クライアント・バインディングは、Web Service Description Language (WSDL) ファイル名、優先ポート、および他のポート情報を定義します。このページを使用して、 クライアント・バインディング、およびモジュール内の Web サービスのポート・マッピングを指定します。
Web サービスでは、要求に使用する実際の URL を含む互換 WSDL ファイルのモジュール内で相対パスを指定できます。 相対パスは、 オリジナルの WSDL ファイルに URL が含まれていない場合か、 異なる URL が必要な場合にのみ指定する必要があります。複数のポートが定義されたサービス・エンドポイントでは、 優先マッピングにより、ポート・タイプに使用するデフォルト・ポートが指定されます。
このページを表示するには、 「アプリケーション」>「エンタープライズ・アプリケーション」>「application_instance」>「モジュールの管理」>「module_instance」>「Web services client bindings」とクリックします。
この管理コンソール・ページを表示するには、 「アプリケーション」>「エンタープライズ・アプリケーション」>「application_instance」>「Web モジュール」>「module_instance」>「Web services client bindings」とクリックします。
EJB モジュールの場合は、「アプリケーション」>「エンタープライズ・アプリケーション」>「application_instance」>「EJB モジュール」>「module_instance」>「Web services client bindings」>「編集」とクリックします。
この Web サービスの名前を識別します。モジュールには、1 つ以上の Web サービスを含むことができます。
EJB モジュールの EJB の名前を識別します。
モジュールを基点とした、WSDL ファイル名を指定します。 ドロップダウン・メニューで WSDL ファイル名を見付けます。
特定のポート・タイプが要求される場合に、Web サービスの優先ポート・タイプ・マッピングを指定し、管理します。
「編集」をクリックして、「Preferred port mappings」パネル上で優先ポート・マッピング情報を編集します。
この Web サービスのポートの追加構成情報を指定します。
「編集」をクリックして、「Port information」パネル上でポート情報を編集します。 要求タイムアウトの設定、エンドポイントのオーバーライド、各クライアント・ポートの バインディング・ネーム・スペースのオーバーライドを実行できます。