Windows への Replication Manager のインストール Microsoft Windows オペレーティング・システムでのインストール

以下の手順を実行して、Replication Manager をインストールします。

前提条件
  1. ローカル管理者としてシステムにログオンします。

    Replication Manager の Server および Console をインストールするには、Replication Manager をインストールするシステムに、ローカル管理者 (例えば、Administrator ユーザー) としてログオンする必要があります。

    Replication Manager サーバー のインストールを正常に行うには、ユーザーに、ユーザー権限 と呼ばれる次のシステム特権が必要です。

    • オペレーティング・システムの一部として機能
    • トークン・オブジェクトの作成
    • 割り当て量の増加
    • プロセス・レベル・トークンの置き換え
    • プログラムのデバッグ
    注:注: インストール・ウィザードは、ユーザーの特権を検査し、ステップ 13 でそれらの特権のを設定するようユーザーに要求します。

    これらのユーザー権限は、ローカル・セキュリティー・ポリシーによって管理されており、 最初から管理者にデフォルトとして設定されているわけではありません。 これらは、ローカル管理者としてログオンしたときに有効になっていない場合もあります。 Replication Manager サーバー のインストール・ウィザードが、ログオンしたユーザー名について必要なユーザー権限を検出できなかった場合は、このプログラムでオプションとして設定できます。 プログラムは、ローカル・セキュリティー・ポリシー設定を設定して、これらのユーザー権限を割り当てることができます。

    注:注: ユーザー権限を手動で設定しない場合は、インストール中に権限が自動的に設定された時点で、インストールを再び開始する必要があります。

    別の方法として、インストールを実行する前にこれらを手動で設定することもできます。 これらの特権を手動で設定するには、以下を順にクリックして、適切なユーザー権限を選択します。

    1. スタート」->「設定」をクリックし、「コントロール パネル」アイコンをダブルクリックします。
    2. 「コントロール パネル」ウィンドウで、「管理ツール」アイコンをダブルクリックします。
    3. 「管理ツール」ウィンドウで、「ローカル セキュリティ ポリシー」アイコンをダブルクリックします。
    4. 「ローカル セキュリティ設定」ウィンドウで、「ローカル ポリシー」を展開します。
    5. ユーザー権利の割り当て」をクリックし、システムで有効なポリシーを確認します。 以下のステップを実行して、ユーザー名が必要な権限を備えていることを確認します。
      1. チェックするポリシーを強調表示します。
      2. ポリシーをダブルクリックし、「ローカル セキュリティ ポリシーの設定」ウィンドウの 「適用先」列からユーザーの名前を探して、ポリシー設定を確認します。 「ローカル ポリシーの設定」と「有効なポリシーの設定」のチェック・ボックスが選択されていることを確認します。
      3. ユーザー名がポリシーに対してリストされない場合は、以下のステップを実行して、リストにユーザー名を追加します。
        1. 「ローカル セキュリティの設定」ウィンドウで、「追加」をクリックします。
        2. 「ユーザーまたはグループの選択」ウィンドウで、「名前」列のグループのユーザーを強調表示します。
        3. 追加」をクリックして、下側のウィンドウにその名前を追加します。
        4. OK」をクリックすると、ユーザーまたはグループにポリシーが追加されます。

        これらのユーザー権限を (インストール・ウィザードまたは手動により) 設定した後で、 システムをログオフし、再度ログオンして、ユーザー権限を有効にします。

  2. IBM WebSphere Application サーバー がシステムに存在している場合は、停止する必要があります。WebSphere Application サーバー のグローバル・セキュリティーが使用不可になっている場合は、「スタート」->「プログラム」->「IBM WebSphere」->「Application Server V5.1」->「サーバーの停止」をクリックします。それ以外の場合は、別のコマンド・プロンプト・ウィンドウから次のコマンドを入力して、WebSphere Application サーバー を停止します。
    <WAS_dest-path>\bin\stopServer.bat server1 -username <username>
    -password <password>
    それぞれ次のようになります。

    <WAS_dest-path> は、IBM WebSphere Application サーバー V5.1 がインストールされている宛先パスです。

    <username> は、グローバル・セキュリティーが使用可能になっている場合の、Operator 役割または Administrator 役割を持つコンソール・ユーザーの名前です。

    <password> は、入力したユーザーのパスワードです。

    注:注: WebSphere Application サーバー が、Multiple Device Manager のインストールの一部としてインストールされている場合:
    • Multiple Device Manager のスーパーユーザー ID あるいは Operator 役割または Administrator 役割を持つコンソール・ユーザーを使用して、WebSphere Application サーバー を停止できます。
    • <WAS_dest-path> は、<dest-path>\WebSphere\AppServer です。

