WebSphere Virtual Enterprise, Version 6.1.1
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パッケージのアンインストール

集中インストール・マネージャーを使用して、以前にインストールしたパッケージを リモート・ワークステーションからアンインストールします。

始める前に

ウィザードは、認証メソッド (ユーザー名とパスワード、 またはセキュア・シェル (SSH) 公開/秘密鍵) を選択するようにプロンプトを出します。SSH 公開/秘密鍵メソッドを 使用することを選択する場合、最初に鍵のペアを作成して、 すべてのインストール・ターゲットに公開鍵をインストールします。

このタスクについて

このタスクのステップ数は、 アンインストールを選択するインストール・パッケージのタイプによって異なります。

プロシージャー

  1. 管理コンソールからウィザードにアクセスします。
    1. 「システム管理」>「集中インストール・マネージャー」 >「使用可能なインストール」をクリックします。
    2. パッケージ・タイプおよびインストール・パッケージを選択して、「次へ」をクリックします。 選択するパッケージ・タイプに応じて、インストール・パッケージに付属の フィーチャーまたは保守パッケージのアンインストールも 選択できます。
    3. アンインストール・ターゲットの表示」をクリックして、 選択したソフトウェア・パッケージを除去する当該のターゲット・ワークステーションのリストを テーブルに取り込みます。 1 つ以上のアンインストール・ターゲットを選択した後、 「アンインストール」をクリックして、ウィザードを開始します。
  2. インストール・ターゲットにアクセスするための認証メソッドを選択して、 「次へ」をクリックします。 セキュア・シェル (SSH) 公開/秘密鍵メソッド、 またはユーザー名とパスワードのメソッドを使用して、 認証を行うことができます。
  3. 認証設定を入力して、「次へ」をクリックします。 ステップ 2 で選択する認証メソッドに応じて、デプロイメント・マネージャーで、 1 つ以上のインストール・ターゲットの適切なユーザー名およびパスワードを入力するか、 SSH 秘密鍵ファイルの場所とパスワードを入力します。

    ユーザー名とパスワード・メソッドを使用して認証を行うことを選択する場合、 共通のユーザー名とパスワードを入力してすべてのインストール・ターゲットに アクセスするか、各ターゲットに固有のユーザー名とパスワードを構成する ことができます。

  4. 各インストール・ターゲットのインストール・ロケーションを指定して、 「次へ」をクリックします。

    インストール・ロケーションは、パッケージがインストールされる インストール・ターゲットのリモート・ロケーションです。

  5. 要約を読んでから、「終了」をクリックして、 集中インストール・マネージャーに要求の処理を実行依頼します。

結果

アンインストール要求は、処理のために集中インストール・マネージャーに 送信されます。管理コンソールの「進行中のインストール」パネルで要求の状況をチェックします。

次に実行する作業

管理コンソールの「インストール・ヒストリー」パネルで、サブミットした各アンインストール要求についてログ・ファイルを調べることができます。



関連タスク
パッケージ記述子と関連バイナリー・ファイルのダウンロード
インストール・ターゲットの管理
セキュア・シェル公開鍵をインストールしてインストール・ターゲットにアクセス
タスク・トピック    

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最終更新: 2009/09/17 16時31分49秒EDT
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