com.tivoli.pd.jcfg.PDJrteCfg ユーティリティーは、Tivoli Access Manager の Java ランタイム環境コンポーネントを構成します。 このコンポーネントを使用すると、WebSphere Application Server で Tivoli Access Manager セキュリティーを使用できるようになります。
cd app_server_rootBase/bin
pdjrtecfg -action config -profileName myprofile -host mypolicy.mycompany.com -config_type full
上記の例は表示上の都合から、複数の行に分割されています。
pdjrtecfg -action config -profileName profile_name -host policy_server_name -config_type { full | standalone } -action unconfig -profileName profile_name
policy_server_host の有効値には、 有効な IP ホスト名がすべて含まれます。
host = libra
host = libra.dallas.ibm.com
このコマンドにより、Tivoli Access Manager Java ライブラリーが、システムにインストール済みの Java ランタイム用に存在するライブラリー拡張ディレクトリーにコピーされます。
1 つのマシンに複数の Java ランタイム環境 (JRE) をインストールできます。 pdjrtecfg コマンドを使用すると 、Tivoli Access Manager Java ランタイム環境コンポーネントを、個々の JRE 構成とは別に構成することができます。