WebSphere アプリケーション・サーバー・メッセージ
             オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, IBM i, Linux, Solaris, Windows, z/OS


TUNE

TUNE0101W: CPU 使用効率に基づくと、システムに負荷がかかっているようには見えません。 標準的と思われるワークロードで Performance Advisor を実行してください。 {0}
説明 システムが過負荷になると考えられる場合、アプリケーション自体にボトルネック (同期過剰など) があるか、システム内のその他の場所にボトルネックがある可能性があります。 この問題がテスト環境で発生した場合は、ロード・ドライバーがその最大制限に達した可能性があります。
アクション デッドロックおよびアプリケーション・パフォーマンス調整について詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE0201W: 準備済みステートメント・キャッシュからの破棄率が高くなっています。 データ・ソース {0} に対する準備済みステートメント・キャッシュのサイズを大きくしてください。 {1}
説明 すべての準備済みステートメントをキャッシュに入れると、パフォーマンスが改善されます。 一般にキャッシュのサイズは、アプリケーションで使用される準備済みステートメントの数と同じにします。
アクション 管理コンソールで準備済みステートメント・キャッシュのサイズを増やすには、「リソース」>「JDBC プロバイダー」>「JDBC_provider」>「データ・ソース」>「data_source」をクリックして、「ステートメント・キャッシュ・サイズ」フィールドの値を大きくしてください。 データ・ソース接続プールの調整について詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE0202W: {0} スレッド・プールの最大サイズを {1} に増やすとパフォーマンスが向上する場合があります。 {2}
説明 拡張可能スレッド・プールが最大サイズを超えると、追加スレッドは再利用できなくなり、プールから破棄される場合があります。 スレッド・プールの最大サイズを平均プール・サイズに拡大すれば、パフォーマンスは大幅に向上すると考えられます。 このメッセージが繰り返し表示される場合は、スレッド・プールが継続的に増大していないか調べてください。その場合、リークやデッドロックを示していることが考えられます。
アクション Web コンテナーの場合に、スレッド・プール・サイズを増やすには、管理コンソールで「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「スレッド・プール」をクリックしてください。 ORB サービスの場合に、スレッド・プール・サイズを増やすには、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「コンテナー・サービス」>「ORB サービス」>「スレッド・プール」をクリックしてください。
TUNE0203W: プロセッサー数により、{0} スレッド・プールが異常に大きくなっています。 {1}
説明 このメッセージが繰り返し表示される場合は、スレッド・プールが継続的に増大していないか調べてください。その場合、リークやデッドロックを示していることが考えられます。 このメッセージは、一時的な負荷の増大を示しているにすぎないこともあります。 しかし、スレッド・プールのサイズをこのままにしておくと、膨大なスレッドによりパフォーマンスが悪化する恐れがあります。 より小さいサイズのバウンド・スレッド・プールを試してください。
アクション Web コンテナーの場合に、スレッド・プール・サイズを変更するには、管理コンソールで「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「スレッド・プール」をクリックしてください。 ORB サービスの場合は、スレッド・プール・サイズを変更するには、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「コンテナー・サービス」>「ORB サービス」>「スレッド・プール」をクリックしてください。
TUNE0204W: 最小サイズを {1}、最大サイズを {2} に設定して {0} のサイズを小さくすると、パフォーマンスを向上させることができます。 {3}
説明 システムの CPU 使用率が高くなっています。 スレッド・プールのサイズを小さくすると、リソースが解放され、パフォーマンスが向上する場合があります。
アクション Web コンテナーの場合に、スレッド・プール・サイズを減らすには、管理コンソールで「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「スレッド・プール」をクリックしてください。 ORB サービスの場合に、スレッド・プール・サイズを増やすには、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「コンテナー・サービス」>「ORB サービス」>「スレッド・プール」をクリックしてください。
TUNE0205W: 最小サイズを {1}、最大サイズを {2} に設定して {0} を大きくすると、パフォーマンスを向上させることができます。 {3}
説明 スレッド・プールの使用効率が高いにもかかわらず、CPU の使用効率が低くなっています。 スレッド・プール・サイズが小さすぎると、不要にシステムのパフォーマンスが限定されている可能性があります。 プールのサイズを増やしても、パフォーマンスが低下する場合があります。 慎重にテストしてください。 スレッド・プール・サイズが最大限の CPU 使用率をサポートするのに十分な大きさであると、最適のパフォーマンスが得られます。 一般的には、スレッド・プールの使用率は高くなります。
アクション Web コンテナーの場合に、スレッド・プール・サイズを変更するには、管理コンソールで「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「スレッド・プール」をクリックしてください。 ORB サービスの場合に、スレッド・プール・サイズを増やすには、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「コンテナー・サービス」>「ORB サービス」>「スレッド・プール」をクリックしてください。
TUNE0206W: 最小サイズを {1}、最大サイズを {2} に設定してデータ・ソース {0} の接続プールを小さくすると、パフォーマンスを向上させることができます。 {3}
説明 接続プールのサイズを小さくすると、効果的なプールがサポートされ、メモリー・リソースが解放されます。
アクション 接続プールのサイズを小さくするには、管理コンソールを開き、「リソース」>「JDBC プロバイダー」> 「JDBC_provider」>「データ・ソース」>「data_source」>「接続プール・プロパティー」をクリックしてください。
