WebSphere Application Server - Express for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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プロセス実行設定

このページを使用して、サーバー・プロセスの プロセス実行に関する設定の表示または変更を行います。

サーバー・プロセスは、 特定のアプリケーション・サーバーに適用されます。

分散および i5/OS プラットフォームの場合、 このアプリケーション・サーバーの管理コンソール・ページを表示するには、 「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー名 」とクリックします。 次に、「サーバー・インフラストラクチャー」の下で、「Java およびプロセス管理」をクリックし、 「サーバント」、「コントロール」、または「付属 (Adjunct)」のいずれかを選択してから、 「プロセスの実行」をクリックします。

「構成」タブ

プロセスの優先順位

プロセスのオペレーティング・システムの優先順位を指定します。 サーバーを起動する管理プロセスが、この設定を受諾するには、ルート・オペレーティング・システム権限が必要です。

データ型 整数
デフォルト WebSphere Application Server の場合は、すべてのオペレーティング・システムで 20 です。
UMASK

プロセスが実行されるユーザー・マスク (ファイル・モード許可マスク) を指定します。

システム管理機能をサポートするためには、 デプロイメント・マネージャーとアプリケーション・サーバーを 007 umask で実行しなければなりません。 したがって、デプロイメント・マネージャーまたはコントローラーのこの設定のデフォルト値は、変更しないことをお勧めします。

プロセスがサーバントで実行されている場合、 このフィールドに異なるユーザー・マスク設定を指定するか、 サーバントの JCL プロシージャーで _EDC_UMASK_DFLT 環境変数を使用して、この設定を変更することができます。

データ型 整数
デフォルト 007
Run-As ユーザー

プロセスが実行されるユーザーを指定します。このユーザー ID は、 セキュリティー・システムに定義する必要があります。

データ型 ストリング

i5/OS の場合には、QEJBSVR 以外のユーザー ID で実行するために、 追加のステップが必要です。 詳しくは、WebSphere Application Server for iSeries オンライン資料の『Security』セクションを参照してください。http://www.ibm.com/servers/eserver/iseries/software/websphere/wsappserver/index.html にアクセスして、 WebSphere Application Server for iSeries Security 情報にナビゲートします。




関連タスク
アプリケーション・サーバー・プロセスの定義
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 7:05:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.express.iseries.doc/info/iseriesexp/ae/urun_rprocexec.html