WebSphere Virtual Enterprise, Version 6.1.1
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エディションのアクティブ化

エディションをアクティブ化するには、エディションのアクティブ化、新規エディションのロールアウトの実行、エディションの妥当性検査という 3 つの方法があります。エディションのアクティベーションでは、アプリケーションのエディションが保持できる 2 つの状態を区別します。 あるエディションは、最初のインストール時には非アクティブ状態になっています。アクティブ状態になっているエディションしか開始できません。非アクティブからアクティブへの移行を、アクティベーションと呼びます。

始める前に

アプリケーションがインストール済みであり、非アクティブ状態になっている必要があります。

エディションをアクティブ化するには、コンフィギュレーターまたは管理者の管理ロールが必要です。

注: アプリケーションの他のエディションより前にインストールされた最初のエディションは、自動的にアクティブ化されて、 その可用性が高まり、開始できるようになります。

プロシージャー

  1. 管理コンソールで、「アプリケーション」>「エディション・コントロール・センター」 をクリックします。
  2. アクティブ化するアプリケーションを選択します。
  3. 以下のいずれか 1 つのアクションを実行します。
    1. アクティブ化」をクリックします。 アクティブ化により、アプリケーション・エディションが開始可能であるとマークされます。エディションをアクティブにしたら、ルーティング・ルールを更新する必要があります。詳しくは、アプリケーション・エディション用ルーティング・ポリシーの作成 を参照してください。
    2. 「ロールアウト」をクリックします。 エディションのロールアウトにより、あるエディションが別のエディションの代わりにアクティブ化されます。 新規のエディションは、実行中のエディションを置き換えるため、自動的に開始されます。 詳しくは、エディションのロールアウトの実行 を参照してください。
    3. Validate」をクリックします。 妥当性検査により、オリジナルのデプロイメント・ターゲットのクローン上でエディションがアクティブ化されます。 詳しくは、エディションの妥当性検査 を参照してください。

結果

エディションがアクティブ化されました。

次に実行する作業

アクティブ化または妥当性検査のオプションを使用した場合は、エディションのアプリケーションを開始できます。




関連タスク
エディションのロールアウトの実行
エディションの妥当性検査
関連資料
管理のロールと特権
タスク・トピック    

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最終更新: 2009/09/17 16時29分17秒EDT
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