WebSphere Application Server Network Deployment, Version 6.1   
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Web モジュールの JSP 再ロード・オプションの設定

JavaServer Pages (JSP) ファイルなどの Web モジュールのクラスの再ロードを構成するには、 このパネルを使用します。

この管理コンソール・パネルを表示するには、「アプリケーション」>「エンタープライズ・アプリケーション」>「application_name」>「JSP reload options for Web modules」とクリックします。このパネルは、アプリケーション・インストールおよび更新ウィザードの「Provide JSP reloading options for Web modules」パネルと同じです。

Web モジュール (Web module)

アプリケーションの JSP ファイルの名前を指定します。

URI

アプリケーション (EAR ファイル) のルートに対するモジュールのロケーションを指定します。

JSP: クラスの再ロードを有効にする

JSP ファイルの更新時に、クラスの再ロードを可能にするかどうかを指定します。

Web コンテナーは、ibm-web-ext.xmi ファイルの jspAttributes 内の IBM 拡張 jspReloadingEnabled が true に設定されている場合にのみ、JSP ファイルを再ロードします。

JSP: 再ロード間隔 (秒)

更新された JSP ファイルを探すためにアプリケーションのファイル・システムをスキャンする秒数を指定します。 デフォルトは、 EAR ファイルの IBM 拡張 (META-INF/ibm-application-ext.xmi) ファイルで指定されている、再ロード間隔属性の値です。

再ロードを使用可能にするには、ゼロより大きい値 (1 から 2147483647 までの範囲内など) を指定します。 再ロードを使用不可にするには、ゼロ (0) を指定します。 この範囲は、0 から 2147483647 です。

クラスの再ロードが使用可能になっている場合にのみ、再ロード間隔属性は有効になります。




関連概念
サーブレット
JavaServer Pages
JSP クラス・ロードの設定
関連タスク
コンソールへのアプリケーション・ファイルのインストール
J2EE アプリケーションの構成
関連資料
エンタープライズ・アプリケーション設定
web.xml ファイル
JavaServer Pages (JSP) ランタイム再ロード設定
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 7:44:53 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.doc/info/ae/ae/uweb_jspreload.html