IBM HTTP Server for WebSphere Application Server, Version 6.1
             オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, Linux, Solaris

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管理サーバーの setupadm スクリプトの実行

IBM HTTP Server 管理サーバーを使用する場合、setupadm スクリプトは、構成ファイル更新のためのアクセス権を確立します。

始める前に

IHS を非 root ユーザーとしてインストールする場合は、setupadm コマンドを実行する必要があります。 setupadm コマンドを <IHS_HOME>/bin ディレクトリーで実行すると、管理サーバーを WebSphere Application Server で正しく使用することができます。 コマンドの形式は次のとおりです。
setupadm -usr <userName> -grp <groupName> -cfg <IHS Web server configuration file> -adm <IHS admistrative server configuration file> -plg <plug-in configuration file>

このタスクについて

管理サーバーを使用する場合、setupadm スクリプトを実行しない限り、デフォルトのサーバー・インストール後に構成ファイルを更新することはできません。あるいは、許可を手動で設定します

プロシージャー

setupadm スクリプトにより以下の入力が促されます。

次の作業

管理サーバーは、Web サーバー構成データ管理を行うために構成ファイルと認証ファイルへの読み取りおよび書き込みアクセス権限が必要です。Web サーバー・ファイル以外に、ターゲットのプラグイン構成ファイルへの許可を変更する必要があります。詳しくは、手動での許可の設定 を参照してください。

管理サーバーは、root として apachectl restart を呼び出して、IBM HTTP Server を正常に再始動する必要があります。

タスク・トピック    

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最終更新: Feb 19, 2009 11:52:36 AM CST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.ihs.doc/info/ihs/ihs/tihs_setupadmscript.html