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ビデオ: Java EE 7 in Liberty profile (Liberty プロファイルでの Java EE 7)
以下は、「Java EE 7 in Liberty profile (Liberty プロファイルでの Java EE 7)」ビデオのトランスクリプトです。このビデオは、Java™ Platform, Enterprise Edition (Java EE) 7 仕様に対する Liberty プロファイルのサポートについて説明しており、Liberty プロファイル・サーバーで Java EE 7 を使用可能にする方法に焦点を当てています。このトランスクリプトは、ビデオのストーリーボードです。 音声は、ナレーションとキャプションを記述しています。画面上のアクションは、ビデオに表示される内容を記述したものです。
場面 | 音声 | 画面上のアクション |
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1 | Liberty プロファイルは、現在、Java Platform, Enterprise Edition Version 7 に準拠しています。このビデオは、Java EE 7 に対する Liberty サポートについて説明し、ご使用のサーバーを Java EE 7 用に素早く構成する方法を示しています。 | タイトル「Java EE 7 in Liberty profile (Liberty プロファイルでの Java EE 7)」および Java Compatible Enterprise Edition ロゴが表示されます。また、数秒間、「Java EE 7」の代わりに「Java Platform, Enterprise Edition Version 7」が表示され、Java EE 7 の完全な名前が示されます。 |
2 | Java EE 7 を使用することにより、堅固なビジネス・ソリューションの提供と Java プログラミングの活用を可能にするオープン・フレームワークが手に入ります。 デスクトップ、タブレット、およびスマートフォンに、HTML5 のダイナミックでスケーラブルなアプリケーションを配信することができます。 生産性を向上させることができます。単純化されたアプリケーション・アーキテクチャーにより、ビジネス・ロジックに必要なボイラープレート・コードの量が削減されます。 そして、企業のより多くの要求をサポートすることができます。標準 API を使用し、複数のランタイムにわたって移植可能なバッチ・アプリケーションを Java で作成することができます。また、パフォーマンスが中断されないように、バッチ・ジョブを、管理可能な複数のチャンクに分割することもできます。 |
Java EE 7 について説明し、以下に示すその主要な利点を示すアニメーションが表示されます。
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場面 | 音声 | 画面上のアクション |
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3 | Java EE 7 はフル・プラットフォームを導入しました。フル・プラットフォームには、すべての Java EE 7 仕様 (または JSR) が含まれています。 | Java EE 7 全体が含まれたイメージが表示されます。「Full Platform」が強調表示され、次にすべての仕様が強調表示されます。 |
4 | Web アプリケーション用の仕様は、フル・プラットフォームのサブセットである Web Profile に含まれています。 Java EE 6 では、ダイナミックな Web アプリケーションの開発者を支援するために Web Profile が導入され、EJB Lite、Java Persistence API、および Java Transaction API などのテクノロジーが提供されています。 Java EE 7 では、Web Profile は HTML5 に対するサポートを追加します。 WebSocket と JSON という 2 つの新しいテクノロジーにより、データ交換が高速化し、ポータブル・アプリケーション用のデータ解析が簡素化されています。既存のテクノロジーである JAX-RS 2.0、Java Server Faces 2.2、および Servlet 3.1 の更新により、ダイナミックな HTML5 アプリケーションの開発能力が強化されます。 POJO 開発モデルの堅固化により、インターセプターおよび CDI などでのアノテーションの利用範囲が広がっています。 Bean Validation 1.1 は、メソッド・レベルの検証を提供します |
Java EE 7 全体を含むイメージが表示されます。次に、Web Profile に含まれている仕様をリストするアニメーションが表示され、音声で示された仕様が強調表示されます。
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5 | また、バージョン 7 では、エンタープライズ、Web サービス、バッチ・アプリケーションおよびその他のアプリケーション用の仕様のほか、アプリケーション・セキュリティー、デプロイメント、および管理に関するサポートも追加されています。これらの仕様は、フル・プラットフォームに含まれています。 Java EE 7 は、JMS 2.0 のように、ビジネス・ロジック用のボイラープレート・コードが少なくて済む、単純化されたアーキテクチャーを備えています。 エンタープライズの場合、Batch Applications を使用すると、リソースが通常使用されていない時間に処理時間をシフトすることにより、コンピューティング・リソースをより上手に活用することができます。Concurrency Utilities は、安全かつ信頼できる方法で Java EE ランタイムに組み込まれるスケーラブル・アプリケーションをサポートします。 フル・プラットフォームには、J2EE コネクター・アーキテクチャーおよび Java Message Service 用の更新されたサポートも含まれています。 |
Java EE 7 全体を含むイメージが表示されます。次に、フル・プラットフォームに含まれている仕様をリストするアニメーションが表示され、音声で示された仕様が強調表示されます。
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6 | 全部で、Java EE 7 には 20 を超える新しい仕様と変更された仕様が含まれています。 Liberty プロファイル製品がフル・プラットフォームの仕様をサポートする一方で、Liberty Core 製品は主に Web Profile の仕様をサポートしています。 |
Java EE 7 全体のイメージが表示されます。Liberty プロファイルによってサポートされる仕様が強調表示され、次に Liberty Core によってサポートされる仕様が強調表示されます。 |
場面 | 音声 | 画面上のアクション |
