IBM Tivoli NetView V7.1.3 フィックスパック 4 README

日付: 2005 年 9 月 30 日

名前: 7.1.3-TIV-NVD-FP0004

コンポーネント: IBM Tivoli NetView バージョン 7.1.3

PTF 番号: U804578 (UNIX) または XR23264 (Windows)

注: 本文書の最後にある「特記事項」をご一読の上、 この情報およびここで紹介する製品をご使用ください。

(C) Copyright International Business Machines Corporation 2004. All rights reserved.

目次

このフィックスパックについて

インストールと構成
既知の問題と制限
資料中の更新情報
ソフトウェア・サポートへの連絡
特記事項
商標

このフィックスパックについて

このセクションには、このフィックスパックに関する一般情報が記述されています。 この情報すべてをご一読の上、このフィックスパックをインストールすることを強くお勧めします。

フィックスパックの内容

このフィックスパックには 5 つのパッケージ (RS6000 AIX、SUN SPARC Solaris、Linux Intel、Linux 390、および Microsoft Windows 用) があります。 IBM Tivoli NetView ネイティブ・サーバーまたはクライアントがインストールされているプラットフォームに 応じたパッケージをご使用ください。

また、このフィックスパックには、Tivoli Data Warehouse で使用され、すでにその中に 含まれている NetView ETL コードについての一連の修正が含まれます。 これらの修正を Tivoli Data Warehouse 内の NetView ETL コードに適用するには、 このフィックスパックに関連する 1.1.0.3-TIV-NVD-WEP-FP0003.readme ファイルを参照してください。 1.1.0.3-TIV-NVD-WEP-FP0003.exe は、これらの変更をインストールするための実行可能ファイルです。

このフィックスパックで置き換えられるパッチ

なし。このフィックスパックで置き換えられるパッチはありません。

サポートされるオペレーティング・システム

以下の Windows オペレーティング・システムは、このリリースではサポートされないので注意してください。

フィックスパック 04 での新規変更点

以下の項目は、IBM Tivoli NetView フィックスパック 04 での新規変更点です。

xnmsnmpconf コマンドに追加された新規オプション

以下の 3 つの新規オプションが xnmsnmpconf コマンドに追加されています。 注: [] 内の文字はオプションです。

  1. xnmsnmpconf -clearn[odedb]

    SNMP 構成の nodedb ディレクトリーからすべてのエントリーを除去します。

  2. xnmsnmpconf -clearw[ilddb]

    SNMP 構成の wilddb ディレクトリーからすべてのエントリーを除去します。

  3. xnmsnmpconf -clearco[lldb]

    SNMP 構成の colldb ディレクトリーからすべてのエントリーを除去します。

AIX および Solaris の場合、3 つの新規オプションとすでに存在する「xnmsnmpconf -clearCache」を使用して、 つまり以下の 4 つのコマンドを入力することで、SNMP 構成データベースを完全に消去できるようになります。

  1. xnmsnmpconf -clearnodedb
  2. xnmsnmpconf -clearwilddb
  3. xnmsnmpconf -clearcolldb
  4. xnmsnmpconf -clearCache

Linux の場合は、xnmsnmpconf のデータベースの消去にこの新規コマンドを使用しないでください。 Linux では、この新規オプションを使用すると、後で xnmsnmpconf がメモリー障害により失敗します。 また、この障害が起こると、 IBM Tivoli NetView を再インストールする以外に xnmsnmpconf データベースを修正する手段はありません。

Linux の場合、xnmsnmpconf データベースを消去するには、 xnmsnmpconf を使用して一度に 1 つずつノードを削除していくしかありません。

nvmaputil.sh コマンドに追加された新規オプション

nvmaputil.sh スクリプトに 2 つの新規オプションが追加されました。それによって、コマンド行からネットワークの管理および管理解除を許可することができます。新規オプションの書式は、次の通りです。

nvmaputil.sh --manage-network <IP Address 1> ... <IP Address N>
nvmaputil.sh --unmanage-network <IP Address 1> ... <IP Address N>

新規 netnmrc ファイル

UNIX の場合、新規 netnmrc ファイルは、このフィックスパックと共に出荷されています。netnmrc への変更点によって、X Virutal Frame Buffer ソフトウェアの正しい開始に関する APAR IY71793 と関連した問題が修正されています。

このフィックスをご使用の NetView for UNIX 7.1.3 サーバー実装環境にセットするには、/usr/OV/newconfig/OVMIN/netnmrc から /etc/netnmrc (AIX の場合) または /etc/init.d/netnmrc (その他の UNIX プラットフォームの場合) に新規ファイルをコピーします。

新規 trapd.conf ファイル

UNIX の場合、新規 trapd.conf ファイルは、このフィックスパックと共に出荷されています。trapd.conf への変更点によって、イベントにあたって Tivoli Enterprise Console にインターフェース・リストを送信することに関する APAR IY57432 と関連した問題だけでなく、同様に MIB ブラウザーの起動、または「コンソール・デスク」の「イベント」ウィンドウで「オプション」 -> 「追加アクション」からの「イベントのソート」に関する APAR IY52871 と関連した問題が修正されています。

/usr/OV/conf/C の trapd.conf (/usr/OV/conf の廃止された trapd.conf ファイルではない) がカスタマイズされていない場合、/usr/OV/newconfig/OVSNMP-RUN の新規 trapd.conf で単純に置き換えます。ただし、オリジナルの trapd.conf が変更されている場合は、変更内容をオリジナルのファイルに手動でマージする必要があります。

注: Windows の trapd.conf ファイルに関する情報については、『フィックスパック 03 での新規変更点』のセクションを参照してください。

Linux で MIB ブラウザーを起動することについての trapd.conf への変更点

上記『新規 trapd.conf ファイル』のセクションに記述されているように、このフィックスパックと一緒に出荷されている新規 trapd.conf によって、Linux の「イベント」ウィンドウから MIB ブラウザーを起動することに関する APAR IY52871 に記述されている問題が修正されます。

オリジナルの trapd.conf が変更されている場合は、新規 trapd.conf の変更内容をオリジナルの trapd.conf ファイルに手動で追加する必要があります。変更されていなければ、単純に新規 trapd.conf を使用します。

お勧めするのは、xnmtrap を使用して trapd.conf ファイルを編集する方法です。 こうすると、終了時に trapd が自動的に再ロードされます。 その場合は、ルートとして編集を作成してください。

  1. 次のように入力して、コマンド行から xnmtrap を開始します。/usr/OV/bin/xnmtrap
  2. 追加アクションの構成」をクリックします。
  3. MIB のブラウズ」を選択します。この選択肢は、「オペレーターの追加アクションの構成」パネルに表示されます。
  4. コマンド・ボックスに表示されるコマンドの終わりにスペースと引用符を追加して、このコマンドを変更します。すなわち、
    /usr/OV/bin/xnmbrowser -node "`awk '{if (NR==1)print $10}'`
    の状態にあるコマンドを、次のように変更します。
    /usr/OV/bin/xnmbrowser -node "`awk '{if (NR==1)print $10}'` "
  5. 「オペレーターの追加アクションの構成」パネルの下部にある「OK」をクリックします。
  6. OK」をクリックして xnmtrap を終了します。

注: 別のエディターを使用してこの変更を行うこともできます。 次のような行を見つけてください。

ACTION 0 "Browse MIB" /usr/OV/bin/xnmbrowser -node "`awk '{if (NR==1)print $10}'`
次に、それを以下のように変更します。
ACTION 0 "Browse MIB" /usr/OV/bin/xnmbrowser -node "`awk '{if (NR==1)print $10}'` "

ファイルを保管します。 後は、trapd を再始動するか、コマンド "/usr/OV/bin/event -e FMTCHG" を発行して、 このファイルを再読み取りさせます。

イベントにあたって Tivoli Enterprise Console にインターフェース・リストを送信

APAR PJ29821 (Windows) および IY57432 (UNIX) は、Tivoli Enterprise Console(R) への送信時に正しく構文解析するのに失敗した特定のイベントを取り扱います。その理由は、特定の環境では、ノードおよびルーターによっては、多数のインターフェースがあって (30 を超える)、varbind 8 として送信されるインターフェース・リストは、Tivoli Enterprise Console が正しく構文解析するにはあまりにも大きすぎるからです。この問題は、インターフェース・リストをそれらのイベントの一部として Tivoli Enterprise Console にもはや送信しないことによって対処されます。

フィックスパック 03 での新規変更点

以下の項目は、IBM Tivoli NetView フィックスパック 03 での新規変更点でした。

修正版 tdwdaemon.lrf

APAR IY48379 は、ovstop コマンドで tdwdaemon の停止が実行されない場合があることを問題としています。 修正版 tdwdaemon.lrf は、この問題を修正するよう作成され、このフィックスパックに組み込まれています。 この修正を UNIX プラットフォーム上でインストールするには、お客様がインストールする際に 以下のステップに従って tdwdaemon.lrf ファイルを置換する必要があります。

  1. tdwdaemon を停止する (ovstop tdwdaemon)。
  2. ovsuf ファイルから tdwdaemon エントリーを削除する (ovdelobj tdwdaemon.lrf)。
  3. 現行の tdwdaemon.lrf ファイルを名前変更する (cp /usr/OV/lrf/tdwdaemon.lrf /usr/OV/lrf/tdwdaemon.save)。
  4. 新規の tdwdaemon.lrf をオリジナルの lrf ファイルの上部にコピーする (cp /usr/OV/newconfig/IBMVA-RUN/tdwdaemon.lrf /usr/OV/lrf/tdwdaemon.lrf)。
  5. tdwdaemon を ovsuf ファイルに追加する (ovaddobj tdwdaemon.lrf)。
  6. tdwdaemon を再始動する (ovstart tdwdaemon)。

この修正をバックアウトするには、上記の指示の内 2 つのコピー・ステップを、 保管された lrf ファイルを元の場所に戻すという 1 つのコピーに置き換えて実行します。

