手操作によるコードの妥当性検査

手動の妥当性検査を実行する場合、選択されたプロジェクトのすべてのリソースが検証設定に従って検証されます。

このタスクについて

使用されるバリデーターは、グローバルおよびプロジェクトの検証設定に応じて決まります。プロジェクトを手動で検証するとき、次の両方が真でない場合にグローバル設定が使用されます。
  • 「プロジェクトがこれらの設定を指定変更することを許可」チェック・ボックスがグローバル検証の設定ページで選択されている。
  • 「プロジェクト固有の設定を有効にする」チェック・ボックスがプロジェクトの検証の設定ページで選択されている。

ワークベンチがグローバルまたはプロジェクトの検証の設定を使用する場合、手動の検証で実行するよう選択されたバリデーターのみが、手動の検証を実行するときに使用されます。

手順

  1. 検証するプロジェクトを選択します。
  2. プロジェクトを右クリックして、「検証」をクリックします。 このオプションを選択できない場合は、検証が使用不可になっているか、またはプロジェクトで使用可能なバリデーターがないかのいずれかです。グローバル・レベルで検証を使用可能にするには、エンタープライズ・アプリケーションのコードの検証を参照してください。このプロジェクトのバリデーターを使用可能にするには、グローバル検証の設定のオーバーライドを参照してください。

タスクの結果

ワークベンチは、使用可能なバリデーターを使用して、プロジェクトを検証します。バリデーターによって検出されたエラーが、問題ビューにリストされます。
注: 「検証結果」ダイアログにリストされたエラーは、必ずしも問題ビューにリストされるエラーと 1 対 1 対応しているわけではありません。 「検証結果」には検出されたすべてのエラーが表示されますが、問題ビューには重複したエラーは一度しか表示されません。

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: May 29, 2014 10:20

ファイル名: tjvalmanual.html