このページを使用して、動作ポリシーの主な構成要素であるサービス・ポリシーを作成します。 この管理コンソール・ページを表示するには、「動作ポリシー」>「サービス・ポリシー」>「新規作成」をクリックします。
以下の目標プロパティー・フィールドに関する拡張情報がここで指定されます。
目標値 | この値を、サービス・ポリシーの作業完了に充てられる最大時間と等しくします。例えば、PLATINUM 作業は 1250 ミリ秒を超えません。
この場合は、テキスト・ボックスに 1250 と入力し、リストから「ミリ秒」を選択します。 有効な目標の範囲は、0 より大きく、5 分以下でなければなりません。 最大の 5 分は、300 秒または 300,000 ミリ秒と表示できます。 |
目標百分位数 | 特定の時間フレームで処理される要求の割合を指定します。 このフィールドには 1 から 99 までの整数が指定できます。このフィールドは、目標タイプが百分位数応答時間である場合にのみ使用できます。 |
重要度 | 重要度のレベルを示します。システムがストレスを受けている場合、重要度の値は、パフォーマンスの減少を最も容認するアプリケーション作業を決定します。重要度が高くなると、そのサービス・ポリシーに関連する作業がパフォーマンスの縮小を容認できなくなります。PLATINUM の例では、重要度として「最高」を選択します。 システムが過負荷となったときに、すべてのポリシーを同じ比率に下げる必要がないと考えられる場合には、すべてのポリシーの重要度を最高位に設定することはしないでください。 |
永続サービス・ポリシーの違反のモニター | オプション。応答時間のタイプに応じて、それぞれに異なる設定をする必要があります。 |
目標値が超過となる時期 | 目標値のミリ秒、秒、または分を示す整数を入力します。 |
実際に処理される要求の割合が、次の量によって構成される目標百分位数を下回る時期 | 百分位数応答時間目標に対するものです。モニター対象となる、目標値を下回る要求のパーセンテージを示す整数を入力します。 |
次の期間についての値 | それを過ぎると目標値が規定外となったとされる、ミリ秒、秒、または分を示す整数を入力します。 |