WebSphere Extended Deployment Compute Grid, Version 6.1.1
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows


ミドルウェア・エージェントのインストール

ミドルウェア・エージェントは、製品環境の外部で作成された他のミドルウェア・サーバーを実行しているノード上にインストールします。その後、これらのノードおよび サーバーの表現を作成して、管理コンソールで管理することができます。

このタスクについて

ミドルウェア・エージェントは、製品が 実行されていないサーバーを管理するために使用されるサーバー・プロセスです。デプロイメント・マネージャーに WebSphere® Extended Deployment フィックスパックをインストールする場合は、 そのフィックスパックをミドルウェア・エージェントのインストールにも適用する必要があります。デプロイメント・マネージャーおよびミドルウェア・エージェントのフィックスパック・レベルは同じでなければなりません。 ノードにミドルウェア・エージェントをインストールするには、次のステップを実行します。

プロシージャー

  1. 以下のコマンドを実行して、インストーラーを開始します。
    • [For Unix operating system] [For Linux operating system] ./install.sh
    • [For Windows operating system] install.bat
    [For AIX operating system] 重要: デフォルトでは、インストール・ウィザードが、オペレーティング・システムのバージョンに基づいて、インストールするミドルウェア・エージェントの適切なバージョンを選択します。 例えば、ウィザードは、64 ビット・オペレーティング・システムを検出すると、64 ビット・バージョンのミドルウェア・エージェントを自動的にインストールします。 デフォルト選択をオーバーライドして、32 ビット・バージョンのミドルウェア・エージェントを 64 ビット・オペレーティング・システムにインストールするには、グラフィカル・ユーザー・インターフェース (GUI) を使用するか、サイレント・インストール・プロセスを実行することができます。以下のコマンドを実行して、インストーラーを開始します。
    • ./install.aix.ppc32
    • ./install.aix.ppc32 -silent -options
  2. ウィザード・パネルの必要なフィールドをすべて入力します。

結果

インストール・ウィザードは、ミドルウェア・エージェント・ファイルを、ファイルがまったく存在しない空のディレクトリーにインストールします。




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最終更新: 2009/09/17 16時37分02秒EDT
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wxdinfo/v6r1m1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.gridmgr.doc/info/install/tinstall_othermiddleware.html