WebSphere Application Server - Express, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows

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接続および接続プール統計

WebSphere Application Server では、データ・アクセス・アプ リケーションのパフォーマンスをモニターするために PMI API の使用が サポートされています。

既存の 2 つの接続マネージャー (JDBC および J2C) でサポートされる Performance Monitoring Infrastructure (PMI) メソッド呼び出しは、この バージョンの WebSphere Application Server でサポートされます。 呼び出しには、以下のものがあります。
Java Specification Request (JSR) 77 は、これを容易にするために、管理対象 Bean (MBean) を介してアクセスされる統計データを必要とします。 接続マネージャーは、このプールに作成された Mbean の ObjectNames を渡します。 Java Message Service (JMS) の場合、null が渡されます。使用されるインターフェースは、以下のとおりです。
PmiFactory.createJ2CPerf(
    String pmiName, // a unique Identifier for JCA /JDBC.  This is the	
                    // ConnectionFactory name.

    ObjectName providerName,// the ObjectName of the J2CResourceAdapter
                            // or JDBCProvider Mbean
    
    ObjectName factoryName // the ObjectName of the J2CConnectionFactory
                           // or DataSourceMbean.
)

以下の統一モデリング言語 (UML) ダイアグラムは、JSR 77 が報告され る統計をどのように必要とするかを示します。


統計報告

JCAConnectionPoolStats および JDBCConnectionPoolStats オブジェク トには、直接インプリメントする Mbean はありません。統計は PMI への呼び出し を介して収集されます。 J2C リソース・アダプター、および JDBC プロバイダーはそれぞれ、 ConnectionFactory または DataSource ObjectNames のリストを含みます。 ObjectNames は PMI によって使用され、PMI モジュールのリストで適切な接続プールを見つけます。

JCA 1.5 仕様は、リソース・アダプターが接続をプールしないように要求していることを示す matchManagedConnection() メソッドからの例外を許可します。 この場合、その接続の統計は、接続プールの統計から別々に提供されます。




関連概念
接続プール
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 11:31:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.express.doc/info/exp/ae/rdat_conpoolstats.html