lscpset lsdev

コピー・サービスのソースとターゲットのペア (コピー・セット) およびそれらの状況をリストするには、lscpset コマンドを使用します。

構文

構文図を読む構文図をスキップする>>-repcli-- --lscpset-- --+----+-- --+---------------------+---->
                          +--s-+     '--src--source_vol_ID-'
                          '--l-'

>-- --+-----------------+-- --+------------------+-- ----------->
      '--invalid--+-y-+-'     '--approved--+-y-+-'
                  '-n-'                    '-n-'

>--+---------------------------+-------------------------------><
   '-session_name--+-[. . .]-+-'
                   '---------'

パラメーター

-s
コピー・セット名のみを表示するオプショナル・パラメーターです。
-l
コピー・セット名と他の有効な出力を表示するオプショナル・パラメーターです。
-src source_vol_ID
指定したソース・ボリュームのコピー・セットのみを表示するオプショナル・パラメーターです。
-invalid y | n
有効な状態のコピー・セットのみを表示するオプショナル・パラメーターです。
-approved y | n
承認済みの状態のコピー・セットのみを表示するオプショナル・パラメーターです。
session_name [. . .] | -
コピー・セットのリストが属するセッションの名前を指定します。 複数のセッション名を指定する場合は、名前をコンマで区切ります。このパラメーターへの入力として入力ストリーム (STDIN) を使うように指定するには、代わりにダッシュ (-) を使用します。

説明

lscpset コマンドを使用して、コピー・セットのソースとターゲットのペアおよびそれらの状況をリストすることができます。

戻り値

次のいずれかのタイプの情報が戻されます。

起こりうる障害

呼び出し例:

repcli lscpset -s session_name sessionx

結果出力:

Sessions matching the criteria specified were not found.
Source Volume
Session

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