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7 | 圧縮 (ZIP) ファイルを WASdev Web サイトから一時ディレクトリーにダウンロードし、その ZIP ファイルを空のディレクトリーに解凍することにより、Liberty プロファイルを Java EE 7 テクノロジーと共にインストールすることができます。非常に簡単です。 | WASdev Web サイトからワークステーション上の C:¥temp に Liberty プロファイルと Java EE のテクノロジーを含む ZIP ファイルをダウンロードし、その ZIP ファイルを C:¥ に解凍する方法が示されます。その結果として Liberty プロファイルが C:¥wlp にインストールされます。 |
8 | インストールの後、C:¥wlp¥lib¥features ディレクトリーが表示されます。このディレクトリーには、Java EE 7 用のフィーチャー・ファイルを含む、フィーチャー・ファイルが含まれています。 |
場面 | 音声 | 画面上のアクション |
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9 | WebSphere Developer Tools for Eclipse では、Java EE テクノロジーを備えた Liberty プロファイル・ランタイムを追加できます。 新規サーバーを作成し、ibm.com から Liberty プロファイル・ランタイム環境をダウンロードしてインストールするように選択します。 Java EE 7 テクノロジーを備えたランタイムには、フル・プラットフォームが含まれています。Web Profile またはクライアント・テクノロジーを備えたランタイムのオプションもあります。 個別のフィーチャーを追加できます。選択したランタイム・オプションに含まれているテクノロジーは、グレー表示されています。 |
WebSphere Developer Tools で Java EE テクノロジーが含まれている Liberty プロファイル・サーバーを追加する方法を示すイメージが表示されます。
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場面 | 音声 | 画面上のアクション |
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10 | 既に Liberty プロファイルがインストールされている場合は、featureManager コマンドまたは installUtility コマンドを実行して、インストール済み環境に Java EE 7 フィーチャーを追加することができます。 | featureManager コマンドを実行して、C:¥wlp の Liberty プロファイルの既存のインストール済み環境にフィーチャーをインストールする様子が表示されます。 |
11 | Installation Manager を使用して Java EE 7 フィーチャーをインストールすることもできます。 | Installation Manager を使用して Java EE 7 フィーチャーをインストールするイメージが表示されます。 |
場面 | 音声 | 画面上のアクション |
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12 | Java EE 7 フィーチャーのインストール後に Java EE 7 仕様のサポートを Liberty サーバーに追加するのは簡単で、フィーチャー名を server.xml ファイルに追加するだけです。 | server.xml ファイルが開いたテキスト・エディターが表示されます。 |
13 | Liberty では、さまざまなアプリケーションをサーバーが容易にサポートできるように、javaee-7.0、 webProfile-7.0、および javaeeClient-7.0 の各コンビニエンス・フィーチャーを提供しています。 | javaee-7.0 コンビニエンス・フィーチャーをフィーチャー・マネージャーに追加する様子が表示されます。 |
14 | javaee-7.0 フィーチャーを使用して、すべての仕様のサポートを素早く追加します。webProfile-7.0 フィーチャーは、Web アプリケーションのサポートを追加します。また、javaeeClient-7.0フィーチャーにより、アプリケーション・クライアント・コンポーネントを迅速に構成できます。 | 結果として生成された、サーバー構成の変更を確認する製品メッセージが表示されます。 |
場面 | 音声 | 画面上のアクション |
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15 | IBM® Knowledge Center に、各フィーチャーに関する情報があります。 『Java EE 7 プログラミング・モデルのサポート 』では、Java EE 仕様をリストし、JSR および Liberty フィーチャーへのリンクを提供し、仕様をサポートしている製品を示しています。なお、すべての Java EE 仕様が独自の Liberty フィーチャーを備えているわけではありません。 一部のフィーチャーでは、server.xml にフィーチャー名を追加するだけでなく、構成を行う必要があります。 サーバーで Java EE 6 フィーチャーを使用しており、バージョン 7 フィーチャーの追加を検討している場合は、『サポートされる Java EE 6 と 7 フィーチャーの組み合わせ』を参照して、サーバー構成で両立するバージョン 6 と 7 の Liberty フィーチャーの組み合わせを確認します。バージョン 7 フィーチャーのみを使用するようにサーバー構成を更新する必要が生じることがあります。 また、『Java EE 7 での動作の変更』を参照して、バージョン 6 フィーチャーからバージョン 7 フィーチャーへの移行によってご使用のアプリケーションおよび環境でメリットが得られるかどうかを確認します。 各フィーチャーについて詳しくは、『Liberty フィーチャー』を参照してください。 |
Knowledge Center の以下のトピックが表示されます。これらのトピックでは、フィーチャーの構成およびマイグレーションが識別され、その説明が記載されています。
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場面 | 音声 | 画面上のアクション |
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16 | ご使用アプリケーションでの Java EE 7 の使用方法に関する記事とビデオ、およびサーバーの構成に関する情報については、WASdev.net と、IBM Knowledge Center の WebSphere Application Server Liberty プロファイルの資料を参照してください。 | Liberty プロファイルのグラフィックが、資料の情報と共に表示されます。
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詳細については、『Liberty プロファイルでの Java EE 7』を参照してください。