WebSphere Application Server - Express, Version 6.0.x   
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Web サービス使用可能モジュール - デプロイメント記述子の設定 (ibm-webservices-bnd.xmi ファイル)

この項目では、ibm-webservices-bnd.xmi デプロイメント記述子ファイルの 概要を説明します。

ibm-webservices-bnd.xmi ファイルは、Web サービス対応の Web モジュール または Enterprise JavaBeans (EJB) モジュールのデプロイメント記述子です。 このファイルには、WebSphere Application Server で必要な、Web サービス・ランタイム情報が含まれています。

これらのプロパティーは、アセンブリー・ツールを使用して編集することができます。 詳しくは、ibm-webservices-bnd.xmi デプロイメント記述子の構成を参照してください。

以下のユーザー定義のアセンブリー・プロパティーがサポートされています。 管理コンソールを使用して、デプロイされた Web サービスの scope の値を変更することができます。 「エンタープライズ・アプリケーション」>「アプリケーション」>「Web モジュール」または「EJB モジュール」>「モジュール」>「Web Services Implementation Scope」の順にクリックします。

バインディング・ファイル例

以下の例では、各種属性のスペルと位置を示します。 ここには必須の ID 属性が含まれていないため、これらの例をカット・アンド・ペーストすることはできません。 WSDL2Java コマンドで生成されるバインディング・ファイル・テンプレートにエレメントを追加する場合は、 各エレメントに、固有のストリング値を持つ ID 属性があることを確認してください。 ID ストリングの例については、WSDL2Java コマンドで生成されるテンプレート xmi ファイルを参照してください。

<com.ibm.etools.webservice.wsbnd:WSBinding xmi:version="2.0" xmlns:xmi=
"http://www.omg.org/XMI" xmlns:com.ibm.etools.webservice.wsbnd=
"http://www.ibm.com/websphere/appserver/schemas/5.0.2/wsbnd.xmi">
	<wsdescBindings wsDescNameLink="AddressBookService">
		<pcBindings pcNameLink="AddressBook" scope="Application"/>
	</wsdescBindings>
</com.ibm.etools.webservice.wsbnd:WSBinding>



関連タスク
ibm-webservices-bnd.xmi デプロイメント記述子の構成
webservices.xml デプロイメント記述子の構成
ハンドラー・クラスの webservices.xml デプロイメント記述子の構成
Web サービス・アプリケーションのアセンブル
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 11:31:28 PM EST
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