サーバーの停止と再始動を行わずに、HTTP プラグイン構成を変更することができます。
このタスクについて
サーバーを停止および再始動しなくても、HTTP プラグイン構成に加えることができる変更が
いくつかあります。
重要: アプリケーション・ファイルの更新方法
を参照して、
ホット・デプロイメントが HTTP プラグイン構成を更新する方法として適切かどうかを判別します。
他の方法のほうが簡単です。ホット・デプロイメントは経験者のみに適しています。
次の表は、HTTP プラグイン構成に加えることができる変更をリストしています。
また、この表はホット・デプロイメントまたは動的再ロードを使用して変更するかどうかも示しています。
プロシージャー
- application.xml ファイルを変更して
WAR ファイルのコンテキスト・ルートを変更します。
- application.xml ファイルを変更します。
- このプラグインのプラグイン構成プロパティー「プラグイン構成ファイルの自動伝搬」を選択すると、application.xml ファイルが変更されるたびに、この構成が自動的に再生成されます。
このプロパティーの設定方法について詳しくは、
Web サーバー・プラグインのプロパティー
を参照してください。
また、GenPluginCfg.bat/sh スクリプトを実行するか、
wsadmin コマンドを発行して、プラグイン構成ファイルを再生成することもできます。
- web.xml ファイルを変更して、サーブレット・マッピングを追加、除去、または変更します。
- web.xml ファイルを変更します。
- このプラグインのプラグイン構成プロパティー「プラグイン構成ファイルの自動伝搬」を選択すると、web.xml ファイルが変更されるたびに、この構成が自動的に再生成されます。
このプロパティーの設定方法について詳しくは、
Web サーバー・プラグインのプロパティー
を参照してください。
また、GenPluginCfg.bat/sh スクリプトを実行するか、
wsadmin コマンドを発行して、プラグイン構成ファイルを再生成することもできます。
Web アプリケーションのファイル・サービスが使用可能となっている場合、
あるいは / のサーブレット・マッピングを保持している場合は、
プラグイン構成を再生成する必要はありません。
これ以外の場合はすべて、再生成が必要です。
- server.xml ファイルを変更して HTTP トランスポートを追加、除去、または変更するか、
virtualhost.xml ファイルを変更して仮想ホストを追加または除去するか、
仮想ホストの別名を追加、除去、または変更します。
- server.xml ファイルまたは virtualhost.xml ファイルを変更します。
- このプラグインのプラグイン構成プロパティー「Automatically propagate plug-in
configuration file」を選択すると、server.xml ファイルが変更されるたびに、この構成が自動的に再生成されます。
このプロパティーの設定方法について詳しくは、
Web サーバー・プラグインのプロパティー
を参照してください。
また、GenPluginCfg.bat/sh スクリプトを実行するか、
wsadmin コマンドを発行して、プラグイン構成ファイルを再生成することもできます。