
![[8.5.5.6 以降]](../ng_v8556.gif)
installUtility コマンドを使用したアセットのダウンロード
installUtility コマンドを使用して、アセットをローカル・ファイル・システムにダウンロードできます。
始める前に
installUtility コマンドを使用して IBM® WebSphere® Liberty Repository にアクセスする前に、WebSphere Application Server 用の Liberty プロファイルをインストールする必要があります。
このタスクについて
デフォルトでは、 installUtility コマンドは Liberty Repository からのみアセットをダウンロードするように構成されます。 ローカル・ディレクトリーまたは Liberty Asset Repository Service リポジトリーからアセットをダウンロードしたい場合は、 それらのリポジトリーを repositories.properties ファイル内に構成する必要があります。詳細については、『installUtility コマンドのリポジトリーおよびプロキシー設定の構成』を参照してください。
installUtility コマンドのアクションおよびオプションのリストについては、『installUtility コマンド』を参照してください。
ヒント: 個々のアセットをダウンロードする代わりに、
wlp-featureRepo-<version>.zip ファイルを IBM Fix Central からダウンロードすることができます。この .zip ファイルにはディレクトリー・ベースのリポジトリーが入っていて、
そこには IBM Fix Central からダウンロードする Liberty プロファイルの特定のフィックスパックのすべてのフィーチャーおよびアドオンが含まれています。このアーカイブ・ファイルを、ディレクトリー・ベースのローカル・リポジトリーに解凍するか、 Liberty Asset Repository Service のインスタンスに解凍して、フィーチャーおよびアドオンの ESA ファイルを取り込みます。この .zip ファイルに含まれていないアセットは installUtility コマンドを使用してダウンロードする必要があります。