EJB 3.1 Java 要素のリファクタリング

ワークスペースのリファクタリング操作を使用して、 アプリケーション全体でグローバルにコード成果物を簡単かつ安全に名前変更することができます。 ワークスペースは、EJB 3.1 アプリケーションを認識して、関連する注釈とデプロイメント記述子の変更を管理します。

手順

  1. 「エンタープライズ・エクスプローラー」ビュー、 「アウトライン」ビュー、または Java™ エディターで、 名前変更するフィールドまたはメソッドを右クリックして、「リファクタリング」を選択します。 表示されるサブメニューで、「名前変更」を選択します。 「フィールド名の変更」パネルまたは「メソッドの名前変更」パネルが開きます。
  2. フィールドまたはメソッドの新しい名前を入力して、「次へ」をクリックします。
  3. 実行する各変更を検討します。 特定の変更をやめる場合は、その変更の横のボックスをクリアします。 「終了」をクリックします。

次のタスク

名前変更するフィールドまたはメソッドを参照する Java 成果物に変更が加えられます。 フィールドまたはメソッドに依存関係の注入注釈が付けられている場合は (@EJB@Inject、または @Resource)、 リファクタリング操作により、そのフィールドまたはメソッドを参照する XML 成果物も更新されます。

さらに、メソッドのコンテキスト・メニューで「Java EE ツール」 > 「メソッドのプロモート」を選択して、 メソッドを EJB のビジネス・インターフェースに移動することもできます。 Bean クラスが注釈または EJB デプロイメント記述子を使用してビジネス・インターフェースを指定している場合は、 そのビジネス・インターフェースを操作のターゲットとして指定することもできます。「リファクタ リング」 > 「移動」操作により、パッケージ間でフィールドまたはメソッドが移動されます。

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: May 29, 2014 10:20

ファイル名: trefactorejb3.html