REST ゲートウェイは、HTTP 要求内の Content-Type ヘッダーを使用して、データ・グリッドに
保管するデータのデータ・フォーマットを判定します。
データ・フォーマット
REST ゲートウェイは、HTTP 要求内の Content-Type ヘッダーを
使用して、データ・グリッド内に
保管するデータのデータ・フォーマットを判定します。タイプが
application/xml の
コンテンツを挿入した場合に、アプリケーションが同じキャッシュ・キーに対して GET 操作を
実行すると、応答の本体と Content-type は同じフォーマット・タイプになります。
この例の場合、応答の本体は
application/xml フォーマットになります。
複数のコンテンツ・タイプのデータを同一データ・グリッドに保管できます。
以下に、有効なコンテンツ・タイプの例をいくつか示します。
表 1. HTTP 要求内の content-type ヘッダーのコンテンツ・タイプコンテンツ・タイプ |
用途 |
application/xml |
XML |
application/json |
JavaScript データ |
application/octet-stream |
シリアライズド・オブジェクト、汎用データ |