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JDBC メディエーター・パフォーマンスの考慮および制限

以下のヒントを使用して、JDBC データ・メディエーター・サービスがご使用のアプリケーション提供環境の要件に合っているかどうかを判別してください。

SDO を使用して DB2 UDB for iSeries にアクセスするためのドライバー要件 [i5/OS]

SDO JDBC メディエーターは JDBC 2.0 で ResultSetMetaData インターフェースを利用するため、その仕様に完全に準拠する JDBC プロバイダーを使用する必要があります。 IBM Developer Kit for Java JDBC ドライバー (DB2 UDB for iSeries Native ドライバーともいう) および IBM Toolbox for Java JDBC ドライバー はいずれも DB2 UDB for iSeries に対する JDBC アクセスの基準を満たしています。 ただし、パフォーマンス上の理由により、これらのドライバーのいずれにも、 メディエーターが必要とするすべての情報を戻すようなデフォルト設定がありません。 完全な ResultSetMetaData データ・セットも戻すようにするには、各ドライバーに対応する JDBC プロバイダーやデータ・ソースで 接続プロパティーを設定する必要があります。
使用するプロパティーは、ドライバー実装がデータベース接続を取得する方法に応じて異なります。
  • ドライバーが DriverManager クラスを介して接続を取得する場合は、 JDBC プロバイダー URL プロパティーの拡張メタデータ を true に設定 (extended metadata=true) します。 このシナリオでは、IBM Developer Kit for Java および IBM Toolbox for Java JDBC ドライバーの両方で、 JDBC プロバイダー・オブジェクトに同じ設定を行う必要があります。
  • アプリケーションがデータ・ソースを介した接続を取得する場合は、使用するドライバーに応じて、データ・ソースに異なるカスタム・プロパティーを設定します。
    • IBM Toolbox for Java JDBC ドライバーの場合は、カスタム・プロパティー extendedMetaData を true に設定します。
    • IBM Developer Kit for Java JDBC ドライバーの場合は、カスタム・プロパティー returnExtendedMetaData を true に設定します。

その他のデータベースの制限

一般的なパフォーマンスの推奨




関連資料
JDBC メディエーター生成済み照会
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wsfep.multiplatform.doc/info/ae/ae/rdat_sdolimit.html