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wsadmin を使用した接続のテスト

wsadmin の AdminControl オブジェクトは、データ・ソース・オブジェクトの構成プロパティーをテストする testConnection 操作を備えています。

始める前に

このタスクについて

testConnection 操作では、引数としてデータ・ソースの構成 ID を取ります。
注: この呼び出しは、データベース自体で定義される必要のあるユーザー ID およびパスワードを受け入れることができません。 この呼び出しは、接続にユーザー ID とパスワードを要求しないデータベースか (Windows マシン上 の DB2 など) または、データ・ソース・オブジェクトに設定されているコンポーネント管理認証エイリアスまたはコンテナー管理認証エイリアスを持つデータ・ソースにのみ使用することができます。

プロシージャー

  1. データ・ソースの getid() メソッドを呼び出します。
  2. 構成 ID の値を変数に設定します。
    set myds [$AdminConfig getid /JDBCProvider:mydriver/DataSource:mydatasrc/] 
    ここで、/JDBCProvider:mydriver/DataSource:mydatasrc/ は、テスト対象のデータ・ソースです。データ・ソースの構成 ID を取得した後、データベースとの接続をテストできます。
  3. データベースへの接続をテストします。
    $AdminControl testConnection $myds



サブトピック
例: testConnection(ConfigID) を使用した接続のテスト
関連概念
テスト接続サービス
関連タスク
管理コンソールを使用した接続のテスト
スクリプトによるデータ・ソース接続のテスト
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 5:05:53 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/tdat_testcon1.html