metaphorLink エレメントの挿入
MetaphorLink エレメントは salesAssistant および answer エレメントに挿入することができます。 metaphorLink エレメントを挿入するには、次のようにします。
- 該当するエレメントに <metaphorLink> の開始タグと終了タグを挿入する。 意図した親エレメントが <salesAssistant> エレメントの場合には、
<metaphorLink> エレメントを <template> エレメントの直後に置かなければなりません。 意図した親エレメントが <answer> エレメントの場合には、<metaphorLink> エレメントを <constraint> エレメントの直後に置かなければなりません。
- <metaphorLink> の開始タグと終了タグとの間に次のエレメントを入れる。
<metaCategoryId></metaCategoryId>
<metaphorName></metaphorName>
<templateName></templateName>
<templateUsage></templateUsage>
<passConstraint></passConstraint>
- 別のカテゴリーについて、デフォルト・リンクを別のセールス・アシスタンス・メタフォーへのリンクとして、下記手順で設定する。
- 宛先メタフォーのカテゴリー参照番号を、metaCategoryId の開始タグと終了タグとの間に入力する。
- 宛先メタフォーのデータ bean の名前を、<metaphorName> の開始タグと終了タグとの間に入力する。 これが商品比較メタフォーなどにリンクすると、このテキストは次のようになります。
com.ibm.commerce.pa.metaphor.ProductComparerMetaphor
- 宛先メタフォーの表示に使用するテンプレートの名前を、<templateName>
の開始タグと終了タグとの間に入力する。 この値には、この目的のために作成した JSP ファイルへの全パス (サーブレット名を含む) が入っていなければなりません。 これにはホスト名は不要です。 たとえば、この値は次のようにすることができます。
/webapp/wcs/stores/servlet/sa51.jsp
- <templateUsage> の開始タグと終了タグとの間に数値を入力して、テンプレート使用法設定を割り当てる。 このエレメントには次の値が有効です。
- 0
- セールス・アシスタンス・メタフォーに対して定義されたデフォルト metaphorLink を使用します。
- 1
- 直前のメタフォー・ページに行きます。 これは実際には、現行ページの直前に表示されたページです。
- 2
- この metaphorLink から <templateName> を使用します。 これはメタフォーのデフォルト・リンクを指定変更します。
- 3
- URL にリンクします。 リモート・ホスト名にリンクする場合には、
http:// を含めた全 URL を templateName エレメントに組み込む必要があります。
- <passConstraint> の開始タグと終了タグとの間に値を入力して、
宛先メタフォーに制約を渡すかどうかを指定する。 このエレメントには次の値が有効です。
- 0
- 次のページにフィーチャー制約を渡しません。
- 1
- 次のページにフィーチャー制約を渡します。
- 下記手順で、デフォルト・リンクを別のメタフォーへのリンクとして設定する。
- 宛先メタフォーのカテゴリー参照番号を、metaCategoryId の開始タグと終了タグとの間に入力する。
- 宛先メタフォーのデータ bean の名前を、<metaphorName> の開始タグと終了タグとの間に入力する。 これが商品比較メタフォーなどにリンクすると、このテキストは次のようになります。
com.ibm.commerce.pa.metaphor.ProductComparerMetaphor
- 宛先メタフォーの表示に使用するテンプレートの名前を、<templateName>
の開始タグと終了タグとの間に入力する。 この値には、この目的のために作成した JSP ファイルへの全パス (サーブレット名を含む) が入っていなければなりません。 これにはホスト名は不要です。 たとえば、この値は次のようにすることができます。
/webapp/wcs/stores/servlet/sa51.jsp
- <templateUsage> の開始タグと終了タグとの間に数値を入力して、テンプレート使用法設定を割り当てる。 このエレメントには次の値が有効です。
- 0
- セールス・アシスタンス・メタフォーに対して定義されたデフォルト metaphorLink を使用します。
- 1
- 直前のメタフォー・ページに行きます。 これは実際には、現行ページの直前に表示されたページです。
- 2
- この metaphorLink から <templateName> を使用します。 これはメタフォーのデフォルト・リンクを指定変更します。
- 3
- URL にリンクします。 リモート・ホスト名にリンクする場合には、
http:// を含めた全 URL を templateName エレメントに組み込む必要があります。
- <passConstraint> の開始タグと終了タグとの間に値を入力して、
宛先メタフォーに制約を渡すかどうかを指定する。 このエレメントには次の値が有効です。
- 0
- 次のページにフィーチャー制約を渡しません。
- 1
- 次のページにフィーチャー制約を渡します。
- 下記手順で、デフォルト・リンクを HTML ページへのリンクとして設定する。
- 宛先 HTML ページの URL を、<templateName> の開始タグと終了タグとの間に入力する。
- <templateUsage> の開始タグと終了タグとの間に数値 3 を入力する。
- <passConstraint> の開始タグと終了タグとの間に数値 0 を入力する。