ネットワーク・インターフェース・カードまたはループバック・デバイスの別名割り当て

このタスクについて

ロード・バランシングが 取られているサーバー上のループバック・デバイスに別名を割り当てるには、 オペレーティング・システムのアダプター構成コマンドを使用する必要があります。 ロード・バランシングが行われるサーバー・マシンを機能させるには、 ループバック・デバイス (通常は lo0 と呼ばれます) をクラスター・アドレスに設定するか、 できれば別名で割り当てなければなりません。ループバック・デバイスをクラスター・アドレスに設定または別名割り当てすることで、ロード・バランシングが行われるサーバー・マシンは、クラスター・アドレスにアドレス指定されたパケットを受け入れます。

ネットワーク・インターフェースの別名割り当てをサポートするオペレーティング・システム (AIX、HP-UX、Linux、Solaris、または Windows システムなど) の場合は、ループバック・デバイスをクラスター・アドレスに別名で割り当ててください。 別名をサポートするオペレーティング・システムを使用する利点は、ロード・バランシングが行われるサーバー・マシンを、複数のクラスター・アドレスについてサービスを提供するように構成できることです。
[Linux] 注: 代替方法によるループバックの構成を参照してください。サーバーのオペレーティング・システムが 別名をサポートしない場合は、ループバック・デバイスを クラスター・アドレスに設定しなければなりません。

手順

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Last updated: May 28, 2013 08:30 AM EDT
File name: tcfg_aliasloopback.html