PROC

PROC0001E: ユーザー: [{0}] は、このシステムでは無効と思われます。 プロセスは作成できませんでした。
説明 プロセス作成パラメーターに無効なユーザー名が渡されました。 このユーザーはシステムに存在しないと思われます。
アクション プロセス作成パラメーターに有効なユーザー名を入力してください。
PROC0002E: グループ: [{0}] は、このシステムでは無効と思われます。 プロセスは作成できませんでした。
説明 プロセス作成パラメーターに無効なグループ名が渡されました。 このグループはシステムに存在しないと思われます。
アクション プロセス作成パラメーターに有効なグループ名を入力してください。
PROC0003E: 作業ディレクトリー: [{0}] は、このシステムでは無効か、またはプロセスによるアクセスができないものと思われます。 プロセスは作成できませんでした。
説明 プロセス作成パラメーターに無効な作業ディレクトリーが渡されました。 この作業ディレクトリーはシステムに存在しないか、またはプロセスを実行しているユーザー ID にこのディレクトリーへのアクセス権がないものと思われます。
アクション プロセス作成パラメーターに有効な作業ディレクトリーを入力してください。
PROC0004E: 実行可能ファイル: [{0}] は、このシステムでは無効と思われます。 プロセスは作成できませんでした。
説明 プロセス作成パラメーターに無効な実行可能ファイルが渡されました。 この実行可能ファイルは存在しないか、または、現行ユーザーが実行できないファイルです。
アクション プロセス作成パラメーターに有効な実行可能ファイルを入力してください。 実行可能ファイルを調べ、その実行権限を確認してください。
PROC0005E: 優先順位: [{0}] は、このシステムでは無効と思われます。 プロセスは作成できませんでした。
説明 プロセス作成パラメーターに無効な優先順位が渡されました。 オペレーティング・システムはこれを受け付けません。
アクション プロセス作成パラメーターに有効な優先順位を入力してください。
PROC0006E: プロセス・グループ [{0}] は無効です。 プロセスは作成できませんでした。
説明 プロセス作成パラメーターに無効なプロセス・グループが渡されました。 オペレーティング・システムはこれを受け付けません。
アクション 作成パラメーターに有効なプロセス・グループを入力してください。
PROC0007E: プロセスまたはプロセス定義に必要な一部のファイルがアクセス不能です。 標準入力、出力、およびエラーの各ファイル・リダイレクトおよびディレクトリーを確認してください。 プロセスは作成できませんでした。
説明 プロセスの実行に必要な一部のファイルが、プロセスでアクセス不能でした。 これは、一般にログ・ファイル (標準出力およびエラーのリダイレクト、またはそれらが常駐するディレクトリー) で、そのログ・ファイルがプロセスを実行するユーザー ID に読み取り可能および書き込み可能に設定されておらず、そのプロセスがそのファイルにアクセスする場合です。
アクション 標準出力およびエラー・リダイレクト・ファイルおよびそれらがあるディレクトリーをチェックし、それらがプロセスを実行するユーザー ID によって読み取り可能および書き込み可能であることを確認してください。
PROC0008E: オペレーティング・システムから、すでに限度を超える多数のファイル・ハンドルがオープンしていることが報告されています。 プロセスは作成できませんでした。
説明 すでに限度を超える多数のファイル・ハンドルがオープンしているため、オペレーティング・システムが新規のプロセス作成を拒否しています。
アクション 許容ファイル・ハンドルの最大数を増やすか、システムでアクティブになっているプロセスの数を減らしてください。
PROC0009E: オペレーティング・システムからプロセス作成に必要な空きメモリーが不足していることが報告されました。
説明 新規のプロセスを保持するために必要なメモリーが不足しているため、オペレーティング・システムが新規のプロセス作成を拒否しています。
アクション システムのメモリー使用量を減らしてください。
PROC0010E: プロセス: [{0}] はシステムにありません。 バインドできませんでした。
説明 存在しない PID が、モニターを行うためのバインド対象プロセス・コードに渡されました。
アクション バインディング・コールに有効な PID を渡すようにしてください。
