Linux への Replication Manager のインストール Linux オペレーティング・システムへのインストール

以下の手順を実行すると、Linux オペレーティング・システムに Replication Manager をインストールできます。

前提条件
注:注: インストール処理の間に、通常とは異なる方法でプログラムを中断しないでください (Ctrl+C キー・シーケンスの使用、アプリケーション・ウィンドウのクローズ、電源のシャットダウンなど)。 アプリケーション・ウィンドウの「キャンセル」ボタンをクリックする以外の方法で中断すると、システムに対して予測不能な影響が発生する可能性があります。
ステップ

Replication Manager をインストールするには、以下のステップを実行します。

  1. Performance Manager の CD をまだマウントしていない場合は、CD を CD-ROM ドライブに挿入し、前記の「マウント手順」を使用してマウントします。
  2. 次のコマンドを入力し、CD-ROM の LINUX ディレクトリーからインストール・プログラム・ランチャー (launchpad_linux) を実行します。
    ./launchpad_linux
    このコマンドを実行すると、インストール・セットアップ・プログラムを起動する小さなグラフィック・プログラム Replication Manager LaunchPad が開始します。

    Replication Manager のインストール・プログラムは、15 ~ 30 秒以内に開始します。

  3. 「LaunchPad」ウィンドウが開き、次のオプションが表示されます 。
    Replication Manager の概要
    Replication Manager についての情報を提供します。
    Readme ファイル
    この手順への反映が間に合わなかった最新の製品情報を提供します。
    インストール・ガイド
    Replication Manager のインストールに関するこの説明のコピーが提供されています。
    使用許諾契約書
    Replication Manager のライセンスについての情報を提供します。
    Replication Manager Web サイト
    製品 Web サイトからの情報を提供します。
    インストール・ウィザード
    Replication Manager のインストール・プログラムを開始します。
    インストール後の作業
    ユーザーと装置の通信の構成についての情報を提供します。
    終了
    Replication Manager LaunchPad プログラムを終了します。
  4. 「LaunchPad」ウィンドウで「Readme ファイル」をクリックして、あるいは Replication Manager の CD の doc ディレクトリーまたは LINUX ディレクトリーにある README.txt ファイルを開いて、この手順に代わる情報があるかどうかをチェックします。
  5. 「LaunchPad」ウィンドウで「インストール」ウィザードをクリックして、Replication Manager のインストールを開始します。
    注:注: 「LaunchPad」ウィンドウは、インストール・ウィザードの背後で開かれたままであるため、 インストール作業中に製品情報にアクセスすることができます。 「LaunchPad」を閉じる場合は、「終了」をクリックします。
  6. ソフトウェアがシステムにロードされるまで、わずかに時間の遅れがあります。 ソフトウェアがロードされると、ウィンドウが開き、以下のメッセージが表示されます。
    InstallShield ウィザードを初期化しています。...
    Java (tm) 仮想マシンを準備しています。............................. .
    ......................................................
  7. 「ようこそ」ウィンドウが開き、インストールの前に読んでおく必要のある資料が提示されます 。 「次へ」をクリックして続行するか、 「キャンセル」をクリックしてインストールを終了します。
  8. 使用許諾契約書 」ウィンドウが開きます 。使用許諾契約書の情報を読みます。

    使用条件の条項に同意します」を選択し、 「次へ」をクリックして使用条件を受け入れます。

    受け入れない場合は、「使用条件の条項に同意しません」を選択し (デフォルト設定)、「キャンセル」をクリックしてインストールを終了します。

  9. 「宛先ディレクトリー」ウィンドウが開きます 。以下のいずれかのオプションを 1 つ選択します。
    • 次へ」をクリックしてデフォルトのディレクトリーを受け入れます。
    • 参照」をクリックして別のインストール用ディレクトリーを選択した後、「次へ」をクリックしてインストール処理を続行します。
    • キャンセル」をクリックしてインストール・プロセスを終了します。
  10. 「製品タイプの選択」ウィンドウが開きます 。次の 2 つのインストール・タイプのいずれかを選択できます。
    • Replication Manager サーバー

