Java Servlets 3.0
このフィーチャーは、Java サーブレット 3.0 仕様に記述された HTTP サーブレットのサポートを有効にします。 サーブレットは、Java EE 指定の WAR ファイルまたは EAR ファイルにパッケージ化できます。 サーブレット・セキュリティーが必要な場合、appSecurity フィーチャーも構成する必要があります。セキュリティー・フィーチャーがない場合、アプリケーションに対するセキュリティー制約はすべて無視されます。
このフィーチャーの使用可能化
<feature>servlet-3.0</feature>
Supported Java™ バージョン
- JavaSE-1.6
- JavaSE-1.7
- JavaSE-1.8
このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発
com.ibm.websphere.appserver.servlet-3.0; type="osgi.subsystem.feature"
このフィーチャーを使用可能にするフィーチャー
- Admin Center
- Application Security 1.0
- Collective Member
- Java RESTful Services 1.1
- Java Persistence API 2.0
- JavaServer Faces 2.0
- JavaServer Pages 2.2
- OAuth
- OpenID
- OpenID Connect Client
- OpenID Connect Provider
- OSGi Java Persistence API
- JMX REST Connector
- Simple and Protected GSSAPI Negotiation Mechanism
- OSGi Web Application Bundles
- Web Response Cache
- Java EE Web Profile 6.0
このフィーチャーが提供する標準 API パッケージ
- javax.servlet
- javax.servlet.annotation
- javax.servlet.descriptor
- javax.servlet.http
- javax.servlet.resources
このフィーチャーが提供する IBM API パッケージ
このフィーチャーが提供する SPI パッケージ
- com.ibm.websphere.servlet.filter
- com.ibm.websphere.servlet.response
- com.ibm.ws.webcontainer.extension
- com.ibm.wsspi.webcontainer
- com.ibm.wsspi.webcontainer.collaborator
- com.ibm.wsspi.webcontainer.extension
- com.ibm.wsspi.webcontainer.filter
- com.ibm.wsspi.webcontainer.metadata
- com.ibm.wsspi.webcontainer.osgi.extension
- com.ibm.wsspi.webcontainer.servlet
- com.ibm.wsspi.webcontainer.webapp
フィーチャーの構成エレメント
server.xml ファイルの次のエレメントを使用して、Java Servlets 3.0 フィーチャーを構成することができます。
- application
- applicationMonitor
- channelfw
- classloading
- enterpriseApplication
- httpAccessLogging
- httpDispatcher
- httpEncoding
- httpEndpoint
- httpOptions
- httpProxyRedirect
- httpSession
- javaPermission
- library
- mimeTypes
- pluginConfiguration
- tcpOptions
- virtualHost
- webApplication
- webContainer
- application
- アプリケーションのプロパティーを定義します。
属性名 データ型 デフォルト値 説明 autoStart boolean true サーバーがアプリケーションを自動的に開始するかどうかを示します。 context-root string アプリケーションのコンテキスト・ルート。 id string 固有の構成 ID。 location ファイル、ディレクトリー、または URL。 アプリケーションのロケーション。これは、絶対パスとして表現されるか、サーバー・レベル apps ディレクトリーに対する相対パスとして表現されます。 name string アプリケーションの名前。 suppressUncoveredHttpMethodWarning boolean false アプリケーション・デプロイメント時に、対象とされない HTTP メソッドの警告メッセージを非表示にするオプション。 type string アプリケーション・アーカイブのタイプ。 - application > application-bnd
説明: アプリケーションに組み込まれている一般デプロイメント情報を特定のリソースにバインドします。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 version string アプリケーション・バインディング仕様のバージョン。 - application > application-bnd > security-role
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。 name string セキュリティー・ロールの名前。 - application > application-bnd > security-role > group
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 access-id string グループ・アクセス ID id string 固有の構成 ID。 name string セキュリティー・ロールを処理するグループの名前。
- application > application-bnd > security-role > run-as
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。 password リバース・エンコードされたパスワード (ストリング) 別の Bean から特定の Bean にアクセスする際に必要なユーザーのパスワード。 値は、平文形式またはエンコード形式で保管することができます。 パスワードをエンコードするには、エンコード・オプションを指定した securityUtility ツールを使用します。 userid string 別の Bean から特定の Bean にアクセスする際に必要なユーザーの ID。
- application > classloader
説明: アプリケーション・クラス・ローダーの設定を定義します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 apiTypeVisibility string spec,ibm-api,api このクラス・ローダーから参照可能になる API パッケージのタイプ。spec、ibm-api、api、third-party を任意に組み合わせたコンマ区切りリストで示されます。 classProviderRef 最上位の resourceAdapter エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。 クラス・プロバイダー参照のリスト。 クラスまたはリソースを検索する際には、このクラス・ローダーはそれ自身のクラスパスの検索後に、指定されたクラス・プロバイダーに委任します。 commonLibraryRef 最上位の library エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。 ライブラリー参照のリスト。 ライブラリー・クラス・インスタンスは、他のクラス・ローダーと共有されます。 delegation - parentFirst
- parentLast
parentFirst このクラス・ローダーの前または後のいずれに親クラス・ローダーを使用するかを制御します。親が最初を選択して、クラスパスの検索前に直前の親に委任する場合。親が最後を選択して、直前の親に委任する前にクラスパスを検索する場合。 - parentFirst
- 親が最初
- parentLast
- 親が最後
privateLibraryRef 最上位の library エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。 ライブラリー参照のリスト。 ライブラリー・クラス・インスタンスは、このクラス・ローダーに固有であり、他のクラス・ローダーのクラス・インスタンスとは無関係です。 - application > classloader > commonLibrary
説明: ライブラリー参照のリスト。 ライブラリー・クラス・インスタンスは、他のクラス・ローダーと共有されます。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 apiTypeVisibility string spec,ibm-api,api このライブラリーのクラス・ローダーから参照可能になる API パッケージのタイプ。spec、ibm-api、api、third-party を任意に組み合わせたコンマ区切りリストで示されます。 description string 管理者用の共有ライブラリーの説明 filesetRef 最上位の fileset エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。 参照されるファイル・セットの ID id string 固有の構成 ID。 name string 管理者用の共有ライブラリーの名前 - application > classloader > commonLibrary > file
説明: 参照されるファイルの ID必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。 name ファイルのパス 完全修飾ファイル名
- application > classloader > commonLibrary > fileset
説明: 参照されるファイル・セットの ID必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 caseSensitive boolean true 検索で大/小文字を区別するかどうかを指示するブール値 (デフォルト: true)。 dir ディレクトリーのパス ${server.config.dir} ファイルを検索するベース・ディレクトリー。 excludes string 検索結果から除外するファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト。デフォルトでは、除外されるファイルがありません。 id string 固有の構成 ID。 includes string * 検索結果に組み込むファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト (デフォルト: *)。 scanInterval 期間 (精度: ミリ秒) 0 long と時間単位のサフィックス (h - 時間、m - 分、s - 秒、ms - ミリ秒 (例: 2ms、5s)) で表した、ファイル・セットの変更をチェックするスキャン間隔。 デフォルトでは使用不可です (scanInterval=0)。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。
- application > classloader > privateLibrary
説明: ライブラリー参照のリスト。 ライブラリー・クラス・インスタンスは、このクラス・ローダーに固有であり、他のクラス・ローダーのクラス・インスタンスとは無関係です。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 apiTypeVisibility string spec,ibm-api,api このライブラリーのクラス・ローダーから参照可能になる API パッケージのタイプ。spec、ibm-api、api、third-party を任意に組み合わせたコンマ区切りリストで示されます。 description string 管理者用の共有ライブラリーの説明 filesetRef 最上位の fileset エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。 参照されるファイル・セットの ID id string 固有の構成 ID。 name string 管理者用の共有ライブラリーの名前 - application > classloader > privateLibrary > file
説明: 参照されるファイルの ID必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。 name ファイルのパス 完全修飾ファイル名
- application > classloader > privateLibrary > fileset
説明: 参照されるファイル・セットの ID必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 caseSensitive boolean true 検索で大/小文字を区別するかどうかを指示するブール値 (デフォルト: true)。 dir ディレクトリーのパス ${server.config.dir} ファイルを検索するベース・ディレクトリー。 excludes string 検索結果から除外するファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト。デフォルトでは、除外されるファイルがありません。 id string 固有の構成 ID。 includes string * 検索結果に組み込むファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト (デフォルト: *)。 scanInterval 期間 (精度: ミリ秒) 0 long と時間単位のサフィックス (h - 時間、m - 分、s - 秒、ms - ミリ秒 (例: 2ms、5s)) で表した、ファイル・セットの変更をチェックするスキャン間隔。 デフォルトでは使用不可です (scanInterval=0)。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。
- application > resourceAdapter
説明: アプリケーションに組み込まれたリソース・アダプターの構成を指定します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 alias string ${id} リソース・アダプターのデフォルトの識別子をオーバーライドします。 この識別子は、リソース・アダプターの構成プロパティーのエレメント名に使用されます。また同様に、リソース・アダプターから提供されたすべてのリソースの構成プロパティーのエレメント名を判別するときに使用されます。 リソース・アダプターの構成プロパティーのエレメント名は、properties.<APP_NAME>.<ALIAS> という形式で指定され、ここで <APP_NAME> はアプリケーションの名前、<ALIAS> は構成済みの別名です。 別名が指定されていない場合は、デフォルトでリソース・アダプターのモジュール名が使用されます。 autoStart boolean リソース・アダプターが、リソース・アダプターのデプロイ時に自動的に始動するか、あるいはリソースの注入または参照時に限定的に始動するかを構成します。 contextServiceRef 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 コンテキストがスレッドに取り込まれる方法および伝搬される方法を構成します。 id string この構成が適用される組み込みリソース・アダプター・モジュールの名前を識別します。 - application > resourceAdapter > contextService