      <dest-path> は、Multiple Device Manager のインストール場所です。

  3. 以下の手順を実行して、IBM Director の各サービスを停止します。
    1. スタート」->「設定」を選択し、「コントロール パネル」アイコンをダブルクリックします。
    2. 「コントロール パネル」ウィンドウで、「管理ツール」アイコンをダブルクリックします。
    3. 「管理ツール」ウィンドウで、「サービス」アイコンをダブルクリックします。
    4. 「サービス」ウィンドウで、「IBM Director サーバー」アイコンを探してシングルクリックします。
    5. 操作」メニューの「停止」オプションを選択します。
    6. 「サービス」ウィンドウで、「IBM Director Support Program」アイコンをシングルクリックし、以下のいずれかを実行します。
      • 操作」メニューで「停止」オプションを選択します。あるいは、
      • サービスを右クリックし、メニューで「停止」を選択します。
    7. 「サービス」ウィンドウで、「IBM HTTP Administration 1.3.28」サービスをシングルクリックします。
    8. 操作」メニューで「停止」オプションを選択します。
    9. 「サービス」ウィンドウで、「IBM HTTP Server 1.3.28」サービスをシングルクリックします。
    10. 操作」メニューで「停止」オプションを選択します。
    11. 「サービス」ウィンドウを閉じます。
    12. 「管理ツール」ウィンドウを閉じます。

    以上のステップを完了すると、スタート・トレイ (デスクトップの右下隅) にある「IBM Director」アイコンが赤色のダイヤモンドに変わり、サーバーが停止したことを示します。

ステップ
  1. Replication Manager の CD を CD-ROM ドライブに挿入します。

    自動実行モードがシステムに設定されている場合は、Replication Manager インストール・ウィザードが 15 - 30 秒以内に開始されます。

    LaunchPad ウィンドウが開いていない場合、またはシステムで自動実行を設定していない場合は、「コマンド・プロンプト」ウィンドウを開き、CD の W2K ディレクトリーに移動して、次のように入力します。

    LaunchPad
  2. 「LaunchPad」ウィンドウ が開き、次のオプションが表示されます。
    Replication Manager の概要
    Replication Manager についての情報を提供します。
    Readme ファイル
    このインストール・ガイドに間に合わなかった最新の製品情報を提供します。
    インストール・ガイド
    Replication Manager のインストール方法についての説明が記載されています (本文書のソフトコピー)。
    使用許諾契約書
    Replication Manager のライセンスについての情報を提供します。
    Replication Manager Web サイト
    製品 Web サイトからの情報を提供します。
    インストール・ウィザード
    Replication Manager のインストール・ウィザードを開始します。
    インストール後の作業
    ユーザーと装置の通信の構成についての情報を提供します。
    終了
    Performance Manager LaunchPad プログラムを終了します。

  3. 「LaunchPad」ウィンドウで、「Readme」をクリックするか、あるいは Replication Manager CD の doc ディレクトリーまたは W2K ディレクトリーにある README.txt ファイルを開きます。この情報を置き換えるような情報があるかどうかチェックしてください。
  4. 「LaunchPad」ウィンドウで「インストール・ウィザード」をクリックして、Replication Manager のインストールを開始します。
    注:注: 「LaunchPad」ウィンドウは、インストール・ウィザードの背後で開かれたままであるため、 インストール作業中に製品情報にアクセスすることができます。 「LaunchPad」を閉じる場合は、「終了」をクリックします。
  5. ソフトウェアがシステムにロードされるまで、わずかに時間の遅れがあります。 ソフトウェアがロードされると、DOS プロンプトのウィンドウが開き、以下のメッセージが表示されます。
    +-----------------------------------------------------------------------+
    |InstallShield ウィザードの初期化中...                                           |
    |Java (tm) 仮想マシンを検索しています。............................... .|
    |......................................................                 |
    +-----------------------------------------------------------------------+
  6. 「ようこそ」ウィンドウが開き、インストールの前に読んでおく必要のある資料が提示されます 。 「次へ」をクリックして続行するか、 「キャンセル」をクリックしてインストールを終了します。
  7. 「使用許諾契約書」ウィンドウ が開いたら、使用許諾契約書の情報を読みます。

    使用条件の条項に同意します」を選択してから、 「次へ」をクリックして使用条件を受け入れます。

    受け入れない場合は、「使用条件の条項に同意しません」を選択し (デフォルト設定)、「キャンセル」をクリックしてインストールを終了します。

  8. 「宛先ディレクトリー」ウィンドウ で、以下のいずれかのオプションを選択します。
    1. 次へ」をクリックしてデフォルトのディレクトリーを受け入れます。
    2. 参照」をクリックし、別のインストール用ディレクトリーを選択してから「次へ」 をクリックしてインストール・プロセスを続行します。
    3. キャンセル」をクリックしてインストール・プロセスを終了します。
    注:注: Multiple Device Manager Director 拡張ファイルは、指定した宛先ディレクトリーの下にはインストールされません。 これらのファイルは、IBM Director のインストール場所の下に自動的にインストールされます。

