方向選択が上向きまたは下向きのレベル・レイアウト・モードでは、同じレベルのノードが大体同じ Y 座標に配置されるように、ノードは水平レベルに編成されます。
同じレベルのすべてのノードの上ボーダー、下ボーダー、または中央のいずれを同じ Y 座標にする必要があるかによって、ノードを位置調整できます。
方向選択が左向きまたは右向きの場合、ノードは大体同じ X 座標の垂直レベルに編成されます。
同じレベルのノードは、左ボーダー、右ボーダー、または中央で位置調整できます。
方向選択とは独立してレベル整列を区別するには、北および南の方向を使用します (位置レイアウト・パラメーターのコンパス方向の使用 (TL) を参照)。
ノードの北ボーダーは、親が配置されるレベルにより近いボーダーで、ノードの南ボーダーは、子ノードが配置されるレベルにより近いボーダーです。
方向選択が下向きの場合、レベル整列の北は、ノードは上ボーダーで位置調整されることを意味し、
南は、ノードが下ボーダーで位置調整されることを意味します。
方向選択が上向きの場合、北と南が逆転し、北は下ボーダー、南は上ボーダーを意味します。
方向選択が右向きの場合、北は左ボーダー、南は右ボーダーを意味します。

レベル整列
レベル整列を指定するには、以下のようにします。
メソッド setLevelAlignment を使用します。
treeLayout.setLevelAlignment(ibm_ilog.graphlayout.tree.TreeLayout.NORTH);
levelAlignment の有効な値は、次のとおりです。
ibm_ilog.graphlayout.tree.TreeLayout.CENTER
(デフォルト)ibm_ilog.graphlayout.tree.TreeLayout.NORTH
ibm_ilog.graphlayout.tree.TreeLayout.SOUTH