JSON4J ライブラリーのインストール

このスタンドアロン・ライブラリーは、 JSON テキストの構文解析と処理が必要なスタンドアロン・アプリケーションまたは Web アプリケーションに使用します。 このライブラリーのインストールは、このライブラリーを使用するアプリケーションのパッケージ方法、 またはその動作方法によって異なります。  JSON4J ドキュメンテーションの概要のセクションを参照して、 以下のシナリオで使用される JSON4J JAR ファイルを見つけます。

JavaTM Platform, Enterprise Edition (Java EE) Web アプリケーション
Web アプリケーション・アーカイブ (WAR) ファイルの WEB-INF/lib ディレクトリーに JSON4J.jar ファイルをパッケージします。 このファイルには、API を使用するサーブレットと JavaServer Pages (JSP) ファイルが含まれています。

IBM® WebSphere® Application Server バージョン 6.1、7.0 および 8.0 共有ライブラリー
IBM WebSphere Application Server バージョン 6.1、7.0 および 8.0 の場合は、ご使用のアプリケーションの一部として JAR ファイルをデプロイする代替方法が使用できます。 IBM WebSphere Application Server バージョン 6.1、7.0、および 8.0 は、JAR ファイルを共有ライブラリーとして構成できるフィーチャーを提供します。ここでいう共有ライブラリーとは、サーバーまたはノード内のすべてのアプリケーションで表示されることによって、 これらのアプリケーションで共有できる JAR ファイルのことです。 これらのうちいずれかの環境で JSON4J を共有ライブラリーとしてインストールするには、 インフォメーション・センターの共有ライブラリーに関するセクションを参照してください。

スタンドアロン・アプリケーション
アプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) を使用するアプリケーションを実行中の Java 仮想マシン (JVM) の CLASSPATH 上にある、 JSON4J.jar ファイルを組み込みます。