Performance Manager データベース・タスクを使用すると、データベースのサイズを管理したり、データベースがいっぱいになったときのためのパージ・タスクを作成したりすることができます。
パフォーマンス・データ収集タスクから収集されたデータは、Multiple Device Manager (MDM) データベースに格納されます。データ収集タスクの実行スケジュールの頻度およびストレージ・デバイスの構成によっては、データベースがいっぱいになることがあります。データベースが備える次の 2 つの機能を使用して、Performance Manager のデータを管理できます。
サイズ変更機能により、データベースの使用済みスペースとフリー・スペースが示されます。パージ機能を使用すると、データベースをパージするタスクを作成できます。「パフォーマンス・データベース」パネルを使用すれば、データの経過時間、データのタイプ、およびデータに関連付けられているストレージ・デバイスに基づいて、パフォーマンス・データをパージできます。
データベースのパージ情報を指定すると、その情報は非対話式の IBM Director タスクとして保管されます。すべてのパフォーマンス・データ収集タスクは、IBM Director のスケジューラー機能を使用してスケジュールします。
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