概説 |
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タスク |
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組み込み先 |
Tivoli Problem Management |
コンポーネント |
コンポーネントは、SCIM 階層の 2 番目のレベルです。コンポーネントはシステムの基本構造ブロックです。 コンポーネントは、モニター、CPU、およびプリンターなどの装置の一般的なカテゴリーです。 |
SCIM 階層の概説 |
このヘルプ・トピックは、SCIM の 1 つのパーツとしてのコンポーネントの保守について説明します。 SCIM 階層の設計および使用について詳しくは、 SCIM 階層の保守を参照してください。 |
「コンポーネントの処理」ダイアログ・ボックス |
「コンポーネントの処理」ダイアログ・ボックスを使用して、
Tivoli Problem Management SCIM 階層のコンポーネントを保守します。 「コンポーネントの処理」ダイアログ・ボックスにアクセスするためには:
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「コンポーネントの追加」ダイアログ・ボックス |
システムを定義した後で、「コンポーネントの追加」ダイアログ・ボックスを使用して、そのシステムに属する
コンポーネントを追加します。 コンポーネントの追加を参照してください。 「コンポーネントの追加」ダイアログ・ボックスにアクセスするためには:
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「コンポーネントの編集」ダイアログ・ボックス |
コンポーネント ID、問題タイプ、または記述を変更したい時には、「コンポーネントの編集」ダイアログ・ボックスを使用します。 コンポーネントの編集
を参照してください。 「コンポーネントの編集」ダイアログ・ボックスにアクセスするためには:
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「コンポーネントの表示」ダイアログ・ボックス |
「コンポーネントの処理」ダイアログ・ボックスまたは「コンポーネントの表示」ダイアログ・ボックスのいずれかで、コンポーネントの詳細を検査します。 コンポーネントを表示している時には、変更を行なうことはできません。
詳しくは、コンポーネントの表示を参照してください。 「コンポーネントの表示」ダイアログ・ボックスにアクセスするためには:
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コンポーネントの追加 |
コンポーネントはシステムに属しています。
システムは 1 つまたは複数のコンポーネントをもつことができます。システムを定義した後で、そのシステムに属するコンポーネントを追加することができます。 コンポーネントを追加するためには:
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コンポーネントの編集 |
コンポーネント ID、問題タイプ、または記述を変更したい時には、
ユーザーはコンポーネントを編集することができます。 注: コンポーネント ID が 1 次レコード・キーです。コンポーネント ID は、他のどこからも参照されない場合に限り変更することができます。 アイテムをコンポーネントに追加する時に、コンポーネント ID を参照します。 これを実行した後は、コンポーネント ID を変更することはできません。 コンポーネントを編集するためには:
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コンポーネントの表示 |
ユーザーは、
「コンポーネントの処理」ダイアログ・ボックスまたは「コンポーネントの表示」ダイアログ・ボックスのいずれかで、コンポーネントの詳細を検査することができます。 コンポーネントを表示している時には、変更を行なうことはできません。 コンポーネントを表示するには:
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コンポーネントの削除 |
ヘルプ・デスクが、コンポーネントに属しているアイテムおよびモジュールによって識別される製品をサポートしなくなった時には、コンポーネントを削除することができます。 コンポーネントを削除する時に、そのコンポーネントのパーツであるすべてのアイテムおよびモジュールも削除します。 これによって、既存の問題レコードでエラーが起こることはなく、削除されたコンポーネントは
SCIM に入ります。 しかし、削除された SCIM 情報が入っている問題レコードを検索するためには、単純な照会ダイアログ・ボックスの代わりに、「検索」ダイアログ・ボックスを使用しなければなりません。
問題レコードの検索または SQL 照会の定義の詳細については、検索および照会を参照してください。 コンポーネントを削除するためには:
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コンポーネントの検索 |
「コンポーネントの処理」ダイアログ・ボックスの中で容易にコンポーネントを見つけることができない場合には、SQL 検索を実行することができます。 コンポーネントを検索するためには:
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