これは、バッチ・データ・ストリーム・フレームワークに基づいた、Parallel Job Manager 用のサンプル・アプリケーションです。これは、単純な Plain Old Java Object (POJO) モデルを使用してビルドされ、バッチ・パッケージャーを使用してパッケージ化されています。
使用の前提条件
- WebSphere® Application
Server バージョン 8.5
重要: これらのサンプルは、WebSphere Application Server バージョン 8.5 を使用してテストされています。
サンプルのダウンロード
サンプルを使用するには、製品ダウンロード・サイトから Java バッチ・メーラー・サンプル・ファイルをダウンロードします。
- FTP または HTTP のいずれかの方法を選択して、sample_mailer.zip ファイルを、ワークステーション上のディレクトリーにダウンロードします。ワークステーション上に /samples/mailer ディレクトリー・パスを作成し、そのディレクトリー・パスに Java バッチ・メーラー・サンプル・ファイルをダウンロードできます。
- 表示されたダイアログから、圧縮ファイルを保存するターゲット・ディレクトリーを指定し、「OK」をクリックします。
sample_mailer.zip ファイルには、以下のディレクトリー構造でサンプル・ファイルが入っています。
/images
/installableApps
/scripts
/src
/style
build.xml
readme.html
重要: readme.html ファイルには、
サンプルのインストールおよび実行に関する情報が含まれています。
サンプルの説明
- Java バッチ・メーラー・サンプル
- メーラー・サンプルを使用して、Parallel Job Manager を使用するアプリケーションをインストール、実行、およびモニターできます。このサンプルは、単純な Plain Old Java Object (POJO) モデルを使用してビルドされ、バッチ・パッケージャー WSBatchPackager を使用してパッケージ化されています。メーラー・サンプルは、JDBC 相互作用メカニズムであるという点、およびバッチ・データ・ストリーム・フレームワークの使用例を提供するという点で、XDCGIVT サンプルと似ています。
このサンプルでは、プロモーション・メールの実施が示されます。プロモーション・メールの受信者を識別します。
受信者のメール情報 (E メールおよび郵便) を見つけます。その後、メールを送信し、プロモーション日付をデータベースに設定します。
このサンプルに含まれている xJCL の例では、並列ジョブの xJCL を作成する際の必須 (およびオプション) の各種パラメーターを示します。この特定のサンプルでは、parameterizer、synchronization、subjobanalyzer、および subjobcollector SPI の実装を示します。