以下のステップを実行するには、WebSphere® DataPower® XC10 アプライアンス 管理権限が割り当てられている必要があります。
複数のイーサネット・インターフェースが、集約インターフェースとして、1 つの論理リンクに結合されて、これにより、アプライアンスが使用できる処理能力が増大します。
集合内で障害が起こったイーサネット・ポートのトラフィックは、作動しているイーサネット・ポートに転送されます。単一のスイッチを使用すると、これによりポートの障害を防ぐことができます。 また、予備のスイッチを使用することで、ネットワーク・スイッチの障害に対して防御することも可能です。
ロード・バランシング・ポリシーを選択して、インバウンド・トラフィックとアウトバウンド・トラフィックの両方を分散することができます。
2 つのシステムを、さまざまな集約構成の複数のリンクによって接続することができます。
管理者は、複数のイーサネット・インターフェースを単一の集約インターフェース・ユニットとして管理できます。