診断エイド設定値の構成


概説

タスク

「診断設定値」ダイアログ・ボックス・タブ

組み込み先

Tivoli Problem Management

概説

診断エイド設定値

ユーザーは診断エイドの動作の一部をコントロールします。それには次のものがあります:

「診断設定値」ダイアログ・ボックス

「診断設定値」ダイアログ・ボックスを使用して、 診断エイドの動作を構成します。

タスク

「診断設定値」ダイアログ・ボックスへのアクセス

「診断設定値」ダイアログ・ボックスにアクセスするためには、次の 1 つを実行してください:
  • Problem Management アドミニストレーターのプロファイルを使用する場合には、構成メニューから 「診断」 を選択します。
  • Tivoli Service Desk アドミニストレーターのプロファイルを使用する場合には、 Problem Management メニューから、「診断」 を選択します。
  • ヘルプ・メニューから、「システム・プロファイル」 を選択して、診断構成のもとの指示に従ってください。

「診断設定値」ダイアログ・ボックス・タブ

照会タブ

ユーザーは、ヘルプ・デスク分析者がメニューまたはツールバーから、共通問題の処理、エラー・メッセージの処理、ホット・ニュースの処理、またはソリューションの処理を選択した時に、処理 」ダイアログ・ボックスより前に照会」ダイアログ・ボックスを表示するようにすることができます。

Tivoli Problem Management とともに IBM Intelligent Miner for Text をインストールする場合には、Tivoli Problem Management が IBM Intelligent Miner for Text を認識し、テキスト検索を可能にするように構成することができます。 テキスト検索は、診断エイドで使用されるいくつかの「照会」ダイアログ・ボックスで使用できるようにすることができます。 診断エイドの照会の構成を参照してください。

アダプティブ・ラーニング・タブ

ヘルプ・デスク分析者が「コール登録」ダイアログ・ボックスまたは「問題状況」ダイアログ・ボックスで 「診断」 を選択した時には、ユーザーは戻される潜在的なソリューションの最大数、およびアダプティブ・ラーニング・ソリューションを検索するために SCIM情報を使用するかどうかの両方をコントロールします。 アダプティブ・ラーニング検索の構成を参照してください。

アプリケーション・サーバー突き合わせタブ

ユーザーは、ヘルプ・デスク分析者が「コール登録」ダイアログ・ボックスまたは「問題状況」ダイアログ・ボックスで 「診断」 を選択した時に検索される診断エイドレコードの最大数を決定します。 ヘルプ・デスク分析者が可能なソリューションの有用な数を長時間待機しなくてもよいように、検索制限を調整してください。 診断エイド検索の最大一致数の構成を参照してください。