JSAS

JSAS0010E: [{0}] Vault に対するヌル参照。 セキュリティーが無効になっている可能性があります。 例外: {1}
説明 このメッセージは、サーバーの初期化中に、ボールト・インスタンスを作成しているときにエラーが発生したことを示します。
アクション セキュリティーを使用可能にします。 セキュリティーが既に使用可能にされている場合は、WebSphere Application Server Support Web ページ (http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support) 上の問題判別情報を参照してください。
JSAS0011E: [{0}] Java 例外。 例外 = {1}
説明 This exception is unexpected. The cause is not immediately known.
アクション If the problem persists, additional information might be available if you search for the message ID on the following Web sites: WebSphere Application Server Support page: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/ WebSphere Application Server for z/OS Support page: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/ .
JSAS0020E: [{0}] LoginHelper に対するヌル参照。 原因としてメモリー不足エラーが考えられます。 サーバー・マシンを再始動して、もう一度実行してください。
説明 このメッセージは、LoginHelperImpl クラスのインスタンスを作成しようとしたときに内部エラーが発生したことを示します。
アクション 原因としてメモリー不足エラーが考えられます。 サーバー・マシンを再始動して、もう一度実行してください。
JSAS0025E: [{0}] ORB に対するヌル参照。 原因としてメモリー不足エラーが考えられます。 サーバー・マシンを再始動して、もう一度実行してください。
説明 このメッセージは、オブジェクト・リクエスト・ブローカー (ORB) への参照がヌルであったことを示します。
アクション 原因としてメモリー不足エラーが考えられます。 サーバー・マシンを再始動して、もう一度実行してください。
JSAS0026E: [{0}] ORB へのオブジェクト接続の例外。 SSL 構成をチェックして、SSL keyStore と trustStore のプロパティーが正しく設定されていることを確認してください。 keystore に少なくとも 1 つの個人証明書があることと、個人証明書の署名者が truststore に追加されていることを確認してください。 keystore と truststore を WebSphere の IKeyMan にロードしてみて、構成に指定されたファイル・タイプ (通常は JKS) が正しいファイル・タイプであることを確認してください。 keystore と truststore に指定されたパスワードが有効であることを確認してください。 keystore と truststore の両方に同じパスワードを使用してください。 {1}
説明 内部例外が発生しました。 サーバーの鍵リングが無効であるか、この鍵リングにサーバー証明書が含まれていないか、またはこの鍵リングが見つかりません。
アクション SSL 構成をチェックして、SSL keyStore と trustStore のプロパティーが正しく設定されていることを確認してください。 keystore に少なくとも 1 つの個人証明書があることと、個人証明書の署名者が truststore に追加されていることを確認してください。 鍵ストアとトラストストアを IKeyMan にロードしてみて、構成に指定されたファイル・タイプ (通常は JKS) が正しいファイル・タイプであることを確認してください。 keystore と truststore に指定されたパスワードが有効であることを確認してください。 keystore と truststore の両方に同じパスワードを使用してください。
JSAS0027E: [{0}] ORB データ変換の例外。 この問題は通常、ORB で処理しているデータ・ストリングに、ORB がサポートするコード・ページと整合していない文字がある場合に発生します。 詳しくは製品のドキュメンテーションを参照してください。 {1}
説明 内部例外が発生しました。 推定原因は、オブジェクト・リクエスト・ブローカー (ORB) によって処理されたデータ・ストリング (サーバーのレルム/名前など) に、ORB でサポートされているコード・ページと整合しない文字が含まれていることです。
アクション セキュリティー構成ファイルを検査して、データ・ストリングの内容がすべてオブジェクト・リクエスト・ブローカー (ORB) でサポートされているコード・ページの文字であることを確認してください。
JSAS0030E: [{0}] Current を取得できません。 正しい Java クラス・ファイルがプログラム・クラスパスに入っていることを確認します。 間違ったバージョンの SAS.JAR を使用していないことを確認してください。 {1}
説明 このメッセージは、resolve_initial_references メソッドを介して現行クラスにアクセスしようとしたときに内部エラーが発生したことを示します。
アクション 正しい Java クラス・ファイルがプログラム・クラスパスに入っていることを確認してください。 間違ったバージョンの SAS.JAR を使用していないことを確認してください。
JSAS0040E: [{0}] セキュリティー・コンテキストを初期設定できません。 ユーザー ID/パスワードが有効であることを確認します。 クライアントを再始動して、操作を再試行します。
説明 init_security_context メソッドの結果が予期したものでありません。 このエラーは、ターゲット・サーバーのセキュリティー関連の問題が原因の場合があります。 セキュリティーを必要としないメソッドの起動など、特に弊害がない場合がよくあります。
アクション ユーザー名およびパスワードが有効であることを確認してください。 クライアントを再始動して、操作を再試行します。
JSAS0051E: [{0}] 無効な認証ターゲット。 セキュリティー構成を検査して、有効な認証ターゲットが選択されていることを確認してください。
説明 認証ターゲットのタイプが、BasicAuth、LocalOS あるいは LTPA ではありません。 ときには、あるメソッドについて LocalOS あるいは LTPA のみが有効な認証ターゲットである場合があります。
アクション セキュリティー構成を検査して、有効な認証ターゲットが選択されていることを確認してください。
JSAS0052E: [{0}] 無効なクレデンシャル・トークン。 数分後に操作を再試行してください。 Lotus Domino の request_login を使用する場合は、Lotus Domino/WebSphere SSO が適切にセットアップされていることを確認します。 {1}
説明 クレデンシャル・トークンがヌルであるか、有効期限切れであるか、あるいは、改ざんされています。 トークンは、デジタル署名されているので、トークン内のバイトを変更すると照合できなくなります。 このエラーの最も一般的な原因は、ヌル・トークンのためです。
アクション 数分後に操作を再試行してください。 Lotus Domino に request_login メソッドを使用している場合は、Lotus Domino および WebSphere のシングル・サインオン (SSO) 構成が正しく設定されていることを確認してください。
JSAS0053E: [{0}] クレデンシャル・トークンの検証ができません。 数分後に操作を再試行してください。 Lotus Domino の request_login を使用する場合は、Lotus Domino/WebSphere SSO が適切にセットアップされていることを確認します。
説明 クレデンシャル・トークンがヌルであるか、有効期限切れであるか、あるいは、改ざんされています。 トークンは、デジタル署名されているので、トークン内のバイトを変更すると照合できなくなります。 このエラーの最も一般的な原因は、ヌル・トークンのためです。
アクション 数分後に操作を再試行してください。 Lotus Domino に request_login を使用している場合は、Lotus Domino および WebSphere のシングル・サインオン (SSO) 構成が正しく設定されていることを確認します。
JSAS0054E: [{0}] 起動クレデンシャルを設定できません。 操作を再試行してください。 プログラムを起動クレデンシャルとして設定する前に、そのプログラムがクレデンシャルを正しく作成していることを確認します。 無効なクレデンシャルを持ったクライアントまたはサーバーは、再始動の必要がある場合があります。 {1}
説明 このエラーの原因として次のことが考えられます: クレデンシャルがヌルである。クレデンシャルが org.omg.SecurityLevel2.Credentials のサブタイプでない。失敗したログイン試行中、またはセキュリティー・サーバーが使用できない間に、クレデンシャルが無効とマークされた。
アクション 操作を再試行してください。 プログラムを起動クレデンシャルとして設定する前に、そのプログラムがクレデンシャルを正しく作成していることを確認します。 無効なクレデンシャルを持ったクライアントまたはサーバーは、再始動の必要がある場合があります。
JSAS0060W: [{0}] セキュリティー・コンテキストを構築できません。 場合によっては、クライアントまたはサーバー (あるいはその両方) の構成での問題は、これらのエラーに原因があります。 多くの場合、これは SSL 接続が作成されていないことに関連しています。 これはセキュリティー構成内の無効な設定が原因である可能性があります。 SAS.JAR がクラスパスに指定されていないか、サーバーと同じバージョンではありません。 使用している JDK には、/java/jre/lib/ext ディレクトリーに JSSE 拡張クラスも必要です。 java.security ファイルは IBMJCE プロバイダーを組み込む必要があります。
説明 このメッセージは、セキュリティー・コンテキストのビルドが成功しなかったことを示します。 この例外は、セッション・テーブルにセッションが見つからない場合、または Java ランタイム例外が発生した場合に発生することがあります。
アクション 場合によっては、クライアントまたはサーバーの構成上の問題がこれらのエラーの原因となることがあります。 この例外は一般的に、SSL 接続が作成されない場合に発生します。 これは、セキュリティー構成内に無効な設定があるか、sas.jar ファイルがクラスパスに指定されていない可能性があるか、またはサーバーのバージョンが異なっている可能性があることが原因と思われます。 使用している JDK には、Java Secure Socket Extension (JSSE) 拡張クラスが /java/jre/lib/ext ディレクトリーにあり、java.security ファイルに IBMJCE プロバイダーが組み込まれていることを確認してください。
JSAS0070E: [{0}] クライアントでセキュア・アソシエーションを完了できません。 数分待ってからクライアント・プログラムを再試行してください。 {1}
説明 サーバーと通信しようとしましたが成功しませんでした。
アクション サーバーが稼働していることと、ポートとホストの構成が正しいことを確認してください。
JSAS0071E: [{0}] NO_PERMISSION をキャッチしました。クライアントでセキュア・アソシエーションを完了できません。 数分待ってからクライアント・プログラムを再試行してください。 クライアント・プログラムが、クラスパスの中の正しいバージョンの SAS.JAR を使用していることを確認してください。 {1}
説明 サーバーとセキュア・アソシエーションを確立しようとしましたが NO_PERMISSION エラーになりました。
アクション 数分待ってからクライアント・プログラムを再試行してください。 クライアント・プログラムが、クラスパスの中の正しいバージョンの sas.jar ファイルを使用していることを確認してください。
JSAS0100E: [{0}] ヌルのターゲット・セキュリティー名。 サーバー構成内に指定された principalName が有効であることを確認してください。
説明 相互運用オブジェクト参照 (IOR) 内のセキュリティー・タグのついたコンポーネントから取得したターゲット・セキュリティー・オブジェクトがヌルです。
アクション サーバー構成に指定された principalName フィールドが有効であることを確認してください。
JSAS0110E: [{0}] クライアント・クレデンシャルは正しいタイプではありませんでした。 クライアント・プログラムが CORBA プログラミング・モデルに正しく従っていることを確認します。 また、正しいバージョンの SAS.JAR がクライアントのクラスパスに入っていることを確認してください。 {1}
説明 これは、現行オブジェクトに渡されるクレデンシャル・オブジェクトがセキュリティー認証サービス (SAS) クレデンシャルではなく、他のタイプが指定されているか、またはタイプが指定されていないことを示します。
アクション クライアント・プログラムが共通オブジェクト・リクエスト・ブローカー・アーキテクチャー (CORBA) プログラミング・モデルに正しく従っていることを確認します。 また、正しいバージョンの sas.jar ファイルがクライアントのクラスパスにあることも確認してください。
JSAS0120E: [{0}] SecurityContext オブジェクトを作成できません。 クライアントのセキュリティー構成ファイル (sas.client.props) を検討してみてください。 最近変更が行われたのであれば、その変更を元に戻したほうがいい場合もあります。 {1}
説明 新規セキュリティー・セッションの追加時にセキュリティー・コンテキスト・オブジェクトを取得しようとして問題が発生しました。 これは通常、クライアントがログインしようとしたときに発生します。
アクション 最新の変更内容について、クライアントのセキュリティー構成ファイル (sas.client.props) を確認してください。 最近変更が行われたのであれば、トラブルシューティングのためにその変更を元に戻す必要がある場合があります。
JSAS0130E: [{0}] クライアント・クレデンシャルが無効でした。 クライアントを再始動し、新しいクレデンシャルでログインできるようにします。 クライアント・クレデンシャルが無効であるとマークされた場合は、それを破棄して、新しいクレデンシャルを作成する必要があります。 {1}
説明 このメッセージは、クライアント・クレデンシャルが無効であるとマークされたことを示します。 これはユーザー情報の検証に、クレデンシャル・トークンの有効期限が切れたか、ユーザー名とパスワードが確認されなかった、またはセキュリティー・サーバーを使用できなかったための可能性があります。
アクション クライアントを再始動し、新しいクレデンシャルでログインできるようにします。 クライアント・クレデンシャルが無効であるとマークされた場合は、それを破棄して、新しいクレデンシャルを作成する必要があります。
JSAS0150E: [{0}] セッション・テーブルにセッションがありません。 操作を再試行してください。 このエラーが再発生する場合は、クライアント・プログラムを再始動してください。 クライアントのプロパティーをチェックして、ログイン情報が正しいことを確認してください。
説明 このエラーは、セッション鍵がセッション・テーブルになかったことを示します。 このエラーは、別の問題の結果である可能性があります。 このエラーの一般的な原因は、無効なクレデンシャルやセキュリティー・サービスが使用できないなどの問題です。
アクション 問題が解決しない場合は、クライアントのプロパティーをチェックしてログイン情報が正しいことを確認し、クライアント・プログラムを再始動してください。
JSAS0170E: [{0}] セッション・テーブルにヌルのセッション・ハンドルがあります。 このエラーの発生直前にサーバー・プロセスが終了していないかチェックしてください。 終了したプロセスがあれば、そのプロセスを再始動し、操作を再試行してください。 クライアントのユーザー ID とパスワードが有効なことを確認してください。 ログインが失敗すると、セッションはクライアント・サイドで削除され、クレデンシャルは無効であるとマークされます。 再試行をした場合に、よくこのエラーになります。 ログイン情報を確認した後で、クライアント・プログラムを再始動してください。
説明 クライアントまたはサーバー上のセッション・テーブルからセキュリティー・セッションにアクセスしようとしましたが、成功しませんでした。 セッションは、既に削除されているか、または、追加されていなかった可能性があります。 ログインが失敗すると、セッションはクライアント・サイドで削除され、クレデンシャルは無効であるとマークされます。
アクション このエラーを受け取る前にサーバー・プロセスが停止していなかったかどうかを判別してください。 サーバーが停止していた場合は、サーバー・プロセスを再始動して、操作を再試行してください。
JSAS0180E: [{0}] Current から PrincipalAuthenticator を取得できません。 セキュリティー構成をチェックして、authenticationTarget が適切に設定されていることを確認してください。
