WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, i5/OS, Linux, Solaris, Windows, Windows Vista, z/OS

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管理コンソールを使用した接続のテスト

データ・ソースを定義し、保管した後、「テスト接続」ボタンをクリックすると、 データ・ソース定義のパラメーターが正しいかどうかを確認できます。

始める前に

[z/OS] 制約事項: WebSphere Application Server のネットワーク実装では、 ノード・レベルで以下のデータ・ソースの接続をテストすることはできません。 アプリケーションで使用するために、データ・ソースのノード・レベル構成を作成できます。 これらの構成は、ランタイム時に正常に機能します。 しかし、以下のデータ・ソースで TestConnection を正常に実行するには、サーバー・レベルでのみテストしてください。
  • DB2 Universal JDBC ドライバー・プロバイダーのデータ・ソース (ドライバー・タイプ 2 )
Application Server は、ノード・レベルでの TestConnection に関して以下の例外を発行します。
java.sql.SQLException: Failure in loading T2 native library db2jcct2DSRA0010E: SQL state = null, Error Code = -99,999
両方のデータ・ソースは、タイプ 2 JDBC ドライバーをベースにしています。これらのドライバーは、T2 ネイティブ・ライブラリーにアクセスする必要があります。 WebSphere Application Server のランタイムは、ノード・スコープのデータ・ソースにそのようなアクセスを提供します。 しかし、テスト接続サービスは、ノード・レベルのネイティブ・ファイルへのアクセスは提供しません。 したがって、これらのデータ・ソースをノード・スコープで作成する場合は、 サーバー・スコープで同一構成をテスト目的に作成します。 サーバー・レベルでテスト接続操作を実行して、データ・ソース設定が全体として有効であるかどうかを判別してください。

このタスクについて

データ・ソース・コレクション・ページで複数のデータ・ソースを選択し、それらを 1 つのグループとしてテストできます。 「テスト接続」ボタン を使用する前に、必ず以下の条件が満たされていることを確認してください。

プロシージャー




関連概念
テスト接続サービス
関連タスク
wsadmin を使用した接続のテスト
関連資料
例: testConnection(ConfigID) を使用した接続のテスト
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wsfep.multiplatform.doc/info/ae/ae/tdat_testcon.html