税金コードの変更
消費税はオーダーの合計価格に対して適用されます。 消費税コードは、同じ商品に適用される消費税のグループに対する名前です。 たとえば、食品類に適用される消費税を、すべて 1 つの税金コード「食品類」としてまとめることができます。 その上で、この食品類の税金コードを、個々の商品としての食品に割り当てることができます。
重要:
- 最初にストアを作成した場合、いずれかのサンプル・ストア・アーカイブを基にしていれば、デフォルトの消費税コードがセットアップされます。 このデフォルトの消費税コードを用いることができますし、あるいはそれを削除して新しいものを作成することもできます。
- サンプル・ストアおよび税ノートブックは、単一の消費税コードのみをサポートします。 税金コードをさらに追加するには、IBM WebSphere Commerce ストア開発者ガイドを参照してください。
消費税コードを変更するには、以下のようにします。
- ストア・サービスをオープンする。
- 「ストア・アーカイブ」リストから、ストア・アーカイブを選択し、
「税」をクリックする。
「税」ノートブックがオープンされます。
- 左側のナビゲーション・フレームから、
「消費税」をクリックする。
- コードを追加するには、以下のようにします。
- 「新規の消費税コード」フィールドに、消費税コードの名前を入力する。
税金コードの名前は、注意して選択してください。 税金コードを削除することはできますが、コード名を変更することはできません。
- 「追加」をクリックする。
追加した税金コードが、「定義済み消費税コード」リストに表示されます。
- デフォルトの税金コードを設定するには、
「定義済み消費税コード」リストからコードを選択し、
「デフォルトとして設定」をクリックする。 デフォルトの消費税コードは、現行の消費税コードに割り当てられていないすべての商品に適用されます。
- コードを削除するには、「定義済み消費税コード」リストで、コードを選択し、
「除去」をクリックする。
- 「税」ノートブックの他のタスクを行いたい場合は、左側のナビゲーション・フレームから該当するページをクリックする。 そうでない場合は、「OK」をクリックして、設定を保管し終了する。