WebSphere アプリケーション・サーバー・メッセージ
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ACWA

ACWA0001E: 検索されたカタログの中でメッセージ・キー {0} は検出されませんでした。
説明 ストリングを解決するキーが WorkAreaMessages クラス内に渡されましたが、このロケールのプロパティー・ファイルが検出できず、該当するメッセージが検索できませんでした。
アクション メッセージ・カタログが見つからなかった理由を判別してください。
ACWA0002I: WorkArea サービスは {0} 上で使用可能ではありません。
説明 WorkArea サービスは使用可能ではありません。 WorkArea サービスは、指定されたクライアント/サーバー上ではアクセス不能となります。
アクション なし。
ACWA0003I: 前に発生したエラーのため、WorkArea サービスは {0} 上で使用可能ではありません。
説明 WorkArea サービスの初期化中にエラーが発生しました。 このサービスは指定されたクライアント/サーバー上ではアクセス不能となります。 原因となるエラーはすでにログに記録されています。 このメッセージは、ユーザーが WorkArea サービスを検索しようとする際に表示されます。
アクション エラーの原因がユーザー・エラーでない場合は、IBM サポートに連絡してください。
ACWA0004E: WorkArea 区画: {0} は {1} 上で ActivityService を解決できませんでした。
説明 WorkArea サービスはクライアント/サーバーの ORB から ActivityService を解決できませんでした。 そのプロセスで activity.jar および activityImpl.jar が使用可能であることを確認してください。
アクション エラーの原因がユーザー・エラーでない場合は、IBM サポートに連絡してください。
ACWA0005E: {0} 上で ORB が初期化されていません。
説明 ORB が初期化される前にユーザーが WorkArea サービスにアクセスしようとしました。
アクション エラーの原因がユーザー・エラーでない場合は、IBM サポートに連絡してください。
ACWA0006E: WorkArea 区画: {0} の {1} で予期しない例外が発生したため、サービスは終了しました。
説明 指定された WorkArea 区画のランタイム中にエラーが発生しました。 エラーの重大度に応じて、このサービスは、サーバー・メソッドの呼び出しが戻されるか、あるいはクライアント・プロセスが終了するまでブロックされる可能性があります。
アクション WorkArea プログラミング・モデルに忠実に従っていることを確認してください。 エラーの原因がユーザー・エラーでない場合は、IBM サポートに連絡してください。
ACWA0007E: 前に {0} 上で発生したエラーのため、WorkArea 区画: {1} の WorkArea にアクセスできません。
説明 WorkArea サービスのランタイム中に重大なエラーが発生したため、ユーザー・データが破損した可能性があります。このサービスは、正しい状態が復元できる (スレッドが消去可能なとき) までブロックされます:
アクション WorkArea プログラミング・モデルに忠実に従っていることを確認してください。 エラーの原因がユーザー・エラーでない場合は、IBM サポートに連絡してください。
ACWA0008I: WorkArea が、WorkArea Partition: {1} の {0} で未完のままです。
説明 ユーザー・コードが開始されましたが、WorkArea はサーブレット内またはサーバー・プロセスの Bean 内で適切に完了されませんでした。 この状態において、WorkArea サービスは中止された WorkArea の完了を試行しますが、結果的にユーザーは WorkArea プログラミング・モデルに従う必要があります。
アクション WorkArea プログラミング・モデルに忠実に従っていることを確認してください。
ACWA0009I: WorkArea が {0} 上で再開されないままです
説明 ユーザー・コードが中断されましたが、WorkArea はサーブレット内またはサーバー・プロセスの Bean 内で適切に再開されませんでした。 この状態において、WorkArea サービスは中止された WorkAreas の再開を試行しますが、結果的にユーザーは WorkArea プログラミング・モデルに従う必要があります。
アクション WorkArea プログラミング・モデルに忠実に従っていることを確認してください。
ACWA0010I: WorkArea サービスは {0} 上で作動可能です
説明 WorkArea サービスは業務可能です。
アクション なし。
ACWA0011I: WorkArea 区画: {0} の {1} では、不明な形式のデータをインポートできませんでした。
説明 コンテキストが不明な形式であったためデマーシャルできなかったコンテキストが WorkArea 区画に入れられました。 不明な形式は、バージョンの非互換性による可能性があります。
アクション IBM サポートに連絡してください。
ACWA0012I: WorkArea 区画 {1} の {0} にある ActivityService は、新しいバージョンのクライアントからコンテキストをインポートできませんでした。
説明 WebSphere サーバーがより新しいバージョンのクライアントにより起動されました。 これらのリリースの間でコンテキストの形式が変更されています。 インポートされたコンテキストは WorkArea コンテキストか、あるいはその他のコンテキストである可能性もあります。 WebSphere 4.0 サーバーと以降の WebSphere クライアント間の相互協調処理をサポートするには、該当する PTF を適用する必要があります。 クライアント要求に WorkArea プロパティーが含まれていた場合、これらのプロパティーはサーバー・プロセス内にインポートされていないので注意してください。