拡張された「ロケーション依存トポロジー」機能

「ロケーション依存トポロジー」機能 (location.conf) は、ゲートウェイ・エントリーで IP アドレス範囲とワイルドカードを 許可するように拡張されています。 範囲とワイルドカードは、ゲートウェイ IP アドレスのどの部分にも使用できます。 ただし、ワイルドカードはゲートウェイ名には使用できません。

以下の変更 (location.conf ファイルのコメント・セクションに手動で適用する必要あり) は、 ゲートウェイ名またはアドレス・フィールドへの変更を示します。

ゲートウェイ・エントリーの形式は、次のとおりです。

<location name> <gateway name or address>

ここで、location name はこのゲートウェイが配置されるロケーションの名前、 gateway name or address はゲートウェイの名前か、またはその インターフェースの 1 つの IP アドレス (小数点表記法形式) です。 ワイルドカードと範囲は、ゲートウェイ IP アドレスで使用可能です (つまり、5.25-30.2.8 または 3.5.*.*)。 ワイルドカードは、ゲートウェイ名 (myrouter.company.com など) には使用できません。

以下に、ゲートウェイ・エントリーの例を示します。

SalesOffices gateway1
SalesOffices 22.84.5.2
SalesOffices 55.21.*.4
SalesOffices 22.*.*.*
SalesOffices 22.*.5-10.20-33

ゲートウェイが複数のゲートウェイ・エントリーに一致する場合は、1 つのエントリーが任意に選ばれます。 重複するゲートウェイ・エントリーの解決に役立てるために、複数のエントリーに一致するゲートウェイ・インターフェースの場合は 警告メッセージが location.log ファイルに表示されます。 ただし、これらは単なる警告メッセージであり、ゲートウェイ/ルーターの配置に伴う問題を示すものではありません。

修正版 netmon.seed ファイル

APAR IY47145 用の修正版 netmon.seed ファイルがこのフィックスパックと共に出荷されています。 このファイル文書は、ノードを明示的にディスカバーして SNMP 管理に使用するために、 netmon.seed ファイルに 2 つのエントリー (ノードをディスカバーするエントリーと SNMP 管理用のエントリー) が必要であることを示します。 このフィックスパックにおいて、修正版 netmon.seed ファイルは、UNIX 上では /usr/OV/newconfig/IBMVA-RUN/ サブディレクトリー、 Windows 上では \usr\ov\newconfig\netmon サブディレクトリーにあります。

代替コミュニティー名の最大数

デフォルトで、代替コミュニティー名は communityNames.conf ファイル内に 7 個まで指定できます。 代替コミュニティー名の最大数は、netmon.conf ファイルの環境変数 MaximumCommunityNames の値を 0 から 100 の間に 設定することで変更できます。

新規 trapd.conf ファイル

新規の trapd.conf ファイルは、このフィックスパックと共に出荷されています。 この trapd.conf ファイルでは、NetView for Windows の trapd.conf ファイルに 生じていた HPCIFxxx トラップのいくつかの値を誤って切り捨てる問題が解消されています。 このファイルは、\usr\ov\newconfig\ovsnmp-run\trapd.conf にあります。 このファイルを使用する際、\usr\ov\conf\trapd.conf をカスタマイズしていない場合は、 \usr\ov\conf\trapd.conf 内のファイルにこのファイルを置き換えて使用できます。 ただし、オリジナルのファイルが変更されている場合は、2 つのファイルをマージする必要があります。

新規 JRE

このフィックスパックに組み込まれている APAR IY45265 は、JRE アップグレードを提供します。 これは、以前の NetView V7.1.3 フィックスパックで、ご使用のシステム構成およびオペレーティング・システムの レベルによってフィックスパックのインストール後に NetView Web Console がコア・ダンプを起こすことがあり、 その問題を解消したものです。

新規ルール・セット overridestatus_user1.rs による setstatusseverity.rs の置換

IBM Tivoli NetView for Windows ユーザーは、不良なルール・セット setstatusseverity.rs の代わりに、 新規ルール・セット overridestatus_user1.rs をインプリメントできます。 新規文書 \usr\ov\doc\Rulesets_on_Windows.readme では、 相関デーモン nvcord. setstatusseverity.rs と共に使用するルール・セット・サンプルは、ユーザーにより削除する必要があると 記述しています。 これは、将来のリリースでは出荷されないことになっています。

フィックスパックに関する注意点

このフィックスパックで修正された APAR

お客様より報告された以下の問題は、このフィックスパックによって IBM Tivoli NetView V7.1.3 で修正されます。

APAR # プラットフォーム 説明
IY53703

UNIX

trapd デーモンが、traps の 16 進データを期待通りにフォーマットしない。
IY54434

Windows

UNIX
複合 SmartSets の場合、nvUtil 評価コマンドは、必ずしも正しい結果を出すとは限らない。特に、NOT 演算子で終わるルールの右側 (例えば、!(xxxx)) および複数の && 条件の場合。
IY54575

UNIX

Linux では、削除 [] が動的に割り振られなかった配列に対して呼び出される時、nvcorrd デーモンがコア・ファイルを作成する。
IY55966

UNIX

スペース・バーを押したままにすると、ovw_binary が約 20 秒間コア・ファイルを作成する原因となる。
IY56671

Windows

UNIX
ovstopovstop nvsecd、または /etc/netnmrc コマンドの実行後、Tivoli NetView データベースから列挙型が逸失した。
IY56765

UNIX

要求時ポーリングが、Linux プラットフォーム用の SNMP V3 で失敗する。
IY56873

UNIX

netmon デーモンが、xnmsnmpconf -clear<xx>db の実行後に、コア・ファイルを作成する。
IY57388

UNIX

Linux では、名前のないノードという問題がルール・セットにある。
IY57432

UNIX

大きなインターフェース・リスト (varbind 8) の付いた Tivoli NetView イベントに対する Tivoli Enterprise Console サーバーにおいて構文解析障害。
IY57468

Windows

UNIX

「状況のポーリング」をオフにすると、SnmpStatus ポーリングは使用不可にはならないが、ICMP ping が使用不可になる。
IY57469

Windows

UNIX

Topology/Status Polling Configuration からの設定がすべてオフにされたとき、明示的シード・ファイル・エントリーはディスカバーされない。
IY57579

UNIX

APAR IY4909 は、netmon デーモンの開始中に、パフォーマンス上の問題を引き起こす可能性がある。
IY57626

UNIX

apm ポリシーの送信時に、apm アイコンが青に変わる。
IY57654

UNIX

データベースに残されたままの不完全オブジェクトがある場合、ovtopmd デーモンはコア・ファイルを作成する。それが起こるのは希なケース。
IY58119

UNIX

SmartSet エディター (コレクション)・ダイアログを使用して、SmartSets を作成したユーザー。その場合の最初の定義は 「2 語」属性で、 2 番目の定義はIN_COLLECTION テストであった。SmartSet の作成は正常に実行された。しかし、ユーザーが、その後、SmartSet エディター・ダイアログを使用して、その SmartSet を変更しようとすると、SmartSet エディターは、「SmartSet をダイアログで正しく表示できません。代わりに、テキスト・エディターを使用しました。」と通知してきた。
IY58223

UNIX

オープン・トポロジー・オブジェクトの状況更新が 15 分後に停止する。
IY58244

Windows

UNIX
nvdbformat コマンドが、selectrule 定義によっては間違った結果を出すことがあった。
IY58404

Windows

UNIX
最初のアドレスに関して問題がある場合、netmon キャッシュ内の snmp_addr は、2 番目のアドレスが失敗する場合でも、2 番目のアドレスになるように変更されない。
IY58551

UNIX

mib2trap コマンドが、baroc ファイルにコメントを組み込んだ slotmap を追加しない。
IY58586

UNIX

ユーザーが、SmartSet エディター (コレクション) を、ネイティブ NetView コンソールまたはコマンド行のどちらかから立ち上げる。そこで、ユーザーは、 「追加」 -> 「変更」をクリックし、その後、「定義」タイプを「サブネット」に切り替える。その後、ユーザーは、「計算」をクリックし、IP アドレスとサブネット・マスクに入力し、その後、「計算」をクリックする。そうすると、コレクションは、セグメンテーション障害についてのコア・ファイルを作成する。
IY58780

Windows

UNIX

submapexplorer 内のアイコン・サイズが不正確に計算されることがある。
IY59196

Windows

UNIX
ovtopmd デーモンがメモリー・リークによりコア・ファイルを作成する。
IY59201

Windows

UNIX
オブジェクトがマップから削除されるとき、ovtopmd デーモンのサイズが大きくなる。
IY59424

Windows

UNIX
要求でタイムアウトになるといつでも、SnmpStatus ポーリングで、状況が不正確に報告される。
IY60701

Windows

UNIX
SNMP 状況要求 (req = SNMPStatus) の 1 つで「Snmp エラー: そのような名前はありません。」に遭遇後、netmon デーモンが、インターフェースの残りに対するインターフェースの停止イベントを報告する。
IY60881

UNIX

-restart を付けて登録されたアプリケーションが実際には再始動しない。
IY60946

UNIX

特定の条件下で ovw_binary の CPU 使用が大。
IY61174

Windows

UNIX
/usr/OV/conf/tdwdaemon.log ファイルにおけるエラー: 「パラメーターの数が間違っています。」
IY61505

Windows

UNIX

Web Console のサブマップ・エクスプローラーで、左および右のペインに表示されるノードが 常に一致するとは限らない。
IY61588

UNIX

初期ディスカバリー後、項目「!@oid 0」が netmon.seed ファイルに追加されると、 非 SNMP サポート・デバイスが、毎日の構成チェックまたは要求時ポーリング後に 削除される。
IY61634

UNIX

トラップ varbind (nv_var1 ... nv_var<n>) は、明示的スロット・マッピングが xnmtrap (trapd.conf ファイル) を使用して構成されない間は、 すべて Tivoli Enterprise Console サーバーに送信される。スロットが 定義されると直ちに (例えば、重大度など)、重大度のみ送信される。trapd.conf ファイルの man ページは、この情報によって 更新される。
IY62044

