トランザクション・クラス・マッピング・ファイルのエントリーは、 クライアント作業の各クラスのワークロード管理 (WLM) の目標を示します。 各クライアント・トランザクションは、サーバント・リージョン・プロセスで独自の WLM 別プログラムにディスパッチされ、 サービス・クラスの目標に従って管理されます。
次に示すのは、トランザクション・クラスのマッピング・ファイルにおけるエントリーの構文です。
TransClassMap host:port uritemplate tclass
各部の意味は、次のとおりです。
例:
TransClassMap www.ibm.com:80 /webap1/myservlet TCLASS1 TransClassMap www.ibm.com:* /webap1/myservlet TCLASS2 TransClassMap *:443 * TCLASS3 TransClassMap *:* /webap1/myservlet TCLASS4 TransClassMap www.ibm.com:* /webap2/* TCLASS5 TransClassMap * /myservlet TCLASS6 TransClassMap * * TCLASS6