suspendsess
開始済みセッションを中断するには、
suspendsess コマンドを使用します。
セッションを再始動するには、startsess コマンド
または flashsess コマンドを使用します。
構文

>>-repcli-- --suspendsess-- --+--------+-- --------------------->
'--quiet-'
>---type--suspend_type-- --session_name--+-[. . .]-+-----------><
'---------'
パラメーター
- -quiet
- このコマンドに対する確認プロンプトの表示をオフにするオプショナル・パラメーターです。
- -type suspend_type
- 中断するセッションのタイプを指定します。consist (consistent の略) を指定すると PPRC セッションを凍結でき、immed (immediately の略) を指定するとセッションを停止できます。
- session_name [. . .] | -
- 中断するセッションの名前を指定します。複数のセッション名を指定する場合は、それぞれの名前を空白文字で区切る必要があります。このパラメーターへの入力として入力ストリーム (STDIN) を使うように指定するには、代わりにダッシュ (-) を使用します。
説明
suspendsess コマンドを使用すると、開始済みのセッションを中断することができます。
戻り値
セッション session_name は正常に中断されました。
起こりうる障害
- セッション session_name が存在しない。
- セッション session_name は、すでに停止または非アクティブ化されています。
例
呼び出し例:
repcli suspendsess -type immed mysession
結果出力:
mysession を中断しますか? Y/N
y
セッション mysession は正常に中断されました。