セッション・モニター

SessionStats MXBean を使用して、Liberty プロファイルのセッションのパフォーマンス・データをモニターすることができます。

各アプリケーションのセッションのパフォーマンス・データは、JMX によりアクセス可能な MXBean として使用可能になります。

単一の Web アプリケーションに関連付けられたセッションは、独自の SessionStats MXBean を持っています (つまり、各 Web アプリケーションにつき 1 つの SessionStats MXBean があります)。

各 Session MXBean を識別する ObjectName は、以下のとおりです。
WebSphere:type=SessionStats,name=*
以下に例を示します。
WebSphere:type=SessionStats,name=default_host/trade_lite
WebSphere:type=SessionStats,name=default_host/moneybank
この MXBean は、単一 Web アプリケーションの SessionStats の報告を担当します。 モニターが有効になると、次のキー・データが SessionStats MXBean について使用可能になります。
CreateCount
作成されたセッションの総数。
LiveCount
ライブ・セッションの総数。
ActiveCount
アクティブ・セッションの総数。
InvalidatedCount
無効化されたセッションの総数。
InvalidatedCountbyTimeout
タイムアウトにより無効化されたセッションの総数。

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2015 年 6 月 17日
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=phil&product=was-libcore-mp&topic=rwlp_mon_sessionstats
ファイル名: rwlp_mon_sessionstats.html