このページを使用して、ユーザー ID を適切な特権に対応させて構成するか、Windows プラットフォーム上のサービスとしてログオンします。
プロシージャー
- 「スタート」>「設定」>「コントロール パネル」>「管理ツール」>
「ローカル セキュリティ ポリシー」>「ローカル ポリシー」>「ユーザー権利の割り当て」>
「オペレーティング・システムの一部として機能」(または「サービスとしてログオン」) をクリックします。
Windows のドメイン・コントローラーの場合は、
最初のステップの「ローカル セキュリティ ポリシー」を「ドメイン セキュリティ ポリシー」に置き換えてください。
注: マシンがスタンドアロンのマシンであり、ドメインのメンバーではない場合は、machineName¥userID を追加する必要があります。ここで、userID は、WebSphere Application Server などのプロセスの所有者です。
WebSphere Application Server をサービスとして実行する場合は、サービスとして localsystem でログオンできます。
- マシンがドメインのメンバーである場合は、domainName¥userID を追加します。ここで、userID は (WebSphere Application Server などの) プロセスの所有者です。
ログイン ID domainName¥userID を持つサービスとして、WebSphere Application Server を開始します。
WebSphere Application Server がすでにサービス中である場合は、「サービス」に行き、「IBM WebSphere Application Server」>「プロパティー」>「Logon to change the logon ID and password」と右クリックし、WebSphere Application Server を再始動します。
- 「追加」をクリックしてユーザー名を追加します。
- マシンを再始動します。
次の作業
注: 上記の構成ではいずれも、サーバーは、
「Log On As」項目に LocalSystem を使用して、サービスとして稼働できます。
LocalSystem 項目は必要な特権を持っているので、
どのユーザーにも特別な特権を与える必要はありません。
ただし、LocalSystem 項目には特殊な特権があるため、
ご使用の環境でこれを使用するのが適切であることを確認してください。