概説 |
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タスク |
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組み込み先 |
Tivoli Problem Management |
Solution Purge ユーティリティー |
ハイパフォーマンスを維持するためには、不必要なデータをデータベース中のラージ・テーブルから定期的に除去しなければなりません。SOLUTIONS テーブルは、
すぐに大きくなります。これには、共通の問題、エラー・メッセージ、ホット・ニュース, ハイパーツリー ソリューション・ノード、および ソリューション レコードが入っています。ソリューションは、Solution Purge ユーティリティーが実行されるまでは、データベース中にあります。 注意: 除去されたソリューションは、検索することはできません。 注: Solution Purge ユーティリティーによってアクティブ・ソリューションは削除されません。診断アドミニストレーターは、ソリューションを除去する前に非アクティブとしてそれらを指定しなければなりません。また、ナレッジパックからは、ソリューションは削除されません。ソリューションのアクティブまたは非アクティブとしての指定の詳細については、ソリューション・レコードの編集 を参照してください。 |
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TSD Solution Purge ユーティリティー・ウィンドウ |
TSD Solution Purge ユーティリティー・ウィンドウによって、ユーザーは Solution Purge ユーティリティーを構成および実行することができ、またそのユーティリティーにより除去されるソリューションの数を見積もることができます。 Solution Purge ユーティリティー・ウィンドウをアクセスするためには、次のとおり実行してください。
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「Solution Purge」ダイアログ・ボックス |
このダイアログ・ボックスを使用して、Solution Purge ユーティリティー のパラメーターを構成します。 Solution Purge ユーティリティーの構成 を参照してください。 |
Solution Purge ユーティリティーの構成 |
最初に実行する前、あるいは構成パラメーターを変更したい時にはいつも Solution Purge ユーティリティーを構成してください。 Solution Purge ユーティリティーを構成するためには、次のとおり実行してください。
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ソリューションの除去中 |
ユーザーは、次のプロシージャーを使用して Solution Purge ユーティリティーをいつでも実行することができます。
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Solution Purge ユーティリティー・メッセージ |
Solution Purge ユーティリティーの実行中に、以下と相似したメッセージが表示されます。
典型的な結果コードが次の表に示されています。
注: 表示された他の負の数はいずれもエラーです。データベース SQL エラー・コードが表示された場合には、詳細については、ユーザーのデータベース資料参照してください。 |
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非在籍の Solution Purge ユーティリティーを実行中 |
夜に非在籍で Solution Purge ユーティリティーを実行する場合があります。このユーティリティーをバッチ・ファイルから実行することができますが、最初に構成オプションを設定してそれを softart.ini ファイルに保管しなければなりません。 必要ならば、バッチ・ファイルを実行して、 Solution Purge ユーティリティーを実行します。使用可能なシステム・リソースにもとづいて、ユーザーのデータベース・アドミニストレーターは Solution Purge ユーティリティー が必要な時間を決定するしなければなりません。 注: Solution Purge ユーティリティーは、softart ini. ファイルに保管された構成の設定を使用します。1 度これらの設定を記録してコード行をバッチ・ファイルに追加すると、次のプロシージャーを繰り返す必要がありません。 Solution Purge ユーティリティーを非在籍で実行するためには、次のとおり実行してください。
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