このページを使用して、アプリケーション・サーバーが使用するスレッド・プールを構成します。
スレッド・プールを使用すると、サーバーのコンポーネントがスレッドを再使用できるため、実行時に新しいスレッドを作成する必要がなくなります。
新規スレッドの作成は、時間とリソースを消費します。
注: このページは、スレッド・プールが z/OS 環境で使用されていないため、z/OS プラットフォームには使用できません。
この管理コンソール・ページを表示する方法は複数あります。
例えば、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「server_name」>「スレッド・プール」をクリックし、
構成に必要なスレッド・プールを選択します。
ORB サービスのスレッド・プールを構成するには、
「
サーバー」>「
アプリケーション・サーバー」>「
server_name」>「
コンテナー・サービス」>
「
ORB サービス」とクリックします。
次に、スレッド・プール設定の下で、以下のいずれかを行います。
- 「スレッド・プール・マネージャーに関連付けられた ORB.thread.pool 設定を使用します (推奨)。」を選択してから
「ORB.thread.pool」をクリックするか、または
- 「ORB サービスに直接関連付けられたスレッド・プール設定ディレクトリーを使用します。」
を選択してから「スレッド・プール設定」をクリックします。
注: これらのコンソール・パネルは、情報を動的に表示するため、
特定のパネルでは一部のフィールドが表示されない場合があります。