説明: コンテキストがスレッドに取り込まれる方法および伝搬される方法を構成します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 baseContextRef 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。 jndiName string JNDI 名 onError - IGNORE
- FAIL
- WARN
WARN 構成エラーに対して行われる処置を決定します。 例えば、この contextService に対して securityContext が構成されているものの、セキュリティー・フィーチャーが無効である場合、onError は、失敗するか、警告を出すか、あるいは構成の不正な部分を無視するか決定します。 - IGNORE
- サーバーは、構成エラーが発生したときに、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出しません。
- FAIL
- サーバーは、最初のエラー発生時に警告メッセージまたはエラー・メッセージを出した後、サーバーを停止します。
- WARN
- サーバーは、構成エラーが発生すると、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出します。
- application > resourceAdapter > contextService > baseContext
説明: このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 baseContextRef 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。 id string 固有の構成 ID。 jndiName string JNDI 名 onError - IGNORE
- FAIL
- WARN
WARN 構成エラーに対して行われる処置を決定します。 例えば、この contextService に対して securityContext が構成されているものの、セキュリティー・フィーチャーが無効である場合、onError は、失敗するか、警告を出すか、あるいは構成の不正な部分を無視するか決定します。 - IGNORE
- サーバーは、構成エラーが発生したときに、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出しません。
- FAIL
- サーバーは、最初のエラー発生時に警告メッセージまたはエラー・メッセージを出した後、サーバーを停止します。
- WARN
- サーバーは、構成エラーが発生すると、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出します。
- application > resourceAdapter > contextService > baseContext > baseContext
説明: このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。必須: falseデータ型: com.ibm.ws.context.service-factory
- application > resourceAdapter > contextService > baseContext > classloaderContext
説明: クラス・ローダー・コンテキスト伝搬構成。必須: falseデータ型:
- application > resourceAdapter > contextService > baseContext > jeeMetadataContext
説明: コンテキスト・タスクを実行依頼するアプリケーション・コンポーネントの名前空間をタスクが使用できるようにします。必須: falseデータ型:
- application > resourceAdapter > contextService > baseContext > securityContext
説明: これを指定すると、作業イニシエーターのセキュリティー・コンテキストが作業単位に伝搬されます。必須: falseデータ型:
- application > resourceAdapter > contextService > baseContext > syncToOSThreadContext
説明: これを指定すると、作業単位の runAs サブジェクトの ID がオペレーティング・システム ID と同期されます。必須: falseデータ型:
- application > resourceAdapter > contextService > baseContext > zosWLMContext
説明: z/OS WLM コンテキストがスレッド・コンテキストの一部として管理されることを示します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 daemonTransactionClass string ASYNCDMN デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 defaultTransactionClass string ASYNCBN 非デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 wlm - Propagate
- PropagateOrNew
- New
Propagate 非デーモン作業で WLM コンテキストをどのように扱うかを示します。 - Propagate
- 同じ WLM コンテキストを使用 (存在する場合)。
- PropagateOrNew
- 同じ WLM コンテキストを使用するか、または新しい WLM コンテキストを作成 (現行コンテキストが存在しない場合) します。
- New
- 常に、新しい WLM コンテキストを作成します。
- application > resourceAdapter > contextService > classloaderContext
説明: クラス・ローダー・コンテキスト伝搬構成。必須: falseデータ型:
- application > resourceAdapter > contextService > jeeMetadataContext
説明: コンテキスト・タスクを実行依頼するアプリケーション・コンポーネントの名前空間をタスクが使用できるようにします。必須: falseデータ型:
- application > resourceAdapter > contextService > securityContext
説明: これを指定すると、作業イニシエーターのセキュリティー・コンテキストが作業単位に伝搬されます。必須: falseデータ型:
- application > resourceAdapter > contextService > syncToOSThreadContext
説明: これを指定すると、作業単位の runAs サブジェクトの ID がオペレーティング・システム ID と同期されます。必須: falseデータ型:
- application > resourceAdapter > contextService > zosWLMContext
説明: z/OS WLM コンテキストがスレッド・コンテキストの一部として管理されることを示します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 daemonTransactionClass string ASYNCDMN デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 defaultTransactionClass string ASYNCBN 非デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 wlm - Propagate
- PropagateOrNew
- New
Propagate 非デーモン作業で WLM コンテキストをどのように扱うかを示します。 - Propagate
- 同じ WLM コンテキストを使用 (存在する場合)。
- PropagateOrNew
- 同じ WLM コンテキストを使用するか、または新しい WLM コンテキストを作成 (現行コンテキストが存在しない場合) します。
- New
- 常に、新しい WLM コンテキストを作成します。
- application > resourceAdapter > customize
説明: アクティベーション・スペック、管理対象オブジェクト、または指定されたインターフェースおよび (または) 実装クラスを持つ接続ファクトリーの構成プロパティー・エレメントをカスタマイズします。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 implementation string 構成プロパティー・エレメントをカスタマイズする必要のある完全修飾実装クラス名 interface string 構成プロパティー・エレメントをカスタマイズする必要のある完全修飾インターフェース・クラス名 suffix string 構成プロパティー・エレメントのデフォルト・サフィックスをオーバーライドします。 例えば、properties.rarModule1.CustomConnectionFactory の「CustomConnectionFactory」です。 リソース・アダプターが複数のタイプの接続ファクトリー、管理対象オブジェクト、またはエンドポイント・アクティベーションを提供する場合、サフィックスは特定するのに役立ちます。 構成プロパティー・エレメントのカスタマイズでサフィックスを省略するか、あるいは空白にした場合は、サフィックスは使用されません。
- applicationMonitor
- サーバーがアプリケーションの追加、更新、および削除にどのように応答するかを定義します。
属性名 データ型 デフォルト値 説明 dropins ディレクトリーのパス dropins アプリケーション・ドロップイン・ディレクトリーのロケーション。これは、絶対パスとして表現されるか、サーバー・ディレクトリーに対する相対パスとして表現されます。 dropinsEnabled boolean true ドロップイン・ディレクトリーでアプリケーションの追加、更新、および削除をモニターします。 pollingRate 期間 (精度: ミリ秒) 500ms サーバーがアプリケーションの追加、更新、および削除をチェックする頻度。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 updateTrigger - mbean
- polled
- disabled
polled アプリケーション更新のメソッドまたはトリガー。 - mbean
- サーバーは、統合開発環境や管理アプリケーションなどの外部プログラムで呼び出された MBean によって求められた場合のみ、アプリケーションを更新します。
- polled
- サーバーは、アプリケーション変更をポーリング間隔でスキャンし、検出できた変更のあるアプリケーションをすべて更新します。
- disabled
- すべての更新モニターを無効にします。 アプリケーション変更は、サーバーの実行中は適用されません。
- channelfw
- チャネルおよびチェーンの管理設定を定義します。
属性名 データ型 デフォルト値 説明 chainQuiesceTimeout 期間 (精度: ミリ秒) 30s チェーンの静止プロセス中における、デフォルトの待機時間。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 chainStartRetryAttempts int 最小: 0
60 チェーンごとの再試行回数。 chainStartRetryInterval 期間 (精度: ミリ秒) 5s 始動再試行の時間間隔。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 warningWaitTime 期間 (精度: ミリ秒) 10s この待機時間を超えると、ファクトリー構成の欠落が通知されます。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 - classloading
- グローバル・クラス・ロード
属性名 データ型 デフォルト値 説明 useJarUrls boolean false アーカイブ内のファイルを参照するために jar: または wsjar: の URL を使用するかどうか - enterpriseApplication
- エンタープライズ・アプリケーションのプロパティーを定義します。
属性名 データ型 デフォルト値 説明 autoStart boolean true サーバーがアプリケーションを自動的に開始するかどうかを示します。 defaultClientModule string エンタープライズ・アプリケーションのデフォルト・クライアント・モジュール。 id string 固有の構成 ID。 location ファイル、ディレクトリー、または URL。 アプリケーションのロケーション。これは、絶対パスとして表現されるか、サーバー・レベル apps ディレクトリーに対する相対パスとして表現されます。 name string アプリケーションの名前。 suppressUncoveredHttpMethodWarning boolean false アプリケーション・デプロイメント時に、対象とされない HTTP メソッドの警告メッセージを非表示にするオプション。 - enterpriseApplication > application-bnd
説明: アプリケーションに組み込まれている一般デプロイメント情報を特定のリソースにバインドします。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 version string アプリケーション・バインディング仕様のバージョン。 - enterpriseApplication > application-bnd > security-role
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。 name string セキュリティー・ロールの名前。 - enterpriseApplication > application-bnd > security-role > group
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 access-id string グループ・アクセス ID id string 固有の構成 ID。 name string セキュリティー・ロールを処理するグループの名前。
- enterpriseApplication > application-bnd > security-role > run-as
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。 password リバース・エンコードされたパスワード (ストリング) 別の Bean から特定の Bean にアクセスする際に必要なユーザーのパスワード。 値は、平文形式またはエンコード形式で保管することができます。 パスワードをエンコードするには、エンコード・オプションを指定した securityUtility ツールを使用します。 userid string 別の Bean から特定の Bean にアクセスする際に必要なユーザーの ID。
- enterpriseApplication > classloader
説明: アプリケーション・クラス・ローダーの設定を定義します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 apiTypeVisibility string spec,ibm-api,api このクラス・ローダーから参照可能になる API パッケージのタイプ。spec、ibm-api、api、third-party を任意に組み合わせたコンマ区切りリストで示されます。 classProviderRef 最上位の resourceAdapter エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。 クラス・プロバイダー参照のリスト。 クラスまたはリソースを検索する際には、このクラス・ローダーはそれ自身のクラスパスの検索後に、指定されたクラス・プロバイダーに委任します。 commonLibraryRef 最上位の library エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。 ライブラリー参照のリスト。 ライブラリー・クラス・インスタンスは、他のクラス・ローダーと共有されます。 delegation - parentFirst
