WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, i5/OS, Linux, Solaris, Windows, Windows Vista, z/OS

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稼働中のサーバーでトレースを使用可能にする

管理コンソールを使用して、稼働中のサーバー上でのトレースを使用可能にします。 トレースはシステム・パフォーマンスや診断上の問題をモニターするのに有効です。

このタスクについて

稼働中のサーバーに対して、アクティブなトレースの対象になっているコンポーネントを 判別するトレース・サービスの状態は、以下の手順で変更できます。

[z/OS] また変更コマンドを使用すると、MVS コンソールからトレースを構成することもできます。

プロシージャー

  1. 管理コンソールを開始します。
  2. [AIX HP-UX Linux Solaris Windows] [i5/OS] コンソールのナビゲーション・ツリーで「トラブルシューティング」>「ログおよびトレース」をクリックし、さらに「サーバー」>「診断トレース」をクリックします。
  3. [z/OS] 「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「server_name」>「トラブルシューティング」>「診断トレース・サービス」をクリックします。
  4. ランタイム」タブを選択します。
  5. 変更を元のサーバー構成に書き込む場合は、「ランタイム変更も構成に保管する」チェック・ボックスを選択します。
  6. トレース仕様を変更して、既存のトレース状態を必要な状態に変更します。
  7. 既存のトレース出力から変更する必要がある場合、トレース出力を構成します。
  8. 適用」をクリックします。



関連タスク
サーバー始動時にトレースを使用可能にする
関連資料
トレースおよびロギングの構成
[z/OS] modify コマンド
[z/OS] 例: 汎用トレース・レベルの設定
[z/OS] 例: 基本および詳細トレース・レベルの設定
[z/OS] 例: 特定のトレース・ポイントの設定
[z/OS] 例: 特定のトレース・ポイントの除外
[z/OS] 例: 初期トレース設定へのリセット
[z/OS] 例: トレースの停止
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
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