パフォーマンスしきい値タスク Performance Manager パフォーマンス・データベース

Performance Manager を使用すると、 ストレージ・デバイスのタイプごとに、パフォーマンスしきい値を設定できます。 特定の基準にしきい値を設定しておくと、しきい値を超えると Performance Manager により 通知されるため、重大なイベントが発生する前にアクションを取ることができます。

Multiple Device Manager (MDM) はパフォーマンス・データ収集タスクの作成に 使用できるインターフェースを提供します。 パフォーマンス・データ収集タスクを作成する際、 以下のしきい値を設定できます。

注:注: ここにリストしたしきい値の中には、 選択した装置で表示されないものもあります。 しきい値は、装置によって異なります。
しきい値名
説明
ディスク使用状況
ビジー状態の時間の割合 (%)
順次 I/O の割合 (%)
順次 I/O の割合 (%)
不揮発性ストレージ
フル状態の時間の割合 (%)
平均キャッシュ保持時間
秒単位で測定
I/O 速度
I/O 要求の総数
VDisk I/O 速度
それぞれの I/O グループごとの仮想ディスク I/O の総数
VDisk バイト/秒
それぞれの I/O グループごとの仮想ディスクのバイト/秒
MDisk I/O 速度
それぞれの管理対象ディスク・グループごとの管理対象ディスク I/O の総数
MDisk バイト/秒
それぞれの管理対象ディスク・グループ別
データ・トランザクション数 (1 秒当たり)
サーバー・レベルの総データ・トランザクション速度
更新のためのデータ・トランザクション数 (1 秒当たり)
システム・オブジェクトに対する更新のためのサーバー・レベルの総データ・トランザクション速度
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