構成マネージャー - メンバー・サブシステム

ディレクトリー・サーバーを使用するように WebSphere Commerce を構成するには、 構成マネージャーの「メンバー・サブシステム」パネルを使用します。 以下のようにしてフィールドを完了させます。

認証モード
認証の代替モードを選択するには、LDAPデータベース、またはその他を選択してください。 LDAP を選択すると、このパネルで残りのフィールドが使用可能になります。
LDAP バージョン
WebSphere Commerce Server が LDAP サーバーとの通信に使用する LDAP プロトコルのバージョン。 サポートされているバージョンは、V3 のみです。
LDAP タイプ
WebSphere Commerce で使用を計画しているディレクトリー・サーバー・ソフトウェアを選択します。
以下の情報は Windows に適用されます (301 バイト) 以下の情報は AIX に適用されます (434 バイト) 以下の情報は Solaris に適用されます (388 バイト) 以下の情報は Linux に適用されます (282 バイト) 選択肢は SecureWay Directory Server (WebSphere Commerce に組み込まれています) と、 アクティブ・ディレクトリーです。
単一サインオン
WebSphere Application Server によってすでに認証されているユーザーを WebSphere Commerce が認識できるようにするには、 このチェック・ボックスを選択します。
ホスト
LDAP サーバーがインストールされた場所を指定する完全修飾ホスト名。
ポート
LDAP サーバーが使用するポート。 デフォルト・ポートは 389 です。
管理者識別名
LDAP サーバー管理者の識別名。
管理者のパスワード
LDAP サーバー管理者のパスワード。
確認パスワード
LDAP サーバー管理者のパスワードを再入力します。
LDAP 認証モード
LDAP サーバーが使用する認証メカニズムを指定します。 なしは、WebSphere Commerce が LDAP サーバーに対して認証されないという意味です。 シンプルは、WebSphere Commerce が識別名とパスワードを使用して LDAP サーバーに対して認証されるという意味です。
タイムアウト
LDAP 検索がタイムアウトになるまでの時間 (秒)。 デフォルトは 25 秒です。
エントリー・ファイル名
LDAP サーバーの初期設定に使用されるエントリー・ファイル。

関連概念 (1275 バイト)

関連タスク (1201 バイト)

関連参照 (1292 バイト)

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