リリース 2.7.x での新機能
2004 年 9 月更新。Adapter バージョン 2.7.x に対応して、本書には以下の新情報または訂正情報が含まれています。
今回のリリースでは、双方向スクリプト・データの処理をサポートします。詳細については、ロケール依存データを参照してください。
今回のリリースでは、以下のプラットフォームまたはアップデートのサポートが追加されています。
- Microsoft Windows 2000 (Professional、Server、または Advanced Server) (Service Pack 4 を適用)
- Microsoft Windows 2003 (Standard Edition または Enterprise Edition)
- Solaris 8 (2.8) (2004 年 2 月 11 日以降の日付の Solaris Patch Cluster を適用)
- Solaris 9 (2.9) (2004 年 2 月 11 日以降の日付の Solaris Patch Cluster を適用)。このアダプターは、64 ビットのプラットフォームで 32 ビット JVM をサポートします。
- AIX 5.1 (Maintenance Level 4 を適用)
- AIX 5.2 (Maintenance Level 1 を適用)
このアダプターは、64 ビットのプラットフォームで 32 ビット JVM をサポートします。
- HP-UX 11i (11.11) (June 2003 GOLDBASE11i バンドルおよび June 2003 GOLDAPPS11i バンドルを適用)
- Red Hat Enterprise Linux AS 3.0 (アップデート 1)、ES 3.0(アップデート 1)、または WS 3.0 (アップデート 1)
- SUSE Linux Enterprise Server x86 8.1 (SP3 を適用)
- SUSE Linux Standard Server x86 8.1 (SP3 を適用)
- すべてのオペレーティング・システム環境で、カスタム・アダプターをコンパイルするために Java コンパイラー
(IBM JDK 1.4.2 for Windows 2000) が必要です。
コネクター固有のプロパティー ReplyToQueuePollFrequency が文書化されました。
今回のリリースでは、アダプターがキャッチした例外で printStackTrace() をダンプするためのトレース・レベル 5 の使用をサポートします。
OutputFormat メタオブジェクト・プロパティーの名前の長さは 16 文字までという制限が、文書化されました。
