管理コンソールを使用して、Common Base Event フォーマットでのログ・ストリームの書き込みを可能にします。
z/OS のログは、Common Base Event フォーマットで保管することができます。これにより、 Showlog ツールでログ・ストリームのデータを読み取ることができます。次に、 showlog 出力は、ログおよびトレース・アナライザー (Application Server Toolkit の一部として含まれる) によって読み取ることができます。
このプロパティーが CBE-XML-1.0.1 に設定されると、 エラー・ログ・ストリームに書き込まれるメッセージは、バイナリー Common Base Event フォーマットになります。 その後、showlog スクリプトを使用して、ログ・ストリームのバイナリー Common Base Event 記録を表示することができます。
Common Base Event フォーマットでログ・ストリームの書き込みを使用可能にすると、 エラー・ログはログ・ブラウズ・ユーティリティーで表示することはできません。 このアクションによって、ログ・ストリームへの書き込みに使用されるフォーマットが変更されるため、showlog ツールのみが読み取ることができます。