このパネルを使用して、WebSphere MQ 製品の Java Message Service (JMS) プロバイダーで使用するために選択されたトピック宛先の構成プロパティーを表示または変更します。
この「アプリケーション・クライアント・リソース構成ツール (ACRCT)」ページを 表示するには、「ファイル」>「オープン」とクリックします。 EAR ファイルのブラウズ後、「オープン」をクリックします。 選択済み JAR ファイル >「Messaging Providers」>「WebSphere MQ Provider」と展開します。「Topic Destinations」を右マウス・ボタン・クリックして、「新規」をクリックします。 「一般」タブ上に以下のフィールドが表示さ れます。
トピック宛先は、関連する JMS プロバイダーの JMS トピックのプロパティーを構成するために使用します。 WebSphere MQ 製品 JMS プロバイダーで使用するトピックには、以下のプロパティーがあります。
宛先に送信されるすべてのメッセージが永続的、非永続的のいずれであるか、 あるいはメッセージのパーシスタンスをアプリケーションで定義するかどうかを指定します。
データ型 | 列挙型 |
デフォルト | APPLICATION_DEFINED |
範囲 |
|
この宛先のメッセージ優先順位をアプリケーションで 定義するか、「指定された優先順位」プロパティーで定義するかを指定します。
データ型 | 列挙型 |
デフォルト | APPLICATION_DEFINED |
範囲 |
|
「優先順位」プロパティーが「指定」に設定されている場合、 このキューのメッセージ優先順位を 0 (最低) から 9 (最高) の範囲で入力します。
「優先順位」プロパティーが「指定」に設定されている場合、 このキューに送信されるメッセージの優先順位は、このプロパティーで指定した値になります。
データ型 | 整数 |
単位 | メッセージ優先順位のレベル |
範囲 | 0 (最低優先順位) から 9 (最高優先順位) |
このキューの有効期限切れタイムアウトを、アプリケーション または「指定された有効期限」プロパティーのいずれかで定義される ようにするか、 キューのメッセージの有効期限が切れない (有効期限切れタイムアウトが 無限) ようにします。
データ型 | 列挙型 |
デフォルト | APPLICATION_DEFINED |
範囲 |
|
「有効期限切れタイムアウト」プロパティーが「指定」に設定されている場合、このキューのメッセージの有効期限が切れるまでの時間 (0 より大) をミリ秒単位で入力します。
データ型 | 整数 |
単位 | ミリ秒 |
範囲 | 0 以上
|
WebSphere MQ キュー・マネージャーで使用するコード化文字 セット ID。
このコード化文字セット ID (CCSID) は、WebSphere MQ で サポートされている CCSID のいずれかである必要があります。
データ型 | ストリング |
単位 | 整数 |
範囲 | 1 から 65535 |
ネイティブ・エンコードが使用可能になっていない場合、整数 エンコードを NORMAL か REVERSED のいずれにするかを示します。
データ型 | 列挙型 |
デフォルト | NORMAL |
範囲 |
エンコード・プロパティーについての詳細は、資料「WebSphere WebSphere MQ Using Java」を参照してください。 |
ネイティブ・エンコードが使用可能になっていない場合、10 進数エンコードが NORMAL か REVERSED かを選択してください。
データ型 | 列挙型 |
デフォルト | NORMAL |
範囲 |
エンコード・プロパティーについての詳細は、資料「WebSphere WebSphere MQ Using Java」を参照してください。 |
ネイティブ・エンコードが使用可能になっていない場合、浮動小数点エンコードのタイプを示します。
データ型 | 列挙型 |
デフォルト | IEEENORMAL |
範囲 |
エンコード・プロパティーについての詳細は、資料「WebSphere WebSphere MQ Using Java」を参照してください。 |
このチェック・ボックスを選択した場合、キュー宛先がネイティブ・ エンコード (Java プラットフォームに適したエンコード値) を使用する ことを示します。
データ型 | 列挙型 |
デフォルト | クリア |
範囲 |
エンコード・プロパティーについての詳細は、資料「WebSphere WebSphere MQ Using Java」を参照してください。 |
永続サブスクリプション・メッセージの検索元となるブローカー・キューの名前。
サブスクライバーは、サブスクリプションの登録時にキューの名前を指定します。
データ型 | ストリング |
単位 | En_US ASCII 文字 |
範囲 | 1 から 48 文字の ASCII 文字 |
ConnectionConsumer の永続サブスクリプション・メッセージの 検索元となるブローカー・キューの名前。 このプロパティーは、Web コンテナーを使用する場合にのみ適用されます。
データ型 | ストリング |
単位 | En_US ASCII 文字 |
範囲 | 1 から 48 文字の ASCII 文字 |
受信側のアプリケーションが JMS に準拠しているか、あるいは従来の WebSphere MQ アプリケーションであるかどうかを指定します。
データ型 | 列挙型 |
デフォルト | WebSphere MQ |
範囲 |
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この接続ファクトリーがマルチキャスト・トランスポートを使用するかどうかを指定します。
データ型 | 列挙型 |
デフォルト | AS_CF |
範囲 |
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