Liberty プロファイルのモニター

monitor-1.0 フィーチャーを使用して、サーバー・ランタイム環境をモニターできます。

このタスクについて

Liberty プロファイルでモニターを使用可能にするには、monitor-1.0 という Liberty フィーチャーを server.xml ファイルに追加します。

monitor-1.0 フィーチャーは、ユーザー・ランタイム・コンポーネントのモニター・サポートを提供します。
  • JVM
  • Web アプリケーション
  • スレッド・プール
  • セッション管理
  • 接続プール
詳細については、『Liberty フィーチャー』を参照してください。

手順

  1. monitor-1.0 フィーチャーを追加すると、モニターが開始します。
    [8.5.5.3 以降]注: Java 仮想マシン (JVM) でサーバー・スクリプト (server.sh または server.bat) を使用せずにサーバーを起動する場合は、次の例に示すように、JavaAgent を必ず JVM 用に構成してください。agentlib=-javaagent:<path to liberty install>/bin/tools/ws-javaagent.jar
  2. モニター・データは、標準 MXBean としてレポートされます。
  3. JConsole を使用して JVM に接続し、MXBean の各属性をクリックすることでパフォーマンス・データを確認できます。
  4. オプション: 従来の PMI Mbean (Perf MBean) で、同じデータが使用可能です。

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2015 年 6 月 17日
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=phil&product=was-libcore-mp&topic=twlp_mon
ファイル名: twlp_mon.html