AdminApp オブジェクトを使用してアプリケーションを管理します。
アプリケーションがすでにインストールされている場合、 AdminApp オブジェクトは、アプリケーション・メタデータの更新、 仮想ホストの Web モジュールへのマップ、およびサーバーのモジュールへのマップを行うことができます。 その他の変更、例えば、使用するアプリケーションへのライブラリーの指定や、 セッション管理構成プロパティーの設定などは、 AdminConfig オブジェクトを使用して実行する必要があります。
AdminApp オブジェクト用のコマンドは、ローカル・モードで実行できます。 サーバーが実行中である場合は、 スクリプト・クライアントをローカル・モードで実行することは推奨されません。 これは、ローカル・モードで行われた構成変更はいずれも、 実行中のサーバー構成に反映されず、その逆の場合も同じためです。 競合する構成を保管すると、 構成が破損するおそれがあります。
AdminApp オブジェクトに対して使用できるすべてのコマンドのリスト を表示するには、以下のようにします。