アウトバウンド接続機能を使用すると、アプライアンスからネットワーク・アドレスに
到達可能かどうかを確認できます。
始める前に
以下の手順を実行するには、アプライアンス管理権限が割り当てられている必要があります。
このタスクについて
アウトバウンド接続機能は、アプライアンスからターゲットのネットワーク・アドレスに
到達可能であるかを確認することによって、問題を切り分けるためのトラブルシューティング作業を
支援します。
このツールは、あらゆる問題をデバッグする際に適したものではありませんが、
ターゲット・ネットワーク・アドレスが使用可能であること、およびそのネットワーク・アドレスへの
接続がファイアウォールまたはネットワーク問題によって妨害されていないことを確認するための便利な
方法として機能します。
手順
- にナビゲートします。
- 「アウトバウンド接続」を展開します。
- IP アドレスまたは完全修飾ホスト名を入力します。 このフィールドに入力されたネットワーク・アドレスは、ping コマンドの発行時に
ターゲット・アドレスとして使用されます。
- 指定したネットワーク・アドレスに対して ping コマンドを実行するには、「ping」を
クリックします。
- 入力したネットワーク・アドレスへの接続試行が成功する
と、
が表示されます。
- 入力したネットワーク・アドレスへの接続試行が成功しなかった場合
は、
が表示されます。
タスクの結果
上記の手順が正常に完了すると、ターゲット・アドレスが現在、アプライアンスから
ネットワーク経由で到達可能かどうかが判別されます。
次のタスク
引き続き、発生している問題の
トラブルシューティングを行います。