      このオプショ ンを選択すると、IBM Director サーバー 4.12 以降と Multiple Device Manager サーバー の両方がインストールされていてすべての製品機能を含むシ ステムに、以下のすべての製品機能を含む Replication Manager サーバー お よび Replication Manager クライアント のサーバーおよびクライアントの両方の拡張機能がインストールされます。

      Replication Manager アプリケーション
      プログラムでは、Performance Manager WebSphere Application サーバー アプリケーションがインストールされます。この機能を選択すると、Replication Manager のインストール・プログラムは、IBM WebSphere Application サーバー 5.1 がシステムにインストールされているかどうかを検査します。インストールされていない場合は、エラー・メッセージが表示されます。
      Director Server Extensions
      プログラムは、IBM Director サーバー 4.12 以降用の Replication Manager 拡張機能をインストールします。
      Director Console Extensions
      プログラムは、IBM Director コンソール 4.12 以降用の Replication Manager 拡張機能をインストールします。
      Command Line Client
      プログラムはコマンド行クライアントをインストールします。
      注:
      注:
      1. Replication Manager サーバー」 (上記のすべての製品機能を含む) を選択した場合には、「フィーチャーの選択」ウィンドウはスキップされます。
      2. IBM Director コンソール のみがインストールされているシステムで「Replication Manager サーバー」オプションを選択すると、「前提条件の製品のチェック」ウィンドウでエラー・メッセージが表示され、インストール・プログラムは停止します。
    • Replication Manager クライアント

      このオプションを選択すると、Replication Manager クライアント 製品の機能が、IBM Director コンソール 4.12 以降と Multiple Device Manager コンソール の両方がインストールされているシステムにインストールされます。次に表示されるウィンドウで、Replication Manager クライアント 製品機能を選択できます。

      注:注: IBM Director サーバー と Multiple Device Manager サーバー がインストールされているシステムで「Replication Manager クライアント」オプションを選択すると、「前提条件の製品のチェック」ウィンドウでエラー・メッセージが表示され、インストール・プログラムは停止します。

    オプションを選択し、「次へ」をクリックしてインストールを続行します。インストール・プログラムを終了する場合は、「キャンセル」をクリックします。

    注:注: 次の場合には、このウィンドウは表示されません。
    • Replication Manager サーバー がすでにインストールされているシステムに Replication Manager サーバー を再インストールする場合。
    • Replication Manager Director Console Extension と Replication Manager Command Line Client のどちらか一方または両方がインストールされているシステムに、Replication Manager クライアント を再インストールする場合。
  11. 「インストール・タイプ」ウィンドウが開きます 。標準インストールと拡張インストールのどちらかを選択して実行できます。標準インストールでは、サブコンポーネントごとに新しいデータベースが作成されます。拡張インストールでは、サブコンポーネントごとに、新規データベースの作成または既存データベースの使用を選択できます。

    次へ」をクリックしてインストールを続行 するか、「戻る」をクリックして以前に選択した内 容を見直すか、あるいは「キャンセル」をクリックしてインストール・プログラムを終了します。

  12. 次の場合には、「フィーチャーの選択」ウィンドウ が開きます。
    • 前のウィンドウで「Replication Manager クライアント」オプションを選択した場合
    • 単一の Replication Manager クライアント が以前にインストールされ ているシステムに、Replication Manager クライアント を再インストールする場合

    以下の機能を 1 つ以上選択できます。

    • Director Console Extensions

      IBM Director コンソール 4.12 以降と Multiple Device Manager コンソール の両方がインストールされているシステムに、Replication Manager 拡張機能 (または Replication Manager コンソール) をインストールする場合は、この機能を選択する必要があります。

    • Command Line Client

      Replication Manager Command Line Client (または Replication Manager CLI クライアント) をインストールする場合は、この機能を選択する必要があります。

    すでに何らかの Replication Manager 機能 (Director Console Extensions など) をインストールしてある場合は、現在のインストールに機能を追加したり、選択した機能を再インストールしたりすることができます。インストール済みのこれらの機能には、(インストール済み) というマークが付けられます (この例の場合には、「Director Console Extensions (インストール済み)」)。