  9. 「製品タイプの選択」ウィンドウ で、次のいずれかのインストールを選択します。
    • Replication Manager サーバー」: このオプションを選択すると、Replication Manager サーバー と Client Extensions が、IBM Director サーバー 4.12 以降のプログラムと IBM TotalStorage Multiple Device Manager サーバー プログラムの両方がインストールされているシステムにインストールされます。以下の製品機能がインストールされます。
      Replication Manager アプリケーション
      Replication Manager 用のいくつかの WebSphere Application Services アプリケーションをインストールします。この機能を選択すると、Replication Manager のインストール・ウィザードは、IBM WebSphere Application サーバー 5.1 がシステムにインストールされているかどうかを検査します。インストールされていない場合は、エラー・メッセージが表示されます。
      Director Server Extensions
      IBM Director サーバー 4.12 以降用の Replication Manager 拡張機能をインストールします。
      Director Console Extensions
      IBM Director コンソール 4.12 以降用の Replication Manager 拡張機能をインストールします。
      Command Line Client
      コマンド行クライアントをインストールします。

      Replication Manager サーバー」 (上記のすべての製品機能) を選択した場合は、次のウィンドウ「フィーチャーの選択」はスキップされます。

      注:注: IBM Director コンソール だけがインストールされているシステムに Replication Manager サーバー をインストールしようとすると、エラー・メッセージが表示されて、インストール・ウィザードは停止します。
    • Replication Manager クライアント」: このオプションを選択すると、Replication Manager クライアント 製品の機能が、IBM Director コンソール 4.12 以降と IBM TotalStorage Multiple Device Manager コンソール の両方がインストールされているシステムにインストールされます。Replication Manager クライアント の機能は、次に表示されるウィンドウで示されます。
      注:注: IBM Director サーバー と IBM TotalStorage Multiple Device Manager サーバー だけがインストールされているシステムに Replication Manager コンソール をインストールしようとすると、エラー・メッセージが表示されて、インストール・ウィザードは停止します。

    オプションを選択し、「次へ」をクリックしてインストールを続行します。インストール・ウィザードを終了する場合は、「キャンセル」をクリックします。

    注:注: 次の場合には、このウィンドウは表示されません。
    1. Replication Manager サーバー がすでにインストールされているシステムに、Replication Manager サーバー を再インストールする場合。
    2. Replication Manager Director Console Extension と Replication Manager Command Line Client のどちらか一方または両方がインストールされているシステムに、Replication Manager クライアント を再インストールする場合。
  10. 前のウィンドウで「Replication Manager クライアント」を選択した場合、または以前に Replication Manager クライアント だけをインストールしたシステムに Replication Manager を再インストールする場合は、「フィーチャーの選択」ウィンドウ が開くので、以下の機能から必要なものを選択します。
    • Director Console Extensions」: IBM Director コンソール 4.12 以降と Multiple Device Manager コンソール の両方がインストールされているシステムに、Replication Manager 拡張機能 (Replication Manager コンソール) をインストールする場合は、この機能を選択する必要があります。
    • Command Line Client」: Replication Manager Command Line Client をインストールする場合は、この機能を選択する必要があります。

    既に何らかの Replication Manager 機能 (IBM Director コンソール Extensions など) をインストールしてある場合は、現在のインストールに機能を追加したり、選択した機能を再インストールしたりすることができます。インストール済みの機能には、「(インストール済み)」というマークが付きます。

    注:注: Replication Manager クライアント のすべてのクライアント (Console と CLI) が既にインストールされているシステムに Replication Manager クライアント を再インストールする場合は、このウィンドウは表示されません。

    必要な機能を選択した後、プログラムのインストールを継続するには「次へ」をクリックし、インストール・ウィザードを終了するには「キャンセル」をクリックします。

  11. インストール・ウィザードは、以下に示す前提条件の製品および製品バージョンがシステムにインストールされているかどうかを検査します。
    1. Replication Manager サーバー の場合:
      • IBM DB2 8.1 以上がインストールされていることを検査します。
      • IBM Director サーバー 4.12 以上がインストールされていることを検査します。
      • IBM WebSphere Application サーバー 5 がインストールされていることを検査します。
      • IBM TotalStorage Multiple Device Manager サーバー がインストールされていることを検査します。
    2. Replication Manager コンソール の場合:
      • IBM Director コンソール 4.12 以上がインストールされていることを検査します。
      • IBM Multiple Device Manager コンソール がインストールされていることを検査します。

    これらの検査がすべて正常の場合、インストール・ウィザードは処理を継続し、次のステップをスキップします。

    それ以外の場合は、「前提条件の製品のチェック」ウィンドウに検査の結果が表示されます (次のステップを参照)。

  12. 「前提条件の製品のチェック」ウィンドウに、前提条件の製品のチェック中に検出された問題が表示されます。 前提条件の製品がインストールされていない場合、または誤ったバージョンがインストールされている場合は、インストール・ウィザードが処理を継続できないので、問題を解決する必要があります。

    Replication Manager インストール・ウィザードを終了するには、「キャンセル」をクリックします。

  13. Windows にログオンしたユーザー名がインストールの実行に必要なすべての特権 (ユーザー権限) を持っていないことがインストール・ウィザードによって検出された場合は、それらの特権の設定を要求するメッセージ・ウィンドウが開きます。
    • 特権を手動で設定する場合は、「いいえ」をクリックしてインストール・ウィザードを終了します。 特権を手動で設定する方法については、ステップ 1 を参照してください。設定した特権を有効にするには、いったんログオフしてから再度ログオンします。
    • インストール・ウィザードによるユーザー権限の更新を行う場合は、「はい」をクリックします。このアクションが完了すると、特権を有効にするためにログオフしてから再びログオンするよう通知する新しいウィンドウが開きます。 ログオンし直した場合は、インストールを 1 番最初のステップ (ステップ 1) から再開する必要があります。
  14. 標準インストールと拡張インストールのどちらかを選択して実行できます。

