個人情報変更の使用事例
顧客は E メール・アドレスやパスワードのような個人情報を変更することが可能です。
実行者
顧客
メイン・フロー
顧客は「個人情報の変更」 (E1) をクリックします。 システムは以下のフィールドを含む、個人情報の変更ページを表示します。
- 名、現在の名があらかじめ入力されています
- 姓、現在の姓があらかじめ入力されています
- E メール・アドレス、現在の E メール・アドレスがあらかじめ入力されています
- パスワード
- 確認パスワード
- 年齢、 年齢があらかじめ入力されています (WebFashion のみ)
- 性別、 性別があらかじめ入力されています (WebFashion のみ)
- 優先言語 (NewFashion のみ)
- 希望する通貨 (NewFashion のみ)
顧客は必要に応じてフィールドを変更します。 パスワード・フィールドは空欄にしておくことも可能です。 顧客がパスワード・フィールドを空欄のままにしておくと、システムは現在のパスワードを変更しません。 次に顧客は「送信」を選択し、システムは E メール・アドレスやパスワード (E2) を変更します。 パスワード・フィールドが空欄だと、システムは直前のパスワードを変更しません。
代替フロー
なし
例外フロー
入力したパスワードは、少なくとも 6 文字でなければならず、少なくとも 1 つの数字を含み、
最低 1 つの文字を含むものでなければなりません。ただし、同じ文字を合計で 5 回以上含めたり、
連続して 4 回続けたりしてはならず、そのようにするとエラー・メッセージが表示されます。
エラー・メッセージは、パスワードが E メール・アドレスと同じ場合や、
顧客がパスワードを変更する場合で、そのパスワードが前のパスワードと同じである場合にも表示されます。 詳細は、以下の関連タスクを参照してください。
- E1: 顧客がログインしていない
- 顧客は必ずログインして E メール・アドレスおよびパスワードを変更する必要があります。 顧客がログインしていない場合、システムはログオンの使用事例に説明されている手順を使用して、顧客にログインを促すプロンプトを出します。
この使用事例を最初から再開します。
- E2: E メールがすでに別の顧客として存在する。
- 入力された E メール・アドレスは既存の他の顧客と一致することはありません。 システムが既存アドレスとの一致を検出すると、
顧客に別の E メール・アドレスの選択を促すプロンプトを出します。 そしてその使用事例を最初から再開します。
- E3: パスワードが確認できない
- 入力されたパスワードはパスワードの確認に指定されたパスワードに一致する
必要があります。 一致しない場合、システムは以下のエラー・メッセージを表示します。
「パスワードが、「パスワードの確認」に入力されたものに一致しません。もう一度入力してください。」
そしてその使用事例を最初から再開します。
