WebSphere Virtual Enterprise, Version 6.1.1
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows,


ODR ルーティング・ポリシー・ルールの管理用タスク

管理用タスクを使用して、オンデマンド・ルーター (ODR) ルーティング・ポリシーの HTTP または Session Initiation Protocol (SIP) ルールを構成することができます。

ルーティング・ポリシーを構成する場合、以下のルールが方法として優先されますが、マルチクラスター・ルーティング・プロパティー (MCRP) カスタム・プロパティーを使用するのも別のオプションです。このトピックの最後にある関連リンクで提供されているカスタム・プロパティーのトピックを参照してください。以下のルールを使用する利点は、どの要求がポリシーに影響されるかを判断する場合に式が使用できる点です。一方、アプリケーションまたはアプリケーションの Web モジュールによってフィルター処理できるのは、MCRP カスタム・プロパティーだけです。これらのルールのもう 1 つの利点は、単にクラスターだけでなく、クラスター、サーバー、または Web モジュールによってターゲットを選択できる (routingLocations) ことが挙げられます。

addRoutingRule

addRoutingRule コマンドは、ルーティング・ポリシーのルールを追加します。
[Version 6.1.1 and later] 注: マルチクラスター・ルーティング・ポリシーが定義されたアプリケーション・エディションが存在しているときに、新規エディションをインストールする場合、新規エディション用の新規マルチクラスター・ルーティング・ポリシーを作成する必要があります。
必須パラメーター
  • -protocol: ルールに関連付けるプロトコルの名前を指定します。(ストリング、必須)
  • -priority: ルールの優先度を表す正整数の値。ゼロが最高の優先度です。(ストリング、必須)
  • -expression: ルール式を指定します。式は二重引用符で囲む必要があります。ルール式のパラメーター指定に関する詳細については、SIP オペランドのトピック、および HTTP オペランドのトピックを参照してください。(ストリング、必須)
  • -actionType: ルールに関連付けるアクションのタイプを指定します。(ストリング、必須)
    以下のリストは、HTTP ルールに関連付けるアクションのタイプです。
    • permit: ルーティングを許可
    • reject: 戻りコードを示してルーティングを拒否
    • permitsticky: アフィニティーでルーティングを許可
    • permitMM: 保守モードのサーバーに対するルーティングを許可
    • permitstickyMM: 保守モードのサーバーに対するルーティングをアフィニティーで許可
    以下のリストは、SIP ルールに関連付けるアクションのタイプです。
    • permit: ルーティングを許可
    • reject: 戻りコードを示してルーティングを拒否
オプション・パラメーター
  • -odrname: ルーティング・ポリシー作業クラスを適用する ODR の名前を指定します。-odrname パラメーターは、ODR を変更する場合に限って必須になります。
  • -nodename: ODR が存在するノードの名前を指定します。-nodename パラメーターは、ODR を変更する場合に限って必須になります。
  • -clustername : ルールを適用するクラスターの名前を指定します。-clustername パラメーターは、ODR クラスターを変更する場合に限って必須になります。
  • -multiclusterAction: 複数のルーティング・ロケーション・クラスターが一致する場合に、要求をルーティングする方式を指定します。 -multiclusterAction パラメーターは、いずれの permit actionType にも適用され、actionTypepermitpermitstickypermitMM、または、permitstickyMM の場合に限って必須になります。
    • Failover: 使用可能なサーバーがある最初のクラスターを検索し、そのクラスターに対してロード・バランシングを行います。動的に生成されるクラスターのリストの順序は未定義です。
    • WRR: 重み付きラウンドロビン・ロード・バランシング。 UDP 再伝送の場合は、アフィニティーを維持します。
    • WLOR: 重み付き最小未解決要求。
      ベスト・プラクティス: WRR 値ではなく、WLOR 値の使用が推奨されます。bprac
    以下のリストは、SIP ルールの場合の可能な値です。
    • Failover: 使用可能なサーバーがある最初のクラスターを検索し、そのクラスターに対してロード・バランシングを行います。動的に生成されるクラスターのリストの順序は未定義です。
    • WRR: 重み付きラウンドロビン・ロード・バランシング。 UDP 再伝送の場合は、アフィニティーを維持します。
    • Error: 複数のクラスターがある場合、そのいずれかを選択するとエラーをスローします。クラスターは、ただ 1 つだけ必要です。
  • -routingLocations: 要求をルーティングするターゲット・ロケーションのリストを指定します。-routingLocations パラメーターは、actionType がいずれかの permit actionType である場合に限って必須になります。
    リストの各オペランドには、以下の 3 つのいずれかの書式が続き、 任意の値との一致を示すワイルドカード、「*」の値を入れることができます。
    • cluster=cellName/clusterName
    • server=cellName/nodeName/serverName
    • module=cellName/applicationName/applicationVersion/moduleName
    SIP ルーティング・ルールの場合に限り、代わりにルール式によってターゲット・クラスターを定義できます。有効な演算子は、AND、OR、NOT、および括弧によるグループ化です。以下のリストに従って書式設定します。
    • cluster=cellName/clusterName
    • server=cellName/nodeName/serverName
    • modules=cellName/applicationName/applicationVersion/moduleName
    • server maintenance mode=true or false
    • node maintenance mode=true or false
    • protocol=PROTO_VALUE:
      PROTO_SIP = sip
      SIP を TCP に優先
      PROTO_SIPS = sips
      SIP を SSL および TCP に優先
      PROTO_SIPU = sipu
      SIP を UDP に優先
      PROTO_SIPX = sipx
      SIP を XMEM に優先
    注: applicationVersion 値がないアプリケーションの場合、applicationVersion 値をブランクにしておいてください。module=cellName/application//moduleName
  • -errorcode : 要求をリジェクトする整数のエラー・コード。-errorcode パラメーターは、actionTypereject の場合に限って必須になります。

