IBM WebSphere Application Server は、動的な e-ビジネス・アプリケーションのための、高性能でスケーラブルなトランザクション・エンジンです。
オープンなサービス・インフラストラクチャーを利用することで、企業は、大量のセキュア・トランザクションと Web サービスを処理する能力を備えた信頼できる基礎として機能する、中核となるオペレーティング環境を配置できます。WebSphere は、オンデマンド・オペレーティング環境に必要不可欠のエレメントに対応する、Web サービス対応で単一の Java(TM) 2 Enterprise Edition (J2EE) アプリケーション・サーバーおよび開発環境へと進化を続けます。
インストールについてWebSphere Application Server は、IBM Multiple Device Manager (MDM) と共にインストールされます。
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IBM WebSphere Application Server でグローバル・セキュリティーを使用可能にすると、多くの WebSphere セキュリティー設定がアクティブになります。これらの設定に対して値を指定することはできますが、グローバル・セキュリティーをアクティブにするまでは効果はありません。設定には、ユーザーの認証、ユーザー・レジストリーの選択、および Java 2 セキュリティーが含まれます。認証や役割ベースの許可などのアプリケーション・セキュリティーは、 グローバル・セキュリティーがアクティブになるまで実施されません。
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