TUNE0207W: 接続プールの使用効率が高くなっています。 データ・ソース {0} の maxPoolSize を増やすと、パフォーマンスが向上する可能性があります。 最小サイズを {1} に、最大サイズを {2} に設定してみてください。 {3}
説明 接続プールが不必要にシステムのパフォーマンスを限定している可能性があります。 プールのサイズを増やしても、パフォーマンスが低下する場合があります。 慎重にテストしてください。 接続プールが最大限の CPU 使用率をサポートするのに十分な大きさであると、最適のパフォーマンスが得られます。 一般に、スレッド・プールの使用率は高くなります。
アクション 接続プールのサイズを変更するには、管理コンソールを開き、「リソース」>「JDBC プロバイダー」> 「JDBC_provider」>「データ・ソース」>「data_source」>「接続プール・プロパティー」をクリックしてください。
TUNE0208W: データ・ソース {0} は使用中ではないようです。 データ・ソースが時々使用される場合は、minConnections を {1}、maxConnections を {2} に設定して、プール内の接続数を減らしてください。 データ・ソースがまったく使用されない場合は、データ・ソースを削除してください。 {3}
説明 システムに高負荷がかかっている (CPU が高稼働) ことが示されていますが、プール内で使用されているスレッド数はまだ多くありません。 スレッド・プールのサイズを小さくすると、リソースが解放され、パフォーマンスが向上する場合があります。
アクション 接続プールのサイズを小さくするには、管理コンソールを開き、「リソース」>「JDBC プロバイダー」> 「JDBC_provider」>「データ・ソース」>「data_source」>「接続プール・プロパティー」をクリックしてください。
TUNE0210W: パーシスタント・セッションの書き込みが、{0} で異常に遅くなっています。 {1}
説明 セッション・リポジトリーに問題があるか、セッションが大きすぎるか、または必要以上の頻度でリポジトリーに書き込んでいる可能性があります。 複数行セッションを使用した場合、回数はセッション当たりの回数ではなく、属性当たりの回数です。
アクション セッション・サイズの縮小については、アプリケーション・プロバイダーに問い合わせてください。
TUNE0211W: {0} のセッション・リポジトリーに書き込まれているセッションが異常に大きくなっています。 {1}
説明 セッションが大きいと、パフォーマンスが悪化する可能性があります。 シリアライゼーション、リポジトリーとの通信、および使用メモリー量に大きな影響が出ます。
アクション セッション・サイズを減らすようにアプリケーションを修正してください。
TUNE0212W: パーシスタント・セッションの読み取りが、{0} で異常に遅くなっています。 {1}
説明 セッション・リポジトリーに問題があるか、またはセッションが大きすぎる可能性があります。 複数行セッションを使用した場合、回数はセッション当たりの回数ではなく、属性当たりの回数です。
アクション セッション・サイズの縮小については、アプリケーション・プロバイダーに問い合わせてください。
TUNE0213W: セッション・リポジトリーから {0} に読み取られているセッションが異常に大きくなっています。 {1}
説明 セッションが大きいと、パフォーマンスが悪化する可能性があります。 シリアライゼーション、リポジトリーとの通信、および使用メモリー量に大きな影響が出ます。
アクション セッション・サイズを減らすようにアプリケーションを修正してください。
TUNE0214W: {0} のセッション・キャッシュがライブ・セッションの平均数よりも小さくなっています。 セッション・キャッシュ・サイズを少なくとも {1} まで増やすと、パフォーマンスを改善できます。 {2}
説明 この場合、メイン・セッション・キャッシュの代わりにオーバーフロー・セッション・キャッシュが使用され、パフォーマンスが低下する可能性があります。 セッション増加数が制限されていることをチェックしてください。 一般に、ライブ・セッションの平均数は、ほぼ、セッション作成率にセッションの平均存続時間を掛けた数です。
アクション セッション管理を調整するには、管理コンソールを開き、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「Web コンテナー設定」>「Web コンテナー」>「セッション管理」をクリックしてください。
TUNE0215W: {0} のセッション・キャッシュを増やすことにより、getSession に戻される無効セッション数が減り、パフォーマンスが改善されます。 エラーと平均セッション存続時間の現行比率が指定されている場合は、キャッシュ・サイズを {1} に増やしてください。 {2}
説明 セッション・キャッシュが満杯で、オーバーフローできない場合、getSession() メソッドは無効セッションを戻す可能性があります。 ライブ・セッションの平均数は、ほぼ、セッション作成率にセッションの平均存続時間を掛けた数です。 この状態が一時的な負荷の増大によって生じた場合は、キャッシュのオーバーフローは許可されます。 アプリケーションのセッションが無制限に増大している場合、オーバーフローの結果メモリー・リークが起こる場合があるので注意してください。
アクション セッション管理を調整するには、管理コンソールを開き、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「Web コンテナー設定」>「Web コンテナー」>「セッション管理」をクリックしてください。
TUNE0216W: メモリー不足のため、設定を変更できません。 {0}
説明 設定値を大きくするように指示するアラートが出されました。 しかし、Java 仮想マシン (JVM) ヒープに十分なメモリーがないので、変更を実装できなかった可能性があります。
アクション JVM ヒープ・サイズ、ガーベッジ・コレクションの所要時間、およびメモリー使用量を変更してみてください。 JVM ヒープ・サイズを変更するには、管理コンソールを開き、「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「Java およびプロセス管理」>「プロセス定義」>「Java 仮想マシン」をクリックしてください。
TUNE0217E: 不明なデータ・タイプ。 {0}
説明 このデータ・タイプにはデータ・アクセスできません。
アクション インフォメーション・センターの「トラブルシューティング」セクションを参照してください。
TUNE0218W: 動的キャッシュ・インスタンス {0} は、キャッシュ可能なすべての結果を保管するには大きさが不十分です。 キャッシュ・エントリーの数を {1} に増やすことを検討してください。
説明 動的キャッシュの大きさが不十分な場合、サーバーは除去されたエントリーを再計算しなければなりません。 しかし、多くのシステムにおいて、キャッシュがすべてのキャッシュ可能エントリーを保持するために十分な大きさとなるには、ヒープ内のメモリーが不十分です。
