ミドルウェア・サーバーの定義には、ミドルウェア・サーバー・テンプレートおよびミドルウェア記述子を使用できます。
定義されたミドルウェア・サーバーを管理する場合には、管理コンソールでのミドルウェア・サーバーのログ・ファイルおよび構成ファイルの表示や、ミドルウェア・サーバーを実行するサーバー操作の構成が可能です。
始める前に
ミドルウェア・サーバー・テンプレート、ミドルウェア・サーバー操作、外部構成サービス、または外部ログ表示サービスを構成するには、ミドルウェア・サーバーを作成する必要があります。
詳しくは、
ミドルウェア・サーバーの構成への追加
を参照してください。
ミドルウェア記述子は、ミドルウェア・サーバーを追加する前または後に構成できます。
プロシージャー
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ミドルウェア記述子を構成します。
ミドルウェア記述子は、ディスカバーがご使用の特定のプラットフォームに適用される場合にインストールをディスカバー可能にするインストール・ロケーションおよび間隔など、ミドルウェア・プラットフォームに関する情報を提供します。
詳しくは、ミドルウェア記述子の構成
を参照してください。
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ミドルウェア・サーバー・テンプレートを定義します。
ミドルウェア・サーバー・テンプレートを作成することにより、そのサーバーのすべての構成データをコピーして、そのテンプレートから別のサーバーを作成できるようにします。
構成が類似した多数のミドルウェア・サーバーがある場合は、ミドルウェア・サーバー・テンプレートによりその構成が容易になります。
ミドルウェア・サーバー・テンプレートの作成
を参照してください。
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ミドルウェア・サーバー操作を構成します。
ミドルウェア・サーバー操作を使用すると、管理コンソールからミドルウェア・サーバー上で実行可能ファイルを実行できます。
ミドルウェア操作では、トレースの使用可能化/使用不可化、サーバーの開始/停止、またはサーバーの実行状態の照会などのタスクを実行できます。
ミドルウェア・サーバー操作の構成
を参照してください。
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ミドルウェア・サーバーの構成ファイルを表示および編集します。
表示または編集する構成ファイルのパスは、管理コンソールで指定できます。
詳しくは、ミドルウェア・サーバー構成ファイルの表示
を参照してください。
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外部ログ表示サービスを構成します。
外部ログ表示サービスを使用すると、管理コンソールでミドルウェア・サーバーからのログ・ファイルを表示できます。
詳しくは、外部ログ表示サービスの構成
を参照してください。