ゲージ・タスク パフォーマンス・ゲージ Performance Manager データベース・タスク

ストレージ・システムから収集されたパフォーマンス・データを、ゲージ表示を作成してそれに表示することができます。Multiple Device Manager (MDM) のゲージとは、パフォーマンス・データとパフォーマンス例外を図形および表で表したユーザー定義の表現です。

パフォーマンス・ゲージを表示するには、最初にパフォーマンス・データ収集タスクを作成する必要があります。Enterprise Storage Server および SAN ボリューム・コントローラーの ストレージ・デバイスから収集されたパフォーマンス・データ、および Performance Manager データベース内の使用可能なパフォーマンス・データは、ゲージ表示の作成元となるデータです。

「ゲージ」パネルを使用して、装置または装置のコンポーネントを選択し、次にその装置または装置コンポーネントに対して表示するパフォーマンス・メトリックを 1 つ以上選択します。どちらのゲージ・タイプのカスタム定義も、一度保管してしまえば、ゲージ表示に取り込む情報が Performance Manager データベースから削除されていない限り、表示することができます。

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