WSGrid ユーティリティーを使用して、プロパティー・ファイルにより再始動可能ジョブのジョブ ID を使用し、再始動可能状態にあるジョブを再始動します。
例えば、PostingSample:0001 が再始動可能な状態で終了した場合、restart-job=postingSample:0001 を含む restart.props ファイルを使用することによって、これを再始動することができます。
>wsgrid.sh cntl.props restart.prop
restart-prop に指定されたジョブが再始動されます。
次のように、3 番目の引数を使用してファイル名を指定します。
>wsgrid.sh cntl.props job.props restart.prop
ジョブが再始動可能な状態で終了すると、restart.prop という名前のファイルが作成され、前の例で示されたようにジョブ ID が書き込まれます。