![[8.5.5.5 以降]](../ng_v8555.gif)
Admin Center でのメトリックのモニター
Admin Center 探索ツールの「モニター」ビューを使用して、 使用ヒープ・メモリー、ロードされたクラス、アクティブ Java™ 仮想マシン (JVM) スレッド、 中央演算処理装置 (CPU) 使用量、および、リソースによって異なるその他のメトリックを追跡できます。 「モニター」ビューでは、メトリックがグラフで示されます。表示または非表示にするグラフを選択することによって、 「モニター」ビューをカスタマイズできます。
手順
- サーバーまたはアプリケーションについての「モニター」ビューを開きます。
- ツールボックスから
を選択します。
- モニター対象のサーバーまたはアプリケーションを選択します。
- サーバーをモニターするには、「サーバー」パネルを選択し、いずれかのサーバーを選択します。
- アプリケーションをモニターするには、「アプリケーション」パネルを選択し、いずれかのアプリケーション・インスタンスを選択します。または、 あるサーバー上のアプリケーションをモニターするには、「サーバー」パネルを選択し、対象のサーバーおよびアプリケーションを順に選択します。
- 垂直ナビゲーション・バーで
「モニター」を選択します。
初めて表示される場合、「モニター」ビューには以下のグラフが示されます。
- 使用ヒープ・メモリー
- 「使用ヒープ・メモリー」グラフは、サーバーによって使用される 2 秒ごとのヒープ・メモリー量をメガバイト (MB) 単位で示します。このグラフには、
使用されたメガバイト、コミットされたメガバイト、最大メガバイトも示されます。
- ロードされたクラス
- 「ロードされたクラス」グラフは、2 秒ごとのロードされたクラスの数を示します。このグラフには、
ロードされたクラスの数、アンロードされたクラスの数、クラスの総数も示されます。
- アクティブ JVM スレッド
- 「アクティブ JVM スレッド」グラフは、2 秒ごとの JVM スレッド数を示します。このグラフには、
ライブ・スレッドの数、スレッドの総数、ピーク・スレッドの数も示されます。
- CPU 使用量
- 「CPU 使用量」グラフは、2 秒ごとの CPU の使用パーセンテージを示します。
サーバーで monitor-1.0 フィーチャーが有効になっている場合、 リソースに基づいて、「モニター」ビューには他のグラフも表示されます。
- アクティブ・セッション
- アクティブ Liberty スレッド
- 平均応答時間
- 平均待ち時間
- 要求カウント
- 使用接続数
サーバーで monitor-1.0 フィーチャーが有効な場合に使用可能になるこれらのグラフには、追加の構成オプションがあります。例えば、複数のサーブレットがある Web アプリケーションのグラフ、アクティブ・セッションのあるサーバーに関するグラフ、または、データ・ソースのあるサーバーに関するグラフには、グラフに表示するリソースを選択できるドロップダウン・リストが表示されます。
を選択し、グラフに表示するリソースを選択してから「保存」を選択します。
- ツールボックスから
- グラフを表示または非表示にします。
を選択し、表示または非表示にするグラフを選択し、「保存」を選択します。 「モニター」ビューでは、どのように選択したのかに基づいて、選択したグラフが表示または非表示になります。
リソースおよびログイン・ユーザー名で、選択内容が保存されます。後でそのユーザーがそのリソースに関して「モニター」ビューを開くと、 同じ選択をしたグラフが表示されます。
- グラフの凡例を表示または非表示にします。
複数のグリッド・ラインがあるグラフの場合、 グラフの凡例を表示するか非表示にするかを選択できます。
例えば、グラフの凡例を表示するには、そのグラフの
を選択し、 「凡例の表示」を選択します。
その後、凡例を非表示にするには、そのグラフの
を選択し、 「凡例の非表示」を選択します。
グラフ・データを表示します。
グラフ・データは、グラフで表示するほかに、表に表示することも可能です。 そのグラフの
を選択し、 「グラフ・データの表示 (View chart data)」を選択します。

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ファイル名: twlp_ui_explore_monitor.html