XML ベース Remote Procedure Call (JAX-RPC) 仕様の Java API が変更されたため、 WebSphere Application Server バージョン 5.1 でラップすることが可能であった EJB アプリケーションは、 基本 EJB アプリケーションの例外処理に対するコードを変更しない限り、バージョン 6 ではラップできません。
リモート・メソッド・シグニチャーで宣言されるサービス固有の例外は、 チェックあり例外である必要があります。java.lang.Exception を直接的または間接的に拡張する必要がありますが、 RuntimeException であってはなりません。
そのため、 java.lang.Exception タイプまたは java.lang.Throwable タイプを直接使用することができなくなりました。仕様に準拠させるには、 サービス固有の例外を使用するアプリケーションを変更する必要があります。