問題の転送


概説

タスク

組み込み先

Tivoli Problem Management

概説

問題の転送

ヘルプ・デスクの中で他の誰かが問題を解決するのにより資格があることを分かった時にはいつでも、問題を転送することができます。 「コール登録」ダイアログ・ボックスから直接に、あるいは「問題状況」ダイアログ・ボックスで作業再開後いつでも問題を転送することができます。

「問題転送」ダイアログ・ボックスへのアクセス

「問題転送」ダイアログ・ボックスをアクセスするためには、 「コール登録」ダイアログ・ボックス。または 「問題状況」ダイアログ・ボックスの「問題」タブ の問題コード・ボックスで、「転送済み」を選択して「実行」を選択してください。

結果: 「問題転送」ダイアログ・ボックスが表示されます。


タスク

問題の転送 問題を転送するためには、次のステップを実行してください。
  1. どのユーザーまたはグループが転送された問題を受け取るかを、宛先ボックスで次の方法の 1 つによって指定してください。
    • ユーザーまたはグループ名を入力します。
    • ユーザー・リストを選択します。
  2. 問題が転送されたことを受け取り側に通知するためには、「送信通知」チェック・ボックスを選択してください。
  3. 通知の取扱方法を変更するためには、通知オプション を選択してください
    注: 「通知オプション」は、「送信通知」チェック・ボックスを選択しない限り利用できません。
  4. 「問題転送」ダイアログ・ボックスから、「了解」を選択します。

結果: 「送信通知」チェック・ボックスを選択した場合には、問題が転送されたことが受け取り側に通知されます。転送された問題は、受け取り側が所有権を引き受けるまで送り側の 「問題の処理」ダイアログ・ボックス に表示され続けます。ユーザーの構成によっては、転送時に次のことが起こる可能性があります。