パフォーマンス・データ収集タスクの作成 パフォーマンス・データ収集タスク パフォーマンス・データ収集タスクの変更

この手順は、Performance Manager を使用して パフォーマンス・データ収集タスクを作成する場合に実行します。定義したタスクにより、Multiple Device Manager (MDM) がサポートしているストレージ・デバイスから、パフォーマンス・データを収集します。

前提条件

パフォーマンス・データ収集タスクでは、MDM がサポートしているストレージ・デバイスのみを 対象とすることができます。MDM 対応の装置はすでにディスカバリーされており、 「グループ・コンテンツ」ペインに表示される、サポートされるストレージ・デバイスにリストされます。

ステップ

パフォーマンス・データ収集タスクを作成するには、 以下のステップを実行します。

  1. 「IBM Director タスク」 ペインで、「Multiple Device Manager」をクリックします。
  2. パフォーマンスの管理」をクリックします。
  3. 「データ収集」アイコンをドラッグして、「グループ・コンテンツ」ペイン内の、 パフォーマンス・データ収集タスクを作成する装置にドロップします。 「パフォーマンス・データ収集タスクの作成」パネルが開きます。
  4. 名前」フィールドに、タスクの固有名を 1 - 32 文字で入力します。
  5. 必要に応じて、「記述」フィールドにタスクの記述を入力します。記述は 250 文字以下でなければなりません。
  6. 「装置の選択」テーブルにデータが取り込まれている場合は、 データを収集するストレージ・デバイスを選択します。それ以外の装置を指定する場合は、新規の装置について 以下の情報を入力します。
    1. 装置 ID」フィールドに、装置 ID を入力します。
    2. IP アドレス」フィールドに、装置の IP アドレスを入力します。
  7. ストレージ・デバイスからのパフォーマンス・データ収集の頻度を選択する には、以下の手順を実行します。
    1. サンプリングを行う頻度 (分)」をクリックします。
    2. ドロップダウン・リストを使用して頻度を選択します。
      注:注: 設定できる頻度は、選択された装置によって 変化します。
  8. データ収集の期間を選択するには、以下の手順を実行します。
    1. 収集の継続時間 (時間)」をクリックします。
    2. スピン・ボタンを使用して継続時間を選択します。

      1 時間から 720 時間 (30 日) を選択できます。デフォルト は 24 時間です。

  9. ユーザー・アクセスを追加するには、以下の手順を実行します (必要な場合)。
    1. ユーザー名」フィールドに、新規ユーザー名を入力します。
    2. パスワード」フィールドに、新規パスワードを入力します。
    3. 適用をクリックします。
  10. タスクの定義をキャンセルまたは保管するには、以下の手順を実行します。
    • パフォーマンス・データ収集タスクの作成をキャンセルするには、「キャンセル」を クリックします。
    • パフォーマンス・データ収集タスクを作成するには、「別名保管」をクリックします。
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