アクション Tivoli Performance Viewer またはその他のモニター・ソフトウェアを使用して、動的キャッシュ・サイズを調整するときにヒープ使用効率を監視してください。
TUNE0219W: 動的キャッシュ・インスタンス {0} は、現在は使用可能なすべてのエントリーを使用しているわけではありません。 キャッシュ・エントリーの数を {1} に減らすことを検討してください。
説明 動的キャッシュは、使用可能なすべてのエントリーを使用しているわけではありません。
アクション サーバーが通常の負荷で作動している場合、そのリソースを他に割り振れるように、動的キャッシュのエントリー数を減らしてください。
TUNE0220W: Java 仮想マシンで、ガーベッジ・コレクションに相当な時間を消費しています。 ヒープ・サイズを大きくすることを検討してください。 {0}
説明 アプリケーションがガーベッジ・コレクションに膨大な時間を費やすのには多くの原因があります。 多くの場合、存続時間の短い多数のオブジェクトがアプリケーションに含まれていることを示しています。 ただしこれは、ヒープが小さすぎるため Java 仮想マシン (JVM) のメモリー・マネージャーがスラッシングすることを意味する場合もあります。
アクション ヒープ・サイズを大きくし、ガーベッジ・コレクションの呼び出し間隔を長くすることは、この状況には有効ですが、各ガーベッジ・コレクションに必要な時間も増加する可能性があります。
TUNE0221W: メモリー・セッション・サイズのデータが、特定の Web アプリケーションに使用できません。 {0}
説明 セッション・サイズはアプリケーション・パフォーマンスに寄与します。 データが使用可能な場合、パフォーマンス・アドバイザーが平均セッション・サイズについて通知します。
アクション 分散環境でない場合、Performance Monitoring Infrastructure (PMI) SessionObjectSize カウンターを使用可能にしてください。
TUNE0222W: Web アプリケーション {0} のセッション・キャッシュ内のセッションの平均が {1}K で、異常に大きくなっています。 {2}
説明 セッションが大きいと、パフォーマンスが悪化する可能性があります。 シリアライゼーションおよび使用メモリー量に大きな影響が出ます。
アクション 平均セッション・サイズを減らすようにアプリケーションを修正してください。
TUNE0223W: Web アプリケーション {0} のセッション・キャッシュ内に、少なくとも 1 つは {1}K のセッションがあります。 {2}
説明 セッションが大きいと、パフォーマンスが悪化する可能性があります。 シリアライゼーションおよび使用メモリー量に大きな影響が出ます。
アクション 平均セッション・サイズを減らすようにアプリケーションを修正してください。
TUNE0224W: 下にリストされたモジュールに対して、モニター・レベルを「最大」から「高」に下げてください。 {0}
説明 パフォーマンス・アドバイザーは、「PMI モニター対象統計セット」が「すべて」であることを必要としません。
アクション 「PMI モニター対象統計セット」を「拡張」に下げてください。
TUNE0301W: 接続プール内で使用されている接続数の比率は最適化されています。 {0}
説明 接続プールのサイズは適切で、プール使用率は良好です。
アクション 処置は不要です。
TUNE0302W: 接続プールの現行サイズが最小値と等しくない場合、プールのサイズは小さくなりません。 {0}
説明 現在のアルゴリズムで最小または最大プール・サイズの設定値が小さくされるのは、現行のプール・サイズが MinPoolSize 設定値に等しい場合のみです。
アクション 処置は不要です。
TUNE0303W: {0} で作業中のスレッド数は少ないですが、システムに負荷がかかっているようには見えません。 {1}
説明 このシステムの CPU 使用率が低くすぎます。
アクション 標準的と思われるワークロードでパフォーマンス・アドバイザーを実行してください。 CPU 使用率が低くなることが予想される場合、スレッド・プールのサイズを小さくしてみてください。 そうでない場合は、システム内のどこかにボトルネックがあり、このために、Application Server に処理が到達しないようになっている可能性があります。 Web コンテナーの場合に、スレッド・プールのサイズを減らすには、管理コンソールで「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「スレッド・プール」をクリックしてください。 ORB サービスの場合は、スレッド・プール・サイズを減らすには、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「コンテナー・サービス」>「ORB サービス」>「スレッド・プール」をクリックしてください。
TUNE0304I: {0} は問題ありません。 {1}
説明 接続プール・サイズは適切です。
アクション 処置は不要です。
TUNE0305I: CPU の使用率が高いので、{0} のスレッド数を増やしてもパフォーマンスは改善されません。 {0}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
TUNE0306I: 現行の平均スレッド・プール・サイズ: {0} は現行のしきい値より小さくなっています。 {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
TUNE0307I: (ライブ・セッション)/(セッション・キャッシュ・サイズ) のセッション・キャッシュ比率は良好です。 {0}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
TUNE0308I: {0} のセッション・キャッシュは、平均数のライブ・セッションを入れるのに十分な大きさです。 {1}。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
TUNE0309I: ライブ・セッションとセッション・キャッシュ・サイズの比率は十分小さいので、リソースが無駄になりません。 {0}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
TUNE0310I: {0} に対してアプリケーション・サーバーによって書き込まれるセッション・オブジェクトのサイズは、適切な範囲内にあります。 {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
TUNE0311I: {0} に対してアプリケーション・サーバーによって読み取られるパーシスタント・ストア・セッション・オブジェクトのサイズは、適切な範囲内にあります。 {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