    注:注: Replication Manager クライアント のすべてのクライアント (Console と CLI) が既にインストールされているシステムに Replication Manager クライアント を再インストールする場合は、このウィンドウは表示されません。

    必要な機能を選択した後、プログラムのインストールを継続するには「次へ」をクリックし、 インストール・プログラムを終了するには「キャンセル」をクリックします。

  13. インストール・プログラムは、 以下に示す前提条件の製品および製品バージョンがシステムにインストールされているかどうか検査します。
    1. Replication Manager サーバー をインストールする場合:
      • IBM DB2 8.1 (以降)
      • IBM Director サーバー 4.12 (またはそれ以降)
      • IBM WebSphere Application サーバー 5
      • IBM TotalStorage Multiple Device Manager サーバー
    2. Replication Manager クライアント をインストールする場合:
      • IBM Director コンソール 4.12 (またはそれ以降) のみ
      • IBM TotalStorage Multiple Device Manager コンソール

    必要な製品がインストールされている場合には、インストール・プログラムは処理を継続し、次のステップをスキップします。

    それ以外の場合は、「前提条件の製品のチェック」ウィンドウに結果が表示されます (次のステップ)。

  14. 「前提条件の製品のチェック」ウィンドウが開き、前提条件製品のチェック中に発見された問題が表示されます。前提条件の製品がインストールされていない場合、または誤ったバージョンがインストールされている場合は、インストール・プログラムを続行できません。プログラムを終了し、問題を解決する必要があります。

    Replication Manager インストール・プログラムを終了するには、「キャンセル」をクリックします。

  15. 標準インストールを選択した場合は、このステップはスキップされ、ステップ 16 に直ちに進みます。

    拡張インストールを選択した場合は、「Hardware サブコンポーネント用のデータベースを選択」ウィンドウが開きます 。Replication Manager 用に使用する Hardware データベースのタイプを、以下から選択する必要があります。

    • 新規ローカル・データベースの作成
    • 既存のデータベースの使用

    次へ」をクリックしてインストールを続行するか、「戻る」をクリックして以前に選択した内容を見直すか、あるいは「キャンセル」をクリックしてインストール・プログラムを終了します。

  16. 「Hardware サブコンポーネント用のローカル・データベースを作成」ウィンドウが開きます 。新しいデータベースに対するパラメーターを次のフィールドに入力する必要があります。
    • データベース名
      注:注: データベース名は、Hardware サブコンポーネントに対して固有でなければなりません。Hardware データベースを、他のアプリケーションまたは Replication Manager のサブコンポーネントと共用することはできません。
    • データベース・パス
    プログラムでデータベース・テーブルも作成する場合は、「データベース・テーブルの作成」チェック・ボックスを選択します。

    すべてのフィールドを指定したら、「次へ」をクリックしてインストールを続行するか、「戻る」をクリックして以前に選択した内容を見直すか、または「キャンセル」をクリックしてインストール・プログラムを終了します。

  17. 標準インストールを選択した場合、または「データベースの選択」ウィンドウで「新規 Hardware ローカル・データベースを作成 (Create a new Hardware local database)」オプションを選択した場合には、このステップはスキップされます。

    それ以外の場合は、「Hardware サブコンポーネント用の既存データベースの選択」ウィンドウが開きます 。使用可能なデータベースのリストからデータベースを選択する必要があります。

    すべてのフィールドに入力したら、 「次へ」をクリックしてインストールを続行します。 あるいは、「戻る」をクリックすると以前に選択した内容を見直すことができ、「キャンセル」をクリックするとインストール・プログラムを終了することができます。

  18. 標準インストールを選択した場合は、このステップはスキップされ、ステップ 19 に直ちに進みます。

    拡張インストールを選択した場合は、「ElementCatalog サブコンポーネント用のデータベースを選択」ウィンドウが開きます 。Replication Manager 用に使用する Element Catalog データベースのタイプを、次のオプションから選択します。

