E メール通知パラメーター

このページを使用して、セル全体のタスク E メール通知パラメーターを変更します。

この管理コンソール・ページを表示するには、「ランタイム操作」>「タスク管理」>「通知」をクリックします。

セル全体のタスクの E メール通知パラメーターを変更するには、コンフィギュレーター特権が必要です。

送信側ユーザー ID は wasxd に事前設定され、構成できません。 WebSphere Extended Deployment セルが E メール通知を正常に送信するには、事前に SMTP レジストリーに wasxd が登録されている必要がある場合があります。

セキュリティーが有効な場合、適切なセキュリティー許可がないと使用できないフィールドがいくつかあります。

「構成」タブのフィールド:

SMTP ホスト名

メールの送信時に接続先となる SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) サーバーを指定します。 サーバーホスト名の妥当性検査は行なわれません。

ポート番号

メールの送信時に接続先となる SMTP ポート番号を指定します。 有効なポート番号は 1 から 64767 の範囲です。ポートが正しい SMTP ポートであるかどうかの妥当性検査は行われません。

SMTP ユーザー ID

メール・トランスポート・ホストが認証を必要とする場合のユーザー ID を指定します。 ユーザー ID とパスワードが必要なメール・サーバーを使用しない場合、 このフィールドはブランクのままにしておいてください。

SMTP パスワード

メール・トランスポート・ホストが認証を必要とする場合のパスワードを指定します。 ユーザー ID とパスワードが必要なメール・サーバーを使用しない場合、 このフィールドはブランクのままにしておいてください。

通知を有効にする

E メール通知のオン/オフを切り替えます。通知が有効になると、タスクが生成されたときに指定された各 E メール・アドレスに E メール送信されます。

E メール・アドレス

通知が有効になると、タスクが生成されたときに指定された各 E メール・アドレスに E メール送信されます。E メール・アドレスが指定されない場合、E メール通知は送信されません。各 E メール・アドレスの構文が妥当性検査されます。

変更を完了したら、「E メールのテスト」をクリックしてタスク情報が送信されることを確認します。E メール・サーバーがスパン・ブロック・ソフトウェアを使用する場合、このテストは失敗し、E メールがテスト受信ボックスに表示されないことがあります。テストに成功した場合は、「適用」または「OK」をクリックします。そして「保存」をクリックします。


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