このページを使用して、モジュールがエンタープライズ・アプリケーションのトポロジーにおいてどこにあるかを 参照します。 モジュールがどこにあるかを理解しておくと、どのクラス・ローダーがモジュールをロードしたのかを判別したり、 クラス・ローダーでの問題を診断したりする場合に有用です。
この管理コンソール・ページを表示するには、「トラブルシューティング」>「Class Loader Viewer」とクリックします。このページには、インストールされているすべてのアプリケーション とそのモジュールがツリー表示でリストされます。 モジュールは、Web モジュール (.war ファイル) であることも、エンタープライズ Bean (EJB) モジュール (.jar ファイル) である場合もあります。
アプリケーションをサーバーにデプロイするときや、アプリケーションを始動するときに、 クラス・ローダーに関連した問題が発生することがあります。 以下のようなエラーのトラブルシューティングを行うには、このページからアクセスするコンソール・ページを使用してください。
「Class Loader Viewer」コンソール・ページは、アプリケーションを再始動したり、操作しなくても使用することができます。
サーバーにインストールされているアプリケーションのツリー階層を表示し、 アプリケーションのクラスパスでモジュール・ファイルをリストします。
アプリケーションの階層を展開して、 アプリケーション・クラスパスにどのような Web モジュール (.war ファイル) および EJB モジュール (.jar ファイル) があるかを調べます。
モジュール名をクリックして、そのモジュールのクラス・ローダーを調べます。