- parentLast
parentFirst このクラス・ローダーの前または後のいずれに親クラス・ローダーを使用するかを制御します。親が最初を選択して、クラスパスの検索前に直前の親に委任する場合。親が最後を選択して、直前の親に委任する前にクラスパスを検索する場合。 - parentFirst
- 親が最初
- parentLast
- 親が最後
privateLibraryRef 最上位の library エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。 ライブラリー参照のリスト。 ライブラリー・クラス・インスタンスは、このクラス・ローダーに固有であり、他のクラス・ローダーのクラス・インスタンスとは無関係です。 - enterpriseApplication > classloader > commonLibrary
説明: ライブラリー参照のリスト。 ライブラリー・クラス・インスタンスは、他のクラス・ローダーと共有されます。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 apiTypeVisibility string spec,ibm-api,api このライブラリーのクラス・ローダーから参照可能になる API パッケージのタイプ。spec、ibm-api、api、third-party を任意に組み合わせたコンマ区切りリストで示されます。 description string 管理者用の共有ライブラリーの説明 filesetRef 最上位の fileset エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。 参照されるファイル・セットの ID id string 固有の構成 ID。 name string 管理者用の共有ライブラリーの名前 - enterpriseApplication > classloader > commonLibrary > file
説明: 参照されるファイルの ID必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。 name ファイルのパス 完全修飾ファイル名
- enterpriseApplication > classloader > commonLibrary > fileset
説明: 参照されるファイル・セットの ID必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 caseSensitive boolean true 検索で大/小文字を区別するかどうかを指示するブール値 (デフォルト: true)。 dir ディレクトリーのパス ${server.config.dir} ファイルを検索するベース・ディレクトリー。 excludes string 検索結果から除外するファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト。デフォルトでは、除外されるファイルがありません。 id string 固有の構成 ID。 includes string * 検索結果に組み込むファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト (デフォルト: *)。 scanInterval 期間 (精度: ミリ秒) 0 long と時間単位のサフィックス (h - 時間、m - 分、s - 秒、ms - ミリ秒 (例: 2ms、5s)) で表した、ファイル・セットの変更をチェックするスキャン間隔。 デフォルトでは使用不可です (scanInterval=0)。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。
- enterpriseApplication > classloader > privateLibrary
説明: ライブラリー参照のリスト。 ライブラリー・クラス・インスタンスは、このクラス・ローダーに固有であり、他のクラス・ローダーのクラス・インスタンスとは無関係です。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 apiTypeVisibility string spec,ibm-api,api このライブラリーのクラス・ローダーから参照可能になる API パッケージのタイプ。spec、ibm-api、api、third-party を任意に組み合わせたコンマ区切りリストで示されます。 description string 管理者用の共有ライブラリーの説明 filesetRef 最上位の fileset エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。 参照されるファイル・セットの ID id string 固有の構成 ID。 name string 管理者用の共有ライブラリーの名前 - enterpriseApplication > classloader > privateLibrary > file
説明: 参照されるファイルの ID必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。 name ファイルのパス 完全修飾ファイル名
- enterpriseApplication > classloader > privateLibrary > fileset
説明: 参照されるファイル・セットの ID必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 caseSensitive boolean true 検索で大/小文字を区別するかどうかを指示するブール値 (デフォルト: true)。 dir ディレクトリーのパス ${server.config.dir} ファイルを検索するベース・ディレクトリー。 excludes string 検索結果から除外するファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト。デフォルトでは、除外されるファイルがありません。 id string 固有の構成 ID。 includes string * 検索結果に組み込むファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト (デフォルト: *)。 scanInterval 期間 (精度: ミリ秒) 0 long と時間単位のサフィックス (h - 時間、m - 分、s - 秒、ms - ミリ秒 (例: 2ms、5s)) で表した、ファイル・セットの変更をチェックするスキャン間隔。 デフォルトでは使用不可です (scanInterval=0)。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。
- enterpriseApplication > resourceAdapter
説明: アプリケーションに組み込まれたリソース・アダプターの構成を指定します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 alias string ${id} リソース・アダプターのデフォルトの識別子をオーバーライドします。 この識別子は、リソース・アダプターの構成プロパティーのエレメント名に使用されます。また同様に、リソース・アダプターから提供されたすべてのリソースの構成プロパティーのエレメント名を判別するときに使用されます。 リソース・アダプターの構成プロパティーのエレメント名は、properties.<APP_NAME>.<ALIAS> という形式で指定され、ここで <APP_NAME> はアプリケーションの名前、<ALIAS> は構成済みの別名です。 別名が指定されていない場合は、デフォルトでリソース・アダプターのモジュール名が使用されます。 autoStart boolean リソース・アダプターが、リソース・アダプターのデプロイ時に自動的に始動するか、あるいはリソースの注入または参照時に限定的に始動するかを構成します。 contextServiceRef 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 コンテキストがスレッドに取り込まれる方法および伝搬される方法を構成します。 id string この構成が適用される組み込みリソース・アダプター・モジュールの名前を識別します。 - enterpriseApplication > resourceAdapter > contextService
説明: コンテキストがスレッドに取り込まれる方法および伝搬される方法を構成します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 baseContextRef 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。 jndiName string JNDI 名 onError - IGNORE
- FAIL
- WARN
WARN 構成エラーに対して行われる処置を決定します。 例えば、この contextService に対して securityContext が構成されているものの、セキュリティー・フィーチャーが無効である場合、onError は、失敗するか、警告を出すか、あるいは構成の不正な部分を無視するか決定します。 - IGNORE
- サーバーは、構成エラーが発生したときに、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出しません。
- FAIL
- サーバーは、最初のエラー発生時に警告メッセージまたはエラー・メッセージを出した後、サーバーを停止します。
- WARN
- サーバーは、構成エラーが発生すると、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出します。
- enterpriseApplication > resourceAdapter > contextService > baseContext
説明: このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 baseContextRef 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。 id string 固有の構成 ID。 jndiName string JNDI 名 onError - IGNORE
- FAIL
- WARN
WARN 構成エラーに対して行われる処置を決定します。 例えば、この contextService に対して securityContext が構成されているものの、セキュリティー・フィーチャーが無効である場合、onError は、失敗するか、警告を出すか、あるいは構成の不正な部分を無視するか決定します。 - IGNORE
- サーバーは、構成エラーが発生したときに、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出しません。
- FAIL
- サーバーは、最初のエラー発生時に警告メッセージまたはエラー・メッセージを出した後、サーバーを停止します。
- WARN
- サーバーは、構成エラーが発生すると、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出します。
- enterpriseApplication > resourceAdapter > contextService > baseContext > baseContext
説明: このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。必須: falseデータ型: com.ibm.ws.context.service-factory
- enterpriseApplication > resourceAdapter > contextService > baseContext > classloaderContext
説明: クラス・ローダー・コンテキスト伝搬構成。必須: falseデータ型:
- enterpriseApplication > resourceAdapter > contextService > baseContext > jeeMetadataContext
説明: コンテキスト・タスクを実行依頼するアプリケーション・コンポーネントの名前空間をタスクが使用できるようにします。必須: falseデータ型:
- enterpriseApplication > resourceAdapter > contextService > baseContext > securityContext
説明: これを指定すると、作業イニシエーターのセキュリティー・コンテキストが作業単位に伝搬されます。必須: falseデータ型:
- enterpriseApplication > resourceAdapter > contextService > baseContext > syncToOSThreadContext
説明: これを指定すると、作業単位の runAs サブジェクトの ID がオペレーティング・システム ID と同期されます。必須: falseデータ型:
- enterpriseApplication > resourceAdapter > contextService > baseContext > zosWLMContext
説明: z/OS WLM コンテキストがスレッド・コンテキストの一部として管理されることを示します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 daemonTransactionClass string ASYNCDMN デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 defaultTransactionClass string ASYNCBN 非デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 wlm - Propagate
- PropagateOrNew
- New
Propagate 非デーモン作業で WLM コンテキストをどのように扱うかを示します。 - Propagate
- 同じ WLM コンテキストを使用 (存在する場合)。
- PropagateOrNew
- 同じ WLM コンテキストを使用するか、または新しい WLM コンテキストを作成 (現行コンテキストが存在しない場合) します。
- New
- 常に、新しい WLM コンテキストを作成します。
- enterpriseApplication > resourceAdapter > contextService > classloaderContext
説明: クラス・ローダー・コンテキスト伝搬構成。必須: falseデータ型:
- enterpriseApplication > resourceAdapter > contextService > jeeMetadataContext
説明: コンテキスト・タスクを実行依頼するアプリケーション・コンポーネントの名前空間をタスクが使用できるようにします。必須: falseデータ型:
- enterpriseApplication > resourceAdapter > contextService > securityContext
説明: これを指定すると、作業イニシエーターのセキュリティー・コンテキストが作業単位に伝搬されます。必須: falseデータ型:
- enterpriseApplication > resourceAdapter > contextService > syncToOSThreadContext
説明: これを指定すると、作業単位の runAs サブジェクトの ID がオペレーティング・システム ID と同期されます。必須: falseデータ型:
- enterpriseApplication > resourceAdapter > contextService > zosWLMContext
