WebSphere アプリケーション・サーバー・メッセージ
             オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, IBM i, Linux, Solaris, Windows, z/OS


CWSID

CWSID0001I: メッセージング・エンジン {0} を初期化しています。
説明 表記のメッセージング・エンジンの初期化が開始されました。
アクション なし。
CWSID0003E: 内部エラーが発生しました。理由: {0}
説明 システム操作中に予期しない内部エラーが発生しました。
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
CWSID0006I: SIB サービスが使用可能になっておらず、開始されません。
説明 SIB サービスが、サーバー・プロセスの開始時に開始されるように構成されていません。
アクション SIB サービスを使用可能にしたい場合を除き、特に処置はありません。
CWSID0007I: メッセージング・エンジン {0} が使用可能になっておらず、開始されません。
説明 表記のメッセージング・エンジンは、管理アクションによって使用不可にされており、したがって、開始されません。
アクション 必要に応じて、メッセージング・エンジンを開始してください。
CWSID0008E: 構成文書 {0} をロードできませんでした。
説明 表記の WCCM 構成文書をロードできませんでした。 このことが原因でランタイム操作で、他のエラーが発生する可能性があります。
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
CWSID0009E: 宛先 {0} を作成できません。
説明 指定された宛先を作成しようとしたときに、エラーが発生しました。 構成の作成に JACL スクリプトまたはカスタム JMX プログラムが使用された場合、これらにエラーがないか確認してください。
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
CWSID0011W: {1} という名前の JMX {0} MBean を活動化できません。
説明 指定されたタイプと名前の JMX MBean を活動化しようとしたときに、エラーが発生しました。 このエラーがもとで、メッセージング・サーバーが始動できなくなることはありませんが、この MBean を必要とする管理機能が想定通りには機能しなくなる可能性があります。
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
CWSID0012W: {1} という名前の JMX {0} MBean を非活動化できません。
説明 指定されたタイプと名前の JMX MBean を非活動化しようとしたときに、エラーが発生しました。
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
CWSID0013W: クラス {0} をロードできません。
説明 表記のクラスをロードしようとしたときに、エラーが発生しました。
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
CWSID0014E: WCCM 構成エラー - ID={1} の UUID={0} に対して、正しくないメッセージ・ポイントが検出されました。
説明 WCCM 構成文書の読み取り時に整合性エラーが検出されました。 構成の作成に JACL スクリプトまたはカスタム JMX プログラムが使用された場合、これらにエラーがないか確認してください。
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
CWSID0016I: メッセージング・エンジン {0} は {1} 状態です。
説明 指定されたメッセージング・エンジンは、開始/停止処理の段階を完了しました。
アクション なし。
CWSID0017I: バス {0} の構成再ロードを開始します。
説明 バス構成ファイルの変更を処理しています。
アクション なし。
CWSID0018I: バス {0} の構成再ロードが完了しました。
説明 すべてのバス構成ファイルの変更が処理され、すべての関連宛先が再ロードされました。
アクション なし。
CWSID0019I: メッセージング・エンジン {0} の構成再ロードを開始します。
説明 すべてのメッセージング・エンジン構成文書をこれから更新のために検査します。
アクション なし。
CWSID0020I: メッセージング・エンジン {0} の構成再ロードが完了しました。
説明 すべてのメッセージング・エンジン構成文書が読み取られ、更新が処理されました。
アクション なし。
CWSID0021I: バス {0} の構成再ロードを使用可能にします。
説明 指定されたバスの構成文書の再ロードが使用可能にされました。
アクション なし。
CWSID0022E: 宛先 {0} には、タイプ {3} に対する無効値 {2} を持つコンテキスト・プロパティー {1} が含まれます。
説明 無効なプロパティーの構成です。
アクション 構成の妥当性検査を実行してください。
