WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
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DB2 のチューニング・パラメーター

DB2 には、データベース・パフォーマンスを最適化するために構成可能な、多数のパラメーターがあります。 DB2 のチューニングに関する完全な情報については、「DB2 UDB 管理ガイド: パフォーマンス」 文書を参照してください。

DB2 ロギング

[AIX] DB2 で AIX を使用する場合の詳細については、 AIX システムの調整 を 参照してください。

DB2 構成アドバイザー

DB2 コントロール・センター内にあるこのアドバイザーは、DB2 のバッファー・プール・サイズ、 データベース、およびデータベース・マネージャーの構成パラメーターの推奨値を計算し、表示します。 また、これらの値を適用するオプションもあります。 このアドバイザーについての詳細は、コントロール・センター内のオンライン・ヘルプ機能を参照してください。

DB2 への接続数 - MaxAppls および MaxAgents

データベースのデータ・ソース設定値を構成するときには、必ず DB2 の MaxAppls の設定値がそのデータ・ソースの最大接続数よりも大きくなるよう にします。 クローンを設定しようと計画している場合は、MaxAppls の値を、最大接続数とクローン数とを掛け合わせたものに設定します。 同じ関係が、接続のセッション・マネージャー数にも適用されます。 MaxAppls の設定値は、接続数と同じか、それ以上にする必要があります。 セッションとデータ・ソースに同じデータベースを使用している場合は、MaxAppls の値を、 セッション・マネージャーとデータ・ソースに対する接続数の設定値の合計にしてください。

例えば、MaxAppls = (データ・ソースに対して設定されている接続数 + セッション・マネージャーの接続数) x クローン数。

WebSphere Application Server データベースと各アプリケーション・データベース用の MaxAppls の設定値を計算した後で、DB2 用 MaxAgents の設定値が、MaxAppls の値すべての合計と同じかそれ以上であることを確認してください。 例えば、MaxAgents = すべてのデータベースの MaxAppl の合計。

DB2 buffpage バッファー・プールのヒット率は、データベース・マネージャーが、ページ要求に応じるためにディスクからページをロードする必要がなかった時間の割合を示します。つまり、ページはすでにバッファー・プール内にあるわけです。 バッファー・プールのヒット率が高いほど、ディスク入出力の頻度は下がります。 バッファー・プールのヒット率は次のようにして計算します。
DB2 照会最適化レベル
DB2 reorgchk
DB2 locktimeout
DB2 maxlocks
DB2 locklist



関連タスク
アプリケーション・サービス提供環境のチューニング
関連情報
DB2 v8.2 インフォメーション・センター
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wsfep.multiplatform.doc/info/ae/ae/rprf_db2parameters.html