ESS Specialist を使用して、Enterprise Storage Server (ESS) 装置間のパスを作成します。 Replication Manager の「パス」パネルを使用すると、これらのパスや協力関係を、確立した後で表示できます。
ESS の場合は、コピー・タスクに対する複製セッションを作成する前に、ソース ESS の論理サブシステム (LSS) とターゲット ESS の LSS の間のパスを確立する必要があります。セッションに新しいボリュームを追加する場合は、事前にそのボリュームに対するパスが存在していなければなりません。Replication Manager は、セッションが開始した後でパスを追跡し、凍結操作 (インプリメンテーションの一部としてのパスを除去します) の後でパスを自動的にリストアします。
パスは、ESS のコピー・サービス・インターフェースを使って確立します。ESS ストレージ・デバイス間のパスを確立する方法については、「IBM TotalStorage エンタープライズ・ストレージ・サーバー Web インターフェース使用者の手引き」を参照してください。
Replication Manager 「パス」パネルReplication Manager の「パス」パネルを使用すると、ESS 装置間のパスを表示できます。
![]() | 注: これは表示専用のパネルです。このパネルからアクションを実行することはできません。 |
「パス」パネルには以下の情報が表示されます。
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