WebSphere Application Server Hypervisor Edition
             オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, Linux, Solaris, Windows

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トラブルシューティングおよびサポート

問題が発生した場合は、ご使用になっている IBM ソフトウェア の問題をトラブルシューティングする方法が記載されている以下の情報を参照してください。

このタスクについて

IBM WebSphere Application Server Hypervisor Edition 仮想イメージには、問題判別を支援するための 2 つの異なるツールが 組み込まれています。IBM Support Assistant Lite for WebSphere Application Server (ISA Lite) ツールおよび was_mustgather.sh スクリプトは、 潜在的な問題のトラブルシューティング時におけるデータ収集プロセスの自動化を支援します。

手順

  1. WebSphere Application Server 環境に関連した問題のトラブルシューティングには、援助機能として ISA Lite を使用します。

    ISA Lite ツールは、問題データの自動収集に焦点を当て、 検出されたさまざまなカテゴリーの問題に対して根本原因の症状分析を行います。 ツールは、最も頻繁に使用されるデータ収集シナリオを自動化します。 IBM Support Assistant Lite for WebSphere Application Server ツールのインストールおよび使用についての詳細は、 /opt/IBM/WebSphere/AppServer/ISA/ISALite/doc にある、ツールのクイック・スタート・ガイドを 参照してください。ISA Lite についての詳細は、IBM Support Assistant の Web サイトを参照してください。

  2. さらに情報を収集するには、was_mustgather.sh スクリプトを 使用します。
    IBM Support Assistant Lite for WebSphere Application Server ツールの使用に加えて、IBM WebSphere Application Server Hypervisor Edition サポート・チームは、問題判別に役立つ一連の追加文書を要求することがあります。was_mustgather.sh スクリプトは、この追加データを収集します。 スクリプトは、アプリケーション・サーバー環境およびオペレーティング・システムに関する情報を収集します。 このスクリプトは、/tmp/was_mustgather.zip 圧縮ファイルに含まれています。スクリプトを実行するには、 シェルを開いて、以下の例を使用して was_mustgather.sh スクリプトを実行します。
    # /opt/IBM/WebSphere/AppServer/virtual/service/was_mustgather.sh

結果

これらの手順を正常に完了すると、直面している問題のトラブルシューティングに必要な 診断情報を収集したことになります。




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最終更新: Jun 18, 2009 6:57:13 PM EDT
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.virtualimages.doc/info/ae/ae/tins_virt_trouble.html