構成マネージャー - メッセージ

メッセージを使用可能にするには、構成マネージャーの「メッセージ」パネルを使用します。

ユーザー・テンプレート・ファイル
これは、新規インバウンド XML メッセージを追加できる XML メッセージ・テンプレート定義ファイルの名前です。 このファイルには、サポートしたい個々の新規 XML メッセージごとにアウトラインを追加する必要があります。 テンプレート・パス・ディレクトリーに保管されているデフォルトの user_template.xml の使用をお勧めします。
インバウンド・メッセージ DTD パス
これは、インバウンド XML メッセージ用の DTD ファイルがすべて保管されるパスです。 デフォルト・パスは次のとおりです。
 drive:\WebSphere\CommerceServer\xml\messaging
drive:\Program Files\WebSphere\CommerceServer\xml\messaging
以下の情報は AIX に適用されます (434 バイト)  以下の情報は Linux に適用されます (282 バイト) /usr/WebSphere/CommerceServer/xml/messaging
以下の情報は Solaris に適用されます (388 バイト) /opt/WebSphere/CommerceServer/xml/messaging
以下の情報は iSeries 400 に適用されます (434 バイト) /QIBM/ProdData/WebCommerce/xml/messaging
Web Controller ユーザー ID
これは、WebSphere Commerce MQSeries アダプター・インバウンド・メッセージをすべて実行するために WebSphere Commerce が使用する ID です。 サイト管理者の権限をもつ ID であることが必要です。 デフォルトは wcsadmin です。 インバウンド XML メッセージは、この ID を使用して WebSphere Commerce コマンドを実行するようにマップできるため、 ユーザー・テンプレート・ファイル、 およびシステム・テンプレート・ファイルの各フィールドを更新する権限があるのは、 権限保持者だけにしてください。
システム・テンプレート・ファイル
これは、WebSphere Commerce MQSeries アダプターによってサポートされるインバウンド XML メッセージすべてのアウトラインが入っている XML メッセージ・テンプレート定義ファイルの名前です。 このファイルは、各メッセージのデータ・フィールド、適切な WebSphere Commerce コントローラー・コマンドへのメッセージのマッピング、およびそのコマンドに適切なパラメーターへのメッセージ内の各フィールドのマッピングを定義します。 テンプレート・パス・ディレクトリーに保管されているデフォルトの sys_template.xml の使用をお勧めします。
テンプレート・パス
これは、ユーザー・テンプレート・ファイルおよびシステム・テンプレート・ファイルが保管されるパスです。 デフォルト・パスは次のとおりです。
 drive:\WebSphere\CommerceServer\xml\messaging
drive:\Program Files\WebSphere\CommerceServer\xml\messaging
以下の情報は AIX に適用されます (434 バイト)  以下の情報は Linux に適用されます (282 バイト) /usr/WebSphere/CommerceServer/xml/messaging
以下の情報は Solaris に適用されます (388 バイト) /opt/WebSphere/CommerceServer/xml/messaging
以下の情報は iSeries 400 に適用されます (434 バイト) /QIBM/ProdData/WebCommerce/xml/messaging
インバウンド・メッセージ DTD ファイル
これは、インバウンド XML メッセージ用の DTD および組み込みファイルのリストです。 新規のインバウンド XML メッセージを追加する場合には、それをこのフィールドに追加する必要があります。 デフォルトは次のとおりです。

関連概念 (1275 バイト)

関連参照 (1292 バイト)

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