JAX-WS Web サービスを作成する前に、
Java™ バージョン 5 以降のファセット
を持つ Web プロジェクトを作成する必要があります。
このタスクについて
作成した WebSphere サーバーを指す Web プロジェクトを作成するには、以下のようにします。
手順
- Java EE パースペクティブで、エンタープライズ・アプリケーション・プロジェクトを右クリックし、を選択し、「Web プロジェクト」ウィザードを開きます。
- 「名前」フィールドに、新しい Web プロジェクトの名前を入力します。
- 「プロジェクト・テンプレート」セクションで、使用する Web テンプレートのタイプを選択します。 「シンプル」を選択して、シンプル Web プロジェクトを作成します。
- 「プログラミング・モデル」セクションで、使用するプログラミング・モデルを選択します。 「Java EE」を選択します。
「次へ」をクリックして、新規 Web プロジェクトを構成します。
- 「デプロイメント」ページの選択可能構成オプションのリストから「デプロイメント」をクリックして、「デプロイメント構成」ページを開きます。
- 「ターゲット・ランタイム」を変更するには、ドロップダウン・ボックスから別のランタイムを選択します。
「フィーチャーの変更」をクリックして、「プロジェクト・ファセット」ウィンドウを開きます。 WebSphere Application Server v7.0 またはそれ以降をターゲットにしている場合、デフォルト構成は JAX-WS Web サービス開発に適しています。
- 「WebSphere バインディングおよび拡張機能のサポートの追加」をクリックするか、またはこのフィールドをクリアします。
- 「Web モジュールのバージョン」フィールドで、使用する Web モジュール・バージョンを選択します。
- EAR メンバーシップを組み込むには、「EAR メンバーシップ」フィールドで「EAR にプロジェクトを追加」をクリックします。Web プロジェクトを EAR ファイルに追加しない場合は、このフィールドをクリアします。 新規プロジェクト・ウィザードで EAR を生成します。
- 「EAR プロジェクト名」フィールドに既存の EAR ファイルの名前が表示されます。
「参照」をクリックして、別の EAR ファイルを選択することができます。
- 「終了」をクリックします。
注: 新規 Web プロジェクトのプログラミング・モデルとして「クライアント・サイドのみ」を選択した場合、
デプロイメント・オプションは選択不可になります。
- 選択可能構成オプションのリストから「Java」をクリックして、「Java 構成」ページを開きます。
- 「ビルド・パス上のソース・フォルダー」フィールドでデフォルトの src ディレクトリーを受け入れるか、「フォルダーの追加」、「編集...」または「削除」をクリックして、ソース・ファイルのフォルダーを指定します。
- 「デフォルト出力フォルダー:」フィールドで出力ファイルのフォルダーを指定するか、デフォルト値 (WebContent¥WEB-INF¥classes) を受け入れます。
- 選択可能構成オプションのリストから、「Web モジュール」をクリックします。「Web モジュール構成」ページで、以下のようにします。
- 「コンテキスト・ルート」フィールドに、Web プロジェクト・ルートの名前を入力するか、デフォルト (Web プロジェクトの名前) を受け入れます。
- 「コンテキスト・ディレクトリー」フィールドにコンテンツ・ディレクトリーの名前を入力するか、デフォルト (WebContent) を受け入れます。
- デプロイメント記述子を作成する場合は、「web.xml デプロイメント記述子の生成」を選択します。
デプロイメント記述子を後で Web モジュールに追加することもできます。
- プロジェクトをサーバーと関連付けるために、「サーバー」ビューで作成した WebSphere サーバーを右クリックし、「プロジェクトの追加および削除」をクリックします。
「使用可能プロジェクト」リストからサービスおよびクライアント・プロジェクトを選択し、
「追加」をクリックします。