バッチ・モードの使用例

以下の例は、セル内のすべてのアプリケーションを、別のセルをポイントする汎用サーバー・クラスターに対してフェイルオーバーすることを示しています。
  • Jacl を使用:
    $AdminTask addRoutingRule {-odrname odr -nodename node1 -protocol SIP -priority 0 -expression "request.method = 'getOperation'" -actionType permit -multiclusterAction Failover -routingLocations cluster=*/*}
  • Jython ストリングを使用:
    AdminTask.addRoutingRule('[-odrname odr -nodename node1 -protocol HTTP -priority 0 -expression "request.method = \'INVITE\'" -actionType permit -multiclusterAction Failover -routingLocations "module=*/*/*/*,cluster=myCell/myFailoverGSCThatPointsToAnotherCell"]')
[Version 6.1.1 and later] 以下の例では、新規アプリケーション・エディションのマルチクラスター・ルーティング・ポリシーを作成します。
  • Jacl を使用:
    $AdminTask addRoutingRule {-odrname odr -nodename node1 -protocol HTTP -priority 0 -expression "uri LIKEIN {'/contextRoot','/contextRoot/%'}" -actionType permit -multiclusterAction Failover -routingLocations cluster=cellName/clusterName}
  • Jython ストリングを使用:
    AdminTask.addRoutingRule('[-odrname odr -nodename node1 -protocol HTTP -priority 0 -expression "uri LIKEIN ('/contextRoot','/contextRoot/%')" -actionType permit -multiclusterAction Failover -routingLocations cluster=cellName/clusterName]')

