CWNEN

CWNEN0001E: 注入エンジンは、{0} をキャッチし、以下のエラーを作成しました: {1}。
説明
アクション
CWNEN0005E: 注入エンジン・サービスは使用できません。
説明 指定されたサーバーに対する注入エンジン・サービスが使用できません。
アクション 注入エンジン・サービスは、アプリケーション・サーバー・プロセス上の singleton サービスとして始動されました。 アプリケーション・サーバーがエラーなく始動されたことを確認します。
CWNEN0006E: 注入エンジンは、注入エンジン・サービスが初期化されるまで注入プロセッサーを登録できません。
説明 注入エンジンは、始動時にデフォルト注入プロセッサーのセットを初期化します。 追加の注入プロセッサーが注入エンジンに登録される前に、注入エンジン・サービスが始動され初期化される必要があります。
アクション アプリケーション・サーバーの始動後に注入プロセッサーが登録されることを確認します。
CWNEN0008E: {0} メソッドは setter メソッドでなければなりません。アノテーションは無視されます。
説明 注入ターゲットのメソッドは setter プロパティー・メソッドでなければなりません。
アクション アノテーションまたは注入ターゲット XML が、意図するメソッドを指定していることを確認します。
CWNEN0009E: 注入エンジンは、デプロイメント記述子からの XML コードの処理に失敗しました。
説明 デプロイメント記述子のメタデータの処理中にエラーが発生しました。
アクション デプロイメント記述子に含まれる XML が正しいことを確認します。
CWNEN0010E: 注入エンジンは、{3} クラスの {0} または {1} アノテーションの処理に失敗しました。
説明 注入エンジンは、指定されたクラスの注入ターゲットを正しくセットアップすることができませんでした。
アクション 正しいアノテーションは、クラス内およびデプロイメント記述子の XML に含まれます。
CWNEN0011E: 注入エンジンは、メタデータのバインディングの処理に失敗しました。
説明 バインディングと注入情報にエラーがあります。
アクション クラスに含まれるアノテーションおよびデプロイメント記述子に含まれる XML が正しいことを確認します。
CWNEN0013W: 注入エンジンが {0} <env-entry-name>{1} <env-entry-value>: {2} を変換処理中に、以下の NumberFormatException 例外が発生しました。
説明 NumberFormatException 例外が原因で、コンテナーは環境エントリーを処理できません。
アクション 環境エントリーの値が、指定されたタイプに有効なストリング表記であることを確認してください。
CWNEN0014W: {0} エンタープライズ Bean の java:comp/env コンテキスト環境エントリー が正しいブール値に設定されていません: {1}。 従って、エントリーには false 値が割り当てられます。
説明 ブール・タイプのエンタープライズ Bean の java:comp/env コンテキスト環境エントリーには、true または false 値が割り当てられなければなりません。 その他の値は false 値となりますが、構成の問題を示すことがあります。 アプリケーションが期待どおりに動作しない可能性があります。
アクション ブール・タイプの java:comp/env コンテキスト環境エントリーを true または false 値に変更してください。
CWNEN0015W: {0} <env-entry-name> {1} <env-entry-value> の構成中に、以下の例外がキャッチされました。
{2}
説明 注入エンジンは、java:comp/env エントリーを作成しようと試みているときに例外が検出されました。
アクション 例外に関連するメッセージに従って、処置を取ってください。
CWNEN0016W: Bean: {0} <env-entry-name> の以下の java:comp/env コンテキスト環境エントリーに、無効なタイプが指定されました。
説明 注入エンジンは、環境エントリーとして無効なタイプを検出しました。
アクション String、Integer、Boolean、Double、Byte、Short、Long、または Float の環境エントリー・タイプのうちの 1 つを使用していることを確認してください。
CWNEN0017E: 注入エンジンは、{0} resource-ref 宣言をグローバル名前空間内の関連するバインディング・ロケーションに解決することができませんでした。
説明 注入エンジンは、java:comp/env 名前空間内で宣言された名前と、グローバル Java Naming and Directory Interface (JNDI) 名前空間内のターゲット・リソースの名前とをリンクすることができません。
アクション @Resource アノテーションまたは resource-ref 宣言を使用して注入に宣言されている名前が、バインディング XML ファイル内の同じ名前に一致することを確認してください。
CWNEN0018E: {0} 注入ターゲットが、XML デプロイメント記述子に存在しないアノテーションに指定されています。
説明 以下の情報は EJB 仕様オーバーライド・ルールに記述されています。 注入ターゲットが既に存在し、かつ XML を使用して指定された場合、アノテーション・注入ターゲットは同じフィールドまたはプロパティー・メソッドを指定する必要があります。
