このタスクを使用して、
一般 JMS プロバイダー (デフォルト、V5 デフォルト、または WebSphere
MQ メッセージング・プロバイダー以外) で使用する JMS 接続ファクトリーのプロパティーを、ブラウズまたは変更します。
このタスクについて
一般 JMS プロバイダーで使用する
JMS 接続ファクトリーを構成するには、管理コンソールを使用して、
以下のステップを完了します。
プロシージャー
- 一般メッセージング・プロバイダーを表示します。 ナビゲーション・ペインで、と展開します。
- 接続ファクトリーを構成するデフォルト・プロバイダーを選択します。
- オプション: 「有効範囲」設定を、
接続ファクトリーがアプリケーションに対して可視であるレベルに変更します。
- コンテンツ・ペインで、「追加プロパティー」の下にある「Connection factories」をクリックします。 すべての既存の JMS 接続ファクトリーとそのプロパティーの概要がリストされた表が表示されます。
- 既存の JMS 接続ファクトリーをブラウズまたは変更するには、リストのその名前をクリックします。
そうしない場合は、新規接続ファクトリーを作成するために、次のステップを行います。
- コンテンツ・ペインの「新規」をクリックします。
- 以下の必須プロパティーを指定します。後続のステップで説明しているように、他のプロパティーを指定することができます。
- 名前
- IBM WebSphere Application Server 内で、この JMS 接続ファクトリーを管理目的で使用する際の名前。
- タイプ
- 接続ファクトリーが JMS キュー (QUEUE) 用か、JMS トピック (TOPIC) 用か選択します。
- JNDI 名
- JMS 接続ファクトリーを WebSphere Application Server のネーム・スペースにバインドする際に使用される JNDI 名。
- 外部 JNDI 名
- メッセージング・プロバイダーのネーム・スペースに JMS 接続ファクトリーをバインドするために使用される JNDI 名。
- 「適用」をクリックします。 これによって、
JMS 接続ファクトリーを WebSphere Application Server に定義し、追加プロパティーをブラウズまたは変更することができます。
- オプション: 必要に応じて、
JMS 接続ファクトリーのプロパティーを変更します。
- 「OK」をクリックします。
- マスター構成に対する変更をすべて保管します。
- 変更した構成を有効にするには、アプリケーション・サーバーを停止してから再始動してください。