TUNE0312I: セッション・オブジェクトの読み取りにかかった時間は、{0} に対して妥当です。 {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
TUNE0313I: {0} に対して、セッション・オブジェクトの書き込みにかかった時間は妥当です。 {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
TUNE0314I: 現行インターバルでは、セッション・キャッシュに Web アプリケーション {0} の新規セッション用のスペースがあります。 {1}
説明 セッション・キャッシュ・サイズは適切です。
アクション 処置は不要です。
TUNE0315I: 準備済みステートメント・キャッシュは、データ・ソース {0} に正しく設定されています。 {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
TUNE0316I: {0} のサイズが無効です。 プール・サイズは {1} で、{2} のアクティブ・スレッドがあります。 {3}
説明 スレッド・プール・サイズの設定が負であるか、アクティブなスレッドの数がスレッド・プール・サイズを超えています。
アクション 管理コンソールでスレッド・プール設定値をチェックしてください。Web コンテナーの場合、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「スレッド・プール」をクリックします。 ORB サービスの場合は、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「コンテナー・サービス」>「ORB サービス」>「スレッド・プール」をクリックします。
TUNE0317I: これ以上、調整に関する問題は見つかりません。 {0}
説明 パフォーマンス・アドバイザーは、特定の警告の発行回数を制限します。 これ以上メッセージが発行されない場合でも、まだ調整問題が存在している可能性があります。
アクション 処置は不要です。
TUNE0318I: データ・ポイント {0} について使用可能なデータはありません。 問題が続く場合は、Performance Monitoring Infrastructure (PMI) の設定をチェックしてください。 {1}
説明 Runtime Performance Advisor は、将来使用するためにこのデータ・ポイントを使用可能にします。
アクション 処置は不要です。
TUNE0319W: 一部のモジュールのデータ収集を使用できないので、Performance Advisor を完全には使用できません。 指定モジュールのモニターを使用可能にしてください。 {0}
説明 一部のモジュールに対して Performance Monitoring Infrastructure (PMI) が使用可能になっていません。
アクション Performance Advisor を完全に使用するには、モジュールのモニターを使用可能にします。 管理コンソールから PMI 使用可能にするには、「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「Performance Monitoring Infrastructure (PMI)」をクリックしてください。 注: JVM モジュールを最大に設定するには、Java Virtual Machine Profiling Interface (JVMPI) を使用可能にする必要があります。 このトピックについて詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE0320W: このサーバーの Performance Monitoring Infrastructure (PMI) が使用可能でないので、Performance Advisor を完全には使用できません。 管理コンソールを使用して Performance Monitoring Infrastructure (PMI) を使用可能にし、サーバーを再始動してください。 {0}
説明 このサーバーに対して Performance Monitoring Infrastructure (PMI) が使用可能になっていません。
アクション 管理コンソールから PMI 使用可能にするには、「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「Performance Monitoring Infrastructure (PMI)」をクリックしてください。 「Performance Monitoring Infrastructure (PMI) を使用可能にする」オプションを選択し、「適用」をクリックして、サーバーを再始動してください。
TUNE0321W: 分析の実行に十分なデータがありません。 {0}
説明 Runtime Performance Advisor、通知、または Performance Monitoring Infrastructure (PMI) データ・ポイントが使用可能にされている可能性があります。
アクション 処置は不要です。
TUNE0322W: Runtime Performance Advisor は稼働していません。 アプリケーション・サーバーを再始動してください。 {0}
説明 Runtime Performance Advisor を使用するには、Application Server を再始動してください。
アクション Application Server のインストール・ディレクトリーから、bin ディレクトリーに移動して、stopserver.bat コマンドを入力してサーバーを停止した後、startserver.bat コマンドを入力してサーバーを始動してください。
TUNE0323W: Runtime Performance Advisor で一般エラーを検出しました。 アプリケーション・サーバー・ログをチェックしてください。 {0}
説明 Runtime Performance Advisor がエラーを作成しました。
アクション インストール・ルート・ディレクトリー > logs ディレクトリーと移動して、ログ・ファイルを見つけてください。 各サーバー・インスタンスは、logs ディレクトリーに固有のディレクトリーを持ちます。 「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「ロギングおよびトレース」>「診断トレース・サービス」をクリックして、管理コンソールでトレースを使用可能にしてください。
TUNE0324W: Runtime Performance Advisor で不明なエラーを検出しました。 アプリケーション・サーバー・ログをチェックして、トレースを使用可能にしてください。 {0}
説明 Runtime Performance Advisor がエラーを作成しました。
