WebSphere Virtual Enterprise, Version 6.1.1
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows,


DataReaderWrapper クラス

コマンド行 Java クラスを使用して、外部プログラムで再利用するためにデータをログに記録するように、ランタイム・オペレーション報告書を構成することができます。

目的

コマンド行から Java クラスを呼び出すことによって、ユーザー自身のファイルにデータ・ログを読み取り、フィルターに掛けることができます。

ロケーション

DataReaderWrapper クラスは、WebSphere_home¥appserver¥lib¥visualization.cacheservice.jar に配置されています。

使用法

コマンド行から DataReaderWrapper クラスを実行するには、 以下のコマンドを使用します。

Java DataReaderWrapper  

パラメーター

次のパラメーターが使用できます。

次の例では、DataReaderWrapper は、 server1 マシンおよび dabtcNode01 ノードで 1113189469300 時から 1113189472500 時にログ・ディレクトリーの ServerStatsCache ログ・ファイルを読み取ります。

java DataReaderWrapper ServerStatsCache log data.out 1113189469300 1113189472500 name server1 node dabtcNode01




関連概念
ランタイム・オペレーションの概要
関連タスク
報告書の作成と管理
参照トピック    

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最終更新: 2009/09/17 16時33分25秒EDT
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wxdinfo/v6r1m1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.ops.doc/info/reference/rruntimetop.html