理由の指定


概説

タスク

組み込み先

Tivoli Change Management のユーザー

概説

理由とは

Tivoli Change Management では、理由 はその変更の説明または理由付けです。理由の指定を指定することによって、変更の実施に不可欠の承認者バックグラウンド情報を提供します。

タスク

理由の指定

理由の情報は、変更プロセス中の任意の時点で指定することができます。変更の理由は次のいずれかとすることができます。
カテゴリー 定義
リスク 損失または障害の可能性を説明する情報。
バックアウト・プラン 変更を全面的に実施する前に、その変更の一部またはすべてを取り消した場合、変更の前の状態に戻す時のバックアウト・プランを説明する情報。
特殊ニーズ その変更と関連したいずれかの特別なニーズを説明する情報。
業務 その要求の受け入れを理由付ける情報。

: 大量のテキストがある場合には、別個の文書を作成して、「一般」タブ からその変更に付加することを考慮してください。添付の組み込み を参照してください。

理由の指定を指定する場合:

  1. 「変更」ダイアログ・ボックスから、「理由」タブを選択します。
    結果: 「理由」タブ が表示されます。
  2. 「リスク」ボックスでは、その変更と関連して起こる得る損失または障害の説明を入力します。
  3. 「バックアウト・プラン」ボックスでは、変更の一部またはすべてを実施しない場合に、通常のオペレーションに戻すための計画の説明を入力します。
  4. 「特殊ニーズ」ボックスでは、その変更のいずれかの特殊なニーズの説明を入力します。
  5. 「業務」ボックスでは、その変更の業務上の利点の説明を入力します。
  6. 次の 1 つを実行してください。
    • もう 1 つの 「変更」ダイアログ・ボックス を選択して、その他の変更情報を指定します。
    • 「了解」を選択します。
      結果: その変更が保管されて、Tivoli Service Desk ウィンドウが現れます。