分散オペレーティング・システムへの Liberty インテリム・フィックスおよびフィックスパックのインストールおよびアンインストール
インテリム・フィックスでは、特定の既知の問題に対する修正サービスを提供します。 フィックスパックには、WebSphere® Application Server Liberty Core を新しいレベルに上げるためのバンドル済みサービスが含まれています。IBM® Installation Manager を使用して、 WebSphere Application Server Liberty Core のご使用のサービス・レベルで利用できるインテリム・フィックスおよびフィックスパックで、オファリングを更新することができます。
始める前に
WebSphere Application Server Liberty Core の更新については、IBM ソフトウェア・サポート・センターに連絡してください。最新の情報は、IBM ソフトウェア・サポー ト・センターおよび Fix Central から入手できます。
IBM Installation Manager を使用して、保守の適用および削除を行います。
重要: Installation Manager は、中間フィックス・パックをインストールしなくても、製品の任意のフィックスパック・レベルを直接インストールできます。実際には、Installation Manager は、デフォルトで最新レベルをインストールします。例えば、フィックスパック・レベルをスキップし、バージョン 8.5.5.1 からバージョン 8.5.5.5 に直接移行できます。
ただし、レベルをスキップした場合は、後でそれらのレベルにロールバックできないことに注意してください。
例えば、バージョン 8.5.5.5 を直接インストールした場合、バージョン 8.5.5.4 にロールバックすることはできません。
バージョン 8.5.5.1 からバージョン 8.5.5.5 にスキップした場合は、バージョン 8.5.5.1 にのみロールバックできます。
インストールは、必要に応じて適切に計画する必要があります。
このタスクについて
ヒント: IBM Packaging Utility を使用してインストールしたい修正がすべて含まれた新規のローカルまたは Web ベースのリポジトリーを生成した後、Installation Manager を使用して、WebSphere Application Server Liberty Core をすべてのインテリム・フィックスのグループで更新することができます。
Packaging Utility の使用については、IBM Installation Manager インフォメーション・センターを参照してください。
手順
- GUI を使用した分散オペレーティング・システムでの Liberty インテリム・フィックスのインストール
- 分散オペレーティング・システムでのコマンド行を使用した Liberty インテリム・フィックスのインストール
- GUI を使用した分散オペレーティング・システムからの Liberty インテリム・フィックスのアンインストール
- コマンド行を使用した分散オペレーティング・システムからの Liberty インテリム・フィックスのアンインストール
- GUI を使用した分散オペレーティング・システムでの Liberty フィックスパックのインストール
- 分散オペレーティング・システムでのコマンド行を使用した Liberty フィックスパックのインストール
- 応答ファイルを使用した分散オペレーティング・システムでの Liberty フィックスパックのインストール
- GUI を使用した分散オペレーティング・システムからの Liberty フィックスパックのアンインストール
- 分散オペレーティング・システムでのコマンド行を使用した Liberty フィックスパックのアンインストール
- 応答ファイルを使用した分散オペレーティング・システムからの Liberty フィックスパックのアンインストール
- オプション:
フィックスパックがインストールまたは削除された後に、オファリングが最初にインストールされた後に 行われた所有権およびアクセス権の変更すべてを再適用します。