説明: z/OS WLM コンテキストがスレッド・コンテキストの一部として管理されることを示します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 daemonTransactionClass string ASYNCDMN デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 defaultTransactionClass string ASYNCBN 非デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 wlm - Propagate
- PropagateOrNew
- New
Propagate 非デーモン作業で WLM コンテキストをどのように扱うかを示します。 - Propagate
- 同じ WLM コンテキストを使用 (存在する場合)。
- PropagateOrNew
- 同じ WLM コンテキストを使用するか、または新しい WLM コンテキストを作成 (現行コンテキストが存在しない場合) します。
- New
- 常に、新しい WLM コンテキストを作成します。
- enterpriseApplication > resourceAdapter > customize
説明: アクティベーション・スペック、管理対象オブジェクト、または指定されたインターフェースおよび (または) 実装クラスを持つ接続ファクトリーの構成プロパティー・エレメントをカスタマイズします。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 implementation string 構成プロパティー・エレメントをカスタマイズする必要のある完全修飾実装クラス名 interface string 構成プロパティー・エレメントをカスタマイズする必要のある完全修飾インターフェース・クラス名 suffix string 構成プロパティー・エレメントのデフォルト・サフィックスをオーバーライドします。 例えば、properties.rarModule1.CustomConnectionFactory の「CustomConnectionFactory」です。 リソース・アダプターが複数のタイプの接続ファクトリー、管理対象オブジェクト、またはエンドポイント・アクティベーションを提供する場合、サフィックスは特定するのに役立ちます。 構成プロパティー・エレメントのカスタマイズでサフィックスを省略するか、あるいは空白にした場合は、サフィックスは使用されません。
- httpAccessLogging
- HTTP アクセス・ログには、すべてのインバウンド HTTP クライアント要求の記録が含まれます。
属性名 データ型 デフォルト値 説明 enabled boolean true アクセス・ログを使用可能にします。 filePath ファイルのパス ${server.output.dir}/logs/http_access.log アクセス・ログ・ファイルのディレクトリー・パスと名前。 ディレクトリー・パスの指定では、標準の変数置換 (${server.output.dir} など) を使用できます。 id string 固有の構成 ID。 logFormat string %h %u %{t}W "%r" %s %b クライアント・アクセス情報のロギングに使用されるログ・フォーマットを指定します。 maxFileSize int 最小: 0
20 ログ・ファイルの最大サイズ (MB)。これを超えると繰り越されます。値 0 は無制限を表します。 maxFiles int 最小: 0
2 保持されるログ・ファイルの最大数。これを超えると、一番古いファイルが除去されます。値 0 は無制限を表します。 - httpDispatcher
- HTTP ディスパッチャー構成。
属性名 データ型 デフォルト値 説明 appOrContextRootMissingMessage string 要求された URI 中のアプリケーションが見つからない場合にクライアントに戻されるメッセージ。 enableWelcomePage boolean true コンテキスト・ルートの「/」にバインドされているアプリケーションがない場合、デフォルトの Liberty プロファイル・ウェルカム・ページを使用可能にします。 デフォルト値は true です。 - httpDispatcher > trustedHeaderOrigin
説明: プライベート・ヘッダーは、オリジナルの要求に関する情報を提供するために、Web サーバー・プラグインによって使用されます。 これらのヘッダーは、http ホスト・ヘッダーに優先し、要求を処理する仮想ホストを選択するために使用されます。 デフォルト値は '*' です。これは、すべての送信元からの着信プライベート・ヘッダーを信頼します。 プライベート・ヘッダーを無効にして http ホスト・ヘッダーのみを信頼するために 'none' を指定するか、あるいはプライベート・ヘッダーの処理を信頼された特定の送信元に制限するために IP アドレスのリストを指定してください。必須: falseデータ型: string
- httpEncoding
- HTTP トランスポート・エンコード設定
属性名 データ型 デフォルト値 説明 converter.Big5 string Cp950 Big5 中国語コンバーター converter.EUC-JP string Cp33722C EUC 日本語コンバーター (EUC-JP) converter.EUC-KR string Cp970 EUC 韓国語コンバーター (EUC-KR) converter.EUC-TW string Cp964 EUC 中国語 (繁体字) (台湾) コンバーター (EUC-TW) converter.EUC_KR string Cp970 EUC 韓国語コンバーター (EUC_KR) converter.GB2312 string EUC_CN GB2312 中国語コンバーター converter.ISO-2022-KR string ISO2022KR ISO-2022 韓国語コンバーター (ISO-2022-KR) converter.Shift_JIS string Cp943C Shift_JIS 日本語コンバーター encoding.ar string ISO-8859-6 アラビア語エンコード (ar) encoding.be string ISO-8859-5 ベラルーシ語エンコード (be) encoding.bg string ISO-8859-5 ブルガリア語エンコード (bg) encoding.bn string UTF-8 ベンガル語エンコード (bn) encoding.ca string ISO-8859-1 カタロニア語エンコード (ca) encoding.cs string ISO-8859-2 チェコ語エンコード (cs) encoding.da string ISO-8859-1 デンマーク語エンコード (da) encoding.de string ISO-8859-1 ドイツ語エンコード (de) encoding.el string ISO-8859-7 ギリシャ語エンコード (el) encoding.en string ISO-8859-1 英語エンコード (en) encoding.es string ISO-8859-1 スペイン語エンコード (es) encoding.et string ISO-8859-4 エストニア語エンコード (et) encoding.eu string ISO-8859-1 バスク語エンコード (eu) encoding.fa string ISO-8859-6 ペルシア語エンコード (fa) encoding.fi string ISO-8859-1 フィンランド語エンコード (fi) encoding.fo string ISO-8859-2 フェロー語エンコード (fo) encoding.fr string ISO-8859-1 フランス語エンコード (fr) encoding.he string ISO-8859-8 ヘブライ語エンコード (he) encoding.hi string UTF-8 ヒンディ語エンコード (hi) encoding.hr string ISO-8859-2 クロアチア語エンコード (hr) encoding.hu string ISO-8859-2 ハンガリー語エンコード (hu) encoding.hy string UTF-8 アルメニア語エンコード (hy) encoding.is string ISO-8859-1 アイスランド語エンコード (is) encoding.it string ISO-8859-1 イタリア語エンコード (it) encoding.iw string ISO-8859-8 ヘブライ語エンコード (iw) encoding.ja string Shift_JIS 日本語エンコード (ja) encoding.ji string ISO-8859-8 イディッシュ語エンコード (ji) encoding.ka string UTF-8 グルジア語エンコード (ka) encoding.ko string EUC-KR 韓国語エンコード (ko) encoding.lt string ISO-8859-2 リトアニア語エンコード (lt) encoding.lv string ISO-8859-4 ラトビア語エンコード (lv) encoding.mk string ISO-8859-5 マケドニア語エンコード (mk) encoding.mr string UTF-8 マラーティー語エンコード (mr) encoding.ms string ISO-8859-6 マレー語エンコード (ms) encoding.mt string ISO-8859-3 マルタ語エンコード (mt) encoding.nl string ISO-8859-1 オランダ語エンコード (nl) encoding.no string ISO-8859-1 ノルウェー語エンコード (no) encoding.pl string ISO-8859-2 ポーランド語エンコード (pl) encoding.pt string ISO-8859-1 ポルトガル語エンコード (pt) encoding.ro string ISO-8859-2 ルーマニア語エンコード (ro) encoding.ru string ISO-8859-5 ロシア語エンコード (ru) encoding.sa string UTF-8 サンスクリット語エンコード (sa) encoding.sh string ISO-8859-2 セルボ・クロアチア語エンコード (sh) encoding.sk string ISO-8859-2 スロバキア語エンコード (sk) encoding.sl string ISO-8859-2 スロベニア語エンコード (sl) encoding.sq string ISO-8859-2 アルバニア語エンコード (sq) encoding.sr string ISO-8859-5 セルビア語エンコード (sr) encoding.sv string ISO-8859-1 スウェーデン語エンコード (sv) encoding.ta string UTF-8 タミール語エンコード (ta) encoding.th string windows-874 タイ語エンコード (th) encoding.tr string ISO-8859-9 トルコ語エンコード (tr) encoding.uk string ISO-8859-5 ウクライナ語エンコード (uk) encoding.vi string windows-1258 ベトナム語エンコード (vi) encoding.yi string ISO-8859-8 イディッシュ語エンコード (yi) encoding.zh string GB2312 中国語エンコード (zh) encoding.zh_TW string Big5 中国語エンコード (zh_TW) - httpEndpoint
- HTTP エンドポイントの構成プロパティー。
属性名 データ型 デフォルト値 説明 accessLoggingRef 最上位の httpAccessLogging エレメント (ストリング) の参照。 エンドポイントの HTTP アクセス・ロギング構成。 enabled boolean true エンドポイントの使用可能/使用不可を切り替えます。 これが true のとき、このエンドポイントはディスパッチャーによって、HTTP 要求を処理するためにアクティブ化されます。 host string localhost クライアントがリソースを要求する際に使用する IP アドレス、ドメイン・ネーム接尾部付きのドメイン・ネーム・サーバー (DNS) ホスト名、または単なる DNS ホスト名。 使用可能なすべてのネットワーク・インターフェースの場合には「*」を使用します。 httpOptionsRef 最上位の httpOptions エレメント (ストリング) の参照。 defaultHttpOptions エンドポイントの HTTP プロトコル・オプション。 httpPort int 最小: -1
最大: 65535
クライアント HTTP 要求に使用されるポート。 このポートを使用不可にする場合は、-1 を使用します。 httpsPort int 最小: -1
最大: 65535
SSL (HTTPS) で保護されたクライアント HTTP 要求に使用されるポート。 このポートを使用不可にする場合は、-1 を使用します。 id string 固有の構成 ID。 onError - IGNORE
- FAIL
- WARN
WARN エンドポイントの開始に失敗した後に実行されるアクション。 - IGNORE
- サーバーは、構成エラーが発生したときに、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出しません。
- FAIL
- サーバーは、最初のエラー発生時に警告メッセージまたはエラー・メッセージを出した後、サーバーを停止します。
- WARN
- サーバーは、構成エラーが発生すると、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出します。
sslOptionsRef 最上位の sslOptions エレメント (ストリング) の参照。 エンドポイントの SSL プロトコル・オプション。 tcpOptionsRef 最上位の tcpOptions エレメント (ストリング) の参照。 defaultTCPOptions エンドポイントの TCP プロトコル・オプション。 - httpEndpoint > accessLogging
説明: エンドポイントの HTTP アクセス・ロギング構成。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 enabled boolean true アクセス・ログを使用可能にします。 filePath ファイルのパス ${server.output.dir}/logs/http_access.log アクセス・ログ・ファイルのディレクトリー・パスと名前。 ディレクトリー・パスの指定では、標準の変数置換 (${server.output.dir} など) を使用できます。 logFormat string %h %u %{t}W "%r" %s %b クライアント・アクセス情報のロギングに使用されるログ・フォーマットを指定します。 maxFileSize int 最小: 0
20 ログ・ファイルの最大サイズ (MB)。これを超えると繰り越されます。値 0 は無制限を表します。 maxFiles int 最小: 0
2 保持されるログ・ファイルの最大数。これを超えると、一番古いファイルが除去されます。値 0 は無制限を表します。
- httpEndpoint > httpOptions
説明: エンドポイントの HTTP プロトコル・オプション。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 keepAliveEnabled boolean true パーシスタント接続 (HTTP キープアライブ) を有効にします。 true の場合、複数の順次的な要求および応答によって再使用できるように、接続がキープアライブ状態になります。 false の場合、応答の送信後に接続がクローズされます。 maxKeepAliveRequests int 最小: -1
