パフォーマンス・データ収集タスクのスケジューリング パフォーマンス・データ収集タスク

このタスクを実行して、 指定された装置のパフォーマンス・データ収集タスクのスケジューリングを行います。パフォーマンス・データ収集タスクを作成したなら、スケジュールに入れて、直ちに実行したり、後で指定日時に実行したりすることができます。

前提条件

実行するようスケジューリングするには、パフォーマンス・データ収集タスクを作成しておく必要があります。

ステップ

次のステップを実行して、 パフォーマンス・データ収集タスクのスケジュールを定義または変更します。

  1. IBM Director のメニュー・バーで、「タスク」をクリックします。
  2. タスク」メニューで、「スケジューラー」をクリックします。スケジューラー・インターフェースが開きます。
  3. タスク」タブをクリックします。「新規にスケジュールされたジョブ」ノートブックに パフォーマンス・データ収集タスクのリストが表示されます。
  4. スケジュールするパフォーマンス・データ収集タスクを選択します。
    注:注: ジョブごとに 1 つの収集タスクをスケジュールします。
  5. 「新規にスケジュールされたジョブ」ノートブックの「日時」タブをクリックして、選択したパフォーマンス・データ収集タスクに対する日付、時刻、およびジョブ反復の各パラメーターを設定または変更します。

    ジョブは、毎週土曜日の午前 2 時 (Every Saturday at 2:00 am)毎月 15 日 (Every month on the 15th) のように、所定の間隔で自動的に反復するようスケジュールできます。また、今後 6 週間、毎週土曜日の午前 2 時のように、特定の回数だけ反復するようジョブをスケジュールすることもできます。

  6. OK」をクリックしてジョブを保管し、名前を付けます。
  7. 保管したジョブを右マウス・ボタン・クリックして、コンテキスト・メニューを表示します。メニューから次のいずれかのタスクを選択できます。
    • すぐに実行」をクリックすると、スケジュールしたジョブが即時に実行されます。
    • 削除」をクリックすると、スケジュールしたジョブをいつでも削除できます。
      注:注: ジョブは非アクティブである必要があります。
結果

IBM Director は、スケジューラーに指定された日時にパフォーマンス・データ収集タスクをアクティブにします。

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