ログ・アナライザー「設定」ノートブックの「ログ」ページを使用すると、
異なる入力フィールドごとにログ・エントリーをグループ化して表示させることができます。
このページを表示するには、app_server_root/bin/waslogbr
ディレクトリーからログ・アナライザーを起動します。
ログ・アナライザー「設定」ノートブックの「外観」ページを表示するには、app_server_root¥bin¥waslogbr.bat
ディレクトリーからログ・アナライザーを起動します。
「ファイル」>「設定」>「ログ」とクリックします。
ログ・アナライザー「設定」ノートブックの「ログ」ページで、
関連するエントリー・フィールドごとに
ログ・エントリーをグループ化することができます。
例えば、ログ・エントリーが「ログ」ペインに表示されるときに、
TimeStamp または clientHostName ごとにログ・エントリーをグループ化することを選択できます。
- 1 次ソート・フィールド
- ログ・エントリーが「ログ」ペインに表示されるときに、
グループ化の第 1 レベルを設定するためにこのフィルターを使用します。
デフォルトでは、ログ・エントリーが UnitOfWork によってグループ化されます。
- 2 次ソート・フィールド
このフィルターを使用して、ログ・エントリーを「ログ」ペインに表示するときに、
2 次レベルのグループ (つまり、1 次ソート・フィールド内のグループ) を設定します。
グループ化されたフォルダー内のすべてのエントリーは、
最も古いエントリーをリストの先頭にして、常にタイム・スタンプ順に分類されます。
- 即時にログ・ファイルを再表示する
- 新規のフィルター設定に基づいて「OK」をクリックした後、即時にログ・エントリーを再グループ化する場合は、
このボックスを選択します。
「ログ」ペインのエントリーは、新規のグループ化に従って再表示されます。
グループ化を延期する場合はこのボックスを選択せず、
後で「ファイル」>「Redisplay logs」メニューの選択を使用して、
変更されたフィルター設定に基づいてログ・エントリーを再グループ化し表示することができます。
終了したら、「OK」をクリックして変更を適用し、「設定」ノートブックをクローズします。