    次へ」をクリックしてインストールを続行 するか、「戻る」をクリックして以前に選択した内 容を見直すか、あるいは「キャンセル」をクリックしてインストール・プログラムを終了します。

  15. 注:注: 次の画面は、拡張インストール・パスを選択した場合にのみ表示されます。
    『Hardware』 サブコンポーネントのデータベースの選択」ウィンドウで、Replication Manager 専用のハードウェア・データベースのタイプを、次のリストから選択します。
    • 「新規 Hardware ローカル・データベースを作成 (Create a new Hardware local database)」
    • 「既存 Hardware データベースを使用 (Use existing Hardware database)」

    適切なアクションを選択します。

    • 次へ」をクリックしてインストールを続行します。
    • 戻る」をクリックすると、以前に選択した内容を見直すことができます。
    • インストール・ウィザードを終了するには、「キャンセル」をクリックします。
  16. 標準インストール・パスを選択した場合、または拡張パスで新規ローカル・データベースの作成を選択した場合は、「Hardware サブコンポーネント用のローカル・データベースを作成」ウィンドウの以下のフィールドに、新しいデータベースのパラメーターを入力します。
    • データベース名
      注:注: データベース名は、Hardware サブコンポーネントに対して固有でなければなりません。Hardware サブコンポーネント・データベースを、他のアプリケーションまたは他の Replication Manager サブコンポーネントと共用することはできません。
    • データベースのドライブ

    データベース・テーブルも作成する場合は、 「データベース・テーブルの作成」チェック・ボックスを選択します。

    すべてのフィールドを入力したら、適切なアクションを選択します。

    • 次へ」をクリックしてインストールを続行します。
    • 戻る」をクリックすると、以前に選択した内容を見直すことができます。
    • インストール・ウィザードを終了するには、「キャンセル」をクリックします。
  17. 拡張インストール・パスで既存データベースの使用を選択した場合は、「Hardware サブコンポーネント用の既存データベースの選択」ウィンドウが表示されます。既存のデータベースのリストからデータベースを選択します。

    選択したデータベース内に別のテーブルを作成する場合は、「テーブル (存在する場合) を削除して新しいテーブルを作成する」チェック・ボックスにチェックマークを付けます。

    すべてのフィールドに入力したら、「次へ」をクリックしてインストールを続行します。「戻る」をクリックして以前に選択した内容を見直したり、 「キャンセル」をクリックしてインストール・プログラムを終了したりできます。

  18. 注:注: 次の画面は、拡張インストール・パスを選択した場合にのみ表示されます。
    「ElementCatalog サブコンポーネントのデータベースの選択」ウィンドウが開きます。Replication Manager 専用のエレメント・カタログ・データベースのタイプを、次のリストから選択します。
    • 「新規 ElementCatalog ローカル・データベースを作成 (Create a new ElementCatalog local database)」
    • 「既存 ElementCatalog データベースを使用 (Use existing ElementCatalog database)」

    適切なアクションを選択します。

    • 次へ」をクリックしてインストールを続行します。
    • 戻る」をクリックすると、以前に選択した内容を見直すことができます。
    • インストール・ウィザードを終了するには、「キャンセル」をクリックします。
  19. 標準インストール・パスを選択した場合、または拡張パスで新規ローカル・データベースの作成を選択した場合は、「ElementCatalog サブコンポーネント用のローカル・データベースを作成」ウィンドウの以下のフィールドに、新しいデータベースのパラメーターを入力します。
    • データベース名
      注:注: データベース名は、ElementCatalog サブコンポーネントに対して固有でなければなりません。ElementCatalog サブコンポーネント・データベースを、他のアプリケーションまたは他の Replication Manager サブコンポーネントと共用することはできません。
    • データベースのドライブ

    データベース・テーブルも作成する場合は、「データベース・テーブルの作成」チェック・ボックスを選択します。

    すべてのフィールドを入力したら、適切なアクションを選択します。

    • 次へ」をクリックしてインストールを続行します。
    • 戻る」をクリックすると、以前に選択した内容を見直すことができます。
    • インストール・ウィザードを終了するには、「キャンセル」をクリックします。
  20. 拡張インストール・パスで既存データベースの使用を選択した場合は、「ElementCatalog サブコンポーネント用の既存データベースの選択」ウィンドウが表示されます。既存のデータベースのリストからデータベースを選択します。

    選択したデータベース内に別のテーブルを作成する場合は、「テーブル (存在する場合) を削除して新しいテーブルを作成する」チェック・ボックスにチェックマークを付けます。

    すべてのフィールドに入力したら、「次へ」をクリックしてインストールを続行します。「戻る」をクリックして以前に選択した内容を見直したり、 「キャンセル」をクリックしてインストール・プログラムを終了したりできます。

