サブグラフ外観の定義

グラフ構造の定義 で説明されているように、 データ・ストアが階層型である場合 (すなわち、 childBinding 属性または parentBinding 属性が定義されており、 createLinksFromHierarchy 属性が false である場合) は、 入れ子階層を表すために Subgraph オブジェクトが作成されます。
ノードをカスタマイズするように、サブグラフをカスタマイズすることができます。 ノード外観の定義 を参照してください。nodeTemplatenodeTemplateFunctionnodeStylenodeCreated、 および createNodeFunction 属性を使用する代わりに、 接頭辞が subgraph である同等の属性セット (subgraphTemplatesubgraphTemplateFunctionsubgraphStylesubgraphCreated、 および createSubgraphFunction) を使用する必要があります。同様に、関数のプロトタイプ の ibm_ilog.diagram.Node タイプを ibm_ilog.diagram.Subgraph に置き換える必要があります。
サブグラフをカスタマイズするには、次のようにします。
  • subgraphTemplatesubgraphTemplateFunctionsubgraphStylesubgraphCreatedcreateSubgraphFunction の各属性を、 同等の属性でノードをカスタマイズした場合と同じように使用します。 ノード外観の定義 を参照してください。
    ノードの場合の ibm_ilog.diagram.Node のように、 関数のプロトタイプで ibm_ilog.diagram.Subgraph タイプを使用します。