サーバー・プロセスが異常終了した場合に、 オペレーティング・システムによってモニターされ、自動的に再始動される、 WebSphere Application Server 製品関連のサーバー・プロセスがいくつかあります。
ユーザーの ID が管理者グループに含まれている場合には、 インストール・ウィザードにより、ユーザー権限が認可されます。
この機能を使用して、Express サーバーを自動的に再始動することができます。例えば、server1 プロセスを再始動することができます。
startServer コマンドで始動されるプロセスは、 プロセスをどのように構成されたかにかかわらず、モニター対象プロセスとしては稼働しません。
例えば、server1 プロセスをモニター対象プロセスとして構成することができます。 ただし、startServer コマンドを使用して server1 プロセスを開始した場合、 オペレーティング・システムはもともと server1 プロセスをモニター対象プロセスとして開始していないため、 オペレーティング・システムはこのプロセスのモニターまたは再始動は行いません。
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