Installation Manager のコマンド行 (imcl) を使用して、WebSphere® Application
Server Liberty Core をアンインストールできます。
手順
- WebSphere Application Server Liberty Core のインストール済み環境にあるすべてのサーバーとアプリケーションを停止します。
- *ALLOBJ および *SECADM 特殊権限のあるユーザー・プロファイルを使用して、IBM® i システムにサインオンします。
- CL コマンド行で STRQSH コマンドを
実行して、Qshell コマンド・シェルを開始します。
- Installation Manager をインストールしたディレクトリーの eclipse/tools サブディレクトリーに移動します。
- imcl コマンドを使用して、この製品をアンインストールします。
以下に例を示します。
./imcl uninstall com.ibm.websphere.liberty.v85,optional_feature_ID
-installationDirectory installation_directory
フィーチャーのコンマ区切りリストは削除することができます。
フィーチャーのリストが指定されない場合、製品全体がアンインストールされます。
imcl コマンドを使用して製品をアンインストールする方法について詳しくは、IBM Installation Manager インフォメーション・センターを参照してください。
- オプション: IBM Installation Manager をアンインストールします。
重要: IBM Installation Manager をアンインストールする前に、Installation Manager によってインストールされたすべてのパッケージをアンインストールする必要があります。
Installation Manager のアンインストールの方法について詳しくは、IBM Installation Manager インフォメーション・センターを参照してください。
例
以下に、
imcl コマンドを使用して Websphere Application Server をアンインストールする例を示します。
./imcl uninstall com.ibm.websphere.liberty.v85
-installationDirectory /QIBM/ProdData/WebSphere/AppServer/V85/LibertyCore