  21. 注:注: 次の画面は、拡張インストール・パスを選択した場合にのみ表示されます。
    『ReplicationManager』 サブコンポーネントのデータベースの選択」ウィンドウでは、Replication Manager 専用の Replication Manager データベースのタイプを、次のリストから選択します。
    • 「新規 ReplicationManager ローカル・データベースを作成 (Create a new ReplicationManager local database)」
    • 「既存 ReplicationManager データベースを使用 (Use existing ReplicationManager database)」

    適切なアクションを選択します。

    • 次へ」をクリックしてインストールを続行します。
    • 戻る」をクリックすると、以前に選択した内容を見直すことができます。
    • インストール・ウィザードを終了するには、「キャンセル」をクリックします。
  22. 標準インストール・パスを選択した場合、または拡張パスで新規ローカル・データベースの作成を選択した場合は、「ReplicationManager サブコンポーネント用のローカル・データベースを作成」ウィンドウの以下のフィールドに、新しいデータベースのパラメーターを入力します。
    • データベース名
      注:注: データベース名は、ReplicationManager サブコンポーネントに対して固有でなければなりません。ReplicationManager サブコンポーネント・データベースを、他のアプリケーションまたは他の Replication Manager サブコンポーネントと共用することはできません。
    • データベースのドライブ

    データベース・テーブルも作成する場合は、「データベース・テーブルの作成」チェック・ボックスを選択します。

    すべてのフィールドを入力したら、適切なアクションを選択します。

    • 次へ」をクリックしてインストールを続行します。
    • 戻る」をクリックすると、以前に選択した内容を見直すことができます。
    • インストール・ウィザードを終了するには、「キャンセル」をクリックします。
  23. 拡張インストール・パスで既存データベースの使用を選択した場合は、「ReplicationManager サブコンポーネント用の既存データベースの選択」ウィンドウが表示されます。既存のデータベースのリストからデータベースを選択します。

    選択したデータベース内に別のテーブルを作成する場合は、「テーブル (存在する場合) を削除して新しいテーブルを作成する」チェック・ボックスにチェックマークを付けます。

    すべてのフィールドに入力したら、「次へ」をクリックしてインストールを続行します。「戻る」をクリックして以前に選択した内容を見直したり、 「キャンセル」をクリックしてインストール・プログラムを終了したりできます。

  24. 注:注: 次の画面は、拡張インストール・パスを選択した場合にのみ表示されます。
    svcHardware サブコンポーネント用のデータベースを選択」ウィンドウでは、Replication Manager 用に使用する SVC ハードウェア・データベースのタイプを、次のリストから選択します。
    • 「新規 svcHardware ローカル・データベースを作成 (Create a new svcHardware local database)」
    • 「既存 svcHardware データベースを使用 (Use existing svcHardware database)」

    適切なアクションを選択します。

    • 次へ」をクリックしてインストールを続行します。
    • 戻る」をクリックすると、以前に選択した内容を見直すことができます。
    • インストール・ウィザードを終了するには、「キャンセル」をクリックします。
  25. 標準インストール・パスを選択した場合、または拡張パスで新規ローカル・データベースの作成を選択した場合は、「svcHardware サブコンポーネント用のローカル・データベースを作成」ウィンドウの以下のフィールドに、新しいデータベースのパラメーターを入力します。
    • データベース名
      注:注: データベース名は、svcHardware サブコンポーネントに対して固有でなければなりません。svcHardware サブコンポーネント・データベースを、他のアプリケーションまたは他の Replication Manager サブコンポーネントと共用することはできません。
    • データベースのドライブ

    データベース・テーブルも作成する場合は、「データベース・テーブルの作成」チェック・ボックスを選択します。

    すべてのフィールドを入力したら、適切なアクションを選択します。

    • 次へ」をクリックしてインストールを続行します。
    • 戻る」をクリックすると、以前に選択した内容を見直すことができます。
    • インストール・ウィザードを終了するには、「キャンセル」をクリックします。
  26. 拡張インストール・パスで既存データベースの使用を選択した場合は、「svcHardware サブコンポーネント用の既存データベースの選択」ウィンドウが表示されます。既存のデータベースのリストからデータベースを選択します。

    選択したデータベース内に別のテーブルを作成する場合は、「テーブル (存在する場合) を削除して新しいテーブルを作成する」チェック・ボックスにチェックマークを付けます。

    すべてのフィールドに入力したら、「次へ」をクリックしてインストールを続行します。「戻る」をクリックして以前に選択した内容を見直したり、 「キャンセル」をクリックしてインストール・プログラムを終了したりできます。

  27. Replication Manager CLI クライアント」を選択した場合は、Replication Manager Command Line Interface のアクセスを使用可能にするために、「CoServer パラメーター」ウィンドウで、MDM に対して現在識別されているスーパーユーザーの CoServer ホスト名、ポート値、MDM スーパーユーザー名、およびパスワードを入力する必要があります。

