カスタマイズ・インストール・パッケージ (CIP) または統合インストール・パッケージ (IIP) を作成する前に、システムでまず、WebSphere Application Server 用の IBM Installation
Factory をセットアップします。
i5/OS ユーザーは、Windows プラットフォームに Installation Factory をインストールする必要があります。
Installation Factory は i5/OS プラットフォームでは実行されません。
Installation Factory のセットアップ
Installation Factory のセットアップに
使用する Installation Factory のコードは、
この製品の補足ディスクからコピーすることもできますし、Installation
Factory の Web サイトからダウンロードすることもできます。
- Web サイトにあるコードを使用して、
ご利用のシステムに Installation Factory をセットアップするには、
以下の作業を行なってください。
- コードを IBM Installation Factory for WebSphere Application
Server V6.1 releases からダウンロードします。
- コードをアンパックします。
この製品が収められたメディアにあるコードを使用して、
ご利用のシステムに Installation Factory をセットアップするには、
補足ディスクからオペレーティング・システムに Installation
Factory コードをコピーします。
その際には、setupif ツールを使用すると便利です。
setupif コマンドを実行します。以下に例を示します。
setupif target_location
setupif.sh コマンドを実行します。このコマンドは、
デフォルトで Installation Factory を
user_home/InstallationFactory にコピーしますが、
実行時にターゲットの場所を指定することができます。以下に例を示します。
setupif.sh target_location
setupif.bat コマンドを実行します。このコマンドは、
デフォルトで Installation Factory を
C:¥ にコピーしますが、
実行時にターゲットの場所を指定することができます。以下に例を示します。
setupif.bat target_location
この製品が収められたメディアにあるコードを使用して、
ご利用のシステムに Installation Factory をセットアップするには、
補足ディスクからオペレーティング・システムに Installation
Factory コードをコピーします。
その際には、setupif ツールを使用すると便利です。
setupif コマンドを実行します。以下に例を示します。
setupif target_location
setupif.sh コマンドを実行します。このコマンドは、
デフォルトで Installation Factory を
user_home/InstallationFactory にコピーしますが、
実行時にターゲットの場所を指定することができます。以下に例を示します。
setupif.sh target_location
setupif.bat コマンドを実行します。このコマンドは、
デフォルトで Installation Factory を
C:¥ にコピーしますが、
実行時にターゲットの場所を指定することができます。以下に例を示します。
setupif.bat target_location
インストール・パッケージの作成とインストール
Installation Factory 製品をインストールしたら、インストール・パッケージの作成を開始できます。
作成できるパッケージのタイプについて詳しくは、Installation Factory の概要
を参照してください。
インストール・パッケージの作成