説明 この問題は通常、セキュリティー構成に関係しています。
アクション セキュリティー構成をチェックして、authenticationTarget が適切に設定されていることを確認してください。
JSAS0185E: [{0}] BasicAuth トークンの検証はサポートされていません。 クライアント・コードを調べて、検証を間違って呼び出そうとしていないか確認します。 数分待って、要求を再サブミットしてください。
説明 BasicAuth トークン (ユーザー名とパスワードから構成されている) は認証されている必要があり、検証できません。
アクション 検証メソッドが呼び出されないことを確認してください。 要求は、数分待機した後、再試行できます。
JSAS0186E: [{0}] BasicAuth トークンの認証はサポートされていません。 クライアント・コードを調べて、間違ったプリンシパル・オーセンティケーターを呼び出そうとしていないか確認します。 数分待って、要求を再サブミットしてください。
説明 LTPA または LocalOS PrincipalAuthenticator クラスのいずれかで、ユーザー名とパスワードのみから成る BasicAuth トークンを認証しようとしています。
アクション クライアント・コードで間違ったプリンシパル・オーセンティケーターを呼び出していないことを確認してください。 数分待って、要求を再サブミットしてください。
JSAS0190E: [{0}] 無効またはヌルのクライアント・セキュリティー名。認証できません。 ログインに使用された情報を確認してください。 有効なユーザー ID を使用して操作を再試行してください。 プロパティー・ログインを実行する場合は、プロパティー・ファイルを調べて、ユーザー ID が設定されていることを確認します。
説明 認証メソッドに渡されたユーザー名は、ヌルかまたは無効です。
アクション 有効なユーザー名で操作が実行されていることを確認してください。 プロパティー・ログインを実行する場合は、ユーザー名が sas.client.props ファイルに設定済みであることを確認します。
JSAS0191E: [{0}] ヌルまたは空の BasicAuth トークン。認証できません。 ログインに使用された情報を確認してください。 有効なユーザー ID とパスワードを使用して操作を再試行してください。 プロパティー・ログインを実行する場合は、プロパティー・ファイルを調べて、ユーザー ID とパスワードが設定されていることを確認します。
説明 認証メソッドに渡されたユーザー名またはパスワードは、ヌルかまたは無効です。
アクション 有効なユーザー名およびパスワードで操作が実行されていることを確認してください。 プロパティー・ログインを実行する場合は、ユーザー名とパスワードが sas.client.props ファイルに設定済みであることを確認します。
JSAS0199E: [{0}] セキュリティー・サーバーを初期設定できませんでした。 この問題の原因はおそらく、クラス com.ibm.WebSphereSecurityImpl.SecurityServerImpl が見つからないことです。 これは通常 the wssec.jar ファイル内にあります。
説明 セキュリティー・サーバーが見つかりません。 wssec.jar ファイルがクラスパス内にあることを確認してください。
アクション この問題の原因はおそらく、com.ibm.WebSphereSecurityImpl.SecurityServerImpl クラスが見つからないためです。 これは通常 the wssec.jar ファイル内にあります。
JSAS0200E: [{0}] ターゲット・サーバーでのセキュア・アソシエーションの確立に失敗しました。 ユーザー ID/パスワードが正確であることを確認してください。 数分後に操作を再試行してください。 メッセージ={1}、エラー・コード={2}
説明 クライアントを認証しようとする試みは受け入れられませんでした。
アクション ユーザー名とパスワードが正しいことを確認してください。通常は、ユーザー名またはパスワードが誤っていることが問題の原因です。 また、セキュリティー・サーバーが使用不可であった可能性もあります。 数分後に操作を再試行してください。
JSAS0201E: [{0}] 起動クレデンシャル・レルムがターゲットのレルム: {0} と一致しません。 SWAM 認証メカニズムを使用中の場合、リモート IIOP 起動の代わりに LTPA 使用に切り替えてください。
説明 単純 WebSphere 認証メカニズム (SWAM) を使用して Internet Inter-ORB Protocol (IIOP) 経由でリモート起動を試みましたが、それはサポートされていません。
アクション グローバル・セキュリティーに構成されている LTPA 認証メカニズムを使用してリモート起動を再試行してください。
JSAS0202E: [{0}] クレデンシャル・トークンが有効期限切れです。 {1}
説明 ユーザー・クレデンシャルに関連付けられたクレデンシャル・トークンの有効期限が切れています。 これは、Lightweight Third Party Authentication (LTPA) を使用している場合には、予期された動作です。
アクション クライアントをクローズして、再度ログインしてください。
JSAS0203E: [{0}] 認証に失敗しました。 注: ネイティブ・レジストリー・エラー情報の伝搬は、デフォルトで使用不可になっています。 サーバーの管理コンソールで「セキュリティー」->「グローバル・セキュリティー」->「カスタム・プロパティー」とナビゲートして、プロパティー "com.ibm.websphere.security.registry.propagateExceptionsToClient=true" を設定すると、使用可能にできます。
説明 セキュリティー上の理由から、ネイティブのレジストリー例外は純粋なクライアントには流れません。 ご使用の環境が保護される場合は、このフィーチャーを使用可能にすることができます。
アクション サーバーの管理コンソール・メニュー:「セキュリティー」->「グローバル・セキュリティー」->「カスタム・プロパティー」から、プロパティー "com.ibm.websphere.security.registry.propagateExceptionsToClient=true" を設定してください。
JSAS0208E: [{0}] 内部エラー: システム例外。
説明 This exception is unexpected. The cause is not immediately known.
アクション If the problem persists, additional information might be available if you search for the message ID on the following Web sites: WebSphere Application Server Support page: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/ WebSphere Application Server for z/OS Support page: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/ .
JSAS0240E: [{0}] ログインに失敗しました。 ユーザー ID/パスワードが正しいことを確認してください。 プロパティー・ファイルをチェックして、ログイン・ソースが正しいことを確認してください。 このエラーがサーバー上で発生している場合は、サーバーのプロパティーをチェックして、principalName に有効なレルムとユーザー ID が設定されていることを確認してください。 {1}
説明 このメッセージは、認証しようとして成功しなかったことを示します。
アクション ユーザー名とパスワードが正しいことを確認してください。 sas.client.props プロパティー・ファイルをチェックして、ログイン・ソースが有効であることを確認してください。 このエラーがサーバー上で発生している場合は、sas.server.props プロパティー・ファイルをチェックして、principalName プロパティーに有効なレルムとユーザー名が設定されていることを確認してください。
JSAS0241E: [{0}] リモート・ノードから LocalOS クレデンシャルの受信を試行中です。 LocalOS クレデンシャルは、同一ノード上でしかサポートされません。
説明 このメッセージは、LocalOS クレデンシャルがそれが認証されたノードとは別のノード上のリソースにアクセスしようとしていることを示しています。
アクション コードを確認して、別のノードにアクセスするネーミング検索または Enterprise Java Bean (EJB) があるかどうかを判別してください。
JSAS0250E: [{0}] セキュア・アソシエーションが完全ではありません。 操作を再試行してください。 ネットワーク管理者に連絡して、エラーが発生したときにネットワークに問題が発生していなかったかどうか確かめてみるとよいかもしれません。 メッセージ={1}、エラー・コード={2}。
説明 サーバーからのメッセージが破損されています。 これは、メッセージの改ざんまたは、過電流によりバイトが配列し直されたことが原因である可能性があります。
アクション 操作を再試行してください。 問題が解決しない場合は、エラーが発生したときにネットワークに問題が発生していなかったか判別するようにネットワーク管理者に連絡してください。
JSAS0300E: [{0}] 無効なメッセージ・タイプがターゲットから戻されました。 数分後に操作を再試行してください。 問題が解決されない場合は、何が問題であるかをより明確に示すメッセージがサーバー・システム上にあるはずです。 サーバーをさらにトレースする必要があるかもしれません。 メッセージ: {1}、エラー・コード: {2}。
説明 サーバーからクライアントに送信されたメッセージ・タイプは無効です。 これは一般的には、サーバーが要求を処理中に例外が発生された場合に起こります。 これが発生した場合、要求は通常、完了しません。
アクション 数分後に操作を再試行してください。 問題が解決されない場合は、何が問題であるかをより明確に示すメッセージがサーバー・システム上にあるはずです。 サーバーをさらにトレースする必要があるかもしれません。
JSAS0310E: [{0}] 無効なセキュリティー属性タイプ。認証できません。 プログラムを調べて、アクセスされている属性が有効なクレデンシャル属性であることを確認してください。 場合によっては、システム管理者に連絡し、必要な属性がすべてユーザー登録に設定されていることを確認する必要があります。 {1}
説明 セキュリティー属性は、ユーザー ID またはグループ ID などのクレデンシャル・オブジェクトに保管される値です。 アクセスしようとしたタイプが、有効なクレデンシャル属性タイプでないか、またはアクセスしている属性がヌルであるかのいずれかです。
アクション プログラムを調べて、アクセスされている属性が有効なクレデンシャル属性であることを確認してください。 場合によっては、システム管理者に連絡し、必要な属性がすべてユーザー登録に設定されていることを確認する必要があります。
JSAS0320E: [{0}] セッション・エントリーにある接続タイプは、このセキュリティー・コンテキストでは無効です。 セキュリティー構成に SSL keyStore と trustStore プロパティーが指定されていること、鍵ストア・ファイルに期限切れでない有効な証明書があることを確認してください。
説明 接続タイプが SSL ではありません。
アクション セキュリティー構成に SSL keyStore と trustStore プロパティーが指定されていること、鍵ストア・ファイルが期限切れでない有効な証明書があることを確認してください。
JSAS0340E: [{0}] セキュリティー・フィーチャーの通信方向が無効です。 get_security_features のコールが org.omg.Security.CommunicationDirection._SecDirectionBoth に渡されることを確認します。
説明 get_security_features メソッドに渡される通信方向には、現在 org.omg.Security.CommunicationDirection._SecDirectionBoth クラスのみをサポートします。
アクション get_security_features メソッドの呼び出しが org.omg.Security.CommunicationDirection._SecDirectionBoth クラスに渡されることを確認してください。
JSAS0350E: [{0}] セキュリティー属性タイプがヌルまたは無効です。 プログラムを調べて、アクセスされている属性が有効なクレデンシャル属性であることを確認してください。 場合によっては、システム管理者に連絡し、必要な属性がすべてユーザー登録に設定されていることを確認する必要があります。 {1}
説明 セキュリティー属性は、ユーザー ID またはグループ ID などのクレデンシャル・オブジェクトに保管される値です。 アクセスしようとしたタイプが、有効なクレデンシャル属性タイプでないか、またはアクセスしている属性がヌルであるかのいずれかです。
アクション プログラムを調べて、アクセスされている属性が有効なクレデンシャル属性であることを確認してください。 場合によっては、システム管理者に連絡し、必要な属性がすべてユーザー登録に設定されていることを確認する必要があります。
JSAS0355E: [{0}] 重複するセキュリティー属性タイプが指定されました。 プログラムを調べて、同じ属性が同時に 2 回以上取得されるようになっていないか確認してください。 {1}
説明 このエラーは、クレデンシャル・オブジェクト内の同じ属性が、1 回の get_attributes メソッドの呼び出しで複数回アクセスされていることを示します。
アクション 単一属性を同時に取得しようとすることを複数回行っていないことを確認してください。
JSAS0360E: [{0}] セキュリティー属性リストがヌルです。 設定しようとしている属性のリストがヌルでないことを確認してください。 操作を再試行してください。
説明 クレデンシャルについて set_attributes メソッドを呼び出したときに、属性リストがヌルでした。
アクション 設定しようとしている属性のリストがヌルでないことを確認してください。 操作を再試行してください。
JSAS0370E: [{0}] セキュリティー属性リストにヌルの属性タイプまたは属性ファミリーが含まれています。 設定しようとしている属性のリストにヌルの属性が含まれていないことを確認してください。 操作を再試行してください。
説明 クレデンシャルについて set_attributes メソッドが呼び出されたときに、属性リストにヌルの属性タイプが含まれていました。
アクション 設定しようとしている属性のリストにヌルの属性タイプが含まれていないことを確認してください。 操作を再試行してください。
JSAS0380E: [{0}] セキュリティー属性リストにヌルのメンバーが含まれています。 設定しようとしている属性のリストにヌルの属性が含まれていないことを確認してください。 操作を再試行してください。
説明 クレデンシャルについて set_attributes メソッドが呼び出されたときに、属性リストにヌルのメンバーが含まれていました。
アクション 設定しようとしている属性のリストにヌルのメンバーが含まれていないことを確認してください。 操作を再試行してください。
JSAS0400E: [{0}] 鍵ファイルをクローズできません。処理を続行します。
説明 keyfile をクローズしようとして、Java I/O 例外が発生しました。
アクション 処理は続行されます。
JSAS0402E: [{0}] standardClaimQOPModels 属性に無効なオプションが含まれています。デフォルト値 {1} を使用します。 機密性を使用したくない場合は、standardClaimQOPModels プロパティーに指定された値を変更します。
説明 standardClaimQOPModels プロパティーに指定されたオプションが無効です。 このプロパティーに有効なオプションには、「認証性」、「保全性」、「機密性」、および「拡張」があります。
アクション 機密性を使用したくない場合は、standardClaimQOPModels プロパティーに指定された値を変更します。
JSAS0403E: [{0}] delegateCredentials プロパティーに無効な委任モードが含まれています。 delegateCredentials プロパティーに指定された値を変更してください。 デフォルトは None です。
説明 有効な delegateCredentials プロパティー値には、None、Simple、Scoped、Traced、および MethodDefined があります。
アクション delegateCredentials プロパティーに指定された値を変更してください。 デフォルトは None です。
JSAS0404E: [{0}] loginTimeout プロパティーが範囲外です。 値を 0 から 600 秒の間になるように訂正してください。 現在使用している値: {1}
説明 指定した値が 0 から 600 秒までであることを確認してください。
アクション 値を 0 から 600 秒の間になるように訂正してください。
JSAS0405E: [{0}] プロパティーに非整数のストリング値が含まれています。デフォルト {1} を使用します。 プロパティー内に指定された値を整数に変更してください。
説明 このプロパティーには、整数値を指定する必要があります。
アクション プロパティーに指定された値が整数であることを確認してください。
