1.0 既知の問題および制限事項
1.1 フォーカス・イベントでの解放
1.2 8 ビット Linux で使用可能な色
1.3 BiDi サポート
1.4 カーソル・コンストラクターの引き数
1.5
Javadoc にプラットフォーム間での一貫性がない
1.6 印刷サポート
1.7 Linux Motif の問題
1.8 Linux GTK の問題
アプリケーションでは、フォーカスの変更イベントにウィジェットを解放しないでください。解放した場合、SWT 例外がスローされる可能性があります。
一般に、8 ビット・ビジュアル (つまり、256 カラー・モード) を使用して稼働する Gnome Linux の場合、WebSphere Studio アプリケーションを開始する前は、まだフリー・カラーを持っていません。 このことは、WebSphere Studio がデフォルトのウィジェット背景色を割り振ることができないため、白色の背景が表示されることを意味します。 しかし、他の点では機能性が影響を受けることはありません。
StyledText
ウィジェットは、ヘブライ語とアラビア語のロケールに対して、双方向言語サポートを提供しています。現在、このサポートは Windows でのみ使用できますが、いくつかの既知の問題が確認されています。
コンストラクター Cursor (Device デバイス、ImageData ソース、ImageData
mask、int hotspotX, int hotspotY)
において、ソースおよびマスク引き数の両者が指定されると (すなわち、マスクが非ヌル)、2 つの引き数の意味が逆転します。
すなわち、mask
引き数はソース・イメージに、
source
引き数はマスク・イメージになります。
protected メソッドについて Javadoc はプラットフォーム間で一貫性がありません。Platform Plug-in Developer Guide の文書生成に使用される Windows プラットフォーム用 Javadoc は最も確実なソースです。
Linux での X 印刷拡張機能のインプリメンテーションは、現在は使用できません。
なぜならば、X プリント・サーバーが稼働していないことを判別するのに最大 7 秒もかかるからです。
これが修正されるまで、Printer.getPrinterList()
は常に空の配列を Linux に戻します。
Linux Motif の問題は次のとおりです。
Linux GTK の問題は次のとおりです。
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