SLP のディスカバリーのスケジューリング Service Location Protocol Directory Agent の設定

Service Location Protocol (SLP) のディスカバリーをスケジュールするには、このタスクを実行します。「IBM Director Scheduler」 インターフェースを使用して、このタスクを即時に実行するか、後日、所定の日時に実行します。

MDM ディスカバリー・タスクは、Director Scheduler では非対話式タスクとして表示されます。このタスクは作成されず、ユーザーが変更することはできません。

ステップ

SLP ディスカバリー・タスクのスケジュールを定義または変更するには、 以下のステップを実行します。

  1. IBM Director のメニュー・バーで、「タスク」をクリックします。
  2. タスク」メニューで、「スケジューラー」を クリックします。スケジューラー・インターフェースが開きます。
  3. タスク」タブをクリックします。「新規にスケジュールするジョブ」 ノートブックに、SLP ディスカバリー・タスク (およびパフォーマンス収集タスク) のリストが表示されます。
  4. スケジュールする SLP ディスカバリー・タスクを選択します。
  5. 「新規にスケジュールするジョブ (New Scheduled Job)」ノートブックの 「日時」タブをクリックして、選択した SLP ディスカバリー・タスクの 日時を設定または変更します。
  6. OK」をクリックしてジョブを保管し、名前を付けます。
  7. (オプション) 保管したジョブを右マウス・ボタン・クリックして、コンテキスト・メニューを表示します。 このメニューからは、以下のオプショナル・タスクを実行できます。
    1. すぐに実行」をクリックすると、スケジュールしたジョブが即時に実行されます。
    2. 削除」をクリックすると、スケジュールしたジョブをいつでも削除できます。
結果

スケジューラーに指定された日時に、IBM Director によって SLP ディスカバリー・タスクが アクティブになります。

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