Web サービスの作成を開始する前に、Web サービスを実行する WebSphere® Application Server を開始しておくことを強く推奨します。
サーバーは Web サービスのウィザードで開始することもできますが、マシンの速度によっては数分かかる場合もあります。
そのため、Web サービスの作成を開始する前にサーバーを開始しておくと、
ウィザードを終了するスピードを速め、サーバーの開始に時間がかかり過ぎるために起こるエラーを減らすことができます。
Web サービス・ウィザードは、新しい Web サービスの作成、デプロイのための Web サービスの構成、およびサーバーへの Web サービスのデプロイを支援します。Web サービスのデプロイ後は、Web サービスをテストするためのクライアント・プロキシーとサンプル・アプリケーションの生成を支援します。
「Web サービス・テスト」ページで、クライアントまたはプロキシーを開発する前に Web サービスをテストするためのテスト機能を選択できます。Web サービスのテスト機能として「Web サービス・エクスプローラー」を選択して、「起動」をクリックします。このステップでは、WebSphere Application Server が起動するまで数秒かかる場合があります。
Web サービス・エクスプローラーが Web ブラウザーに表示されます。
操作リストから fahrenheitToCelsius または celsiusToFahrenheit を選択します。値フィールドに数値を入力し、「ジャンプ」をクリックします。
これら各操作の単純な実装が提供され、デフォルト値の -3 が戻されます。
両方の操作が正常に完了したら、
ブラウザー・ウィンドウを閉じて、「Web サービス」ウィザードで「次へ」をクリックします。