WebSphere Application Server Network Deployment, Version 6.1   
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WSI 基本プロファイルをサポートするための SOAP メッセージ・エンコードの変更

Universal Transformation Format (UTF)-16 エンコードのサポートは、 WS-I Basic Profile 1.0 に必要です。WebSphere Application Server は、WS-I Basic Profile 1.1 に準拠します。UTF-16 は 16 ビット値を使用する ユニコード・エンコード・スキームの一種で、汎用文字セット (UCS) の文字を保管します。UTF-8 は、 インターネットで最もよく使用されるエンコードです。UTF-16 エンコードは通常、 Java および Windows 製品アプリケーションに使用されます。このタスクでは、 SOAP メッセージのエンコードを UTF-8 から UTF-16 へ変更する方法を学習します。

始める前に

UTF-16 を含めた Web Services-Interoperability Basic Profile (WS-I) の要件の詳細については、 Web Services-Interoperability Basic Profile を参照してください。

このタスクについて

WS-I Basic Profile では、UTF-16 エンコードのサポートが必須です。 アプリケーション・サーバーは、SOAP メッセージの UTF-8 エンコードと UTF-16 エンコードのみに対応しています。

次の 2 つの方法のどちらかを使用して、 文字エンコードを変更することができます。

プロシージャー

結果

Web サービス SOAP メッセージで、文字エンコードを UTF-8 から UTF-16 に 変更しました。



関連概念
Web Services-Interoperability Basic Profile
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 7:44:53 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.doc/info/ae/ae/twbs_changeutf.html