共用ライブラリーは、Windows、AIX、および Sun Solaris の各プラットフォームに有効です。 この操作は、ライブラリー・クライアントを定義する時にだけ適用されます。
ストレージ・エリア・ネットワーク (SAN) 環境の共用ライブラリーは、SCSI および 349X ライブラリー・タイプでなければなりません。 ライブラリーをライブラリー・マネージャーとして定義すると、そのライブラリー・マネージャーは、ストレージ・エリア・ネットワーク中のサーバーのライブラリー操作を制御します。
共用自動化ライブラリーを定義するには、以下のフィールドを完成させてから「完了」をクリックします。こ のタスクを終了するには、「取消」をクリックします。
この Tivoli Storage Manager サーバーの共用ライブラリーとして定義したい、前に定義された自動化ライブラリーの名前を入力します。このパラメーターは必須です。
1 次ライブラリー・マネージャーとして定義する、あらかじめ定義済みの Tivoli Storage Manager サーバーの名前を入力します。1 次ライブラリー・マネージャーは、ドライブやオートチェンジャーなどのライブラリー・リソースを制御し、このサーバーが使用するボリュームを割り振ります。このパラメーターは必須です。