Web サービス・エクスプローラーのタイムアウト設定の変更
大抵、タイムアウト設定は変更する必要はないものの、この設定を製品レベルまたはワークスペース・レベルで変更することができます。この設定は Web サービス・エクスプローラーのセッション・タイムアウトを、分単位で示します。負の値を入力すると、タイムアウトは完全に使用できなくなります。何も設定を行わない場合、デフォルトは 30 分です。
製品レベルで設定を変更する方法:
- 製品の plugin_customization.ini ファイルを開きます。
- org.eclipse.wst.ws.explorer/sessionTimeout=<timeout
value> という行を追加します。
ワークスペース・レベルで設定を変更する方法:
- ファイル <workspace_name>¥.metadata¥.plugins¥org.eclipse.core.runtime¥.settings¥org.eclipse.wst.ws.explorer.prefs を開きます。ファイルが存在しない場合は作成します。
- sessionTimeout=<timeout
value> という行を追加または更新します。
注: デフォルトのタイムアウト設定は、メモリー・リークを防止するために設計されています。タイムアウト設定を完全に無効にすると、この保護効果は失われます。