WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
             オペレーティング・システム: z/OS

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このトピックは、z/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

自動再始動管理ポリシー変更のガイドライン

サーバー・インスタンスは、デフォルトの再始動グループに登録されているため、 システム障害が発生したときには、自動再始動管理によって、 シスプレックス内の別のシステムにあるデフォルト・グループ全体の再始動が試行されます。 このデフォルト・グループ以外に再始動グループを作成するには、 以下の一定のルールに従う必要があります。

このデフォルト・グループ以外に再始動グループを 作成する場合は、z/OS® 自動 再始動管理ポリシーに適用される、 以下のルールおよび制約事項に準拠する必要があります。 これらのポリシーを実際に変更する方法について詳しくは、 「z/OS MVS™ シスプレックスのセットアップ」(SA88-8591) を参照してください。 ロケーション・サービス・デーモンおよびノード・エージェントを、 同じ場所で再始動するようにセットアップするか、 または ARM ポリシーから除去します。 WebSphere® Application Server は、 リカバリーの実行に使用される可能性があるすべてのシステムで稼働している必要があるため、 アプリケーション・サーバーは、 代替システムで既に実行しているロケーション・サービス・デーモンおよびノード・エージェントを使用することに なります。 ロケーション・サービス・デーモンは、代替システムで再始動しようとすると失敗します。 ノード・エージェントが代替システムで再始動する場合は、 リカバリー作業は行われません。



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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
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