    • 新規ローカル・データベースの作成
    • 既存のデータベースの使用

    次へ」をクリックしてインストールを続行するか、「戻る」をクリックして以前に選択した内容を見直すか、あるいは「キャンセル」をクリックしてインストール・プログラムを終了します。

  19. 「ElementCatalog サブコンポーネント用のローカル・データベースを作成」ウィンドウが開きます 。新しいエレメント・カタログ・データベースに対するパラメーターを、次のフィールドに入力する必要があります。
    • データベース名
      注:注: データベース名は、ElementCatalog サブコンポーネントに対して固有でなければなりません。ElementCatalog データベースを、他のアプリケーションまたは Replication Manager のサブコンポーネントと共用することはできません。
    • データベース・パス
    プログラムでデータベース・テーブルも作成する場合は、「データベース・テーブルの作成」チェック・ボックスを選択します。

    すべてのフィールドを指定したら、「次へ」をクリックしてインストールを続行するか、「戻る」をクリックして以前に選択した内容を見直すか、または「キャンセル」をクリックしてインストール・プログラムを終了します。

  20. 標準インストールを選択した場合、または「ElementCatalog サブコンポーネント用のデータベースを選択」ウィンドウで「新規 ElementCatalog ローカル・データベースを作成 (Create a new ElementCatalog local database)」オプションを選択した場合には、このステップはスキップされます。

    それ以外の場合は、「ElementCatalog サブコンポーネント用の既存データベースの選択」ウィンドウが開きます 。使用可能なデータベースのリストからデータベースを選択する必要があります。

    すべてのフィールドに入力したら、 「次へ」をクリックしてインストールを続行します。 あるいは、「戻る」をクリックすると以前に選択した内容を見直すことができ、「キャンセル」をクリックするとインストール・プログラムを終了することができます。

  21. 標準インストールを選択した場合は、このステップはスキップされ、ステップ 22 に直ちに進みます。

    拡張インストールを選択した場合は、「ReplicationManager サブコンポーネント用のデータベースを選択」ウィンドウが開きます 。Replication Manager 専用として使用する Replication Manager データベースのタイプを、以下のオプションから選択する必要があります。

    • 新規ローカル・データベースの作成
    • 既存のデータベースの使用

    次へ」をクリックしてインストールを続行するか、「戻る」をクリックして以前に選択した内容を見直すか、あるいは「キャンセル」をクリックしてインストール・プログラムを終了します。

  22. 「ReplicationManager サブコンポーネント用のローカル・データベースを作成」ウィンドウが開きます 。新しい Replication Manager データベースに対するパラメーターを、次のフィールドに入力する必要があります。
    • データベース名
      注:注: データベース名は、ReplicationManager サブコンポーネントに対して固有でなければなりません。ReplicationManager データベースを、他のアプリケーションまたは Replication Manager のサブコンポーネントと共用することはできません。
    • データベース・パス
    プログラムでデータベース・テーブルも作成する場合は、「データベース・テーブルの作成」チェック・ボックスを選択します。

    すべてのフィールドを指定したら、「次へ」をクリックしてインストールを続行するか、「戻る」をクリックして以前に選択した内容を見直すか、または「キャンセル」をクリックしてインストール・プログラムを終了します。

  23. 標準インストールを選択した場合、または「ReplicationManager サブコンポーネント用のデータベースを選択」ウィンドウで「新規 ElementCatalog ローカル・データベースを作成 (Create a new ElementCatalog local database)」オプションを選択した場合には、このステップはスキップされます。

    それ以外の場合は、「ReplicationManager サブコンポーネント用の既存データベースの選択」ウィンドウが開きます 。使用可能なデータベースのリストからデータベースを選択する必要があります。

    すべてのフィールドに入力したら、 「次へ」をクリックしてインストールを続行します。 あるいは、「戻る」をクリックすると以前に選択した内容を見直すことができ、「キャンセル」をクリックするとインストール・プログラムを終了することができます。

  24. 標準インストールを選択した場合は、このステップはスキップされ、ステップ 25 に直ちに進みます。

    「svcHardware サブコンポーネント用のデータベースを選択」ウィンドウが開きます 。Replication Manager 用に使用する SVC ハードウェア・データベースのタイプを、以下のオプションから選択する必要があります。

