WebSphere Application Server for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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スケジューラー用 Microsoft SQL Server テーブルの作成

このトピックでは、データ定義言語 (DDL) ファイルや構造化照会言語 (SQL) ファイルを使用して Microsoft SQL Server データベースに スケジューラー用テーブルを作成する方法について説明します。

始める前に

このタスクでは、データベースを構成して使用可能にする必要があります。 詳しくは、トピックスケジューラー用 Microsoft SQL Server データベースの作成を参照してください。

このタスクについて

Microsoft SQL Server データベースにスケジューラー用のテーブルを作成するには、データ定義言語 (DDL) ファイルや構造化照会言語 (SQL) ファイルを使用して、以下のステップを実行します。

プロシージャー

  1. コマンド行ウィンドウを開きます。
  2. スケジューラーの構成スクリプトがあるディレクトリーに移動します。 これは、IBM WebSphere Application Server の インストール先ディレクトリーの Scheduler サブディレクトリーです。
  3. ファイルの先頭にある指示に従い、テキスト・エディターを使用して、 スキーマ作成スクリプト createSchemaMSSQL.sql を編集します。
    ヒント: テーブル・プレフィックスを設定するときには、文字はすべて大文字にしてください。
  4. スキーマを作成します。
    1. データベース・システムの管理者権限があることを確認します。スキーマの作成に使用する ユーザー ID は、データベースへのアクセスに使用するために WebSphere Application Server に構成してあるユーザー ID である必要があります。
    2. スキーマ (テーブルおよびビュー) を作成するには、次のようにスクリプトを実行します。
      isql -S <servername> -U<userid> -P<password> -D<databaseName> -i<script name> 

結果

スケジューラー用の Microsoft SQL Server テーブルとスキーマが作成されます。



関連タスク
スケジューラー用 Microsoft SQL Server データベースの作成
関連資料
ベンダーによる、データ・ソースの最小必要設定
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 5:46:14 PM EST
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