対話モードの使用例

changeRoutingDefaultRulesAction

changeRoutingDefaultRulesAction コマンドは、ルールのルーティング・ポリシーのデフォルト・アクションを変更します。

必須パラメーター
  • -protocol: ルールに関連付けるプロトコルの名前を指定します。(ストリング、必須)
オプション・パラメーター
  • -odrname: ルーティング・ポリシー作業クラスを適用する ODR の名前を指定します。-odrname パラメーターは、ODR を変更する場合に限って必須になります。
  • -nodename: ODR が存在するノードの名前を指定します。-nodename パラメーターは、ODR を変更する場合に限って必須になります。
  • -clustername : ルールを適用するクラスターの名前を指定します。-clustername パラメーターは、ODR クラスターを変更する場合に限って必須になります。
  • -multiclusterAction: 複数のルーティング・ロケーション・クラスターが一致する場合に、要求をルーティングする方式を指定します。 -multiclusterAction パラメーターは、いずれの permit actionType にも適用され、actionTypepermitpermitstickypermitMM、または、permitstickyMM の場合に限って必須になります。
    • Failover: 使用可能なサーバーがある最初のクラスターを検索し、そのクラスターに対してロード・バランシングを行います。動的に生成されるクラスターのリストの順序は未定義です。
    • WRR: 重み付きラウンドロビン・ロード・バランシング。 UDP 再伝送の場合は、アフィニティーを維持します。
    • WLOR: 重み付き最小未解決要求。
      ベスト・プラクティス: WRR 値ではなく、WLOR 値の使用が推奨されます。bprac
    以下のリストは、SIP ルールの場合の可能な値です。
    • Failover: 使用可能なサーバーがある最初のクラスターを検索し、そのクラスターに対してロード・バランシングを行います。動的に生成されるクラスターのリストの順序は未定義です。
    • WRR: 重み付きラウンドロビン・ロード・バランシング。 UDP 再伝送の場合は、アフィニティーを維持します。
    • Error: 複数のクラスターがある場合、そのいずれかを選択するとエラーをスローします。クラスターは、ただ 1 つだけ必要です。
  • -routingLocations: 要求をルーティングするターゲット・ロケーションのリストを指定します。-routingLocations パラメーターは、actionType がいずれかの permit actionType である場合に限って必須になります。
    リストの各オペランドには、以下の 3 つのいずれかの書式が続き、 任意の値との一致を示すワイルドカード、「*」の値を入れることができます。
    • cluster=cellName/clusterName
    • server=cellName/nodeName/serverName
    • module=cellName/applicationName/applicationVersion/moduleName
    SIP ルーティング・ルールの場合に限り、代わりにルール式によってターゲット・クラスターを定義できます。有効な演算子は、AND、OR、NOT、および括弧によるグループ化です。以下のリストに従って書式設定します。
    • cluster=cellName/clusterName
    • server=cellName/nodeName/serverName
    • modules=cellName/applicationName/applicationVersion/moduleName
    • server maintenance mode=true or false
    • node maintenance mode=true or false
    • protocol=PROTO_VALUE:
      PROTO_SIP = sip
      SIP を TCP に優先
      PROTO_SIPS = sips
      SIP を SSL および TCP に優先
      PROTO_SIPU = sipu
      SIP を UDP に優先
      PROTO_SIPX = sipx
      SIP を XMEM に優先
    注: applicationVersion 値がないアプリケーションの場合、applicationVersion 値をブランクにしておいてください。module=cellName/application//moduleName
  • -errorcode : 要求をリジェクトする整数のエラー・コード。-errorcode パラメーターは、actionTypereject の場合に限って必須になります。

