WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
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再送状態の WS-ReliableMessaging アウトバウンド・シーケンスの診断とリカバリー

メッセージがターゲット・サービスへの配信待ち状態で滞っているため、 再送状態のシーケンスを解決する必要があります。 再送信は、ネットワーク障害、またはターゲット・サーバーの障害が原因になっている可能性があります。 問題は自動的に解決されるはずですが、リカバリーをスピードアップするために原因を調査することもできます。

このタスクについて

再送状態のシーケンスを解決するには、以下のステップを実行します。

プロシージャー

  1. ネットワーク障害がないか確認します。
  2. ネットワーク障害が検出されない場合は、 シーケンスのターゲット・エンドポイントのアドレス (URI) を検索して、ターゲット・サービスの所有者を判別します。 その後、所有者に連絡して、ターゲット・サーバーが使用可能であるかどうか確認します。

    ターゲット・エンドポイント・アドレスは、 「Outbound sequences settings 」フォームに表示されます。 管理コンソールを使用して、このフォームにナビゲートします (WS-ReliableMessaging による問題の検出と処理 を参照してください)。

  3. 2 つのサーバー間の通信リンクが再確立された後、 ランタイム・パネルを使用して、シーケンス内のメッセージが現在配信されていることを確認します。



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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
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