インストール・ターゲット

このページは、インストール・ターゲットの追加、編集、除去を行う場合に使用します。インストール・ターゲットは、 選択したソフトウェア・パッケージがインストールされるワークステーションです。ワークステーションへのパッケージのインストールまたはアンインストールを行うには、まず、インストール・ターゲットを定義する必要があります。デフォルトでは、 セル内に定義されたすべてのノードがインストール・ターゲットとして表示されます。WebSphere Application Server がインストールされていないロケーションを選択してミドルウェア・エージェントをインストールする場合は、 新しいインストール・ターゲットを作成することができます。セキュア・シェル (SSH) 公開/秘密鍵認証方式を使用してインストール・ターゲットにアクセスするには、集中インストール・マネージャーを使用して、最初に SSH 公開鍵をインストールしてください。

この管理コンソール・ページを表示するには、「システム管理」 > 「集中インストール・マネージャー」 > 「インストール・ターゲット」をクリックします。

ノードが稼働中のすべてのホスト名がテーブルに自動的に表示されます。このページを使用して、セルの外部にある追加のインストール・ターゲットを作成します。
ボタン 結果のアクション
インストール・ターゲットの追加 新規のインストール・ターゲットを作成します。
インストール・ターゲットの除去 データが取り込まれたテーブルから既存のインストール・ターゲットを削除します。 このアクションを完了するには、最初にリストからターゲットを選択し、 次に「インストール・ターゲットの除去」をクリックします。確認パネルに、除去する各ターゲットが表示されます。「除去」をクリックしてアクションを完了するか、または「取り消し 」をクリックして直前のページに戻ります。
SSH 公開鍵のインストール 既存のインストール・ターゲットにセキュア・シェル (SSH) 公開鍵をインストールします。SSH 公開鍵は、 集中インストール・マネージャーを使用してインストールされます。ウィザードを起動するには、 最初にリストから 1 つ以上の既存のターゲットを選択し、次に「SSH 公開鍵のインストール」をクリックします。
ホスト名

選択したソフトウェア・パッケージがインストールされている、ターゲット・ワークステーションの名前を指定します。

SSH 公開鍵インストール済み

インストール・ターゲットにセキュア・シェル (SSH) 公開鍵がインストールされているかどうかを示します。

SSH 公開鍵を WebSphere Extended Deployment の外側でインストールした場合、SSH 公開鍵の状況は「未インストール」として表示されます。updateKeyInstallationRecords AdminTask コマンドを使用して、 任意のホストについての状況を正しく表示できますが、 リモート・ターゲットにアクセスするために、やはりこのページで管理 ID を指定する必要があります。

ユーザー名

パッケージがインストールされているリモート・ワークステーションの管理 ID を示します。




WebSphere Extended Deployment インフォメーション・センター (オンライン)

関連情報
使用可能なインストール
インストール・ウィザード
アンインストール・ウィザード
パッケージの追加または除去
インストール・パッケージ詳細
ダウンロード記述子
ファイルのダウンロード
進行中のインストール
インストール・ヒストリー
完了の詳細
インストール・ターゲットの設定
SSH 公開鍵のインストール・ウィザード

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