XSL エディターを使用したデータの変換

XSL (eXtensible Stylesheet Language) は次の特性を備えています。

  1. XML 文書のフォーマットを指定する言語
  2. XML ファイルを別の一般的な構造化ファイルに変換する方法を記述する言語

    XSL の変換機能は、XML ファイルを別の XML スキーマや DTD に準拠した XML ファイルに変換するときにも使用できます。

XML 変換プログラムは、XML ファイルを別の XML ファイルに変換するための規則を定義する際に XSL を使用します。 XSL エディターのマッピング機能では、 ビジュアル・インターフェースを使って、 ソース DTD にあるエレメントからターゲット DTD にあるエレメントへの関連を設定することができます。 与えられた 2 つの DTD について、 1 つ目の (ソース) DTD に準拠した XML ファイルを 2 つ目の (ターゲット) DTD に準拠したファイルに 変換する方法を決定する XSL 規則を作成できます。

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