バッチ・モードの使用例

対話モードの使用例

changeRoutingRuleAction

changeRoutingRuleAction コマンドは、ルールのルーティング・ポリシー・アクションを変更します。

必須パラメーター
  • -protocol: ルールに関連付けるプロトコルの名前を指定します。(ストリング、必須)
  • -priority: ルールの優先度を表す正整数の値。ゼロが最高の優先度です。(ストリング、必須)
オプション・パラメーター
  • -odrname: ルーティング・ポリシー作業クラスを適用する ODR の名前を指定します。-odrname パラメーターは、ODR を変更する場合に限って必須になります。
  • -nodename: ODR が存在するノードの名前を指定します。-nodename パラメーターは、ODR を変更する場合に限って必須になります。
  • -clustername : ルールを適用するクラスターの名前を指定します。-clustername パラメーターは、ODR クラスターを変更する場合に限って必須になります。
  • -multiclusterAction: 複数のルーティング・ロケーション・クラスターが一致する場合に、要求をルーティングする方式を指定します。 -multiclusterAction パラメーターは、いずれの permit actionType にも適用され、actionTypepermitpermitstickypermitMM、または、permitstickyMM の場合に限って必須になります。
    • Failover: 使用可能なサーバーがある最初のクラスターを検索し、そのクラスターに対してロード・バランシングを行います。動的に生成されるクラスターのリストの順序は未定義です。
    • WRR: 重み付きラウンドロビン・ロード・バランシング。 UDP 再伝送の場合は、アフィニティーを維持します。
    • WLOR: 重み付き最小未解決要求。
      ベスト・プラクティス: WRR 値ではなく、WLOR 値の使用が推奨されます。bprac
    以下のリストは、SIP ルールの場合の可能な値です。
    • Failover: 使用可能なサーバーがある最初のクラスターを検索し、そのクラスターに対してロード・バランシングを行います。動的に生成されるクラスターのリストの順序は未定義です。
    • WRR: 重み付きラウンドロビン・ロード・バランシング。 UDP 再伝送の場合は、アフィニティーを維持します。
    • Error: 複数のクラスターがある場合、そのいずれかを選択するとエラーをスローします。クラスターは、ただ 1 つだけ必要です。
  • -routingLocations: 要求をルーティングするターゲット・ロケーションのリストを指定します。-routingLocations パラメーターは、actionType がいずれかの permit actionType である場合に限って必須になります。
    リストの各オペランドには、以下の 3 つのいずれかの書式が続き、 任意の値との一致を示すワイルドカード、「*」の値を入れることができます。
    • cluster=cellName/clusterName
    • server=cellName/nodeName/serverName
    • module=cellName/applicationName/applicationVersion/moduleName
    SIP ルーティング・ルールの場合に限り、代わりにルール式によってターゲット・クラスターを定義できます。有効な演算子は、AND、OR、NOT、および括弧によるグループ化です。以下のリストに従って書式設定します。
    • cluster=cellName/clusterName
    • server=cellName/nodeName/serverName
    • modules=cellName/applicationName/applicationVersion/moduleName
    • server maintenance mode=true or false
    • node maintenance mode=true or false
    • protocol=PROTO_VALUE:
      PROTO_SIP = sip
      SIP を TCP に優先
      PROTO_SIPS = sips
      SIP を SSL および TCP に優先
      PROTO_SIPU = sipu
      SIP を UDP に優先
      PROTO_SIPX = sipx
      SIP を XMEM に優先
    注: applicationVersion 値がないアプリケーションの場合、applicationVersion 値をブランクにしておいてください。module=cellName/application//moduleName
  • -errorcode : 要求をリジェクトする整数のエラー・コード。-errorcode パラメーターは、actionTypereject の場合に限って必須になります。

バッチ・モードの使用例

対話モードの使用例

changeRoutingRuleExpression

changeRoutingRuleExpression コマンドは、ルーティング・ポリシーのルール式を変更します。

必須パラメーター
  • -protocol: ルールに関連付けるプロトコルの名前を指定します。(ストリング、必須)
  • -priority: ルールの優先度を表す正整数の値。ゼロが最高の優先度です。(ストリング、必須)
  • -expression: ルール式を指定します。式は二重引用符で囲む必要があります。ルール式のパラメーター指定に関する詳細については、SIP オペランドのトピック、および HTTP オペランドのトピックを参照してください。(ストリング、必須)
オプション・パラメーター
  • -odrname: ルーティング・ポリシー作業クラスを適用する ODR の名前を指定します。-odrname パラメーターは、ODR を変更する場合に限って必須になります。
  • -nodename: ODR が存在するノードの名前を指定します。-nodename パラメーターは、ODR を変更する場合に限って必須になります。
  • -clustername : ルールを適用するクラスターの名前を指定します。-clustername パラメーターは、ODR クラスターを変更する場合に限って必須になります。

