endptEnabler コマンド行ツールを使用して、Web サービスで エンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイルを使用できるようにする方法について説明します。
このタスクを実行する前に、 Web サービス対応エンタープライズ Java アーカイブ (JAR) ファイルを EAR ファイルにアセンブルする必要があります。
EAR ファイル内の各 Web サービス対応エンタープライズ Bean JAR モジュールごとに、endptEnabler コマンド行ツールを使用して 1 つまたは複数のルーター・モジュールをその EAR ファイルに追加します。 ルーター・モジュールは、特定の Enterprise Bean JAR モジュールの Web サービスのエンドポイントを提供します。
各ルーター・モジュールは、特定のトランスポート、例えば HTTP や Java Message Service (JMS) に対応しています。 EAR ファイルにエンタープライズ Bean JAR モジュールがない場合は、これらのツールを使用する必要はありません。
このタスクのセクションのステップにリストされているアクションに従って、endptEnabler コマンドを 使用して EAR ファイルを使用可能にします。
http://host[:port]/context-root/services/port-component-name