アプリケーションで作業域を使用するには、クライアントおよびサーバーの両方に おいて作業域サービスが使用可能になっている必要があります。 デフォルトでは、サーバーでサービスは使用不可になっています。 クライアント・サービスでは、デフォルトでサービスが使用可能になっています。
アプリケーションでデフォルトの区画である UserWorkArea 区画を利用するには、クライアントとサーバーの両方で作業域サービスを使用可能にして、この区画を使用できるようにする必要があります。サーバー上の作業域サービスはデフォルトでは使用不可になっていますが、クライアントの作業域サービスはデフォルトで使用可能になっています。このデフォルトの作業域区画を使用せずに、ユーザーが作業域区画サービス を使用して独自の作業域区画を作成することもできます。 これら 2 つのサービスの違いについては、『Understand the difference between the work area service and the work area partition service』の説明を参照してください。