このトピックでは、データ定義言語 (DDL) ファイルや構造化照会言語 (SQL) ファイルを使用して Cloudscape
データベースでのスケジューラーのテーブルを作成する方法を説明します。
このタスクについて
Cloudscape データベースにスケジューラー用のテーブルを作成するには、データ定義言語 (DDL) ファイルや構造化照会言語 (SQL) ファイルを使用して、以下のステップを実行します。
プロシージャー
- コマンド行ウィンドウを開きます。
- スキーマを作成します。
- ファイルの先頭にある指示に従い、テキスト・エディターを使用して、スクリプト %app_server_root%¥Scheduler¥createSchemaCloudscape.ddl を編集します。
注: テーブル・プレフィックスを設定するときには、文字はすべて大文字にしてください。
- 以下のいずれかのコマンドを入力します。
注: Cloudscape には、組み込みバージョンと
ネットワーク・サーバー・バージョンの両方が用意されています。ここでは、組み込みバージョンの Cloudscape の例を示します。
DDL スクリプトの実行について詳しくは、Cloudscape の製品資料を参照してください。
Windows システムの場合
(例として、名前 scheddb を使用)%app_server_root%¥cloudscape¥bin¥embedded¥ij.bat %app_server_root%¥Scheduler¥createSchemaCloudscape.ddl
UNIX システムの場合 (例として、名前 scheddb を使用)%app_server_root%/cloudscape/bin/embedded/ij.sh %app_server_root%/Scheduler/createSchemaCloudscape.ddl
結果
スケジューラー用の Cloudscape テーブルとスキーマが作成されます。