アクション インストール・ルート・ディレクトリー > logs ディレクトリーと移動して、ログ・ファイルを見つけてください。 各サーバー・インスタンスは、logs ディレクトリーに固有のディレクトリーを持ちます。 「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「ロギングおよびトレース」>「診断トレース・サービス」をクリックして、管理コンソールでトレースを使用可能にしてください。
TUNE0325I: 十分な動的キャッシュ・エントリーが割り振られています。 {0}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
TUNE0326I: ガーベッジ・コレクションの所要時間に問題はありません。 {0}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
TUNE0327I: メモリー内のセッション・サイズに問題はありません。 {0}
説明 メモリー内のセッション・サイズはすべて妥当です。
アクション 処置は不要です。
TUNE0328W: このノード・エージェントの Performance Monitoring Infrastructure (PMI) が使用可能でないので、Performance Advisor を完全には使用できません。 管理コンソールを使用して Performance Monitoring Infrastructure (PMI) を使用可能にし、ノード・エージェントを再始動してください。 {0}
説明 このノード・エージェントに対して Performance Monitoring Infrastructure (PMI) が使用可能になっていません。
アクション 管理コンソールから PMI を使用可能にするには、「システム管理」>「Node Agents」>「nodeagent」>「Performance Monitoring Infrastructure (PMI)」をクリックします。「Performance Monitoring Infrastructure (PMI) を使用可能にする」オプションを選択し、「適用」をクリックして、ノード・エージェントを再始動してください。
TUNE0401E: AdminClient {0} の例外を取得しました。
説明 Performance Runtime Advisor は管理クライアントの取得を予期しましたが、取得しませんでした。
アクション ノード・エージェントが実行されているか、またアプリケーション・サーバーでそのプロセス・ディスカバリーが生じたかどうかをチェックしてください。
TUNE0402E: Runtime Performance Advisor が、{0} に対する通知登録をできませんでした。 報告されたエラー: {1}。
説明 Runtime Performance Advisor は、ランタイム変更の通知登録に失敗しました。
アクション Network Deployment 環境で実行中の場合は、デプロイメント・マネージャーが稼働中であることを確認してください。
TUNE0403E: Runtime Performance Advisor が、プロセッサーで AttributeChangedNotification の処理時にクラス・キャスト例外をキャッチしました。 通常の通知 {0} ではなく、次の通知が AttributeChangeNotification として戻されるはずです。 報告されたエラー: {1}
説明 これは、内部システム・エラーです。
アクション If the problem persists, additional information might be available if you search for the message ID on the following Web sites: WebSphere Application Server Support page: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/ WebSphere Application Server for z/OS Support page: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/ .
TUNE0404E: Runtime Performance Advisor が、MBean {1} の属性 {0} を見つけられませんでした。
説明 これは、内部システム・エラーです。
アクション If the problem persists, additional information might be available if you search for the message ID on the following Web sites: WebSphere Application Server Support page: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/ WebSphere Application Server for z/OS Support page: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/ .
TUNE0405E: Runtime Performance Advisor が、タイプ {0} に対する MBeanServerDelegate の登録通知/登録抹消通知を登録できませんでした。 報告されたエラー: {1}。
説明 Runtime Performance Advisor は、ランタイム変更の通知登録に失敗しました。
アクション Network Deployment 環境で実行中の場合は、デプロイメント・マネージャーが稼働中であることを確認してください。
TUNE0406E: 属性 {0} が MBean {1} から入手できません。 Runtime Performance Advisor は、代わりにリポジトリー構成を使用します。
説明 Runtime Performance Advisor は、パフォーマンス上の問題の判別にランタイム設定を使用します。 このデータが入手できなかったため、ランタイム構成の代わりにパーシスタント構成が使用されます。
アクション 処置は不要です。
TUNE0407E: リポジトリー・キャッシュをリフレッシュできませんでした。
説明 リポジトリーから Application Server 構成の詳細を取得しようとして問題が発生しました。
アクション If the problem persists, additional information might be available if you search for the message ID on the following Web sites: WebSphere Application Server Support page: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/ WebSphere Application Server for z/OS Support page: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/ .
