WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
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作業域プロパティーの削除

このタスクについて

UserWorkArea インターフェースは、作業域の現行の有効範囲からプロパティーを 削除するための remove メソッドを備えています。 プロパティーが最初に現行の有効範囲で設定された場合は、その有効範囲を除去すると、そのプロパティーは削除されます。 プロパティーが、最初に外側の作業域で設定された場合は、その作業域を削除すると、 現行の有効範囲が完了するまでそのプロパティーは削除されます。 現行の作業域が完了すると、削除されたプロパティーが復元されます。

remove メソッドは、プロパティーのキーを引数として取ります。 標準モードまたは読み取り専用モードのプロパティーのみ、除去できます。 固定プロパティーを除去しようとすると、PropertyFixed 例外が作成されます。 他のプロセスで作成された作業域のプロパティーを除去しようとすると、 NotOriginator 例外が作成されます。

次の作業

作業域について詳しくは、API 文書の『com.ibm.websphere.workarea パッケージ』を参照してください。生成済み API 文書は、インフォメーション・センターの目次で、 「参照」 > 「Developer」 > 「API documentation」 > 「Application programming interfaces」の順にたどって入手できます。




関連概念
作業域のプロパティー・モード
関連タスク
作業域におけるプロパティーの設定
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wsfep.multiplatform.doc/info/ae/workarea/tasks/twa_deleteprops.html