WebSphere Extended Deployment Compute Grid, Version 6.1.1
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows,


グリッド・エンドポイントの構成

このセクションでは、WebSphere グリッド・エンドポイントをセットアップする方法について説明します。

このタスクについて

WebSphere グリッド・エンドポイントをセットアップするには、以下のようにします。

プロシージャー

管理コンソールを使用して、サーバーまたはクラスターに Compute Grid アプリケーションをインストールします。

結果

Compute Grid エンドポイントが自動的にセットアップされます。 デプロイメント・ターゲットにアプリケーションをインストールすることにより、 Compute Grid の実行環境が自動的にサーバーまたはクラスター (デフォルトの Derby データ・ソース jdbc/lree を使用して選択される) にデプロイされます。
デフォルト以外のデータ・ソースを使用するよう WebSphere グリッド・エンドポイントを構成するには、以下のようにします。
  1. 管理コンソールから、「システム管理」>「ジョブ・スケジューラー」に進みます。
  2. 追加プロパティー」の下で、「WebSphere グリッド・エンドポイント」をクリックします。
  3. 構成する各エンドポイントの横にあるチェック・ボックスにチェック・マークを付けて、1 つ以上のエンドポイントを選択します。
  4. 選択した各エンドポイントごとに、ドロップダウン・リストから必要なデータ・ソース JNDI 名を選択します。
  5. JNDI 名の設定」をクリックします。
  6. すべてのエンドポイントを再始動します。



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最終更新: 2009/09/17 16時38分56秒EDT
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wxdinfo/v6r1m1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.gridmgr.doc/info/scheduler/tcgendpoint.html