WebSphere Application Server, Version 6.1   
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リソース・マネージャー・ローカル・トランザクション (RMLT)

リソース・マネージャー・ローカル・トランザクション (RMLT) は、 リソース・マネージャーの観点から見たローカル・トランザクションです。 つまり、このトランザクションは、リソース・マネージャーによって管理される単一の接続に関するリカバリーの単位を表しています。

リソース・マネージャーには、以下のものが含まれます。

リソース・マネージャーは、 その RMLT を制御できるようにする、特定のインターフェースを提供します。 ローカル・トランザクションに対するサポートが組み込まれている J2EE コネクター・リソース・アダプターは、 LocalTransaction インターフェースを提供します。 このインターフェースにより、アプリケーションは、リソース・アダプターに対して、 RMLT をコミットしたりロールバックするよう、要求できるようになります。 JDBC データ・ソースは、同じ目的のために接続インターフェースを提供します。

すべての RMLT が完了する必要がある境界は、 ローカル・トランザクション内包 (LTC) によって WebSphere Application Server に定義されます。




関連概念
ローカル・トランザクション内包 (LTC) (local transaction containment (LTC))
WebSphere Application Server でのトランザクション・サポート
関連情報
http://java.sun.com/j2ee/connector/index.html
概念トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 5:05:53 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/cjta_rmlt.html