この手順は、データベースのスペースの開放や、
古い情報の削除を行うための、データベース・パージ・タスクを作成する場合に実行します。
パフォーマンス・データをパージする基準としては、データの経過日数、
データのタイプ、およびそのデータに関連付けられているストレージ・デバイスのいずれかを
選択できます。
ステップ
データベース・パージ・タスクを作成するには、以下のステップを実行します。
- 「Director タスク」ペインで、「Multiple Device Manager」をクリックします。「Multiple Device Manager」のメニューが表示されます。
- 「Multiple Device Manager」の選択項目から、
「パフォーマンスの管理」をクリックします。
- 「パフォーマンス・データベース」をダブルクリックします。「パフォーマンス・データベース」パネルが開きます。
- 「パフォーマンス・データベースの作成」をクリックします。「パフォーマンス・データベースの作成」パネルが開きます。
- 「名前」フィールドにタスクの名前を 1 - 250 文字で入力します。
- オプションで、「記述」フィールドにタスクに関する記述を 1 - 250 文字で入力します。
- 「装置タイプ」フィールドで、パフォーマンス・データをパージするために 1 つ以上のストレージ・デバイスのタイプを選択します。
- 「次より古いパフォーマンス・データのパージ」フィールドのスピン・ボタンを使用して、パフォーマンス・データがパージされるまでデータベースに保管される最大日数を指定します。
1 から 365 の値を選択します (デフォルトは 365 です)。例えば、10 を選択した場合は、10 日を経過したデータはパージされます。
- 「しきい値の例外情報を含む、次より古いデータのパージ」フィールドのスピン・ボタンを使用して、しきい値例外データがパージされるまでデータベースに保管される最大日数を指定します。
1 から 365 の値を選択します。
- 「タスクとして保管」ボタンをクリックします。
新規に作成されたタスクが、非対話式タスクとして Director に保管されます。
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