クラスター状況 - フィールド・ヘルプ

最新の統計

クラスター
このサーバーに関連するクラスターの固有 ID。 IP アドレスに解決されない固有名を使用する場合、サーバー・アドレスを指定する必要があります。

クラスター・アドレス
このクラスターの小数点付き 10 進数 IP アドレス。

インターフェース上のクラスター別名
クラスターに別名があるかどうかを指定します。 考えられる結果は構成済み、未構成、または使用不可です。

活動中の接続の SYN
冗長接続結果の数。この値が大きい場合、このクラスター内のサーバーからの応答が遅いか、応答がないことを示しています。

終了済み接続の SYN
新しい接続 (FIN 状態の現行接続と同じ) への要求数。

SYN の前に受信された FIN
接続がないためにドロップされた FIN。 この値が急激に大きくなっている場合、ステイル・タイムアウトが遅すぎることを示しています。 パーセンテージが、転送された総パケット数の 1% を超えていると、問題があると考えられます。

SYN の前に受信された ACK
接続がないためにドロップされた ACK。 この変数が急激に大きくなっている場合、ステイル・タイムアウトが遅すぎることを示しています。 パーセンテージが、転送された総パケット数の 1% を超えていると、問題があると考えられます。

SYN の前に受信された RST
接続がないためにドロップされた RST。 この変数が急激に大きくなっている場合、このクラスターのステイル・タイムアウトが遅すぎることを示しています。 パーセンテージが、転送された総パケット数の 1% を超えていると、問題があると考えられます。

ドロップされた総パケット数
接続がないためにドロップされたパケット。 この変数が急激に大きくなっている場合、このクラスターでのポートのステイル・タイムアウトが遅すぎることを示しています。 パーセンテージが、転送された総パケット数の 1% を超えていると、問題があると考えられます。

静止サーバーの SYN 上の SYN
新しい接続への要求数。 新しい接続は、静止状態のサーバーですでに受信された接続と同じです。

1 秒当たりの転送 K バイト数
1 秒間隔中に転送された K バイト数。

接続数/秒
このクラスターの 1 秒当たりの現行接続数。

構成設定

「構成設定」タブで値を編集して、「構成の更新」をクリックします。

デフォルトのスティッキー時間 (秒数)
このクラスターの今後のすべてのポートに関するデフォルト・スティッキー時間。 スティッキー時間を使用して、クライアントと特定のサーバーとの間での類縁性関係を作成できます。 スティッキー時間を超過すると、前のサーバーとは異なるサーバーにクライアントが送信される場合があります。 スティッキー時間はポートごとに上書きできます。 デフォルト値は 0 ですが、これはポートがスティッキーでないことを意味します。 これは executor レベルでも設定可能です。

SSL ID 類縁性を可能にするには、デフォルトのスティッキー時間を非ゼロの値に設定し、 Content Based Routing 転送メソッド・プロトコルを持つ新しいポートを追加します。 SSL ID 類縁性を不可にするには、ポートのスティッキー時間をゼロに設定してください。

デフォルトのポート・ステイル・タイムアウト (秒数)
接続が除去される前に、接続にアクティビティーがないことが許可されるデフォルトの秒数。 このタイムアウトはポートごとに上書きできます。 ポート 21 のデフォルトは 900 で、ポート 23 のデフォルトは 32,000,000 です。 他のポートのデフォルト値はすべて 300 で、executor レベルで設定することもできます。

デフォルトのポート重み限界
このクラスターの今後のすべてのポートに関するデフォルトの重み限界。 これはポートごとに上書きできます。 デフォルト値は 20 で、executor レベルでも設定可能です。

最大ポート数
このクラスターのポートの最大数。 デフォルト値は 8 で、executor レベルでも設定可能です。

デフォルトのサーバー/ポート
このクラスターの 1 つのポート当たりのデフォルトの最大サーバー数。 これはポートごとに上書きできます。 デフォルト値は 32 で、executor レベルでも設定可能です。

デフォルトのポート・プロトコル
このクラスターの今後のすべてのポートに関するデフォルト・ポート・タイプ。 これはポートごとに上書きできます。 使用可能な値は TCPUDP、または両方のプロトコル (TCP/UDP) で、 executor レベルで設定することもできます。デフォルト値は TCP/UDP です。

共用帯域幅 (K バイト)
クラスターまたは executor レベルで共用される帯域幅のレベル (K バイト / 秒)。 クラスター・レベルで帯域幅を共用すると、帯域幅の最大容量を同一のクラスター内の 複数のポート (アプリケーション / プロトコル) で共用できます。 executor レベルで帯域幅を共用すると、Dispatcher 構成全体のクラスターで帯域幅の最大容量を共用できます。 デフォルト値は 0 です。値が 0 の場合、帯域幅は共用できません。
注: 使用可能な総帯域幅 (サーバー容量の合計) を超えない最大共用帯域幅の値を指定します。

クラスターのプライマリー・ホスト
小数点付き 10 進数形式での、クラスターのプライマリー・ホストの nonforwarding アドレス。

割合

: 活動中の接続の重み、新しい接続の重み、advisor 情報の重み、システム監視プログラム情報の重みを加えた合計は 100 でなければなりません。

活動中の接続の割合:
活動中の接続に与えられる重みの割合を表す、0 から 100 の間の数値。

新規接続の割合:
新しい接続に与えられる重みの割合を表す、0 から 100 の間の数値。 デフォルト値は 50 です。

ポートに固有な割合:
ポートに関して advisor から送信される情報に与えられる重みの割合を表す、0 から 100 の間の数値。デフォルト値は 0 です。

システム・メトリックの割合:
システム・メトリック (たとえばメトリック・サーバー) から送信される情報に与えられる重みの割合を表す、0 から 100 の間の数値。 デフォルト値は 0 です。

割合の合計 (100 でなければなりません):
上記の割合の合計。この合計は 100 でなければなりません。

システム・メトリックのリスト
メトリック値とその割合についての現在のリスト。

システム・メトリックを除去するには、リストでシステム・メトリックを強調表示して、次に「システム・メトリックの除去」をクリックします。


リスト

ポートのリスト
ポート、ポートで実行されているサーバーの数、およびポートがサーバーに追加されたときに選択された ポート・タイプ (TCP、UDP、または TCP/UDP) の現在のリスト。

ポートを除去するには、リストでそのポートを強調表示して、「除去」をクリックします。