アクション アノテーション注入ターゲットを変更して、同じフィールドまたはプロパティー・メソッドの、以前に定義した XML 注入ターゲットに一致させます。
CWNEN0019E: {0} 注入ターゲット・フィールドに final を宣言することはできません。
説明 EJB 仕様によれば、注入ターゲット・フィールドに final を宣言することはできません。
アクション フィールド名またはシグニチャーを訂正して、非プライベート・クラス・フィールドの 1 つを指定します。
CWNEN0020E: 注入エンジンは、{1} メンバーにアクセスしようとしているときに以下のセキュリティー例外をキャッチしました: {0}。
説明 注入エンジンには、メンバーにアクセスするための正しいセキュリティー・クレデンシャルがありません。
アクション 例外に関連するメッセージに基づいて処置を行います。
CWNEN0021W: {0} フィールドは {1} として宣言されていますが、フィールドに対して要求される注入タイプは {2} です。
説明 注入ターゲットに示されたフィールド・タイプが正しくありません。
アクション アノテーションまたは注入ターゲット XML が、意図するフィールドを指定していることを確認します。
CWNEN0022E: 注入エンジンは、{1} クラスの {0} メンバーを検出できません。
説明 クラスには、指定されたメンバー名のフィールド値がありません。
アクション フィールドのスペルが正しくクラスにそのフィールドが含まれていることを確認します。
CWNEN0023E: 以下の 1 つ以上の引数がヌルです。{0} targetClass、{1} targetName、{2} injectionClass。
説明 注入エンジンは、XML コード内に指定された注入エンジン・ターゲット情報を使用しようと試みているときに例外を検出しました。
アクション デプロイメント記述子内に存在する XML が正しいことを確認します。
CWNEN0024E: 注入エンジンは、{0} ObjectFactory クラスのロードに失敗しました。
説明 注入エンジンは、指定されたオブジェクト・クラスのロードおよびインスタンス化に失敗しました。
アクション クラスが使用可能であり、コンストラクターが可視でアクセス可能であることを確認します。
CWNEN0025W: エンタープライズ Bean は、グローバル Java Naming and Directory Interface (JNDI) 名前空間内の空ストリングに結合されようとしています。
説明 情報アノテーションまたは注入ターゲットが正しくないかまたは不完全です。
アクション エンタープライズ Bean のアノテーションまたは注入ターゲット XML が、正しいことを確認します。
CWNEN0026E: {0} エンタープライズ Bean・ホームおよびリモート、またはローカル・ホームおよびローカル・エレメントが、欠落しているかまたは解決できません。
説明 ホームおよびリモート、またはローカル・ホームおよびローカル・エレメントが、欠落しているかまたは解決できません。
アクション <ejb-ref> または <ejb-local-ref> タグが、XML デプロイメント記述子内で正しく指定されていることを確認してください。
CWNEN0027E: 注入エンジンは、{1} をグローバル Java Naming and Directory Interface (JNDI) 名前空間にバインドしようとしているときに、以下のネーミング例外 {0} をキャッチしました。
説明 注入エンジンは、バインドしようと試みているときに例外を検出しました。
アクション 例外に関連するメッセージに従って、処置を取ってください。
CWNEN0028E: 注入エンジンは、{0} の {1} への注入中にエラーを検出しました。
説明 指定されたタイプ は、指定されたクラスには注入できません。
アクション エンタープライズ Bean のアノテーションまたは注入ターゲット XML が、正しいことを確認します。
CWNEN0029E: 注入エンジンは、{0} の {1} への注入中にエラーを検出しました。 {0} タイプは、{1} エンタープライズ Bean にしか注入できません。
説明 エンタープライズ Bean に直接注入できるのは、EJBContext または TimerService オブジェクトだけです。
アクション 指定されたタイプが EJBContext または TimerService オブジェクトであることを確認します。
CWNEN0030E: {0} ファクトリーが、オブジェクト・インスタンス {1} バインディング・オブジェクトを取得するときに問題を検出しました。
説明 指定されたオブジェクト・ファクトリーは、バインディング・オブジェクトとして不正です。
アクション ファクトリーにオブジェクトが正しくバインドされていることを確認してください。
CWNEN0031E: {1} タイプの {0} 参照の作成中に障害が起きました。
説明 グローバル Java Naming and Directory Interface (JNDI) 名前空間で検索される参照の作成中に問題が起きました。
アクション 指定された参照が正しいことを確認してください。
CWNEN0032E: {0} {1} の XML の処理に失敗しました。
説明 指定された参照の XML が正しくないかまたは不完全です。