    • 新規ローカル・データベースの作成
    • 既存のデータベースの使用

    次へ」をクリックしてインストールを続行するか、「戻る」をクリックして以前に選択した内容を見直すか、あるいは「キャンセル」をクリックしてインストール・プログラムを終了します。

  25. 「svcHardware サブコンポーネント用のローカル・データベースを作成」ウィンドウが開きます 。新しい Replication Manager データベースに対するパラメーターを、次のフィールドに入力する必要があります。
    • データベース名
      注:注: データベース名は、svcHardware サブコンポーネントに対して固有でなければなりません。svcHardware データベースを、他のアプリケーションまたは Replication Manager のサブコンポーネントと共用することはできません。
    • データベース・パス
    プログラムでデータベース・テーブルも作成する場合は、「データベース・テーブルの作成」チェック・ボックスを選択します。

    すべてのフィールドを指定したら、「次へ」をクリックしてインストールを続行するか、「戻る」をクリックして以前に選択した内容を見直すか、または「キャンセル」をクリックしてインストール・プログラムを終了します。

  26. 標準インストールを選択した場合、または「svcHardware サブコンポーネント用のデータベースを選択」ウィンドウで「新規 svcHardware ローカル・データベースを作成 (Create a new svcHardware local database)」オプションを選択した場合には、このステップはスキップされます。

    それ以外の場合は、「svcHardware サブコンポーネント用の既存データベースの選択」ウィンドウが開きます 。使用可能なデータベースのリストからデータベースを選択する必要があります。

    すべてのフィールドに入力したら、 「次へ」をクリックしてインストールを続行します。 あるいは、「戻る」をクリックすると以前に選択した内容を見直すことができ、「キャンセル」をクリックするとインストール・プログラムを終了することができます。

  27. IBM Replication Manager CLI クライアント を選択した場合は、Replication Manager CLI のアクセスを 使用可能にするために、「CoServer パラメーター」ウィンドウで、CoServer ホスト名、ポート値、ユーザー名、 およびユーザー・パスワードを入力する必要があります。

    すべてのフィールドを指定したら、「次へ」をクリックしてインストールを続行するか、「戻る」をクリックして以前に選択した内容を見直すか、または「キャンセル」をクリックしてインストール・プログラムを終了します。

  28. この時点で、カスタマイズのすべての質問に回答しており、検証ステップが正常に完了します。 「プレビュー」ウィンドウ が開き、これまでのパネルで選択したすべての選択項目の一覧が表示されます。

    インストール」をクリックしてインストールを開始するか、「戻る」をクリックして以前に選択した内容を見直すか、あるいは「キャンセル」をクリックしてインストール・プログラムを終了します。

  29. インストール・プログラムが、Replication Manager の選択された機能のインストールを開始します。手順は以下のとおりです。
    1. Hardware サブコンポーネント用データベースの新規作成を選択した場合は、次の処理が行われます。
      • 「Hardware サブコンポーネント用データベースの作成状況」ウィンドウが開きます。進行状況表示バーにより、データベースの作成状況が示されます。「キャンセル」をクリックするとインストール・ウィザードを終了できます。
        注:注:キャンセル」をクリックすると、ウィンドウが開き、インストール・ウィザードのキャンセルを確認するメッセージ (「現在の操作をキャンセルしますか? はい いいえ」など) が表示されます。 「はい」をクリックしてキャンセルを確定した場合、これまでのウィンドウで入力または選択した情報は保存されません。 最初のステップからインストールを再び開始する必要があります。
      • 新しいデータベースの作成が失敗した場合は、「Hardware サブコンポーネント用のデータベースの作成中にエラーが発生しました」ウィンドウが開きます。

        エラー・メッセージが表示され、データベースの作成中に発生したエラーの原因が示されます。 詳しくは、ログ・ファイルを参照してください。 最も多い障害原因は、既存のデータベースの名前を使用していることです。このような場合は、「戻る」をクリックし、別のデータベース名を選択して作成するか、既存のデータベースを選択します。 あるいは、「キャンセル」をクリックするとインストール・ウィザードを終了できます。

