通知の構成


概説

組み込み先

Tivoli Service Desk

概説

通知

ユーザーは Tivoli Service Desk を使用して相互にメッセージを送信することができます。これらのメッセージは通知と呼ばれます。また、TSD の特定のイベントは TSD ユーザーに対して自動メッセージを生成することができます。自動通知は、Tivoli Problem Management の問題自動調整または Tivoli Change Management の変更および変更の影響によって生成されることがあります。通知の詳細については、通知およびアラームを参照してください。

通知の要件

ユーザーまたはグループが外部メッセージ・システムから電子メール、ページャー、またはファクシミリなどの非アラーム通知を受信できるようにするには、システム・アドミニストレーターはそれらの非アラーム通知メソッドを構成してから、それらを「通知オプション」ダイアログ・ボックスでユーザーおよびグループに割り当てる必要があります。

注: デフォルトでは、すべての Tivoli Service Desk ユーザーおよびグループがアラームを受信することができます。ユーザーまたはグループに対して通知メソッドとしてアラームを構成する必要はありません。

「通知オプション」ダイアログ・ボックス

「通知オプション」ダイアログ・ボックスを使用して通知メソッドを構成し、それらをユーザーおよびグループに割り当てます。

「通知オプション」ダイアログ・ボックスには次の 3 つのタブがあります。

タブ 機能
メソッド 非アラーム通知メソッドを構成します。 非アラーム通知メソッドの追加非アラーム通知メソッドの編集、または非アラーム通知メソッドの削除を参照してください。
ユーザー 非アラーム通知メソッドをユーザーに割り当てます。 ユーザーまたはグループの通知メソッドの保守を参照してください。
グループ 非アラーム通知メソッドをグループに割り当てます。 ユーザーまたはグループの通知メソッドの保守を参照してください。

「通知メソッド」ダイアログ・ボックスにアクセスするには、次のいずれかを行なってください。

  • Problem Management アドミニストレーターのプロファイルを使用している場合には、「構成」メニューから「通知」を選択します。
  • Tivoli Service Desk アドミニストレーターのプロファイル を使用している場合には、「Problem Management」メニューから「通知」を選択します。
  • 「ヘルプ」メニューから、ユーザー・システムのプロファイルを選択し、「通知の構成」の下にある指示に従ってください。