ESS アクセスの妥当性検査とボリューム・パフォーマンス・アドバイザーの起動
選択した IBM TotalStorage Enterprise Storage Server (ESS) への
ユーザー・アクセスの妥当性検査を行い、「ボリューム・パフォーマンス・アドバイザー」ウィザードを起動するには、このタスクを実行します。
コンテキスト
ボリューム・パフォーマンス・アドバイザーに対する情報を指定するには、選択した ESS にアクセスする必要があります。ボリューム・パフォーマンス・アドバイザーは、ヒストリカルなパフォーマンス情報を使用して、ボリュームを作成すべき場所をユーザーにアドバイスします。
ステップ
選択した ESS に対するユーザー・アクセスの妥当性検査を行い、
「ボリューム・パフォーマンス・アドバイザー」ウィザードを起動するには、以下のステップを実行します。
- IBM Director の「タスク」ペインから「ボリューム・パフォーマンス・アドバイザー」タスク・アイコンをドラッグして、IBM Director の
「グループ・コンテンツ」ペインの ESS にドロップします。「ESS ユーザーの妥当性検査」パネルが開きます。
- 「装置 (Device)」テーブルから ESS を選択します。
- 「ESS Specialist のユーザー名」フィールドに有効なユーザー名を入力します。
- 「ESS Specialist のパスワード」フィールドに、ユーザー名に対する有効なパスワードを入力します。
- 「確認パスワード」フィールドに完全に同じパスワードを再度入力します。
- 「ESS Specialist のポート」フィールドに、ESS に対するポート番号を入力します。
- 「適用」をクリックして、ユーザー名、パスワード、およびポート情報を設定します。
- 「OK」をクリックして ESS Specialist のユーザー名とポートの妥当性検査を行い、
「ボリューム・パフォーマンス・アドバイザー」ウィザードを起動します。
結果
「ボリューム・パフォーマンス・アドバイザー」ウィザードの「設定の指定 (Specify settings)」ページが開きます。
関連トピック
(C) Copyright International Business Machines Corporation 2004