管理コンソールを使用して、ポリシー・セットのリストを表示できます。
ポリシー・セットは、デフォルト・ポリシー・セット (編集不能) でも、
作成したカスタム・ポリシー・セット (編集可能) でもかまいません。
ポリシー・セット、すなわちサービスを定義するアサーションを使用することで、
Web サービスの構成を簡素化することができます。
これは、ポリシー・セットによって、セキュリティーおよびその他の Web サービス設定が、
再使用可能なユニットにグループ化されるためです。
始める前に
既存のデフォルト・ポリシー・セットをコピーしてカスタム・ポリシー・セットを作成する場合は、
既存のポリシー・セットを表示して、
作成するポリシー・セットに類似したプロパティーを持つものを選択する必要があります。
このタスクについて
ポリシー・セットのリストを表示して、どのポリシー・セットを再使用またはコピー、
変更および再使用できるかを決定することができます。
プロシージャー
- 管理コンソールからポリシー・セットを表示するには、
「サービス」>「ポリシー・セット」>「アプリケーション・ポリシー・セット (Application policy sets)」とクリックします。
- 「設定」を使用して、
同時に表示するポリシー・セットの行数を設定します。
デフォルト値は 20 です。
このビューのテーブル上の「編集可能」列に、
編集可能なポリシー・セットが表示されます。
編集できるのは、作成したカスタム・ポリシー・セットのみです。
提供されたデフォルトのポリシー・セットは編集できません。
- 任意のポリシー・セットの詳細を表示するには、
テーブルの「名前」列内のポリシー・セットの名前をクリックします。
「ポリシー・セットの設定 (Policy set settings)」ページに、
選択したポリシー・セットの詳細が表示されます。
ポリシー・セットがカスタム・ポリシー・セットである場合は、ページ上のフィールドを編集できます。
ポリシー・セットが提供されたデフォルトである場合は、そのポリシー・セットをコピーして再使用できます。
それ以外の場合、フィールドは編集できません。
結果
使用可能なポリシー・セットとそれらの設定を表示した後で、
新規ポリシー・セットを作成するか、既存のポリシー・セットをコピーして名前変更するか、
あるいは、ニーズに合った既存のポリシー・セットのいずれかを使用するかを決定することができます。