MQSeries アダプターを使用可能にする

MQSeries アダプター・メッセージを使用可能にするには、以下のチェックリストを使用します。

  1. MQSeries バージョン 5.2 をインストールする。 MQSeries バインディング・モード構成または MQSeries クライアント・モード構成のいずれかをセットアップする方法については、MQSeries Using Java を参照してください。 e-Integrator Version 3.0 では、バインディング・モードを使用します。
  2. 以下の MQSeries オブジェクトが定義されていることを確認します。
  3. 以下の情報は Windows に適用されます (301 バイト) 以下の情報は AIX に適用されます (307 バイト) 以下の情報は Solaris に適用されます (388 バイト) 以下の情報は Solaris に適用されます (388 バイト) MQSeries キュー・マネージャー・コード化文字セット ID を 1208 に設定する (UTF8)。 以下の MQSeries コマンドをコマンド行から実行します。

    strmqm YourQueueManagerName
    runmqsc YourQueueManagerName
    alter qmgr ccsid(1208)
    end


    ここで、YourQueueManagerName は MQSeries キュー・マネージャーの名前です。

  4. MQSeries クライアント・モードを使用している場合には,必要なチャネルをすべて定義し、MQSeries クライアントが MQSeries サーバーとの通信に使用するチャネル名を識別しなければなりません。
  5. MQSeries MA88 製品の拡張パックをダウンロードして、インストールする
    この製品の拡張機能には、MQSeries アダプターが MQSeries との通信に 使用できる Java メッセージ・サービス (JMS) API が含まれています。
  6. JMS for MQSeries の構成.
    JMS QueueConnectionFactory、および対応する MQSeries オブジェクトにマップされる JMS キューを作成する必要があります。 これによって、MQSeries アダプターは JMS を通じて MQSeries エンティティーにアクセスできるようになります。
  7. JMSAdmin を使用して JMS を構成する
  8. メッセージ・システム・トランスポート・アダプターを使用可能にする
  9. WebSphere Application Server のクラスパス変数を更新する

: MQSeries アダプターを使用するには、WebSphere Commerce サーバーとインスタンスを開始する前に、キュー・マネージャーが開始されていることを確認してください。

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