概説 |
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タスク |
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組み込み先 |
Tivoli Change Management 管理 |
Tivoli Change Management Crystal Reports の使用 |
Tivoli Change Management は、使用中の環境で変更をモニターするために使用できる 1 組の事前定義 (デフォルト) レポートを提供します。こうした事前定義レポートは、Crystal Reports によって実行されますが、ワークステーションに Crystal Reports がないユーザーにも配布することができます。 Tivoli Change Management 標準レポートは、どれもコンパイル済みフォームでは出荷されません。こうしたレポートは、Crystal Reports を使用してコンパイルする必要があります。Crystal Reports のコンパイルの詳細については、Crystal Reports ユーザーズ・ガイド を参照してください。 Crystal Reports は、変更がどのように進行しているかをモニターするのに役立ちます。Crystal Reports によって、どの変更が期限切れであるか、すなわち未完了であるかを判別することができます。 Crystal Reports は、ユーザーの部分では最小限の作業しか必要とせず、また基本的な変更処理を扱います。Tivoli Change Management には次のレポートが組み込まれています。
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Crystal Reports の実行 |
事前定義レポートは、Tivoli Change Management から実行することができます。 注: Tivoli Change Management から Crystal Reports を実行するには、autoexec.bat ファイルの PATH に Crystal Reports を追加しなければならない場合があります。 事前定義レポートを実行するには、次のようにします。
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Crystal Reports のスケジューリング |
TCM スケジューラーを使用して、指定された間隔で自動的に実行されるようにレポートをセットアップすることができます。 TCM スケジューラーにレポートを追加して、それを使用可能にすると、レポートはそれ以上の介入なしに指定された間隔で実行を続けます。詳細については、「TCM スケジューラーの使用」を参照してください。 TCM スケジューラーに Crystal Reports を追加するには、次のようにします。
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