WebSphere Application Server - Express for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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開発環境のセットアップ

このトピックでは、コンソール・モジュールの開発を容易にする開発ツールおよびテスト・ツールのセットアップ方法を説明します。

IBM は、WebSphere Application Server Toolkit バージョン 6.1 を提供して、ポートレット・アプリケーションを迅速に開発、テスト、およびデプロイすることを可能にします。 また、IBM Integrated Solutions Console を、http://www-1.ibm.com/support/docview.wss?rs=180&uid=swg24011666 ダウンロード・サイトからダウンロード可能な、ポータル・アプリケーション・アーカイブ (PAA) ビジュアル・デザイナー・プラグイン内に追加することもできます。

プラグインを使用して、ポートレット・アプリケーションを Integrated Solutions Console 内にデプロイされるコンソール・モジュールに変換するために必要なトポロジーとセキュリティー記述子を開発します。 PAA ビジュアル・デザイナーは Application Server Toolkit バージョン 6.1 での使用のためにサポートされています。 以下のステップに従って、Application Server Toolkit に PAA ビジュアル・デザイナー・プラグインを追加します。
  1. Application Server Toolkit が実行されていないことを確認します。
  2. PAA ビジュアル・デザイナーをダウンロードします。
  3. ダウンロード・パッケージを、Application Server Toolkit 内の /eclipse ディレクトリーに抽出します。
  4. Application Server Toolkit を開始します。

PAA ビジュアル・デザイナー・プラグインをインストールしたあとで、ポータル・トポロジーとセキュリティー記述子を、JSR 168 ポートレット・アプリケーション・プロジェクトに追加することができます。 詳しくはオンライン文書を参照してください。

コンソール・モジュールをテストすると、アプリケーション・サーバーにログインするときに、JSP ファイルに対して行った変更がレンダリングされていないことを発見するかもしれません。 その場合、モジュールの拡張デプロイメント記述子 (ibm-web-ext.xmi) 内の reloadingEnabled 属性をチェックする必要があります。この値が true に設定されていて、新しい変更がデプロイされるたびに JSP ファイルが再ロードされるように設定されていることを確認してください。 詳細については、ホット・デプロイメントと動的再ロード を参照してください。

概念トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 7:05:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.express.iseries.doc/info/iseriesexp/isc/dev_tools.html