WebSphere Application Server for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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鍵は XML Signature と暗号化に使用されます。

現行の Web サービス・セキュリティー・インプリメンテーションでは、 以下の主要な 2 種類の鍵が使用されます。

公開鍵ベースのシグニチャーでは、メッセージは送信側の秘密鍵を使用して署名され、送信側の公開鍵を使用して検証されます。 公開鍵ベースの暗号化では、 メッセージは受信側の公開鍵を使用して暗号化され、受信側の秘密鍵を使用して暗号化解除されます。 秘密鍵ベースのシグニチャーと暗号化では、両者に同じ鍵が使用されます。

Web サービス・セキュリティーの現行インプリメンテーションでは、 両方の種類の鍵をサポートできますが、 これに対しては以下の点に注意が必要です。
重要: バージョン 5.x とバージョン 6 以降のアプリケーションには重要な相違点があります。この資料の情報は、WebSphere Application Server バージョン 6.0.x 以降で使用される、バージョン 5.x アプリケーションのみをサポートしています。この情報は、バージョン 6 以降のアプリケーションには適用されません。



関連概念
鍵ロケーター
関連タスク
XML ディジタル・シグニチャーを使用したバージョン 5.x アプリケーションの Web サービスの保護
概念トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 5:46:14 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.iseries.doc/info/iseries/ae/cwbs_keys.html