    すべてのフィールドを入力したら、適切なアクションを選択します。

    • 次へ」をクリックしてインストールを続行します。
    • 戻る」をクリックすると、以前に選択した内容を見直すことができます。
    • インストール・ウィザードを終了するには、「キャンセル」をクリックします。
  28. この時点で、カスタマイズのすべての質問に回答しており、検証ステップが正常に完了します。 「プレビュー」ウィンドウで、これまでのパネルで選択したすべての選択項目の要約が表示されます。
    • インストール」をクリックすると、インストールが開始されます。
    • 戻る」をクリックすると、以前に選択した内容を見直すことができます。
    • インストール・ウィザードを終了するには、「キャンセル」をクリックします。
  29. インストール・ウィザードが、Replication Manager の選択された機能のインストールを開始します。手順は以下のとおりです。
    1. Hardware サブコンポーネント用に新しいデータベースを作成するよう指定した場合:
      • 「Hardware サブコンポーネント用のデータベースを作成中」ウィンドウが開きます。進行状況表示バーにより、データベース作成作業の状況が示されます。処理が終了するのを待ちます。インストール・ウィザードを終了する場合は「キャンセル」をクリックします。
        注:注:キャンセル」をクリックすると、ウィンドウが開き、インストール・ウィザードのキャンセルを確認するメッセージ (「
        現在の操作をキャンセルしますか?  はい  いいえ
        」など) が表示されます。 「はい」をクリックしてキャンセルを確定した場合、それまでのウィンドウで入力または選択した情報は保存されないことに注意してください。 最初のステップからインストールを再び開始する必要があります。
      • 新規データベースの作成が失敗した場合は、「Hardware サブコンポーネント用のデータベースの作成中にエラーが発生しました」ウィンドウが開き、データベースの作成中に発生したエラーの原因を示すエラー・メッセージが表示されます。

        詳しくは、ログ・ファイルを参照してください。 最も多い失敗の原因は、既存のデータベースの名前を指定してしまうことです。 この場合は、適切なアクションを選択します。

        • 別のデータベース名を選択して作成する場合、または既存のデータベースを選択する場合は、「戻る」をクリックします。
        • インストール・ウィザードを終了するには、「キャンセル」をクリックします。
      • 次の場合には、「Hardware サブコンポーネント用のデータベース・オブジェクトを作成中」ウィンドウが開きます。
        • Hardware サブコンポーネントで新規データベースの作成を選択し、「データベース・テーブルの作成」チェック・ボックスを選択した場合。
        • 既存の Hardware データベースを選択し、「テーブル (存在する場合) を削除して新しいテーブルを作成する」チェック・ボックスを選択した場合。

        進行状況表示バーにより、データベース・オブジェクトの作成状況が示されます。 処理が終了するのを待ちます。インストール・ウィザードを終了する場合は「キャンセル」をクリックします。

        注:注:キャンセル」をクリックすると、ウィンドウが開き、インストール・ウィザードのキャンセルを確認するメッセージ (「
        現在の操作をキャンセルしますか?  はい  いいえ
        」など) が表示されます。 「はい」をクリックしてキャンセルを確定した場合、 以前のウィンドウで入力または選択した情報は保存されないことに注意してください。 最初のステップからインストールを再び開始する必要があります。
    2. Element Catalog サブコンポーネントで新規データベースの作成を選択した場合は、次のいずれかのウィンドウが開きます。
      • ElementCatalog サブコンポーネント用のデータベースを作成中」ウィンドウが開き、データベース作成作業の状況を示す進行状況表示バーが表示されます。処理が終了するのを待ちます。インストール・ウィザードを終了する場合は「キャンセル」をクリックします。
        注:注:キャンセル」をクリックすると、ウィンドウが開き、インストール・ウィザードのキャンセルを確認するメッセージ (「
        現在の操作をキャンセルしますか?  はい  いいえ
        」など) が表示されます。 「はい」をクリックしてキャンセルを確定した場合、 以前のウィンドウで入力または選択した情報は保存されないことに注意してください。 最初のステップからインストールを再び開始する必要があります。
      • Element Catalog サブコンポーネント用新規データベースの作成が失敗した場合は、「ElementCatalog サブコンポーネント用のデータベースの作成中にエラーが発生しました」ウィンドウが開きます。

        エラー・メッセージが表示され、データベースの作成中に発生したエラーの原因が示されます。 詳しくは、ログ・ファイルを参照してください。 最も多い障害原因は、既存のデータベースの名前を使用していることです。 この場合は、適切なアクションを選択します。

        • 別のデータベース名を選択して作成する場合、または既存のデータベースを選択する場合は、「戻る」をクリックします。
        • インストール・ウィザードを終了するには、「キャンセル」をクリックします。
      • 次の場合には、「ElementCatalog サブコンポーネント用のデータベース・オブジェクトを作成中」ウィンドウが開きます。
        • Element Catalog サブコンポーネントで新規データベースの作成を選択し、「データベース・テーブルの作成」チェック・ボックスを選択した場合。
        • Element Catalog 用に既存のデータベースを選択し、「テーブル (存在する場合) を削除して新しいテーブルを作成する」チェック・ボックスを選択した場合。

