応答ファイルを使用した IBM i オペレーティング・システムからの Liberty のアンインストール

Installation Manager の応答ファイルを使用して、WebSphere® Application Server Liberty Core のアンインストールを行うことができます。

このタスクについて

Installation Manager を使用して、応答ファイルを処理して製品のアンインストールを行うことができます。

手順

  1. WebSphere Application Server Liberty Core のインストール済み環境にあるすべてのサーバーとアプリケーションを停止します。
  2. *ALLOBJ および *SECADM 特殊権限のあるユーザー・プロファイルを使用して、IBM® i システムにサインオンします。
  3. CL コマンド行で STRQSH コマンドを 実行して、Qshell コマンド・シェルを開始します。
  4. 応答ファイルを使用して、この製品をアンインストールします。
    アンインストールする製品が入っている各システムのコマンド行で、Installation Manager をインストールしたディレクトリーにある eclipse/tools サブディレクトリーに移動し、作成した応答ファイルを使用して製品をアンインストールします。以下に例を示します。
    ./imcl
      input $HOME/WASFiles/temp/uninstall_response_file.xml 
      -log $HOME/WASFiles/temp/uninstall_log.xml
    以下に、応答ファイルに含まれる可能性のある内容の例を示します。
    <agent-input>
    <uninstall>
    <offering profile="WebSphere Liberty V8.5"/>
    </uninstall>
    </agent-input>

    詳しくは、IBM Installation Manager インフォメーション・センターを参照してください。

  5. オプション: IBM Installation Manager をアンインストールします。
    重要: IBM Installation Manager をアンインストールする前に、Installation Manager によってインストールされたすべてのパッケージをアンインストールする必要があります。

    アンインストール・スクリプトを使用してこの手順を実行する方法について詳しくは、IBM Installation Manager インフォメーション・センターを参照してください。


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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2015 年 6 月 17日
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=phil&product=was-libcore-mp&topic=twlp_ins_uninstallation_is_silent
ファイル名: twlp_ins_uninstallation_is_silent.html