UNIX

nvcorrd man ページは、nvcorrd が、最新の 25 イベントではなく、 最新の 100 イベントをキャッシュに入れることを指示するよう更新される必要がある。
IY62164

Windows

UNIX

ユーザーが、そのデータベースに追加される、数千の存在しないセグメント取得している。
IY62217

UNIX

Solaris では、22 以上のネイティブ GUI がオープンされる場合、ovwdb が 2 GB になるまで、急速に大きくなり始め、その後コア・ファイルを作成する。
IY62939

Windows

UNIX

Tivoli NetView ウェアハウス 使用可能パックのデータマート ETL は、ステップ anm_m05_s010_metric および anm_m05_s020_fact で、FOREIGN KEY エラーにより失敗している。問題は、ノードによっては、ANM.D_L3NODES テーブルに 追加されないものがあることである。
IY63336

Windows

UNIX

mib2trap コマンドが、addtrap コマンドをサイレントにする。それによって、 ユーザーに示される必要のある警告メッセージが抑制されてしまう。
IY63370

Windows

UNIX

NetView Web コンソールでは、「マップを開く」テーブルが、 その名前がデフォルトでないマップに対してのみ不必要に開かれます。
IY63655

UNIX

定期的 ovw_binary が、ノードの ping 中にコア・ファイルを作成する。
IY63686

Windows

UNIX

SmartSet が NetView コンソールでオープンである場合、SmartSet に属する 新規オブジェクトがディスカバーされると、その新規オブジェクトが、汎用コンピューター・シンボルとして 表示される。SmartSet を閉じてから、再オープンすると、適切なシンボルが表示される。この次善策は、 この README の『既知の問題と制限』セクションに記載されている。
IY64107

Windows

UNIX

*.*.*.* が、netmon.seed ファイルをロックする SNMP のIP アドレス範囲として 許可される必要がある。
IY64272

Windows

UNIX

ユーザーが列ビュー内の列をカスタマイズする場合 (例えば、Web クライアント上の IP アドレス・ビュー)、ユーザーがサブマップを変更したり、「最新表示」ボタンを押したりすると、 列サイズがオリジナル・サイズにリセットされる。
IY64366

UNIX

snmpCollect Unix APAR (IY50954) は、ユーザーが IP アドレスを 指定できるようにした。しかし、ネーム解決が常に使用された。現在では、IP アドレスにネーム解決を 実行しないオプションがユーザーにある。
IY64466

Windows

UNIX

Tivoli Enterprise Console サーバーに転送されるノード・マージナル・イベントには、 起点スロット内の NetView マシンの名前 (該当ノードの名前ではなく) が含まれる。
IY64564

UNIX

インターフェースを含む SmartSet の作成後、新規にディスカバーしたインターフェースに対する SmartSet 内のインターフェース・ラベルが、現行の IP マップ「インターフェース・ラベルの表示方法」構成パラメーターを基にした ipmap ラベルよりもむしろ、デフォルトのトポロジー・ラベルを採用する。
IY65381

Windows

UNIX

Tivoli NetView データマート ETL のステップ ANM_M05_S010_METRIC は、ANM.F_3TRS_HOUR テーブルへの 挿入時の外部キー・エラーによって失敗する。
IY65723

Windows

UNIX

Web コンソールに関する Secure Socket Layer (SSL) の使用についての README 記述が 不完全であった。jetty.xml ファイルについて言及していない。
IY66025

Windows

UNIX

NetView Web コンソールのイベント・ビューアー・ルール・セットは、辞書編集順にソートされる必要がある。
IY66397

UNIX

既にインストール済みのツールなしのシステムに、DebuggingToolsV2 をインストールできない。
IY67899

Windows

UNIX

NetView Web コンソールからトリガーされた Ping コマンドが、Linux ベースのプラットフォームで 終了されない。
IY67997

UNIX

isManager フィールドが、デフォルト・マップの再作成中に削除されてしまう。
IY68884

UNIX

ovwdbdmap コマンドの -d オプションが、4 文字より大きな数のオブジェクト ID にゼロを追加する。
IY69969

UNIX

nvcold デーモンおよび nvutil コマンドにメモリー・リークがある。
IY70256

Windows

UNIX

NetView 7.1.4 フィックスパック 03 によって、カスタマー Web コンソール・スクリプトが失敗になる。
IY70592

UNIX

nvcold デーモンが、Linux ベースのプラットフォーム上の inet_aton() ルーチンでコア・ファイルを作成する。
IY70812

Windows

UNIX

nvmaputil.sh スクリプトを使用した administratively-down インターフェースの管理解除時に、 「ILLEGALARGUMENTEXCEPTION」を受信した。
IY71793

UNIX

netnmrc スクリプトが、vfb プロセスのチェックを必ずしも正しく処理するとは限らない。
IY72414

Windows

UNIX

nvmaputil.sh スクリプトによってネットワーク・オブジェクトを管理または管理解除することができるようにすることは、記載される必要がある。
PJ29741

Windows

UNIX

TWH_MART 内のテーブルの消去、復元、および NetView ETL の再実行後、ヒストリカル・データが欠落する。
PJ29821

Windows

512 文字より大きな iflist スロットを持ったイベントは、Tivoli Event Console で PARSING_FAILED エラーに遭遇する。
PJ29910

Windows

UNIX

DB2 フィックスパック 11 のインストール後、NetView ETL をインストールしようとすると、エラーが発生した。
PJ29983

Windows

UNIX

ルール・セットが SmartSet を照会して、エラー「NVCOLLECTION API が 初期化されない」の原因となる。
PJ30038

Windows

tess のカスタム・フィルターおよび Tivoli NetView for Windows イベント・ブラウザーを使用していて、 しばらくするとブラウザー・ウィンドウが消失する。そして、nv.log ファイルに次のようなテキストが表示される: [tess] OnTimer exception at requery with hstmt:0. (-1) State:S1000,Native:-1045,Origin: Microsoft ODBC Microsoft Access Driver。有効なブックマークではない。
PJ30107

Windows

Windows プラットフォーム上の netviewd デーモンは、常に「デフォルト」マップを使用する。
PJ30155

Windows

nv.log でエラー・メッセージ「ndbm_store write0 FAILED」または「ndbm_store split FAILED」を受信後、 ログがその他の大量の失敗メッセージで埋まり始まる。
PJ30197

Windows

UNIX

NetView Web コンソールのサブマップ・エクスプローラー・ウィンドウの左右ペイン間にカラー矛盾がある。
PJ30208

Windows

nvdbexport コマンドが、データのヌル・フィールドを正しく処理していない。
PJ30239

Windows

「SnmpCollect グラフの軸」ウィンドウに表示される時間が不正確。
PJ30257

Windows

NetView ログ・ファイルで検出されたオブジェクト・データベースに対する「ndbm_store write0 FAILED」のエラー。
PJ30411 Windows
UNIX
出荷済みファイル内の「IBM Confidential」という文言を削除する必要がある。
PJ30425

Windows

NetView 7.1.4 フィックスパック 3 README ファイル内のハイパーリンクが、Windows 環境で動作しない。
PJ30563

Windows

管理解除されたインターフェースによる要求出力で、行が重複してプリントされる。

お客様より報告された以下の問題は、IBM Tivoli NetView V7.1.3 フィックスパック 3 で修正済みです。

APAR # プラットフォーム 説明
IY49659

UNIX

AIX 5.1 プラットフォーム上で、ovactiond によって起動されるコマンドが、 待ち時間を過ぎても停止されない。
IY50486

Windows

UNIX

IBM Tivoli NetView DB2 Availability データベースに重複レコードがある (IY53390 および IY55671 を 参照)。
IY50954

UNIX

snmpcollect が、IP アドレスがホスト名に変換される場合に、IP アドレスに対する収集を行わない。
IY50954A

UNIX

Linux で、IY50954 に続く問題
IY50990

Windows

UNIX

netmon が、再始動後のポーリング間隔を待機しない。
IY51064

Windows

UNIX

QUERY DATABASE FIELD NODE が、インターフェース選択で機能しない。
IY51125

Windows

UNIX

SNMP 状況ポーリング・トークンの指定時に、netmon シード・ファイルのワイルドカードが機能しない。
IY51162

UNIX

長い名前のスロット値が、保管時に 15 文字に切り捨てられる。
IY51398

Windows

UNIX

nvdbformat の処理が遅い。
IY51516

Windows

UNIX

nvrsedit がルール・セットをハンドルできない場合にポップアップ・エラーが表示されない。
IY51641

UNIX

非常に大きいトラップを正しくフォーマットするにはバッファーが小さすぎることが原因で、 nvserverd がコア・ダンプを引き起こす。
IY51778

Windows

UNIX

netmon シード・ファイル内の範囲の使用に関する文書の更新。
IY51844

Windows

UNIX

ルーターの再ディスカバリーが機能しない。
IY52086

UNIX

再試行が 1 回の場合、初期ポーリングの失敗時に netmon が再試行ポーリングを送信しない。
IY52227

UNIX

Layer2 がマージナル状況の確認に対するサポートの追加。
IY52320

UNIX

SNMP 構成ルックアップ・ルーチンが、グローバル・デフォルト内にあるカスタマーの設定値に代わって、 NetView のデフォルト値を戻すようになった。
IY52341

Windows

UNIX

ipmap が、予期しないサブマップ・タイプのオブジェクトを戻す際にコア・ファイルを作成する。 ipmap は、エラー・メッセージを簡単にログ記録し、壊れたオブジェクトを無視するように修正されました。
IY52351

Windows

UNIX

ネットワークおよびネットワーク・セグメントで DNS 要求を行う ovesmd に関する問題の解決。 この問題は、IY47892 でも完全に解決されていない。
IY52394

Windows

UNIX

機能 SETSTATEDNODE において、nvcorrd が SIGNAL 11 でコア・ファイルを作成する。
IY52758

UNIX

xnmgraph がプロット・エラーで終了し、誤った Y 軸値を計算している。
IY52773

Windows

UNIX

netmon が 10 分ごとに SIGNAL 6 でコア・ファイルを作成する。
IY52820

UNIX

trapd がたびたびコア・ファイルを作成する。
IY52871

UNIX

NetView のイベント・アプリケーションの追加アクション (MIB のブラウズとイベントのソート) が、 すべて共用ライブラリーのロード・エラーで失敗する。
IY53038

