lssrc [ -h Host ] -g GroupName
lssrc [ -h Host ] [ -l ] -s Subsystem
lssrc [ -h Host ] [ -l ] -p SubsystemPID
lssrc [ -h Host ] [ -l ] -t Type [ -p SubsystemPID ] [ -o Object ] [ -P SubserverPID ]
lssrc -S [ -s Subsystem | -d ]
lssrc コマンドは、要求をシステム・リソース・コントローラーに送って、サブシステム、サブシステムのグループ、またはすべてのサブシステムに関する状況を取得します。また、lssrc コマンドは、サブシステム要求パケットをデーモンに送って、サブサーバーの状況またはサブシステムの長時間状況をサブシステムに送信させます。
サブサーバーの簡略状況と長時間状況のどちらを要求するかを選択することができます。 -l フラグを指定しないと、状況要求は簡略状況と見なされます。 サブシステム、サブシステムのグループ、またはすべてのサブシステムの簡略状況は、システム・リソース・コントローラーにより処理されます。
サブシステムについて -l フラグを指定すると、状況要求がサブシステムに送られ、サブシステムが状況を戻します。 -l フラグは、通信メソッドとしてシグナルを使用しないサブシステムについてのみサポートされます。サブサーバーの簡略状況と長時間状況のどちらの場合でも、サブシステムは状況要求パケットを受信し、その要求に対する状況を戻します。