CWSID0023E: 外部バス {0} のデフォルトの宛先には、タイプ {3} に対する無効値 {2} を持つコンテキスト・プロパティー {1} が含まれます。
説明 無効なプロパティーの構成です。
アクション 構成の妥当性検査を実行してください。
CWSID0024E: メディエーション {0} には、タイプ {3} に対する無効値 {2} を持つコンテキスト・プロパティー {1} が含まれます。
説明 無効なプロパティーの構成です。
アクション 構成の妥当性検査を実行してください。
CWSID0025I: SIB が HAManager GroupManager サービスを使用していません。
説明 HA_DISABLED 環境変数が定義されているため、SIB メッセージング・コンポーネントが HAManager GroupManager サービスを使用していません。
アクション HA 操作が望まれる場合、HA_DISABLED 環境変数を未定義にし、サーバーを再始動してください。
CWSID0026W: メッセージング・エンジン {0} は、現在の状態 {1} から開始することはできません。
説明 指定したメッセージング・エンジンの開始が試行されましたが、メッセージング・エンジンが現在の状態にある場合に開始することは、無効な操作です。この確認をすることで、クラスター内で待機しているメッセージング・エンジンの手動による不注意な開始を防ぎます。
アクション メッセージング・エンジンの状態を確認し、有効な場合は操作を再発行してください。
CWSID0027E: 重大なエラーが報告されたため、メッセージング・エンジン {0} を再始動できません。
説明 指定したメッセージング・エンジンの開始が試行されましたが、重大なエラー状態が先に報告されていたため、メッセージング・エンジンは再始動されません。
アクション サーバーを再始動する、または、メッセージング・エンジンを代替クラスターへ移動してください。
CWSID0028W: メッセージング・エンジン {0} は、現在の状態 {1} から停止できません。
説明 指定したメッセージング・エンジンの停止が試行されましたが、メッセージング・エンジンが現在の状態にある場合に停止することは、無効な操作です。
アクション メッセージング・エンジンの状態を確認し、有効な場合は操作を再発行してください。
CWSID0029E: メッセージング・エンジン {0} が共通のモード・エラーを受けました。
説明 メッセージング・エンジンが代替サーバーでも再発すると考えられるエラーを検出したため、フェイルオーバーは試行されません。
アクション ログを確認してエラーを判別し、エラーの原因を修正してサーバーを再始動してください。
CWSID0030E: メッセージング・エンジン {0} が共通のモード・エラーを受け、停止します
説明 メッセージング・エンジンが共通のモード・エラーを検出したので、自動的に停止します。 フェイルオーバーは試行されません。
アクション ログを確認してエラーを判別し、エラーの原因を修正してサーバーを再始動してください。
CWSID0031E: メッセージング・エンジン {0} が共通のモード・エラーを受け、停止しました。
説明 メッセージング・エンジンが共通のモード・エラーを検出し、自動的に停止しました。 フェイルオーバーは試行されません。
アクション ログを確認してエラーを判別し、エラーの原因を修正してサーバーを再始動してください。
CWSID0032W: WCCM 文書 {0} 内でメッセージ・ポイントについて不整合が検出されました。{1}
説明 WCCM 構成文書を読み取り中に、予期しない構成が検出されました。
アクション その構成は恐らく無効です。 WCCM 妥当性検査を実行して、可能なエラーを確認してください。
CWSID0033E: メッセージング・エンジン {0} は初期化できません。{1} がスローした例外 {2} が見つかりました
説明 エンジンの初期化中に予期しないエラーが発生しました。
アクション ログを確認してエラーを判別し、エラーの原因を修正してサーバーを再始動してください。
CWSID0034E: メッセージング・エンジン {0} を開始できません。{1} がスローした例外 {2} が見つかりました
説明 エンジンの初期化中に予期しないエラーが発生しました。 開始フェーズは終了し、開始済みのエンジン・コンポーネントは停止されます。
アクション ログを確認してエラーを判別し、エラーの原因を修正してサーバーを再始動してください。
CWSID0035E: メッセージング・エンジン {0} を開始できません。{1} の間に報告されたエラー {2} を検出しました
説明 エンジン・コンポーネントの開始時にエラーが発生しました。 他のエンジン・コンポーネントは開始されません。
アクション ログを確認してエラーを判別し、エラーの原因を修正してサーバーを再始動してください。
CWSID0036E: メッセージング・エンジン {0} は、失敗した開始のクリーンアップの間に {1} {2} メソッドがスローした例外を見つけました
説明 メッセージング・エンジンを停止しようとしたときに、エラーが発生しました。
アクション ログを確認してエラーを判別し、エラーの原因を修正してサーバーを再始動してください。
CWSID0037E: メッセージング・エンジン {0} は、{1} {2} メソッドがスローした例外を見つけました