UNIX

NetView シェル・スクリプトで、行位置 130 付近の行が欠落している。
IY53188

Windows

UNIX

netmon.conf ファイルで定義されている Maximum Alternate Community Names 変数の文書化
IY53244

UNIX

使用法を要求する nvgethost を実行すると、実際の使用法に不要情報が混在している。
IY53271

Windows

UNIX

トレースまたはロギングの切り替え中に trapd が停止する。
IY53390

Windows

UNIX

NetView 7.1.3 ETL1 が TWH_CDW 内に有効データを挿入する際、 ノード (comp_id) と測定値の組が重複する。
IY53400

UNIX

NetView セキュリティーが使用可能になっている場合、xnmloadmib2 および xnmbrowser2 を 実行できない。セキュリティー登録ファイルが存在しない。
IY53530

UNIX

nvsecd ログ・ファイルの制御方法の文書化。
IY53554

UNIX

MLM MIB から状況テーブルを取得する際に、mibtable コマンドがループする。
IY53580

UNIX

APM データ収集が、同じ値を何度も繰り返し戻している。
IY53666

UNIX

trapd が SIGNAL 13 で停止する。
IY53704

UNIX

nvrsEdit における状態の設定ノードに問題。
IY53727

Windows

UNIX

いくつかのインターフェースで、利用者の ipmap が正しいシンボルを表示していない。
IY53780

UNIX

netmon が不要の IP アドレスを受け入れて、何度も ping する。
IY53804

Windows

UNIX

フィックスパック 2 の適用後、nvdbformat がコア・ファイルを作成する。
IY54371

Windows

UNIX

RFI が使用可能な場合にインターフェース到達不能イベントが繰り返し発生する。
IY54590

UNIX

ovtopofix は空のネットワークを削除する必要がある。
IY54644

Windows

UNIX

Web クライアントのハング
IY54964

Windows

UNIX

IY50990 により、大規模ネットワークで問題が発生する。
IY55025

UNIX

アプリケーションのデフォルト・ファイルに、依然として IBM850 フォントがある。
IY55219

Windows

UNIX

Solaris 上で、要求時ポーリングと ping 状況ポーリングが同時にヒットした場合、 netmon がコア・ファイルを作成する。
IY55256

UNIX

/usr/OV/security/C/Domains/* にサブディレクトリーが存在する場合、 nvsec_admin を起動すると nvsecd がコア・ファイルを作成する。
IY55354

UNIX

HSRP インターフェースが次々と削除および再作成される
IY55671

Windows

UNIX

netmon のイベント生成方法が原因で、tdwdaemon が、 使用可能データベースに同じ状況のレコードを複数追加する。
IY55803

UNIX

NetView のオンライン・ブック/ヘルプを表示しようとすると、 Netscape がなく Mozilla を使用した AIX 5.2 ボックスでパスが見つからない旨のエラー・メッセージが表示される。 これは、NetView が実行中で Mozilla が実行されていない場合に発生する。
IY55831

UNIX

ovspmd との通信中に、疑似の ovwdb がハングする。
IY56095

UNIX

1 つの UNMANAGE アクションに対して 2 つの "NODE UNMANAGED" トラップがある。
IY56323

UNIX

使用可能データ・ファイルの作成を回避する方法。
IY56338

Windows

UNIX

netmon が、netmon シード・ファイル (netmon.seed) 内の名前を数字で始まるように変換していない。
IY56534

UNIX

ovtopofix の新規 -R オプションも個々に機能するべきである。
IY56522

UNIX

Linux 上で、netcheck の TCP チェックが間違ったエラー・メッセージを表示する。
IY56637

Windows

UNIX

"netmon -a 160" が、TDWAVAILABILITY の値をダンプしない。
IY56958

Windows

UNIX

nvUtil 評価コマンドを実行してトリガーされる nvcold で発生する 大量のメモリー・リークの除去。
PJ29258

UNIX

NetView for Windows 7.1.3 で、TME ベースの tecad_nv6k.exe TEC アダプターが、 TEC サーバーへ転送するイベントを受け取ると停止する。
PJ29495

Windows

setstatusseverity.rs ルール・セットが壊れている。
PJ29503

Windows

UNIX

--#EDIT_USING 照会で、0 行が戻される。
PJ29517

Windows

活動状態にあるルール・セットを通過したイベントに対して、nvcord が $A 値を 誤って交換する。
PJ29522

Windows

UNIX

NetView がリサイクルされ、クライアント・アプリケーションがリサイクルされていない場合、 API 呼び出し "OVwFieldNameToFieldId" が失敗する。
PJ29525

Windows

NetView Windows 2000 ユーザーの作成した背景が適切に機能しない。 お客様は、2 つの異なるビットマップ・ファイルを使用してサブマップ背景を構成したため、 背景が表示されませんでした。 この問題は、お客様のビットマップ・ファイルに対してのみ発生します。
PJ29580

Windows

ユーザーが、データを収集中に 「オブジェクト・プロパティー」画面で「フィルター基準」の「時間」選択を使用しようとした。 ユーザーが「フィルター基準」オプションを選択したら、データ・ウィンドウにデータが表示されなくなった。
PJ29586

Windows

UNIX

nvdbformat/nvdbimport が、コンマの入ったフィールドを取得/設定できない。
PJ29588

Windows

UNIX

NV713 WEP、ETL2 において、ステップ 1 と 2 で過大な数の切り捨てエラーがログに記録され、 大量のログとパフォーマンスの低下を引き起こしている。
PJ29597

Windows

UNIX

NetView 7.1.3 WEP のステップ "anm_m05_s010_metric" が、 ANM.STAGE_DIV_OUTAGES テーブル内に重複ノードがあるため失敗した。
PJ29619

Windows

UNIX

NetView 7.1.3 WEP のステップ 2 "anm_m05_s020_fact.db2" で、 このファイルのヘッダーにステップ 1 用の SQL ファイルの名前がある。
PJ29644

Windows

MS トラップ・サービスからのヌルの IP アドレスで、Windows trapd が例外を取得する。
PJ29651

Windows

UNIX

NetView 7.1.3 WEP のステップ "anm_m05_s010_metric" で、 「ストリング・データ右端切り捨て」により宛先データの挿入に失敗する。
PJ29653

Windows

UNIX

月次および年次レポートの両方で、障害パーセントを表示するレポート用のヒストリカル・データが欠落している。
PJ29654

Windows

UNIX

NetView avail ETL2 が、すべてのケースで正確に可用性を計算しない。 この結果、負の障害パーセントのような誤ったレポートが発生する。
PJ29666

Windows

収集するオブジェクトの数が 16 を超えると、snmpcollect.exe が snmpget 要求を繰り返す。
PJ29726

Windows

UNIX

SNMP 状況ポーリングが、ディスカバーされたインターフェースに限定される。
PJ29734

Windows

UNIX

xnmgraph.stat 出力ファイルが、「行」フィールドを 20 文字に制限する。
PJ29741

Windows

UNIX

TWH_MART の ANM テーブルのクリア/リセット、そして NetView ETL2 の再実行後、ヒストリカル可用性データが逸失する。

お客様より報告された以下の問題は、IBM Tivoli NetView V7.1.3 フィックスパック 2 で修正済みです。

APAR # プラットフォーム 説明
IY33891

UNIX

Cisco Switch に関する SNMP エラーをモニターする際、 NetView for AIX 7.1.2 の ovw_binary がコア・ファイルを作成する。
IY35244

UNIX

snmpwalk コマンドが、現行限度 0X7FFFFFFF より大きいサブ ID の処理を必要とする。
IY35759

Windows

UNIX
SmartSet にある定義が 4 つを超えた場合、nvcold がループする。
IY35809

Windows

UNIX
netmon デーモンが、COMPAQ リモート・インサイト・ボード (RIB) のディスカバリーをハンドルしない。
IY37415

UNIX

NetView for AIX 7.1.3 GUI の「管理」メニューにある Telnet メニュー項目が、AIX V5 上で失敗する。
IY37722

UNIX

NetView マイグレーション・スクリプトが、すでに圧縮されている NetView データベースを圧縮しようとする。
IY38222

UNIX

NavTree ウィンドウのクローズ後に読み取り専用マップを更新すると、 ovw_binary アプリケーションがコア・ファイルを作成する。
IY38312

Windows

UNIX
quicktest critical コマンドが、UP インターフェースを表示する。
IY38339

Windows

NetView Web Console アプリケーションが、空のサブマップ・エクスプローラー・ウィンドウで ハングしている。
IY38681

UNIX

NetView V6 または V7 で、「編集」メニューにある「接続の追加」メニュー項目が機能しない。
IY38709

UNIX

netmon デーモンが、SNMP コミュニティー・ストリングを誤って変換している。
IY38794

Windows

UNIX
非圧縮のデータベース形式はもう使用されていないので、 データベース圧縮の明示オプションを除去する必要がある。
IY38831

Windows

UNIX 上で NetView Web イベント・ブラウザーが rectrap アプリケーションを実行する際、 不要なダブルスラッシュを除去する必要がある。
IY38836

Windows

NetView Web セキュリティー・コンソールの進行メーターが不安定で、 進行状況が正しく報告されない。
IY38924

Windows

UNIX
HSRP インターフェースが、これを実際に所有するルーターより前にディスカバーされた場合、 IP 転送ワークステーションに割り当てられる場合がある。
IY38987

Windows

UNIX
ipmap がシリアル・セグメント内に新規のシリアル・インターフェースを追加しようとすると、 ipmap アプリケーションがコア・ファイルを作成する。
IY39085

