保守時間帯のサーバーまたはサービスの静止

何らかの理由 (アップデート、アップグレード、保守など) でサーバーまたはサービスを Load Balancer 構成から 削除するために、dscontrol (または cbrcontrol) manager quiesce コマンドを使用できます。Site Selector コンポーネントで quiesce を 使用することはできません。

このタスクについて

quiesce サブコマンドは、 既存の接続を切断せずに完了させ、サーバーまたはサービスに対する新規接続を禁止します。 アップグレードや通常の保守作業を行うために、スケジュールされた時刻にサーバーを静止できるようになりました。daily オプションは、ユーザーが指定した時刻にサーバーを静止するよう指定します。
New feature New feature:
HTTP のような、サーバー上の特定のサービスを停止したいときは、個々のデーモンを静止できるようになりました。 例えば、クラスターのポート 80 とポート 22 に server1 を追加した場合、通常の静止コマンドはポート 80 とポート 22 の server1 への転送トラフィックを停止します。この新しいオプションを使用すると、その特定のサービスを停止する必要がある場合に、ポート 80 のトラフィックのみを停止できます。newfeat
ヒント: CBR コンポーネントでも同様の手順を使用してサーバーを静止できます。

手順

Task topic    

Terms and conditions for information centers | Feedback

Last updated: May 28, 2013 08:30 AM EDT
File name: tadm_quiesce.html