概説 |
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タスク |
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「セキュリティー構成」ダイアログ・ボックス・タブ |
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組み込み先 |
Tivoli Service Desk |
TSD セキュリティー |
このヘルプ・トピックは、 Tivoli Service Desk インストールのセキュリティーに関するものです。 TSD アドミニストレーターの場合には、 TSD をログオンすることができるユーザーと ユーザーが TSD を使用する時に実行できる内容を決定してください。 詳細については、以下を参照してください。 |
権限 |
TSD 機能へのアクセスは、 権限によってコントロールされます。ユーザーまたはユーザーのグループが TSD で特定の機能を実行できるのは、該当する権限をもつ場合だけです。ユーザーがジョブを実行するために必要とする権限を割り当てますが、特定の権限を選択されたユーザーが保有することによって機密機能へのアクセスを制限します。 |
データベース・セキュリティー |
TSD 権限が TSD 機能へのアクセスを制限しても、 TSD はデータ・セキュリティーの保証はデータベース・サーバーを頼ります。 TSD データは他のアプリケーションから表示できるので、 TSD データベース・アドミニストレーターは該当するデータ・セキュリティーを設定しなければなりません。 |
「セキュリティー構成」ダイアログ・ボックス |
「セキュリティー構成」ダイアログ・ボックスを使用して、システム機能の TSD 権限および特定のダイアログ・ボックス・ボタンを構成します。さらにこのダイアログ・ボックスを使用して、 TSD アプリケーションのアプリケーション・サーバー・キーを構成します。 |
「セキュリティー構成」ダイアログ・ボックスへのアクセス |
「セキュリティー構成」ダイアログ・ボックスをアクセスするには、次の 1 つを実行します。
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権限タブ |
TSD システム権限の名前を変更して、より説明的にすることができます。また、カスタム TSD 権限を作成することもできます。システム権限の保守を参照してください。また、選択した権限をユーザーおよびグループのリストに許可したり、選択した権限ですべてのユーザーのリストを表示することもできます。ユーザーおよびグループの権限の保守を参照してください。 |
ボタン・タブ |
ダイアログ・ボックスの一部のボタンを該当する権限をもつユーザーだけが使用できるようにして、 TSD 機能に対するアクセスを制限することができます。 ダイアログ・ボックス・ボタン権限の保守を参照してください。 |
サーバー権限タブ |
サーバー許可キーを構成して、他のアプリケーションが TSD アプリケーション・サーバーを使用できないことや、各 TSD クライアント・ワークステーションが正しいアプリケーション・サーバーを介してトランザクションおよび要求を処理することを保証します。 サーバー権限の構成を参照してください。 |