WebSphere Application Server for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

             目次と検索結果のパーソナライズ化
このトピックは、i5/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

DB2 Universal Database のパフォーマンスのヒント

システム QSQSRVR 事前開始ジョブ設定を簡単に調整して、i5/OS 用 DB2 Universal Database から接続を取得するプロセスを最適化することができます。

i5/OS プラットフォーム上で、QSQSRVR ジョブは Java Database Connectivity (JDBC) タスクを処理します。 デフォルトで、5 つの QSQSRVR ジョブが最初にアクティブになっています。未使用のジョブが 1 つしかない場合、i5/OS システムはさらに 2 つのジョブを作成します。 アクティブ・ジョブの値を増やすと、多数のデータベース接続を短期間で確立するアプリケーションは より迅速に接続を作成できる可能性があります。 初期ジョブ数、しきい値、および追加のジョブ数の値は、次のコマンドを i5/OS コマンド行上で実行して増やします。
CHGPJE SBSD(QSYS/QSYSWRK) PGM(QSYS/QSQSRVR)
アプリケーションが必要とする数を超える QSQSRVR ジョブを開始しないでください。 アクティブな QSQSRVR ジョブは、使用されていなくても多少のオーバーヘッドを要します。



関連タスク
アプリケーション・サービス提供環境のチューニング
関連情報
IBM i5/OS Information Center: Monitor and tune database performance
i5/OS Performance Management Resource Library
参照トピック    

ご利用条件 | フィードバック

最終更新: Jan 21, 2008 5:46:14 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.iseries.doc/info/iseries/ae/rdat_tuneDB2i.html