PROC0011E: プロセスの終了が失敗しました。 プロセス [{0}] を終了しようとしている現行の有効 UID には、終了する権限がありません。
説明 終了時に障害が発生しました。
アクション プロセスを終了する権限のあるユーザーの下で、オペレーティング・システムの機能を使って手動で強制終了してください。
PROC0012E: 終了するために渡されたパラメーターが無効またはヌルであると思われます。
説明 プロセスの終了に使用されたパラメーターが無効またはヌルであると思われます。したがって、終了は行われませんでした。
アクション ユーザー処置はありません。
PROC0013E: プロセスの終了が失敗しました。 ネイティブから次のエラーが戻されました: {0}
説明 終了時に障害が発生しました。
アクション オペレーティング・システムの機能を使って手動で強制終了してください。
PROC0014E: プロセスの終了が失敗しました。 [{0}] によって確認されたプロセスが、適時に終了しませんでした。 このプロセスは、まだシステム上でアクティブになっていると思われます。
説明 終了時に障害が発生しました。
アクション オペレーティング・システムの機能を使って手動で強制終了してください。
PROC0015E: プロセス作成が失敗しました。 プロセスまたはプロセス定義が必要とする、たとえば、標準入力、出力、エラー・リダイレクトなどの幾つかのファイルがアクセス不能です。 ユーザー [{0}] が、次の項目への読み取りアクセスおよび書き込みアクセスを持っていることを確認してください: 作業ディレクトリー: [{1}]。 標準入力: [{2}]。 標準出力: [{3}]。 標準エラー: [{4}]。 空 [] は、値が設定されてなく、オペレーティング・システムのデフォルトが使用されることを表します。
説明 プロセスの実行に必要なファイルがアクセス不能です。 通常、これらのファイルは、プロセスを実行するユーザー ID には読み取り/書き込み不能なログ・ファイルです。
アクション 標準出力およびエラー・リダイレクト・ファイル、および親ディレクトリーをチェックし、それらがプロセスを実行するユーザー ID よって読み取り可能および書き込み可能であることを確認してください。
PROC0016E: プロセス作成が失敗しました。 プロセスまたはプロセス定義が必要とする、たとえば、標準入力、出力、エラー・リダイレクトなどの幾つかのファイルがアクセス不能です。 現行ユーザーが、次の項目への読み取りアクセスおよび書き込みアクセスを持っていることを確認してください: 作業ディレクトリー: [{1}]。 標準入力: [{2}]。 標準出力: [{3}]。 標準エラー: [{4}]。 空 [] は、値が設定されてなく、オペレーティング・システムのデフォルトが使用されることを表します。
説明 プロセスの実行に必要なファイルがアクセス不能です。 通常、これらのファイルは、プロセスを実行するユーザー ID には読み取り/書き込み不能なログ・ファイルです。
アクション 標準出力およびエラー・リダイレクト・ファイル、および親ディレクトリーをチェックし、それらがプロセスを実行するユーザー ID よって読み取り可能および書き込み可能であることを確認してください。
PROC0017E: プロセス・バインドが失敗しました。 PID [{0}] は無効です。 非数値文字が使用されています。
説明 プロセス・バインド呼び出しに渡された値は無効な PID であり、非数値文字が使用されています。
アクション 処置は不要です。
PROC0018E: プロセス・バインドが失敗しました。 PID [{0}] をバインドできませんでした。 オペレーティング・システムより、バインディング・プロセスに十分な権限がないことが報告されました。
説明 PID で表されたプロセスを、モニターするためにオープンすることができませんでした。 現行プロセスには、それをオープンするための十分な権限がありません。
アクション 処置は不要です。
PROC0019E: Java スレッド・ダンプに失敗しました。失敗の理由は、仮想マシンが Java ダンプ・クラスをロードできなかったためでした: [{0}]。Java 仮想マシンのバージョンは [{1}] です。Java 仮想マシンのベンダーは [{2}] です。
説明 Java スレッド・ダンプ (javacore) を生成するための呼び出しに失敗しました。原因は、内部診断クラスをロードできなかったためでした。
