WebSphere Application Server - Express for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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このトピックは、i5/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

Enterprise Identity Mapping ID トークン接続ファクトリーの前提アプリケーションの検証

以下の手順で、 Enterprise Identity Mapping (EIM) ID トークン接続ファクトリーを使用する前に、 必要な前提条件がインストールされていることを確認します。

始める前に

EIM ID トークン接続ファクトリーを使用する前に、 必要な累積するプログラム一時修正 (PTF) をサーバーに適用する必要があります。 また、PTF を適用してサンプル・アプリケーションを実行する必要があります。

このタスクについて

以下のステップを実行して、EIM ID トークン接続ファクトリーを使用するために必要な前提条件をインストールしていることを検証します。

プロシージャー

  1. OS/400 - Extended Base Directory Support (5722-SS1 option 3) が、WebSphere Application Server をホストする i5/OS システムにインストールされていることを確認します。この製品は、EIM ID トークン接続ファクトリーに必須です。
  2. EIM ID トークン接続ファクトリーの i5/OS システムに、 最新のオペレーティング・システム PTF が適用されていることを確認します。 最新のオペレーティング・システム PTF について詳しくは、http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/support.html にある WebSphere Application Server サポート・ページの「EIM ID トークン接続ファクトリー」の「Technote」を検索してください。
  3. サンプル・アプリケーションの必須の PTF をインストールします。

    サンプル・アプリケーションを実行するには、 すべての iSeries サーバー上に最新の IBM Toolbox for Java Service Pack および必須のオペレーティング・システム PTF がインストールされていることを確認します。最新の Service Pack および 必須のオペレーティング・システム PTF の取得について詳しくは、Toolbox for Java and JTOpen Service Packs を参照してください。

結果

必要な前提アプリケーションがインストールされていることを確認したら、EIM を構成して ID トークン接続ファクトリーと一緒に使用することができます。

次の作業

EIM を構成します。Enterprise Identity Mapping の構成 を参照してください。



関連タスク
Enterprise Identity Mapping を使用したシングル・サインオン機能の構成
関連資料
Enterprise Identity Mapping 識別トークン接続ファクトリーのパラメーター
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 7:05:28 PM EST
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