Concurrency Utilities for Java EE 1.0
このフィーチャーは、管理対象 executor の作成を可能にします。管理対象 executor は、アプリケーション・サーバーによって管理されるスレッド・コンテキストで、アプリケーションがタスクを同時に複数稼動するように実行依頼できるようにするものです。また、管理されるスレッド・ファクトリーを検索するコンポーネントのスレッド・コンテキストで、実行するスレッドを作成する管理対象スレッド・ファクトリーの作成も可能です。
このフィーチャーの使用可能化
Concurrency Utilities for Java EE 1.0 フィーチャーを有効にするには、
server.xml ファイルの featureManager エレメント内に次のエレメント宣言を追加します。
<feature>concurrent-1.0</feature>
Supported Java™ バージョン
- JavaSE-1.6
- JavaSE-1.7
- JavaSE-1.8
このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発
Concurrency Utilities for Java EE 1.0 フィーチャーに依存するフィーチャーを作成している場合は、新しいフィーチャーのためにフィーチャー・マニフェスト・ファイルの Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。
com.ibm.websphere.appserver.concurrent-1.0; type="osgi.subsystem.feature"
このフィーチャーを使用可能にするフィーチャー
このフィーチャーが提供する標準 API パッケージ
- javax.enterprise.concurrent
フィーチャーの構成エレメント
server.xml ファイルの次のエレメントを使用して、Concurrency Utilities for Java EE 1.0 フィーチャーを構成することができます。
- classloading
- contextService
- managedExecutorService
- managedScheduledExecutorService
- managedThreadFactory
- classloading
- グローバル・クラス・ロード
属性名 データ型 デフォルト値 説明 useJarUrls boolean false アーカイブ内のファイルを参照するために jar: または wsjar: の URL を使用するかどうか - contextService
- スレッドにコンテキストが伝搬される方法を構成します
属性名 データ型 デフォルト値 説明 baseContextRef 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。 id string 固有の構成 ID。 jndiName string JNDI 名 onError - IGNORE
- FAIL
- WARN
WARN 構成エラーに対して行われる処置を決定します。 例えば、この contextService に対して securityContext が構成されているものの、セキュリティー・フィーチャーが無効である場合、onError は、失敗するか、警告を出すか、あるいは構成の不正な部分を無視するか決定します。 - IGNORE
- サーバーは、構成エラーが発生したときに、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出しません。
- FAIL
- サーバーは、最初のエラー発生時に警告メッセージまたはエラー・メッセージを出した後、サーバーを停止します。
- WARN
- サーバーは、構成エラーが発生すると、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出します。
- contextService > baseContext
説明: このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 baseContextRef 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。 id string 固有の構成 ID。 jndiName string JNDI 名 onError - IGNORE
- FAIL
- WARN
WARN 構成エラーに対して行われる処置を決定します。 例えば、この contextService に対して securityContext が構成されているものの、セキュリティー・フィーチャーが無効である場合、onError は、失敗するか、警告を出すか、あるいは構成の不正な部分を無視するか決定します。 - IGNORE
- サーバーは、構成エラーが発生したときに、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出しません。
- FAIL
- サーバーは、最初のエラー発生時に警告メッセージまたはエラー・メッセージを出した後、サーバーを停止します。
- WARN
- サーバーは、構成エラーが発生すると、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出します。
- contextService > baseContext > baseContext
説明: このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。必須: falseデータ型: com.ibm.ws.context.service-factory
- contextService > baseContext > jeeMetadataContext
説明: コンテキスト・タスクを実行依頼するアプリケーション・コンポーネントの名前空間をタスクが使用できるようにします。必須: falseデータ型:
- contextService > baseContext > securityContext
説明: これを指定すると、作業イニシエーターのセキュリティー・コンテキストが作業単位に伝搬されます。必須: falseデータ型:
- contextService > baseContext > syncToOSThreadContext
説明: これを指定すると、作業単位の runAs サブジェクトの ID がオペレーティング・システム ID と同期されます。必須: falseデータ型:
- contextService > baseContext > zosWLMContext
説明: z/OS WLM コンテキストがスレッド・コンテキストの一部として管理されることを示します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 daemonTransactionClass string ASYNCDMN デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 defaultTransactionClass string ASYNCBN 非デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 wlm - Propagate
- PropagateOrNew
- New
