サーバー上の JSP ファイルのデバッグ

デバッガーを使用して、アプリケーション内のエラーを検出 および診断することができます。ブレークポイントの設定、スレッドの一時停止、 コードのステップスルー、および変数内容の検査を行うことによって、プログラムの 実行を制御できます。アプリケーションの状態を失わずに、JavaServer Page (JSP) をデバッグすることができます。

手順

サーバー上の JSP ファイルのデバッグを参照してください。それに加えて、 以下の手順を実行することによって、1 つ以上のブレークポイントを設定できます。
  1. エディターの「ソース」ページを使用していることを確認します。「設計」、 「ソース」、「プレビュー」ページなど、複数のページがエディターで使用可能な場合は、「ソース」ページを選択します。 複数ページが使用可能ではない場合、エディターのデフォルトはソース・エディターです。
  2. エディターでコード行を 1 つ選択し、 マーカー・バーの領域で、ブレークポイントを設定したい場所をダブルクリックします。

タスクの結果

注: リモート WebSphere® Application Server 上で JSP ファイルを実行している場合は、強制的にクラス・ファイルを正しい JSP ソース・デバッグ・モードにするために、JSP キャッシュ・ディレクトリーをクリアする必要があります。キャッシュがクリアされていないと、 一部の、コンパイル済みで未変更の JSP ファイルが、それまでの JSP ソー ス・デバッグ・モードで引き続きコンパイルされることがあります。
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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: May 29, 2014 10:20

ファイル名: tdbgjsp.html