アクション デプロイメント記述子内に存在する XML が正しいことを確認します。
CWNEN0033W: {0} インターフェースは <ejb-ref> または <ejb-local-ref> タグに指定されていますが、検出できません。
説明 インターフェース・クラスが欠落しているか、検出できません。
アクション <ejb-ref> または <ejb-local-ref> タグが、XML デプロイメント記述子内で正しく指定され、クラスが使用可能であることを確認してください。
CWNEN0034E: ejb-link/beanName を誤って指定しています。 {0} Bean : {1} モジュール名は、.jar で終わっていなければなりません。
説明 情報アノテーションまたは注入ターゲットが正しくないかまたは不完全です。
アクション エンタープライズ Bean のアノテーションまたは注入ターゲット XML が、正しいことを確認します。
CWNEN0035E: {4} アプリケーションの {3} モジュールにある {2} コンポーネントのタイプ {1} の {0} 参照を解決できません。
説明 アプリケーションが、あるオブジェクトへの参照を宣言しましたが、このオブジェクトが見つかりませんでした。
アクション 参照元オブジェクトが見つからなかった理由を示している前のメッセージを調べて、参照についての構成が正しいかどうかを確認してください。
CWNEN0036E: {0} バインディング・オブジェクトは参照ではありません。
説明 指定されたオブジェクトが不正です。
アクション オブジェクトが Reference タイプに設定されることを確認してください。
CWNEN0037E: {0} ファクトリーは、{1} バインディング・オブジェクトの Reference を作成するためのものではありません。
説明 ファクトリーを誤って指定しています。
アクション 使用しているバインディング・オブジェクトのファクトリーを指定してください。
CWNEN0038E: {0} Reference のアドレスがから (ヌル) です。
説明 Reference の RefAddr が指定されていません。
アクション Reference の RefAddr を指定してください。
CWNEN0039E: <ejb-ref> または <ejb-local-ref> タグに指定された {0} インターフェースが検出できません。
説明 インターフェース・クラスが欠落しているか、検出できません。
アクション <ejb-ref> または <ejb-local-ref> タグが、XML デプロイメント記述子内で正しく指定され、クラスが使用可能であることを確認してください。
CWNEN0040W: {0} フィールドまたはメソッドが複数回注入されるように構成されました。
説明 複数の注入ターゲットが同一のフィールドまたはメソッドに構成された場合には、注入エンジンは注入するターゲットを決定できません。
アクション 複数の注入ターゲットで同一のフィールドまたはメソッドを構成しないでください。
CWNEN0041E: {2} インターフェースの {1} モジュールにある {0} エンタープライズ Bean が、このノードで見つかりません。
説明 AutoLink のスコープは、EJB 参照が行われるアプリケーション、および Application Server クラスターのメンバーではないサーバーに制限されます。
アクション 参照されているエンタープライズ Bean が同じアプリケーションに存在していることを確認してください。
CWNEN0042W: {0} env-entry ステートメントは、{1} タイプで既に指定されています。
説明 同じ名前の env-entry ステートメントの重複は、許可されません。
アクション 同じ名前の env-entry を構成しないでください。
CWNEN0043E: UserTransaction インターフェースをコンテナーで管理されたトランザクション Bean に注入することはできません。
説明 Enterprise JavaBeans (EJB) の指定は、UserTransaction インターフェースがコンテナーで管理されたトランザクション区分のエンタープライズ Bean で使用不可であることを要求します。
アクション UserTransaction インターフェースをコンテナーで管理されたトランザクション Bean に注入しないでください。
CWNEN0044E: {1} コンポーネントに定義された {0} リソース参照に対して、リソース参照バインディングが見つかりませんでした。
説明 リソース参照のバインディングが、省略されたか、正しく指定されていない可能性があります。
アクション リソース参照は、コンポーネント・クラス・ファイル内の @Resource アノテーションが設定されたコンポーネント、または、デプロイメント記述子内の resource-env-ref、resource-ref、message-destination-ref のいずれかの XML スタンザに対して定義されます。 コンポーネントが Enterprise Java Bean (EJB) モジュールの場合は ibm-ejb-jar-bnd ファイル内、コンポーネントが Web アプリケーション・モジュールの場合は ibm-web-bnd ファイル内、コンポーネントがクライアント・モジュールの場合は ibm-application-client-bnd ファイル内のリソース参照に、バインディングが定義されていることを確認してください。