Propagate 非デーモン作業で WLM コンテキストをどのように扱うかを示します。 - Propagate
- 同じ WLM コンテキストを使用 (存在する場合)。
- PropagateOrNew
- 同じ WLM コンテキストを使用するか、または新しい WLM コンテキストを作成 (現行コンテキストが存在しない場合) します。
- New
- 常に、新しい WLM コンテキストを作成します。
- contextService > jeeMetadataContext
説明: コンテキスト・タスクを実行依頼するアプリケーション・コンポーネントの名前空間をタスクが使用できるようにします。必須: falseデータ型:
- contextService > syncToOSThreadContext
説明: これを指定すると、作業単位の runAs サブジェクトの ID がオペレーティング・システム ID と同期されます。必須: falseデータ型:
- contextService > zosWLMContext
説明: z/OS WLM コンテキストがスレッド・コンテキストの一部として管理されることを示します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 daemonTransactionClass string ASYNCDMN デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 defaultTransactionClass string ASYNCBN 非デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 wlm - Propagate
- PropagateOrNew
- New
Propagate 非デーモン作業で WLM コンテキストをどのように扱うかを示します。 - Propagate
- 同じ WLM コンテキストを使用 (存在する場合)。
- PropagateOrNew
- 同じ WLM コンテキストを使用するか、または新しい WLM コンテキストを作成 (現行コンテキストが存在しない場合) します。
- New
- 常に、新しい WLM コンテキストを作成します。
- managedExecutorService
- 管理対象 executor サービス
属性名 データ型 デフォルト値 説明 contextServiceRef 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 DefaultContextService スレッドにコンテキストが伝搬される方法を構成します id string 固有の構成 ID。 jndiName string JNDI 名 - managedExecutorService > contextService
説明: スレッドにコンテキストが伝搬される方法を構成します必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 baseContextRef 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。 jndiName string JNDI 名 onError - IGNORE
- FAIL
- WARN
WARN 構成エラーに対して行われる処置を決定します。 例えば、この contextService に対して securityContext が構成されているものの、セキュリティー・フィーチャーが無効である場合、onError は、失敗するか、警告を出すか、あるいは構成の不正な部分を無視するか決定します。 - IGNORE
- サーバーは、構成エラーが発生したときに、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出しません。
- FAIL
- サーバーは、最初のエラー発生時に警告メッセージまたはエラー・メッセージを出した後、サーバーを停止します。
- WARN
- サーバーは、構成エラーが発生すると、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出します。
- managedExecutorService > contextService > baseContext
説明: このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 baseContextRef 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。 id string 固有の構成 ID。 jndiName string JNDI 名 onError - IGNORE
- FAIL
- WARN
WARN 構成エラーに対して行われる処置を決定します。 例えば、この contextService に対して securityContext が構成されているものの、セキュリティー・フィーチャーが無効である場合、onError は、失敗するか、警告を出すか、あるいは構成の不正な部分を無視するか決定します。 - IGNORE
- サーバーは、構成エラーが発生したときに、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出しません。
- FAIL
- サーバーは、最初のエラー発生時に警告メッセージまたはエラー・メッセージを出した後、サーバーを停止します。
- WARN
- サーバーは、構成エラーが発生すると、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出します。
- managedExecutorService > contextService > baseContext > baseContext
説明: このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。必須: falseデータ型: com.ibm.ws.context.service-factory
- managedExecutorService > contextService > baseContext > classloaderContext
説明: クラス・ローダー・コンテキスト伝搬構成。必須: falseデータ型:
- managedExecutorService > contextService > baseContext > jeeMetadataContext
説明: コンテキスト・タスクを実行依頼するアプリケーション・コンポーネントの名前空間をタスクが使用できるようにします。必須: falseデータ型:
- managedExecutorService > contextService > baseContext > securityContext
説明: これを指定すると、作業イニシエーターのセキュリティー・コンテキストが作業単位に伝搬されます。必須: falseデータ型:
- managedExecutorService > contextService > baseContext > syncToOSThreadContext
説明: これを指定すると、作業単位の runAs サブジェクトの ID がオペレーティング・システム ID と同期されます。必須: falseデータ型:
- managedExecutorService > contextService > baseContext > zosWLMContext