TUNE0408E: 構成 {0} をリフレッシュできませんでした。
説明 リポジトリーから Application Server セッション構成の詳細を取得しようとして問題が発生しました。
アクション If the problem persists, additional information might be available if you search for the message ID on the following Web sites: WebSphere Application Server Support page: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/ WebSphere Application Server for z/OS Support page: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/ .
TUNE0409E: 構成ルートから {0} リソースを取得できませんでした。
説明 構成ルートからリソースを取得しようとして問題が発生しました。
アクション If the problem persists, additional information might be available if you search for the message ID on the following Web sites: WebSphere Application Server Support page: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/ WebSphere Application Server for z/OS Support page: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/ .
TUNE0410E: Runtime Performance Advisor で一般エラーを検出しました。 アプリケーション・サーバー・ログをチェックしてください。 {0}
説明 Runtime Performance Advisor がエラーを作成しました。
アクション 各サーバー・インスタンスは、logs ディレクトリーに固有のディレクトリーを持ちます。 管理コンソールで「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「ロギングおよびトレース」>「診断トレース・サービス」をクリックして、com.ibm.ws.performance.tuning.serverAlert.*=all=enabled トレースを使用可能にしてください。
TUNE0999W: Performance Advisor の実行中にエラーが発生しました。 {0}
説明 パフォーマンス・アドバイザーがエラーを作成しました。
アクション Performance Advisor を再始動してください。
TUNE5001W: JVM 初期ヒープ・サイズが異常に小さくなっています。 通常、初期ヒープ・サイズは {0} 以上です。
説明 初期 Java 仮想マシン (JVM) ヒープ・サイズが小さすぎる場合、必要以上の頻度でヒープを拡張する必要があるため、アプリケーション・サーバーを初めて初期化したときにパフォーマンスが低下します。
アクション JVM ヒープ・サイズを変更するには、管理コンソールを開き、「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「Java およびプロセス管理」>「プロセス定義」>「Java 仮想マシン」をクリックしてください。 JVM の調整について詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE5002W: JVM 初期ヒープ・サイズが異常に大きくなっています。 通常、初期ヒープ・サイズは {0} 以下です。
説明 最小ヒープ・サイズが大きすぎる場合、Java 仮想マシン (JVM) はヒープを適切なサイズに縮小できません。 その場合、ガーベッジ・コレクションに通常より時間がかかるため、アプリケーション処理がより長く中断されることになります。
アクション JVM ヒープ・サイズを変更するには、管理コンソールを開き、「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「Java およびプロセス管理」>「プロセス定義」>「Java 仮想マシン」をクリックしてください。 JVM の調整について詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE5003W: JVM 最大ヒープ・サイズが異常に小さくなっています。 通常、最大ヒープ・サイズは {0} 以上です。
説明 最大ヒープ・サイズが小さすぎると、Java 仮想マシン (JVM) はヒープの効率的な管理に十分なスペースを持てません。 パフォーマンスが低下し、アプリケーションに障害が起こる可能性があります。
アクション JVM ヒープ・サイズを変更するには、管理コンソールを開き、「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「Java およびプロセス管理」>「プロセス定義」>「Java 仮想マシン」をクリックしてください。 JVM の調整について詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE5004W: JVM 最大ヒープ・サイズが異常に大きくなっています。 通常、最大ヒープ・サイズは {0} 以下です。
説明 ヒープ・サイズがマシン上の物理メモリー量に対して大きすぎると、システムがページングを行うため、パフォーマンスが低下します。
アクション この状態が起こった場合は、アプリケーションのフットプリントを減らしたり、システムに物理メモリーを追加することができます。
TUNE5005W: 初期 JVM ヒープ・サイズが最大ヒープ・サイズを超えています。 {0}
説明 Java 仮想マシン (JVM) ヒープ・サイズ設定値には、最大ヒープ・サイズより大きい初期ヒープ・サイズが指定されています。
アクション JVM ヒープ・サイズを変更するには、管理コンソールを開き、「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「Java およびプロセス管理」>「プロセス定義」>「Java 仮想マシン」をクリックしてください。 JVM の調整について詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE5006W: JIT が JVM で使用不可になっています。 {0}
説明 JIT を使用不可にすると、アプリケーション・サーバーのパフォーマンスが低下します。
アクション JVM ヒープ・サイズを変更するには、管理コンソールを開き、「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「Java およびプロセス管理」>「プロセス定義」>「Java 仮想マシン」をクリックしてください。 JVM の調整について詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE5007I: JIT が JVM で使用可能になっています。 {0}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
TUNE5008W: トレース仕様が使用可能になっています。 {0}