UNIX

NetView 7.1.2 へのマイグレーション後に、 利用者が以前の TEC クラスに戻る方法を文書化する必要がある。
IY39721

UNIX

ホスト名が完全修飾ドメイン名の場合、 nvserverd デーモン ADAPTER_HOST スロット ="UNKNOWN" になる。
IY39832

Windows

UNIX
TEC で、非固有の NetView IFNAME (VARBIND 8) スロットが NetView.RLS を中断する。
IY39859

UNIX

誤ったコミュニティー名がデバイスのポーリングに使用されている。
IY39944

Windows

UNIX
NetView 6.0.2 から NetView 7.1.3 へのマイグレーション後に、ovw アプリケーションがコア・ファイルを作成する。
IY40164

UNIX

マップ上にあるオブジェクトの子オブジェクトをすべて非管理にすると、 各状況が未変更状態のままになる。
IY40202

Windows

UNIX
コレクション・エディターで、ある SmartSet を別の SmartSet のルールに 基づいて定義できなくなった。
IY40255

Windows

UNIX
netmon デーモンが ifalias 値に不要な情報を追加する。
IY40257

Windows

UNIX
netmon デーモンがコアし、シグナル 6 で終了する。
IY40327

Windows

UNIX
ロケーションを非管理にすると、ネストされたロケーションが管理対象の ままになる (両方とも同じ SmartSet 内の兄弟になっている場合)。
IY40359

Windows

UNIX
ipmap アプリケーションが、同期化に 2 日かかる場合がある。
IY40422

UNIX

nvevents アプリケーションで、サブディレクトリーにあるルール・セットが検索されない。
IY40575

Windows

UNIX
NetView for Solaris 7.1.3 の netmon が、ノードの自動削除後にコア・ファイルを作成する。
IY40807

Windows

NetView Web Console で、SmartSet 内にあるエクスプローラー・ビューの右側からノードが消失する。
IY40837

UNIX

ネットワーク名があるロケーションと同じで、/etc/networks ファイルが使用されている場合、 ipmap アプリケーションがコア・ファイルを作成する。
IY41078

Windows

NetView Web Console で使用するための Internet Explorer システム要件の文書化。
IY41085

Windows

UNIX
MIB データの編成が原因で、ISDN ステータス・モニターが CISCO ルーター上で機能しない。
IY41227

Windows

NetView Web Console のログオン・ダイアログにあるホスト名フィールドで、 空白部分をトリムする必要がある。
IY41306

UNIX

netviewd を読み取り専用マップまたは読み取り/書き込みマップのどちらで開始するかをログ記録する必要がある。
IY41423

Windows

UNIX
Brocade.mib ファイルの読み取り時に mib2trap アプリケーションがコア・ファイルを作成する。
IY41553

UNIX

ルール・セット・エディターで、「イベント属性」ノードのカテゴリー・リストが不完全。
IY41608

UNIX

dispsub man ページと dispsub の xnmtrap トラップ記述に誤りがある。
IY41640

Windows

UNIX
ipmap アプリケーションが、間違ったロケーション内にルーターを配置している。
IY41984

UNIX

SNMP 構成ルックアップ・ルーチンが、いくつかのノードでハードコーディングされた デフォルトを戻す。
IY42228

Windows

UNIX
netmon.trace ファイルに意味不明のトレース・メッセージが書き込まれる。
IY42241

Windows

UNIX
loadhosts コマンドで NetView にロードされたオブジェクトの SNMP アドレスに誤りがある。
IY42341

UNIX

xnmsnmpconfig アプリケーションが、同じノード上の SNMP パラメーターを正しく設定していない。
IY42394

UNIX

NetView for Linux 7.1.3 が cdpcache を使用してノードをディスカバーしていない。
IY42407

Windows

UNIX
netcheck アプリケーションが、snmptries オプションで SNMP 要求を実行する際に指定された値を 使用していない。
IY42541

Windows

UNIX
複数のインターフェースが、HSRP 仮想インターフェース用に生成されたイベントを停止する。
IY42757

Windows

nvmaputil.sh コマンドが、名前にスペースの入っているオブジェクトを削除できない。
IY42765

UNIX

フィックスパックの README ではフィックスパック・ディレクトリーの削除について記述しているが、 フィックスパックの前提条件となる以降の修正がその後インストールされない。
IY42835

Windows

非表示シンボルのコールバックが NULL ポインターを受け取った際、 maptreeserver java プロセスがハングする。
IY42836

Windows

UNIX
デバイスの IP アドレスの再構成時、NetView がオブジェクト・データベースの SNMP アドレスを 更新しない。
IY42893

UNIX

2 番目のマップが開かれ、SmartSet がオリジナル・マップに表示された場合、 ovw_binary 実行可能プログラムがコア・ファイルを作成する。
IY43169

Windows

UNIX
IY38709 による修正後、HSRP インターフェースが孤立したデバイスとしてディスカバーされる。
IY43210

Windows

UNIX
TEDW Integration Pack for NetView v1.1.0 Read Me で、 NetView ETL 用に配布されたインストールにおける TEDW 要件が明記されていない。
IY43406

Windows

UNIX
停止したインターフェースのみをルーターから削除し、 残ったインターフェースが稼働中であるにも関わらず、ルーターが依然としてマージナル状態のままである。
IY43435

Windows

フィックスパックのインストール後、 NetView WEB Console Secure Socket Layer (SSL) 構成が壊れた。
IY43441

Windows

UNIX
location.conf ファイルが、オクテットで最後の部分以外に 0 を含んだ範囲を 処理しない。
IY43722

UNIX

Linux 上で、"nvcdebug -d all" コマンドの指定時に nvcorrd デーモンのトレースが機能しない。
IY43803

UNIX

MIB テーブルからのデータが正しく報告されない。
IY43838

UNIX

ZLinux 上で、netmon デーモンを開始すると modprobe エラーが発生する。
IY44034

UNIX

SYSUPTIME データの収集時に、snmpcollect デーモンがシグナル 11 でコア・ファイルを作成する。
IY44072

Windows

UNIX
ノードが NetView データベースにない場合、イベントが TEC に到達しない。
IY44081

Windows

最初はフィールドの作成されていた「サービス」を現時点で保持していないデバイスに対して、 nvsniffer デーモンがフィールドを TRUE に変更している。
IY44097

Windows

UNIX
WINDOWS オペレーティング・システムで 0.0.0.0 が設定された場合、 インターフェースが表示されない。
IY44258

Windows

NetView WEB Console のビューを切り替えると、Red Hat Linux オペレーティング・システム上で 機能するとは限らなくなる。
IY44481

UNIX

/usr/OV 内にあるソフト・リンク・ディレクトリーにより、 serversetup コマンドが誤った結果を示す場合がある。
IY44501

UNIX

NetView が、無効な SNMP V2 トラップを通知する。
IY45049

UNIX

ADMINDOWN インターフェースが、"User1" ではなくクリティカルとして上方に伝搬される。
IY45164

Windows

nvcold と ovwdb デーモンの間でデッドロック条件が検出される。
IY45265

UNIX

NetView 7.1.3 のインストール後、NetView の Java がコア・ファイルを作成する。
IY45385

Windows

NetView snmpColFiles データ・ファイルが、最大で 500 エントリーを許可している。
IY45510

Windows

NetView WEB Console のエラー・メッセージについてさらに情報を追加する必要がある。
IY46551

Windows

NetView Web Console のトポロジー・ビューで、ノードのいくつかが欠落している。
IY46570

Windows

UNIX
場合によって、修正 IY42893 のインストール後に ovw_binary アプリケーションがコア・ファイルを作成する。
IY46752

UNIX

Linux および ZLinux プラットフォームで、 nvgethost アプリケーションが /etc/hosts ファイルを使用していない。
IY46849

Windows

UNIX
条件が IN_SUBNET の SmartSet の内容が不完全である。
IY46921

UNIX

LINUX 上で netmon デーモンが誤ったポートを MLM トラップ宛先として使用している。
IY47144

Windows

MIB の AGENT-CAPABILITIES 構成が、java SNMPV2 mibloader コードで認識されていない。
IY47145

Windows

UNIX
netmon シード・ファイル内でディスカバーするエントリーと SNMP 管理ノードに関する 要件を文書中に明記することの要求。 (以下の「製品に関する注意点 」セクションで、この APAR に関するエントリーをご参照ください)
IY47206

UNIX

ポート 162 の 1 つの TCP パケットから複数の無効トラップ・メッセージが生成される。
IY47528

Windows

UNIX
AD フラグの付いたインターフェースが NetView WEB Console から ping できない。
IY47701

Windows

UNIX
意味不明の netmon トレース・メッセージ「すべてのインターフェースのアドレスがヌルです」が 表示される。
IY47819

Windows

UNIX
ロールアップ修正を組み込んだ NetView V6.0.3 で、 ovtopmd デーモンがシグナル 11 でコア・ファイルを作成する。
IY47892

Windows

UNIX
ovesmd デーモンが、ネットワークおよびネットワーク・セグメントへの DNS 要求を作成する際、 不必要に DNS サーバーのパフォーマンスを悪化させる。
IY48011

UNIX

nvserverd デーモンが、TEC サーバーの停止中に停止/再始動された場合、 イベントを TEC に送信しない。
IY48203

Windows

UNIX
同じ MAC アドレスの場合、2 次インターフェースが HSRP インターフェースに追加されない。
IY48213

Windows

UNIX
インターフェースが 800 を超えるルーターがディスカバーされると、 必ず「ロック」が起こる。
IY48330

UNIX

ZLinux (390) 上で、TEC にイベントを送信するよう構成されている場合、 nvserverd デーモンがシグナル 11 でコア・ファイルを作成する。
IY48379

Windows

UNIX
"ovstop nvsecd" コマンドが tdw デーモンを停止しない (この修正をインプリメントする場合は、 以下の「製品に関する注意点 」をご参照ください)。
IY48447

