この演習では、前の演習でインポートした WSDL ファイルからトップダウン Java™ アドレス帳 Web サービスを作成する方法を学習します。
「Web サービス」ウィザードによって生成されるスケルトン実装 Bean AddressBookPortImpl.java には、ビジネス・ロジックは含まれていません。注釈 @javax.jws.WebService が含まれており、それにより JAX-WS Web サービスであることがランタイムに通知されます。
アドレス帳 Web サービスを予測どおりに機能させるには、この Bean にコードを追加する必要があります。Web サービスは生成した後に自動的にエディターで開きますが、開かない場合は、jwsAddressBook/Java Resources/src/com.addressbook にあります。
これで、『演習 3: Web サービス・クライアントの作成 』を開始する準備が完了しました。