アプリケーションを動的クラスターにデプロイすると、アプリケーションに対する要求を自動的に管理できます。動的クラスターは、アプリケーション・サーバーの仮想化で拡張および縮小することができます。アプリケーションを動的クラスターにデプロイすることによって、アプリケーションの仮想化を使用可能にできます。
始める前に
WebSphere® Virtual Enterprise を実行中で、
インストール用アプリケーションにアクセスできることを検証してください。動的クラスターを構成します。 デプロイする特定のセルと動的クラスター
を認識する必要があります。
このタスクについて
自動モードになっている動的クラスターにアプリケーションを
デプロイすると、この製品はアプリケーションのビジネス目標に応じて、
ノードにある動的クラスターのサイズおよび配置を自動的に制御できます。
プロシージャー
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ご使用の動的クラスターにアプリケーションをデプロイします。
管理コンソールで、「アプリケーション」>「新規アプリケーションのインストール」または「アプリケーション」>「ミドルウェア・アプリケーションの新規インストール」>「Java™ 2
Platform, Enterprise Edition (J2EE)「タイプ」をクリックします。
制約事項: アプリケーション名は、セル内にデプロイされているすべてのアプリケーション全体で固有にする必要があります。
例えば、名前が同一である PHP アプリケーションと J2EE アプリケーションをデプロイすることはできません。
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ウィザードの「モジュールをアプリケーション・サーバーにマップする (Map modules to application servers)」パネルで、
アプリケーションをセルおよび動的クラスター名、またはご使用の動的クラスターに固有の
デプロイメント・ターゲットにマップします。
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ウィザード・パネルに入力して、「終了」をクリックします。
次に実行する作業
新規にデプロイしたアプリケーションに応じてサービス・ポリシーを定義します。