Windows

特定トラップのオブジェクト状況に関するヘルプ・メッセージ・パネル内の誤り。
IY48532

UNIX

nvserverd デーモンが、バッファー・オーバーフローによりコア・ファイルを作成する。
IY48533

UNIX

nvsecd デーモンが、バッファー・オーバーフローによりコア・ファイルを作成する。
IY48536

UNIX

nvauth プログラムが、バッファー・オーバーフローによりコア・ファイルを作成する。
IY48537

UNIX

ovwdb デーモンが、バッファー・オーバーフローによりコア・ファイルを作成する。
IY48538

UNIX

ovtopmd デーモンが、バッファー・オーバーフローによりコア・ファイルを作成する。
IY48539

UNIX

nvcorrd デーモンが、バッファー・オーバーフローによりコア・ファイルを作成する。
IY48540

UNIX

actionsvr デーモンが、バッファー・オーバーフローによりコア・ファイルを作成する。
IY48541

UNIX

nvcold デーモンが、バッファー・オーバーフローによりコア・ファイルを作成する。
IY48542

UNIX

trapd デーモンが、バッファー・オーバーフローによりコア・ファイルを作成する。
IY48698

Windows

UNIX
新規マップの作成およびオープン時に、ロケーション・コンテナーが表示されず、 取り込まれている。
IY48831

UNIX

Netmon が、ホスト名を変換できない場合に MLM シード・ファイルの処理を停止する。
IY49032

UNIX

Solaris 上で、serversetup バックアップ選択データの「ボリューム・グループ」の用語が適用されず、 明確になっていない。 「ボリューム・グループ」の用語に対する参照を、AIX を除くすべてのプラットフォームから除去しました。
IY49090

UNIX

ディスカバリーで作成される SNMP 要求の順序を変更して、必ず最初にシステム MIB が 照会されるようにする必要がある。
IY49162

UNIX

WEB コンソールのホバー機能について、選択した名前が表示されない。
IY49405

UNIX

CNAT データが、前のバージョンの NetView V7.1.x から NetView V7.1.3 にマイグレーションされない。
IY49428

Windows

UNIX
nvdbformat アプリケーション "TopM Interface List" の前に常に CR が付く。
IY49532

Windows

UNIX
nvdbformat アプリケーションが完了せず、出力が正しくない。
IY49546

UNIX

printtool アプリケーションが、Linux 上の Tivoli NetView V7.1.3 でコア・ファイルを作成する。
IY49787

UNIX

NetView 7.1.3 ovw_binary コア。
IY49953

UNIX

nvauth 実行可能モジュールが、誤ったデータを指定されるとセグメンテーション障害で コア・ファイルを作成する。
IY49954

UNIX

nvauth 実行可能モジュールのコマンド行パラメーターでオーバーフロー条件が発生する。
IY49955

UNIX

nvauth 実行可能モジュールが、パスワード・コマンド行引数が 予想外に長い場合にコア・ファイルを作成する。
IY49975

UNIX

ipmap 実行可能モジュールが、GLOBAL ACKNOWLEDGE が使用可能な場合に、 同期を全く終了せずコア・ファイルを作成する。
IY49985

UNIX

pmd デーモンが、そのポートがサード・パーティーのソフトウェアでスキャンされるとコア・ファイルを作成する。
IY50013

UNIX

nvlockd デーモンが、そのポートがサード・パーティーのソフトウェアでスキャンされるとコア・ファイルを作成する。
IY50196

Windows

UNIX
追加の代替コミュニティー名の要求。
IY50265

UNIX

誤ったデータが nvcorrd ソケットに書き込まれると、nvcorrd デーモンがコア・ファイルを作成する。
IY50265

UNIX

actionsvr デーモンが、そのソケットに誤ったデータが書き込まれるとコア・ファイルを作成する。
IY50394

Windows

UNIX
IPMAP アプリケーションが、NetView 7.1.2 から NetView 7.1.3 への マイグレーション後にコア・ファイルを作成する。
IY50461

Windows

UNIX
location.conf におけるルーター用ワイルドカード IP アドレスのサポートを提供。
IY50464

Windows

UNIX
netmon デーモンが、新しくディスカバーされたノードを管理するよう構成されていても、 幾つかのデバイスをディスカバーし、それらを非管理として設定している。
IY50523

UNIX

「NetView for UNIX 管理者の手引き バージョン7」からの、コミュニティー・ストリングに関する 最新情報の除去。
IY50702

Windows

UNIX
ITSA 管理スイッチで、正しいシンボル状況が ipmap に表示されていない可能性がある。
IY51002

UNIX

「Tivoli NetView for UNIX リリース情報 バージョン 7.1.3」における コマンド記述 "ATCTL V INFO" の訂正。
IY51181

UNIX

NetView 7.1.3 フィックスパック 1 において、シード・ファイル・エディターで 右方スクロール・バーが機能しなくなる。
IY51316

UNIX

NetView Web Console で使用される PC からの URL が、 開始文字の "&" で終わっている。
PJ28875

Windows

nvsniffer デーモンが、ランダムにハングする。
PJ28933

UNIX

SNMPV2 コマンドのオンライン・ヘルプが、NetView V7.1 では無効になっている。
PJ28962

Windows

trapd デーモンが、トラップ・ポート (162) への無効な入力でハングする。
PJ28984

Windows

nvpagerd デーモンで -d フラグを設定しないと、nvpage コマンドがページを送信しない。
PJ28992

Windows

UNIX
フィックスパックのインストール後、nvdbimport と nvdbformat アプリケーションが正しく機能しない。
PJ29082

Windows

AGENT-ADDR が空の nvsnmptrap アプリケーションが、文書どおりに機能しない。
PJ29093

Windows

UNIX
同じサブセット上で異なる機能を持つノード間をクリックすると、 コンテキスト・メニュー 'selectionrule' が中断される。
PJ29105

Windows

コミュニティー・ストリングが正しく設定されていても、 利用者が認証トラップを取得する。
PJ29166

Windows

ユーザーが追加した接続が、NetView Web Console ではほとんど見えない。
PJ29167

Windows

漢字ベースの Solaris または Linux ボックスから 2 バイト文字を含むトラップを受け取ると、 NetView NT 漢字サーバー上で CPU 使用率が 100% になる。
PJ29168

Windows

2 バイト文字のトラップ・メッセージが正しい日本語に変換されていない。
PJ29170

Windows

uptimer アプリケーションで表示される「タイム・アップ」および「タイム・ダウン」の データに誤りがある。
PJ29185

Windows

多数のトラップが転送されると trapfrwd デーモンが失敗する。
PJ29186

Windows

MS トラップ・サービスから誤ったデータを受け取ったことで、trapd デーモンがコア・ファイルを作成する。
PJ29196

Windows

NetView for Windows で SNMP V2 がサポートされないことをより適切に文書化してほしい。
PJ29202

Windows

すべての Java サーブレット・コンテナーは、サイト間のトレースについてぜい弱である。
PJ29256

Windows

snmpcollect デーモンが、特に理由もなくコレクションを 1 時間遅延させる。
PJ29257

Windows

オブジェクト上で Delete (削除) キーを使用しても、サブマップとオブジェクト・データベースから オブジェクトが正しく削除されない。
PJ29263

Windows

HP ETHERTWIST Hub がシード・ファイルにある際、netmon デーモンがクラッシュする。
PJ29283

Windows

NetView サーバーのログオフ時に trapfwd デーモンが終了する。
PJ29287

Windows

ネイティブの NetViewNT クライアント上で NetView V7.1.3 フィックスパック 1 が 正常にインストールできない。
PJ29291

Windows

UNIX
新規ノードのディスカバリーがオンの状態で、ホスト名がシード・ファイル内で 除外されると、netmon デーモンがコア・ファイルを作成する。
PJ29321

Windows

ヌルのフィールドを含むトラップが ODBC 内に配置されると、 trapd デーモンがコア・ファイルを作成する。
PJ29329

Windows

ダウン状態で確認済みのリンクの色が、赤ではなく未確認状態の色 (ダーク・グリーン) のままになる。
PJ29332

Windows

UNIX
他のルーター・インターフェースの後で見つかったインターフェースに間違ったメカニズムが 使用され (SNMP に対して ICMP)、ping されてしまう。
PJ29342

Windows

トレースがオフ状態であるにもかかわらず、NetView for Windows snmpcollect トレースが増大している。
PJ29351

Windows

snmpcollect でエンタープライズ固有のトラップが精密でない。
PJ29368

Windows

NetView 7.1.3 ウィンドウのヘルプ画面が、実際のパネルと異なっている。
PJ29410

Windows

新規の動的メニュー項目がぼかし表示されている。
PJ29416

Windows

TEC へのイベント転送時、ホスト名フィールドがブランクのままになっている。
PJ29421

Windows

UNIX
ovobjprint コマンドが大規模データベースの全情報を表示していない。
PJ29460

Windows

最初のインターフェースが DNS にないルーターを netmon がディスカバーする際、 アイコン選択名およびラベルで問題。
PJ29481

Windows

ノードがアップに戻ると、SmartSet 内のノードの状況が誤っている可能性がある。

お客様より報告された以下の問題は、IBM Tivoli NetView V7.1.3 フィックスパック 1 で修正済みです。

APAR #

プラットフォーム

説明

IY17478

UNIX

/usr/OV/prg_samples/xmp/ems ディレクトリーにあるサンプル・プログラムが機能しないと報告されたお客様へ: これは、 新規コンパイラーの使用によるものと判明し、EMS ライブラリーのビルド・プロセスを変更することでこの問題を修正しました。

IY20189

UNIX

背景ピクチャーでズームを設定してから画面をサイズ変更すると、一部のピクチャーしか表示されないにもかかわらず、 スクロール・バーで残りのピクチャーを表示できない。

IY20298

Windows

UNIX

お客様より、オンライン・ヘルプに、ワード・リスト/ワード・インデックス機能が複数のルール・セット・ノードで 使用できることが暗黙的に示されているが、この機能は「イベント属性」ノードにしか見つけることができなかったことが 報告された。 ワード・リスト/ワード・インデックス機能は、以前は「イベント属性」、「イベントしきい値」、 「Pass-On-Match」、および「Reset-On-Match」ノードで使用可能で、 さらに「グローバル変数の設定」、「グローバル変数の照会」、「データベース・フィールドの設定」、 および「データベース・フィールドの照会」ノードにも追加されています。

