複製セッションを介して、ソース・ボリュームとターゲット・ボリュームのペア、ソース・ボリューム・グループ、およびターゲットのプールの間のコピー関係を作成し、管理することができます。
前提条件セッションを使用してコピー・タスクを実行するには、 その前に、Replication Manager の「セッションの作成」ウィザードを使用して、複製セッションを作成し、保管する必要があります。
コンテキスト複製セッションの作成時には、ソース・ボリュームとターゲット・ボリュームのペア、またはボリューム・グループを選択し、 それらの間に連続同期リモート・コピーまたは時刻指定コピーの関係を確立することができます。
「セッション」パネルで既存の複製セッションを選択する場合、そのセッションに対して以下のタスクを実行することができます。
![]() | 注: コピー・タスクは、セッションの作成時に選択したコピーに制限されます。 |
![]() | 注: 追加した時刻指定コピーは、前のコピーのデータを上書きするので、前のコピーは失われます。 |
コピーを中断する前に開始していたコピー・アクションはすべて完了できるので、ソースとターゲットの間で整合コピーが維持されます。
コピーを中断する前に開始していたコピー・アクションは完了できない ので、ソースとターゲットの間でコピーの整合性が維持されない可能性があります。
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