既存の Java™ EE プロジェクト を Maven に変換することができます。
必要な場合に元のプロジェクト状態に戻れるように、ワークスペースをバックアップします。
プロジェクトを変換するための各タスクは、以下の順序で行うことをお勧めします。
プロジェクトを変換する際は、 他の成果物への依存関係と、それらの成果物にプロジェクトがどのようにアクセスするのかに 留意する必要があります。非 Maven プロジェクトでは、それらの情報はプロジェクト・メタデータと MANIFEST.MF ファイルで直接指定されます。一方、Maven プロジェクトでは、依存関係は pom.xml ファイルで指定されます。例えば、 成果物は MANIFEST.MF ファイルを介してアクセス されたり、プロジェクトが含まれる EAR のライブラリー・ディレクトリーにデプロイされたりできます。 Web プロジェクトの場合、成果物は WEB-INF/lib ディレクトリーにデプロイできます。
必要な情報を収集した後、 プロジェクトを Maven に変換できます。
プロジェクトを変換する際は、 他の成果物への依存関係と、それらの成果物にプロジェクトがどのようにアクセスするのかに 留意する必要があります。非 Maven プロジェクトでは、それらの情報はプロジェクト・メタデータと MANIFEST.MF ファイルで直接指定されます。一方、Maven プロジェクトでは、依存関係は pom.xml ファイルで指定されます。 EAR の一部であるモジュール、 ライブラリー・ディレクトリーを使用して他のモジュールと共有されるライブラリー (EAR バージョン 5 以降)、 その他の依存関係をメモします。