以下の例で、実動データベースからステージング・データベースにテーブルをコピーする方法を示します。 実動システムに RFQ がある場合は、ステージ・コピー・ユーティリティーは使用できないという点に注意する必要があります。 詳細は、ステージング・サーバー制限を参照してください。
単一行にコマンド全体を入力しなければならないことに注意してください。 ここでは見やすくするために複数行で示します。
例 1
ステージング・データベースへデータを空にした後、有効範囲を以下のすべてに設定してステージング・データベースへ実動データベースをコピーします。
注: Oracle のデータベース名には host:port:sid を使用する。 例: myhost:1521:mydb
ログ・ファイル名およびパスを指定するには、ログ・ファイル・パラメーターを使用します。
注: Oracle のデータベース名には host:port:sid を使用する。 例: myhost:1521:mydb
DB2 を使用していて、データベース管理者としてログオンしていない場合、-sourcedb_user、-sourcedb_passwd、-destdb_user、および -destdb_passwd オプションの値を提供する必要があります。
例 2
ステージング・データベースからマーチャント・テーブルを空にした後、実動データベースからマーチャント関連テーブルをステージング・データベースにコピーします。
注: Oracle のデータベース名には host:port:sid を使用する。 例: myhost:1521:mydb
ステージング・データベースを空にするだけの場合には、次のように -cleanup_stage_db パラメーターを指定します。
注: Oracle のデータベース名には host:port:sid を使用する。 例: myhost:1521:mydb
データをコピーするだけの時には、次のように -cleanup_stage_db no パラメーターを指定します。
注: Oracle のデータベース名には host:port:sid を使用する。 例: myhost:1521:mydb
重要: 有効範囲がマーチャントへ設定したコピー時には、 サイト有効範囲データにコピーされていることを最初に確認してください。 そうでない場合には、コピーは失敗になります。
例 3
ステージング・データベースからサイト・テーブルを空にした後、実動データベースからサイト・テーブルをステージ・データベースにコピーします。
注: Oracle のデータベース名には host:port:sid を使用する。 例: myhost:1521:mydb
サイト・テーブルの削除は、カスケード削除制約事項のため、マーチャント・テーブルに影響を与える可能性があります。 最初にマーチャント・データを、続けてサイト・データを空にしてから、次のようにデータをコピーします。
注: Oracle のデータベース名には host:port:sid を使用する。 例: myhost:1521:mydb
注: Oracle のデータベース名には host:port:sid を使用する。 例: myhost:1521:mydb
注: Oracle のデータベース名には host:port:sid を使用する。 例: myhost:1521:mydb
注: Oracle のデータベース名には host:port:sid を使用する。 例: myhost:1521:mydb
例 4
以下のスクリプトを生成して空にし、すべての有効範囲でステージ・データベースに実動データベースをコピーします。 この例は、OS/400 for iSeries には適用されません。
注: Oracle のデータベース名には host:port:sid を使用する。 例: myhost:1521:mydb
ステージ・コピー・ユーティリティーは、 stage_copy.sql スクリプトを生成し、
空にしてデータベースをコピーします。 DB2 を使用している場合は、
以下のスクリプトを実行します。
Oracle を使用している場合は、以下のスクリプトを実行します。
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