ESS アクセスの妥当性検査とボリューム・パフォーマンス・アドバイザーの起動 ボリューム・パフォーマンス・アドバイザーのタスク パフォーマンス・データ収集タスクへの装置の追加

選択した IBM TotalStorage Enterprise Storage Server (ESS) への ユーザー・アクセスの妥当性検査を行い、「ボリューム・パフォーマンス・アドバイザー」ウィザードを起動するには、このタスクを実行します。

コンテキスト

ボリューム・パフォーマンス・アドバイザーに対する情報を指定するには、選択した ESS にアクセスする必要があります。ボリューム・パフォーマンス・アドバイザーは、ヒストリカルなパフォーマンス情報を使用して、ボリュームを作成すべき場所をユーザーにアドバイスします。

ステップ

選択した ESS に対するユーザー・アクセスの妥当性検査を行い、 「ボリューム・パフォーマンス・アドバイザー」ウィザードを起動するには、以下のステップを実行します。

  1. IBM Director の「タスク」ペインから「ボリューム・パフォーマンス・アドバイザー」タスク・アイコンをドラッグして、IBM Director の 「グループ・コンテンツ」ペインの ESS にドロップします。「ESS ユーザーの妥当性検査」パネルが開きます。
  2. 「装置 (Device)」テーブルから ESS を選択します。
  3. ESS Specialist のユーザー名」フィールドに有効なユーザー名を入力します。
  4. ESS Specialist のパスワード」フィールドに、ユーザー名に対する有効なパスワードを入力します。
  5. 確認パスワード」フィールドに完全に同じパスワードを再度入力します。
  6. ESS Specialist のポート」フィールドに、ESS に対するポート番号を入力します。
  7. 適用」をクリックして、ユーザー名、パスワード、およびポート情報を設定します。
  8. OK」をクリックして ESS Specialist のユーザー名とポートの妥当性検査を行い、 「ボリューム・パフォーマンス・アドバイザー」ウィザードを起動します。
結果

「ボリューム・パフォーマンス・アドバイザー」ウィザードの「設定の指定 (Specify settings)」ページが開きます。

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