登録の使用事例

登録処理により顧客はデータベースに個人情報を入力することができます。 

実行者

顧客

メイン・フロー

顧客が登録を選択します。 次に、システムは以下のフィールドのあるページを表示します。

顧客が上記フィールドに該当する情報を入力し、送信を選択します。 システムはシステムに新規顧客を作成し、顧客の情報 (E1, E2, E3) を保存します。  

システムは顧客に、個人アカウント管理の使用事例の手順に従い、 アカウントを管理するよう促すプロンプトを出します。

代替フロー

なし

例外フロー

 

E1: E メール・アドレスがすでに存在する場合
E メール・アドレスがすでにシステムに存在する場合、システムは、ユーザーに別の E メール・アドレスの入力を求めるエラー・メッセージを表示します。 そしてその使用事例を最初から再開します。
E2: 必須フィールドが抜けている場合
以下のフィールド (E メール、パスワード、確認パスワード、名、 姓) の 1 つでも指定されていない場合、システムはエラー・メッセージを表示します。 そしてその使用事例を最初から再開します。
 E3: パスワードが無効な場合 
パスワードが確認パスワードと一致しない場合、システムは警告を表示します。

注: 入力したパスワードは、少なくとも 6 文字でなければならず、 少なくとも 1 つの数字と文字を含むものでなければなりません。ただし、同じ文字を合計で 5 回以上含めたり、 連続して 4 回続けたりしてはならず、そのようにするとエラー・メッセージが表示されます。 エラー・メッセージは、パスワードが E メール・アドレスと同じ場合にも表示されます。

関連概念

関連参照

IBM 著作権