構成ファイルの保管
コネクターの構成が完了したら、コネクター構成ファイルを保管します。Connector Configurator では、構成中に選択したブローカー・モードで構成ファイルが保管されます。Connector Configurator のタイトル・バーには現在のブローカー・モード (ICS、WMQI、または WAS) が常に表示されます。
ファイルは XML 文書として保管されます。XML 文書は次の 3 通りの方法で保管できます。
- System Manager から、*.con 拡張子付きファイルとして統合コンポーネント・ライブラリーに保管します。
- System Manager から、指定したディレクトリーに *.con 拡張子付きファイルとして保管します。
- スタンドアロン・モードで、ディレクトリー・フォルダーに *.cfg 拡張子付きファイルとして保管します。デフォルトでは、このファイルは
¥WebSphereAdapters¥bin¥Data¥App に保管されます。
- WebSphere Application Server プロジェクトをセットアップしている場合には、このファイルを WebSphere Application Server プロジェクトに保管することもできます。
System Manager でのプロジェクトの使用法、および配置の詳細については、以下のインプリメンテーション・ガイドを参照してください。
- ICS: 「WebSphere InterChange Server システム・インプリメンテーション・ガイド」
- WebSphere Message Brokers: 「WebSphere Message Brokers 使用アダプター・インプリメンテーション・ガイド」
- WAS: 「アダプター実装ガイド (WebSphere Application Server)」
