WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, i5/OS, Linux, Solaris, Windows, Windows Vista, z/OS

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wsadmin ツールによる Web サービスの照会

Jython または Jacl スクリプト言語を使用して、 wsadmin ツールにより Web サービス・プロパティーを照会することができます。 WebServicesAdmin グループのコマンドを使用して、 すべての Web サービスおよび属性のリスト、特定の Web サービスの属性の検索、 Web サービスのエンドポイントの判別、および Web サービスのオペレーション名の判別を行います。

始める前に

wsadmin Administrative Scripting プログラムは 2 つのスクリプト言語、Jacl と Jython をサポートしています。WebSphere Application Server のバージョン 6.1 リリースは、wsadmin ツールと関連付けられている Jacl 構文の非推奨プロセスの開始を表します。wsadmin ツールの Jacl 構文は製品に残り、少なくとも 2 回の主な製品リリースの間サポートされています。 その期間の後、Jacl 言語のサポートは wsadmin ツールから除去される可能性があります。wsadmin ツールの Jython 構文は、WebSphere Application Server 管理自動化の戦略的な方向です。このトピックには、 Jython スクリプト言語専用に作成された例が含まれています。

WebServicesAdmin グループ内のコマンドの手順を終了する前に、 スクリプト・コマンドを起動する必要があります。

このタスクについて

以下のコマンドを使用して、Web サービスおよび Web サービス属性を照会します。 NoItemFoundException エラーが表示される場合は、指定したアプリケーション、モジュール、 サービス、またはエンドポイントが見つかっていません。 すべての入力パラメーターが正しいことを確認してください。

オプションで、WebServicesAdmin コマンド・グループ内の任意のコマンドのクライアント・パラメーターを指定できます。 クライアント・パラメーターでは、サービス・プロバイダーまたはサービス・クライアントのいずれを戻すかを示します。 サービス・プロバイダーを要求する場合は false を、 サービス・クライアントを要求する場合は true を、それぞれ指定します。

プロシージャー




サブトピック
AdminTask オブジェクトの WebServicesAdmin コマンド・グループ
関連タスク
wsadmin スクリプト・クライアントの開始
スクリプトを使用した Web サービス用のアプリケーションとシステムのポリシー・セットの構成
スクリプトの使用 (wsadmin)
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wsfep.multiplatform.doc/info/ae/ae/txml_wsfpmanagews.html