JSAS0406E: [{0}] standardPerformQOPModels 属性に無効なオプションが含まれています。デフォルト {1} を使用します。 機密性を使用したくない場合は、standardPerformQOPModels プロパティーに指定された値を変更します。
説明 standardPerformQOPModels プロパティーに指定されたオプションが無効です。 このプロパティーに有効なオプションには、「認証性」、「保全性」、「機密性」、および「拡張」があります。
アクション 機密性を使用したくない場合は、standardPerformQOPModels プロパティーに指定された値を変更します。
JSAS0408E: [{0}] SSLCredentialsTimeout プロパティーが範囲外です。デフォルト値 {1} を使用します。 プロパティー内に指定された値を有効範囲内の値に変更してください。
説明 SSLCredentialsTimeout プロパティーの有効範囲は、0 から 31,449,600 秒までです。
アクション プロパティー内に指定された値を有効範囲内の値に変更してください。
JSAS0409E: [{0}] SSLCredentialsTimeout プロパティーに非整数のストリング値が含まれています。デフォルト値 {1} を使用します。 プロパティー内に指定された値を整数に変更してください。
説明 このプロパティーには、整数値を指定する必要があります。
アクション プロパティーに指定された値が整数であることを確認してください。
JSAS0410E: [{0}] SSLPort プロパティーに非整数ストリング値が含まれています。デフォルト値 {1} を使用します。 プロパティー内に指定された値を整数に変更してください。
説明 このプロパティーには、整数値を指定する必要があります。
アクション プロパティーに指定された値が整数であることを確認してください。
JSAS0411E: [{0}] SSLV3SessionTimeout プロパティーが範囲外です。デフォルト値 {1} を使用します。 指定された値を有効範囲内の値に変更してください。
説明 SSLV3SessionTimeout プロパティーの値の有効な範囲は、0 から 86,400 秒までです。
アクション 指定された値を有効範囲内の値に変更してください。
JSAS0412E: [{0}] SSLV3SessionTimeout プロパティーに非整数ストリング値が含まれています。デフォルト値 {1} を使用します。 プロパティー内に指定された値を整数に変更してください。
説明 このプロパティーには、整数値を指定する必要があります。
アクション プロパティーに指定された値が整数であることを確認してください。
JSAS0413E: [{0}] セキュリティー構成の処理中に問題が発生しました。 セキュリティー構成に入力されたデータが有効であることを確認してください。 {1}
説明 セキュリティー構成の処理時に Java ランタイム例外が発生しました。
アクション セキュリティー構成を調べて、すべての値が有効であることを確認してください。
JSAS0414E: [{0}] 構成が間違っています; サーバーが正しく始動または機能しない可能性があります。 このエラーを受け取る場合は、それに続けて構成に問題があることを示す他のエラーが発生します。
説明 検証レベルには、Completeness、Consistency、PassivelyCorrect、および ActivelyCorrect があります。 com.ibm.CORBA.verificationLevel のデフォルトは、Consistency です。 有効な検証レベルには、Completeness、Consistency、PassivelyCorrect、および ActivelyCorrect があります。 選択したレベルによっては、構成が正しいことを検証できないことがあります。
アクション このエラーの前に、詳細情報が記載された追加のエラー・メッセージがあります。
JSAS0415E: [{0}] 構成が間違っています。 このエラーを受け取る場合は、それに続けて構成に問題があることを示す他のエラーが発生します。
説明 検証レベルには、Completeness、Consistency、PassivelyCorrect、および ActivelyCorrect があります。 com.ibm.CORBA.verificationLevel のデフォルトは、Consistency です。 有効な検証レベルには、Completeness、Consistency、PassivelyCorrect、および ActivelyCorrect があります。 選択したレベルによっては、構成が正しいことを検証できないことがあります。
アクション このエラーの前に、詳細情報が記載された追加のエラー・メッセージがあります。
JSAS0416E: [{0}] 構成は不明の状態です。 このエラーを受け取る場合は、それに続けて構成に問題があることを示す他のエラーが発生します。
説明 検証レベルには、Completeness、Consistency、PassivelyCorrect、および ActivelyCorrect があります。 com.ibm.CORBA.verificationLevel のデフォルトは、Consistency です。 有効な検証レベルには、Completeness、Consistency、PassivelyCorrect、および ActivelyCorrect があります。 選択したレベルによっては、構成が正しいことを検証できないことがあります。
アクション このエラーの前に、詳細情報が記載された追加のエラー・メッセージがあります。
JSAS0417E: [{0}] アクティブ正確性検査により、{1} の結果が出されました
説明 予期された検査結果は Success(0) です。 その他の可能な検査結果は、Unknown (-1)、ConfigIncomplete (1)、ConfigInconsistent (2)、および ConfigWrong (3) です。
アクション このエラーの前に、詳細情報が記載された追加のエラー・メッセージがあります。
JSAS0418E: [{0}] 構成が初期設定されていません。 セキュリティー構成が完全であり、com.ibm.CORBA.ConfigURL によって指定された位置にあることを確認してください。 この位置はたいていの場合 WASROOT/properties です。
説明 これは、セキュリティー構成が処理されなかったことを示しています。
アクション com.ibm.CORBA.ConfigURL プロパティーによって指定されたファイルのロケーションを含め、sas.client.props ファイル内のセキュリティー構成が完了していることを確認してください。 最も一般的なロケーションは <was_root>/properties です。
JSAS0420E: [{0}] アソシエーションのオプションが何も指定されていません。 これらのアソシエーションのオプションが少なくとも 1 つ設定されていることを確認します。
説明 次のアソシエーション・オプションの少なくとも 1 つが sas.client.props ファイルに設定されている必要があります: DCEClientAssociationEnabled、DCEServerAssociationEnabled、SSLTypeIClientAssociationEnabled、SSLTypeIServerAssociationEnabled、LTPAClientAssociationEnabled、LTPAServerAssociationEnabled、LocalOSClientAssociationEnabled、LocalOSServerAssociationEnabled
アクション これらのアソシエーションのオプションが少なくとも 1 つ設定されていることを確認します。
JSAS0422E: [{0}] 構成が不完全です。 前のメッセージに、それが不完全であることの、考えられる正確な理由が示されます。 考えられる理由は、Bootstrap Repository 位置がない、アソシエーションのオプションが選択されていない、あるいは、構成が初期設定されていないことです。
説明 ConfigIncomplete (1) の検査結果が戻されました。
アクション このエラーの前に、詳細情報が記載された追加のエラー・メッセージがあります。 このエラーの考えられる原因は、ブートストラップ・リポジトリーのロケーションが欠落しているか、アソシエーションのオプションが選択されていないか、またはセキュリティー構成が初期設定されていないためです。
JSAS0423E: [{0}] 完全性検査により {1} の検査結果が出されました。
説明 予期された検査結果は Success(0) です。 その他の可能な検査結果は、Unknown (-1)、ConfigIncomplete (1)、ConfigInconsistent (2)、および ConfigWrong (3) です。
アクション このエラーの前に、詳細情報が記載された追加のエラー・メッセージがあります。
JSAS0424E: [{0}] ログインのソースが Properties ですが、ユーザー ID またはパスワードが指定されていません。 Properties のログイン・ソースを使用するつもりであれば、ユーザー ID を com.ibm.CORBA.loginUserid に、パスワードを com.ibm.CORBA.loginPassword に指定します。
説明 これは、Properties のログイン・ソースにユーザー ID とパスワードが指定される必要があるため、構成に矛盾があることを示しています。
アクション プロパティーのログイン・ソースを使用する予定の場合は、ユーザー ID を com.ibm.CORBA.loginUserid プロパティーに、パスワードを com.ibm.CORBA.loginPassword プロパティーに指定してください
JSAS0425E: [{0}] ログイン・ソースが KeyTable ですが、KeyTable ファイルが指定されていません。 KeyTable のログイン・ソースを使用するつもりであれば、KeyTable ファイルを com.ibm.CORBA.keytabFileName に指定します。
説明 このメッセージは、KeyTable タイプのログイン・ソースには KeyTable ファイルが指定されている必要があるため、構成に矛盾があることを示します。
アクション KeyTable のログイン・ソースを使用するつもりであれば、KeyTable ファイルを com.ibm.CORBA.keytabFileName に指定します。
JSAS0427E: [{0}] 指定された QOP 実行のオプションが無効です。 上記プロパティーに一貫性があることを確認してください。
説明 com.ibm.CORBA.standardPerformQOPModels プロパティーは、拡張に設定されます。 次のプロパティーはこの値と整合した値に設定されていません: performClientAuthentication、performServerAuthentication、performMessageReplayDetection、performMessageOutOfSequenceDetection、performMessageIntegrity、および performMessageConfidentiality。
アクション 上記プロパティーに一貫性があることを確認してください。
JSAS0428E: [{0}] 指定された QOP 請求のオプションが無効です。 上記プロパティーに一貫性があることを確認してください。
説明 com.ibm.CORBA.standardClaimQOPModels プロパティーは、拡張に設定されます。 次のプロパティーはこの値と整合した値に設定されていません: performClientAuthentication、performServerAuthentication、performMessageReplayDetection、performMessageOutOfSequenceDetection、performMessageIntegrity、および performMessageConfidentiality。
アクション 上記プロパティーに一貫性があることを確認してください。
JSAS0429E: [{0}] 構成に矛盾があります。 不整合の本当の理由は、前のメッセージにあります。
説明 このエラーは、2 つの構成オプション間の依存関係が適切でない場合に発生します。 たとえば、SSL 接続が構成されているが、鍵ストア・ファイルが存在しない場合です。
アクション このエラーの前に、詳細情報が記載された追加のエラー・メッセージがあります。
JSAS0430E: [{0}] 整合性検査により、{1} の検査結果が出されました
説明 予期された検査結果は Success(0) です。 その他の可能な検査結果は、Unknown (-1)、ConfigIncomplete (1)、ConfigInconsistent (2)、および ConfigWrong (3) です。
アクション このエラーの前に、詳細情報が記載された追加のエラー・メッセージがあります。
JSAS0431E: [{0}] パッシブ正確性検査により、{1} の結果が出されました
説明 予期された検査結果は Success(0) です。 その他の可能な検査結果は、Unknown (-1)、ConfigIncomplete (1)、ConfigInconsistent (2)、および ConfigWrong (3) です。
アクション このエラーの前に、詳細情報が記載された追加のエラー・メッセージがあります。
JSAS0433E: [{0}] performClientAuthentication が設定されていますが、サーバー・アソシエーションのオプションが何も設定されていません。 サーバー・アソシエーションのプロパティーの内、少なくとも 1 つが TRUE に設定されていることを確認します。
説明 com.ibm.CORBA.performClientAuthentication プロパティーが設定されています。 次のいずれかのプロパティーも設定されている必要があります: SSLTypeIServerAssociationEnabled、SSLTypeIIServerAssociationEnabled、LTPAServerAssociationEnabled、または LocalOSServerAssociationEnabled。
アクション サーバー・アソシエーションのプロパティーの内、少なくとも 1 つが TRUE に設定されていることを確認します。
JSAS0435E: [{0}] クレデンシャルが無効です。 新しいクレデンシャルを得るために再度ログインしてください。 場合により、新しいクレデンシャルを使用していることを確認するために、クライアントとサーバー、および/またはそのいずれかの再始動が必要です。 一度無効とマークされたクレデンシャルを再び有効にすることはできません。 {1}
説明 クレデンシャル・オブジェクト上の無効なフラグが true に設定されています。 これは通常、認証しようとしたときにサーバーがクレデンシャルを受け入れなかったことを意味します。 おそらくサーバーから NO_PERMISSION 例外が発行されています。
アクション 新しいクレデンシャルを渡すために再度ログインしてください。 新しいクレデンシャルを確実に使用するために、クライアントとサーバーを再始動する必要がある場合があります。 一度無効とマークされたクレデンシャルを再び有効にすることはできません。
JSAS0436E: [{0}] 構成はどのセキュリティー機構を使用するか未確定です。 クライアントまたはサーバーのセキュリティー構成ファイルを見直してください。 最近変更が行われたのであれば、その変更を元に戻したほうがいい場合もあります。 {1}
説明 このエラーは、クライアントまたはサーバーの構成プロパティーが無効であることを示します。 もう 1 つは、特定のプロパティーは一緒に設定できないなどの、構成プロパティーの一部が相互に矛盾している可能性があります。
アクション sas.client.props ファイルまたは sas.server.props ファイルが最近変更されていないか確認してください。 最近変更が行われたのであれば、トラブルシューティングのためにその変更を元に戻す必要がある場合があります。
JSAS0437E: [{0}] DCE タグ付きコンポーネントの形が正しくないため、構文解析できません。 接続しようとしているサーバーのバージョンがサポートされているものであることを確認してください。 クライアント・サイドで使用している SAS.JAR が、サーバーのものと互換性があることを確認してください。
説明 タグ付きコンポーネントの構文解析時に SystemException が発生しました。
アクション サポートされるサーバー・バージョンに接続していることを確認してください。 また、クライアント・サイドで使用している sas.jar ファイルが、サーバー上のものと互換性があることを確認してください。
JSAS0438E: [{0}] 無効な初期参照名。 クライアント/サーバー構成でセキュリティーが有効 (com.ibm.CORBA.securityEnabled=true) であることを確認してください。 クライアント・プログラムを調べて、有効な名前が "resolve_initial_references" に渡されていることを確認してください。 {1}
説明 このエラーは、プログラム内の resolve_initial_references メソッドに渡される名前が無効であるか、または登録されていないことを示します。
アクション com.ibm.CORBA.securityEnabled プロパティーが、クライアントおよびサーバー構成で true に設定されていることを確認してください。 また、クライアント・プログラムの resolve_initial_references メソッドに有効な名前が渡されていることを確認してください。
