このトピックでは、データ定義言語 (DDL) ファイルや構造化照会言語 (SQL)
ファイルを使用してスケジューラー用 DB2 データベースを作成する方法を説明します。
このタスクについて
スケジューラー用の DB2 データベースを作成するには、データ定義言語 (DDL) ファイルや構造化照会言語 (SQL) ファイルを使用して、以下のステップを実行します。
プロシージャー
- DB2 コマンド行ウィンドウをオープンします。
- データベース・システムの管理者権限があることを確認します。
- データベースが Unicode (UTF-8) をサポートしていることを確認します。 Unicode (UTF-8) のサポートがない場合は、Java コードで処理できるすべての文字を保管できるわけではないため、クライアントが互換性のないコード・ページを使用した場合、コード・ページを変換するときに問題が発生することがあります。
デッドロックを回避する場合は、DB2 分離レベルが「read stability」に設定されていることを
確認してください。
必要な場合は、以下のコマンドを入力します。
db2set DB2_RR_TO_RS=YES
その後、DB2 インスタンスを再始動して、変更を有効にします。
- DB2 コマンド行プロセッサーで以下の以下のコマンドを入力し、データベースを作成します。例として、名前 scheddb を使用します。
db2 CREATE DATABASE scheddb USING CODESET UTF-8 TERRITORY en-us
scheddb という名前の DB2 データベースが作成されます。
結果
スケジューラー用の DB2 データベースが作成されます。