WebSphere Application Server for z/OS オペレーションを動的に変更するには、MVS コンソールから modify コマンドを使用します。
f <server>, options
最初の引数は必須です。引数は modify コマンドの対象になるサーバーの名前です。
変更コマンドのオプションは、以下のとおりです。
次のオプションを指定できます。
注: CANCEL パラメーターを使用して、MVS コンソールからクラスターをキャンセルすることはできません。代わりに、クラスターを構成する各サーバーをキャンセルする必要があります。
YES を選択するとトレースが sysprint に送信され、NO を選択すると sysprint へのトレースの送信を停止します。
YES を選択するとトレースが TRCFILE DD カード に送信され、NO を選択すると TRCFILE DD カードへのトレースの送信を停止します。
Java トレースの制御には Java トレース仕様が使用され、これは Java トレース仕様の規則に準拠しています。*=all=enabled を使用すると、すべての登録済みトレース・コンポーネントのすべてのタイプのトレースを使用可能にします。
HELP パラメーターを CANCEL や DISPLAY パラメーターの後に使用して、これらのパラメーターで使用可能なすべてのキーワードをリストすることもできます。