EJB の保護

注釈またはデプロイメント記述子を使用して、 EJB アプリケーションにセキュリティーを指定できます。

Java™ EE 5 より前には、所定のアプリケーションへの許可を使用する場合、 アプリケーション・デプロイメント記述子 ejb-jar.xml または web.xml に許可情報を指定する必要がありました。 注釈を使用してアプリケーションにセキュリティーを直接セットアップできます。

共通セキュリティー注釈

JSR 250 では、いくつかの共通セキュリティー注釈を定義しています。次の 5 つのセキュリティー注釈が定義されています。
:
	@Stateless
	@RolesAllowed("team")
	public class TestEJB implements Test {
		@PermitAll
		public String hello(String msg) {
			return "Hello, " + msg;
		}

		public String goodbye(String msg) {
			return "Goodbye, " + msg;
		}
	}
 

この例では、hello() メソッドには全員がアクセスでき、 goodbye() メソッドには team 役割のユーザーがアクセスできます。

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: May 29, 2014 10:20

ファイル名: csecuringejbs.html