WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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このトピックは、i5/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

デプロイメント・マネージャー・プロファイルへのノードの追加

WebSphere Application Server ノードをデプロイメント・マネージャー・ プロファイルが管理しているセルに追加することができます。

始める前に

この文書は、WebSphere Application Server ノードをホストする iSeries サーバーで作業していることを前提としています。

このタスクについて

addNode コマンドを使用して、WebSphere Application Server ノードをデプロイメント・マネージャー・プロファイルが管理している セルに追加します。

プロシージャー

  1. 制御言語 (CL) コマンド行から、Start Qshell (STRQSH) コマンドを実行します。
  2. Qshell プロンプトで、addNode コマンド を発行します。

    ホスト名および Simple Object Access Protocol (SOAP) ポート をデプロイメント・マネージャーに対して指定します。以下に例を示します。

     app_server_root/bin/addNode
       host_name 
       soap_port 
       -includeapps

    host_name 変数は、Network Deployment 製品を インストールしたサーバーのホスト名です。soap_port 変数は、デプロイメント・マネージャー・プロファイルに対する SOAP ポートです。 デプロイメント・マネージャー・プロファイルの場合、デフォルトの SOAP ポートは 8879 です。

    デフォルトでは、アプリケーション・サーバー・プロファイル にインストールされたアプリケーションは、セルへの追加時にアプリケーション ・サーバー・プロファイルから除去されます。このノードが追加する唯一の ノードの場合、または他のノードにインストールされているアプリケーション と競合しないことがわかっている場合、addNode コマンドの 起動時に -includeapps パラメーターを指定することが できます。このパラメーターを指定すると、インストールされた アプリケーションが addNode コマンドによって削除 されません。

    host_name および soap_port 変数は定位置で、最初の 2 つのパラメーター である必要があります。-includeapps などの 追加パラメーターは、soap_port の値の後に指定する 必要があります。

    addNode コマンドに ついて詳しくは、addNode コマンド を参照してください。

結果

addNode コマンドによって、新しいサーバー およびノード・エージェントが、Network Deployment ドメインに追加された アプリケーション・サーバー・プロファイルの下に作成されます。 ノードがドメインに追加されると、ノード・エージェント・サーバーが始動します。

次の作業

デプロイメント・マネージャー・プロファイルで管理する各ノード (またはアプリケーション・サーバー・プロファイル) に対して、前のステップを 繰り返し実行します。

ノード・エージェントの実行の確認 で説明する ように、ノード・エージェントがノードの追加後に実行されていることを確認 します。




関連タスク
ノード・エージェントの実行の確認
デフォルト・デプロイメント・マネージャー・プロファイルの開始および構成
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
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