BroadcastMessage コマンド

このコマンドは、E メールを顧客にブロードキャストします。

 

パラメーター値

http://host_name/path/
WebSphere Commerce サーバーおよび構成パスの完全修飾名。
langId
セッション期間中の優先言語を設定またはリセットします。 ストアでサポートされている言語は、STORELANG テーブルにあります。
storeId
メッセージを送信するストアの参照番号
URL
コマンドが正常に完了した時に呼び出される URL。
messageContent
送信しようとしているメッセージの内容。 指定すると、この内容がメッセージ・テンプレートの内容に変更されます。  messageType パラメーターが指定されている場合は、このパラメーターを指定する必要があります。
subject
E メールの「件名」行の内容。件名を指定しないと、メッセージ・タイプ構成に指定されているデフォルトの件名が使用されます。
送信者
E メールの「送信側」行の内容。 sender を指定しないと、メッセージ・タイプ構成に指定されているデフォルト sender が使用されます。
mode
可能な値:
  1. 指定されたストアで商品を購入したことがあり、販売促進の E メールを受信する意思表示をした、すべてのショッパーにメッセージを送信します。
  2. あるストアについて、指示された SKU をそのストアで購入し、販売促進の E メールを受信する意思表示をした、 すべてのショッパーにメッセージを送信します。
  3. 販売促進の E メールを受信する意思表示をした、すべてのショッパーにメッセージを送信します。
messageType
MSGTYPES テーブルの MSGTYPE_ID 列で定義されている事前定義メッセージ・テンプレートへの参照。 messageType を指定しないと、ブロードキャスト・メッセージングのサイト・レベル・メッセージ・タイプが使用されます。 デフォルトでは、サイト・レベル・メッセージ・タイプには関連したメッセージ・テンプレートがないため、 ストアが独自のブロードキャスト・メッセージ・タイプをセットアップすることが推奨されます。 新規メッセージ・タイプをセットアップする方法の詳細については、メッセージ・ログ を参照してください。
宛先
E メールの追加の宛先を、コンマ区切りのリストで指定します。
partNumber
モード 2 で E メールと関連付けられているアイテムの部品番号。
contractId
モード 2 でこの契約に基づいて購入済みの宛先メンバー。
offerId
モード 2 でこのオファーに基づいて購入済みの宛先メンバー。
catEntryId
モード 2 でこのカタログ・エントリーを購入済みの宛先メンバー。

動作

例外条件
宛先のリストを判別できなかったり、メッセージを配信中にエラーがあった場合には、BroadcastMessageErrorView エラー・タスクが呼び出されます。

関連概念

関連参照

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