説明 エンジン・コンポーネントがエラーを検出しました。
アクション ログを確認してエラーを判別し、エラーの原因を修正してサーバーを再始動してください。
CWSID0038E: メッセージング・エンジン {0} は、HAManager グループを結合できませんでした。
説明 メッセージング・エンジンはこのサーバーでは実行できません。
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
CWSID0039E: HAManager が開始した活動化が失敗しました。メッセージング・エンジン {0} は使用不可にされます。 理由 {1}
説明 メッセージング・エンジンは、記述された理由のために活動化しませんでした。
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
CWSID0040E: メッセージング・エンジン {0} は完了を HAManager に報告できませんでした。 サーバーは強制終了されます。
説明 HAManager コールバック・コンテキストは、非同期操作の完了を報告するための呼び出し中に拒否されました。
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
CWSID0041E: HAManager が開始した非活動化が失敗しました。メッセージング・エンジン {0} は使用不可にされます。 理由 {1}
説明 メッセージング・エンジンは、記述された理由のために非活動化しませんでした。
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
CWSID0042E: メッセージング・エンジン {0} のグループ名の作成に失敗しました
説明 メッセージング・エンジンに必要なグループ名を HAManager で作成できませんでした。
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
CWSID0043W: {1} という名前の JMX {0} MBean からイベント通知を送ることができません。
説明 指定されたタイプと名前の JMX MBean からイベント通知を送ろうとしたときに、エラーが発生しました。 このエラーがもとで、メッセージング・サーバーの操作が継続できなくなることはないものの、この MBean からリスナーに重要なメッセージング・システム・イベントを通知できなくなります。
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
CWSID0044I: UUID {1} のメッセージング・エンジン {0} が始動しました。
説明 メッセージング・エンジンが使用可能になりました。
アクション なし。
CWSID0045I: UUID {1} のメッセージング・エンジン {0} が停止しました。
説明 メッセージング・エンジンが使用できなくなりました。
アクション なし。
CWSID0046E: メッセージング・エンジン {0} がエラーを検出し、このサーバーでの稼働を継続できなくなりました。
説明 メッセージング・エンジンが HAManager にエラーを報告し、このためサーバーが停止されます。 ND の場合、ノード・エージェントがサーバーをモニターしている場合、サーバーは再始動されます。 ND クラスターの場合、メッセージング・エンジンは、構成されているポリシーでそれが可能であれば、代替クラスター・サーバーにフェイルオーバーされます。
アクション ログを確認してエラーの原因を判別し、エラーを修正して、このエラーが再発しないようにしてください。 サーバーを再始動するか、または、ND を使用している場合は、自動再始動またはフェイルオーバーが正しく行われ、メッセージング・エンジンが稼働していることを確認してください。
CWSID0047W: 並行メディエーションは宛先 {0} で許可されません。
説明 宛先は、メッセージ順序を維持するように設定されています。 そのため、並行メディエーションは許可されず、使用不可です。
アクション 順序付けが必要なければ、maintainMessageOrder 属性を設定解除して、並行メディエーションのオーバーライドを使用不可にしてください。
CWSID0048W: 宛先 {0} で、receiveExclusive の値はオーバーライドされて "true" になりました
説明 宛先は、メッセージ順序を維持するように設定されています。 そのため、receiveExclusive 属性の値はオーバーライドされて "true" になりました
アクション 順序付けが必要なければ、maintainMessageOrder 属性を設定解除して、receiveExclusive のオーバーライドを使用不可にしてください。
CWSID9999E: {0}
説明 このメッセージの情報だけでは不十分な場合、詳細はこの前のメッセージをチェックしてください。
アクション 詳細は、この前のメッセージを参照してください。
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最終更新: Feb 18, 2011 4:53:07 PM CST
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