アクション IBM サポートに連絡して Java 仮想マシンのバージョンとベンダーを報告し、この操作がその仮想マシンでサポートされているかどうか確認してください。
PROC0020E: Java スレッド・ダンプに失敗しました。失敗の理由は、仮想マシンが Java ダンプ・クラスを初期化できなかったためでした: [{0}]。Java 仮想マシンのバージョンは [{1}] です。Java 仮想マシンのベンダーは [{2}] です。
説明 Java スレッド・ダンプ (javacore) を生成するための呼び出しに失敗しました。原因は、内部診断クラスを初期化できなかったためでした。
アクション IBM サポートに連絡して Java 仮想マシンのバージョンとベンダーを報告し、この操作がその仮想マシンでサポートされているかどうか確認してください。
PROC0021E: Java スレッド・ダンプに失敗しました。失敗の理由は、仮想マシンが Java ダンプ・クラス [{0}] を仮想マシンにリンクできなかったためでした。Java 仮想マシンのバージョンは [{1}] です。Java 仮想マシンのベンダーは [{2}] です。
説明 Java スレッド・ダンプ (javacore) を生成するための呼び出しに失敗しました。原因は、内部診断クラスを仮想マシンにリンクできなかったためでした。
アクション IBM サポートに連絡して Java 仮想マシンのバージョンとベンダーを報告し、この操作がその仮想マシンでサポートされているかどうか確認してください。
PROC0022E: Java スレッド・ダンプに失敗しました。失敗の理由は、仮想マシンが Java ダンプ・クラスでメソッド [{3}] を呼び出せなかったためでした: [{0}]。エラーは IllegalAccessException でした。Java 仮想マシンのバージョンは [{1}] です。Java 仮想マシンのベンダーは [{2}] です。
説明 Java スレッド・ダンプ (javacore) を生成するための呼び出しに失敗しました。原因は、javacore を生成するための内部診断クラスおよびメソッドを実行できなかったためでした。
アクション IBM サポートに連絡して Java 仮想マシンのバージョンとベンダーを報告し、この操作がその仮想マシンでサポートされているかどうか確認してください。
PROC0023E: Java スレッド・ダンプに失敗しました。失敗の理由は、仮想マシンが Java ダンプ・クラスでメソッド [{3}] を呼び出せなかったためでした: [{0}]。エラーは NoSuchMethodException でした。Java 仮想マシンのバージョンは [{1}] です。Java 仮想マシンのベンダーは [{2}] です。
説明 Java スレッド・ダンプ (javacore) を生成するための呼び出しに失敗しました。原因は、javacore を生成するための内部診断クラスおよびメソッドを実行できなかったためでした。
アクション IBM サポートに連絡して Java 仮想マシンのバージョンとベンダーを報告し、この操作がその仮想マシンでサポートされているかどうか確認してください。
PROC0024E: Java スレッド・ダンプに失敗しました。失敗の理由は、仮想マシンが Java ダンプ・クラスでメソッド [{3}] を呼び出せなかったためでした: [{0}]。エラーは NullPointerException でした。Java 仮想マシンのバージョンは [{1}] です。Java 仮想マシンのベンダーは [{2}] です。
説明 Java スレッド・ダンプ (javacore) を生成するための呼び出しに失敗しました。原因は、javacore を生成するための内部診断クラスおよびメソッドを実行できなかったためでした。
アクション IBM サポートに連絡して Java 仮想マシンのバージョンとベンダーを報告し、この操作がその仮想マシンでサポートされているかどうか確認してください。
PROC0025E: Java スレッド・ダンプに失敗しました。失敗の理由は、仮想マシンが Java ダンプ・クラスでメソッド [{3}] を呼び出せなかったためでした: [{0}]。エラーは SecurityException でした。Java 仮想マシンのバージョンは [{1}] です。Java 仮想マシンのベンダーは [{2}] です。
