WebSphere Application Server, Version 6.1   
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IPv6 のための JavaMail のサポート

WebSphere Application Server および その JavaMail コンポーネントは、 インターネット・プロトコル バージョン 6.0 (IPv6) を サポートしています。 具体的には、以下のようになっています。

IPv6 とともにブラケットの使用

メール・セッションを構成するとき、ドメイン修飾ホスト名または数値 IP アドレスを使用して メール・サーバー・ホスト (メール・トランスポートおよびメール・ストア・ホストとも呼ばれます) を指定することができます。ホスト名を使用することは、通常、優先される方法です。ただし、IP アドレスを使用する場合、構文解析の不正確さを防止するため IPv6 アドレスを大括弧で囲みます。以下の例を参照してください。
[fe80::202:57ff:fec4:2334]
JavaMail API では、host:port number 構文を使用して多数のホスト名または IP アドレスとポート番号の組み合わせが必要です。この追加のコロンにより、ポート番号が IPv6 アドレスの一部として読み取られます。大括弧を使用すると、JavaMail インプリメンテーションでは余分な文字が誤って処理されません。



関連タスク
メール・プロバイダーおよびセッションの構成
関連資料
メール・プロバイダーおよびメール・セッション
概念トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 5:05:53 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/cmai_ipv6.html