SNMP トラップ・リファレンス

[Version 2.1 and later] 次のイベントは、IBM® WebSphere® DataPower® XC10 アプライアンスの Simple Network Management Protocol (SNMP) エージェントによってトラップされ、サブスクライブした SNMP クライアントに伝達されます。

IBM WebSphere DataPower XC10 アプライアンスのモニターに使用可能な SNMP トラップ

表 1. IBM WebSphere DataPower XC10 アプライアンス の SNMP トラップ.

次のトラップはデフォルトで構成されています。これらのトラップは使用不可にできません。

説明
この通知は、特定の XC10 データ・グリッドがその容量の 60 パーセントに到達したことを示しています。
この通知は、指定された XC10 データ・グリッドがその容量の 60 パーセントを下回る状態に戻ったことを示しています。
この通知は、特定の XC10 データ・グリッドがその容量の 80 パーセントに到達したことを示しています。
この通知は、指定された XC10 データ・グリッドがその容量の 80 パーセントを下回る状態に戻ったことを示しています。
この通知は、特定の XC10 データ・グリッドがその容量に到達したことを示しています。
この通知は、指定された XC10 データ・グリッドがその容量を下回る状態に戻ったことを示しています。
この通知は、XC10 アプライアンス・ストレージがその容量の 80 パーセントに到達したことを示しています。
この通知は、XC10 アプライアンス・ストレージがその容量の 80 パーセントを下回る状態に戻ったことを示しています。
この通知は、XC10 アプライアンス・ストレージがその容量の 90 パーセントに到達したことを示しています。
この通知は、XC10 アプライアンス・ストレージがその容量の 90 パーセントを下回る状態に戻ったことを示しています。
この通知は、XC10 アプライアンス・ストレージがその容量に到達したことを示しています。
この通知は、XC10 アプライアンス・ストレージがその容量を下回る状態に戻ったことを示しています。
表 2. アプライアンスの SNMP トラップ.

以下のトラップは、デフォルトで使用可能になっています。 ユーザー・インターフェースで、これらのトラップを使用不可にすることができます。

デフォルト 説明
Y イーサネット・インターフェースは、非アクティブ状態に遷移しています。
Y イーサネット・インターフェースは、アクティブ状態に遷移しました。
Y SNMP エージェントが、潜在的な構成変更で再初期設定されました。
Y SNMP エージェントがシャットダウンしています。
Y ファン・センサーが元の正常な状態に遷移しました。
Y ファン・センサーが望ましくない状態に遷移しました。
Y 電圧センサーが元の正常な状態に遷移しました。
Y 電圧センサーが望ましくない状態に遷移しました。
Y 温度センサーが元の正常な範囲に遷移しました。
Y 温度センサーが望ましくない範囲に遷移しました。
Y 電源機構センサーが正常な状態に遷移しました。
Y 電源機構センサーが望ましくない状態に遷移しました。