Application Server - Express for i5/OS, Version 6.1
オペレーティング・システム:
i5/OS
目次と検索結果のパーソナライズ化
セキュリティーのチューニング
以下の手順を使用して、セキュリティー設定を損ねることなくパフォーマンスを調整します。
このタスクについて
セキュリティーを使用可能にすると、パフォーマンスが低下します。 以下のチューニング・パラメーターは、このパフォーマンスの影響を最小限に抑える方法を提供します。
プロシージャー
セキュリティーを必要としない アプリケーション・サーバーでセキュリティーを使用不可にします。
セキュリティーを使用不可にするには、 管理コンソールで「
セキュリティー
」>「
セキュア管理、アプリケーション、およびインフラストラクチャー
」 をクリックし、「
管理セキュリティーを使用可能にする
」オプションを選択解除します。
管理コンソールの「認証メカニズムおよび有効期限」パネルで 「
認証キャッシュ・タイムアウト
」値を微調整します。
詳しくは、
管理、アプリケーション、およびインフラストラクチャー保護の設定
の項を参照してください。
セキュリティー・キャッシュ・プロパティーを構成します。
詳しくは、
セキュリティー・キャッシュ・プロパティー
の項を参照してください。
管理コンソールの「セッション管理」パネルで「
SSL ID トラッキングを使用可能にする
」オプションを使用可能にします。
詳しくは、
セッション管理設定
の項を参照してください。
暗号化の強度に関する制限がない Java Cryptography Extension (JCE) 無制限管轄権ポリシー・ファイルをダウンロードすることによって、Web サービス・セキュリティーのパフォーマンスを改善します。
詳しくは、
バージョン 6.1 のアプリケーションの Web サービス・セキュリティーの調整
の項を参照してください。
詳しくは、
Secure Sockets Layer のパフォーマンス・ヒント
および
セキュリティー構成のチューニング
の項を参照してください。
関連タスク
セキュリティー構成のチューニング
タスク・トピック
ご利用条件
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最終更新: Jan 21, 2008 7:05:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.express.iseries.doc/info/iseriesexp/ae/tprf_tunesec.html