キャッシングの使用可能化と使用不能化

動的に生成された Web ページのキャッシングを使用可能にするには、 以下のタスクを実行します。

  1. 構成マネージャーをオープンする。 
    1. 構成マネージャーでインスタンスを選択し、 そこでキャッシング・サブシステム・フォルダーをオープンする。
    2. Enable Cache Triggers (キャッシュ・トリガー使用可能) チェック・ボックスにチェックマークを付ける。
    3. Enable Cache (キャッシュ使用可能) チェック・ボックスにチェックマークを付ける。 値については、トピック『キャッシュ・パラメーター』を参照してください。
    4. 「拡張」タブを選択する。 「拡張」ページで、 コマンドに「セッション従属キャッシング」を使用するか「セッション独立キャッシング」を使用するかを指定します。
    5. 適用をクリックする。
    6. 「コンポーネント」を選択し、次いで 「CacheDaemon」 をクリックする。 コンポーネント使用可能チェック・ボックスにチェックマークを付ける。
    7. 適用をクリックする。
  2. WebSphere Application Server 管理コンソールからインスタンスを停止してから、再始動する。

キャッシングを使用不可にするには、以下のようにします。

  1. 構成マネージャーをオープンする。 
    1. 構成マネージャーでインスタンスを選択し、 そこでキャッシング・サブシステム・フォルダーをオープンする。
    2. Enable Cache Triggers (キャッシュ・トリガー使用可能) チェック・ボックスのチェックマークを解除する。
    3. Enable Cache (キャッシュ使用可能) チェック・ボックスのチェックマークを解除する。
    4. 適用をクリックする。
    5. 「コンポーネント」を選択し、次いで 「CacheDaemon」 をクリックする。 コンポーネント使用可能チェック・ボックスのチェックマークを解除する。
  2. WebSphere Application Server 管理コンソールからインスタンスを停止してから、再始動する。

関連概念

関連タスク

関連参照

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