グラフ・レイアウト・アプリケーションのデプロイ

独自の Web アプリケーションのデプロイ

ユーザー独自の Web アプリケーションの一部としてサーバー・サイド・グラフ・レイアウト・コンポーネントをデプロイする場合は、提供されている graphlayout-1.1.jar ファイルを組み込む必要があります。このファイルは dojo-diagrammer-server.war にあります。また、グラフ・レイアウト Web サービス・コードは、サーバー・サイド・グラフ・レイアウトの要件 にリストされている JAR ファイルに依存します。
Web サービスは、Web アプリケーションに正しく登録されている必要があります。サーバー・レイアウト JAX-RS アプリケーションを Web デプロイメント記述子 (web.xml ファイル) に登録します。JAX-RS サーブレットの名前は、JAX-RS プロバイダーによって異なる場合がありますが、 graphlayout-1.1.jar ファイルにある GraphLayoutApplication クラスで構成する必要があります。 次の例では、グラフ・レイアウト・アプリケーションを IBM JAX-RS サーブレットに登録しています。
   <servlet>
      <servlet-name>IBM JAX-RS Servlet</servlet-name>
      <servlet-class>com.ibm.websphere.jaxrs.server.IBMRestServlet</servlet-class>
      <init-param>
        <param-name>javax.ws.rs.Application</param-name>
        <param-value>com.ibm.ilog.views.graphlayout.http.GraphLayoutApplication</param-value>
      </init-param>
   </servlet>