WebSphere Application Server バージョン 6.0 は、 ユーザーに EJB ステートレス・セッション Bean を Web サービスとして公開させることによって、 Java 2 プラットフォーム、Enterprise Edition (J2EE) Enterprise JavaBeans (EJB) 2.1 仕様に準拠します。
これは、EJB モジュール内の Web サービス・デプロイメント記述子の、 望ましいエンドポイント名との間のリンクを宣言するだけで行えます。 アプリケーション・サーバー環境への Bean のデプロイメントおよび インストール中に、Bean は指定された Web サービス・エンドポイントにリンクされます。
既存の Web サービス記述言語 (WSDL) インターフェースを実装するためステートレス・セッション Bean を作成している場合、 WSDL インターフェースで定義されたすべてのメソッドをご使用の Bean に実装することを念頭に置いておく必要があります。
詳しくは、エンタープライズ Bean からの Web サービス・アプリケーションの開発 を参照してください。