このリリースでの新機能

Load Balancer for IBM WebSphere Application Server には、いくつかの新機能が搭載されています。

New feature New feature:
このトピックで説明する新規フィーチャーは、この製品バージョンのオリジナル・リリース時点で最新です。 サービス・リリースに関連するこの文書における変更点には、 フィックスパック・アイコンのマークが付いています。newfeat
このリリースの新機能は、次のとおりです。
Content Based Routing (CBR) コンポーネント
Content Based Routing は、クライアント要求の内容 (例えば、URI) に 基づいて負荷のバランスを取る機能を提供します。
Site Selector コンポーネント
Site Selector は、DNS ラウンドロビン方式またはより高機能な ユーザー指定の方法を使用して、ローカル・エリア・ネットワークまたは広域ネットワーク内 でサーバーにかかる負荷のバランスを取る機能を提供します。Site Selector は、DNS 名を IP アドレスにマップするネーム・サーバーと関連して機能します。
NAT 転送方式を使用したトラフィック転送
ネットワーク・アドレス変換 (NAT) Dispatcher 機能を使用すると、バックエンド・サーバーがローカル接続ネットワーク上に置かれるという制限がなくなります。
Dispatcher コンポーネント用の連結サーバーの構成
Load Balancer は要求のロード・バランシングを行っているサーバーと同じマシン上に常駐できます。これは一般に、サーバーの 連結 と呼ばれています。これは Linux および AIX でのみサポートされます。
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Last updated: May 28, 2013 08:30 AM EDT
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