JSAS0439E: [{0}] クレデンシャルを取得できません。 クライアントはクレデンシャルを適切に設定した後に要求を呼び出していることを確認してください。 ログインのときに正しいユーザー ID/パスワードが指定されたことを確認してください。 {1}
説明 サーバー・サイドでは、SSL 上で通信するときに受信した 1 組のクレデンシャルがある必要があり、Mutual Authentication が使用可能になります。 受信したクレデンシャルがないと、サーバーは NO_PERMISSION 例外をスローします。
アクション クライアントはクレデンシャルを適切に設定した後に要求を呼び出していることを確認してください。 ログイン時に正しいユーザー名とパスワードが指定されたことを確認してください。
JSAS0441E: [{0}] ASSOC_ACCEPT メッセージはターゲットでは不当です。 数分後に操作を再試行してください。 クライアント構成を調べて、例外を引き起こすような異常は何もないことを確認してください。
説明 ASSOC_ACCEPT メッセージ・タイプは、ターゲット・サーバーでは受け入れられません。
アクション 数分後に操作を再試行してください。 クライアント上の sas.client.props ファイルを調べて、設定値がすべて有効であることを確認してください。
JSAS0442E: [{0}] ASSOC_REJECT メッセージは、ターゲットでは正しくありません。 数分後に操作を再試行してください。 クライアント構成を調べて、例外を引き起こすような異常は何もないことを確認してください。
説明 ASSOC_REJECT メッセージ・タイプは、ターゲット・サーバーでは受け入れられません。
アクション 数分後に操作を再試行してください。 クライアント上の sas.client.props ファイルを調べて、設定値がすべて有効であることを確認してください。
JSAS0443E: [{0}] セキュリティー・コンテキストのリクエスト・ホルダー・サービス・データ・キーが無効です。 正しい SAS.JAR がサーバーおよびクライアントのクラスパスに入っていることを確認してください。 クライアントおよびサーバー上のこれらのファイルの間に不一致がある可能性があります。 {1}
説明 セキュリティー・コンテキストを検索するために使用したキーが無効です。
アクション 正しい sas.jar ファイルがサーバーおよびクライアントのクラスパス上に存在することを確認してください。
JSAS0445E: [{0}] 不明のホスト。 そのホスト名を使用してみますが、それが失敗する場合は処置が必要です。 ネットワーク管理者に連絡して、サーバーに対して構成したホスト名と IP アドレスが有効であることを確認してください。 {1}
説明 ホスト名をドット付き IP アドレス形式に変換できませんでした。
アクション そのホスト名を使用してみますが、それが失敗する場合は処置が必要です。 ネットワーク管理者に連絡して、サーバーに対して構成したホスト名と IP アドレスが有効であることを確認してください。
JSAS0446E: [{0}] listen ポートがまだ初期設定されていません。 構成を調べて、既にポートを使用しているものにポートを設定しているプロパティーがないことを確認してください。 サーバーを停止し、使用中のポートがすべてリリースされるように、約 2 分待ってからサーバーを再始動してください。
説明 これは、サーバー接続データに指定されたポートが 0 であることを示しています。
アクション 既に使用されているポートにプロパティーが設定されなかったことを確認してください。 サーバーは停止されます。 ポートを解放できるまで約 2 分間待ってから、サーバーを再始動してください。
JSAS0447E: [{0}] セキュリティー・タグ付きコンポーネント支援機能は ObjectImpl ではありません。そのため、ORB に登録できません。 サーバーと同じバージョンの SAS.JAR を使用していることを確認してください。 万一不一致が発生した場合は、サーバー上のファイルの日付を調べ、それがサーバー上の他の JAR ファイルの日付と一致することを確認してください。
説明 SAS.JAR 内の SecurityTaggedComponentAssistorImpl.class ファイルが無効です。
アクション サーバー上と同じバージョンの sas.jar ファイルを使用していることを確認してください。 正しいバージョンを使用していることを確認するには、日付を比較して、サーバー上の他の jar ファイルの日付と一致していることを確認してください。
JSAS0449E: [{0}] SSL タグ付きコンポーネントの形が正しくないため、構文解析できません。 接続しようとしているサーバーのバージョンがサポートされているものであることを確認してください。 クライアント・サイドで使用している SAS.JAR が、サーバーのものと互換性があることを確認してください。 {1}
説明 タグ付きコンポーネントの構文解析時に SystemException エラーが発生しました。
アクション サポートされるサーバー・バージョンに接続していることを確認してください。 また、クライアント・サイドで使用している sas.jar ファイルが、サーバー上のものと互換性があることを確認してください。
JSAS0450E: [{0}] セキュリティー・コンテキストの初期設定に失敗しました。 ログイン中に指定されたユーザー ID/パスワードが有効であることをクライアントに確認させてください。 {1}
説明 このエラーは、クライアントがサーバーとセキュア・アソシエーションを確立しようとしたが、認証できなかったことを示します。
アクション ログイン時に指定したユーザー名とパスワードが有効であることを確認してください。
JSAS0451E: [{0}] クレデンシャルに Public セキュリティー名が含まれていません。 クライアントは認証を得るために、多くの場合でユーザー ID とパスワードを指定する必要があります。
説明 public セキュリティー名がクライアントのユーザー名です。 このケースでは、ユーザー名が指定されていませんでした。
アクション クライアントは認証を得るにはほとんどの場合、ユーザー名とパスワードを指定する必要があります。
JSAS0452E: [{0}] セキュリティー・コンテキストはもはや有効ではありません。 クライアントまたはサーバーのセキュリティー構成ファイルを見直してください。 最近変更が行われたのであれば、その変更を元に戻したほうがいい場合もあります。 {1}
説明 このエラーは、通常、クライアントまたはサーバーでセキュリティー・セッションを追加するときに発生します。
アクション sas.client.props ファイルおよび sas.server.props ファイルが最近変更されていないか確認してください。 最近変更が行われたのであれば、トラブルシューティングのためにその変更を元に戻す必要がある場合があります。
JSAS0453E: [{0}] ローカル・ターゲットを識別するクレデンシャルを検出できませんでした。 com.ibm.CORBA.PrincipalName、com.ibm.CORBA.LoginUserid、および com.ibm.CORBA.LoginPassword プロパティーを調べて、それらが有効であることを確認してください。 com.ibm.CORBA.PrincipalName については、ユーザー ID の前に正しいレルムが指定されていること (レルム/ユーザー ID) を確認します。
説明 サーバー・クレデンシャルが見つかりませんでした。
アクション com.ibm.CORBA.PrincipalName、com.ibm.CORBA.LoginUserid、および com.ibm.CORBA.LoginPassword プロパティーのセキュリティー構成を調べて、それらがすべて有効であることを確認してください。 com.ibm.CORBA.PrincipalName プロパティーについては、ユーザー名の前に正しいレルムが指定されていることを確認してください。
JSAS0454E: [{0}] ローカル・クレデンシャルを作成できませんでした。 com.ibm.CORBA.PrincipalName、com.ibm.CORBA.LoginUserid、および com.ibm.CORBA.LoginPassword プロパティーのセキュリティー構成を調べて、それらが有効であることを確認してください。 com.ibm.CORBA.PrincipalName については、ユーザー ID の前に正しいレルムが指定されていること (レルム/ユーザー ID) を確認します。 {1}
説明 このエラーは、サーバーにログインしようとして成功しなかったことを示します。
アクション com.ibm.CORBA.PrincipalName、com.ibm.CORBA.UserID、および com.ibm.CORBA.Password プロパティーのセキュリティー構成を調べて、それらがすべて有効であることを確認してください。 com.ibm.CORBA.PrincipalName プロパティーについては、ユーザー名の前に正しいレルムが指定されていることを確認してください。
JSAS0455E: {0} のエラー: 鍵ストア {2} の別名 {1} の証明書の有効期限が切れています。
説明 鍵ストア内の証明書の有効期限が切れています。
アクション 鍵ストアを開き、その中のすべての証明書の有効期限日付を検証してください。 有効期限が切れた証明書を除去してください。
JSAS0456W: {0} の警告: 鍵ストア {2} の別名 {1} の証明書の有効期限があと {3} 日で切れます。
説明 鍵ストア内の証明書の有効期限が近づいています。
アクション 鍵ストアを開き、その中のすべての証明書の有効期限日付を検証してください。 新しい証明書を生成して、有効期限切れが近づいている証明書を置換してください。
JSAS0461E: [{0}] 無効なクレデンシャル・トークン。検証できません。 数分後に操作を再試行してください。 Lotus Domino の request_login を使用する場合は、Lotus Domino/WebSphere SSO が適切にセットアップされていることを確認します。
説明 クレデンシャル・トークンがヌルであるか、有効期限切れであるか、あるいは、改ざんされています。 トークンは、デジタル署名されているので、トークン内のバイトを変更すると検証できなくなります。 このエラーの最も一般的な原因は、ヌル・トークンです。
アクション 数分後に操作を再試行してください。 Lotus Domino に request_login メソッドを使用している場合は、Lotus Domino Server および WebSphere Applpication Server 間のシングル・サインオン (SSO) 構成が正しく設定されていることを確認してください。
JSAS0462E: [{0}] セキュリティー・ブートストラップ・リポジトリーのオープンでの入出力エラー。 セキュリティー構成内の bootstrapRepositoryLocation プロパティーを調べて、それが有効なファイル名と位置を指していることを確認してください。 パスが正しい場合、新規ファイルを再作成できるように、ファイルを名前変更してください。 {1}
説明 bootstrapRepositoryLocation プロパティーによって指されたファイルをオープン中にエラーが発生しました。
アクション セキュリティー構成内の bootstrapRepositoryLocation プロパティーを調べて、それが有効なファイル名とロケーションを指していることを確認してください。 パスが正しい場合、新規ファイルを再作成できるように、ファイルを名前変更してください。
JSAS0463E: [{0}] セキュリティー・ブートストラップ・リポジトリーの処理での入出力エラー。 管理サーバーを停止し、このファイルを別の名前に変更した後、管理サーバーを再始動し、ファイルを再作成してください。 "java com.ibm.ISecurityUtilityImpl.BootstrapRepository %WAS_ROOT%/etc/secbootstrap" を実行してみて、ファイルを読み取ることができるかどうか確認します。 %WAS_ROOT% が正しい WebSphere インストール・パスを指していることを確認してください。 それは /WebSphere/AppServer です。 {1}
説明 セキュリティー構成内の BootstrapRepositoryLocation プロパティーが指しているファイルが破損されています。
アクション サーバーを停止して、BootstrapRepositoryLocation クラスが指しているファイルの名前を変更します。 ファイルの名前を変更した後、サーバーを再始動すると、ファイルが再作成されます。 コマンド行から "java com.ibm.ISecurityUtilityImpl.BootstrapRepository %WAS_ROOT%/etc/secbootstrap" を実行してみて、新規ファイルを読み取ることができるかどうか確認します。 %WAS_ROOT% が正しいインストール・パスを指すようにしてください。
JSAS0464E: [{0}] セキュリティー・ブートストラップ・リポジトリーの書き込みでの入出力エラー。 管理サーバーを停止し、このファイルを別の名前に変更した後、管理サーバーを再始動し、ファイルを再作成してください。 "java com.ibm.ISecurityUtilityImpl.BootstrapRepository %WAS_ROOT%/etc/secbootstrap" を実行してみて、ファイルを読み取ることができるかどうか確認します。 %WAS_ROOT% が正しい WebSphere インストール・パスを指していることを確認してください。 {1}
説明 セキュリティー構成内の BootstrapRepositoryLocation プロパティーが指しているファイルが破損されています。
アクション サーバーを停止して、BootstrapRepositoryLocation クラスが指しているファイルの名前を変更します。 ファイルの名前を変更した後、サーバーを再始動すると、ファイルが再作成されます。 コマンド行から "java com.ibm.ISecurityUtilityImpl.BootstrapRepository %WAS_ROOT%/etc/secbootstrap" を実行してみて、新規ファイルを読み取ることができるかどうか確認します。 %WAS_ROOT% が正しいインストール・パスを指すようにしてください。
JSAS0465E: [{0}] セキュリティー・サービスは既にこの ORB を使用して初期設定されています。 ServiceInit (セキュリティーを有効にするコール) は、セキュリティーを複数回再初期設定せずに即時に戻ります。
説明 このエラーは、このオブジェクト・リクエスト・ブローカー (ORB) のセキュリティーが既に初期設定されているのに、それを再度初期設定しようとしたことを示します。
アクション ServiceInit メソッド (セキュリティーを有効にする呼び出し) は、セキュリティーを再初期設定せずに即時に戻ります。 トレースを使用可能して、ServiceInit メソッドを 2 度目に呼び出したものを判別してください。 次の WebSphere Application Server サポート・ページの問題判別情報を参照してください: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support
JSAS0466E: [{0}] メッセージ・バッファーの処理の間に入出力エラーが発生しました。 操作を再試行してください。 {1}
説明 Java InputStream 読み取りエラーが発生しました。
アクション 操作を再試行してください。
JSAS0467E: [{0}] IOR にあるホスト・アドレスがヌルまたはブランクです。 SAS.JAR のバージョンが、稼働中の WebSphere のリリースで有効であることを確認してください。 サーバーを再始動して、操作を再試行してください。
説明 サーバーがエクスポートした相互運用オブジェクト参照 (IOR) から読み取った、サーバーのホスト・アドレスがヌルです。
アクション sas.jar ファイルのバージョンが、使用するアプリケーション・サーバーで有効であることを確認してください。 サーバーを再始動して、操作を再試行してください。
JSAS0469E: [{0}] IOR の形が正しくありません。接続は拒否されます。 使用中のクライアントのバージョンがサーバーでサポートされていることを確認してください。 SAS.JAR の日付とサイズを調べて、それがサーバーのものと同じであることを確認してください。 クラスパスを調べて、それに正しいバージョンの SAS.JAR が含まれていることを確認してください。
説明 値が必要な相互運用オブジェクト参照 (IOR) には値がありますが、現行はヌルです。 これは、通常、それらを読み取ろうとしたときに例外が発生したか、または、別バージョンのサーバーとのインターオペラビリティーの問題があることを示しています。
アクション 使用中のクライアントのバージョンがサーバーでサポートされていることを確認してください。 sas.jar ファイルの日付とサイズを調べて、それがサーバーのものと同じであることを確認してください。 クラスパスを調べて、それに正しいバージョンの SAS.JAR が含まれていることを確認してください。
JSAS0471E: [{0}] requestCredsExpiration プロパティーが範囲外です。デフォルト {1} を使用します。 requestCredsExpiration プロパティー内に指定された値を有効範囲内の値に変更してください。
説明 requestCredsExpiration プロパティーの有効範囲は、10 から 524160 分までです。
アクション requestCredsExpiration プロパティー内に指定された値を有効範囲内の値に変更してください。
