概説 |
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タスク |
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組み込み先 |
Tivoli Change Management のユーザー |
タスクとは |
Tivoli Change Management では、タスク は、変更を実施するためにユーザーまたはグループが実行する割り当てです。 | ||||||||||||
「タスク」ダイアログ・ボックス |
「タスク」ダイアログ・ボックスを使用して、変更の実施に必要なタスクを定義して追跡します。次の情報を指定することができます。
「タスク」ダイアログ・ボックスには、次のタブが含まれています。
「タスク」ダイアログ・ボックスにアクセスする場合:
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タスクの指定 |
タスクについて次の情報を指定することができます。
さらに、チェックリストなど、そのタスクを明白にする ファイルを添付 することができます。 タスクを指定する場合:
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タスクのリソースの追加 |
リソースは、タスクの完了に責任をもつユーザーまたはグループです。 それぞれのタスクは、そのタスクに予定された時間および実際に費やした時間とともに追跡することができます。
ユーザー、グループ、またはユーザーおよびグループを追加することができます。 ユーザーまたはグループを選択した場合、突き合わせグループまたはグループのユーザーを選択できます。 タスクのリソースを追加する場合:
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資産とタスクの関連付け |
装置および備品などの資産は、タスクと関連づけられることが多々あります。 たとえば、ユーザー部門のコンピューターをアップグレードすることを要求して、その見積りを受け取るタスクを作成した場合には、現行のコンピューター (資産) をそのタスクと関連付けることがあります。 資産情報はそのタスクの一部であり、容易にアクセスできます。 注: 資産情報および 「資産」タブ が使用可能となるのは、Tivoli Asset Management を Tivoli Change Management と一緒に使用している場合だけです。また、資産とタスクとを関連付ける前に、「変更」ダイアログ・ボックス の「資産」タブから「追加」を選択して、 資産の効果 としてその資産を追加する必要もあります。 資産とタスクを関連付ける場合:
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オペレーティング・システム・コマンドとタスクの関連付け |
オペレーティング・システム・コマンドは、タスクが 100% 完了とマークされる前または後に実行することができます。 たとえば、新規コンピューターのインストールを含む変更の一部として、ネットワークを経由してそのコンピューターへのソフトウェア配布のためのコマンドをスケジュールすることができます。 あるいは、その変更によって影響を受けるそれぞれの資産に対してバージョン管理コマンドを実行することができます。 注: Tivoli Change Management のすべてのオペレーティング・システム・コマンドは、システム・アドミニストレーターが定義しなければなりません。 オペレーティング・システム・コマンドとタスクを関連付ける場合:
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タスク相互間の関連付け |
あるタスクを他のタスクと関連付けるタイミングを定義することができます。 このテーブルでは、ユーザーが作成または編集しているタスクはタスク A です。タスク B はタスク A との関連付けを作成するタスクです。関連のタイプは次の通り 4 つあります。
タスクの関連を指定する時には、Tivoli Change Management はタスクの計画された日付を使用して、その関連が有効であるかどうかを判別し、次にそれぞれの関連を検査します。 タスクをスケジュールされた他のタスクと関連づける場合:
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