IBM HTTP Server for WebSphere Application Server, Version 6.1
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コマンド行を使用したデータベース・パスワードの管理

このトピックでは、鍵データベースのパスワードについて説明します。鍵データベースは、セキュア接続のために使用される公開鍵を保管するために使用されます。

このタスクについて

新規鍵データベースを作成するとき、鍵データベース・パスワードを指定します。このパスワードは秘密鍵を保護します。 秘密鍵は、文書に署名するか、公開鍵を使用して暗号化されたメッセージを暗号化解除できる唯一の鍵です。鍵データベース・パスワードを頻繁に変更することは良い習慣です。

パスワードを指定する場合は、以下のガイドラインを使用してください。
  • パスワードは米国英語の文字セットから選択する必要があります。
  • パスワードは、少なくとも 6 文字を含み、少なくとも 2 つの連続しない数字を含む必要があります。パスワードはイニシャルや自分、配偶者、または子供の誕生日などのユーザーに関する公に取得可能な情報から構成されていないことを確認します。
  • パスワードを隠しておきます。

プロシージャー

結果

以上で、鍵データベースは新しいパスワードを受け入れます。



関連概念
IKEYCMD コマンド行インターフェースによる鍵の管理 (分散システム)
関連タスク
新規鍵ペアと証明書要求の作成
デフォルトの鍵および認証局の表示
タスク・トピック    

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最終更新: Feb 19, 2009 11:52:36 AM CST
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