通貨接頭部を変更するには、WebSphere Commerce のローダー・ユーティリティーを使用できます。 通貨接頭部を変更するには、マスロード可能ファイルで以下のような行を使用します。
<curfmtdesc storeent_id="store_entity_id" setccurr="currency" language_id="language_id" numbrusg_id="numbrusg_id" currencyprefixpos="currency_prefix" />
負の通貨接頭部を変更するには、マスロード可能ファイルで以下のような行を使用します。
<curfmtdesc storeent_id="store_entity_id" setccurr="currency"
language_id="language_id" numbrusg_id="numbrusg_id"
currencyprefixneg="currency_prefix" />
注: 韓国通貨 (KRW) の通貨データが通貨記号のイメージを使用している場合には、相対 URL を使ってそのイメージが指定されます。 この URL (<IMG src=images/won.gif align=bottom>) は、形式設定された通貨が入っているページと相対関係にあります。 このイメージは、WebSphere Commerce によって提供されたイメージが入っているディレクトリー (これはインストール・ディレクトリーの web/images ディレクトリーにある) に解決されないことがあります。 CURFMTDESC テーブルの通貨データを変更すれば、 絶対 URL (これは won.gif が入っているディレクトリーに解決されます) を使用するか、あるいは、 韓国通貨を参照する可能性がある JSP ファイルが入っているすべてのディレクトリーにある images というサブディレクトリーに won.gif がコピーされるようにすることができます。
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