1.0 既知の問題および制限事項
1.1
特定の DBCS 言語で吹き出しヘルプの文字が切り捨てられる
1.2
ヘルプ・トピック・ツリーの縮小表示動作
1.3 Mozilla を使用したヘルプでのキーボード・ナビゲーション
1.4 使用したいブラウザーの指定
1.5
オンライン・ヘルプを正しく機能させるには、Mozilla が必要である
1.6 Infopops が起動しない
特定の DBCS 言語では、800 x 600 の画面解像度を使用した場合に吹き出しヘルプの文字が切り捨てられる場合があります。 その場合は、画面解像度を上げてください。
ナビゲーション・ツリーの選択されたトピックが隠されている場合、「+」または「-」アイコンをクリックすると、ノードが展開または縮小してトピックのみが表示されますが、希望のノードは展開または縮小されません。 対応策は、展開または縮小するノードをダブルクリックするか、または可視のトピックをクリックしてから、その「+」または「-」アイコンをクリックします。
WebSphere Studio Application Developer をインストールしたら、オンライン・ヘルプを表示するために使用するブラウザーを指定することができます。 デフォルトでは、「ブラウザーのパスおよびロケーション (Browser Path and Location)」フィールドの値は /usr/bin/netscape です。これが Netscape の正しいロケーションであり、Netscape をオンライン・ヘルプ・ブラウザーとして使用する場合は、以下のステップを実行する必要はありません。
オンライン・ヘルプ・ブラウザーを指定するには、以下のステップを実行します。
WebSphere Studio Application Developer をインストールすると、オンライン・ヘルプを正しく実行するために必要な localhost 情報が自動的には etc/hosts ファイルに追加されないことがあります。 オンライン・ヘルプを表示できない場合は、hosts ファイルをオープンし、それに 127.0.0.1 localhost という行が含まれていることを確認してください。
オンライン・ヘルプを表示しているときは、Netscape または Mozilla でプロキシーを使用することはできません。 インターネットに直接接続するようにブラウザーの設定を変更するには、以下のステップを実行します。
Linux システムで KDE デスクトップを使用するときは、Ctrl+Fn キー・シーケンスを使用して仮想デスクトップ間のスイッチングを行います。 つまり、Ctrl+F1 (Help) を含め、これらのキー・シーケンスに結合された WebSphere Studio コマンドは、活動化されません。
これらのキーは、Control Center を使用して KDE に再割り当てできます。 「ルック (Look)」&「フィール (Feel)」>「ショートカット (Shortcuts)」>「ショートカット・スキーム (Shortcut Schemes)」>「ショートカット・シーケンス (Shortcut Sequences)」>「システム (System)」>「デスクトップ・スイッチング (Desktop Switching)」と選択し、すべての項目を「なし (None)」または、Ctrl+Alt+Fn などの別のキー・シーケンスに設定します。
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