キャッシュ・レジストリー・マネージャーは、キャッシュに入っている一連のテーブル情報で構成されます。 そのキャッシュのおのおのが、レジストリー・コンテンツの追加、削除、およびリフレッシュを行うための手段になります。 ListRegistry コマンドと RefreshRegistry コマンドを使えば、URL インターフェースからそれらの手段を利用することができます。
キャッシュに入れられたテーブルの内容が変更されると、その変更を有効にするため、関連付けられたキャッシュ・レジストリーがリフレッシュされる必要があります。
レジストリーとそれに関連付けられたテーブルのリストを以下に示します。
AltLanguageRegistry | STORE (ストア・グループが変更されるか、新規レコードが追加される場合) および LANGPAIR AltLanguageRegistry が新しい記述で更新される場合、指定された代替言語のため、CurrencyManager および QuantityManager も更新される必要があります。 |
CalculationRegistry | CALRULE、
CALMETHOD、
CALSCALE、
CALRANGE、
CALRLOOKUP、
STENCALUSG、
および CALCODE (デフォルトの calculationCodes だけがキャッシュに入れられている場合)、
TAXCGRY、
CATENCALCD、
CATGPCALCD CALCODEMGP、
CALRULEMGP SHPJCRULE、
TAXJCRULE CRULESCALE 。
このレジストリーは、クーポン、割引、配送、 または税率の構成が変更されるたびに更新する必要があります。 |
CommandRegistry | CMDREG |
CurrencyManager | CURLIST、 CURCVLIST、 CURCONVERT、 CURFORMAT、 CURFMTDESC、 STORELANG、 NUMBRUSG、 STOREENT (列SETCURR が変更される場合) |
DeviceFmtRegistry | DEVICEFMT |
LanguageRegistry | LANGUAGE |
QuantityManager | QTYCONVERT、 QTYFORMAT、 QTYFMTDESC、 NUMBRUSG |
StoreRegistry | STORE、STOREENT、および STOREGRP |
UrlRegistry | URLREG |
ViewRegistry | VIEWREG |
TradingAgreementRegistry | TRADING |
BusinessPolicyRegistry | POLICY、 POLICYCMD |
UBFRegistry | FLOWDOMAIN、 FLOWDESC、 FLOWTYPE、 FLTYPEDESC、 FLOW、 FLDOMNDESC、 FLSTATEGP、 FLSTGPDSC、 FLSTATEDCT、 FLSTDCTDSC、 FLSTATEREL、 FLTRANSITN、 FLTRANSDSC、 FLCOMPOSE |
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