説明: z/OS WLM コンテキストがスレッド・コンテキストの一部として管理されることを示します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 daemonTransactionClass string ASYNCDMN デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 defaultTransactionClass string ASYNCBN 非デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 wlm - Propagate
- PropagateOrNew
- New
Propagate 非デーモン作業で WLM コンテキストをどのように扱うかを示します。 - Propagate
- 同じ WLM コンテキストを使用 (存在する場合)。
- PropagateOrNew
- 同じ WLM コンテキストを使用するか、または新しい WLM コンテキストを作成 (現行コンテキストが存在しない場合) します。
- New
- 常に、新しい WLM コンテキストを作成します。
- managedExecutorService > contextService > classloaderContext
説明: クラス・ローダー・コンテキスト伝搬構成。必須: falseデータ型:
- managedExecutorService > contextService > jeeMetadataContext
説明: コンテキスト・タスクを実行依頼するアプリケーション・コンポーネントの名前空間をタスクが使用できるようにします。必須: falseデータ型:
- managedExecutorService > contextService > securityContext
説明: これを指定すると、作業イニシエーターのセキュリティー・コンテキストが作業単位に伝搬されます。必須: falseデータ型:
- managedExecutorService > contextService > syncToOSThreadContext
説明: これを指定すると、作業単位の runAs サブジェクトの ID がオペレーティング・システム ID と同期されます。必須: falseデータ型:
- managedExecutorService > contextService > zosWLMContext
説明: z/OS WLM コンテキストがスレッド・コンテキストの一部として管理されることを示します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 daemonTransactionClass string ASYNCDMN デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 defaultTransactionClass string ASYNCBN 非デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 wlm - Propagate
- PropagateOrNew
- New
Propagate 非デーモン作業で WLM コンテキストをどのように扱うかを示します。 - Propagate
- 同じ WLM コンテキストを使用 (存在する場合)。
- PropagateOrNew
- 同じ WLM コンテキストを使用するか、または新しい WLM コンテキストを作成 (現行コンテキストが存在しない場合) します。
- New
- 常に、新しい WLM コンテキストを作成します。
- managedScheduledExecutorService
- 管理対象の予約済み executor サービス
属性名 データ型 デフォルト値 説明 contextServiceRef 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 DefaultContextService スレッドにコンテキストが伝搬される方法を構成します id string 固有の構成 ID。 jndiName string JNDI 名 - managedScheduledExecutorService > contextService
説明: スレッドにコンテキストが伝搬される方法を構成します必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 baseContextRef 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。 jndiName string JNDI 名 onError - IGNORE
- FAIL
- WARN
WARN 構成エラーに対して行われる処置を決定します。 例えば、この contextService に対して securityContext が構成されているものの、セキュリティー・フィーチャーが無効である場合、onError は、失敗するか、警告を出すか、あるいは構成の不正な部分を無視するか決定します。 - IGNORE
- サーバーは、構成エラーが発生したときに、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出しません。
- FAIL
- サーバーは、最初のエラー発生時に警告メッセージまたはエラー・メッセージを出した後、サーバーを停止します。
- WARN
- サーバーは、構成エラーが発生すると、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出します。
- managedScheduledExecutorService > contextService > baseContext
説明: このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 baseContextRef 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。 id string 固有の構成 ID。 jndiName string JNDI 名 onError - IGNORE
- FAIL
- WARN
WARN 構成エラーに対して行われる処置を決定します。 例えば、この contextService に対して securityContext が構成されているものの、セキュリティー・フィーチャーが無効である場合、onError は、失敗するか、警告を出すか、あるいは構成の不正な部分を無視するか決定します。 - IGNORE
- サーバーは、構成エラーが発生したときに、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出しません。
- FAIL
- サーバーは、最初のエラー発生時に警告メッセージまたはエラー・メッセージを出した後、サーバーを停止します。
- WARN
- サーバーは、構成エラーが発生すると、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出します。
- managedScheduledExecutorService > contextService > baseContext > baseContext
