WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
             オペレーティング・システム: z/OS

             目次と検索結果のパーソナライズ化
このトピックは、z/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

SSL レパートリー

管理者は、Secure Sockets Layer (SSL) 構成レパートリーを使用して、 任意の数の SSL 設定を定義し、HyperText Transport Protocol SSL (HTTPS)、 Internet Inter-ORB Protocol SSL (IIOPS) または Lightweight Directory Access Protocol SSL (LDAPS) 接続を実行する場合にこの設定を使用できます。

SSL 構成レパートリーを使用して、ここで定義した SSL 設定のいずれかを、 SSL 接続を許可する管理コンソール内の任意の場所から選択することができます。 これによって、複数の場所でエイリアスを単に指定するだけで、 これらの SSL 構成の多くを再利用することができるため、SSL 構成プロセスが簡単になります。 該当するレパートリーは、Web コンテナーおよびエンタープライズ Bean コンテナーなどの、 SSL を使用して暗号化された要求を送受信するサービスの構成中に参照されます。 レパートリーから SSL 構成を削除する前に 、SSL 構成エイリアスがどこかで参照されている場合にこれを削除すると、 削除されたエイリアスにアクセスしたときに SSL 接続で障害が発生するということを忘れないでください。
注: エイリアスを作成することもできますが、 最初は SSL 構成レパートリーのエイリアスまたはエントリーを作成しなければなりません。 後でコンポーネントを SSL サポート用に 構成する際に、エイリアスを選択できます。
SSL を使用する場合は、次の 2 つのタイプの SSL レパートリーから選択します。



関連概念
WebSphere Application Server for z/OS における Secure Sockets Layer セキュリティー
概念トピック    

ご利用条件 | フィードバック

最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wsfep.multiplatform.doc/info/ae/ae/csec_repertoires.html