WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, i5/OS, Linux, Solaris, Windows, Windows Vista, z/OS

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JMS インターフェース

WebSphere Application Server は、WebSphere Application Server の JMS 1.0.2 に提供されているように、 JMS 1.1 ドメインに依存しないインターフェースとドメイン固有のインターフェースを使用するアプリケーションをサポートします。

WebSphere Application Server は、JMS 1.1 のドメインに依存しないインターフェース (JMS 仕様では"共通インターフェース"と呼ばれます) を使用するアプリケーションをサポートします。 JMS 1.1 の場合、アプリケーションをインプリメントするための優先方法は、共通インターフェースを使用することです。JMS 1.1 の共通インターフェースは、ドメイン固有のインターフェースよりもシンプルなプログラミング・モデルを提供します。 また、アプリケーションは同一のセッションでキューとトピックの両方を作成し、同一のトランザクションでそれらの使用を調整することができます。

その共通インターフェースはまた、ドメイン固有のインターフェースの親です。 これらのドメイン固有のインターフェース (WebSphere Application Server バージョン 5 の JMS 1.0.2 で提供されています) は、 これらのインターフェースを使用できるよう、 すでに実装されたアプリケーションの後方互換性を提供するためだけに、 サポートされています。

共通インターフェース ポイント - ポイント・インターフェース パブリッシュ/サブスクライブ・インターフェース
ConnectionFactory QueueConnectionFactory TopicConnectionFactory
Connection QueueConnection TopicConnection
宛先 キュー トピック
Session QueueSession TopicSession
MessageProducer QueueSender TopicPublisher
MessageConsumer QueueReceiver、QueueBrowser TopicSubscriber

JMS インターフェースについて詳しくは、 http://java.sun.com/products/jms/docs.html にある JMS 資料を参照してください。




関連タスク
JMS およびメッセージングを直接使用するためのプログラミング
メッセージ駆動型 Bean を使用するためのプログラミング
関連資料
JMS と WebSphere MQ のメッセージ構造
関連情報
非同期メッセージングを使用するためのプログラミング
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wsfep.multiplatform.doc/info/ae/ae/rmj_interfaces.html