説明: このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。必須: falseデータ型: com.ibm.ws.context.service-factory
- managedScheduledExecutorService > contextService > baseContext > classloaderContext
説明: クラス・ローダー・コンテキスト伝搬構成。必須: falseデータ型:
- managedScheduledExecutorService > contextService > baseContext > jeeMetadataContext
説明: コンテキスト・タスクを実行依頼するアプリケーション・コンポーネントの名前空間をタスクが使用できるようにします。必須: falseデータ型:
- managedScheduledExecutorService > contextService > baseContext > securityContext
説明: これを指定すると、作業イニシエーターのセキュリティー・コンテキストが作業単位に伝搬されます。必須: falseデータ型:
- managedScheduledExecutorService > contextService > baseContext > syncToOSThreadContext
説明: これを指定すると、作業単位の runAs サブジェクトの ID がオペレーティング・システム ID と同期されます。必須: falseデータ型:
- managedScheduledExecutorService > contextService > baseContext > zosWLMContext
説明: z/OS WLM コンテキストがスレッド・コンテキストの一部として管理されることを示します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 daemonTransactionClass string ASYNCDMN デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 defaultTransactionClass string ASYNCBN 非デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 wlm - Propagate
- PropagateOrNew
- New
Propagate 非デーモン作業で WLM コンテキストをどのように扱うかを示します。 - Propagate
- 同じ WLM コンテキストを使用 (存在する場合)。
- PropagateOrNew
- 同じ WLM コンテキストを使用するか、または新しい WLM コンテキストを作成 (現行コンテキストが存在しない場合) します。
- New
- 常に、新しい WLM コンテキストを作成します。
- managedScheduledExecutorService > contextService > classloaderContext
説明: クラス・ローダー・コンテキスト伝搬構成。必須: falseデータ型:
- managedScheduledExecutorService > contextService > jeeMetadataContext
説明: コンテキスト・タスクを実行依頼するアプリケーション・コンポーネントの名前空間をタスクが使用できるようにします。必須: falseデータ型:
- managedScheduledExecutorService > contextService > securityContext
説明: これを指定すると、作業イニシエーターのセキュリティー・コンテキストが作業単位に伝搬されます。必須: falseデータ型:
- managedScheduledExecutorService > contextService > syncToOSThreadContext
説明: これを指定すると、作業単位の runAs サブジェクトの ID がオペレーティング・システム ID と同期されます。必須: falseデータ型:
- managedScheduledExecutorService > contextService > zosWLMContext
説明: z/OS WLM コンテキストがスレッド・コンテキストの一部として管理されることを示します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 daemonTransactionClass string ASYNCDMN デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 defaultTransactionClass string ASYNCBN 非デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 wlm - Propagate
- PropagateOrNew
- New
Propagate 非デーモン作業で WLM コンテキストをどのように扱うかを示します。 - Propagate
- 同じ WLM コンテキストを使用 (存在する場合)。
- PropagateOrNew
- 同じ WLM コンテキストを使用するか、または新しい WLM コンテキストを作成 (現行コンテキストが存在しない場合) します。
- New
- 常に、新しい WLM コンテキストを作成します。
- managedThreadFactory
- 管理対象スレッド・ファクトリー
属性名 データ型 デフォルト値 説明 contextServiceRef 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 DefaultContextService スレッドにコンテキストが伝搬される方法を構成します createDaemonThreads boolean false 管理対象スレッド・ファクトリーにより作成されるスレッドが、デーモン・スレッドである必要があるかどうかを構成します。 defaultPriority int 最小: 1
最大: 10
管理対象スレッド・ファクトリーにより作成されたスレッドのデフォルトの優先順位。 指定されていない場合は、作成スレッドの優先順位が使用されます。 管理対象スレッド・ファクトリーの最優先順位を超える優先順位を設定できません。その場合は、最優先順位が代わりに使用されます。 id string 固有の構成 ID。 jndiName string JNDI 名 maxPriority int 最小: 1
最大: 10
管理対象スレッド・ファクトリーにより作成されたスレッドの最優先順位。 - managedThreadFactory > contextService
説明: スレッドにコンテキストが伝搬される方法を構成します必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 baseContextRef 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。 jndiName string JNDI 名 onError - IGNORE
- FAIL
- WARN
