startdbpurge
後で IBM Director Scheduler を使用して非対話式タスクとして実行するデータベース・パージ・タスクを作成するには、startdbpurge コマンドを使用します。
構文

>>-perfcli-- --startdbpurge-- ---devtype--+-ess-+-- ---quiet---->
+-svc-+
'-all-'
>--+---------------+-- --+----------------------+-- ------------>
+--days--days---+ '--rmexceptinfo--+-y-+-'
'--years--years-' '-n-'
>--task_name---------------------------------------------------><
パラメーター
- -devtype ess | svc | all
- 指定された装置タイプについてのみ、データをクリアするオプショナル・パラメーターです。
- -quiet
- このコマンドに対する確認プロンプトの表示をオフにするオプショナル・パラメーターです。
- -days days | -years years
- パフォーマンス・データをパージする日数または年数を指定します。
有効な日数 の範囲は 1 日から 365 日です。有効な年数 の範囲は 1 年から 10 年です。このフラグが指定されていない場合、365 日間の
パフォーマンス・データがパージされます。-days フラグまたは -years フラグを
指定する必要があります。
- -rmexceptinfo y | n
- 例外データをパージするかどうかを指定するオプショナル・パラメーターです。データをパージする場合は
「y」を指定し、データをパージしない場合は「n」を指定します。
- task_name
- データベース・パージ・タスクに、ユーザー定義のタスク名を割り当てます。タスク名は固有の名前である必要があります。また、他の既存の Director タスク名と同じ名前を使用することはできません。
説明
startdbpurge コマンドを使用すると、後で IBM Director Scheduler を使用して非対話式タスクとして実行するデータベース・パージ・タスクを作成できます。
戻り値
- データベース・パージ・タスク task_name が正常に開始しました。
起こりうる障害
- タスク task_name が、すでに存在している。
例
呼び出し例:
perfcli startdbpurge -devtype ess -perfinfo 5 -unit days mypurgetask
結果出力:
Are you sure you want to purge the database since this is an irrecoverable operation
that could be a long-running task and impact concurrent operations? y/n
y
Database purge task mypurgetask successfully started.