UDDI レジストリーが管理する 4 つの主要なデータ型のいずれかキーがある場合、そのキーを使用して特定データ・インスタンスの登録済みの詳細全体にアクセスできます。 UDDI のデータ型は businessEntity、businessService、bindingTemplate、および tModel です。 get_xx API 呼び出しのいずれかに関係のあるキーを渡すと、 これらの構造すべてに対する登録済みの完全な情報にアクセスできます。
引き続き UDDI レジストリーの参照パターンの例を取り上げると、すべての find_x 戻りセットから戻される 1 つのデータ項目がキー情報になります。 これまで検討してきたビジネスの場合、businessList 構造のコンテンツに戻される businessKey 値を、引数として get_businessDetail メッセージに渡すことができます。正常であれば、受け渡されるキー値を持つエンティティーの完全な登録済み情報を含む businessDetail メッセージが、このメッセージに戻されます。 この情報は完全な businessEntity 構造になります。