WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
             オペレーティング・システム: z/OS

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このトピックは、z/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

WebSphere 変数を使用したトラブルシューティング

ご使用のアプリケーション環境でいくつかの変数を変更することで、 問題のトラブルシューティングを行うことができます。

始める前に

WebSphere Application Server for z/OS には、サーバー動作を制御する構成変数が用意されています。

このタスクについて

生じる問題の種類に応じて、WebSphere Application Server の動作を制御する構成変数の値セットの変更が必要になる場合があります。 一般に、デフォルト値は、実稼働環境での通常操作用に設計されています。その他の以下のような環境では、別の値が必要になる場合があります。 以下の手順で、管理コンソールの使用方法を説明しており、コンソール設定値として一般的に知られている構成変数値を変更します。

プロシージャー

  1. コンソールのナビゲーション・ツリーで、「環境」->「WebSphere 変数の管理」とクリックします。
  2. WebSphere 変数」ページで、変数設定値の有効範囲として「 サーバー」を選択し、「適用」をクリックします。
  3. WebSphere 変数」ページで、「新規」をクリックします。
  4. 変数」ページで、変数の名前と値を指定します。 そうすることで他のユーザーがこの変数の使用目的を理解でき、また、変数に説明を指定することもできます。次に「OK」をクリックします。
  5. 指定した変数が、変数のリストに表示されていることを確認します。
  6. 構成を保管します。
  7. 構成を有効にするには、サーバーを停止してから、サーバーを再始動します。
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wsfep.multiplatform.doc/info/ae/ae/ttrb_setwaszosvariables.html