WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
             オペレーティング・システム: z/OS

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このトピックは、z/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

WebSphere Application Server の SMF 記録を使用不可にする。

この情報では、WebSphere Application Server for z/OS の SMF 記録を使用不可にする方法について説明します。

始める前に

管理コンソールへの適切なアクセス権があることを確認します。

このタスクについて

SMF 記録は、WebSphere Application Server、および z/OS で使用可能にできます。 以下のステップでは、WebSphere Application Server の SMF 記録を使用不可にする方法について説明します。

プロシージャー

  1. ナビゲーション・ツリーで「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」とクリックします。 アプリケーション・サーバー・ページが表示されます。
  2. アプリケーション・サーバーのコレクション表の「名前」列にある 「アプリケーション・サーバー名」をクリックします。選択したアプリケーション・サーバーの構成パネルが表示されます。
  3. 構成パネルの「追加プロパティー」セクションにある、 「カスタム・プロパティー」をクリックします。
  4. SMF タイプ 120 の記録を使用不可にするには、以下のプロパティーを false に設定します。
    • name = server_SMF_server_activity_enabled = 0 (または server_SMF_server_activity_enabled = false)
    • name = server_SMF_server_interval_enabled = 0 (または false)
    • name = server_SMF_container_activity_enabled = 0 (または false)
    • name = server_SMF_container_interval_enabled = 0 (または false)
    また、SMF 関連のプロパティーを削除することもできます。ただし、プロパティーを残しておいて、値を false に変更するだけにしておいた方が、後で SMF 記録を使用可能にするのは容易です。
  5. OK」または「適用」をクリックします。
  6. 変更を保管して、サーバーを再始動する前に、 ファイルの同期が実行されているかどうかを確認します。
  7. 変更を有効にするには、アプリケーション・サーバーを再始動します。

結果

WebSphere Application Server の SMF 記録は、記録タイプ 120 の SMF 記録が記録されなくなっていれば、正常に使用不可になっています。



関連タスク
WebSphere Application Server 管理コンソールを使用した、特定の SMF 記録タイプに対するプロパティーの使用可能化
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wsfep.multiplatform.doc/info/ae/ae/ttrb_SMFdisableWAS.html