        進行状況表示バーにより、データベース・オブジェクトの作成状況が示されます。 処理が終了するのを待ちます。インストール・ウィザードを終了する場合は「キャンセル」をクリックします。

        注:注:キャンセル」をクリックすると、ウィンドウが開き、インストール・ウィザードのキャンセルを確認するメッセージ「
        現在の操作をキャンセルしますか?  はい  いいえ
        」が表示されます。 「はい」をクリックしてキャンセルを確定した場合、 以前のウィンドウで入力または選択した情報は保存されないことに注意してください。 最初のステップからインストールを再び開始する必要があります。
    3. Replication Manager サブコンポーネントで新規データベースの作成を選択した場合は、次のいずれかのウィンドウが開きます。
      • ReplicationManager サブコンポーネント用のデータベースを作成中」ウィンドウが開き、データベース作成の状況を示す進行状況表示バーが表示されます。処理が終了するのを待ちます。インストール・ウィザードを終了する場合は「キャンセル」をクリックします。
        注:注:キャンセル」をクリックすると、ウィンドウが開き、インストール・ウィザードのキャンセルを確認するメッセージ「
        現在の操作をキャンセルしますか?  はい  いいえ
        」が表示されます。 「はい」をクリックしてキャンセルを確定した場合、 以前のウィンドウで入力または選択した情報は保存されないことに注意してください。 最初のステップからインストールを再び開始する必要があります。
      • 新規データベースの作成が失敗した場合は、「ReplicationManager サブコンポーネント用のデータベースの作成中にエラーが発生しました」ウィンドウが開きます。

        エラー・メッセージが表示され、データベースの作成中に発生したエラーの原因が示されます。 詳しくは、ログ・ファイルを参照してください。 最も多い障害原因は、既存のデータベースの名前を使用していることです。 この場合は、適切なアクションを選択します。

        • 別のデータベース名を選択して作成する場合、または既存のデータベースを選択する場合は、「戻る」をクリックします。
        • インストール・ウィザードを終了するには、「キャンセル」をクリックします。
      • 次の場合には、「ReplicationManager サブコンポーネント用のデータベース・オブジェクトを作成中」ウィンドウが開きます。
        • Replication Manager サブコンポーネントで新規データベースの作成を選択し、「データベース・テーブルの作成」チェック・ボックスを選択した場合。
        • 既存のデータベースを選択し、「テーブル (存在する場合) を削除して新しいテーブルを作成する」チェック・ボックスを選択した場合。

        進行状況表示バーにより、データベース・オブジェクトの作成状況が示されます。 処理が終了するのを待ちます。インストール・ウィザードを終了する場合は「キャンセル」をクリックします。

        注:注:キャンセル」をクリックすると、ウィンドウが開き、インストール・ウィザードのキャンセルを確認するメッセージ「
        現在の操作をキャンセルしますか?  はい  いいえ
        」が表示されます。 「はい」をクリックしてキャンセルを確定した場合、 以前のウィンドウで入力または選択した情報は保存されないことに注意してください。 最初のステップからインストールを再び開始する必要があります。
    4. svcHardware サブコンポーネント用に新規データベースの作成を選択した場合は、次のいずれかのウィンドウが開きます。
      • svcHardware サブコンポーネント用のデータベースを作成中」ウィンドウが開き、データベース作成の状況を示す進行状況表示バーが表示されます。処理が終了するのを待ちます。インストール・ウィザードを終了する場合は「キャンセル」をクリックします。
        注:注:キャンセル」をクリックすると、ウィンドウが開き、インストール・ウィザードのキャンセルを確認するメッセージ「
        現在の操作をキャンセルしますか?  はい  いいえ
        」が表示されます。 「はい」をクリックしてキャンセルを確定した場合、 以前のウィンドウで入力または選択した情報は保存されないことに注意してください。 最初のステップからインストールを再び開始する必要があります。
      • 新規データベースの作成が失敗した場合は、「svcHardware サブコンポーネント用のデータベースの作成中にエラーが発生しました」ウィンドウが開きます。

        エラー・メッセージが表示され、データベースの作成中に発生したエラーの原因が示されます。 詳しくは、ログ・ファイルを参照してください。 最も多い障害原因は、既存のデータベースの名前を使用していることです。 この場合は、適切なアクションを選択します。

        • 別のデータベース名を選択して作成する場合、または既存のデータベースを選択する場合は、「戻る」をクリックします。
        • インストール・ウィザードを終了するには、「キャンセル」をクリックします。
      • 次の場合には、「svcHardware サブコンポーネント用のデータベース・オブジェクトを作成中」ウィンドウが開きます。
        • svcHardware サブコンポーネントで新規データベースの作成を選択し、「データベース・テーブルの作成」チェック・ボックスを選択した場合。
        • 既存のデータベースを選択し、「テーブル (存在する場合) を削除して新しいテーブルを作成する」チェック・ボックスを選択した場合。

        進行状況表示バーにより、データベース・オブジェクトの作成状況が示されます。 処理が終了するのを待ちます。インストール・ウィザードを終了する場合は「キャンセル」をクリックします。

