このトピックでは、IBM 鍵管理ユーティリティー (IKEYMAN) を使用して
実行できるタスクに関する詳細情報を提供します。
この情報は、サーバー構成ファイルに対する更新を必要とするセキュリティー・オプションの構成方法を説明するものではありません。
このタスクについて
IKEYMAN ユーザー・インターフェースは、Java ベースであり、
IBM HTTP Server と一緒にインストールされる Java サポートを使用します。
IBM HTTP Server V6.1 は、IKEYMAN 用に Java 仮想マシン (JVM) をインストールします。
JVM で IKEYMAN を使用する場合、
IBM HTTP Server によってインストールされたもの以外はサポートされません。
IKEYMAN を開くことができない場合は、以下のアクションを行ってください。
プロシージャー
$JAVA_HOME/jre/lib/ext/gskikm.jar ファイルの名前を変更し、JDK クラスパス、extdirs、または bootclasspath に
不可視のディレクトリーへファイルを移動します。
例えば、Linux プラットフォームの場合は、次のようにします。mv $JAVA_HOME/jre/lib/ext/gskikm.jar /gskfiles/gskikm.jar.org
次の作業
強度が無制限の JCE ポリシー・ファイルのインストール (オプション)。使用しているポリシー・ファイルで許可されている暗号レベルよりも高いレベルの鍵を持つ証明書を開くと、証明書に関係する問題が生じる場合があります。