WebSphere Application Server for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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このトピックは、i5/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

ARM で使用するためのサーバーの準備

このトピックでは、Application Response Management (ARM) エージェントを使用するためにサーバーを準備する方法を説明します。

このタスクについて

WebSphere Application Server には ARM エージェントは同梱されていません。 しかし、ARM 4.0 および ARM 2.0 規格に準拠したエージェントの使用をサポートしています。

ARM エージェントを使用するには、サーバー上の適切なディレクトリー内に特定の JAR ファイルをインポートする必要があります。

プロシージャー

  1. アプリケーション・サーバー構成に ARM ライブラリーを追加します。
    1. 管理コンソールを開始します。
    2. サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「server」>「Java およびプロセス管理」>「プロセス定義」>「Java 仮想マシン」>「カスタム・プロパティー 」>「新規」とクリックします。
    3. 名前」フィールドの場合は、java.library.path と入力します。
    4. 」フィールドの場合は、/QSYS.LIB/QSHELL.LIB:/QSYS.LIB/QGPL.LIB:/QSYS.LIB/QTEMP.LIB:/QSYS.LIB/QWLM.LIB と入力します。
    5. OK」をクリックします。
    6. 変更を保管します。
  2. ネイティブ・コードにアクセスを権限付与します。 コマンド行から、これらのコマンドを実行します。
    HTTP サーバーおよび WebSphere HTTP プラグインが実行されるデフォルト・プロファイル:
    GRTOBJAUT OBJ(QSYS2/LIBARM4) OBJTYPE(*SRVPGM) USER(QTMHHTTP) AUT(*EXECUTE)QTMHHTTP
    WebSphere Application Server が実行されるデフォルト・プロファイル:
    GRTOBJAUT OBJ(QSYS2/LIBARM4) OBJTYPE(*SRVPGM) USER(QEJBSVR) AUT(*EXECUTE)QEJBSVR



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アプリケーション応答測定
関連資料
パフォーマンス: 学習用リソース
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最終更新: Jan 21, 2008 5:46:14 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.iseries.doc/info/iseries/ae/tprf_arm.html