      • Hardware サブコンポーネント用に新しいデータベースの作成を選択し、「データベース・テーブルの作成」チェック・ボックスを選択した場合、または Hardware サブコンポーネント用に既存のデータベースを選択して、「テーブル (存在する場合) を削除して新しいテーブルを作成する」チェック・ボックスを選択した場合は、「Hardware サブコンポーネント用のデータベース・オブジェクトを作成中」ウィンドウが開きます。

        進行状況表示バーにより、データベース・オブジェクトの作成状況が示されます。 「キャンセル」をクリックするとインストール・ウィザードを終了できます。

        注:注:キャンセル」をクリックすると、ウィンドウが開き、インストール・ウィザードのキャンセルを確認するメッセージ (「現在の操作をキャンセルしますか? はい いいえ」など) が表示されます。 「はい」をクリックしてキャンセルを確定した場合、これまでのウィンドウで入力または選択した情報は保存されません。 最初のステップからインストールを再び開始する必要があります。
    2. ElementCatalog サブコンポーネント用データベースの新規作成を選択した場合は、次の処理が行われます。
      • 「ElementCatalog サブコンポーネント用のデータベースを作成中」ウィンドウが開きます。

        進行状況表示バーにより、データベースの作成状況が示されます。「キャンセル」をクリックするとインストール・ウィザードを終了できます。

        注:注:キャンセル」をクリックすると、ウィンドウが開き、インストール・ウィザードのキャンセルを確認するメッセージ (「現在の操作をキャンセルしますか? はい いいえ」など) が表示されます。 「はい」をクリックしてキャンセルを確定した場合、これまでのウィンドウで入力または選択した情報は保存されません。 最初のステップからインストールを再び開始する必要があります。
      • ElementCatalog サブコンポーネント用の新しいデータベースの作成が失敗した場合は、「ElementCatalog サブコンポーネント用のデータベースの作成中にエラーが発生しました」ウィンドウが開きます。

        エラー・メッセージが表示され、データベースの作成中に発生したエラーの原因が示されます。 詳しくは、ログ・ファイルを参照してください。 最も多い障害原因は、既存のデータベースの名前を使用していることです。このような場合は、「戻る」をクリックし、別のデータベース名を選択して作成するか、既存のデータベースを選択します。 あるいは、「キャンセル」をクリックするとインストール・ウィザードを終了できます。

      • ElementCatalog サブコンポーネント用に新しいデータベースの作成を選択し、「データベース・テーブルの作成」チェック・ボックスを選択した場合、または ElementCatalog サブコンポーネント用に既存のデータベースを選択して、「テーブル (存在する場合) を削除して新しいテーブルを作成する」チェック・ボックスを選択した場合は、「ElementCatalog サブコンポーネント用のデータベース・オブジェクトを作成中」ウィンドウが開きます。

        進行状況表示バーにより、データベース・オブジェクトの作成状況が示されます。 「キャンセル」をクリックするとインストール・ウィザードを終了できます。

        注:注:キャンセル」をクリックすると、ウィンドウが開き、インストール・ウィザードのキャンセルを確認するメッセージ (「現在の操作をキャンセルしますか? はい いいえ」など) が表示されます。 「はい」をクリックしてキャンセルを確定した場合、これまでのウィンドウで入力または選択した情報は保存されません。 最初のステップからインストールを再び開始する必要があります。
    3. ReplicationManager サブコンポーネント用データベースの新規作成を選択した場合は、次の処理が行われます。
      • 「ReplicationManager サブコンポーネント用のデータベースを作成中」ウィンドウが開きます。進行状況表示バーにより、データベースの作成状況が示されます。「キャンセル」をクリックするとインストール・ウィザードを終了できます。
        注:注:キャンセル」をクリックすると、ウィンドウが開き、インストール・ウィザードのキャンセルを確認するメッセージ (「現在の操作をキャンセルしますか? はい いいえ」など) が表示されます。 「はい」をクリックしてキャンセルを確定した場合、これまでのウィンドウで入力または選択した情報は保存されません。 最初のステップからインストールを再び開始する必要があります。
      • 新しいデータベースの作成が失敗した場合は、「ReplicationManager サブコンポーネント用のデータベースの作成中にエラーが発生しました」ウィンドウが開きます。

