統合テスト環境以外の
WebSphere® Application
Server を root ユーザー以外のユーザー ID で実行しようとすると、失敗することがあります。
デフォルトでは、WebSphere Application Server は、root ユーザー ID を使用してサーバーを実行します。
root ユーザー以外のユーザー・プロファイルは、root ユーザーによって作成される必要があります。インストーラーによって実行されるプロファイル・ディレクトリー所有権の割り当てによっては、root ユーザー以外のユーザーがプロファイルを作成したり、WebSphere Application
Server を起動したり、その両方を実行したりすることができます。
ワークベンチを使用したリモート WebSphere Application
Server の始動は、Linux および Windows オペレーティング・システムでのみサポートされます。WebSphere Application Server を稼働する、その他すべてのサポート対象オペレーティング・システムにおいては、リモート・コンピューター上でサーバーを手動で始動する必要があります。詳しくは、リモート WebSphere Application
Server の始動を参照してください。