WebSphere Application Server, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows, Windows Vista

             目次と検索結果のパーソナライズ化

スケジューラーの Cloudscape テーブルの作成

このトピックでは、データ定義言語 (DDL) ファイルや構造化照会言語 (SQL) ファイルを使用して Cloudscape データベースでのスケジューラーのテーブルを作成する方法を説明します。

始める前に

このタスクでは、データベースを構成して使用可能にする必要があります。 詳しくは、トピックスケジューラー用 Cloudscape データベースの作成を参照してください。

このタスクについて

Cloudscape データベースにスケジューラー用のテーブルを作成するには、データ定義言語 (DDL) ファイルや構造化照会言語 (SQL) ファイルを使用して、以下のステップを実行します。

プロシージャー

  1. コマンド行ウィンドウを開きます。
  2. スキーマを作成します。
    1. ファイルの先頭にある指示に従い、テキスト・エディターを使用して、スクリプト %app_server_root%¥Scheduler¥createSchemaCloudscape.ddl を編集します。
      注: テーブル・プレフィックスを設定するときには、文字はすべて大文字にしてください。
    2. 以下のいずれかのコマンドを入力します。
      注: Cloudscape には、組み込みバージョンと ネットワーク・サーバー・バージョンの両方が用意されています。ここでは、組み込みバージョンの Cloudscape の例を示します。 DDL スクリプトの実行について詳しくは、Cloudscape の製品資料を参照してください。
      Windows システムの場合 (例として、名前 scheddb を使用)
      %app_server_root%¥cloudscape¥bin¥embedded¥ij.bat %app_server_root%¥Scheduler¥createSchemaCloudscape.ddl
      UNIX システムの場合 (例として、名前 scheddb を使用)
      %app_server_root%/cloudscape/bin/embedded/ij.sh %app_server_root%/Scheduler/createSchemaCloudscape.ddl

結果

スケジューラー用の Cloudscape テーブルとスキーマが作成されます。



関連タスク
スケジューラー用 Cloudscape データベースの作成
関連資料
ベンダーによる、データ・ソースの最小必要設定
タスク・トピック    

ご利用条件 | フィードバック

最終更新: Jan 21, 2008 5:05:53 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/scheduler/tasks/tsch_cloudadmin.html