JSP ファイルへの EMarketingSpot bean の追加
JSP ファイルに、e-マーケティング・スポットを作成する EMarketingSpot bean を追加するには、以下のステップを完了させます。
- 該当する JSP ファイル、storepage.jsp (任意のストア・ページ。たとえばホーム・ページ、
ショッピング・カート・ページ、または商品およびカテゴリー・ページなどがあります) がまだオープンしていない場合は、
以下のステップを完了させてそのファイルをオープンする。
- WebSphere Studio において、storedir フォルダーを選択する。
ここで storedir はストアの名前です。
- 該当する JSP ファイルをダブルクリックする。 ファイルが Page Designer でオープンします。
- Page Designer ウィンドウの一番下にある「通常」タブが選択されていることを確認する。
- EMarketingSpot bean をファイルに追加する。 EMarketingSpot bean を追加すると、
WebSphere Commerce アクセラレーターで作成されたキャンペーン・イニシアチブによって生じる動的データを表示するスペースが Web ページ上に確保されます。
- Page Designer の表示メニューで、
Contents Manager (コンテンツ・マネージャー)が選択されていることを確認する。
- Contents (コンテンツ) ペイン (Page Designer ウィンドウの左側のペイン) で、
Commerce_Studio_install_path\databeans\lib にナビゲートする。
- ドロップダウン・リストから、Java Bean ファイル (.class; .jar) を選択する。 使用可能なファイルが下のフィールドに表示されます。
- wcsclient.jar を選択する。 ファイルを「通常」ビューにドラッグ・アンド・ドロップする。 「Beans Selection (bean の選択)」ウィンドウが表示されます。
- com.ibm.commerce.marketingcenter.beans.EMarketingSpot を選択する。 「OK」 をクリックします。
「属性」ウィンドウが表示されます。
- 「jsp:useBean」 タブの、「Scope (範囲)」ドロップダウン・リストで、「request (要求)」 を選択する。
- 「setProperty」 タブを選択する。
- 「名前」フィールドに、e-マーケティング・スポットの名前を入力する。 これは必須です。
- 「maximumNumberOfCatalogEntries」 フィールドに、一度に推奨する商品の最大数を入力する。
- 「追加」をクリックする。
- 「OK」 をクリックします。
「Page Designer」ウィンドウに「J」のアイコンが表示されます。