100 パーシスタント接続が使用可能にされた場合に単一の HTTP 接続で許可されるパーシスタント要求の最大数。 値 -1 は無制限を意味します。 persistTimeout 期間 (精度: 秒) 30s ソケットが要求間でアイドル状態を維持できる時間の長さ。 この設定は、パーシスタント接続が使用可能である場合にのみ適用されます。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 readTimeout 期間 (精度: 秒) 60s 最初の読み取りが発生した後、ソケットで読み取り要求が完了するのを待つ時間の長さ。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 removeServerHeader boolean false HTTP ヘッダーからサーバー実装情報を削除し、デフォルトの Liberty プロファイル・ウェルカム・ページも使用不可にします。 writeTimeout 期間 (精度: 秒) 60s 応答データの各部分が送信されるのをソケットで待つ時間の長さ。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。
- httpEndpoint > sslOptions
説明: エンドポイントの SSL プロトコル・オプション。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 sessionTimeout 期間 (精度: 秒) 1d ソケットで読み取り要求または書き込み要求が完了するのを待機する時間です。 この値は、プロトコル固有のタイムアウトによってオーバーライドされます。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 sslRef string デフォルト SSL 構成レパートリー。 デフォルト値は defaultSSLSettings です。 suppressHandshakeErrors boolean false SSL ハンドシェーク・エラーのロギングを無効にします。 通常操作時に SSL ハンドシェーク・エラーが発生することがありますが、SSL の動作が予期しないものになっている場合は、こうしたメッセージが役立ちます。
- httpEndpoint > tcpOptions
説明: エンドポイントの TCP プロトコル・オプション。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 inactivityTimeout 期間 (精度: ミリ秒) 60s ソケットで読み取り要求または書き込み要求が完了するのを待機する時間です。 この値は、プロトコル固有のタイムアウトによってオーバーライドされます。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 soReuseAddr boolean true アクティブなリスナーのないポートへの即時再バインドを使用可能にします。
- httpOptions
- HTTP プロトコル構成。
属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。 keepAliveEnabled boolean true パーシスタント接続 (HTTP キープアライブ) を有効にします。 true の場合、複数の順次的な要求および応答によって再使用できるように、接続がキープアライブ状態になります。 false の場合、応答の送信後に接続がクローズされます。 maxKeepAliveRequests int 最小: -1
100 パーシスタント接続が使用可能にされた場合に単一の HTTP 接続で許可されるパーシスタント要求の最大数。 値 -1 は無制限を意味します。 persistTimeout 期間 (精度: 秒) 30s ソケットが要求間でアイドル状態を維持できる時間の長さ。 この設定は、パーシスタント接続が使用可能である場合にのみ適用されます。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 readTimeout 期間 (精度: 秒) 60s 最初の読み取りが発生した後、ソケットで読み取り要求が完了するのを待つ時間の長さ。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 removeServerHeader boolean false HTTP ヘッダーからサーバー実装情報を削除し、デフォルトの Liberty プロファイル・ウェルカム・ページも使用不可にします。 writeTimeout 期間 (精度: 秒) 60s 応答データの各部分が送信されるのをソケットで待つ時間の長さ。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 - httpProxyRedirect
- ポート・リダイレクトを構成します。HTTP プロキシー・リダイレクトは、HTTP 要求を非セキュア・ポート (例えば 80) から SSL 使用可能セキュア・ポート (例えば 443) にリダイレクトするときに使用されます。
属性名 データ型 デフォルト値 説明 enabled boolean true この属性は、サーバーがこの構成要素内で指定されたポートをリダイレクトする必要があるかどうかを判別します。 デフォルトは true です。 host string * このプロキシー・リダイレクトに使用されるホスト名。サーバーが HTTP 要求をリダイレクトするのは、着信要求に指定されているホスト名がこの値と一致する場合のみです。デフォルトは * (すべてのホスト) です。 httpPort int 最小: 1
最大: 65535
リダイレクト元の (非セキュア) ポート。このポートでの着信 HTTP 要求は、指定された HTTPS ポートにリダイレクトされます。 httpsPort int 最小: 1
最大: 65535
リダイレクト先の (セキュア) ポート。HTTP ポートを使用する着信 HTTP 要求は、このポートにリダイレクトされます。 id string 固有の構成 ID。 - httpSession
- HTTP セッション管理の構成。
属性名 データ型 デフォルト値 説明 allowOverflow boolean true メモリー内のセッション数が「メモリー内の最大セッション・カウント」プロパティーの値を超えることができます。 alwaysEncodeUrl boolean false Servlet 2.5 仕様では、response.encodeURL 呼び出しで URL をエンコードする必要がない場合は、エンコードしないことを指定しています。 URL のエンコーディングが使用可能な場合に後方互換性をサポートするには、このプロパティーを true に設定して encodeURL メソッドを呼び出します。 ブラウザーで Cookie をサポートする場合でも、URL は常にエンコードされます。 cloneId string クラスター・メンバーのクローン ID。セッション・アフィニティーを維持するため、クラスター内でこの ID は固有でなければなりません。設定すると、この名前がサーバーによって生成されるデフォルトの名前を上書きします。 cloneSeparator string : セッション Cookie 内でセッション ID とクローン ID を分離するために使用される単一文字。通常ではデフォルト値を使用してください。 Wireless Application Protocol (WAP) 装置によっては、コロン (:) が使用できないので、代わりに正符号 (+) を使用してください。 別の値はあまり使用するべきではありません。 このプロパティーを使用してクローンの分離文字を変更する前に、システムで稼働中のその他の製品のクローン文字要件を理解する必要があります。 このプロパティーの値としてどのような文字でも指定できますが、このことは、指定した文字が正しく機能することを意味しているわけではありません。 また、代替文字の使用により生じる可能性のあるすべての問題を修正する責任がIBM にあるということを意味しているわけでもありません。 cookieDomain string セッション・トラッキング Cookie のドメイン・フィールド。 cookieHttpOnly boolean true セッション Cookie に HttpOnly フィールドを含めることを指定します。 HttpOnly フィールドをサポートするブラウザーは、クライアント・サイドのスクリプトが Cookie にアクセスできないようにします。 HttpOnly フィールドを使用すると、クロスサイト・スクリプティング・アタックの阻止に役立ちます。 cookieMaxAge 期間 (精度: 秒) -1 Cookie がクライアント・ブラウザーに存在できる最大時間。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 cookieName string JSESSIONID セッション管理 Cookie の固有名。 cookiePath string / Cookie は、このパスに指定されている URL に送られます。 cookieSecure boolean false セッション Cookie にセキュア・フィールドを含めることを指定します。 cookiesEnabled boolean true セッション・トラッキングがセッション ID を渡すために Cookie を使用することを指定します。 debugCrossover boolean false このオプションを使用可能にすると、要求に関連したセッションのみがアクセスまたは参照されることを確認するための追加チェックが実行され、矛盾が検出された場合にはメッセージが記録されます。 このオプションを使用不可にすると、この追加チェックがスキップされます。 forceInvalidationMultiple int 3 要求が通常では応答時間の制限に縛られない場合は、0 を指定して、セッション・マネージャーは要求の完了を無制限に待ってからセッションの無効化を試みることを示します。 それ以外の場合、このプロパティーを正の整数に設定して、アクティブ・セッションの無効化を遅らせます。 タイムアウトになったアクティブ・セッションは、最初の無効化間隔パスでは無効化されませんが、この値に基づいた間隔パスで無効化されます。 例えば、値 2 を指定すると、アクティブ・セッションは、セッション・タイムアウトになった後、2 回目の無効化間隔パスで無効化されます。 idLength int 23 セッション ID の長さ。 idReuse boolean false セッション・パーシスタンス用に構成されていないマルチ JVM 環境で、このプロパティーを「true」に設定すると、ユーザーのすべての要求を処理する Web アプリケーションが別の JVM によって管理されている場合でも、セッション・マネージャーは、それらの要求に対して同じセッション情報を使用することができます。 このプロパティーのデフォルト値は false です。 セッション・マネージャーがブラウザーから送信されたセッション ID を使用して、セッション・パーシスタンスに対応するよう構成されていない環境で稼働している Web アプリケーション間のセッション・データを保存できるようにする場合は、このプロパティーを「true」に設定します。 invalidateOnUnauthorizedSessionRequestException boolean false 無許可要求に対して、セッション・マネージャーが UnauthorizedSessionRequestException を発行する代わりにセッションを無効化するようにする場合、このプロパティーを true に設定します。 セッションが無効化されると、要求側は新しいセッションを作成できますが、既に保存されたどのセッション・データにもアクセスすることはできません。 これにより、ある単一のユーザーが、セッション・データをまだ保護し続けている間にログアウトを行った後も、他のアプリケーションへの要求の処理を続けることができます。 invalidationTimeout 期間 (精度: 秒) 30m セッションが使用されなくなってから無効になるまでの時間。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 maxInMemorySessionCount int 1000 各 Web モジュールのメモリー内で保持されるセッションの最大数。 noAdditionalInfo boolean false セッション ID 内の不要な情報の除去を強制します。 protocolSwitchRewritingEnabled boolean false URL を HTTP から HTTPS、または HTTPS から HTTP に切り替える必要がある場合に、セッション ID を URL に追加します。 reaperPollInterval 期間 (精度: 秒) -1 無効なセッションを除去するプロセスのウェイクアップ間隔 (秒単位)。 最小値は 30 秒です。 最小値より小さい値を入力すると、適切な値が自動的に判別されて使用されます。 この値は、セッション・タイムアウト値に基づいてデフォルトのインストール値 (30 秒から 360 秒) をオーバーライドします。 デフォルトのセッション・タイムアウトが 30 分なので、リーパー間隔は通常 2、3 分です。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 rewriteId string jsessionid このプロパティーを使用して、URL の再書き込みで使用するキーを変更します。 securityIntegrationEnabled boolean true セキュリティー統合を使用可能にします。これにより、セッション管理機能がユーザーの ID を HTTP セッションに関連付けます。 securityUserIgnoreCase boolean false セッション・セキュリティー ID とクライアント・セキュリティー ID がその大/小文字が異なっていても同一であるとみなすことを示します。 例えば、このプロパティーを true に設定した場合、セッション・セキュリティー ID USER1 は、クライアント・セキュリティー ID User1 や user1 と一致します。 sslTrackingEnabled boolean false セッション・トラッキングが Secure Sockets Layer (SSL) 情報をセッション ID として使用することを指定します。 urlRewritingEnabled boolean false セッション管理機能がセッション ID を渡すために再書き込み URL を使用することを指定します。 useContextRootAsCookiePath boolean false Cookie パスが、/ ではなく Web モジュールのコンテキスト・ルートと同じであることを指定します - javaPermission
- Java 2 セキュリティーのアクセス権の構成。
属性名 データ型 デフォルト値 説明 actions string アクセス権の認可によってターゲット名に対して許可されるアクション。例えば、java.io.FilePermission の場合の読み取りなど。 className string 認可されるアクセス権を実装するクラスの名前。例えば、java.io.FilePermission など。 codebase string アクセス権を認可されるコードベース。 id string 固有の構成 ID。 name string アクセス権が適用されるターゲット。例えば、java.io.FilePermission の場合の ALL FILES など。 principalName string アクセス権が認可されるプリンシパル。 principalType string 与えられるプリンシパル名と突き合わせるクラス名。 restriction boolean false アクセス権が制限されているか認可されているかを宣言します。制限が「true」に設定されている場合、このアクセス権は、認可ではなく否認されます。 - library
- 共有ライブラリー
属性名 データ型 デフォルト値 説明 apiTypeVisibility string spec,ibm-api,api このライブラリーのクラス・ローダーから参照可能になる API パッケージのタイプ。spec、ibm-api、api、third-party を任意に組み合わせたコンマ区切りリストで示されます。 description string 管理者用の共有ライブラリーの説明 filesetRef 最上位の fileset エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。 参照されるファイル・セットの ID id string 固有の構成 ID。 name string 管理者用の共有ライブラリーの名前 - library > file
