WebSphere Virtual Enterprise, Version 6.1.1
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows,


エンタープライズ・アプリケーションのデプロイ

アプリケーションを動的クラスターにデプロイすると、アプリケーションに対する要求を自動的に管理できます。動的クラスターは、アプリケーション・サーバーの仮想化で拡張および縮小することができます。アプリケーションを動的クラスターにデプロイすることによって、アプリケーションの仮想化を使用可能にできます。

始める前に

WebSphere® Virtual Enterprise を実行中で、 インストール用アプリケーションにアクセスできることを検証してください。動的クラスターを構成します。 デプロイする特定のセルと動的クラスター を認識する必要があります。

このタスクについて

自動モードになっている動的クラスターにアプリケーションを デプロイすると、この製品はアプリケーションのビジネス目標に応じて、 ノードにある動的クラスターのサイズおよび配置を自動的に制御できます。

プロシージャー

  1. ご使用の動的クラスターにアプリケーションをデプロイします。 管理コンソールで、「アプリケーション」>「新規アプリケーションのインストール」または「アプリケーション」>「ミドルウェア・アプリケーションの新規インストール」>「Java™ 2 Platform, Enterprise Edition (J2EE)「タイプ」をクリックします。
    制約事項: アプリケーション名は、セル内にデプロイされているすべてのアプリケーション全体で固有にする必要があります。

    例えば、名前が同一である PHP アプリケーションと J2EE アプリケーションをデプロイすることはできません。

  2. ウィザードの「モジュールをアプリケーション・サーバーにマップする (Map modules to application servers)」パネルで、 アプリケーションをセルおよび動的クラスター名、またはご使用の動的クラスターに固有の デプロイメント・ターゲットにマップします。
  3. ウィザード・パネルに入力して、「終了」をクリックします。

次に実行する作業

新規にデプロイしたアプリケーションに応じてサービス・ポリシーを定義します。



関連概念
動作ポリシー
関連タスク
サービス・ポリシーの定義
動的クラスターの作成
定義済みのサービス・レベルを用いたアプリケーションのデプロイ
J2EE アプリケーションのデプロイおよび管理
関連資料
servicepolicy.py スクリプト
タスク・トピック    

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最終更新: 2009/09/17 16時30分32秒EDT
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