lspath lsseq

Enterprise Storage Serverを表示するには、lspath コマンドを使用します。このデータを使用して、リモート・コピーを行うことができます。

ESS パスを作成、除去、またはリストアするためには、 ESS Specialist インターフェースを使用してください。

構文

構文図を読む構文図をスキップする>>-repcli-- --lspath-- --+----+-- --+-------------------+------><
                         +--l-+     '--devtype----ess---'
                         '--s-'

パラメーター

-s
ターゲットの論理サブシステム (LSS) またはクラスターおよびソースの LSS またはクラスターのみを表示するオプショナル・パラメーターです。
-l
ターゲットの LSS またはクラスターとソースの LSS またはクラスター、およびその他の重要な出力を表示するオプショナル・パラメーターです。
-devtype ess
装置タイプについての情報を表示するオプショナル・パラメーターです。

説明

lspath コマンドを使用して、Enterprise Storage Server・クラスター間の関係を表示できます。このデータを使用して、リモート・コピーを行うことができます。 ESS パスを作成、除去、またはリストアするためには、 ESS Specialist インターフェースを 使用してください。

戻り値

指定された基準に一致するパスがありません。

次の情報がリストされます。

列ラベル 詳細
Dev ニックネームまたは model-serial-manufacturer です (短い出力)。
Source パスの起点です。ESS の場合は LSS です。
Target パスの終点です。ESS の場合は LSS です。
Type ESCON(R) またはファイバー・チャネルです。
Status Established または Suspended です。

起こりうる障害

呼び出し例:

repcli lspath -devtype ess

結果出力:

No paths match criteria specified.
Storage subsystem
Source
Target
Type
Status

関連トピック

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