このセクションでは、実稼働環境および現実的なテスト環境の構成に焦点を当てます。
以下の項目が含まれます。
- ロード・バランシングに使用するマシンの構成
- Load Balancer とやり取りするバックエンド・サーバーの構成
- 基本的なロード・バランシングを迅速かつ簡単にセットアップするクイック・スタート構成
初期構成後に使用可能にするフィーチャーについては、管理または調整のセクションを参照してください。
- 構成の方法
- Load Balancer を構成する際に使用できる方法は 4 つあります。コマンド行、スクリプト、グラフィカル・ユーザー・インターフェース (GUI)、および構成ウィザードです。インフォメーション・センターでは、コマンド行の使用を想定しています。
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- Load Balancer マシンの構成
- サーバーのトラフィックのロード・バランスを取るために使用するマシン
に Load Balancer for IPv4 and IPv6 を構成します。
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- サーバー・マシンの構成
- Load Balancer がお客様の環境で適切に稼働できるようにするには、事前に
ご使用のトポロジーで各バックエンド・サーバー・マシンを構成する必要があります。
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- クイック・スタート構成
- このクイック・スタートの例では、3 つのローカル接続ワークステーションを構成して、2 つの Web サーバー間の Web トラフィックのロード・バランスを取る方法を示します。
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- プライベート・ネットワークのロード・バランシング
- プライベート・ネットワークを使用する Dispatcher および TCP サーバー・マシンをセットアップすることができます。この構成によって、パフォーマンスに影響を与える可能性がある公衆ネットワークや外部ネットワークでの競合を削減することができます。
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