XML 機能は、XSLT 2.0、XPath
2.0、および XQuery 1.0 テクノロジーおよびその他の機能拡張の実装です。これらのサンプルにより、
XSLT 2.0、XPath 2.0、および XQuery 1.0 を使用して XML 文書を処理する
ために XML API を使用する方法の例を示します。
これらのサンプルのセットアップおよび構成に必要な時間
30 分
使用の前提条件
- WebSphere® Application Server バージョン 8.0 またはバージョン 8.5
重要: これらのサンプルは、WebSphere Application Server バージョン 8.0 およびバージョン 8.5 を使用してテストされています。
サンプルのダウンロード
サンプルを使用するには、
製品ダウンロード・サイトから XML サンプル・ファイルをダウンロードします。以下のステップを実行します。
- FTP または HTTP のいずれかの方法を選択して、XMLSample.zip ファイルを
ご使用のワークステーションのディレクトリーにダウンロードします。ワークステーション上に /samples/xml ディレクトリー・パスを
作成し、そのディレクトリー・パスに XML サンプル・ファイルをダウンロード
できます。
- 表示されたダイアログから、圧縮ファイルを保存するターゲット・ディレクトリーを指定し、「OK」をクリックします。
XMLSample.zip ファイルには、以下のディレクトリー構造で
サンプル・ファイルが入っています。
/images
/installableApps
/scripts
/src
/style
build.xml
readme.html
重要: readme.html ファイルには、
サンプルのインストールおよび実行に関する情報が含まれています。
これらのサンプルに関連付けられるキー・フレーズ
- XML
- XSLT
- XPath
- XQuery
- XSLT 2.0
- XPath 2.0
- XQuery 1.0
- 変換、変形
Microsoft Windows ディレクトリーを使用しての自動インストール
XML サンプルの
自動化されたインストール・スクリプトは、Jython で作成されており、Jython は以下のリストに挙げられた文字または
条件を特殊なものとして扱います。
このため、XML サンプルを格納するディレクトリー・パスを選択する際には、
可能であれば以下の文字が含まれないようにしてください。
- ¥a
- ¥b
- ¥f
- ¥n
- ¥N
- ¥r
- ¥t
- ¥u
- ¥U
- ¥v
- ¥x
注: 例えば、Jython は
¥x 文字を
ストリング内の 16 進数として解釈するため、その文字を 16 進値として
構文解析しようとします。
¥xml 内の
ml 文字は、
有効な 16 進値ではないため、次の例に示すようなエラーの
原因になります。
C:¥xml¥XMLSamples
- 円記号とその後の 0 から 7 の一連の数値
サンプルの説明
- XML Path Language (XPath) 2.0
- XML API、スキーマ認識、
後方互換などを使用しての XPath 起動を例示
- Extensible Stylesheet Language Transformations (XSLT) 2.0
- XML API、スタイル・シート機能、日付形式、
グループ化、スキーマ認識などを使用しての XSLT 起動を例示
- XML Query Language (XQuery) 1.0
- XML API、FLWOR 式、
変数および関数の宣言、タイプに関する操作、スキーマ認識、
などを使用しての XQuery 起動を例示
- XPath ブログ・チェッカー、XSLT ブログ・チェッカー、XQuery ブログ・チェッカー
- 複雑な、エンドツーエンドのサンプル
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