説明 トレース仕様を使用可能にすると、Application Server のパフォーマンスが大幅に低下する場合があります。
アクション 不要なトレース仕様を使用不可にするには、管理コンソールを開き、「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「ログまたはトレース・レベルの変更」をクリックし、不要なトレース仕様をすべて使用不可にします。
TUNE5011W: Web コンテナーの最小スレッド・プール・サイズが、最大スレッド・プール・サイズを超えています。 最小スレッド・プールが最大スレッド・プール・サイズ以下であるように、サイズを調整してください。 {0}
説明 Web コンテナーの最小スレッド・プールに指定した値が、最大スレッド・プールの値を超えています。
アクション スレッド・プールのサイズを変更するには、管理コンソールを開き、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「スレッド・プール」をクリックしてください。 Application Server の調整について詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE5012W: Web コンテナーの最小スレッド・プール・サイズが大きすぎます。 通常、Web コンテナーの最小スレッド・プール・サイズは {0} 以下です。 {1}
説明 一般的に、スレッド・プールがあまりに大きいと、パフォーマンスが損なわれます。ただし一部のアプリケーションではこれが必要になる場合があります。
アクション スレッド・プールのサイズを変更するには、管理コンソールを開き、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「スレッド・プール」をクリックしてください。 Application Server の調整について詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE5013W: Web コンテナーの最大スレッド・プール・サイズが大きすぎます。 通常、Web コンテナーの最大スレッド・プール・サイズは {0} 以下です。 {1}
説明 一般的に、スレッド・プールがあまりに大きいと、パフォーマンスが損なわれます。ただし一部のアプリケーションではこれが必要になる場合があります。
アクション スレッド・プールのサイズを変更するには、管理コンソールを開き、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「スレッド・プール」をクリックしてください。 Application Server の調整について詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE5021W: ORB の最小スレッド・プール・サイズが、最大スレッド・プール・サイズを超えています。 最小スレッド・プール・サイズが最大スレッド・プール・サイズ以下であるように、サイズを調整してください。 {0}
説明 オブジェクト・リクエスト・ブローカー (ORB) の最小スレッド・プールに指定された値が、最大スレッド・プールの値を超えています。
アクション スレッド・プールのサイズを変更するには、管理コンソールを開き、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「コンテナー・サービス」>「ORB サービス」>「スレッド・プール」をクリックしてください。 Application Server の調整について詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE5022W: ORB の最小スレッド・プール・サイズが大きすぎます。 通常、最小スレッド・プール・サイズは {0} 以下です。 {1}
説明 一般的に、スレッド・プールがあまりに大きいと、パフォーマンスが損なわれます。ただし一部のアプリケーションではこれが必要になる場合があります。
アクション スレッド・プールのサイズを変更するには、管理コンソールを開き、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「コンテナー・サービス」>「ORB サービス」>「スレッド・プール」をクリックします。 Application Server の調整について詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE5023W: ORB の最大スレッド・プール・サイズが大きすぎます。 通常、最大スレッド・プール・サイズは {0} 以下です。 {1}
説明 一般的に、スレッド・プールがあまりに大きいと、パフォーマンスが損なわれます。ただし一部のアプリケーションではこれが必要になる場合があります。
アクション スレッド・プールのサイズを変更するには、管理コンソールを開き、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「コンテナー・サービス」>「ORB サービス」>「スレッド・プール」をクリックしてください。 Application Server の調整について詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE5031W: データ・ソース {0} の最小プール・サイズが最大プール・サイズを超えています。 最小接続プール・サイズが最大接続プール・サイズ以下であるように、サイズを調整してください。 {1}
説明 データ・ソースの最小接続プールに指定された値が、最大プール・サイズを超えています。
アクション 接続プールのプロパティーを変更するには、管理コンソールを開き、「JDBC プロバイダー」>「JDBC_provider」>「データ・ソース」>「data_source」>「接続プール・プロパティー」をクリックしてください。 キューイングについて詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE5032W: データ・ソース {0} の最小接続プール・サイズが異常に大きく設定されています。 通常、接続プール・サイズは {1} 以下です。 {2}
説明 一般に、接続プール・サイズが大きすぎると、パフォーマンスが低下します。ただし、一部のアプリケーションではそのサイズが必要な場合もあります。
アクション 接続プールのプロパティーを変更するには、管理コンソールを開き、「JDBC プロバイダー」>「JDBC_provider」>「データ・ソース」>「data_source」>「接続プール・プロパティー」をクリックしてください。 キューイングについて詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE5033W: データ・ソース {0} の最大接続プール・サイズが異常に大きく設定されています。 通常、接続プール・サイズは {1} 以下です。 {2}
説明 一般に、接続プール・サイズが大きすぎると、パフォーマンスが低下します。ただし、一部のアプリケーションではそのサイズが必要な場合もあります。
アクション 接続プールのプロパティーを変更するには、管理コンソールを開き、「JDBC プロバイダー」>「JDBC_provider」>「データ・ソース」>「data_source」>「接続プール・プロパティー」をクリックしてください。 キューイングについて詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE5034W: データ・ソース {0} に対する準備済みステートメント・キャッシュが異常に大きく設定されています。 通常、準備済みステートメント・キャッシュは、1 接続当たり {1} ステートメント以下です。 {2}
