サンプル・ストアのチェックアウト処理の 4 番目のステップ「チェックアウト 4 オーダー要約ページ (orderdisplaypending.jsp)」では、 顧客が、数量、単価と合計価格、配送先住所、および配送料金の他に、購買アイテムの説明を含む詳細オーダー情報を確認することができます。 次に、顧客は支払い情報を指定し、オーダーをクリックすることによって、オーダーを完了する必要があります。 NewFashion ストアでは、予定配送日が表示されます。
詳細については、ショッピング・カートのチェックアウトの使用事例を参照してください。
コマンド
orderdisplaypending.jsp は、以下のコマンドを使用します。
bean
orderdisplaypending.jsp は、以下の bean を使用します。
インプリメンテーションの詳細情報
NewFashion のみ
顧客が「オーダー」をクリックすると、
MultiOrderProcess コマンドが呼び出されます。 MultiOrderProcess は、VIEWREG テーブルに登録されている表示コマンドで、
MultiOrderProcess.jsp と関連付けられています。
MultiOrderProcess.jsp は、オーダー要約ページのオーダー数に応じて、
OrderProcess を複数回実行します。
NewFashion では、チェックアウト・フローは、オーダー要約ページ内のオーダーを 2 つまでしか許可していません。
注: マルチカルチャー情報を含むすべてのサンプル・ストア・ページに共通なインプリメンテーション手法については、 サンプル・ストア・ページ: 共通のインプリメンテーション手法を参照してください。
すべてのサンプル・ストア
顧客は、ショッピング・カート・ページのチェックアウトをクリックすることによって、チェックアウト処理を開始すると、 一連のチェックアウト・ページを移動しますが、その 4 番目のページがチェックアウト 4 オーダー要約ページ (orderdisplaypending.jsp) です。 このページには、顧客がクレジット・カード情報を送信できるフォームが入っています。 UsablePaymentTCListDataBean を使用して、Payment Manager から利用可能なクレジット・カード名が入手され、フォームのアクションは、OrderProcess に設定されます。 フォームが送信された後で、オーダー処理が正常に実行されると、OrderOKView が呼び出されます。 OrderOKView コマンドは、データベース中の VIEWREG テーブルに登録されていますが、 これは、オーダーを確認するための情報を表示する confirmation.jsp と関連付けられています。 NewFashion ストアでは、2 つのオーダーが処理されると、両方のオーダーの情報が確認ページに表示されます。
エラーがある場合には、DoPaymentErrorView が呼び出されます。 DoPaymentErrorView は、データベース中に OrderDisplayPending.jsp と関連付けられています。 結果として、エラーがある時には、チェックアウト 4 オーダー要約ページ (orderdisplaypending.jsp) がエラー・メッセージと一緒に再表示されます。
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