WebSphere Application Server - Express, Version 6.0.x   
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デフォルト UDDI ノードのセットアップ

これは、あらかじめ設定されたプロパティー値を使用して UDDI ノードを作成するタスクです。

このタスクについて

ノードの作成中または作成後に、ノード ID などの必須ノード・プロパティーを変更することはできません。 ノードは UDDI レジストリーの初期計算に基づいており、開発およびテスト目的のためのものです。必須ノード・プロパティーをユーザー側で選択する場合、カスタマイズ済み UDDI ノードのセットアップ で詳しく説明されるカスタマイズ・ノードのセットアップを行います。

プロシージャー

  1. 以下のタスクのいずれかを実行し、指定されるデフォルトのノード・オプションを使用することを確認して、UDDI レジストリーを保持するデータベース・スキーマを作成します。
  2. UDDI レジストリー用のデータ・ソースの作成 に説明されているように、UDDI レジストリー・アプリケーションにデータ・ソースをセットアップし、データベースにアクセスするために使用します。
  3. UDDI レジストリー・アプリケーションのデプロイ に説明されているように、UDDI レジストリー・アプリケーションをデプロイします。
  4. [AIX] [HP-UX] [Linux] [Solaris] DB2 を使用している場合は、サーバーが稼働していれば、停止させます。サーバーを始動する DB2 ユーザーのユーザー・プロファイルを編集します。 ユーザー・プロファイルを変更して、 DB2 ユーザー ID のルート・ディレクトリー (/home/db2inst1/sqllib/db2profile など) にある db2profile スクリプトを実行します。 あるいは、db2profile スクリプトを手動で実行することもできます。 ただし、サーバーを再始動するたびに、 これを実行する必要があります。 次のコマンドを入力します。
    . /home/db2inst1/sqllib/db2profile
    注: 前述のコマンドの例では、 ピリオドの後に 1 文字分のスペース文字があります。
  5. 「アプリケーション」 > 「エンタープライズ・アプリケーション」とクリックして、インストールされたアプリケーションを表示します。 その隣のチェック・ボックスを選択し、「始動」をクリックして、 UDDI レジストリー・アプリケーションを始動します。 あるいは、アプリケーション・サーバーがまだ実行されていない場合は、 アプリケーション・サーバーを始動します。 このアクションにより、UDDI レジストリー・アプリケーションが自動的に始動します。 これで、UDDI ノードはアクティブになります。
    注: UDDI アプリケーション、またはアプリケーション・サーバーを再始動すると、 UDDI ノードは、その前に非活動化していても、必ず再活動化します。

次の作業

デフォルトの UDDI ノードを使用することを選択してあるので、ノードは UDDI アプリケーションが初めて開始されるときに初期化されます。UDDI ノードを正常にセットアップできたかを確認するには、UDDI レジストリー・インストール検査プログラム (IVP) の使用 の指示に従ってください。



サブトピック
UDDI レジストリー用の DB2 分散データベースの作成
[バージョン 6.0.2] UDDI レジストリー用の DB2 for z/OS データベースの作成
UDDI レジストリー用の Cloudscape データベースの作成
UDDI レジストリー用の Oracle データベースの作成
UDDI レジストリー用のデータ・ソースの作成
UDDI レジストリー・アプリケーションのデプロイ
関連タスク
デフォルト・データ・ソースを使用したデフォルト UDDI ノードのセットアップ
カスタマイズ済み UDDI ノードのセットアップ
UDDI レジストリー・インストール検査プログラム (IVP) の使用
新規 UDDI レジストリーのセットアップおよびデプロイ
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 11:31:28 PM EST
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