WARN 構成エラーに対して行われる処置を決定します。 例えば、この contextService に対して securityContext が構成されているものの、セキュリティー・フィーチャーが無効である場合、onError は、失敗するか、警告を出すか、あるいは構成の不正な部分を無視するか決定します。 - IGNORE
- サーバーは、構成エラーが発生したときに、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出しません。
- FAIL
- サーバーは、最初のエラー発生時に警告メッセージまたはエラー・メッセージを出した後、サーバーを停止します。
- WARN
- サーバーは、構成エラーが発生すると、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出します。
- managedThreadFactory > contextService > baseContext
説明: このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 baseContextRef 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。 id string 固有の構成 ID。 jndiName string JNDI 名 onError - IGNORE
- FAIL
- WARN
WARN 構成エラーに対して行われる処置を決定します。 例えば、この contextService に対して securityContext が構成されているものの、セキュリティー・フィーチャーが無効である場合、onError は、失敗するか、警告を出すか、あるいは構成の不正な部分を無視するか決定します。 - IGNORE
- サーバーは、構成エラーが発生したときに、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出しません。
- FAIL
- サーバーは、最初のエラー発生時に警告メッセージまたはエラー・メッセージを出した後、サーバーを停止します。
- WARN
- サーバーは、構成エラーが発生すると、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出します。
- managedThreadFactory > contextService > baseContext > baseContext
説明: このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。必須: falseデータ型: com.ibm.ws.context.service-factory
- managedThreadFactory > contextService > baseContext > classloaderContext
説明: クラス・ローダー・コンテキスト伝搬構成。必須: falseデータ型:
- managedThreadFactory > contextService > baseContext > jeeMetadataContext
説明: コンテキスト・タスクを実行依頼するアプリケーション・コンポーネントの名前空間をタスクが使用できるようにします。必須: falseデータ型:
- managedThreadFactory > contextService > baseContext > securityContext
説明: これを指定すると、作業イニシエーターのセキュリティー・コンテキストが作業単位に伝搬されます。必須: falseデータ型:
- managedThreadFactory > contextService > baseContext > syncToOSThreadContext
説明: これを指定すると、作業単位の runAs サブジェクトの ID がオペレーティング・システム ID と同期されます。必須: falseデータ型:
- managedThreadFactory > contextService > baseContext > zosWLMContext
説明: z/OS WLM コンテキストがスレッド・コンテキストの一部として管理されることを示します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 daemonTransactionClass string ASYNCDMN デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 defaultTransactionClass string ASYNCBN 非デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 wlm - Propagate
- PropagateOrNew
- New
Propagate 非デーモン作業で WLM コンテキストをどのように扱うかを示します。 - Propagate
- 同じ WLM コンテキストを使用 (存在する場合)。
- PropagateOrNew
- 同じ WLM コンテキストを使用するか、または新しい WLM コンテキストを作成 (現行コンテキストが存在しない場合) します。
- New
- 常に、新しい WLM コンテキストを作成します。
- managedThreadFactory > contextService > jeeMetadataContext
説明: コンテキスト・タスクを実行依頼するアプリケーション・コンポーネントの名前空間をタスクが使用できるようにします。必須: falseデータ型:
- managedThreadFactory > contextService > securityContext
説明: これを指定すると、作業イニシエーターのセキュリティー・コンテキストが作業単位に伝搬されます。必須: falseデータ型:
- managedThreadFactory > contextService > syncToOSThreadContext
説明: これを指定すると、作業単位の runAs サブジェクトの ID がオペレーティング・システム ID と同期されます。必須: falseデータ型:
- managedThreadFactory > contextService > zosWLMContext
説明: z/OS WLM コンテキストがスレッド・コンテキストの一部として管理されることを示します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 daemonTransactionClass string ASYNCDMN デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 defaultTransactionClass string ASYNCBN 非デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 wlm - Propagate
- PropagateOrNew
- New
Propagate 非デーモン作業で WLM コンテキストをどのように扱うかを示します。 - Propagate
- 同じ WLM コンテキストを使用 (存在する場合)。
- PropagateOrNew
- 同じ WLM コンテキストを使用するか、または新しい WLM コンテキストを作成 (現行コンテキストが存在しない場合) します。
- New
- 常に、新しい WLM コンテキストを作成します。