アップロード・アクションの使用は、既存の z/OS システム・デプロイメント・マネージャー上に Feature Pack for Web Services をインストールする 2 とおりの方法の 1 つです。
このタスクについて
upload アクションによって、作成済みのカスタマイズ・ジョブおよび関連データがターゲット z/OS システムにアップロードされます。
アップロード完了後、カスタマイズ・ジョブをサブミットして、必要なシンボリック・リンクを生成し、ターゲット・プロファイルを更新します。
プロシージャー
- カスタマイズ・ジョブをアップロードします。
プロファイル管理ツールのアップロード・アクションを使用して、カスタマイズ・ジョブおよび関連データをターゲット z/OS システムにアップロードします。
データは以下の区分データ・セットに書き込まれます。
- ターゲット・デプロイメント・マネージャーを停止します。
- ターゲット構成ファイル・システムをバックアップします。
- ジョブ WSDMJOB を実行します。
このジョブで、シンボリック・リンクを 2 セット生成します。
1 つ目のシンボリック・リンク・セットは、ターゲット構成ファイル・システム用で、フィーチャー・パック対応のコード・インストール・イメージを参照するリンクです。
2 つ目のシンボリック・リンク・セットは、Feature Pack for Web Services インストール・イメージを参照するリンクです。
このセットは、ターゲット構成ファイル内のプロファイルも、Feature Pack for Web Services 用に更新します。
- デプロイメント・マネージャーを再始動します。
結果
これで、ターゲット・デプロイメント・マネージャーが Feature Pack for Web Services に組み込まれました。