Web サービス・アップデートのマージ

Web サービスを作成した後で変更 が必要になる場合があります。すべての変更を必要なすべてのファイルに自動的に伝搬することは できませんが、Web サービスを更新している間に変更を維持するため、 生成されたスケルトン・ファイルをマージすることができます。その後、Web サービスを再生成することができ、 そうすると変更は維持されます。

「生成したスケルトン・ファイルをマージ」オプションは、「リソース管理」ページの Web サービス設定で有効にすることができます。このオプションは、デフォルトで使用可能にされています。これを使用可能にすると、同じ名前のスケルトン・ファイルがワークスペースに存在する場合に、新しく生成されたスケルトン・ファイルが既存のスケルトン・ファイルとマージされるようになります。既存のスケルトン・ファイルで変更したコードを保存するには、このオプションを使用可能にしてください。

注: この設定が有効になっている場合、 インターフェースの戻りの型を変更すると、結果のスケルトン・ファイルに含まれるメソッドは、 新しいインターフェースの型を戻しますが、メソッド本体は元のスケルトン からのものであり、これは異なる型を戻します。この変更の結果、コンパイル・エラーになり、手動でこのエラーを修正する必要があります。
注: この機能は、JAX-WS Web サービスの注釈はマージしません。新規スケルトン・ファイル内の注釈は廃棄 され、既存の注釈は残ります。
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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: May 29, 2014 10:20

ファイル名: tmergechange.html