        注:注:キャンセル」をクリックすると、ウィンドウが開き、インストール・ウィザードのキャンセルを確認するメッセージ「
        現在の操作をキャンセルしますか?  はい  いいえ
        」が表示されます。 「はい」をクリックしてキャンセルを確定した場合、 以前のウィンドウで入力または選択した情報は保存されないことに注意してください。 最初のステップからインストールを再び開始する必要があります。
    5. 「インストール中」ウィンドウに、インストールがどの程度完了しているかが示されます。

      このインストール段階は通常、マシンの構成に応じて最大 5 分かかります。 処理が終了するのを待ちます。インストール・ウィザードを終了する場合は「キャンセル」をクリックします。

      注:注:キャンセル」をクリックすると、ウィンドウが開き、インストール・ウィザードのキャンセルを確認するメッセージ「
      現在の操作をキャンセルしますか?  はい  いいえ
      」が表示されます。 「はい」をクリックしてキャンセルを確定した場合、 以前のウィンドウで入力または選択した情報は保存されないことに注意してください。 最初のステップからインストールを再び開始する必要があります。
  30. インストールが完了すると、「終了」ウィンドウが開きます 。先に進む前に、ログ・ファイルを調べてエラー・メッセージの有無を確認できます。 ログ・ファイルは次の場所にあります。
    xxx\logs\rmlog.txt
    ここで、
    xxx は、Replication Manager がインストールされた宛先ディレクトリーです。rmlog.txt ファイルには、インストール作業のトレースが記録されています。

    終了」をクリックしてインストール・ウィザードを終了します。

    注:注: 通常、Replication Manager のインストール中またはインストール後に、システムを再始動する必要はありません。 ただし、インストール・ウィザードが再始動を必要とする場合があります。 必要に応じてシステムを再始動してください。 システムを再始動すると、インストール・ウィザードがインストールを続行します。
  31. まだの場合は、「LaunchPad」ウィンドウの「終了」をクリックして LaunchPad プログラムを終了します。
後処理要件
  1. IBM Director Support Program サービスを手動で開始するには、以下のステップに従います。
    1. スタート」->「設定」をクリックし、「コントロール パネル」アイコンをダブルクリックします。
    2. 「コントロール パネル」ウィンドウで、「管理ツール」アイコンをダブルクリックします。
    3. 「管理ツール」ウィンドウで、「サービス」アイコンをダブルクリックします。
    4. 以下のステップに従って、必要な各サービス (インストール時に選択した機能に応じて異なります) を選択し、 開始してください。
      • 「サービス」ウィンドウで、「IBM Director Support Program」アイコンをシングルクリックします。
      • 操作」メニューで「開始」オプションを選択します。
      • 「サービス」ウィンドウで、「IBM Director サーバー」アイコンをシングルクリックします。
      • 操作」メニューで「開始」オプションを選択します。

        以上のステップを完了すると、開始トレイ (デスクトップの右下隅) にある「IBM Director」アイコンが緑色の円に変わり、サーバーが開始されたことを示します。

      • スタート」->「プログラム」->「IBM WebSphere」->「Application Server V5.1」->「サーバーの開始」をクリックして、WebSphere を開始します。
      • IBM Director サーバー を停止して再始動する必要があります。開始トレイ (デスクトップの右下隅) にある「IBM Director」アイコンが緑色の円に変わってサーバーが開始されたことを示すまで待ちます。
  2. Director Console を開始してログインし、正常にインストールされていることを確認します。
    1. スタート」->「プログラム」->「IBM Director」->「IBM Director コンソール」をクリックします。
    2. IBM Director サーバー にログオンします。IBM Director コンソール を介して IBM Director サーバー にログオンすると、IBM Director コンソール が稼動しているワークステーションではなく、IBM Director サーバー のコンポーネントがインストールされているオペレーティング・システムのセキュリティー・サブシステムに対して、ユーザー ID とパスワードが検証されます。 ユーザー ID とパスワードは、IBM Director サーバー が実行されているオペレーティング・システムで有効でなければならず、 またユーザーは IBM Director 管理者として認可されていなければなりません。

      次のフィールドに入力してログオンします。

      IBM Director サーバー
      ログイン先の IBM Director サーバー を示します。
      ユーザー ID
      コンソールを開いた人物のユーザー ID を示します。
      パスワード
      入力したユーザー ID に対応するパスワードを指定します。
    3. IBM Director にログインしたら、「タスク」 ペインで「Multiple Device Manager」を見つけます。 「Multiple Device Manager」をクリックして、タスクを展開します。 展開されたリストで、複製の管理タスクを見つけます。
    注:注:サーバー要求中」という状況が示される場合は、IBM Director サーバー を再始動します。
結果

IBM Director に正常にログオンでき、Multiple Device Manager タスクを展開して複製の管理タスクが表示されたら、Replication Manager は正しくインストールされています。

ユーザー名とパスワードの制限および構成に関する情報を参照して、Replication Manager に対するインストール後の作業を行ってください。

関連トピック Microsoft Windows オペレーティング・システムでのインストール

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