このトピックを使用して、管理コンソール・パネルで表示されるデータ量をカスタマイズします。
このタスクについて
管理コンソール全体を通じて、「設定の変更」フィールド、「有効範囲」フィールド、および「フィルター」ラジオ・ボタンを備えたページがあります。
これらのフィールドおよびラジオ・ボタンを選択することによって、表示するデータ量をカスタマイズすることができます。
例えば、「エンタープライズ・アプリケーション」ページの「設定の変更」フィールドを確認します。
プロシージャー
- 管理コンソールのナビゲーション・ツリーに移動し、
「アプリケーション」>「エンタープライズ・アプリケーション」をクリックします。
- 「設定の変更」を展開します。
- 「最大行数」フィールドには、
コレクションが大きい場合に表示する最大行数を指定します。
デフォルトは 20 です。
最大行数を超える行は、次のページに表示されます。
- フィルター機能に入力される最後のフィルター基準を保存する場合は、
「フィルター基準の保存」を選択します。
「アプリケーション」ページに戻ると、
このページでは、最初に、保存されているフィルター基準を使用して、
設定の下の表にアプリケーションのコレクションを表示します。
保存しない場合は、「フィルター基準の保存」をクリアし、最後のフィルター基準を保存しません。
- 「適用」をクリックすると選択が適用され、「
リセット」をクリックするとデフォルト値に戻ります。
デフォルトでは、「フィルター基準の保存」は使用不可 (横のチェック・マークが付いていない) になっています。
結果
他のページに同様のフィールドおよびラジオ・ボタンがあり、コンソール設定を指定するために使用することができます。
「設定の変更」フィールド、「有効範囲」フィールド、および「フィルタ
ー」ボタンでは、コンソールでのデータの表示量を制御し、一方「設定の
変更」オプションではコンソールの一般的な振る舞いを制御しています。
設定ページを表示するには、
「システム管理」>「コンソール設定」をクリックします。