WebSphere Virtual Enterprise, Version 6.1.1
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows,


このリリースでの新機能

バージョン 6.1.1 には、追加サポートのハードウェア仮想化環境や新規の内部報告書作成構造などの新規機能が含まれます。

バージョン 6.1.1 [Version 6.1.1 and later]

新規サポートのハードウェア仮想化環境
新規サポートのハードウェア仮想化環境には、共有リソース・プールの上限なしモードの SLES 11 における Linux Xen と POWER5 および POWER6 (Micro-Partitioning) における AIX 5.3 および AIX 6.1 が含まれます。詳しくは、サポートされるハードウェア仮想化環境 を参照してください。 共有リソース・プールの上限なしモードの使用可能化には、新規の可視化パラメーターおよびログ・エントリーも含まれます。 詳しくは、NodeStatsHistoricCache を参照してください。
WebSphere® Virtual Enterprise 電子掲示板
WebSphere Virtual Enterprise バージョン 6.1.1 は、WebSphere Application Server Network Deployment HA マネージャーとは独立した新規電子掲示板 (BBSON) を提供します。 詳しくは、BBSON 電子掲示板 を参照してください。
新規カスタム・プロパティー

equalCPUFactor カスタム・プロパティーを使用すると、動的クラスター内のサーバーのパフォーマンスを均一化する方法を動的ワークロード・マネージャー (DWLM) に指示することができます。詳しくは、動的クラスター・カスタム・プロパティー を参照してください。

ルーティング・ポリシーの作業クラスがまだアプリケーション・エディションにワークロードをルーティングしているときに、そのアプリケーション・エディションのアンインストールまたは非アクティブ化が実行されないようにしたい場合、deactivate.checkRoutingRules および uninstall.checkRoutingRules カスタム・プロパティーを使用できます。詳しくは、アプリケーション・エディション・マネージャーのカスタム・プロパティー を参照してください。

son.FailNeighborAfterLostkHeartbeats および son.NeighborHeartbeatPeriod カスタム・プロパティーを使用すると、ハートビートが隣接プロセスに送られる間隔を管理することができます。詳しくは、内部状態レポート・カスタム・プロパティー を参照してください。

destroyStatisticCacheDelay カスタム・プロパティーを使用すると、WebSphere Virtual Enterprise が管理コンソールでアクティブ・セッションのないことを検出してから、統計キャッシュが破棄されるまで発生する遅延時間の長さを指定することができます。詳しくは、ランタイム操作のカスタム・プロパティー を参照してください。

参照トピック    

ご利用条件 | フィードバック

最終更新: 2009/09/17 16時33分01秒EDT
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wxdinfo/v6r1m1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.ops.doc/info/prodovr/changes.html