JSAS0472E: [{0}] BasicAuth 満了時間が ORB 要求タイムアウトより短くなっています。メソッド要求は、クレデンシャル要求の有効期間より長くかかることがあります。 これらのプロパティーを明示的に設定するのであれば、requestTimeout が requestCredsExpiration より小であることを確認します。
説明 com.ibm.CORBA.requestCredsExpiration プロパティーの値が、com.ibm.CORBA.requestTimeout プロパティーの値以上の可能性があります。
アクション com.ibm.CORBA.requestTimeout プロパティーの値が com.ibm.CORBA.requestCredsExpiration プロパティーの値よりも小さいことを確認してください。
JSAS0473E: [{0}] 無効な機構タイプ。 セキュリティー構成をチェックして、プロパティーが正しく設定されていることを確認してください。 操作を再試行してください。
説明 セキュリティー機構が機構ファクトリーに定義されたとおり有効な機構になっていません。
アクション セキュリティー構成をチェックして、プロパティーが正しく設定されていることを確認してください。 操作を再試行してください。
JSAS0475E: [{0}] 無効な有効期限時刻。 is_valid に渡される値が負の値ではないことを確認してください。
説明 is_valid メソッドに渡される値が負の値です。
アクション is_valid メソッドに渡された値が負の値ではないことを確認してください。
JSAS0476E: [{0}] 無効なクレデンシャル・タイプ。 クライアントのプロパティー内のクライアント認証ターゲットが、サーバーがサポートする値に設定されていることを確認してください。 {1}
説明 サーバーに渡されたクレデンシャル・オブジェクトは、サーバーがサポートするタイプではありません。
アクション クライアントのプロパティー内のクライアント認証ターゲットが、サーバーがサポートする値に設定されていることを確認してください。
JSAS0477E: [{0}] 無効なクレデンシャル。 操作を再試行してください。 プログラムを起動クレデンシャルとして設定する前に、そのプログラムがクレデンシャルを正しく作成していることを確認します。 無効なクレデンシャルを持ったクライアントまたはサーバーは、再始動の必要がある場合があります。 {1}
説明 クレデンシャルは、ヌル (org.omg.SecurityLevel2.Credentials クラスのサブタイプではない) かまたは無効とマークされています。 ログインしようとして失敗した際、またはセキュリティー・サーバーが使用不可のときに、クレデンシャルが無効とマークされた可能性があります。
アクション 操作を再試行してください。 プログラムを起動クレデンシャルとして設定する前に、そのプログラムがクレデンシャルを正しく作成していることを確認します。 クレデンシャルが無効であったクライアントまたはサーバーを、再始動する必要がある場合があります。
JSAS0479E: [{0}] スリープできません。 サーバーを再始動してください。 {1}
説明 スレッドが指定された秒数の間スリープしようとしているときに Java ランタイム例外が発生しました。
アクション サーバーを再始動してください。
JSAS0480E: [{0}] キー・ファイルで正しいエントリーが見付かりません。 プロパティー com.ibm.ssl.keyStoreFile が、検索するレルムとセキュリティー名が入った keyfile を指していることを確認してください。 {1}
説明 指定されたレルムおよびセキュリティー名の keyfile エントリーが keyfile に見つかりませんでした。
アクション com.ibm.ssl.keyStoreFile プロパティーが、目的のレルムとセキュリティー名を含む keyfile を指していることを確認してください。
JSAS0484E: [{0}] loginPassword プロパティーのデコードで問題が発生しました。 loginPassword プロパティーにパスワードを再入力して、プログラムを再始動してください。 {1}
説明 loginPassword プロパティーのデコード中に Java ランタイム例外が発生しました。
アクション loginPassword プロパティーにパスワードを再入力して、プログラムを再始動してください。
JSAS0485E: [{0}] keystore password プロパティーのデコードで問題が発生しました。 keystore password プロパティーにパスワードを再入力して、プログラムを再始動してください。 {1}
説明 keystore password プロパティーのデコード中に Java ランタイム例外が発生しました。
アクション keystore password プロパティーにパスワードを再入力して、プログラムを再始動してください。
JSAS0486E: [{0}] truststore password プロパティーのデコードで問題が発生しました。 trustword password プロパティーにパスワードを再入力し、プログラムを再始動してください。 {1}
説明 truststore password プロパティーのデコード中に Java ランタイム例外が発生しました。
アクション com.ibm.property にパスワードを再入力して、プログラムを再始動してください。
JSAS0488E: [{0}] 要求インターセプターを ORB に登録中、例外がスローされました。 例外: {1}
説明 このエラーは通常、オブジェクト・リクエスト・ブローカー (ORB) に問題があることを示します。
アクション orb.properties ファイルが java/jre/lib ディレクトリーに存在することを確認してください。
JSAS0489E: [{0}] 非認証クレデンシャルは、構成でサポートされていないため、ID アサーションを介して送信することはできません。
説明 セキュリティー構成では、匿名の識別トークンは許可されていません。
アクション クライアントにプロンプトが表示され、有効なクレデンシャルを入力することを確認してください。
JSAS0490E: [{0}] クレデンシャル (クライアント認証トークン) に保管されている識別が、有効ポリシーの識別タイプと一致しません (ITTPrincipalName はサポートされていません)。
説明 クレデンシャルのタイプが、ID アサーションに対してサポートされているタイプではありません。
アクション クライアント構成を確認してください。特に authenticationTarget プロパティーにサポートされている値が含まれていることを確認してください。
JSAS0491E: [{0}] クレデンシャル (クライアント証明書) に保管されている識別タイプが、有効ポリシーの識別タイプと一致しません (ITTX509CertChain はサポートされていません)。
説明 サーバーは、認証を基にしたクレデンシャルをサポートしていません。
アクション ID アサーションを使用してこのダウンストリーム・サーバーと通信するためには、発信元のクライアントが別の認証メカニズム (BasicAuth など) を試行する必要があります。
JSAS0492E: [{0}] クレデンシャル (ITTPrincipalName) に保管された識別が、有効ポリシーの識別タイプと一致しません (ITTPrincipalName はサポートされていません)。
説明 サーバーは、認証を基にしたプリンシパルをサポートしていません。
アクション ID アサーションを使用してこのダウンストリーム・サーバーと通信するためには、発信元のクライアントが別の認証メカニズム (SSL クライアントなど) を試行する必要があります。
JSAS0493E: [{0}] クレデンシャル (ITTDistinguishedName) に保管された識別タイプが、有効ポリシーの識別タイプと一致しません (ITTDistinguishedName はサポートされていません)。
説明 サーバーは、クレデンシャルを基にした識別名をサポートしていません。
アクション ID アサーションを使用してこのダウンストリーム・サーバーと通信するためには、発信元のクライアントが別の認証メカニズム (DN を基にしたものではなく、プリンシパルを基にした認証) を試行する必要があります。
JSAS0494E: [{0}] サーバーの {1} クレデンシャルがヌルです。
説明 サーバーが、ブートストラップ処理中にクレデンシャルを設定しませんでした。
アクション サーバーを再始動してください。 カスタマー・サポートに問題を報告してください。
JSAS0495E: [{0}] サーバーの {1} クレデンシャルが無効です。 レルム/セキュリティー名 == NULL。
説明 サーバーのクレデンシャルが無効です。
アクション レルムまたはユーザー名 (あるいは両方) を指定して、再度ログインしてみてください。
JSAS0496E: [{0}] ORB 要求のタイムアウトまたはセキュリティー・キャッシュのタイムアウト、またはその両方のタイムアウトと比較して、{1} クレデンシャルの有効期限が短すぎます。メソッド要求は、クレデンシャルが有効である期間よりも長くなる可能性があります。またはクレデンシャルがサーバー・キャッシュにある間に有効期限切れになる可能性があります。
説明 メソッド要求は、クレデンシャルの有効期限よりも長い時間がかかる可能性があります。
アクション キャッシュ・タイムアウトを増やすか、オブジェクト・リクエスト・ブローカー (ORB) 要求のタイムアウトを減らしてください。
JSAS0497E: [{0}] HardwareTokenPassword プロパティーのデコードで問題が発生しました。 {1}
説明 ハードウェア暗号デバイスのパスワードを正しくデコードできませんでした。
アクション 構成に戻って、パスワードを再入力してください。
JSAS0498E: [{0}] loginSource プロパティーに、無効なオプションが含まれています。デフォルトは {1} です。
説明 有効な loginSource オプションは次のとおりです: prompt、properties、stdin、key file、key table、および none。
アクション loginSource プロパティーに有効なソースを指定してください。
JSAS0499E: [{0}] ID アサーション用に受け取ったサーバー ID ({1}) は、構成済みのトラステッドなサーバー ID ({2}) のいずれとも一致しません。
説明 Common Secure Interoperability Version 2 (CSIv2) インバウンド構成パネルには、示されたサーバー ID で正しく構成されたものはありません。
アクション メッセージ中にリストされたサーバー ID が、CSIv2 インバウンド認証パネル内のトラステッド・サーバー・リストに追加されていることを検証してください。
JSAS0500I: CSIv2 プロトコルが使用可能になっています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0501I: レルム名が設定されています: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0502I: レルム名が設定されていません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0503I: ステートフルの請求が使用可能になっています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0504I: ステートレスの請求が使用可能になっています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0505I: SSL/TLS 付きセキュア・トランスポート層必須の請求が設定されています。 <claimTransportAssocSSLTLSRequired>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0506I: SSL/TLS 付きセキュア・トランスポート層サポートの請求が設定されています。 <claimTransportAssocSSLTLSSupported>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0507I: セキュア・トランスポート層の請求が設定されていません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0508I: トランスポート層でのクライアント認証必須の請求が設定されています。 <claimTLClientAuthenticationRequired>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0509I: トランスポート層でのクライアント認証サポートの請求が設定されています。 <claimTLClientAuthenticationSupported>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0510I: トランスポート層でのクライアント認証の請求が設定されていません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0511I: メッセージ 128-bit SSL/TLS 暗号スイート必須の請求が設定されています。 <claimMessageConfidentialityRequired>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0512I: メッセージ 128-bit SSL/TLS 暗号スイートサポートの請求が設定されています。 <claimMessageConfidentialitySupported>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0513I: メッセージ 128-bit SSL/TLS 暗号スイートの請求が設定されていません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0514I: メッセージ 40-bit SSL/TLS 暗号スイート必須の請求が設定されています。 <claimMessageIntegrityRequired>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0515I: メッセージ 40-bit SSL/TLS 暗号スイート・サポートの請求が設定されています。 <claimMessageIntegritySupported>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0516I: メッセージ 40-bit SSL/TLS 暗号スイートの請求が設定されていません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0517I: クライアント認証必須の請求が設定されています。 <claimClientAuthenticationRequired>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0518I: クライアント認証サポートの請求が設定されていません。 <claimClientAuthenticationSupported>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0519I: クライアント認証の請求が設定されていません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0520I: サポートされる ID アサーションの請求が設定されています。 <claimIdentityAssertionSupported>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0521I: ID アサーションの請求が設定されていません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0522I: ステートフルの実行が使用可能になっています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0523I: ステートレスの実行が使用可能になっています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0524I: SSL/TLS 付きセキュア・トランスポート層必須の実行が設定されました。 <performTransportAssocSSLTLSRequired>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0525I: SSL/TLS 付きセキュア・トランスポート層サポートの実行が設定されました。 <performTransportAssocSSLTLSRequired>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0526I: セキュア・トランスポート層の実行が設定されていません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0527I: トランスポート層でのクライアント認証必須の実行が設定されています。 <performTLClientAuthenticationRequired>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0528I: トランスポート層でのクライアント認証サポートの実行が設定されています。 <performTLClientAuthenticationSupported>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0529I: トランスポート層でのクライアント認証の実行が設定されていません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0530I: メッセージ 128-bit SSL/TLS 暗号スイート必須の実行が設定されていません。 <performMessageConfidentialityRequired>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0531I: メッセージ 128-bit SSL/TLS 暗号スイート・サポートの実行が設定されていません。 <performMessageConfidentialitySupported>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0532I: メッセージ 128-bit SSL/TLS 暗号スイートの実行が設定されていません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0533I: メッセージ 40-bit SSL/TLS 暗号スイート必須の実行が設定されています。 <performMessageIntegrityRequired>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0534I: メッセージ 40-bit SSL/TLS 暗号スイート・サポートの実行が設定されています。 <performMessageIntegritySupported>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0535I: メッセージ 40-bit SSL/TLS 暗号スイートの実行が設定されていません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0536I: クライアント認証必須の実行が設定されています。 <performClientAuthenticationRequired>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0537I: クライアント認証サポートの実行が設定されています。 <performClientAuthenticationSupported>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0538I: クライアント認証の実行が設定されていません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0539I: サポートされる ID アサーションの実行が設定されています。 <performIdentityAssertionSupported>: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0540I: ID アサーションの実行が設定されていません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0541I: ID アサーションにトラステッド・プリンシパル・リストを定義する必要があります。 <claimIdentityAssertion>: {1}。 TrustedPrincipalList が定義されていません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0542I: トランスポート・クライアント認証の請求が使用可能になっている場合は、トランスポート・セキュリティーの請求メカニズムを定義する必要があります。 <claimTLClientAuthenticationRequired>: {1}、<claimTLClientAuthenticationSupported>: {2}、<claimTransportAssocSSLTLSRequired>: {3}、<claimTransportAssocSSLTLSSupported>: {4}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0543I: トランスポート QOP が使用可能になっている場合は、トランスポート・セキュリティーの請求メカニズムを定義する必要があります。 <claimTransportAssocSSLTLSRequired>: {1}、<claimTransportAssocSSLTLSSupported>: {2}、<claimMessageConfidentialityRequired>: {3}、<claimMessageConfidentialitySupported>: {4}、<claimMessageIntegrityRequired>: {5}、<claimMessageIntegritySupported>: {6}。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0544I: <claimIdentityAssertionSupported> はクライアント構成で適用できません。 プロパティーを使用不可にしました。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0545I: <performIdentityAssertionSupported> はクライアント構成で適用できません。 プロパティーを使用不可にしました。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0546I: <performIdentityAssertionRequired> はクライアント構成で適用できません。 プロパティーを使用不可にしました。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0547I: トランスポート・クライアント認証の実行が使用可能になっている場合、トランスポート・セキュリティー・メカニズムの実行を定義する必要があります。 <performTLClientAuthenticationRequired>: {1}、<performTLClientAuthenticationSupported>: {2}、<performTransportAssocSSLTLSRequired>: {3}、<performTransportAssocSSLTLSSupported>: {4}。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0548I: トランスポート QOP の実行が使用可能になっている場合、トランスポート・セキュリティー・メカニズムの実行を定義する必要があります。 <performTransportAssocSSLTLSRequired>: {1}、<performTransportAssocSSLTLSSupported>: {2}、<performMessageConfidentialityRequired>: {3}、<performMessageConfidentialitySupported>: {4}、<performMessageIntegrityRequired>: {5}、<performMessageIntegritySupported>: {6}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0549I: クライアント構成をサーバー・セキュリティー・メカニズムと合体します
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0550I: トランスポート層の評価が失敗しました。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0551I: メッセージ層の評価が失敗しました。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0552I: ID アサーション層の評価が失敗しました。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS0600E: CSIv2 タグ付きコンポーネントがヌルです。
説明 サーバーからの相互運用オブジェクト参照 (IOR) には、Common Secure Interoperability Version 2 (CSIv2) タグ付きコンポーネントが含まれていません。
アクション サーバーを再始動する必要がある場合があります。 また、クライアント構成を確認して、オブジェクトの再デプロイも行ってください。
JSAS0601E: CSIv2 クライアント構成は SECIOP をサポートしていません。
説明 インプリメンテーションでは、Secure Inter-ORB Protocol (SECIOP) はサポートしません。
アクション SECIOP を使用してのサーバーとの通信は無効です。 サーバーとは、IIOP を使用して通信する必要があります。
JSAS0602E: IOR に有効なトランスポート・タグ付きコンポーネントがありません。
説明 このトランスポート・タグは認識されない、またはサポートされないトランスポートです。
アクション セキュリティー構成と sas.server.props ファイルを調べて、接続する先のサーバーでサポートされるトランスポートを判別してください。
JSAS0603E: サーバーは SSL/TLS をサポートしていませんが、クライアントはそれが必要なように構成されています。
説明 クライアントでは SSL が必要ですが、サーバーはそれをサポートしていないため、接続は成功しませんでした。
アクション SSL が要件でない場合は、SSL が必須でなく、SSL をサポートするようにクライアント構成を変更します。 SSL が必要な場合は、SSL をサポートするようにサーバーを構成してください。
JSAS0604E: クライアントでは SSL クライアント証明書認証が必要ですが、サーバーはそれをサポートしていません。
説明 サーバーは、SSL クライアント認証をサポートしていません。
アクション ユーザー名とパスワードを指定し、BasicAuth クライアント認証を使用して接続してください。
JSAS0605E: クライアントは SSL クライアント証明書認証をサポートしていますが、サーバーはそれをサポートしていません。
説明 サーバーは、SSL クライアント証明書を使用してクライアントを認証しません。
アクション ユーザー名とパスワードを指定し、BasicAuth クライアント認証を使用して接続してください。
JSAS0606E: サーバーには、SSL クライアント証明書認証が必要ですが、クライアントはそれをサポートしていません。
説明 クライアントは、SSL クライアント証明書認証を使用するよう構成されていません。
アクション クライアント構成を確認し、SSL クライアント証明書認証を行うようにクライアントが設定されていることを確認してください。
JSAS0607E: クライアントでは SSL 機密性が必要ですが、サーバーはそれをサポートしていません。
説明 クライアントでは SSL 機密性が必要ですが、サーバーはそれをサポートしていません。
アクション クライアントから SSL 機密性要件を除去してください。 これが可能でない場合は、SSL 機密性をサポートするようにサーバーを構成してください。
JSAS0608E: サーバーでは SSL 機密性が必要ですが、クライアントはそれをサポートしていません。
説明 サーバーでは SSL 機密性が必要ですが、クライアントはそれをサポートしていません。
アクション sas.client.props ファイル内の com.ibm.CSI.performTransportAssocSSLTLSSupported プロパティーを true に設定して、機密性をサポートしてください。
JSAS0609E: クライアントでは SSL 保全性が必要ですが、サーバーはそれをサポートしていません。
説明 クライアントでは SSL 保全性が必要ですが、サーバーはそれをサポートしていません。
アクション クライアントから保全性要件を除去してください。 これが可能でない場合は、SSL 機密性をサポートするようにサーバーを構成してください。
JSAS0610E: サーバーでは SSL 保全性が必要ですが、クライアントはそれをサポートしていません。
説明 サーバーでは SSL 保全性が必要ですが、クライアントはそれをサポートしていません。
アクション 保全性をサポートするように、クライアント構成を変更してください。
JSAS0611E: クライアント認証レイヤーに認証メカニズムが定義されていません。
説明 Common Secure Interoperability Version 2 (CSIv2) タグ付きコンポーネントに、認証メカニズムが指定されていませんでした。
アクション クライアント・アプリケーションを再試行するか、サーバーを再始動してオブジェクトの相互運用オブジェクト参照 (IOR) を再度エクスポートしてください。
JSAS0612E: クライアントではクライアント認証 (例: ユーザー ID/パスワード、またはトークン) が必要ですが、サーバーはそれをサポートしていません。
説明 サーバーは現在 BasicAuth 認証またはその他のクライアント認証メカニズムを受け入れません。
アクション SSL クライアント認証用にクライアントを構成するか、サーバー管理者に連絡してください。
JSAS0613E: サーバーではクライアント認証 (例: ユーザー ID/パスワード、またはトークン) が必要ですが、クライアントはそれをサポートしていません。
説明 クライアントは現在 BasicAuth 認証またはその他のクライアント認証メカニズムを受け入れません。
アクション BasicAuth クライアント認証用にクライアントを構成するか、サーバー管理者に連絡してください。
JSAS0614E: サーバーによって提供された認証メカニズム OID は、この WebSphere のリリースではサポートされていない OID です。
説明 サーバーは、サポートされないオブジェクト ID (OID) を提供しています。
アクション SSL クライアント証明書認証の使用を試行してください。
JSAS0615E: クライアント構成は KERBEROS 認証メカニズムを指定していますが、サーバーはそれをサポートしていません。
説明 サーバーの認証メカニズムは、クライアントによってサポートされていません。
アクション クライアント構成内の authenticationTarget プロパティーを、サーバーでサポートされる値に変更してください。
JSAS0616E: クライアント構成は LTPA 認証メカニズムを指定していますが、サーバーはそれをサポートしていません。
説明 サーバーの認証メカニズムは、クライアントによってサポートされていません。
アクション クライアント構成内の authenticationTarget プロパティーを、サーバーでサポートされる値に変更してください。
JSAS0617E: クライアント構成はカスタム認証メカニズムを指定していますが、サーバーはそれをサポートしていません。
説明 サーバーの認証メカニズムは、クライアントによってサポートされていません。
アクション クライアント構成内の authenticationTarget プロパティーを、サーバーでサポートされる値に変更してください。
JSAS0618E: CSIv2 タグ付きコンポーネントで、ターゲット・セキュリティー名がヌルです。
説明 クライアント認証に必要な Common Secure Interoperability Version 2 (CSIv2) タグ付きコンポーネントの値がヌルです。
アクション SSL クライアント認証を使用するか、システム管理者に連絡してください。
JSAS0619E: 送信サーバーには ID アサーションが必要ですが、受信サーバーでそれをサポートしていません。
説明 受信サーバーには、ID アサーションが構成されていません。 受信サーバーに ID アサーションが構成されていることは送信サーバーの要件です。
アクション ID アサーションをサポートするように受信サーバーの構成を変更してください。
JSAS0620E: ID アサーションの属性レイヤーに、サポートされるネーミング・メカニズムが定義されていません。
説明 ネーミング・メカニズムは、識別トークンのエンコード/デコード方法を判別するために必要です。
アクション 受信サーバーが、ID アサーションをサポートしていない可能性があります。 受信サーバーのシステム管理者に連絡してください。
JSAS0621E: ターゲット・サーバーは、どの識別トークン・タイプもサポートしていません。
説明 ターゲット・サーバーでは、ID アサーションがサポートされていない可能性があります。
アクション ターゲット・サーバーで、タグ付きコンポーネントのエクスポート方法の検討が必要な場合があります。 ターゲット・サーバーのシステム管理者に連絡してください。
JSAS0622E: [{0}] GSSEncodeDecodeException が発生しました: {1}
説明 セキュリティー情報のエンコードまたはデコード中に例外が発生しました。
アクション 次の WebSphere Application Server サポート・ページの問題判別情報を参照してください: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support
JSAS0623E: [{0}] verificationLevel プロパティーに、無効なオプションが含まれている可能性があります。デフォルトは {1} です。
説明 有効なプロパティーは activelycorrect、passivelycorrect、consistency、および completeness です。
アクション この検証レベル・プロパティーに有効な値を指定してください。
