何らかの理由 (アップデート、アップグレード、保守など) でサーバーまたはサービスを Load Balancer 構成から
削除するために、dscontrol (または cbrcontrol) manager quiesce コマンドを使用できます。Site Selector コンポーネントで quiesce を
使用することはできません。
このタスクについて
quiesce サブコマンドは、
既存の接続を切断せずに完了させ、サーバーまたはサービスに対する新規接続を禁止します。
アップグレードや通常の保守作業を行うために、スケジュールされた時刻にサーバーを静止できるようになりました。daily オプションは、ユーザーが指定した時刻にサーバーを静止するよう指定します。

New feature:
HTTP のような、サーバー上の特定のサービスを停止したいときは、個々のデーモンを静止できるようになりました。
例えば、クラスターのポート 80 とポート 22 に server1 を追加した場合、通常の静止コマンドはポート 80 とポート 22 の server1 への転送トラフィックを停止します。この新しいオプションを使用すると、その特定のサービスを停止する必要がある場合に、ポート 80 のトラフィックのみを停止できます。newfeat
ヒント: CBR コンポーネントでも同様の手順を使用してサーバーを静止できます。