CleanJob コマンド

このコマンドは、タイム・スタンプ、またはタイム・スタンプと参照番号に基づいて、 WebSphere Commerce スケジューラー状況テーブル SCHSTATUS からジョブ状況レコードを除去します。 このコマンドは、スケジューラー状況テーブルのサイズをトリムするのに使用します。 スケジューラーを大量に使用している時は、 このテーブル内のエントリーの数が非常に多くなります。 このことは、テーブルが定期的にクリーンアップされない場合、パフォーマンス上の問題となります。

 

パラメーター値

http://host_name/path/
WebSphere Commerce サーバーおよび構成パスの完全修飾名。
langId
セッション期間中の優先言語を設定またはリセットします。 ストアでサポートされている言語は、STORELANG テーブルにあります。
URL
コマンドが正常に完了した時に呼び出される URL。
endTime
指定された時刻以前 (その時刻も含む) のジョブ状況レコードをすべて削除します。 "LASTWEEK" キーを指定すると、 直前の週からすべてのジョブ状況レコードが削除されます。 "LASTMONTH" キーを指定すると、直前の月からすべてのジョブ状況レコードが削除されます。
jobId
endTime の前に完了し、かつ、この参照番号に関連したジョブ・インスタンス・エントリーをすべて削除します。 この参照番号は、SCHCONFIG テーブルの SCCJOBREFNUM に配置されます。


以下の例は、以下に指定された時刻以前に完了したジョブ状況レコードをすべて除去します。
     http://myhostname/webapp/wcs/stores/servlet/CleanJob?endTime=2001:10:05:15:29:06
     &URL=basemall.jsp

動作

例外条件
なし

関連概念

関連タスク

関連参照

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