WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
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リモート組み込みをディスパッチするための Web アプリケーションの構成

アプリケーション内の Web モジュールをリモート要求ディスパッチャー・クライアントとして構成し、管理対象ノード環境におけるさまざまな Java 仮想マシン内の Web モジュールにあるリソースに対し、 標準的な要求ディスパッチャーを介してインクルード要求をディスパッチすることができます。

始める前に

リモート要求ディスパッチャー機能を使用するには、インストールされた WebSphere Application Server for Network Deployment があることが必要です。 また、リモート要求ディスパッチャーの制限事項についても、良く知っている必要があります。 詳細については、項目 リモート要求ディスパッチャーに関する考慮事項 を参照してください。

このタスクについて

また、アプリケーション・インストールをインストールする場合にも、このプロパティーを構成することができます。 コンソールへのアプリケーション・ファイルのインストール を参照してください。

プロシージャー

  1. 管理コンソールで、「アプリケーション」 > 「エンタープライズ・アプリケーション」 > application_name > 「リモート要求ディスパッチャー・プロパティー」をクリックします。
  2. リモート・リソースへの組み込みのディスパッチを許可する」を選択します。

結果

このアプリケーションに組み込まれた Web モジュールは、リモート組み込みをディスパッチできるリモート要求ディスパッチャー・クライアントとして使用可能にされます。

次の作業

リモート・サーバー上およびローカル・サーバー上の両方でリモート要求ディスパッチャーを使用可能にして、リモート要求ディスパッチャーを使用できるようにする必要があります。 組み込みたいリソースを組み込んでいるリモート・サーバー上のリモート要求ディスパッチャーを、まだ使用可能にしていない場合は、項目 リモート組み込みを処理するための Web アプリケーションの構成 を参照してください。



関連概念
リモート要求ディスパッチャー
関連タスク
リモート組み込みを処理するための Web アプリケーションの構成
関連資料
リモート要求ディスパッチャーのプロパティー設定
例: サーブレット・プログラミング・モデルを使用して 2 つの異なるコンテキストでリソースを探す
例: フレームワーク・プログラミング・モデルを使用して 2 つの異なるコンテキストでリソースを探す
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wsfep.multiplatform.doc/info/ae/ae/tweb_rrd_dispatch_include.html