
開発者ツールを使用した Liberty プロファイルでのアプリケーションの追加と実行
サーバーにアプリケーションを追加するには、「サーバー」ビューでサーバー上を右クリックし、次にメニューから「追加および削除」を選択します。
始める前に
このタスクでは、アプリケーションが Eclipse ワークスペース内にあることを前提としています。事前ビルドされたアプリケーション・アーカイブ・ファイルを追加して実行する場合は、まずそのファイルを Eclipse ワークスペースにインポートする必要があります。 あるいは、『Liberty プロファイルへのアプリケーションのデプロイ』で説明されているステップを使用することもできます。
このタスクについて
アプリケーションをサーバーに追加する際、ワークベンチは、そのアプリケーションで必要なフィーチャーの判別を試行し、それらのフィーチャーがまだ有効になっていない場合はサーバー構成内でそれらを有効にしてくれます。
手順
- 「サーバー」ビューで、サーバーを右クリックして「追加および削除」を選択します。
- 「追加および削除」ウィザードの「使用可能」リストで、追加するアプリケーションを選択して「追加」をクリックします。あるいは、「すべて追加」をクリックして使用可能なすべてのアプリケーションをサーバーに追加します。
- または、「プロジェクト・エクスプローラー」ビューでアプリケーションを右クリックし、 を選択するか、または を選択します。この操作により、アプリケーションがサーバーに追加され (まだ追加されていなかった場合)、サーバーが始動し (まだ始動していなかった場合)、アプリケーションが実行されます。
タスクの結果
ヒント: 「サーバー上で実行」または「サーバー上でデバッグ」を使用する際にサーバーが既に始動していた場合、ブラウザーは、サーバーがアプリケーションのロードを完了する前にアプリケーションのロードを試行する場合があります。この場合は、コンソール・ビューでアプリケーションが開始したことを表示するメッセージを待ってから、必要に応じてブラウザーを最新表示してください。