Web サービス処理

サーバー・サイド・グラフ・レイアウト・コードは、JAR ファイル graphlayout-1.1.jar として提供されます。 これは dojo-diagrammer-server.war にあります。このコードをユーザーの Web アプリケーションに組み込むことができます。サーバー・サイド・コードは、HTTP ベースの Web サービスで構成されます。 クライアントが、グラフ・データをサービスに送ると、サービスはデータを処理し、新規のレイアウト情報付きでデータを返します。
メモ
サーバー・サイド・グラフ・レイアウト JAR ファイルは、Dojo ダイアグラムを含む Web ページと同じサーバーにデプロイする必要があります。これが必要になるのは、 多くの Web ブラウザーの同一生成元ポリシー (same origin policy) のためです。
サーバー・サイド・グラフ・レイアウト・サービスは、Web アプリケーションの graphlayout パスに登録されます。例えば、ilog でそのコンテキストとして Web アプリケーションをインストールする場合、クライアント・サイドからサービスにアクセスする時には、URL に /ilog/graphlayout を入れる必要があります。