ローカル・オペレーティング・システムで定義される管理特権でユーザー名を指定します。
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このページを使用して、ローカル・オペレーティング・システムのレジストリー設定を構成します。
WebSphere Application Server バージョン 6.1 は、 環境を管理する管理者のユーザー ID とサーバー間通信を認証するためのサーバー ID を区別します。ほとんどの場合、 サーバー ID は自動的に生成され、リポジトリーに保管されません。
ただし、バージョン 5.0.x または 6.0.x のノードを、
バージョン 6.1 セルに追加する場合、
バージョン 5.x またはバージョン 6.0.x のサーバーの ID と パスワードが、
このセルのリポジトリーで定義されていることを確認する必要があります。
サーバーのユーザー ID およびパスワードをこのパネルで入力してください。
「カスタム・プロパティー」リンクの下で、 disable.principal.case.preservation プロパティーの値を追加できます。 このプロパティーを設定することにより、getRemoteUser() 呼び出し および getUserPrincipal() 呼び出しで戻されるプリンシパルが、 強制的に大文字になります。 このプロパティーが設定されていない場合は、提示された大/小文字が保存されます。
アプリケーション・サーバーを使用可能にして、サーバー ID を生成します。 この方法は、バージョン 6.1 以降のノードのみを含む環境の場合にお勧めします。 自動的に生成されたサーバー ID は、ユーザー・リポジトリーには保管されません。
「認証メカニズムおよび有効期限」パネルでこのサーバー ID を変更することができます。 「認証メカニズムおよび有効期限」パネルにアクセスするには、 「セキュリティー」>「セキュア管理、アプリケーション、およびインフラストラクチャー」> 「認証メカニズムおよび有効期限」をクリックします。 「Internal server ID」フィールドの値を変更します。
デフォルト: | 使用不可 |
内部プロセス通信に使用されるリポジトリー内のユーザー ID を指定します。 バージョン 5.x または 6.0.x のノードを含むセルでは、 アクティブ・ユーザー・リポジトリーで定義される、 サーバー・ユーザー ID が必要になります。
デフォルト: | 使用可能 |
z/OS の開始済みタスクに関連付けられたユーザー ID を指定します。各コントローラーおよびサーバーには、独自の ID を指定できます。
デフォルト: | 使用可能 |
セキュリティー目的でアプリケーション・サーバーを実行する際に使用するユーザー ID を指定します。
サーバー ID に対応するパスワードを指定します。