説明: 参照されるファイルの ID必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。 name ファイルのパス 完全修飾ファイル名
- library > fileset
説明: 参照されるファイル・セットの ID必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 caseSensitive boolean true 検索で大/小文字を区別するかどうかを指示するブール値 (デフォルト: true)。 dir ディレクトリーのパス ${server.config.dir} ファイルを検索するベース・ディレクトリー。 excludes string 検索結果から除外するファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト。デフォルトでは、除外されるファイルがありません。 id string 固有の構成 ID。 includes string * 検索結果に組み込むファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト (デフォルト: *)。 scanInterval 期間 (精度: ミリ秒) 0 long と時間単位のサフィックス (h - 時間、m - 分、s - 秒、ms - ミリ秒 (例: 2ms、5s)) で表した、ファイル・セットの変更をチェックするスキャン間隔。 デフォルトでは使用不可です (scanInterval=0)。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。
- mimeTypes
- すべての http 仮想ホストで共有される MIME タイプの定義
- pluginConfiguration
- プラグイン構成を生成します
属性名 データ型 デフォルト値 説明 connectTimeout 期間 (精度: 秒) 5s アプリケーション・サーバーが Web サーバーとの接続を維持する最大時間を示します。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 extendedHandshake boolean false true の場合、Web サーバー・プラグインは、アプリケーション・サーバーが稼働中かどうかを判別するために拡張ハンドシェークを使用します。 httpEndpointRef 最上位の httpEndpoint エレメント (ストリング) の参照。 defaultHttpEndpoint 生成される plugin-cfg.xml ファイルに含める HTTP エンドポイントの ID を指定します。 このエンドポイントは、クラスター内のサーバーを定義します。 デフォルト値は、'defaultHttpEndpoint' です。 ipv6Preferred boolean false IPv6 が優先されます logDirLocation ディレクトリーのパス http_plugin.log ファイルが置かれているディレクトリーを示します。 pluginInstallRoot string . ファイル・システム内の Web コンテナー・プラグイン・インストール・ロケーション serverIOTimeout 期間 (精度: 秒) 900s Web サーバー・プラグインがアプリケーション・サーバーへの要求の送信またはアプリケーション・サーバーからの応答の受信を待機する最大時間を示します。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 sslCertlabel string LibertyCert SSL 証明書ラベル sslKeyringLocation string keyring.kdb SSL 鍵リングのロケーション sslStashfileLocation string keyring.sth SSL stash ファイルのロケーション waitForContinue boolean false false (デフォルト値) の場合、Web サーバー・プラグインは、メッセージ本体のある HTTP 要求に「Expect: 100-continue」ヘッダーを付けて送信します。 true に設定されている場合、Web サーバー・プラグインは、すべての HTTP 要求に「Expect: 100-continue」ヘッダーを付けて送信します。 Web サーバーとアプリケーション・サーバーとの間にファイアウォールがあり、本体のない要求再試行に敏感な場合は、この値を true に設定することを検討してください。 webserverPort int 最小: -1
最大: 65535
80 Web サーバー HTTP ポート webserverSecurePort int 最小: -1
最大: 65535
443 Web サーバー HTTPS ポート wsServerIOTimeout 期間 (精度: 秒) Web サーバー・プラグインがアプリケーション・サーバーへの要求の送信またはアプリケーション・サーバーからの WebSocket 応答の受信を待機する最大時間を示します。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 wsServerIdleTimeout 期間 (精度: 秒) Web サーバー・プラグインがアイドル状態の WebSocket 接続を強制終了するのを待機する最大時間を示します。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 - pluginConfiguration > httpEndpoint
説明: 生成される plugin-cfg.xml ファイルに含める HTTP エンドポイントの ID を指定します。 このエンドポイントは、クラスター内のサーバーを定義します。 デフォルト値は、'defaultHttpEndpoint' です。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 accessLoggingRef 最上位の httpAccessLogging エレメント (ストリング) の参照。 エンドポイントの HTTP アクセス・ロギング構成。 enabled boolean true エンドポイントの使用可能/使用不可を切り替えます。 これが true のとき、このエンドポイントはディスパッチャーによって、HTTP 要求を処理するためにアクティブ化されます。 host string localhost クライアントがリソースを要求する際に使用する IP アドレス、ドメイン・ネーム接尾部付きのドメイン・ネーム・サーバー (DNS) ホスト名、または単なる DNS ホスト名。 使用可能なすべてのネットワーク・インターフェースの場合には「*」を使用します。 httpOptionsRef 最上位の httpOptions エレメント (ストリング) の参照。 defaultHttpOptions エンドポイントの HTTP プロトコル・オプション。 httpPort int 最小: -1
最大: 65535
クライアント HTTP 要求に使用されるポート。 このポートを使用不可にする場合は、-1 を使用します。 httpsPort int 最小: -1
最大: 65535
SSL (HTTPS) で保護されたクライアント HTTP 要求に使用されるポート。 このポートを使用不可にする場合は、-1 を使用します。 onError - IGNORE
- FAIL
- WARN
WARN エンドポイントの開始に失敗した後に実行されるアクション。 - IGNORE
- サーバーは、構成エラーが発生したときに、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出しません。
- FAIL
- サーバーは、最初のエラー発生時に警告メッセージまたはエラー・メッセージを出した後、サーバーを停止します。
- WARN
- サーバーは、構成エラーが発生すると、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出します。
sslOptionsRef 最上位の sslOptions エレメント (ストリング) の参照。 エンドポイントの SSL プロトコル・オプション。 tcpOptionsRef 最上位の tcpOptions エレメント (ストリング) の参照。 defaultTCPOptions エンドポイントの TCP プロトコル・オプション。 - pluginConfiguration > httpEndpoint > accessLogging
説明: エンドポイントの HTTP アクセス・ロギング構成。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 enabled boolean true アクセス・ログを使用可能にします。 filePath ファイルのパス ${server.output.dir}/logs/http_access.log アクセス・ログ・ファイルのディレクトリー・パスと名前。 ディレクトリー・パスの指定では、標準の変数置換 (${server.output.dir} など) を使用できます。 logFormat string %h %u %{t}W "%r" %s %b クライアント・アクセス情報のロギングに使用されるログ・フォーマットを指定します。 maxFileSize int 最小: 0
20 ログ・ファイルの最大サイズ (MB)。これを超えると繰り越されます。値 0 は無制限を表します。 maxFiles int 最小: 0
2 保持されるログ・ファイルの最大数。これを超えると、一番古いファイルが除去されます。値 0 は無制限を表します。
- pluginConfiguration > httpEndpoint > httpOptions
説明: エンドポイントの HTTP プロトコル・オプション。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 keepAliveEnabled boolean true パーシスタント接続 (HTTP キープアライブ) を有効にします。 true の場合、複数の順次的な要求および応答によって再使用できるように、接続がキープアライブ状態になります。 false の場合、応答の送信後に接続がクローズされます。 maxKeepAliveRequests int 最小: -1
100 パーシスタント接続が使用可能にされた場合に単一の HTTP 接続で許可されるパーシスタント要求の最大数。 値 -1 は無制限を意味します。 persistTimeout 期間 (精度: 秒) 30s ソケットが要求間でアイドル状態を維持できる時間の長さ。 この設定は、パーシスタント接続が使用可能である場合にのみ適用されます。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 readTimeout 期間 (精度: 秒) 60s 最初の読み取りが発生した後、ソケットで読み取り要求が完了するのを待つ時間の長さ。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 removeServerHeader boolean false HTTP ヘッダーからサーバー実装情報を削除し、デフォルトの Liberty プロファイル・ウェルカム・ページも使用不可にします。 writeTimeout 期間 (精度: 秒) 60s 応答データの各部分が送信されるのをソケットで待つ時間の長さ。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。
- pluginConfiguration > httpEndpoint > sslOptions
説明: エンドポイントの SSL プロトコル・オプション。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 sessionTimeout 期間 (精度: 秒) 1d ソケットで読み取り要求または書き込み要求が完了するのを待機する時間です。 この値は、プロトコル固有のタイムアウトによってオーバーライドされます。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 sslRef string デフォルト SSL 構成レパートリー。 デフォルト値は defaultSSLSettings です。 suppressHandshakeErrors boolean false SSL ハンドシェーク・エラーのロギングを無効にします。 通常操作時に SSL ハンドシェーク・エラーが発生することがありますが、SSL の動作が予期しないものになっている場合は、こうしたメッセージが役立ちます。
- pluginConfiguration > httpEndpoint > tcpOptions
説明: エンドポイントの TCP プロトコル・オプション。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 inactivityTimeout 期間 (精度: ミリ秒) 60s ソケットで読み取り要求または書き込み要求が完了するのを待機する時間です。 この値は、プロトコル固有のタイムアウトによってオーバーライドされます。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 soReuseAddr boolean true アクティブなリスナーのないポートへの即時再バインドを使用可能にします。
- tcpOptions
- TCP プロトコル設定を定義します。
属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。 inactivityTimeout 期間 (精度: ミリ秒) 60s ソケットで読み取り要求または書き込み要求が完了するのを待機する時間です。 この値は、プロトコル固有のタイムアウトによってオーバーライドされます。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 soReuseAddr boolean true アクティブなリスナーのないポートへの即時再バインドを使用可能にします。 - virtualHost
- 仮想ホストは、特定のホスト名に Web アプリケーションを構成するための論理的なグループ化を提供します。 デフォルトの仮想ホスト (default_host) は、ほとんどの簡易構成に適しています。
属性名 データ型 デフォルト値 説明 allowFromEndpointRef 最上位の httpEndpoint エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。 指定されたエンドポイントに、この仮想ホストのインバウンド・トラフィックを制限するための 1 つ以上の HTTP エンドポイント ID を指定します。 enabled boolean true この仮想ホストを使用可能にします。 id string 固有の構成 ID。 - virtualHost > allowFromEndpoint
説明: 指定されたエンドポイントに、この仮想ホストのインバウンド・トラフィックを制限するための 1 つ以上の HTTP エンドポイント ID を指定します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 accessLoggingRef 最上位の httpAccessLogging エレメント (ストリング) の参照。 エンドポイントの HTTP アクセス・ロギング構成。 enabled boolean true エンドポイントの使用可能/使用不可を切り替えます。 これが true のとき、このエンドポイントはディスパッチャーによって、HTTP 要求を処理するためにアクティブ化されます。 host string localhost クライアントがリソースを要求する際に使用する IP アドレス、ドメイン・ネーム接尾部付きのドメイン・ネーム・サーバー (DNS) ホスト名、または単なる DNS ホスト名。 使用可能なすべてのネットワーク・インターフェースの場合には「*」を使用します。 httpOptionsRef 最上位の httpOptions エレメント (ストリング) の参照。 defaultHttpOptions エンドポイントの HTTP プロトコル・オプション。 httpPort int 最小: -1
最大: 65535
クライアント HTTP 要求に使用されるポート。 このポートを使用不可にする場合は、-1 を使用します。 httpsPort int 最小: -1
