flashsess generatecpset

セッションを定義した後であれば、セッションの有効期間中いつでも flashsess コマンドを使用して、FlashCopy(R) セッションを開始できます。

ピアツーピア・リモート・コピー (PPRC) セッションを開始するには、startsess コマンドを使用します。

構文

構文図を読む構文図をスキップする>>-repcli-- --flashsess-- --session_name--+-[. . .]-+-- -------->
                                          '---------'

>--+--------+--------------------------------------------------><
   '--quiet-'

パラメーター

session_name [. . .] | -
アクティブにするセッションの名前を指定します。複数のセッション名を指定する場合は、それぞれの名前を空白文字で区切る必要があります。このパラメーターへの入力として入力ストリーム (STDIN) を使うように指定するには、代わりにダッシュ (-) を使用します。
-quiet
このコマンドに対する確認プロンプトの表示をオフにするオプショナル・パラメーターです。

説明

flashsess コマンドを使用すると、Flash copy セッションを開始できます。

戻り値

セッション session_name は正常に開始またはアクティブ化されました。

起こりうる障害

呼び出し例:

repcli flashsess mysession

結果出力:

Session mysession successfully started.

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