IBM HTTP Server for WebSphere Application Server, Version 6.1
オペレーティング・システム:
AIX, HP-UX, Linux, Solaris, Windows, z/OS
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タスクの概要: IBM HTTP Server の保護
このセクションでは、IBM HTTP Server の保護に関するトピックの概要をリストします。
このタスクについて
以下のトピックでは、 IBM HTTP Server を保護するための特定のタスクを説明します。
プロシージャー
SSL 通信による保護
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セキュアな通信のため、Secure Sockets Layer (SSL) ディレクティブを デフォルトの
httpd.conf
構成ファイルでセットアップすることができます。
拡張 SSL オプションの設定
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IBM HTTP Server を保護するためのさらに拡張した SSL オプションも使用可能です。 拡張 SSL オプションには、クライアント認証のレベルおよびタイプの設定、 暗号仕様の設定、複数 IP 仮想ホスト用 SSL の定義、および SSL を使用した リバース・プロキシー・セットアップの構成が含まれます。
IKEYMAN グラフィカル・インターフェースを使用した鍵管理 (分散システム)
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IBM HTTP Server を使用して鍵管理ユーティリティー (IKEYMAN) をセットアップし、 鍵データベース、公開鍵と秘密鍵のペア、および証明書要求を作成することができます。 コマンド行インターフェースを使用するのではなく、 IKEYMAN グラフィカル・ユーザー・インターフェースを使用します。
IKEYCMD コマンド行インターフェースによる鍵の管理 (分散システム)
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IKEYMAN への Java コマンド行インターフェースである IKEYCMD を 使用することができます。グラフィカル・ユーザー・インターフェースを実装できない場合のみ、 コマンド行を使用します。
ネイティブ・キー・データベース gskkyman (z/OS システム) を使用した鍵の管理
IBM HTTP Server で ネイティブ z/OS 鍵管理 (gskkyman 鍵データベース) を使用し、 鍵データベース、公開鍵と秘密鍵のペア、および証明書要求を作成することができます。
SSL 用暗号ハードウェア入門 (分散システム)
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SSL 用の暗号ハードウェアを使用することができます。IBM 4758 では、 ホスト・マシンおよび内部ファームウェアに PKCS11 ソフトウェアを必要とします。
LDAP を使用した IBM HTTP Server 上での認証 (分散システム)
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LDAP を構成して、IBM HTTP Server 上のファイルを保護することができます。
LDAP を使用した IBM HTTP Server 上での認証 (z/OS システム)
LDAP を構成して、IBM HTTP Server 上のファイルを保護することができます。
SAF を使用した IBM HTTP Server 上での認証 (z/OS システム)
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IBM HTTP Server に、 System Authorization Facility セキュリティー製品を使用するユーザー認証を提供することができます。
結果
ご使用の IBM HTTP Server は保護されます。
サブトピック
SSL 通信による保護
拡張 SSL オプションの設定
IKEYMAN グラフィカル・インターフェースを使用した鍵管理 (分散システム)
IKEYCMD コマンド行インターフェースによる鍵の管理 (分散システム)
ネイティブ・キー・データベース gskkyman (z/OS システム) を使用した鍵の管理
SSL 用暗号ハードウェア入門 (分散システム)
LDAP を使用した IBM HTTP Server 上での認証 (分散システム)
LDAP を使用した IBM HTTP Server 上での認証 (z/OS システム)
SAF を使用した IBM HTTP Server 上での認証 (z/OS システム)
タスク・トピック
ご利用条件
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最終更新: Feb 19, 2009 11:52:36 AM CST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.ihs.doc/info/ihs/ihs/tihs_sectaskov.html