接続の共用など、より高度な接続管理フィーチャーをサポートするデータ・ソースを使用するために、バージョン 4 のデータ・ソース (またはデータ・ソース (WebSphere Application Server バージョン 4)) を使用するアプリケーションをマイグレーションします。
WebSphere Application Server バージョン 6.x で接続管理インフラストラクチャーを使用するためには、 アプリケーションを J2EE 1.3 (以降) のアプリケーションとしてパッケージ化する必要があります。 このプロセスでは、 Web モジュールを 2.3 仕様に再パッケージ化し、EJB モジュールを 2.1 仕様に再パッケージ化してから、 WebSphere Application Server にインストールします。
J2EE 1.2 レベルのままのアプリケーションは、V4.0 で使用可能だった
接続管理サポートにより、引き続き正常に実行されます。単に、JDBC プロバイダーおよびデータ・ソースを作成し、
4.0 アプリケーションを現状のままインストールします。
バージョン 6.0 以上のアプリケーションの再パッケージを選択した場合は、
バージョン 4.0 のデータ・ソースは使用できません。
その他のデータ・ソース・オプションを使用する必要があります。これによって、J2EE 1.3 仕様以降にコーディングされるアプリケーションをサポートします。