アクション IBM サポートに連絡してください。
ACWA0013I: maxSendSize 用に渡された値は WorkArea 区画: {0} では無効です。 渡されたプロパティーは {1} です。 代わりに {2} のデフォルト値が使用されます。
説明 ユーザーは、送信可能な WorkArea のサイズを設定できます。 この設定を行うには、サーバー上で管理コンソールに maxSendSize を設定するか、またはクライアント上で次のシステム・プロパティーを、例えば com.ibm.ws.workarea.maxSendSize=67891 のように設定します。 ユーザーがシステム・プロパティー値を無効な値 (例えば「abc」) に設定した場合、この警告メッセージが表示されます。
アクション maxSendSize に有効な値を設定してください。有効値については、WorkArea ドキュメンテーションを参照してください。
ACWA0014I: maxReceiveSize 用に渡された値は WorkArea 区画: {0} で無効です。 渡されたプロパティーは {1} です。 代わりに {2} のデフォルト値が使用されます。
説明 ユーザーは、受信可能な WorkArea のサイズを設定できます。 この設定を行うには、サーバー上で管理コンソールに maxReceiveSize を設定するか、またはクライアント上で次のシステム・プロパティーを、例えば com.ibm.ws.workarea.maxReceiveSize=67891 のように設定します。 ユーザーがシステム・プロパティー値を無効な値 (例えば「abc」) に設定した場合、この警告メッセージが表示されます。
アクション maxReceiveSize に有効な値を設定してください。有効値については、WorkArea ドキュメンテーションを参照してください。
ACWA0015I: サーバー {0} はすでに始動済みであり、そのため、区画 {1} の作成要求は拒否されました。 WorkArea 区画を作成できるのは、サーバー始動中のみです。 サーバーがいったん始動されると、新規 WorkArea 区画に対する要求は拒否されます。
説明 サーバーの始動中に WorkArea 区画を作成できるサービスがあります。 ただし、サーバーがいったん始動された後は、サービスが区画を作成しようとすると、例外がスローされます。
アクション サーバーが始動される前に WorkArea 区画を作成してください。
ACWA0016I: WorkArea 区画: {0} は {1} 上では使用できません。
説明 指定された WorkArea 区画は使用可能ではありません。 この区画は、指定のクライアント/サーバーではアクセス不能です。
アクション 区画が必要な場合には、指定された WorkArea 区画を使用可能にしてください。
ACWA0017I: WorkArea 区画: {0} は {1} 上で作動可能です。
説明 指定された WorkArea 区画はビジネスで作動可能です。
アクション なし。
ACWA0018E: {0} という名前の WorkArea 区画はすでに作成されています。 区画名は固有でなければなりません。
説明 WorkArea 区画名は固有でなければなりません。 すでに存在する名前で、区画を作成しようとすると、例外がスローされます。
アクション 固有の名前で WorkArea 区画を作成してください。
ACWA0019I: {0} という名前の WorkArea 区画が見つかりませんでした。 指定された名前で、区画が正常に作成されているかどうか確認してください。
説明 要求された WorkArea 区画が見つかりませんでした。 名が誤って指定されているか、区画が作成されていないか、または正常に作成されていません。
アクション 指定した名前で、WorkArea 区画が正常に作成されているかどうか確認してください。 これが存在しない場合、必要であれば作成してください。
ACWA0020I: WorkArea 区画名: {0} h無効です。 適切な名前を使用してください。
説明 ユーザーが区画を作成し、名前のフィールドをブランクにしておくと、NullPointer 状態を作成することになります。
アクション 区画に対して、適切なヌル以外の名前を入力してください。
ACWA0021I: {0} という名前の WorkArea 区画が、{1} の WorkArea サービスの正常な操作境界の外側で、不正にアクセスされています。
説明 WorkArea は、制御下の境界か、制御下の方法でだけアクセスが可能です。 不正アクセス (次にあげる例だけに限定されるわけではありません) の例: 1) 別のプロセスで開始された WorkArea を完了しようとする。 2) 別のプロセスで設定されたコンテキストを除去しようとする。 3) WorkArea を開始する前に、WorkArea 区画にコンテキストを設定しようとする。
アクション WorkArea プログラミング・モデルに忠実に従っていることを確認してください。WorkArea の資料を参照してください。
ACWA0022I: この特殊事例では、WorkArea サービスを有効なコンテナー (EJB/Web など) のライフ・サイクル外で使用する要求が行われました。このようなことは、WorkArea サービスでは許可されません。
説明 WorkArea は、有効なコンテナーのライフ・サイクル内でのみアクセス可能です。 有効なコンテナーの例 (これらに限られるわけではありません): 1) EJB、2) Web
アクション WorkArea サービスに対する要求が、有効なコンテナーのライフ・サイクル内に限って行われることを確認してください。
参照トピック    

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最終更新: Feb 18, 2011 4:53:07 PM CST
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