WebSphere Application Server - Express for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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鍵セット・グループの設定

このページを使用して、新規の鍵セット・グループを作成します。

この管理コンソール・ページを表示するには、 「セキュリティー」>「SSL 証明書および鍵管理」>「エンドポイント・セキュリティー構成の管理」>「{インバウンド | アウトバウンド} 」>「SSL 構成 (ssl_configuration)」とクリックします。 「関連項目」の下で、 「鍵セット・グループ」>「新規」とクリックします。

「構成」タブ

鍵セット・グループ名

使用する鍵セット・グループの名前を指定します。 com.ibm.websphere.crypto.KeySetHelper API を使用して、 この名前を参照し、アプリケーションから管理対象の鍵を取り出すことができます。

データ型: テキスト
鍵セット

暗号処理で使用する、同じタイプの鍵インスタンスのセットを指定します。

追加

この鍵セット・グループの選択済み鍵セットのパーツを追加するよう、指定します。

除去

鍵セット」リストから、選択したものを除去するよう指定します。

自動的に鍵を生成

スケジュールどおりに、自動的に鍵を生成するよう指定します。 新しい鍵が生成されると、security.xml が更新され、 鍵参照バージョンを追跡するために、ランタイムによって保管されます。 この結果、同じファイルを 管理アプリケーションから更新する際に、 保管の矛盾が生じることがあります。

デフォルト: 使用可能
生成のスケジュール時刻

選択済みの鍵セット・グループ (単一または複数) を、 システムが生成するスケジュール時刻を指定します。 スケジュール時刻は、時間と分を使用し、 午前/午後、または 24 時間表記で指定します。 スケジュール済みのイベントについては、 曜日を指定して実行することもできます。 トークンの妥当性検査の実行時に使用される鍵については、 イベントの実行を低いピーク時に設定することをお勧めします。

データ型 整数
デフォルト: 0、0
範囲: 1 から 12、0 から 59
特定の日に生成

特定の曜日に、生成を行うようにするかどうかを指定します。 ピークが低い曜日に、鍵の自動生成を行うようにするのが最適です。

デフォルト: 使用可能
曜日

「特定の日に生成」オプションに チェックマークが付けられている場合に、 有効期限モニターを実行する曜日を指定します。

デフォルト: 日曜日
範囲: 日曜日、月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日
繰り返しの間隔

期限切れの証明書を検査する各スケジュール時刻の間の期間、つまり、検査スケジュールの間隔を指定します。

デフォルト: 日次
範囲: 日次、週次
一定間隔で生成

曜日に関係なく、指定した頻度で鍵を生成するよう指定します。

デフォルト: 使用不可
次の開始日

次にスケジュールされている検査の日付を指定します。これにより、デプロイメント・マネージャーが日付を再設定せずに停止および再始動することができます。




関連タスク
Secure Sockets Layer 構成の作成
関連資料
鍵ストアおよび証明書コレクション
鍵セット・グループ・コレクション
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 7:05:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.express.iseries.doc/info/iseriesexp/ae/usec_sslnewkeysetgrp.html