JSAS0624E: [{0}] カスタム認証メカニズム・インスタンス {1} のインストール中に例外を catch しました。メッセージ: {2}、例外: {3}
説明 WSSecurityContext インターフェースを実装するときに、カスタム認証メカニズムでインスタンス化の問題がありました。
アクション このクラスのコンストラクターを検討し、セキュリティー構成に正しいクラスが指定されていることを確認してください。
JSAS0625E: [{0}] 次の OID の WSSecurityContext インスタンスをインスタンス化できません: {1}
説明 クレデンシャルに指定されているオブジェクト ID (OID) に対応する WSSecurityContext インプリメンテーションがありません。
アクション WSSecurityContext 構成がこの OID の実装を指定していることを確認してください。
JSAS0626E: [{0}] OID の検査が失敗しました: クレデンシャル OID ({1}) != 構成済み OID ({2})。
説明 クレデンシャルのオブジェクト ID (OID) が、構成済み authenticationTarget OID と一致しません。
アクション このクレデンシャル OID をサポートするように authenticationTarget プロパティーを変更してください。
JSAS0627E: [{0}] com.ibm.CSI.protocol プロパティーに無効な値があります: {1}。 プロトコルを {2} に設定します。
説明 com.ibm.CSI.protocol プロパティーの有効なプロトコル値は ibm、csiv2、および両方です。
アクション com.ibm.CSI.protocol プロパティーに有効な値を指定してください。
JSAS0628E: [{0}] authenticationRetryCount プロパティーに非整数ストリング値が含まれています。デフォルトは {1} です。
説明 authenticationRetryCount プロパティーには、整数値が含まれている必要があります。
アクション authenticationRetryCount プロパティーに整数値を指定してください。
JSAS0629E: [{0}] com.ibm.CORBA.ConfigURL={1} の読み取りで MalformedURLException。 例外: {2}
説明 com.ibm.CORBA.ConfigURL プロパティーの値は、有効な URL 形式でありません。
アクション com.ibm.CORBA.ConfigURL プロパティーに有効な値を指定して、URL ストリング内のファイルの後には / が 1 つだけにしてください。
JSAS0630E: [{0}] com.ibm.CORBA.ConfigURL={1} の読み取りで IOException。 例外: {2}
説明 the com.ibm.CORBA.ConfigURL プロパティーで指定されたファイルが存在しないか、または有効な形式でありません。
アクション 指定されたロケーションにファイルが存在することを確認してください。 ファイルがそのロケーションに存在する場合は、URL が有効な形式であることを確認してください。
JSAS0631E: [{0}] com.ibm.CORBA.ConfigURL={1} の読み取りで例外。 例外: {2}
説明 the com.ibm.CORBA.ConfigURL プロパティーで指定されたファイルが存在しないか、または有効な形式でありません。
アクション 指定されたロケーションにファイルが存在することを確認してください。 ファイルがそのロケーションに存在する場合は、URL が有効な形式であることを確認してください。
JSAS0632E: [{0}] com.ibm.CORBA.ConfigURL={1} の読み取りで PrivilegedActionException。 例外: {2}
説明 SecurityManager に、com.ibm.CORBA.ConfigURL プロパティーの読み取り許可が必要です。
アクション 少なくともこのプロパティーの読み取り許可を java.security ファイルに指定してください。
JSAS0633E: [{0}] NoSuchAlgorithmException - この例外は、要求された特定の暗号アルゴリズムが環境では使用できない場合にスローされます。 例外: {1}
説明 この例外は、要求された特定の暗号アルゴリズムが環境では使用できない場合に発生します。
アクション SSL 構成に指定された暗号およびセキュリティー・プロバイダーが有効なことを確認してください。
JSAS0634E: [{0}] KeyStoreException - これは汎用の鍵ストア例外です。 例外: {1}
説明 これは、鍵ストア・ファイルにアクセスしようとしたときに発生する汎用の例外です。
アクション 鍵ストアのロケーション、鍵ストアへのアクセスに使用されるパスワード、および鍵ストアのタイプがすべて正しいことを確認してください。
JSAS0635E: [{0}] UnrecoverableKeyException - この例外は、鍵ストア内の鍵がリカバリーできない場合にスローされます。 例外: {1}
説明 この例外は、鍵ストア・ファイル内の鍵がリカバリーできない場合に作成されます。
アクション これは通常、鍵ストア・ファイルが破損されていることを示します。 指定された鍵ストア・タイプが有効であることを確認してください。これがこの例外のもう 1 つの原因である場合があります。
JSAS0636E: [{0}] NoSuchProviderException - この例外は、要求された特定のプロバイダーが環境では使用できない場合にスローされます。 例外: {1}
説明 この例外は、要求された特定のセキュリティー・プロバイダーがユーザーの環境では使用できない場合に作成されます。
アクション keyStoreProvider、trustStoreProvider、および sslContextProvider プロパティーに、有効なセキュリティー・プロバイダーが指定されていることを確認してください。
JSAS0637E: [{0}] KeyManagementException - これは、キー管理を扱うすべてのオペレーションに共通のキー管理例外です。 サブクラスには次のものがあります: KeyIDConflict、KeyAuthorizationFailureException、ExpiredKeyException。 例外: {1}
説明 これは、鍵管理を扱うすべての操作に一般的な鍵管理例外です。 サブクラスには次のものがあります: KeyIDConflict、KeyAuthorizationFailureException、ExpiredKeyException。
アクション 鍵ストア内の証明書が期限切れではなく、IKeyMan プログラム内からすべて表示できることを確認してください。
JSAS0638E: [{0}] サーバーでクライアント認証が必要ですが、クライアント {2} による {1} メソッド要求にプリンシパル情報がありません。
説明 サーバーでクライアント認証が必要な場合、処理される要求に対してプリンシパルが送信されていなければなりません。
アクション クライアントが、このサーバーに要求を発行するために必要な正しいクレデンシャルで構成されていることを確認してください。
JSAS0639E: [{0}] ID アサーション用に受け取った ID ({1}) は、サーバーが承認した ID ではありません。おそらく、この ID には RACF (リソース・アクセス管理機能) データベース内の CBIND プロファイルに対する制御アクセス権がありません。
説明 プラットフォームが z/OS で、かつローカル・オペレーティング・システムがユーザー・レルムとして構成されているとき、サーバーがトラストを確立するためには、アサート ID に RACF 内の CBIND プロファイルに対する制御権限が必要です。
アクション このメッセージにリストされている ID に RACF 内の CBIND プロファイルに対する制御アクセス権があることを確認してください。
JSAS0801E: 受信した管理 RSA トークン内の {0} のタイム・スタンプは有効期限切れです。現在のローカル・タイム・スタンプは {1} です。 サーバー間でクロック・スキューの問題がないか調べてください。
説明 RSA トークン内のタイム・スタンプは、受信サーバーの現在時刻より遅れています。
アクション サーバー間でクロック・スキューがないことを確認してください。 一回限りのトークンにはデフォルトの 10 分では十分でない場合は、RSA tokenExpiration の値を増やしてください。
JSAS0802E: 受信した管理 RSA トークンには、このプロセスで最近使用された nonce 値があります。 これは、リプレイ・アタックを示している場合があります。
説明 nonce は、リプレイ・アタックを防止するために、1 回だけ使用できる値です。 このトークンはこのために 1 つの nonce を使用しますが、同じ nonce を複数回受信しました。
アクション リプレイ・アタックが発生した可能性があります。 送信プロセスのいくつかの調査が必要になる場合があります。
JSAS0803E: 受信した管理 RSA トークンの検証に失敗しました。 例外メッセージ: {0}
説明 受信したトークンを検証できませんでした。 これは通常、送信プロセスの署名者が管理トラストストアに保管されていない場合に発生します。
アクション 証明書の検証に関連したエラーがある場合は、送信プロセスを見つけ、送信サーバーの署名者証明書を受信サーバーのトラストストアに追加してください。
JSAS0804E: 識別名 {0} のターゲット証明書を使用して、管理 RSA トークンを作成しようとしたときに、エラーが発生しました。 例外メッセージ: {1}
説明 ターゲット証明書または対象のエラーのために、RSA トークンを作成できませんでした。
アクション スレッドに有効な対象があるか、またはターゲット証明書が受信されていることを確認してください。 関連するエラーがないか FFDC ログを調べてください。
JSAS0805W: 現行 OID は、RSAToken の設定済み管理認証メカニズムではありません。
説明 これは、ターゲット RSAToken OID と一致しない OID がタグに含まれている場合に発生します。
アクション RSAToken OID が表示される場合、アクションは不要です この場合は、LTPA にフォールバックします。
JSAS0806W: 現行 OID は、LTPA の設定済み管理認証メカニズムではありません。
説明 これは、ターゲット LTPA OID と一致しない OID がタグに含まれている場合に発生します。
アクション ターゲット・サーバーに LTPA が構成されていません。
JSAS0807W: 現行 OID は、KRB5 の設定済み管理認証メカニズムではありません。
説明 これは、ターゲット KRB5 OID と一致しない OID がタグに含まれている場合に発生します。
アクション ターゲット・サーバーに KRB5 が構成されていません。
JSAS0808E: 設定済み管理認証メカニズムは、既知の管理メカニズムではありません。
説明 サポートされる管理認証メカニズムは、RSA、LTPA、および KRB5 です。
アクション サポートされるメカニズムの 1 つの外に別の認証メカニズムが誤って構成されています。
JSAS0809E: 現行 OID は RSA ですが、これは管理要求ではありません。
説明 RSA 認証メカニズムは管理要求のためのみに使用されますが、アプリケーション要求に使用されています。
アクション これが続行する場合は、管理メカニズムを LTPA に変更してみて、レルムが信頼され、LTPA キーがプロセス間で同じであることを確認してください。
JSAS1400I: 構成は実際に正しいことが明らかです。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1401I: 構成は初期設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1402I: セキュリティーは使用可能になっています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1404I: ログイン・ソースは設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1405I: ログインのユーザー ID は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1406I: ログインのパスワードは設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1407I: キー・タブ・ファイル名は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1408I: キー・ファイル名は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1409I: プリンシパルは設定されています: {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1410I: プリンシパルは設定されていません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1411I: DCE クライアントでのアソシエーションは使用可能になっています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1412I: DCE サーバーでのアソシエーションは使用可能になっています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1413I: SSL Type-I クライアントでのアソシエーションは使用可能になっています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1414I: SSL Type-I サーバーでのアソシエーションは使用可能になっています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1415I: LTPA クライアントでのアソシエーションは使用可能になっています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1416I: LTPA サーバーでのアソシエーションは使用可能になっています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1417I: ローカル・オペレーティング・システムのクライアントでのアソシエーションは使用可能になっています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1418I: ローカル・オペレーティング・システムのサーバーでのアソシエーションは使用可能になっています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1419I: 認証ターゲットは設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1422I: SSL セッション・タイムアウトは設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1423I: SSL 証明書タイムアウトは設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1425I: SSL ポートは設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1426I: QOP 実行の標準モデルは設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1427I: クライアント認証実行は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1428I: サーバー認証実行は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1429I: メッセージ再生検出の実行は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1430I: メッセージ順不同検出の実行は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1431I: メッセージ保全性の実行は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1432I: メッセージ機密性の実行は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1433I: 標準請求 QOP モデルは設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1434I: クライアント認証の必須要請は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1435I: サーバー認証の必須要請は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1436I: メッセージ再生検出の必須要請は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1437I: メッセージ順不同検出の必須要請は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1438I: メッセージ保全性の必須要請は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1439I: メッセージ機密性の必須要請は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1440I: クライアント認証のサポート要請は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1441I: サーバー認証のサポート要請は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1442I: メッセージ再生検出のサポート要請は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1443I: メッセージ順不同のサポート要請は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1444I: メッセージ保全性のサポート要請は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1445I: メッセージ機密性のサポート要請は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1446I: 委任モードは設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1447I: ブートストラップ活動化の間、セキュリティー・サービスは使用不可になりません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1448I: セキュリティー・ブートストラップ・リポジトリーのポートは設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1449I: 構成が完全であることが明らかです。