最大: 65535
SSL (HTTPS) で保護されたクライアント HTTP 要求に使用されるポート。 このポートを使用不可にする場合は、-1 を使用します。 id string 固有の構成 ID。 onError - IGNORE
- FAIL
- WARN
WARN エンドポイントの開始に失敗した後に実行されるアクション。 - IGNORE
- サーバーは、構成エラーが発生したときに、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出しません。
- FAIL
- サーバーは、最初のエラー発生時に警告メッセージまたはエラー・メッセージを出した後、サーバーを停止します。
- WARN
- サーバーは、構成エラーが発生すると、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出します。
sslOptionsRef 最上位の sslOptions エレメント (ストリング) の参照。 エンドポイントの SSL プロトコル・オプション。 tcpOptionsRef 最上位の tcpOptions エレメント (ストリング) の参照。 defaultTCPOptions エンドポイントの TCP プロトコル・オプション。 - virtualHost > allowFromEndpoint > accessLogging
説明: エンドポイントの HTTP アクセス・ロギング構成。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 enabled boolean true アクセス・ログを使用可能にします。 filePath ファイルのパス ${server.output.dir}/logs/http_access.log アクセス・ログ・ファイルのディレクトリー・パスと名前。 ディレクトリー・パスの指定では、標準の変数置換 (${server.output.dir} など) を使用できます。 logFormat string %h %u %{t}W "%r" %s %b クライアント・アクセス情報のロギングに使用されるログ・フォーマットを指定します。 maxFileSize int 最小: 0
20 ログ・ファイルの最大サイズ (MB)。これを超えると繰り越されます。値 0 は無制限を表します。 maxFiles int 最小: 0
2 保持されるログ・ファイルの最大数。これを超えると、一番古いファイルが除去されます。値 0 は無制限を表します。
- virtualHost > allowFromEndpoint > httpOptions
説明: エンドポイントの HTTP プロトコル・オプション。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 keepAliveEnabled boolean true パーシスタント接続 (HTTP キープアライブ) を有効にします。 true の場合、複数の順次的な要求および応答によって再使用できるように、接続がキープアライブ状態になります。 false の場合、応答の送信後に接続がクローズされます。 maxKeepAliveRequests int 最小: -1
100 パーシスタント接続が使用可能にされた場合に単一の HTTP 接続で許可されるパーシスタント要求の最大数。 値 -1 は無制限を意味します。 persistTimeout 期間 (精度: 秒) 30s ソケットが要求間でアイドル状態を維持できる時間の長さ。 この設定は、パーシスタント接続が使用可能である場合にのみ適用されます。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 readTimeout 期間 (精度: 秒) 60s 最初の読み取りが発生した後、ソケットで読み取り要求が完了するのを待つ時間の長さ。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 removeServerHeader boolean false HTTP ヘッダーからサーバー実装情報を削除し、デフォルトの Liberty プロファイル・ウェルカム・ページも使用不可にします。 writeTimeout 期間 (精度: 秒) 60s 応答データの各部分が送信されるのをソケットで待つ時間の長さ。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。
- virtualHost > allowFromEndpoint > sslOptions
説明: エンドポイントの SSL プロトコル・オプション。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 sessionTimeout 期間 (精度: 秒) 1d ソケットで読み取り要求または書き込み要求が完了するのを待機する時間です。 この値は、プロトコル固有のタイムアウトによってオーバーライドされます。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 sslRef string デフォルト SSL 構成レパートリー。 デフォルト値は defaultSSLSettings です。 suppressHandshakeErrors boolean false SSL ハンドシェーク・エラーのロギングを無効にします。 通常操作時に SSL ハンドシェーク・エラーが発生することがありますが、SSL の動作が予期しないものになっている場合は、こうしたメッセージが役立ちます。
- virtualHost > allowFromEndpoint > tcpOptions
説明: エンドポイントの TCP プロトコル・オプション。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 inactivityTimeout 期間 (精度: ミリ秒) 60s ソケットで読み取り要求または書き込み要求が完了するのを待機する時間です。 この値は、プロトコル固有のタイムアウトによってオーバーライドされます。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 soReuseAddr boolean true アクティブなリスナーのないポートへの即時再バインドを使用可能にします。
- webApplication
- Web アプリケーションのプロパティーを定義します。
属性名 データ型 デフォルト値 説明 autoStart boolean true サーバーがアプリケーションを自動的に開始するかどうかを示します。 contextRoot string アプリケーションのコンテキスト・ルート。 id string 固有の構成 ID。 location ファイル、ディレクトリー、または URL。 アプリケーションのロケーション。これは、絶対パスとして表現されるか、サーバー・レベル apps ディレクトリーに対する相対パスとして表現されます。 name string アプリケーションの名前。 suppressUncoveredHttpMethodWarning boolean false アプリケーション・デプロイメント時に、対象とされない HTTP メソッドの警告メッセージを非表示にするオプション。 - webApplication > application-bnd
説明: アプリケーションに組み込まれている一般デプロイメント情報を特定のリソースにバインドします。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 version string アプリケーション・バインディング仕様のバージョン。 - webApplication > application-bnd > security-role
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。 name string セキュリティー・ロールの名前。 - webApplication > application-bnd > security-role > group
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 access-id string グループ・アクセス ID id string 固有の構成 ID。 name string セキュリティー・ロールを処理するグループの名前。
- webApplication > application-bnd > security-role > run-as
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。 password リバース・エンコードされたパスワード (ストリング) 別の Bean から特定の Bean にアクセスする際に必要なユーザーのパスワード。 値は、平文形式またはエンコード形式で保管することができます。 パスワードをエンコードするには、エンコード・オプションを指定した securityUtility ツールを使用します。 userid string 別の Bean から特定の Bean にアクセスする際に必要なユーザーの ID。
- webApplication > classloader
説明: アプリケーション・クラス・ローダーの設定を定義します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 apiTypeVisibility string spec,ibm-api,api このクラス・ローダーから参照可能になる API パッケージのタイプ。spec、ibm-api、api、third-party を任意に組み合わせたコンマ区切りリストで示されます。 classProviderRef 最上位の resourceAdapter エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。 クラス・プロバイダー参照のリスト。 クラスまたはリソースを検索する際には、このクラス・ローダーはそれ自身のクラスパスの検索後に、指定されたクラス・プロバイダーに委任します。 commonLibraryRef 最上位の library エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。 ライブラリー参照のリスト。 ライブラリー・クラス・インスタンスは、他のクラス・ローダーと共有されます。 delegation - parentFirst
- parentLast
parentFirst このクラス・ローダーの前または後のいずれに親クラス・ローダーを使用するかを制御します。親が最初を選択して、クラスパスの検索前に直前の親に委任する場合。親が最後を選択して、直前の親に委任する前にクラスパスを検索する場合。 - parentFirst
- 親が最初
- parentLast
- 親が最後
privateLibraryRef 最上位の library エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。 ライブラリー参照のリスト。 ライブラリー・クラス・インスタンスは、このクラス・ローダーに固有であり、他のクラス・ローダーのクラス・インスタンスとは無関係です。 - webApplication > classloader > commonLibrary
説明: ライブラリー参照のリスト。 ライブラリー・クラス・インスタンスは、他のクラス・ローダーと共有されます。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 apiTypeVisibility string spec,ibm-api,api このライブラリーのクラス・ローダーから参照可能になる API パッケージのタイプ。spec、ibm-api、api、third-party を任意に組み合わせたコンマ区切りリストで示されます。 description string 管理者用の共有ライブラリーの説明 filesetRef 最上位の fileset エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。 参照されるファイル・セットの ID id string 固有の構成 ID。 name string 管理者用の共有ライブラリーの名前 - webApplication > classloader > commonLibrary > file
説明: 参照されるファイルの ID必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。 name ファイルのパス 完全修飾ファイル名
- webApplication > classloader > commonLibrary > fileset
説明: 参照されるファイル・セットの ID必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 caseSensitive boolean true 検索で大/小文字を区別するかどうかを指示するブール値 (デフォルト: true)。 dir ディレクトリーのパス ${server.config.dir} ファイルを検索するベース・ディレクトリー。 excludes string 検索結果から除外するファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト。デフォルトでは、除外されるファイルがありません。 id string 固有の構成 ID。 includes string * 検索結果に組み込むファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト (デフォルト: *)。 scanInterval 期間 (精度: ミリ秒) 0 long と時間単位のサフィックス (h - 時間、m - 分、s - 秒、ms - ミリ秒 (例: 2ms、5s)) で表した、ファイル・セットの変更をチェックするスキャン間隔。 デフォルトでは使用不可です (scanInterval=0)。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。
- webApplication > classloader > privateLibrary
説明: ライブラリー参照のリスト。 ライブラリー・クラス・インスタンスは、このクラス・ローダーに固有であり、他のクラス・ローダーのクラス・インスタンスとは無関係です。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 apiTypeVisibility string spec,ibm-api,api このライブラリーのクラス・ローダーから参照可能になる API パッケージのタイプ。spec、ibm-api、api、third-party を任意に組み合わせたコンマ区切りリストで示されます。 description string 管理者用の共有ライブラリーの説明 filesetRef 最上位の fileset エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。 参照されるファイル・セットの ID id string 固有の構成 ID。 name string 管理者用の共有ライブラリーの名前 - webApplication > classloader > privateLibrary > file
説明: 参照されるファイルの ID必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。 name ファイルのパス 完全修飾ファイル名
- webApplication > classloader > privateLibrary > fileset
説明: 参照されるファイル・セットの ID必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 caseSensitive boolean true 検索で大/小文字を区別するかどうかを指示するブール値 (デフォルト: true)。 dir ディレクトリーのパス ${server.config.dir} ファイルを検索するベース・ディレクトリー。 excludes string 検索結果から除外するファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト。デフォルトでは、除外されるファイルがありません。 id string 固有の構成 ID。 includes string * 検索結果に組み込むファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト (デフォルト: *)。 scanInterval 期間 (精度: ミリ秒) 0 long と時間単位のサフィックス (h - 時間、m - 分、s - 秒、ms - ミリ秒 (例: 2ms、5s)) で表した、ファイル・セットの変更をチェックするスキャン間隔。 デフォルトでは使用不可です (scanInterval=0)。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。
