データ・ソース

JDBC 2.0 Standard Extension 仕様で定義されているとおり、データ・ソースを使用するとデータベースへの接続プールを管理することができます。 接続プールを使用すると、以下の利点があります。

データ・ソースは以下のように機能します。

  1. クライアントが接続を使用する場合は、JNDI サーバーからの名前でデータ・ソースをルックアップする。
  2. データ・ソースは、次にクライアントに接続を戻す。
  3. データ・ソースは、それ以上接続がなくなると、データベース・マネージャーにさらに (接続の最大数を超えない範囲で) 接続を求めることがある。
  4. クライアントは、接続を終了すると、接続を閉じる。
  5. データ・ソースは、使用可能なプールに接続を戻す。

WebSphere® Application Server のデータ・ソースは、アプリケーション・デプロイメント記述子エディターの 「デプロイメント」ページを使用するか、または管理コンソールを使用して構成できます。

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: May 29, 2014 10:20

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