
![[8.5.5.2 以降]](../ng_v8552.gif)
Installation Manager を使用したアセットのインストール
IBM® Installation Manager がインストールされている場合は、 Liberty プロファイルをインストールまたはアップグレードするときに、Liberty Repository アセットをダウンロードし、インストールすることができます。
始める前に
注: Liberty Repository アセットをインストールするには、IBM Installation Manager バージョン 1.6.2 以降がインストールされている必要があり、
インストールする Liberty プロファイルまたはアップグレード先の Liberty プロファイルは WebSphere® Application Server バージョン 8.5.5.2 以降のものでなければなりません。
このタスクについて
以下のリポジトリーから Liberty Repository アセットをインストールできます。
- IBM WebSphere Liberty Repository。これは、インターネットを介してアクセス可能な、IBM がホストする公開リポジトリーです。詳細については、『Liberty Repository』を参照してください。
Liberty Asset Repository Service。これは、エンタープライズのファイアウォールの背後でリモート・アクセス可能なオンプレミス・リポジトリーを作成するために使用できる、オープン・ソースのサービスです。GitHub の WASdev/tool.lars リポジトリーを参照してください。
installUtility download アクションを使用して作成される、ディレクトリー・ベースのローカル・リポジトリー。詳細については、『installUtility コマンドを使用したアセットのダウンロード』を参照してください。
これらの方法でアセットをダウンロードすると、 repository.config ファイルがリポジトリー内に作成されます (このリポジトリーを Installation Manager からポイントする必要があります)。製品オファリング・リポジトリーを追加するときと同じ方法で Installation Manager にリポジトリーを追加し、 その後、それらのリポジトリーからアセットをインストールすることができます。アセットは、指定した順に、Liberty Asset Repository Service およびディレクトリー・ベースのローカル・リポジトリーからインストールされます。インストールしたいアセットがこれらのリポジトリーに含まれていない場合、 アセットは、IBM WebSphere Liberty Repository が使用不可にされていなければそこからインストールされます。
IBM WebSphere Liberty Repository にアクセスするときに、
インターネット・アクセスに制限があるか、またはファイアウォールが介在する場合は、次のホストおよびポートにアクセスできることを確認してください。
- ポート 443 の public.dhe.ibm.com
- ポート 443 の asset-websphere.ibm.com