ハードウェア温度のモニター

温度センサーは、アプライアンスの各種内部構成装置の温度を常に測定しています。 これらの温度は、ユーザー・インターフェースを使用すると、単一のパネルで容易にモニターできます。

始める前に

以下の手順を実行するには、アプライアンス管理権限が割り当てられている必要があります。

このタスクについて

IBM® WebSphere® DataPower® XC10 アプライアンス は、各種内部構成装置をモニターして、アプライアンスが安全な温度で作動していることを確認します。

手順

  1. 「アプライアンス」 > 「トラブルシューティング」にナビゲートします。
  2. ハードウェア温度」を展開します。
  3. ハードウェア温度を確認します。
    各温度センサーの最新の読み取り値が、3 桁の有効数字を使用して表示されます。
    • 構成装置の温度が標準的な作動温度である場合は、緑色のアイコン (緑色のアイコン) が表示されます。
    • 構成装置の温度が安全な作動レベルを超えている場合は、黄色の警告アイコン (黄色のアイコン) が表示されます。

タスクの結果

上記の手順が正常に完了すると、有効な温度読み取り値が表示され、アプライアンスが 安全な温度で作動していることを確認できます。

次のタスク

引き続き、発生している問題のトラブルシューティングを行います。