この情報は、ブラウザーでリソースを表示しようとした場合に発生する問題の トラブルシューティングに使用してください。
アプリケーション・サーバーから直接リソースにアクセスできない場合は、リソースへのアクセスに使用した URL が正しいことを確認してください。
URL が誤っていて、その URL が別の JSP ファイル、サーブレット、 または HTML ファイルからのリンクとして作成されている場合は、 ブラウザーの URL フィールドで URL を訂正してから再ロードし、 問題が URL の形式の間違いであることを確認します。 次に、「要求元」の HTML ファイル、サーブレット、 または JSP ファイルの URL を訂正します。
アプリケーション・サーバーの JVM ログを表示して、リソースを検出できない理由、またはリソースにサービスを提供できない理由を見つけてください。
アプリケーション・サーバーのログを表示して、リソースを検出できない理由、またはリソースにサービスを提供できない理由を見つけてください。
http://hostname/myapp/servlet/com.mycom.welcomeServlet
これらのステップで問題が解決されない場合は、使用可能なオンライン・サポート (ヒント、技術情報、
および修正) を参照して、問題が特定され文書化されているかどうかを確認してください。
そこに該当する問題がリストされていない場合は
、IBM からのトラブルシューティングのヘルプ
を参照してください。
HTTP サーバーの「ようこそ」ページを表示できない場合は、 サーバーが正しく作動しているかどうかを判別してください。
「サービス」パネルで HTTP サーバーに対応するサービスを調べ、
その状態が「開始済み」であることを確認します。
そうなっていない場合は、サービスを開始します。
サービスが開始していない場合は、
コマンド・プロンプトから手動で開始してみてください。
IBM HTTP Server を使用している場合、コマンドは IHS_install_dir¥apache です。
ps -ef | grep httpd コマンドを実行します。
"httpd" という名前で実行されているプロセスがいくつかあります。そのようなプロセスがない場合は、HTTP サーバーを手動で始動してください。
IBM HTTP Server を使用している場合、コマンドは IHS_install_dir/bin/apachectl start です。
HTTP サーバーのデフォルト構成ファイルの復元を正常に行うことができたら、 WebSphere Application Server を更新する構成ファイルを手動で開き、 WebSphere Application Server ファイルのディレクトリー名とファイル名を確認します。 構成を手動で訂正できない場合は、クリーンな HTTP 構成ファイルを作成するために WebSphere Application Server をアンインストールしてから、 再インストールしてください。
デフォルトの構成ファイルを復元しても役立たない場合は、 使用している Web サーバーのテクニカル・サポートに連絡してください。 WebSphere Application Server で IBM HTTP Server を使用している場合は、 使用可能なオンライン・サポート (ヒント、技術情報、 および修正) を参照してください。そこに該当する問題がリストされていない場合は、IBM からのトラブルシューティングのヘルプ を参照してください。
HTTP サーバーをバイパスし、 アプリケーション・サーバーを介して Web リソースにアクセスできます。実稼働 Web サイトに この方法でサービスを提供することはお勧めしませんが、問題が HTTP サーバー、 WebSphere Application Server、HTTP プラグインのいずれにあるのかが明らかでない場合には、適切な診断ツールとして機能します。