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CIP インストールおよびアンインストール・スクリプト

カスタマイズ・インストール・パッケージ (CIP) のインストールの 正常完了後または CIP のアンインストール前に実行できる構成スクリプトを 組み込むには、このパネルを使用します。 そのようなスクリプトを実行するのは、インストールが新規のインストールである場合です。 保守機能を備えた CIP のインストールによって既存のインストール内容を更新する場合は、この種のスクリプトは稼働しません。

インストール

CIP のインストールが正常に完了した後で実行するスクリプトを指定します。

アンインストール

フル・アンインストール中に CIP をアンインストールする前に実行する スクリプトを指定します。

ファイル名

スクリプト・ファイルを指定します。

Directory path

スクリプト・ファイルが置かれているディレクトリーを指定します。

Failure Action

スクリプトが失敗した場合に取るアクションを指定します。有効な選択項目は次のとおりです。

Add Scripts...

CIP に組み込むスクリプトを検索および選択するためのファイル表示ダイアログ・ウィンドウを開きます。 スクリプトは、以下のサポートされているどのスクリプト・タイプでもかまいません。

JAR ファイルでは、各 JAR ファイル内の META-INF/MANIFEST.MF ファイルに メイン・クラスが定義されていなければなりません。

CIP のインストール時に、スクリプトは cip_uid_root/config/install ディレクトリー に入れられます。 標準のインストール手順である構成アクションのすべてを実行した後に、 構成アクションとして、これらのスクリプトが実行されます。

変更...

ファイル名またはディレクトリー・パスを変更するときは、エントリーを選択してから、「変更」をクリックします。

除去

選択したスクリプトを CIP から除去します。

上へ移動

スクリプトをリストの上へ移動して、リスト内の優先順位が低いスクリプトより 先に実行されるようにします。

下へ移動

スクリプトをリストの下へ移動して、リスト内の優先順位が高いスクリプトより 後で実行されるようにします。




関連情報
Installation Factory によるインストール・パッケージの作成
CIP のインストール
スクリプトの使用 (wsadmin)
CIP ビルド定義ウィザードのパネル
rins_ifactory9c.html
CIP プロファイルのカスタマイズ
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 11:31:28 PM EST
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