インストール・ウィザード

このウィザードを使用して、特定のワークステーションにパッケージをインストールします。

この管理コンソール・ページを表示するには、 「システム管理」 > 「集中インストール・マネージャー」 > 「使用可能なインストール」 > 「package_type」 > 「installation_package」 > 「installation_target」 > 「インストール」または 「応答ファイルを使用してインストール」をクリックします。

ウィザードのステップ数は、インストールに選択したインストール・パッケージのバージョンおよびタイプによって異なる場合があります。応答ファイルを使用してパッケージをインストールするオプションは、WebSphere Application Server バージョン 7.0 でのみ使用可能です。

ソフトウェアのご使用条件

特定のインストール・ターゲットへのソフトウェア・パッケージのインストールを続行する場合は、使用条件を読み、条項に同意します。

ご使用条件の表示」をクリックして、使用条件をお読みください。条件を読み終えたら、条項に同意し、「次へ」をクリックして続行します。

認証方式

インストール・ターゲットにアクセスするための認証方式を選択し、「次へ」をクリックします。

認証にセキュア・シェル (SSH) 公開鍵/秘密鍵方式を使用するか、 または、ユーザー名とパスワードを使用するかのいずれかを選択できます。SSH 公開鍵/秘密鍵方式を使用するには、 まず 1 組の鍵を作成する必要があります。次に、 すべてのインストール・ターゲットに公開鍵をインストールします。公開鍵のインストールについては、 「インストール・ターゲット」ページのSSH 鍵のインストール・ウィザードを使用してください。

認証設定

ステップ 2 で 選択した認証方式に基づいて、1 つ以上のインストール・ターゲット用の適切なユーザー名とパスワードを指定するか、 または、デプロイメント・マネージャーでの SSH 秘密鍵ファイルのロケーションとパスワードを指定します。

ユーザー名とパスワードの方式を使用して認証することを選択した場合、 すべてのインストール・ターゲットにアクセスするための 1 つの共通のユーザー名とパスワードを指定するか、 または、各インストール・ターゲットごとに固有のユーザー名とパスワードを構成することができます。 各インストール・ターゲットごとのユーザー名とパスワードは、「インストール・ターゲット」ページで保存できます。

続行する場合は、「次へ」をクリックしてください。

応答ファイル設定

リモート・デプロイメント・マネージャー上の応答ファイルのロケーションを指定します。このステップは、WebSphere Application Server バージョン 7.0 の管理コンソールでのみ表示されます。

応答ファイルのロケーションを入力するか、「参照」をクリックしてリモート・デプロイメント・マネージャー上のディレクトリーからファイルを選択します。

ロケーション設定

各インストール・ターゲットのインストール・ロケーションと作業ロケーションを指定します。

インストール・ロケーションは、インストール・ターゲットのリモート・ロケーションであり、ここにパッケージがインストールされます。空のロケーションを必要とする一定のパッケージの場合、次のような注意が列に表示されます。

空のディレクトリーを指定

作業ロケーションは、リモート・ターゲット上のディレクトリーを指し、ここにファイルが送付された後で、指定されたロケーションにパッケージがインストールされます。

続行する場合は、「次へ」をクリックしてください。

追加のロケーション設定ページ 1

WebSphere Application Server Community Edition 2.0 と SDK フィーチャーのインストールを選択した場合は、IBM Software Development Kit (SDK) のインストール・ロケーションが表示されます。WebSphere Application Server Community Edition フィーチャーのインストールのみを選択した場合は、ターゲット・ワークステーション上のインストール済み Java 環境のインストール・ロケーションを指定できます。このステップは、WebSphere Virtual Enterprise バージョン 6.1 フィックスパック 1 (6.1.0.1) でのみ使用可能です。

WebSphere Application Server Community Edition フィーチャーのみをインストールする場合は、インストール・ディレクトリーを指定しないと、インストール・プログラムが、サポートされる Java 環境を見つけようとします。ただし、インストール・プログラムがサポートされる Java 環境を見つけることができないと、インストールは失敗します。

続行する場合は、「次へ」をクリックしてください。

プロファイル拡張

指定したノードのプロファイルを拡張するには、リストからノードを選択します。デフォルトでは、ターゲット・インストール・ロケーション上のすべてのノードが選択されます。このステップは、WebSphere Virtual Enterprise の管理コンソールでのみ表示されます。

このステップは、プロファイル拡張を必要とするパッケージをウィザードが検出した場合のみ表示 されます。プロファイルを拡張しないことを選択する場合、 ターゲット・ホストで manageprofiles コマンド行ツールを使用して、 手動でプロファイル拡張を実行する必要があります。

続行する場合は、「次へ」をクリックしてください。

「コマンド・パラメーター」ページ 1

各コマンドページの詳細に基づいて、現在のインストール要求に関する追加の選択項目を指定します。

このステップは、WebSphere Virtual Enterprise の管理コンソールで一定のインストール・パッケージ・タイプの場合のみ表示されます。

続行する場合は、「次へ」をクリックしてください。

要約

インストール要約を読んでから「終了」をクリックして、インストール要求を集中インストール・マネージャーが処理するようサブミットします。




WebSphere Extended Deployment インフォメーション・センター (オンライン)

関連情報
使用可能なインストール
アンインストール・ウィザード
パッケージの追加または除去
インストール・パッケージ詳細
ダウンロード記述子
ファイルのダウンロード
進行中のインストール
インストール・ヒストリー
完了の詳細
インストール・ターゲット
インストール・ターゲットの設定
SSH 公開鍵のインストール・ウィザード

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