IY27513

Windows

UNIX

お客様より、SNMP V2 MIB ブラウザー・アプリケーションでドラフト MIB を表示できるように、との要求あり。 標準の iso.org.dod.internet MIB とそれ以外の MIB を両方表示するように V2 MIB ブラウザーを変更。

IY27989

UNIX

一部の環境で、ルール・セットにある reset-on-match ブロックが予想どおりに機能していない可能性がある。 お客様がこの機能が作動していることを予想する方法が文書化され、 その情報がこの README ファイルの「文書」セクションに追加されました。

IY29211

Windows

UNIX

gtmd デーモンの使用時、サーバー上で NetView GUI を使用すると新規オブジェクトが正しく配置されるが、 ネイティブ・クライアント・コンソール上で NetView GUI から表示されると正しく配置されていない。

IY29427

UNIX

MIB データベースのロード時に snmptrap アプリケーションがコア・ファイルを作成する。 これはタイミングの問題で、MIB ローダーが新規データベースの書き込みを試行するのと同時に、 snmptrap が MIB データベースの読み取りを試行したことによるものです。 新規データベースの書き込みが行われる際、snmptrap がデータベースの読み取りを試行しないようにファイル・ロックを 設定することで、この問題は解決されました。

IY29859

Windows

UNIX

アイコン状況が非 IP のサブマップと、画面下部で最小化されている同じサブマップの色が 常に一致しない (例: ナビゲーション・ヒストリー)。

IY30214

UNIX

いくつかのルーターが、デバイス上に存在しない誤ったインターフェースでディスカバーされる。

IY31008

UNIX

お客様より、APM フィルターの「スロットル設定」フィールドにある「アーム」と 「アームなし」が (256 バイトに) 限定されているが、そのような定義はどこにもない、との報告あり。 以下の「資料中の更新情報」セクションに、推奨されている資料中の変更の記述があります。

IY31226

Windows

UNIX

ipmap メニュー・アクション "OpenSubMap" が機能しない。 このアクションは直接サポートされていないため、アクション "SubMapOpen" が ipmap 登録ファイルから除去されました。

IY31370

UNIX

コレクション・エディター・アプリケーションが、SmartSet 名にハイフンがあることで問題発生。 これは、コレクション・エディターで使用されている構文解析メカニズムによるものと判明し、修正されました。

IY32247

UNIX

MIBTable コマンドが、要求された列数しだいで不完全な行数を戻す。

IY32303

UNIX

一部の NetView 内部イベントで文書アイコンが不完全。 trapd.conf が変更され、以降の全リリースで使用可能になります。 現行の trapd.conf ファイルをアップグレードする場合、 新規 trapd.conf ファイルは /usr/OV/newconfig/OVSNMP-RUN/trapd.conf にあります。 /usr/OV/bin にある nvaddtrapdconf スクリプトは、既存の trapd.conf ファイルのアップグレード用として使用できます。 ただし、nvaddtrapdconf は、TEC の TEC_ITS_BASE イベント・クラスを使用したり 新規のスロット・マッピングを追加したりするために、多くのトラップの更新も行うのでご注意ください。 したがって、マイグレーションをまだ実行していないユーザーは、 この方法で nvaddtrapdconf を使用しないことをお勧めします。 代わりに、xnmtrap を使用して手動で trapd.conf ファイルを変更する必要があります。

IY32322

UNIX

トラップ変数に大量のテキストがあるカスタム・トラップがしきい値ノードに保管されている際、 nvcorrd デーモンが "nvcdebug -N" の発行中にコア・ファイルを作成する。 これは、バッファー・オーバーランでラベルをビルドすることによるもので、修正済みです。

IY32742

UNIX

SmartSet 選択名が DNS の基本ホスト名になっていないノードで、SmartSet データが収集されない。

IY32971

UNIX

Solaris 上で、snmpwalk アプリケーションが特定の MIB ツリー内でコア・ファイルを作成する。

IY32992

UNIX

netmon が、すでにディスカバーされ、単に「管理停止」状態になっているインターフェースを誤って追加しようとして、 netmon デーモンがコア・ファイルを作成する。

IY33087

UNIX

非グローバルの確認オブジェクトが、グローバル・モードでオープンされた GUI で正しく表示されない。

IY33098

Windows

UNIX

オーバーライドおよび pass-on-match 機能において、nvcorrd デーモンにメモリー・リークが報告された。 有効な (200 バイト) オーバーレイが オーバーライド・ノード・コード内に検出され、修正されました。

IY33525

UNIX

NVHotBackUp コマンドの実行中に netviewd デーモンがコア・ファイルを作成する。

IY33632

Linux

Linux 上で、ウィンドウの境界の外にノードをドラッグすると、nvrsEdit アプリケーションが 停止する (ウィンドウがクローズ、コアの書き込みなし)。

IY34042

Windows

UNIX

インターフェースを削除して再追加する際、 ipmap アプリケーションがインターフェースのラベルを要求 (ユーザーが希望する形式) どおりに IP アドレスに設定していない。 これらの状況でノード・タイプをチェックし、別のルーチンを呼び出して正しいラベルを取得するための コードが追加されました。

IY34045

Windows

UNIX

Web イベント・ブラウザーで 5 つを超えた異なるルール・セットを使用中に、 警告のポップアップが表示され、「OK」ボタンを押すと再表示し続ける。 エラーの発生時にスレッドを停止するようコードが変更されました。

IY34057

UNIX

NetView for UNIX V7.1 以降で使用するインストールのタイプに関する説明の要求。 この説明は、本文書の「製品に関する注意点」セクションに記載しました。

IY34096

UNIX

netviewd が読み取り/書き込みマップを実行している場合に、 Tivoli デスクトップ から読み取り/書き込みマップを開始すると、読み取り専用マップが表示される。 これは、Tivoli デスクトップで使用されるマップ開始のコマンド・オプションに誤りがあったためです。 この問題を解決するようコマンド・オプションが変更されました。

IY34201

UNIX

smit およびセットアップ・インターフェースで trapd ログ保守スクリプト名を指定する際、 ハイフンが許可されない。 これは、使用する構文解析メソッドによるもので、ハイフンはコマンド行オプションのまえがきとしてのみ使用することが 前提となっていたためです。 この前提事項を除去するようコードが変更されました。

IY34202

Linux

ESE.automation ファイルにルール・セットを配置して actionsvr を再始動すると、 1 つの actionsvr のインスタンスを実行するのにかかる CPU 使用量が 80% を超える。 ルール・セットの複雑さ、システム上のトラップ量のいずれも、高 CPU 率とは関係ありません。

IY34506

Windows

UNIX

ブラウザーを使用して NetView および Jetty ログ・ファイルにアクセスすると、 ユーザー ID/パスワードが不要 (または、要求されない)。 お客様は、デフォルトのセキュリティー・レルムを使用していました。

IY34602

Windows

UNIX

netmon デーモンが、SNMP エージェントのスピンでハングしている。

IY34654

UNIX

オクテットの 1 つにゼロを含む IP アドレス (例: 172.16.0.20) を使用して、 デバイスを Linux バージョンの NetView に追加できない。

IY34683

Windows

UNIX

netmon デーモンが、「ノード・レイヤー 2 を同期化できません」メッセージで停止する。

IY34852

UNIX

ディレクトリーのアクセス権は適切であるにもかかわらず、 NetView V7.1 が、停止/再始動するたびにそのディレクトリーのアクセス権を 777 に変更している。 サブディレクトリーの作成時のみアクセス権を設定するようコードが変更されました。

IY34900

UNIX

セキュリティー・パネルからのセキュリティー情報を配布して nvsec_admin を再実行すると、 nvsecd デーモンが停止し、再始動が必要になる。

IY34906

Solaris

Solaris 上で、ovtopmd デーモンと collmap アプリケーションがシグナル 6 で失敗する。

IY34993

Windows

UNIX

リリース情報で、NetView Web Console のスコープ機能に関する要件を文書化する必要がある。 この情報は、本文書の「資料中の更新情報」セクションに記載しました。

IY35035

Windows

UNIX

xnmbrowser アプリケーションが IP アドレス変数を誤って設定している。

IY35180

Windows

UNIX

縮小されていないネットワークは、ロケーション配置コードで処理されるべきである。

IY35183

Windows

UNIX

ルーターの管理で、ルーター・インターフェースが非管理のままになっている可能性がある。

IY35241

Windows

UNIX

demandpoll 中に ISDN インターフェースが誤って削除された。

IY35575

Windows

UNIX

ロケーション・シンボル・コピーを削除できない。

IY35761

UNIX

mib2trap baroc ファイルが依然として Nvserverd_Event を参照している。 製品に関する注意点として、この問題の解決に関する記述が追加されました。

IY35771

Windows

UNIX

インターフェースが組み込みリスト上にない時に、netmon デーモンが ARP キャッシュから MAC アドレスを 選別していない。

IY35773

UNIX

長いトラップ名の切り捨て時に、addtrap コマンドが重複したトラップ名を作成する。

IY35869

Solaris

Solaris 上で、エンタープライズ名がヌルの場合に rectrap アプリケーションがコア・ファイルを作成する。

IY35928

UNIX

SNMP V2 トラップを受け取る際、trapd デーモンがエンタープライズから最後の 2 つの オクテットをドロップする。

IY36026

Windows

UNIX

ovwdb デーモンが、日次的に 100 MB のメモリーを漏出している。

IY36041

UNIX

ovwdb キャッシュ・オーバーフローが誤って計算されており、 ovwdb デーモンでパフォーマンス・ヒットが発生している。

IY36055

UNIX

「nvTurboDatabase スピード」によるマップ圧縮で、NetView データベースの部分が壊れる。

IY36080

Solaris

Solaris 上で、nvsec_admin コマンドがコア・ファイルを作成する。 これは、ディレクトリーが存在しない時に、ヌル・ポインターが出現したことによるものです。

