JMX を使用した Liberty プロファイルへの接続

この情報を使用して、Liberty プロファイル上の Java™ Management Extensions (JMX) コネクターにアクセスします。SSL を使用して、保護された JMX コネクターにリモートでアクセスすることも可能です。

このタスクについて

Liberty プロファイルでは、2 つの JMX コネクターがサポートされています。各コネクターは、別個の Liberty フィーチャーの localConnector-1.0restConnector-1.0 を使用して使用可能にします。
  • ローカル・コネクターは、Liberty フィーチャー localConnector-1.0 を使用して使用可能にします。ローカル・コネクターを使用したアクセスは、使用している SDK で実装されたポリシーによって保護されます。現在、SDK では、クライアントが Liberty プロファイルと同じホスト上および同じユーザー ID で実行されている必要があります。
  • REST コネクターは、Liberty フィーチャー restConnector-1.0 を使用して使用可能にします。REST コネクターを使用したリモート・アクセスは、単一の管理者ロールによって保護されます。また、通信の機密性を保つためには、SSL が必要です。restConnector-1.0 フィーチャーには、既に ssl-1.0 フィーチャーが組み込まれています。
注: Liberty プロファイルにデプロイされたアプリケーションは、その MBeanServer ディレクトリーに無制限にアクセスできます。

集合コントローラーへの JMX 接続は、同じ接続による複数の Liberty プロファイルへの JMX アクセスを使用可能にします。詳しくは、『集合を使用した、Liberty プロファイル用のサーバー管理環境のセットアップ』を参照してください。


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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2015 年 6 月 17日
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=phil&product=was-libcore-mp&topic=twlp_admin_jmx
ファイル名: twlp_admin_jmx.html