Web 2.0 対応 Web プロジェクトは、Web 2.0 Web アプリケーションの開発時に作成および使用されるすべての Web リソースを保持します。
手順
- 「エンタープライズ・エクスプローラー」ビュー内で右クリックし、を選択します。
- 「名前」フィールドに、新規 Web プロジェクトの名前を入力します。
- プロジェクト・テンプレートのリストから、Web 2.0 対応 Web プロジェクトを作成するための開始点として使用する以下のいずれかのテンプレートをクリックします。
- 「プログラミング・モデル」セクションで、プロジェクトの作成時に使用するプログラミング・モデルを次の中から 1 つ指定します。
- Web アプリケーションの開発に Javascript、HTML、Dojo、および CSS のみを使用する場合は、「クライアント・サイド (HTML、JavaScript) のみ」をクリックします。
このオプションを選択してサーバー・サイド・プログラミングを使用することはできません。
- Web アプリケーションの開発に Java™ EE テクノロジー (サーブレット、JSP、JPA など) を使用する場合は、「Java EE」をクリックします。
- OSGi プログラミング・モデル内で Java EE テクノロジー (サーブレット、JPA など) を使用する場合は、「OSGi」をクリックします。
- 新規 Web プロジェクトを構成するには、「次へ」をクリックします。 使用可能な構成オプションは、選択したプログラミング・モデルに応じて異なります。
- Java EE プログラミング・モデルを使用している場合は、ステップ 7 に進んでください。Java EE プログラミング・モデルを使用していない場合は、ステップ 9 にジャンプしてください。
- 選択可能構成オプションのリストから、「デプロイメント」をクリックします。
- 「ターゲット・ランタイム」リストから、新規 Web プロジェクトをコンパイルする際にビルド時に使用するランタイムを選択します。
注: ターゲット・ランタイムが以前に設定されたことがある場合は、このリストを使用できません。このリストを使用可能にするには、以下のいずれかの手順を実行します。
- 新規 EAR プロジェクト名を指定してから、ターゲット・ランタイムを選択します。
- 使用したいターゲット・ランタイムを使用している既存の EAR プロジェクトをリストから選択します。
- Web 2.0 フィーチャーを Web プロジェクトに追加します。
- 「フィーチャーの変更」をクリックします。
- 「Web 2.0」を選択してから、「OK」をクリックします。 Web 2.0 フィーチャーは、Web 2.0 対応 Web アプリケーションの特性を定義します。また、これらのフィーチャーは、Web 2.0 プロジェクトに適用される要件および制約も指定します。
- 「終了」をクリックして、Web プロジェクトを選択します。