IY36089

Windows

UNIX

AIX 上で、nvdbformat コマンドがコア・ファイルを作成する。

IY36139

UNIX

"ovw -copymap NewMapName" コマンドで、有効なマップ名が必要である旨を示すエラー・メッセージのみ表示される。

IY36408

Solaris

Solaris 8 上で、nvserverd デーモンが始動時にコア・ファイルを作成する。

IY36660

Windows

UNIX

初期ディスカバリーで、番号が付けられていない不完全なリンク・インターフェースが作成される (選択名 "Interface:0")。

IY36849

UNIX

additionallegaltrapcharacters が使用不可に設定されている場合に、 actionsvr デーモンがトラップ変数内の二重引用符により問題を発生。

IY36954

UNIX

大規模データベース (90K+) 上で「IP 状況 = 正常」の SmartSet を作成すると、ovw_binary がコア・ファイルを作成する。

IY37017

Windows

UNIX

フィールドの値が 256 バイトを超えると、nvdbimport コマンドがコア・ファイルを作成する。

IY37033

Windows

UNIX

「オブジェクトの管理」メニュー項目が、インターフェースの場合にぼかし表示になる。

IY37208

UNIX

snmpcol.conf ファイルに "0,000000" の値がある場合、snmpCollect デーモンが開始されない。

IY37272

UNIX

大規模の SmartSet を表示中、NetView Web Console で接続が切断された。 これは、コードにローカル参照の不要情報コレクションを実行する時間を設定していないことによるもので、 結果、メモリー・リークが発生したものです。 ローカル参照が適切に削除されるようにするコードが追加されました。

IY37316

Windows
UNIX

「到達不能」状況の伝搬 (無視から「マージナルの伝搬」) に変更されると、 いくつかのインスタンスで望ましくない結果になる。 お客様がメソッドにおいて「到達不能」状況を伝搬できるようにするために、環境変数が追加されました。 これにより、ユーザーは、ovw を元の伝搬ルール (無視) に復帰して戻すことができます。 詳しくは、以下の「製品に関する注意点」をご参照ください。

IY37339

UNIX

SNMP 構成で SmartSet を使用すると、netmon デーモンの調整で過度のパフォーマンス・ヒットが発生する。

IY37526

UNIX

loadhosts の使用時に、無効な選択名が示された。 これを訂正するために、loadhosts を使用してノードを追加する際、 ノードの選択名に固有の ID が内部的に追加されるようになります。

IY37534

UNIX

NetView for AIX 7.1.3 で SmartSet エラーが発生する。

IY37680

Solaris

Solaris 上で、mgragentd デーモンが、機能不良で選出も消去もされないプロセスを作成している。 この状態を正しく処理できるように、SIGCLD シグナル周辺のコードが変更されました。 この現象が確実に起こらないようにするために、Solaris ユーザーは追加のステップを実行できます。 以下の「製品に関する注意点」セクションの、/etc/snmp/conf/mgragentd.rsrc ファイルに関するセクションをご参照ください。

IY37763

UNIX

ksh 環境でヒストリー・ファイルを設定すると、NetView インストールが失敗する。 以下の「製品に関する注意点」セクションに注意点が追加されました。

IY37770

UNIX

NetView が、TEC スロットに対して DNS 名か IP アドレスのいずれかしか割り当てない。 この APAR について、以下の「製品に関する注意点」セクションに注意点が追加されました。

PJ28115

Windows

お客様が、ランダムに管理/非管理または非管理/管理となる NetViewNT オブジェクトを取得している。

PJ28717

UNIX

スナップショットがオープンの状態でサブマップをクローズすると、サブマップが再表示されなくなる。 これにより、マップはすでにオープンしていることを示すエラーが発生する。

PJ28735

UNIX

このプロセスに渡される URL について、/usr/OV/registration/C/NetViewWebApp.reg ファイルに スラッシュが付加されていることでコマンドが失敗する。

PJ28749

UNIX

オプション「XNMLoadMIB アプリケーション」が選択解除されていても、オペレーターが xnmloadmib にアクセスできない。

PJ28835

Windows

UNIX

マップ開始の試行時、ipmap がコア・ファイルを作成する (Dr. Watson)。

PJ28852

Solaris

Solaris 上で、SMConvert プロセスが、256 ファイルを超えてファイル処理しようとすると失敗する。

PJ28858

Windows

TECConfig.bat が、smartsetutil コマンドでハングする。

PJ28859

Windows

シフトイン/アウトのオプションを使用するには、nvauth を実行する必要があることを、 「NetView For Windows User's Guide」で明記するべきである。

PJ28919

Windows

リモート・ノードの名前の変更後、NetViewNT がマップ上に複数のサービス・アイコンを作成する。

インストールと構成

前提条件

IBM Tivoli NetView V7.1.3 フィックスパック 4 をシステムにインストールするには、 以下の前提条件を満たしている必要があります。

インストール方法

パッケージを実際にインストールするには、以下のステップを実行します。

  1. Web Console がカスタマイズされたかどうかを基にして、Secure Socket Layer (SSL) プロトコルのユーザーは、 以下のいずれかを実行することが必要になる。

  2. NetView for UNIX クライアントにフィックスパックをインストールする場合、 以下を実行してクライアントが NetView サーバーから切断されていることを確認する。

    1. クライアント・セットアップ・アプリケーションを実行する。
    2. 構成」->「サーバーの除去」をクリックする。
    3. 「サーバー・ホスト名」フィールドに NetView サーバー名を入力する。
    4. 適用」をクリックする。

  3. 新規ウィンドウをオープンし、フィックスパックをインストールするオペレーティング・システム上の ローカル・サブディレクトリーにパッケージをコピーし、ディレクトリーをそのサブディレクトリーに変更する。

    パッケージをコピーする前に、このサブディレクトリーにおける使用可能スペースが、 このオペレーティング・システムの IBM Tivoli NetView 7.1.3 フィックスパック 04 をインストールするのに必要なスペースより 大きいことを確認してください。

  4. 以下のいずれかを実行して、インストール・スクリプトを抽出する。

  5. インストール・スクリプトを実行する。

    インストール中に他のエラーが発生した場合は (インストール・プロセス自体が正常終了を報告するかどうかに関わらず)、 以下を実行してください。

    1. バックアウト・スクリプトを実行する (エラーはすべて無視する)。
    2. インストール中に報告された問題を修正する。
    3. コンピューターをリブートする (Windows の場合)。
    4. 最初からインストールを再度開始する。

  6. コンピューターのリブート、netview コマンドの使用、UNIX 上での netnmrc スクリプトの実行、 Windows 上での NetView アイコンのクリックのいずれかを行って、NetView デーモンを再始動する。

    NetView インストールが Windows 上で SQL データベースを使用している場合、 SQL サーバーを再始動した後で NetView デーモンを再始動してください。

  7. アップグレードされたネイティブ NetView サーバー・インストールから、 すべての NetView Web Console インストールを再インストールする。 これは、NetView サーバーのアップグレード、以下の URL からダウンロードできます。

    	http//<NetViewServer>:8080/download
    	

    Windows の Web Console の場合、以下のファイルにフィックスパック 04 更新情報が入っています。 いずれか 1 つが使用可能です。

    	nvwc_thin.zip    (シン Web Console for Windows)
    	nvwcinstall.exe  (自己解凍インストール)
       

    UNIX の Web Console の場合、以下のファイルにフィックスパック 04 更新情報が入っています。

       nvwc_thin.tar    (シン Web Console for Unix)
       

    NetView 7.1.3 フィックスパック 04 UNIX サーバーから NetView Web Console をアップグレードすると、 シン・バージョンの NetView Web Console パッケージが使用されるのでご注意ください。 フル・バージョンの NetView Web Console には、フィックスパック更新情報は含まれません。 フィックスパックが NetView サーバー上にインストールされた後、 フル・パッケージをインストールする場合は常にシン・パッケージをフル・パッケージの先頭に適用する必要があります。

  8. フィックスパックのインストール後、ユーザーは、 Web Console を使用する前に、Web Console Security Console を実行する必要があります。XML プロパティー値によってはフィックスパックのインストール中に変更されてしまうことがあるからです。

  9. このフィックスパックを NetView クライアント・インストールに適用した場合、 クライアント・セットアップ・アプリケーションを使用して、クライアントを適切な NetView サーバーに再接続する。

  10. Secure Sockets Layer (SSL) プロトコルの使用を再開する利用者は、次のいずれかを行う。 (1) NetView serversetup アプリケーションを使用して SSL をオンにする。 (2) 保管された web.xml のコピーを /usr/OV/www/webapps/netview/WEB-INF ディレクトリー (UNIX の場合)、 または \usr\ov\www\webapps\netview\WEB-INF (Windows の場合) ディレクトリーに置換する。

バックアウト方法

フィックスパック・インストールの一部として、インストール中に置換される各ファイルのコピーが、 UNIX の場合は /usr/OV/service/V713/FixPack4、Windows の 場合は \usr\ov\service\V713\FixPack4 サブディレクトリーに保管されます。 必要であれば、上記インストール手順のステップ 3-5 の代わりに、そのディレクトリーに入っているバックアウト・スクリプトを 実行することによってフィックスパックをアンインストールすることができ、 システムはフィックスパックがインストールされる前の状態に戻ります。

注: バックアウト・スクリプトは、Windows サブディレクトリーの \usr\ov\service\V713\FixPack4 から実行する必要があります。

フィックスパックがインストールされた後でシステムにインストールされた NetView 修正情報は、 フィックスパックをバックアウトする前に、すべてバックアウトする必要があります。

既知の問題と制限

資料中の更新情報

ソフトウェア・サポートへの連絡

いずれかの Tivoli 製品で問題がある場合、次の IBM ソフトウェア・サポート Web サイトをご覧ください。 http://www.ibm.com/software/sysmgmt/products/support

ソフトウェア・サポートに連絡したい場合は、次の Web サイトで「IBM Software Support Guide」をご覧ください。 http://techsupport.services.ibm.com/guides/handbook.html

このガイドに、問題の重大度に応じた IBM ソフトウェア・サポートへの連絡方法に関する情報と、以下の情報が記述されています。

特記事項

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