Liberty プロファイルへの JPA アプリケーションのデプロイ

Java™ Persistence API (JPA) を使用するアプリケーションを Liberty プロファイルがサポートできるようにするには、必要な仕様レベルに応じて jpa-2.0 フィーチャーまたは jpa-2.1 フィーチャーを server.xml ファイルに追加します。また、パーシスタンス・コンテキストとパーシスタンス・ユニットを定義し、エンティティー・マネージャーとエンティティー・マネージャー・ファクトリーへのアクセスを構成することも必要です。

始める前に

このタスクは、Liberty プロファイル・サーバーを作成済みであることを前提としており、このサーバー上で JPA を使用したアプリケーションをデプロイします。 『手動による Liberty プロファイル・サーバーの作成』を参照してください。

このタスクについて

[8.5.5.6 以降]Liberty プロファイルで使用可能な JPA フィーチャーは 2 つあります。
  • jpa-2.0 フィーチャーにより、JPA 2.0 仕様に従って作成されたアプリケーション管理 JPA およびコンテナー管理 JPA を使用するアプリケーションがサポートされます。サポートは、コンテナー管理プログラミング・モデルをサポートする拡張機能と共に Apache OpenJPA の上に構築されています。
  • jpa-2.1 フィーチャーにより、JPA 2.1 仕様に従って作成されたアプリケーション管理 JPA およびコンテナー管理 JPA を使用するアプリケーションがサポートされます。サポートは EclipseLink の上に構築されています。

手順


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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2015 年 6 月 17日
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=phil&product=was-libcore-mp&topic=twlp_dep_jpa
ファイル名: twlp_dep_jpa.html