WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
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エンティティー Bean のデータ・ソースの定義

アプリケーション・サーバーにインストールしたアプリケーションを開始するには、そのアプリケーションで定義されたすべてのエンタープライズ Bean (EJB) 参照およびリソース参照が、アプリケーション・サーバーで定義された実際の成果物 (エンタープライズ Bean またはリソース) にバインドされている必要があります。

始める前に

データ・ソースまたは JDBC リソースを作成し、Java Naming and Directory Interface (JNDI) 名に指定します。

このタスクについて

詳しくは、 アプリケーションのバインディング を参照してください。

以下のステップは、ご使用のアプリケーションのエンティティー Bean がコンテナー管理パーシスタンス (CMP) エンタープライズ Bean であることを前提としています。 EJB コンテナーは、基礎になるパーシスタント・ストアの Bean 属性のパーシスタンスを処理します。 使用するデータ・ストアを指定する必要があります。 これを行うには、EJB モジュールまたは個々の EJB をデータ・ソースにバインドします。

EJB モジュール をデータ・ソースにバインドする場合、 そのモジュールのすべての Bean はパーシスタンスに同じデータ・ソースを使用します。 Bean レベルでデータ・ソースを指定する場合は、 代わりにデータ・ソースが使用されます。

プロシージャー

  1. Application Server Toolkit を開始します
  2. オプション: J2EE パースペクティブを開き、J2EE プロジェクトと連動させます。 「Window」>「Open Perspective」>「Other」>「J2EE」をクリックします。
  3. J2EE ビューで、EJB モジュールまたは個々の EJB を選択し、そのデプロイメント記述子を開きます。
  4. WebSphere バインディング・セクションを検索します。
  5. 「JNDI 名」フィールドで、使用するデータ・ソースまたは JDBC リソースの名前を入力します。
  6. 認証がコンテナーまたはアプリケーション・レベルで処理されるかを指定します。
  7. デプロイメント記述子を保管します。



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タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wsfep.multiplatform.doc/info/ae/ae/tejb_defdata.html