説明 Java スレッド・ダンプ (javacore) を生成するための呼び出しに失敗しました。原因は、javacore を生成するための内部診断クラスおよびメソッドを実行できなかったためでした。
アクション IBM サポートに連絡して Java 仮想マシンのバージョンとベンダーを報告し、この操作がその仮想マシンでサポートされているかどうか確認してください。
PROC0026E: Java スレッド・ダンプに失敗しました。失敗の理由は、仮想マシンが Java ダンプ・クラス・メソッドを初期化できなかったためでした: [{0}]。Java 仮想マシンのバージョンは [{1}] です。Java 仮想マシンのベンダーは [{2}] です。
説明 Java スレッド・ダンプ (javacore) を生成するための呼び出しに失敗しました。原因は、内部診断クラスのダンプ・メソッドを初期化できなかったためでした。
アクション IBM サポートに連絡して Java 仮想マシンのバージョンとベンダーを報告し、この操作がその仮想マシンでサポートされているかどうか確認してください。
PROC0027E: Java スレッド・ダンプに失敗しました。失敗の理由は、仮想マシンが Java ダンプ・クラスでメソッド [{3}] を呼び出せなかったためでした: [{0}]。エラーは IllegalAccessException でした。Java 仮想マシンのバージョンは [{1}] です。Java 仮想マシンのベンダーは [{2}] です。
説明 Java スレッド・ダンプ (javacore) を生成するための呼び出しに失敗しました。原因は、javacore を生成するための内部診断クラスおよびメソッドを実行できなかったためでした。
アクション IBM サポートに連絡して Java 仮想マシンのバージョンとベンダーを報告し、この操作がその仮想マシンでサポートされているかどうか確認してください。
PROC0028E: Java スレッド・ダンプに失敗しました。失敗の理由は、仮想マシンが Java ダンプ・クラスでメソッド [{3}] を呼び出せなかったためでした: [{0}]。エラーは IllegalArgumentException でした。Java 仮想マシンのバージョンは [{1}] です。Java 仮想マシンのベンダーは [{2}] です。
説明 Java スレッド・ダンプ (javacore) を生成するための呼び出しに失敗しました。原因は、javacore を生成するための内部診断クラスおよびメソッドを実行できなかったためでした。
アクション IBM サポートに連絡して Java 仮想マシンのバージョンとベンダーを報告し、この操作がその仮想マシンでサポートされているかどうか確認してください。
PROC0029E: Java スレッド・ダンプに失敗しました。失敗の理由は、仮想マシンが Java ダンプ・クラスでメソッド [{3}] を呼び出せなかったためでした: [{0}]。エラーは InvokationTargetException でした。Java 仮想マシンのバージョンは [{1}] です。Java 仮想マシンのベンダーは [{2}] です。
説明 Java スレッド・ダンプ (javacore) を生成するための呼び出しに失敗しました。原因は、javacore を生成するための内部診断クラスおよびメソッドを実行できなかったためでした。
アクション IBM サポートに連絡して Java 仮想マシンのバージョンとベンダーを報告し、この操作がその仮想マシンでサポートされているかどうか確認してください。
PROC0030E: Java スレッド・ダンプに失敗しました。Java 仮想マシン (バージョン [{0}]、ベンダー [{1}]) の Java スレッド・ダンプを生成するためのメソッドが不明です。
説明 Java スレッド・ダンプ (javacore) を生成するための呼び出しに失敗しました。原因は、指定のバージョンおよびベンダーのスレッド・ダンプを Java 仮想マシンに実行させる方法が不明なためでした。
アクション IBM サポートに連絡して Java 仮想マシンのバージョンとベンダーを報告し、この操作が、示された Java 仮想マシンでサポートされているかどうか確認してください。
参照トピック    

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最終更新: May 16, 2012 4:56:16 PM CDT
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