コンポジット・バンドルを OSGi アプリケーション・プロジェクトに追加

このタスクについて

コンポジット・バンドルは、使用バンドルまたはアプリケーション・バンドルとしてアプリケーションに追加できます。

コンポジット・バンドルを使用バンドルとしてアプリケーションに追加

このタスクについて

コンポジット・バンドルは、Application-Content リストにあるバンドルのパッケージ依存関係を満たすために、Use-Bundle リストに追加されます。Use-Bundle リスト内の各バンドルまたは コンポジット・バンドルは、Application-Content リスト内の少なくとも 1 つのバンドルに対して、 少なくとも 1 つのパッケージを提供する必要があります。これらのバンドルは、実行時に共有バンドル・スペースにプロビジョンされます。プロビジョニングとは、リポジトリーからバンドルを取得するプロセスです。

使用バンドルについてさらに学習したい方に :

共有バンドルは、アプリケーション固有ではありません。共有バンドルからの 1 つのパッケージ・インスタンスは、多くのアプリケーションで使用することができます。共有バンドルは、 アプリケーション・バンドルからパッケージまたはサービスをインポートすることはできません。 アプリケーションの共有バンドルは、 アプリケーションに直接含まれるのではなく、参照によって指定される必要があります。

使用バンドルは、少なくとも 1 つのパッケージをアプリケーション・バンドルに提供する共有バンドルです。使用バンドルは、アプリケーション・マニフェストの Use-Bundle ヘッダーで参照されます。

手順

  1. エンタープライズ・エクスプローラーで、OSGi アプリケーション・プロジェクトを展開し、次に「META-INF」を展開します。
  2. APPLICATION.MF」をダブルクリックしてそれをエディターで開きます。
  3. 「共有バンドルの類縁性」セクションで、「追加」をクリックして、次にリストからコンポジット・バンドルを選択します。 「OK」をクリックします。

コンポジット・バンドルをアプリケーション・バンドルとしてアプリケーションに追加

このタスクについて

コンポジット・バンドルを Application-Content リストに追加し、アプリケーション内にコンポジット・バンドルを含めます。

アプリケーション・バンドルについてさらに学習したい方に :

アプリケーション・バンドルは、アプリケーション用に特に作成するバンドルです。 これらのバンドルは、インスタンス特有であり、他のアプリケーション と共有されません。これらのバンドルは、アプリケーション・マニフェストの Application-Content ヘッダーで参照されます。

手順

  1. エンタープライズ・エクスプローラーで、OSGi アプリケーション・プロジェクトを展開し、次に「META-INF」を展開します。
  2. APPLICATION.MF」をダブルクリックしてそれをエディターで開きます。
  3. 「含まれるバンドル」セクションで、「追加」をクリックし、次にリストからコンポジット・バンドルを選択します。「OK」をクリックします。
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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: May 29, 2014 10:20

ファイル名: taddcompositetoappprj.html