バッチ・モードの使用例

対話モードの使用例

changeRoutingRulePriority

changeRoutingRulePriority コマンドは、ルーティング・ポリシーのルール優先度を変更します。

必須パラメーター
  • -protocol: ルールに関連付けるプロトコルの名前を指定します。(ストリング、必須)
  • -priority: ルールの優先度を表す正整数の値。ゼロが最高の優先度です。(ストリング、必須)
  • -expression: ルール式を指定します。式は二重引用符で囲む必要があります。ルール式のパラメーター指定に関する詳細については、SIP オペランドのトピック、および HTTP オペランドのトピックを参照してください。(ストリング、必須)
オプション・パラメーター
  • -odrname: ルーティング・ポリシー作業クラスを適用する ODR の名前を指定します。-odrname パラメーターは、ODR を変更する場合に限って必須になります。
  • -nodename: ODR が存在するノードの名前を指定します。-nodename パラメーターは、ODR を変更する場合に限って必須になります。
  • -clustername : ルールを適用するクラスターの名前を指定します。-clustername パラメーターは、ODR クラスターを変更する場合に限って必須になります。

バッチ・モードの使用例

対話モードの使用例

createRoutingRules

createRoutingRules コマンドは、ルーティング・ポリシーのルール・リストを作成します。

必須パラメーター
  • -protocol: ルールに関連付けるプロトコルの名前を指定します。(ストリング、必須)
オプション・パラメーター
  • -odrname: ルーティング・ポリシー作業クラスを適用する ODR の名前を指定します。-odrname パラメーターは、ODR を変更する場合に限って必須になります。
  • -nodename: ODR が存在するノードの名前を指定します。-nodename パラメーターは、ODR を変更する場合に限って必須になります。
  • -clustername : ルールを適用するクラスターの名前を指定します。-clustername パラメーターは、ODR クラスターを変更する場合に限って必須になります。

バッチ・モードの使用例

対話モードの使用例

listRoutingRules

listRoutingRules は、構成から動的クラスターを削除します。

必須パラメーター
  • -protocol: ルールに関連付けるプロトコルの名前を指定します。(ストリング、必須)
オプション・パラメーター
  • -odrname: ルーティング・ポリシー作業クラスを適用する ODR の名前を指定します。-odrname パラメーターは、ODR を変更する場合に限って必須になります。
  • -nodename: ODR が存在するノードの名前を指定します。-nodename パラメーターは、ODR を変更する場合に限って必須になります。
  • -clustername : ルールを適用するクラスターの名前を指定します。-clustername パラメーターは、ODR クラスターを変更する場合に限って必須になります。

バッチ・モードの使用例

対話モードの使用例

removeRoutingRule

removeRoutingRule コマンドは、ルーティング・ポリシーのルールを除去します。

必須パラメーター
  • -protocol: ルールに関連付けるプロトコルの名前を指定します。(ストリング、必須)
  • -priority: ルールの優先度を表す正整数の値。ゼロが最高の優先度です。(ストリング、必須)
  • -expression: ルール式を指定します。式は二重引用符で囲む必要があります。ルール式のパラメーター指定に関する詳細については、SIP オペランドのトピック、および HTTP オペランドのトピックを参照してください。(ストリング、必須)
オプション・パラメーター
  • -odrname: ルーティング・ポリシー作業クラスを適用する ODR の名前を指定します。-odrname パラメーターは、ODR を変更する場合に限って必須になります。
  • -nodename: ODR が存在するノードの名前を指定します。-nodename パラメーターは、ODR を変更する場合に限って必須になります。
  • -clustername : ルールを適用するクラスターの名前を指定します。-clustername パラメーターは、ODR クラスターを変更する場合に限って必須になります。

バッチ・モードの使用例

対話モードの使用例




関連概念
ルーティング・ポリシーのアクション・タイプ
要求フロー優先順位付けの概要
関連タスク
マルチクラスター・フェイルオーバーおよびロード・バランシング・ルーティングの オンデマンド・ルーターの構成
ODR の構成
オンデマンド・ルーターのクラスターの作成
関連資料
SIP オペランド
HTTP オペランド
関連情報
ODR サービス・ポリシー・ルールの管理用タスク
参照トピック    

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最終更新: 2009/09/17 16時33分25秒EDT
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