addNode コマンドを使用し、セルにスタンドアロン・ノードを追加します。
ポート番号について詳しくは、WebSphere Application Server バージョンにおけるポート番号設定を参照してください。
hosts ファイル内に、IP アドレス (127.0.0.1) から localhost 以外のホスト名に対するマッピングが存在する場合は、そのマッピングを削除します。 以下の例では、マッピングを削除しない場合にどうなる可能性があるかを示しています。 ノード・エージェントは、デプロイメント・マネージャーと通信する際に、 自身の IP アドレスをデプロイメント・マネージャーに送信します。 ノード・エージェントは、オペレーティング・システムがホスト・ファイルからホスト名へのマッピングを戻すと、 ノード・エージェントのホスト名を 127.0.0.1 に解決します。 この解決により、デプロイメント・マネージャーがノード・エージェントにメッセージを送信できなくなります。 これは、IP アドレス 127.0.0.1 が、デプロイメント・マネージャーのローカル・マシンの IP アドレスでもあるためです。
ホスト・ファイルは /etc/hosts にあります。
ホスト・ファイルは ¥WINDOWS¥system32¥drivers¥etc¥hosts にあります。
hosts=local,bind
com.ibm.SOAP.requestTimeout=180
デフォルトを変更する必要がある場合、この行を編集して、ユーザーの状態により適した値にタイムアウトを設定できます (注: 上の値を 0 に設定すると、タイムアウト・チェックは完全に無効にされます)。 タイムアウト値をあまり高く設定すると、addNode コマンドが正常にデプロイメント・マネージャーへの要求を完了するかどうか判別できるまで長い間待たなければなりません。 値があまりに短く設定されると、デプロイメント・マネージャーは、addNode コマンドによってデプロイメント・マネージャーが応答していないと判断される前に要求を終了することができず、エラーで応答します。 サーバーのタイムアウトに影響する可能性のある要因として、このほかに、処理の負荷またはデプロイメント・マネージャーでの過度のページング、およびネットワーク待ち時間などがあります。 これらの状態の一部は一時的なものです。統合ノードがあって異なるデプロイメント・マネージャーに再度 addNode コマンドを実行する場合、問題が生じます。 これは、デプロイメント・マネージャーの破損の原因となり、不完全なノ ード・ディレクトリーのために後でデプロイメント・マネージャーを開始することができなくなります。
washome/profiles/dmgrProfile/config/cells/dmgrCell/]nodeName