WebSphere Application Server, Version 6.1   
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J2EE アプリケーション・ファイルのインストール

アプリケーションのデプロイ作業の一部として、インストール可能なモジュールを保持するように構成されたサーバー上に、 アプリケーション・ファイルをインストールします。

始める前に

アプリケーション・サーバー上に J2EE アプリケーション・ファイルをインストールする前に、 必要に応じてモジュールをアセンブルする必要があります。

また、ファイルをインストールする前に、 ターゲット・アプリケーション・サーバーを構成します。サーバー構成作業の一部として、 デプロイメント・ターゲットにアプリケーション・ファイルをインストールできるかどうかを判別します。

このタスクについて

以下のモジュールをサーバーにインストールできます。

アプリケーション・クライアント・ファイルは、 WebSphere Application Server 構成にインストールできますが、サーバーでは実行できません。

以下のステップを完了して、ファイルをインストールします。

プロシージャー

  1. アプリケーション・ファイルのインストールに使用するメソッドを決定します。 WebSphere Application Server では、モジュールをインストールする方法がいくつか用意されています。
  2. 以下を使用して、アプリケーション・ファイルをインストールします。
  3. 以下を使用して、デプロイ済みアプリケーション・ファイルを起動します。
    • 管理コンソール
    • wsadmin startApplication
    • ApplicationManager または AppManagement MBeans を使用する Java プログラム
    • J2EE Deployment API Specification (JSR-88) に従って J2EE DeploymentManager オブジェクトを定義する Java プログラム

次の作業

管理構成の変更を保管します。

次に、アプリケーションをテストします。 例えば、デプロイ済みのアプリケーションの URL (通常は http://hostname:9060/Web_module_name。ここで、hostname は有効な Web サーバー、9060 はデフォルトのポート番号です) を Web ブラウザーで参照し、アプリケーションのパフォーマンスを調べます。 アプリケーションが期待どおりに動作しない場合は、 アプリケーション構成を 編集して保管し、再度アプリケーションをテストします。




サブトピック
インストール可能な J2EE モジュールのバージョン
アプリケーションまたはモジュールのインストール方法
コンソールへのアプリケーション・ファイルのインストール
JSR-88 を使用した J2EE モジュールのインストール
DConfigBeans を使用したモジュールのカスタマイズ
関連タスク
J2EE アプリケーションのデプロイと管理
wsadmin ツールによるアプリケーションのインストール
スクリプトによるアプリケーションの開始
管理プログラムの使用 (JMX)
デプロイメントのトラブルシューティング
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 5:05:53 PM EST
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