Web Response Cache

このフィーチャーは、Web 応答のローカル・キャッシングを可能にします。 これには distributedMap フィーチャーが含まれ、応答時間とスループットを改善するために、Web アプリケーション応答の自動キャッシングを行います。 アプリケーションは、応答キャッシングをカスタマイズするために cache-spec.xml ファイルを含むことができます。 キャッシュは、WebSphere eXtreme Scale などのネットワーク・キャッシュ・プロバイダーの追加によって分散させることができます。

このフィーチャーの使用可能化

Web Response Cache フィーチャーを有効にするには、 server.xml ファイルの featureManager エレメント内に次のエレメント宣言を追加します。
<feature>webCache-1.0</feature>

Supported Java™ バージョン

  • JavaSE-1.6
  • JavaSE-1.7
  • JavaSE-1.8

このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発

Web Response Cache フィーチャーに依存するフィーチャーを作成している場合は、新しいフィーチャーのためにフィーチャー・マニフェスト・ファイルの Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。
com.ibm.websphere.appserver.webCache-1.0; type="osgi.subsystem.feature"

このフィーチャーが提供する IBM API パッケージ

このフィーチャーが提供する SPI パッケージ


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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2015 年 6 月 17日
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=phil&product=was-libcore-mp&topic=rwlp_feature_webCache-1.0
ファイル名: rwlp_feature_webCache-1.0.html