CWNEN0045W: {1} コンポーネントに定義された env-entry {0} に、注入ターゲットまたは値が指定されていません。
説明 injection-target 値が設定されていない場合、env-entry の値を指定する必要があります。
アクション env-entry に、値か injection-target、あるいはその両方を指定してください。
CWNEN0046W: {2} モジュールの中で、resource-ref、resource-env-ref、または message-destination-ref に指定された、{1} という名前の {0} タイプをロードできませんでした。 このリソース参照についてタイプの互換性は検査されません。
説明 リソース参照バインディングによって識別されるリソースのタイプについて、デプロイメント記述子内の resource-env-ref、resource-ref、message-destination-ref のいずれかの XML スタンザに対して定義されたタイプとの互換性は検査されません。
アクション デプロイメント記述子内のリソース参照に対して宣言されたタイプを、ロードされるタイプに変更してください。
CWNEN0047W: {0} クラスのフィールドのリソース・アノテーションは無視されます。 例外のため、アノテーションを取得できませんでした : {1}
説明 {0} クラスが使用されなければ、アプリケーションは正しく機能します。
アクション そのクラスをアプリケーションから除去するか、例外の原因を訂正してください。
CWNEN0048W: {0} クラスのフィールドのリソース・アノテーションは無視されます。 {0} クラスは、{1} アプリケーション・クラスによって参照されているため、アノテーションの処理が行われます。 例外のため、アノテーションを取得できませんでした : {2}
説明 {1} クラスが使用されなければ、アプリケーションは正しく機能します。
アクション そのクラスをアプリケーションから除去するか、例外の原因を訂正してください。
CWNEN0049W: {0} クラスのメソッドのリソース・アノテーションは無視されます。 例外のため、アノテーションを取得できませんでした : {1}
説明 {0} クラスが使用されなければ、アプリケーションは正しく機能します。
アクション そのクラスをアプリケーションから除去するか、例外の原因を訂正してください。
CWNEN0050W: {0} クラスのメソッドのリソース・アノテーションは無視されます。 {0} クラスは、{1} アプリケーション・クラスによって参照されているため、アノテーションの処理が行われます。 例外のため、アノテーションを取得できませんでした : {2}
説明 {1} クラスが使用されなければ、アプリケーションは正しく機能します。
アクション そのクラスをアプリケーションから除去するか、例外の原因を訂正してください。
CWNEN0051E: {2} アプリケーションの {1} モジュールにある {0} Bean には、XML デプロイメント記述子の中に矛盾する構成データがあります。 同じ {3} エレメント値を持つ矛盾するエレメント・タイプが存在します: {4}。 矛盾するエレメント・タイプは {5} と {6} です。
説明 同じコンポーネント名前空間の XML デプロイメント記述子の中で、複数のリソース参照が同じ名前で定義されている場合、リソースのタイプは同じでなければなりません。 これが起こる可能性のある典型的なシナリオは、Enterprise Java Bean (EJB) および対応するインターセプター・クラスのリソース参照を定義しているときです。 EJB とインターセプターは、両方とも同じコンポーネント名前空間を共有しています。したがって、2 つに共通するリソース参照は、同じタイプでなければなりません。
アクション XML デプロイメント記述子の中で、リソース参照の内の 1 つの名前を変更するか、あるいは、参照の内の 1 つのタイプを変更して、他方のタイプに一致するようにします。
CWNEN0052E: {2} アプリケーションの {1} モジュールにある {0} Bean には、XML デプロイメント記述子の中に矛盾する構成データがあります。 同じ {5} エレメント値の複数 {4} エレメントに、矛盾する {3} エレメント値が存在します: {6}。 矛盾する {3} エレメント・タイプは {7} と {8} です。
説明 同じコンポーネント名前空間の XML デプロイメント記述子の中で、複数のリソース参照が同じ名前で定義されている場合、リソースのすべての属性は、同じであるか、一方が他方に割り当て可能でなければなりません。 これが起こる可能性のある典型的なシナリオは、Enterprise Java Bean (EJB) および対応するインターセプター・クラスのリソース参照を定義しているときです。 EJB およびインターセプターの両方は、同じコンポーネント名前空間を共有しています。したがって、2 つに共通するリソース参照は、互換でなければなりません。
アクション XML デプロイメント記述子の中で、リソース参照の内の 1 つの名前を変更します。あるいは、矛盾する値の 1 つを変更して、同じ値にするか、一方を他方に割り当て可能にします。
