IBM HTTP Server for WebSphere Application Server, Version 6.1
             オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, Linux, Solaris, Windows

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IKEYMAN を使用するためのシステム環境の設定

このトピックでは、IBM 鍵管理ユーティリティー (IKEYMAN) を使用して 実行できるタスクに関する詳細情報を提供します。 この情報は、サーバー構成ファイルに対する更新を必要とするセキュリティー・オプションの構成方法を説明するものではありません。

このタスクについて

IKEYMAN ユーザー・インターフェースは、Java ベースであり、 IBM HTTP Server と一緒にインストールされる Java サポートを使用します。

IBM HTTP Server V6.1 は、IKEYMAN 用に Java 仮想マシン (JVM) をインストールします。 JVM で IKEYMAN を使用する場合、 IBM HTTP Server によってインストールされたもの以外はサポートされません。

IKEYMAN を開くことができない場合は、以下のアクションを行ってください。

プロシージャー

$JAVA_HOME/jre/lib/ext/gskikm.jar ファイルの名前を変更し、JDK クラスパス、extdirs、または bootclasspath に 不可視のディレクトリーへファイルを移動します。 例えば、Linux プラットフォームの場合は、次のようにします。mv $JAVA_HOME/jre/lib/ext/gskikm.jar /gskfiles/gskikm.jar.org

次の作業

強度が無制限の JCE ポリシー・ファイルのインストール (オプション)。使用しているポリシー・ファイルで許可されている暗号レベルよりも高いレベルの鍵を持つ証明書を開くと、証明書に関係する問題が生じる場合があります。



関連情報
IKEYMAN グラフィカル・インターフェースを使用した鍵管理 (分散システム)
タスク・トピック    

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最終更新: Feb 19, 2009 11:52:36 AM CST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.ihs.doc/info/ihs/ihs/tihs_ikeyman.html