        エラー・メッセージが表示され、データベースの作成中に発生したエラーの原因が示されます。 詳しくは、ログ・ファイルを参照してください。 最も多い障害原因は、既存のデータベースの名前を使用していることです。このような場合は、「戻る」をクリックし、別のデータベース名を選択して作成するか、既存のデータベースを選択します。 あるいは、「キャンセル」をクリックするとインストール・ウィザードを終了できます。

      • ReplicationManager サブコンポーネント用に新しいデータベースの作成を選択し、「データベース・テーブルの作成」チェック・ボックスを選択した場合、または ReplicationManager サブコンポーネント用に既存のデータベースを選択して、「テーブル (存在する場合) を削除して新しいテーブルを作成する」チェック・ボックスを選択した場合は、「ReplicationManager サブコンポーネント用のデータベース・オブジェクトを作成中」ウィンドウが開きます。

        進行状況表示バーにより、データベース・オブジェクトの作成状況が示されます。 「キャンセル」をクリックするとインストール・ウィザードを終了できます。

        注:注:キャンセル」をクリックすると、ウィンドウが開き、インストール・ウィザードのキャンセルを確認するメッセージ (「現在の操作をキャンセルしますか? はい いいえ」など) が表示されます。 「はい」をクリックしてキャンセルを確定した場合、これまでのウィンドウで入力または選択した情報は保存されません。 最初のステップからインストールを再び開始する必要があります。
    4. svcHardware サブコンポーネント用データベースの新規作成を選択した場合は、次の処理が行われます。
      • 「svcHardware サブコンポーネント用のデータベースを作成中」ウィンドウが開きます。進行状況表示バーにより、データベースの作成状況が示されます。「キャンセル」をクリックするとインストール・ウィザードを終了できます。
        注:注:キャンセル」をクリックすると、ウィンドウが開き、インストール・ウィザードのキャンセルを確認するメッセージ (「現在の操作をキャンセルしますか? はい いいえ」など) が表示されます。 「はい」をクリックしてキャンセルを確定した場合、これまでのウィンドウで入力または選択した情報は保存されません。 最初のステップからインストールを再び開始する必要があります。
      • 新しいデータベースの作成が失敗した場合は、「svcHardware サブコンポーネント用のデータベースの作成中にエラーが発生しました」ウィンドウが開きます。

        エラー・メッセージが表示され、データベースの作成中に発生したエラーの原因が示されます。 詳しくは、ログ・ファイルを参照してください。 最も多い失敗の原因は、既存のデータベースの名前を指定してしまうことです。 このような場合は、「戻る」をクリックし、別のデータベース名を選択して作成するか、既存のデータベースを選択します。 あるいは、「キャンセル」をクリックするとインストール・ウィザードを終了できます。

      • svcHardware サブコンポーネント用に新しいデータベースの作成を選択し、「データベース・テーブルの作成」チェック・ボックスを選択した場合、または svcHardware サブコンポーネント用に既存のデータベースを選択して、「テーブル (存在する場合) を削除して新しいテーブルを作成する」チェック・ボックスを選択した場合は、「svcHardware サブコンポーネント用のデータベース・オブジェクトを作成中」ウィンドウが開きます。

        進行状況表示バーにより、データベース・オブジェクトの作成状況が示されます。 「キャンセル」をクリックするとインストール・ウィザードを終了できます。

        注:注:キャンセル」をクリックすると、ウィンドウが開き、インストール・ウィザードのキャンセルを確認するメッセージ (「現在の操作をキャンセルしますか? はい いいえ」など) が表示されます。 「はい」をクリックしてキャンセルを確定した場合、これまでのウィンドウで入力または選択した情報は保存されません。 最初のステップからインストールを再び開始する必要があります。
    5. 「インストール中」ウィンドウが開き、インストールの進行状況が示されます。