- webContainer
- Web コンテナー用の構成。
属性名 データ型 デフォルト値 説明 allowExpressionFactoryPerApp boolean false アプリケーションによって設定された ExpressionFactory をロードするよう切り替えます。 独自の ExpressionFactory を設定するために必要なカスタム EL 実装 (例えば、JUEL) を使用する場合、このカスタム・プロパティーを有効にしてください。 allowIncludeSendError boolean false RequestDispatch が Include メソッドでエラーを送信することを許可します。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.allowincludesenderror です。 asyncMaxSizeTaskPool int 5000 非同期タスク・プール内のタスクの最大サイズで、これを超えると取り消されたタスクが自動的にパージされます。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.asyncmaxsizetaskpool です。 asyncPurgeInterval int 30000 取り消されたタスク・プールのパージが必要になったとき各パージ間で待機する時間間隔。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.asyncpurgeinterval です。 asyncTimeoutDefault int 30000 タイムアウト値が明示的に指定されたかったときに使用される非同期サーブレット・タイムアウト値。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.asynctimeoutdefault です。 asyncTimerThreads int 2 非同期・サーブレット・タイムアウト処理で使用するスレッドの最大数。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.asynctimerthreads です。 channelWriteType string async これが「sync」に設定されると応答は同期的に書き込まれ、そうでない場合は非同期で書き込まれます。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.channelwritetype です。 copyAttributesKeySet boolean false Web コンテナーは、サーブレットによる同時アクセス・エラーを回避するために、属性リストのコピーの列挙をサーブレットに返します。完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.copyattributeskeyset です。 decodeUrlAsUtf8 boolean true UTF-8 のエンコード設定を使用して URL をデコードします。 decodeUrlPlusSign boolean false URL に含まれる正符号をデコードします。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.decodeurlplussign です。 defaultHeadRequestBehavior boolean false GET メソッドに対して定義されたセキュリティー制約の対象とならないHEAD 要求の動作を復元します。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.DefaultHeadRequestBehavior です。 defaultTraceRequestBehavior boolean false HTTP TRACE 処理を復元します。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.DefaultTraceRequestBehavior です。 deferServletLoad boolean true サーブレットのロードと初期化を最初の要求まで据え置きます。 deferServletRequestListenerDestroyOnError boolean false 要求を処理中にエラーが発生したときに ServletRequestListener 破棄を据え置く場合、切り替えます。デフォルト値は false です。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルにおける同等のカスタム・プロパティーは、com.ibm.ws.webcontainer.deferServletRequestListenerDestroyOnError です。 directoryBrowsingEnabled boolean false アプリケーションのディレクトリー参照を使用可能にします。 disableXPoweredBy boolean false X-Powered-By ヘッダーの設定を使用不可にします。完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.disablexpoweredby です。 disallowAllFileServing boolean false アプリケーションによるファイル・サービスをすべて使用不可にします。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.disallowAllFileServing です。 disallowServeServletsByClassName boolean true アプリケーション・サーバー・レベルでの serveServletsByClassnameEnabled の使用を禁止します。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.disallowserveservletsbyclassname です。 dispatcherRethrowsEr boolean true Web コンテナーは、エラーを再スローして、関連リソースがそれらのエラーを処理できるようにします。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.dispatcherRethrowser です。 doNotServeByClassName string クラス名を使用したサービス提供が完全に禁止されるクラスをセミコロンで区切ったリスト。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.donotservebyclassname です。 emptyServletMappings boolean false サーブレット・マッピングが追加されない場合に、ヌルではなく、空のコレクションを返す場合に切り替えます。 デフォルト値は false です。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルにおける同等のカスタム・プロパティーは、com.ibm.ws.webcontainer.emptyservletmappings です。 enableDefaultIsElIgnoredInTag boolean false タグ・ファイル内の EL 式を無視するかどうか常に評価します。親 JSP ファイルの isELIgnored 設定が異なる場合、タグ・ファイル内のこの設定が再評価されます。完全プロファイル・アプリケーション・サーバーでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.jsp.enabledefaultiselignoredintag です。 enableErrorExceptionTypeFirst boolean false Web コンテナーは、エラー・コードの前に例外タイプを検索および使用するように更新されます。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.enableErrorExceptionTypeFirst です。 enableJspMappingOverride boolean false アプリケーションが JSP コンテンツ自体を提供できるようにするために、JSP マッピングのオーバーライドを許可します。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.enablejspmappingoverride です。 enableMultiReadOfPostData boolean false ポスト・データを複数読み取りアクセス用に保持します。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.enablemultireadofpostdata です。 exposeWebInfOnDispatch boolean false true の場合、サーブレットは WEB-INF ディレクトリー内のファイルにアクセスできます。 これが false (デフォルト) の場合、サーブレットは WEB-INF ディレクトリー内のファイルにアクセスできません。 fileServingEnabled boolean true アプリケーションでファイル・サービス提供が明示的に指定されていなかった場合に、ファイル・サービス提供を使用可能にします。 fileWrapperEvents boolean false Web コンテナーは、静的ファイルへのサービス提供時に SMF データおよび PMI データを生成します。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.fileWrapperEvents です。 httpsIndicatorHeader string SSL オフロードの場合、SSL アクセラレーター/プロキシー/ロード・バランサーによって挿入された HTTP ヘッダー変数の名前に設定されます。 ignoreSemiColonOnRedirectToWelcomePage boolean false ウェルカム・ページへのリダイレクト時に末尾セミコロンを無視するかどうかを切り替えます。デフォルト値は false です。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルにおける同等のカスタム・プロパティーは、com.ibm.ws.webcontainer.ignoreSemiColonOnRedirectToWelcomePage です。 ignoreSessiononStaticFileRequest boolean false フィルターを使用した静的ファイル要求のセッションに Web コンテナーがアクセスしないようにすることによって、パフォーマンスを向上させます。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.IgnoreSessiononStaticFileRequest です。 invokeFilterInitAtStartup boolean true Web コンテナーは、アプリケーションの始動時にフィルターの init() メソッドを呼び出します。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.invokeFilterInitAtStartup です。 listeners string コンマで区切られたリスナー・クラスのリスト。 logServletContainerInitializerClassLoadingErrors boolean false サーブレット・コンテナー・クラス・ロード・エラーを、デバッグ使用可能時にのみログに記録するのではなく、警告としてログに記録します。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.logservletcontainerinitializerclassloadingerrors です。 metaInfResourcesCacheSize int 20 meta-inf リソース・キャッシュの初期サイズ (エントリー数)。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.metainfresourcescachesize.name です。 parseUtf8PostData boolean false Web コンテナーは、非 URL エンコードの UTF-8 ポスト・データを検出し、それをパラメーター値に組み込みます。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.parseutf8postdata です。 serveServletsByClassnameEnabled boolean false クラス名によるサーブレットの提供が明示的に指定されていない場合に、クラス名を使用して Web アプリケーション内でサーブレットにアクセスできるようにします。 setContentLengthOnClose boolean true アプリケーションが明示的に応答をクローズする時に、内容の長さの設定を切り替えます。 デフォルト値は true ですが、アプリケーション応答に 2 バイト文字が含まれている場合は、この値を false に設定します。 skipMetaInfResourcesProcessing boolean false meta-inf ディレクトリーでアプリケーション・リソースを検索しません。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.skipmetainfresourcesprocessing です。 suppressHtmlRecursiveErrorOutput boolean false アプリケーションの構成済みエラー・ページでは処理できない再帰的エラーが発生した場合に、例外情報が HTML 出力に表示されないよう抑止します。完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.suppressHtmlRecursiveErrorOutput です。 symbolicLinksCacheSize int 1000 シンボリック・リンク・キャッシュの初期サイズ。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.SymbolicLinksCacheSize です。 tolerateSymbolicLinks boolean false Web コンテナーがシンボリック・リンクの使用をサポートできるようにします。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.TolerateSymbolicLinks です。 useSemiColonAsDelimiterInURI boolean false 要求 URI 内で区切り文字としてセミコロンを使用するかどうかを切り替えます。デフォルト値は false です。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルにおける同等のカスタム・プロパティーは、com.ibm.ws.webcontainer.useSemiColonAsDelimiterInURI です。 xPoweredBy string X-Powered-By ヘッダー設定の代替ストリング。 完全アプリケーション・サーバー・プロファイルでは、これと同等なカスタム・プロパティーは com.ibm.ws.webcontainer.xpoweredby です。このプロパティーにはデフォルト値がありません。このプロパティーが設定されていない場合、X-Powered-By ヘッダーの値は、サーブレット仕様により定義されているように Servlet/<servlet spec version> に設定されます。