サーバーでのテストおよび公開

アプリケーション・サーバーのディレクトリーにアプリケーションを公開する前に、開発ワークベンチで実行しているアプリケーションをテストできます。公開には、サーバーが検出して使用できるように、ファイル (アプリケーション、リソース・ファイル、 およびデプロイメント記述子ファイル) を適切なロケーションにコピーする作業が含まれます。ワークベンチをサーバーと統合する方法について、このページをお読みください。

概説

サーバー上でアプリケーションをテストおよび公開する前に、以下のトピックをお読みください。この開発環境でサーバーを初めて操作する場合に役立つ計画概要情報が記載されています。

「概念情報」アイコンサーバーでのテストおよび公開に使用されるリソース
サーバー、サーバー・プロジェクト、サーバー・ランタイム環境、およびサーバー構成について学習します。サーバーと通信するためにワークベンチで定義する必要のあるサーバー・リソースについて学習します。さらに、この開発ワークベンチでサポートされるサーバーのタイプについても学習します。
「概念情報」アイコン「サーバー」ビュー
ワークベンチ内でのサーバーの管理方法について学習します。
「概念情報」アイコン WebSphere® テスト環境
この製品とともによく使用されるアプリケーション・サーバーは WebSphere Application Server です。

始めに

アプリケーション・サーバーの管理方法について既に十分理解している場合は、以下のトピックに進み、アプリケーション・サーバーをワークベンチと統合するためのワークスペースのセットアップ方法、および構成と管理のプロセスについて学習してください。

タスク情報アイコンアプリケーション開発環境としての Liberty プロファイルの使用
Liberty プロファイルは、Web アプリケーション用および OSGi アプリケーション用のアプリケーション開発環境を提供します。
タスク情報アイコンサーバー・ランタイム環境設定の定義
このタスクでは、アプリケーションのコンパイル、テスト、または実行に、アプリケーション・サーバーの特定のランタイム環境を使用するようにワークベンチに指示します。
タスク情報アイコンサーバーの作成
このタスクでは、サーバーを「サーバー」ビューに追加します。
タスク情報アイコンサーバーの構成
WebSphere Application Server で作業している場合、このタスクはワークベンチと WebSphere Application Server 間のオプションおよび設定をセットアップします。
タスク情報アイコンサーバーの管理
このタスクでは、「サーバー」ビューでサーバーを制御できます (サーバーへのプロジェクトの追加、サーバーの始動、停止など、多数の操作を実行できます)。
タスク情報アイコンサーバーでの成果物のテスト
このタスクでは、サーバーでアプリケーションの成果物をテストするために使用されるワークベンチで使用可能な「サーバーで実行」オプションについて説明します。

学習用 Web リソース

詳しくは、以下のリンクを参照してください。

Rational® Application Developer for WebSphere Software V8 Programming Guide 第 23 章「Cloud environment and servers configuration」を参照してください

WebSphere Application Server インフォメーション・センター

トピックのタイプを示すアイコン 概念のトピック
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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: May 29, 2014 10:20

ファイル名: cservertool_usergoalcontainer.html