      マシンの構成によりますが、通常、インストールのこのフェーズに要する時間は 5 分以下です。 「キャンセル」をクリックするとインストール・ウィザードを終了できます。

      注:注:キャンセル」をクリックすると、ウィンドウが開き、インストール・ウィザードのキャンセルを確認するメッセージ (「現在の操作をキャンセルしますか? はい いいえ」など) が表示されます。 「はい」をクリックしてキャンセルを確定した場合、これまでのウィンドウで入力または選択した情報は保存されません。 最初のステップからインストールを再び開始する必要があります。
  30. 「終了」ウィンドウが開きます 。先に進む前に、ログ・ファイルを調べてエラー・メッセージの有無を確認できます。 ログ・ファイルは次の場所にあります。
    xxx/logs/dmlog.txt

    それぞれ次のようになります。

    xxx は、Replication Manager がインストールされた宛先ディレクトリーです。

    rmlog.txt ファイルには、インストール作業のトレースが記録されています。

    終了」をクリックしてインストール・ウィザードを終了します。

  31. postinstall.txt ファイルが自動的に開き、Replication Manager のインストールが正常に終了した後で実行する必要のある作業に関する情報が表示されます。
  32. まだの場合は、「LaunchPad」ウィンドウの「終了」をクリックして LaunchPad プログラムを終了します。
  33. Performance Manager を直ちに使用する場合は、以下のステップを実行してサーバーを手動で開始する必要があります。
    1. IBM Director を開始するには、次のコマンドを入力します。
      twgstart
    2. IBM WebSphere Application サーバー を開始するには、次のコマンドを入力します。
      <WAS_dest-path>/bin/startServer.sh server1

      それぞれ次のようになります。

      <WAS_dest-path> は、IBM WebSphere Application サーバー がインストールされている宛先パスです。 IBM WebSphere Application サーバー が MDM によってインストールされた場合、デフォルトの宛先パスは次のようになります。

      /opt/IBM/mdm/Websphere/AppServer
    3. IBM HTTP Server を開始するには、次のコマンドを入力します。
      <httpServer_dest-path>/bin/apachectl start

      それぞれ次のようになります。

      <httpServer_dest-path> は、IBM HTTP Server がインストールされている宛先パスです。IBM HTTP Server が MDM によってインストールされた場合、デフォルトの宛先パスは次のようになります。

      /opt/IBM/mdm/IBMHTTPServer
    4. IBM HTTP Admin を開始するには、次のコマンドを入力します。
      <httpServer_dest-path>/bin/adminctl start

      それぞれ次のようになります。

      <httpServer_dest-path> は、IBM HTTP Server がインストールされている宛先パスです。IBM HTTP Server が MDM によってインストールされた場合、デフォルトの宛先パスは次のようになります。

      /opt/IBM/mdm/IBMHTTPServer
  34. IBM Director コンソール を開始してログオンし、Replication Manager が正常にインストールされたかどうかを確認します。
    1. IBM Director コンソール を開始するには、次のコマンドを入力します。
      twgcon
    2. IBM Director サーバー にログオンします。IBM Director コンソール を介して IBM Director サーバー にログオンすると、IBM Director コンソール が稼動しているワークステーションではなく、IBM Director サーバー のコンポーネントがインストールされているオペレーティング・システムのセキュリティー・サブシステムに対して、ユーザー ID とパスワードが検証されます。 ユーザー ID とパスワードは、IBM Director サーバー が実行されているオペレーティング・システムで有効でなければならず、またユーザーは IBM Director 管理者として認可されていなければなりません。
      サーバー名
      ログオン先の IBM Director サーバー を示します。
      ユーザー ID
      コンソールを開いた人物のユーザー ID を示します。
      パスワード
      入力したユーザー ID のパスワードを指定します。
結果

IBM Director に正常にログオンでき、Multiple Device Manager タスクを 展開して複製の管理タスクが表示される場合には、Replication Manager は正しくインストールされています。

『構成』のセクションにある手順を実行して、Replication Manager のインストール後の作業を続行できます。

「LaunchPad」ウィンドウの「インストール後の作業」をクリックしても、インストール後の作業を確認できます。

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