サービス・ポリシー一般プロパティーの定義

このページを使用して、動作ポリシーの主な構成要素であるサービス・ポリシーを作成します。この管理コンソール・ページを表示するには、「動作ポリシー」>「サービス・ポリシー」>「新規作成」をクリックします。

サービス・ポリシー・フィールドに関する拡張情報:

名前名前フィールドは必須のユーザー定義フィールドです。 名前フィールドには、]]> \ / , : ; " * ? < > | = + & % ' # の文字を使用できません。 定義される名前は、サービス・ポリシーの間で固有でなければならず、. またはスペースで始めることはできません。スペースでエラーは発生しませんが、先頭と末尾のスペースは自動的に削除されます。 一貫して使用される、分かりやすいサービス・ポリシー名を作成することをお勧めします。 たとえば、適切なサービス・ポリシー名として PLATINUM、GOLD、 SILVER、BRONZE があります。
説明説明フィールドは、名前フィールドを補足するユーザー定義のものです。 このフィールドはオプションですが、複数の管理者が存在する環境では、 このフィールドに有用な情報を指定することをお勧めします。 たとえば、PLATINUM ポリシーの説明フィールドに、「PLATINUM サービス・ポリシーは、 最高優先度の作業用に予約されています。」と記したりします。
目標タイプ目標タイプは選択可能フィールドで、次の 2 つの値のいずれかが可能です。
  • 任意
    • 任意は、目標タイプのデフォルト値です。 任意という値を使用すると、優先度が高くなく、キューに存在するワークロードを基に オンデマンド・ルーターでスケジュール可能な作業を示します。
  • 平均応答時間
    • 平均応答時間は、高優先度の作業を示します。目標タイプに平均応答時間を選択すると、 次のパネルで特定の目標値を指定する必要があります。
  • 百分位数応答時間
    • 百分位数応答時間は、特定の期間で処理される 要求の割合です。このフィールドは、 「目標 %」フィールドと共に使用されて、 指定する要求の割合を秒またはミリ秒単位で定義します。

必要なすべてのフィールドに入力したら、「次へ」をクリックして先に進みます。