IBM HTTP Server for WebSphere Application Server, Version 6.1
             オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, Linux, Solaris, Windows

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htpasswd ユーティリティーによる管理サーバーへのアクセスの使用可能化

管理サーバーは、認証が使用可能な状態でインストールされます。 つまり、管理サーバーでは、有効なユーザー ID およびパスワードがなければ接続が受け入れられません。 これは、IBM HTTP Server 構成ファイルを無許可アクセスから保護するためです。

プロシージャー

管理サーバーに同梱されている htpasswd ユーティリティーを起動します。 このユーティリティーは、Web サーバーにアクセスするユーザーの基本認証のための ユーザー名およびパスワードを保管するファイルを作成し、更新します。 bin ディレクトリーで htpasswd を見付けます。 ここで、<install_dir> は IBM HTTP Server のインストール・ ディレクトリー、[login name] は管理サーバーにログインするために使用するユーザー ID です。

結果

パスワード・ファイル は、AuthUserFile ディレクティブにより admin.conf ファイルで参照されます。 認証構成についての詳細は、Apache 認証、許可およびアクセス制御の文書を参照してください。
タスク・トピック    

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最終更新: Feb 19, 2009 11:52:36 AM CST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.ihs.doc/info/ihs/ihs/tihs_passprot.html