追加機能を構成して、アプリケーション・インフラストラクチャー仮想化環境のオートノミック機能を拡張することができます。
これらの機能には、保守モード、ヘルス管理、集中インストール・マネージャー、高可用性デプロイメント・マネージャー、リポジトリー・チェックポイント、およびオートノミック・マネージャーがあります。
始める前に
オンデマンド・
ルーター (ODR)、サーバー、動的クラスター、アプリケーション、およびサービス・ポリシーを
構成します。
このタスクについて
アプリケーション・サーバー仮想化のある基本ホスト環境をセットアップした後、ご使用の環境で
決定を行うマネージャーの動作を調整することができます。また、
管理に役立ついくつかのフィーチャーを構成することもできます。
プロシージャー
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ノードおよびサーバーで保守モードを設定して、
実稼働環境のノードまたはサーバーへの着信トラフィックを中断せずに
ノードまたはサーバー上で診断テスト、保守、または調整を行います。
詳しくは、保守モードの設定
を参照してください。
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ヘルス管理を構成します。
ヘルス管理では、
ヘルス・コントローラーにより環境内で検索条件が含まれるヘルス・ポリシー、
およびこれらの条件が満たされない場合に実行するアクションがモニターされます。
詳しくは、ヘルス管理の構成
を参照してください。
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集中インストール・マネージャーを使用して、
環境を作成および管理するために必要なステップ数を少なくします。
詳しくは、集中インストール・マネージャーを使用した環境の管理
を参照してください。
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高可用性 (HA) デプロイメント・マネージャー機能は、
Network Deployment セルで管理機能について Single Point of Failure として
デプロイメント・マネージャーを除去するように構成することができます。
詳しくは、高可用性デプロイメント・マネージャー環境の構成
を参照してください。
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構成変更が行われる前に、リポジトリーのイメージを保存するように、
リポジトリー・チェックポイントを構成します。これらのイメージを使用して、
構成リポジトリーを以前の状態にリストアすることができます。
詳しくは、チェックポイントの構成
を参照してください。
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ヘルス・コントローラー、オートノミック要求フロー・マネージャー、およびアプリケーション配置コントローラーを含む、
環境に関する決定を行うオートノミック・マネージャーの動作を調整することができます。
詳しくは、オートノミック・マネージャーの構成
を参照してください。
次に実行する作業
環境のオペレーションをモニターします。