サンプル・ストア配送方法ページ

サンプル・ストア・チェックアウト処理の 3 番目のステップでは、ショッピング・カートのチェックアウトの使用事例で説明されているように、顧客は配送方法 (shipping.jsp) を選択する必要があります。 

コマンド

shipping.jsp は、以下のコマンドを使用します。

bean

shipping.jsp は、以下の bean を使用します。

インプリメンテーションの詳細情報

注:サンプル・ストアに関する一般的なインプリメンテーション技術の詳細については、多文化的な情報も含めて サンプル・ストアのページ: 共通するインプリメンテーション技術をご覧ください。

顧客は、ショッピング・カート・ページのチェックアウトをクリックすることによって、チェックアウト処理を開始すると、一連のチェックアウト・ページを移動します。 OrderItemDisplay コマンドは、次にロードするページを判別するするために使用されます。 OrderItemDisplay は、データベース中の OrderItemDisplay.jsp に戻されます。 OrderItemDisplay.jsp は、ページパラメーターに基づいた、別の JSP ファイルに入っています。 ページの値が shipmethod である場合には、3 番目の ページ 「チェックアウト 3 配送方法の選択 (shipping.jsp) 」がロードされます。

チェックアウト 3 「配送方法の選択」ページ (shipping.jsp) には、顧客が配送方法を選択できるフォームがあります。 フォームのアクションは、AddShipModeVew に設定されますが、AddShipMode.jsp と関連付けるために VIEWREG データベース・テーブルに登録されます。 AddShipModeVew でこのフォームが送信されると、AddShipMode.jspが呼び出されます。

AddShipMode.jsp  は、以下のコマンドを実行します。

OrderItemUpdate コマンドは、配送方法の選択でオーダー・アイテムを更新します。 次に、OrderPrepare コマンドは、オーダーをプリプロセスするために呼び出されます。 その後、OrderDisplay は、チェックアウト処理に次ページを表示するために呼び出されます。 status パラメーターに P を設定した場合には、チェックアウト 4 オーダー要約 (OrderDisplayPending.jsp) が、次に表示されます。

チェックアウト 3 「配送方法の選択」ページ (shipping.jsp) には、それぞれの配送方法の料金構成および配達のおよその時間が表示されます。 この情報は、次のフィールドの SHPMODEDSC テーブルに保管されます。

データベースの配送料を変更した場合には、更新された値がこのページにも表示されるように、SHPMODEDSC テーブルの説明も変更するようにしてください。

注: SHPMODEDSC.FIELD1  および SHPMODEDSC.FIELD2 は SHPMODEDESC テーブルのカスタム・フィールドを使用して作成されました。 

関連概念

関連タスク

関連参照

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