rmdev コマンドは、装置の論理名 (-l Name フラグ) で指定された装置の構成を解除するか、この装置の構成を解除して未定義にします。
-d フラグを指定すると、rmdev コマンドはそのデバイス定義を削除します。 -d フラグを指定しなければ、rmdev コマンドは装置を定義済みの状態に設定します (構成解除)。
rmdev -l hdisk3システムは次のようなメッセージを表示します。
hdisk3 defined
rmdev -d -l hdisk3システムは次のようなメッセージを表示します。
hdisk3 deleted
chpvol コマンドおよび replacevol コマンド