コマンド行を使用した IBM i オペレーティング・システムからの Liberty のアンインストール

Installation Manager のコマンド行 (imcl) を使用して、WebSphere® Application Server Liberty Core をアンインストールできます。

手順

  1. WebSphere Application Server Liberty Core のインストール済み環境にあるすべてのサーバーとアプリケーションを停止します。
  2. *ALLOBJ および *SECADM 特殊権限のあるユーザー・プロファイルを使用して、IBM® i システムにサインオンします。
  3. CL コマンド行で STRQSH コマンドを 実行して、Qshell コマンド・シェルを開始します。
  4. Installation Manager をインストールしたディレクトリーの eclipse/tools サブディレクトリーに移動します。
  5. imcl コマンドを使用して、この製品をアンインストールします。
    以下に例を示します。
    ./imcl uninstall com.ibm.websphere.liberty.v85,optional_feature_ID
      -installationDirectory installation_directory

    フィーチャーのコンマ区切りリストは削除することができます。 フィーチャーのリストが指定されない場合、製品全体がアンインストールされます。

    imcl コマンドを使用して製品をアンインストールする方法について詳しくは、IBM Installation Manager インフォメーション・センターを参照してください。

  6. オプション: IBM Installation Manager をアンインストールします。
    重要: IBM Installation Manager をアンインストールする前に、Installation Manager によってインストールされたすべてのパッケージをアンインストールする必要があります。

    Installation Manager のアンインストールの方法について詳しくは、IBM Installation Manager インフォメーション・センターを参照してください。

以下に、imcl コマンドを使用して Websphere Application Server をアンインストールする例を示します。
./imcl uninstall com.ibm.websphere.liberty.v85
  -installationDirectory /QIBM/ProdData/WebSphere/AppServer/V85/LibertyCore

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2015 年 6 月 17日
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ファイル名: twlp_ins_uninstallation_is_cl.html