CWNEN0053E: {2} アプリケーションの {1} モジュールにある {0} Bean の構成データについて、XML デプロイメント記述子とソース・コード・アノテーションとの間で矛盾します。 矛盾する {3} エレメント値または {4} 属性値が、同じ {7} エレメント値または {8} 属性値で複数の {5} エレメントまたは {6} アノテーションに存在します: {9}。 矛盾する {3} エレメント値または {4} 属性値は {10} と {11} です。
説明 同じコンポーネント名前空間の XML デプロイメント記述子およびソース・コード・アノテーションの中で、複数のリソース参照が同じ名前で定義されている場合、リソースの一部の属性は、同じであるか、一方が他方に割り当て可能でなければなりません。
アクション XML デプロイメント記述子またはソース・コード・アノテーションの中で、リソース参照の内の 1 つの名前を変更します。あるいは、矛盾する値の 1 つを変更して、同じ値にするか、一方を他方に割り当て可能にします。
CWNEN0054E: {2} アプリケーションの {1} モジュールにある {0} Bean には、ソース・コード・アノテーションの中に矛盾する構成データがあります。 同じ {5} 属性値の複数 {4} アノテーションについて、矛盾する {3} 属性値が存在します: {6}。 矛盾する {3} 属性値は {7} と {8} です。
説明 同じコンポーネント名前空間のソース・コード・アノテーションの中で、複数のリソース参照が同じ名前で定義されている場合、リソースのすべての属性は、同じであるか、一方が他方に割り当て可能でなければなりません。
アクション ソース・コード・アノテーションの中で、リソース参照の内の 1 つの名前を変更するか、あるいは、矛盾する値の 1 つを変更して、同じ値にするか、一方を他方に割り当て可能にします。
CWNEN0055E: {2} アプリケーションの {1} モジュールの {0} メッセージ宛先は、このノードの中で見つかりません。
説明 AutoLink のスコープは、メッセージ宛先参照が行われるアプリケーション、および Application Server クラスターのメンバーではないサーバーに制限されます。
アクション 参照されているメッセージ宛先が同じアプリケーションに存在していることを確認してください。 あるいは、メッセージ宛先のバインディングを定義してください。
CWNEN0056E: {3} アプリケーションの {2} モジュールの {1} クラスについて、プロパティー・インスタンス変数とそれに対応する set メソッドに対してリソース {0} の注入が指定されました。
説明 プロパティー・インスタンス変数とそれに対応する set メソッドの両方にリソースの注入を要求すると、エラーになります。
アクション フィールドまたはメソッドのいずれかの注釈を除去してください。 フィールドまたはメソッドのいずれか一方で、別の (デフォルトでない) 名前を指定したリソースの注入を要求できます。 リソースに対してこの JNDI 名を明示的に指定することで、単一のリソースを複数クラスの複数フィールドまたは複数メソッドに注入することが可能になります。
CWNEN0057W: {0}.{1} 注入ターゲットを static と宣言することはできません。
説明 EJB 仕様によれば、注入ターゲットは、クライアント・コンテナーに存在する場合にしか static と宣言することはできません。
アクション 注入ターゲットのコードを非 static に変更するか、別の注入ターゲットを選択するか、注入ターゲットを除去して手動で取り込んでください。
CWNEN0058E: クライアント・コンテナーでは {0}.{1} 注入ターゲットを static と宣言する必要があります。
説明 EJB 仕様によれば、クライアント・コンテナーでは注入ターゲットを static と宣言する必要があります。
アクション 注入ターゲットのコードを static に変更するか、別の注入ターゲットを選択するか、注入ターゲットを除去して手動で取り込んでください。
CWNEN0059E: 試行された注入が再帰的であるか、循環的であるため、注入エンジンが {0} バインディング・オブジェクトを {1}:{2} Enterprise JavaBeans (EJB) ファイルに注入できませんでした。
説明 循環的または再帰的注入は、1 つのオブジェクトの注入で同じオブジェクトの別の注入が必要になる場合に発生します。 例えば、ステートフル・セッション Bean で同じタイプのインスタンスのそれ自身への注入が試行された場合に、このシナリオが発生することがあります。
アクション アプリケーション・コードまたは構成を変更して、注入ターゲットによる自身への直接または間接的な依存がなくなるようにしてください。
CWNEN8990I: これは英語のみの通知メッセージです: {0}。
説明 この通知メッセージは翻訳されません。
アクション 詳しくはメッセージを参照してください。
CWNEN8991W: これは英語のみの警告メッセージです: {0}。
説明 この警告メッセージは翻訳されません。
アクション 詳しくはメッセージを参照してください。
CWNEN8992E: これは英語のみのエラー・メッセージです: {0}。
説明 このエラー・メッセージは翻訳されません。
アクション 詳しくはメッセージを参照してください。
参照トピック    

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最終更新: Apr 17, 2017 8:16:26 PM CDT
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