Installation Manager を使用して、応答ファイルによる Web 2.0
and Mobile Toolkit のアンインストールを行うことができます。
手順
- Web 2.0 and Mobile Toolkit をアンインストールする応答ファイルを記録します。
ご使用のいずれかのシステムで以下のアクションを実行して、Web 2.0 and Mobile Toolkit をアンインストールする応答ファイルを記録します。
- コマンド行から、Installation Manager をインストールしたディレクトリーの eclipse サブディレクトリーに変更します。
- コマンド行から -record オプションを使用して Installation Manager を開始します。
ヒント: 『
始める前に』の説明に従って作成した一時インストール・レジストリーを指定した -skipInstall パラメーターを使用することを選択した場合、Installation Manager は応答ファイルの記録時にその一時インストール・レジストリーを使用します。
-skipInstall パラメーターが指定された場合には、製品パッケージはインストールまたはアンインストールされないことに注意してください。Installation Manager で実行したアクションはすべて、指定された一時レジストリーに格納されるインストール・データを更新するだけです。応答ファイルが生成されると、この応答ファイルを使用して Web 2.0 and Mobile Toolkit をアンインストールできます (製品ファイルが削除され、標準インストール・レジストリーが更新されます)。
-skipInstall 操作は、Installation Manager が使用する実際のエージェント・データ・ロケーションには使用しないでください。これはサポートされません。クリーン書き込み可能ロケーションを使用し、その後の記録セッションにはそのロケーションを再使用します。
詳しくは、IBM Installation Manager インフォメーション・センターを参照してください。
- 「アンインストール」をクリックします。
- 「パッケージのアンインストール」ウィンドウで、以下のアクションを実行します。
- 「IBM WebSphere Application Server Web 2.0 and Mobile
Toolkit」と適切なバージョンを選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- サマリー情報を検討します。
- 「アンインストール」をクリックします。
- 「終了」をクリックします。
- 「ファイル」>「終了」をクリックして、Installation Manager を閉じます。
- 応答ファイルを使用して Web 2.0 and Mobile
Toolkit をアンインストールします。
詳しくは、IBM Installation Manager インフォメーション・センターを参照してください。
例
以下に、Web 2.0 and Mobile Toolkit のアンインストール行う応答ファイルの例を示します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<agent-input clean='true' temporary='true'>
<uninstall modify='false'>
<offering id='com.ibm.websphere.W2MTK.v11'
profile='Web 2.0 and Mobile Toolkit V1.1'/>
</uninstall>
<profile id='Web 2.0 and Mobile Toolkit V1.1'
installLocation='C:¥Program Files¥IBM¥WebSphere¥Web20Mobile'>
<data key='eclipseLocation' value='C:¥Program Files¥IBM¥WebSphere¥Web20Mobile'/>
<data key='cic.selector.nl' value='cs,de,en,es,fr,hu,it,ja,ko,pl,pt_BR,ro,ru,zh,zh_HK,zh_TW'/>
</profile>
</agent-input>