WebSphere Application Server - Express for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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WebSphere Application Server 用の Web サーバー・プラグインの手動アンインストール

WebSphere Application Server の Web サーバー・プラグインは、アンインストーラー・プログラムを使用する代わりに、手動でアンインストールすることができます。

始める前に

アンインストーラー・プログラムを使用して、WebSphere Application Server の Web サーバー・プラグインのアンインストールを試行します。この手動手順は、何らかの理由で アンインストーラーが使用不可である場合に使用します。
重要: WebSphere Application Server を i5/OS プラットフォームで実行している場合は、WebSphere Application Server 用の Web サーバー・プラグインのアンインストール を参照してください。

このタスクについて

Web サーバー・プラグインを手動でアンインストールするには、 WebSphere Application Server の Web サーバー・プラグインのインストール・ルート・ディレクトリーを削除します。ディレクトリーを削除すると、 バイナリー・プラグインが除去されます。

プロシージャー

  1. WebSphere Application Server の Web サーバー・プラグインのインストール・ルート・ディレクトリーを削除します。
  2. アプリケーション・サーバー構成の Web サーバー定義を削除します。
    管理コンソールを使用するか、以下の wsadmin コマンドを使用して、Web サーバー定義を削除することができます。
    $AdminTask deleteServer { -serverName   webserver1 -nodeName WebserverHostName-node_node }
    $AdminTask removeUnmanagedNode { -nodeName WebserverHostName-node_node }
    $AdminConfig save
  3. 削除したバイナリー・プラグインを使用するよう構成されていた Web サーバーを再構成します。

    Web サーバー構成ファイルの編集 を参照してください。

結果

WebSphere Application Server の Web サーバー・プラグインのインストール・ルート・ディレクトリーを削除すると、バイナリー・プラグインが除去されます。 削除されたバイナリー・モジュールを使用するよう構成されている Web サーバーは、 すべて機能しません。

次の作業

WebSphere Application Server の Web サーバー・プラグインをアンインストールした後で、 そのプラグインを再インストールすることができます。 WebSphere Application Server の Web サーバー・プラグインを再インストールして、Web サーバーを再構成すると、機能が復元されます。

i5/OS での Web サーバー・プラグインのインストール で説明するインストール手順を使用します。

タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 7:05:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.express.iseries.doc/info/iseriesexp/ae/tins_webplugins_uninstall_man.html