AdminApp オブジェクトの taskInfo コマンドを使用して、
アプリケーションに必要なデータに関する情報を取得します。
情報が欠落していたり、更新が必要だったりする行や項目では、データを提供する必要があります。
- インストールのコマンド行を構成する場合は、
options コマンドを使用して、エンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイルの要件を確認できます。
taskInfo コマンドを使用すると、
結果にデフォルトのバインディングが適用されるタスク・オプションごとの詳細な情報が得られます。
- AdminApp install コマンドのオプションは、Java Naming and Directory Interface (JNDI) 名、エンタープライズ Bean モジュールのデータ・ソース、
Web モジュールの仮想ホストなど、さまざまなタイプのバインディング情報を指定する場合、複雑になることがあります。
コマンド行インストール・オプションを指定する簡単な方法の一つは、
オプションを生成する installInteractive コマンドのフィーチャーを使用することです。
一度アプリケーションを対話式にインストールし、必要な更新をすべて指定した後に、
wsadmin 出力ログでメッセージ WASX7278I を探してください。
wsadmin のデフォルトの出力ログは wsadmin.traceout です。このメッセージのデータをスクリプトにカット・アンド・ペーストしてから
修正することができます。