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1450I: 構成に一貫性があることが明らかです。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1451I: 構成が潜在的に正しいことが明らかです。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1452I: SSL サーバー鍵ストアは設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1453I: SSL サーバー鍵ストア・パスワードは設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1454I: 指示されたエントリーはキー・ファイル内にありません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1455I: ログイン・プリンシパルを使用できません。ヌルの認証情報です。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1456I: ターゲットについてセキュア・アソシエーションの形成を再試行しています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1457I: [{0}] セキュリティー・ブートストラップ・リポジトリーをクローズできませんでした。 {1}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1458I: BasicAuth クレデンシャルは有効期限は切れません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1459I: BasicAuth クレデンシャルの有効期限は設定されています。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1460I: 構成されたキー・ファイルが正常にロードされました。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1461I: SSL セキュリティーの複合タグがエクスポートされます。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
JSAS1474W: [{0}] サーバーのクレデンシャルを更新できません。最小の有効期限にリセットします。 サーバーを再始動してください。
説明 サーバーのクレデンシャルは、トークンの有効期限が切れないように更新する必要があります。 このメッセージは、リフレッシュが成功しなかったことを示します。 これは、新規クレデンシャル・トークンを取得するためにサーバーにログインしようとした問題か、またはクレデンシャルが無効であるとマークされたことが原因である可能性があります。 一時的に問題を訂正するために、有効期限時刻を明示的に設定できます。
アクション サーバーを再始動してください。
JSAS1475W: [{0}] サーバーで次の例外が発生しました。コンテキスト・エラーをクライアントに送信しています: {1}
説明 セキュリティー・インターセプター、またはそのセキュリティー・インターセプターの後に呼び出されたその他のインターセプターによってサーバー上で発生したシステム例外がログに記録されます。
アクション この例外は、無効なユーザー名およびパスワードにより発生する NO_PERMISSION 例外などのように、通常の例外である場合もあります。 そうでない場合は、WebSphere Application Server サポートの Web ページ (http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/) の問題判別情報を参照してください。
JSAS1476W: [{0}] サーバーから次の例外を受け取りました: {1}
説明 セキュリティー要求インターセプター、またはそのセキュリティー要求インターセプターの後に呼び出されたその他の要求インターセプターによってサーバー上で発生したシステム例外がログに記録されます。
アクション この例外は、無効なユーザー名およびパスワードにより発生する NO_PERMISSION 例外などのように、通常の例外である場合もあります。 そうでない場合は、WebSphere Application Server サポートの Web ページ (http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/) の問題判別情報を参照してください。
JSAS1477W: セキュリティー・クライアント/サーバー構成不一致: クライアント・セキュリティー構成 (sas.client.props または GUI のアウトバウンド設定) は、次の理由によりサーバー・セキュリティー構成をサポートしていません:
説明 警告メッセージの後に表示される特定の理由により、クライアントの構成が、サーバー上の構成と矛盾しています。
アクション 警告メッセージを報告した指定された理由をガイドラインとして使用し、クライアントおよびサーバーのセキュリティー構成を一致するように変更してください。
JSAS1478W: ConfigURL プロパティーを処理できないため、セキュリティーを有効にできません!
説明 setupCmdLine.bat または Java コマンド行に指定された com.ibm.CORBA.ConfigURL プロパティーが無効です。
アクション com.ibm.CORBA.ConfigURL プロパティーに指定されたファイルが存在することを確認してください。
JSAS1479W: ターゲット・レルム [{0}] が、現行レルム [{1}] と一致していません。 「トラステッド・ターゲット・レルム」フィールドにターゲット・レルムを指定してください。 管理コンソールから、「セキュリティー」-> 「グローバル・セキュリティー」-> 「RMI/IIOP セキュリティー」->「CSIv2 アウトバウンド認証」と選択します。
説明 ターゲット・レルムが、現行のレルムに一致しません。 ターゲット・レルムが信頼できない場合があるため、アプリケーション・サーバーはクライアント要求を送信しませんでした。
アクション 管理コンソールで「セキュリティー」->「グローバル・セキュリティー」->「RMI/IIOP セキュリティー」->「CSIv2 アウトバウンド認証」の順に選択して、目的のターゲット・レルムを「トラステッド・ターゲット・レルム」フィールドに追加してください。
JSAS1500E: [{0}] AuditEventFactory の初期化に失敗しました。
説明 この例外は、セキュリティー構成でのエラーか、または登録済みファクトリーが J2EEAuditEventFactory インターフェースを実装しなかったために発生した可能性があります。
アクション セキュリティー構成、特に AuditEventFactory インプリメンテーションを調べてください。
JSAS1501E: [{0}] J2EEAuditEventFactory は初期化されませんでした。
説明 この例外は、セキュリティー構成でのエラーのために発生した可能性があります。
アクション セキュリティー構成、特に J2EEAuditEventFactory インプリメンテーションを調べてください。
JSAS1502E: 監査は使用可能ですが、監査コンテキスト・オブジェクトのハンドルを取得できませんでした。
説明 イベント・データを取り込むことができるようにするための、監査コンテキスト・オブジェクトのハンドルを取得できませんでした。
アクション 問題の原因について、例外を調べてください。
JSAS1503E: AuditServiceProvider 障害ロギング監査イベント。例外 = {0}。
説明 監査サブシステムで障害が発生し、イベントを処理/ログ記録できません。
アクション 問題の原因について、例外を調べてください。
JSAS1504E: サーバーがクライアント認証メカニズムをサポートしていません: {0}
説明 クライアントとサーバーが同じ認証ターゲットをサポートしていません。
アクション クライアントとサーバーの認証ターゲットを確認してください。
JSAS1505E: LTPA WSCredential を Kerberos 認証で送信できません。
説明 クライアントとサーバーが同じ認証ターゲットをサポートしていません。
アクション クライアントとサーバーの認証ターゲットを調べてください。
JSAS1506E: GSSCredential のない Kerberos WSCredential は、Kerberos 認証で送信できません。
説明 クライアントとサーバーが同じ認証ターゲットをサポートしていません。
アクション クライアントとサーバーの認証ターゲットを調べてください。
JSAS2020W: [{0}] クレデンシャルを取得できません。 提供されたユーザー ID とパスワードが正しいことを確認してください。 問題を解決するために、クライアント・プログラムを再始動してみてください。 クレデンシャル・タイムアウトの値を増やすと、このエラーが発生する可能性を低くできます。
説明 提供されたクレデンシャルは、無効であるか、またはヌルです。 非認証でのログインが試行されました。 リソースが保護されていない場合、呼び出しは成功します。
アクション 指定されたユーザー名とパスワードが正しいことを確認してください。 問題を解決するために、クライアント・プログラムを再始動してみてください。 クレデンシャル・タイムアウトの値を増やすと、このエラーが発生する可能性を低くできます。
JSAS2030W: [{0}] 非認証ログインをしようとしています。 提供されたユーザー ID とパスワードが正しいことを確認してください。 問題を解決するために、クライアント・プログラムを再始動してみてください。 クレデンシャル・タイムアウトの値を増やすと、このエラーが発生する可能性を低くできます。
説明 提供されたクレデンシャルは、無効であるか、またはヌルです。 非認証でのログインが試行されました。 リソースが保護されていない場合、呼び出しは成功します。
アクション 指定されたユーザー名とパスワードが正しいことを確認してください。 問題を解決するために、クライアント・プログラムを再始動してみてください。 クレデンシャル・タイムアウトの値を増やすと、このエラーが発生する可能性を低くできます。
JSAS2040W: [{0}] RequestHolder に付加された ConnectionData オブジェクトはありません。 クライアントとサーバーの両方のクラスパスに、同じ SAS.JAR と同じ SAS 緊急修正が含まれていることを確認してください。
説明 接続データ・オブジェクトのタイプが無効です。 クラスパスからロードされたクラスに問題がある可能性があります。
アクション クライアントとサーバーの両方のクラスパスに、同じ sas.jar ファイルと同じ暫定修正が含まれていることを確認してください。
JSAS2070W: [{0}] セッション・エントリーは既に存在します。 もう一度ログインを試みてください。
説明 このメッセージは、追加されるセッションが既に追加されていたことを示します。
アクション もう一度ログインしてみてください。
JSAS2100W: [{0}] ヌルのクレデンシャル・リスト。 非認証要求が必要でなければ、クライアント・ログインのユーザー ID とパスワードを調べて、それらが正しいことを確認します。 sas.client.props 内のログイン・ソース・プロパティーを確認します。
説明 init_security_context メソッドに渡されたクレデンシャル・リストがヌルです。 非認証の要求が試みられます。
アクション 非認証を試みる必要がない場合は、クライアント・ログインのユーザー名とパスワードが正しいことを確認してください。 sas.client.props ファイル内のログイン・ソース・プロパティーを確認します。
JSAS2120W: [{0}] セキュリティーは使用可能ですが、EstablishTrustInClient が IOR 内に設定されていません。 相互認証が必要であれば、standardPerformQOPModels プロパティーを調べて、それが「認証性」、「保全性」、または「機密性」に設定されていることを確認します。
説明 sas.client.props ファイル内の standardPerformQOPModels プロパティーが、相互認証用に設定されていない可能性があります。
アクション 相互認証が必要な場合は、standardPerformQOPModels プロパティーが「認証性」、「保全性」、または「機密性」に設定されていることを確認してください。
JSAS2403W: [{0}] IOR に DCE Security Tag がありません。 クライアント・プログラムが正しいオブジェクトにアクセスしようとしていることを確認します。 このメッセージは、オブジェクト・メソッドがセキュリティーの起動を必要としない場合に役立つことがあります。
説明 相互運用オブジェクト参照 (IOR) に、分散コンピューティング環境 (DCE) セキュリティー・タグが含まれていません。 このタグは、ターゲットのセキュリティー名、機構、および必要な品質の保護 (QOP) を含みます。
アクション クライアント・プログラムが正しいオブジェクトにアクセスしようとしていることを確認してください。 このメッセージは、オブジェクト・メソッドがセキュリティーの起動を必要としない場合に役立つことがあります。
JSAS2404W: [{0}] IOR に SSL Security Tag がありません。 クライアント・プログラムが正しいオブジェクトにアクセスしようとしていることを確認します。 このメッセージは、オブジェクト・メソッドがセキュリティーの起動を必要としない場合に役立つことがあります。
説明 相互運用オブジェクト参照 (IOR) に SSL セキュリティー・タグが含まれていません。 このタグは、ポート、必要な品質の保護 (QOP)、およびサポートされている QOP を含みます。
アクション クライアント・プログラムが正しいオブジェクトにアクセスしようとしていることを確認してください。 このメッセージは、オブジェクト・メソッドがセキュリティーの起動を必要としない場合に役立つことがあります。
JSAS2405W: [{0}] クライアントのセキュリティー名をクレデンシャルから取得できません。 クライアントを再始動して、新しいクレデンシャルが作成されるようにします。 ユーザー・レジストリー管理者と共に、ユーザー・データが有効であることを確認してください。
説明 このメッセージは、Java ランタイム例外のために、クレデンシャルに保管された属性を取得できないことを示します。
アクション 新しいクレデンシャルを作成するためにクライアントを再始動してください。 指定されたユーザー・データが、ユーザー・レジストリー内のデータと整合していることを確認してください。
JSAS2406W: [{0}] SSL Security Compound Tag が IOR に見つかりません。 クライアント・プログラムが正しいオブジェクトにアクセスしようとしていることを確認します。 このメッセージは、オブジェクト・メソッドがセキュリティーの起動を必要としない場合に役立つことがあります。
説明 相互運用オブジェクト参照 (IOR) に SSL セキュリティー複合タグが含まれていません。 このタグは、ポート、必要な品質の保護 (QOP)、サポートされている QOP、ターゲットのクライアント認証タイプ、レルム名、および完全なセキュリティー名を含みます。
アクション クライアント・プログラムが正しいオブジェクトにアクセスしようとしていることを確認してください。 このメッセージは、オブジェクト・メソッドがセキュリティーの起動を必要としない場合に役立つことがあります。
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最終更新: Apr 17, 2017 8:16:26 PM CDT
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