説明 準備済みステートメント・キャッシュが大きいことが問題になるのは通常、メモリーに制約があり、かつあまり使用されない多くの準備済みステートメントがある場合に限られます。 この場合、ステートメントは破棄されずにメモリーが消費されます。 一般にキャッシュのサイズは、アプリケーションで使用される準備済みステートメントの数と同じです。
アクション キャッシュのサイズを変更するには、管理コンソールを開き、>「JDBC プロバイダー」> JDBC_provider」>「データ・ソース」>「data_source」>をクリックしてください。 キューイングについて詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE5035W: DB2 データベースのパフォーマンス調整を通知するために DB2 パフォーマンス構成ウィザード (DB2 Performance Configuration Wizard) を実行します。
説明 DB2 パフォーマンス構成ウィザード (DB2 Performance Configuration Wizard) は、DB2 データベースのパフォーマンスを最適化するために構成パラメーターを計算し、推奨します。
アクション DB2 パフォーマンス構成ウィザード (DB2 Performance Configuration Wizard) にアクセスするには、「DB2 コントロール・センター (DB2 Control Center)」のデータベース・オブジェクトを右クリックして、「ウィザードを使用したパフォーマンスの構成」を選択してください。
TUNE5041W: パフォーマンスを向上させるためには、動的キャッシングを使用可能にしてください。 管理コンソールを使用して、動的キャッシングを使用可能にしてください。 {0}
説明 動的キャッシュが使用可能ではありません。
アクション 動的キャッシュ・サービスを使用可能にするには、管理コンソールを開き、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「コンテナー・サービス」>「動的キャッシュ・サービス」をクリックしてください。 動的キャッシュ・サービスの使用について詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE5042W: パフォーマンスを向上させるためには、サーブレットのキャッシュを使用可能にしてください。 {0}
説明 サーブレットのキャッシュが使用可能ではありません。
アクション 管理コンソールでサーブレットのキャッシュを使用可能にするには、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「server_name」>「Web コンテナー設定」>「Web コンテナー」>をクリックし、「構成」タブの下で「サーブレットのキャッシュを使用可能にする」を選択してください。 「適用」または「OK」をクリックしてください。 Application Server を再始動する必要があります。
TUNE5901W: {0} の構成読み取り中にエラーが発生しました。 {1}
説明 構成サービスを介して構成を読み取っているときにエラーが発生したか、ログ再生モードの場合はログ・ファイルに構成データがありません。
アクション 処置は不要です。
TUNE9001W: ヒープ使用状況パターンが、メモリー・リークになっている可能性を示しています {0}。
説明 空きメモリーの量が一定時間継続的に減少している可能性があるか、ヒープの空きメモリーが常に不足しています。これは、メモリー・リークの可能性を示しています。
アクション ツールを使用して、さらに時間をかけてメモリー使用状況を分析してください。 メモリー不足エラーおよび Java ヒープ・メモリー・リークの診断について詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE9002W: ヒープに拡張の余地があるにもかかわらず、メモリー・リークを示す早期警告が出されています {0}。
説明 空きメモリーの量が一定時間継続的に減少している可能性があるか、ヒープの空きメモリーが常に不足しています。これは、メモリー・リークの可能性を示しています。
アクション ツールを使用して、さらに時間をかけてメモリー使用状況を分析してください。 メモリー不足エラーおよび Java ヒープ・メモリー・リークの診断について詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE9003I: ヒープに GC サイクルがなかったものと思われます。 現行のデータ構造をクリアします。 {0}。
説明 GC サイクルがなかったものと思われます。 アプリケーションは、使用中でないものと思われます。
アクション 処置は不要です。
TUNE9004I: メモリー・リークは検出されませんでした {0}。
説明 メモリー使用状況パターンからメモリー・リークの兆候は示されていません。
アクション 処置は不要です。
TUNE9005I: 以下の不審なメモリー警告が検出されました。 {0}。
説明 メモリー使用状況パターンが、問題発生の兆候を示しています。
アクション 処置は不要です。
TUNE9006W: この前の不審なメモリー使用状況通知ではエラーであると判断されました。 今回、メモリーに問題は検出されませんでした。 {0}
説明 不審なメモリー動作を早めに通知するため、データ収集期間は、短期と長期の両方が使用されます。 場合によっては、短期のデータ収集で通知が出されても、長期にわたるより大規模なデータ収集を確認した結果、その通知が誤りであることが後から判別される場合があります。
アクション 処置は不要です。
TUNE9007W: Java ヒープがメモリー・プール・サイズに比べて大きくなっていることが検出されました。 メモリー・リークの可能性があります。 有効なメモリー・プール {2} は {0} で、Java プロセス・サイズは {1} まで大きくなっています。 分析された期間は、{3} と {4} の間です。 {5}.
説明 メモリー・リークにより、Java プロセスのサイズが無制限に増大する可能性があります。
アクション メモリー・プール・サイズを調整するか、ツールを使用してさらに時間をかけてメモリー使用状況を分析してください。 メモリー不足エラーおよび Java ヒープ・メモリー・リークの診断について詳しくは、インフォメーション・センターを参照してください。
TUNE9008I: Java ヒープが、メモリー・プール・サイズに比べて大きくなっているということに関連して、問題は検出されませんでした。 有効なメモリー・プール {2} は {0} で、Java プロセス・サイズは {1} まで大きくなっています。 分析された期間は、{2} と {3} の間です。 {5}.
説明 メモリー使用状況パターンからメモリー・リークの兆候は示されていません。
アクション 処置は不要です。
参照トピック    

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最終更新: Mar 30, 2011 6:57:56 PM CST
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