WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
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アップデート・インストーラーがアンインストール用に使用する論理

アップデート・インストーラーは、保守をアンインストールする際に論理手順を使用します。 このトピックでは、これらの手順について説明します。

アンインストール・コマンドは、コンピューター・サイエンスのスタック・ロジックと似た処理をします。 フィックスパックをアンインストールするには、フィックスパックをインストールしたときと逆の順序でアンインストールする必要があります。最後にインストールしたフィックスパックを最初にアンインストールする必要があります。

保守パッケージ A、B、C、D が、A、B、C、D の順序でインストールされている場合、このパッケージは D、C、B、A のように逆の順序でアンインストールする必要があります。これは、これらのアプリケーションが、フィックスパック、暫定修正、およびフィーチャー・パックで構成されている場合でも当てはまります。

次の例では、パッケージのリストがこの順序でインストールされています。
1. WebSphere Application Server 6.1 GM
2. WebSphere Application Server フィックスパック 6106
3. WebSphere Application Server フィックスパック 61016
4. WAS FP 6103 に依存する WebSphere Application Server Feature Pack for Web Services
各保守パッケージは、インストールされた順序と逆の順序でアンインストールする必要があります。上記の例では、イネーブリング暫定修正が 6.1.0.16 のアンインストールを防ぐ依存関係になっています。 Feature Pack for Web Services をアンインストールすることでこの依存関係を解放し、WebSphere Application Server フィックスパック 6.1.0.16 をアンインストールできます。Feature Pack for Web Services をアンインストールした後に、WebSphere Application Server フィックスパック 6.1.0.16 をアンインストールできます。
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wsfep.multiplatform.doc/info/ae/ae/rins_updi_uninstalllogic.html