WebSphere Extended Deployment Compute Grid, Version 6.1.1
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows,


外部スケジューラー・インターフェースの設定

外部スケジューラー・インターフェースは、外部クライアントとジョブ・スケジューラーの間の双方向通信手段として Java Message Service (JMS) を使用します。このインターフェースでは、JMS プロバイダーとしてプラットフォーム・メッセージングが使用されます。

始める前に

必ずジョブ・スケジューラーを構成し、セキュアにしてください。これらの作業を完了させる方法については、ジョブ・スケジューラーの構成 およびジョブ・スケジューラー のセキュア化 を参照してください。

このタスクについて

次のステップを完了して、インターフェースを使用可能にします。

プロシージャー

  1. ジョブ・スケジューラーのメッセージ駆動型インターフェースを構成します。
  2. サービス統合バスを構成します。
  3. JMS キューを構成します。
  4. ジョブ・スケジューラーを再始動して、3 つの主要エレメントに対して行った構成変更を実装します。

以下の図は、外部スケジューラー・インターフェースを設定するために構成が必要なエレメントを示しています。
図 1.
ジョブ・スケジューラー・サーバー、ジョブ・スケジューラー・バス、jms/com.ibm.ws.grid.InputQueue と jms/com.ibm.ws.grid.OutputQueue など、外部スケジューラー・インターフェースの上位オブジェクト



サブトピック
ジョブ・スケジューラーのメッセージ駆動型インターフェースおよび関連する JMS 成果物の構成
サービス統合バスの構成
JMS キューの構成
タスク・トピック    

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最終更新: 2009/09/17 16時38分56秒EDT
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wxdinfo/v6r1m1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.gridmgr.doc/info/scheduler/tcgexternalconfig.html