WebSphere Application Server Network Deployment, Version 6.1   
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アプリケーション・サーバーのトレース・サービスの管理

サーバー・プロセスのトレース・サービスは、 サーバーが停止している間も、稼働している間も、管理できます。 ユーザーは、トレース対象のコンポーネント、トレース出力の送信先、 トレース出力装置の特性、およびトレース出力を生成するフォーマットを指定できます。

このタスクについて

トレース設定を変更して、特定のアプリケーション内の問題診断またはパフォーマンス調整に役立てます。サーバー・プロセスの トレース・サービスを管理するには、以下のようにします。

プロシージャー

  1. 管理コンソールを開始します。
  2. 「トラブルシューティング」>「ログおよびトレース」>「server_name」をクリックします。
  3. 診断トレース」のリンクをクリックします。
  4. 「構成」タブで、「ログを使用可能にする」オプションを選択します。
  5. 「ランタイム」タブで、「メモリー・バッファー」オプションまたは 「ファイル・トレース出力 (File Trace Output)」オプションのいずれかを選択します。
  6. 「メモリー・バッファー」オプションまたは「ファイル・トレース出力 (File Trace Output)」オプションに、 ご使用の構成に適した値を指定します。
  7. 適用」をクリックします。
  8. 「追加プロパティー」で、 「ログ詳細レベルの変更」をクリックします。
  9. 「ランタイム」タブで、トレース仕様を変更して 既存のトレース状態を必要な状態に変更します。
  10. 適用」をクリックします。



関連資料
トレースおよびロギングの構成
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 7:44:53 PM EST
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