概説 |
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タスク |
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組み込み先 |
Tivoli Asset Management |
資産カテゴリー |
資産カテゴリー階層には、会社が保守するすべてのタイプの資産のカテゴリーが含まれています。どの資産も、資産カテゴリーに属するように指定することができます。資産は、固有の資産タグを持つ物理アイテムとして定義されます。 |
資産モデルおよび属性 | 追跡したい属性のリストを各カテゴリーごとに構成することができます。属性は、カテゴリー・マネージャー内におけるアイテムの特性であり、資産と関連付けることができます。たとえば、レーザー・プリンターのカテゴリーがある場合には、属性は次のようになります。
資産のカテゴリーに直接関係し、業務要件に基づく重要度を持つ特性を追跡することができます。属性はデータベースによって事前に設定されるのではなく、ユーザー・インターフェースを通じて構成されることが、Tivoli Asset Management の利点です。これはデータベース記憶域の保護に役立つとともに、次のことから解放してもくれます。
デフォルトの属性値を使って、モデルと呼ばれる属性のセットを定義することができます。ユーザーは、属性値を手動で指定する代わりに、デフォルト属性値を持つモデルを新しい資産に割り当てることができます。 |
「資産カテゴリー」ダイアログ・ボックス |
「資産カテゴリー」ダイアログ・ボックスを使って、資産カテゴリー階層の作成と保守を行います。 「資産カテゴリー」ウィンドウにアクセスするには、次のいずれかを行います。
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標準保守タスク |
このヘルプ・トピックでは、資産カテゴリー階層に固有の保守タスクについて説明します。任意の階層で実行できるタスクについては、階層の保守を参照してください。 |
ルート・レベル資産カテゴリーの追加 |
資産カテゴリー階層をセットアップする場合の最初のステップは、ルート・レベル・カテゴリーを設定することです。ルート・レベル・カテゴリーは、照会を行い、評価を判別し、あるいは監査を行いたい最も広いレベルのカテゴリーとなるはずです。 ヒント: 重複する資産カテゴリーを追加しないようにするためには、検索コマンドを使用して、資産カテゴリーが階層やデータベースにすでにあるものでないことを確認してください。 階層内のアイテムの検索および表示を参照してください。 ルート・レベル資産カテゴリーを追加するには:
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子レベル資産カテゴリーの追加 |
各ルート資産カテゴリーをより小さい、より特定のカテゴリーに分割することができます。より特定的なカテゴリーはルート・カテゴリーの子と呼ばれますが、各子カテゴリーは他の子カテゴリーの親になることもできます。 たとえば、プリンターがルート・カテゴリーの 1 つであるとすると、その子カテゴリーはインパクト、レーザー、感熱など、さまざまなタイプのプリンターになります。さらにまた、これらの子カテゴリーがプリンター・シリーズなど、より特定的なカテゴリーの親カテゴリーになる場合もあります。 自社で資産の照会を実行し、監査を行い、あるいは評価を判別したい最も特定のカテゴリーに達するまで、階層をビルドします。 子レベル・カテゴリーを追加するには:
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資産カテゴリーの編集 |
カテゴリーを編集するには:
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