概説 |
|
タスク |
|
組み込み先 |
Tivoli Change Management 管理 |
変更カテゴリーの作成 |
Tivoli Change Management では、カテゴリーとは変更の分類法のことです。ユーザーは、変更、モデル、またはスケジュール・ブラックアウトの作成時に変更カテゴリーを指定する必要があります。このことは、ユーザーが業務規則の追加時や、変更、モデル、またはルールのエクスポート時に変更カテゴリーを選択できるようにもしますが、必ずしもそうする必要はありません。 システム・アドミニストレーターとしては、組織の変更カテゴリーの階層の作成と保守を行う必要があります。 変更カテゴリー階層を作成するには、次のことを行います。
|
||||||
「変更カテゴリー・マネージャー」ダイアログ・ボックス |
「変更カテゴリー・マネージャー」ダイアログ・ボックスを使用して、変更カテゴリーおよび組織の変更カテゴリー階層の作成と保守を行います。 Tivoli Change Management ユーザーは、変更の作成時、モデルの作成時、またはこれらのアイテムのいずれかに対するスケジュール・ブラックアウトの作成時に、「変更カテゴリー・マネージャー」ダイアログ・ボックスから該当する変更カテゴリーを選択します。 「変更カテゴリー」ダイアログ・ボックスには次のタブがあります。
「変更カテゴリー・マネージャー」ダイアログ・ボックスにアクセスするには、次の 1つを実行してください。
|
ルート・レベル変更カテゴリーの作成 |
変更カテゴリー階層を作成する最初のステップは、メインまたはルート・レベル・カテゴリーを設定することです。ルート・レベル・カテゴリーは、最も広いレベルのカテゴリーでなければなりません。 ルート・レベル・カテゴリーを追加するには:
|
子レベル変更カテゴリーの作成 |
より小さくてより特定的なカテゴリーを使用して、各レート・レベル変更カテゴリー内の変更を分類することができます。より特定的なカテゴリーはルート・カテゴリーの子とみなされます。 各子カテゴリーは、それよりさらに遠い子カテゴリーに対する親になることもできます。たとえば、「ハードウェア」がルート・レベル変更カテゴリーの 1 つである場合には、次のレベルは、以下のようなより特定的なタイプのハードウェア変更を含むことがあります。
今度は「ハードウェア・インストール」カテゴリーが、以下のようなより特定的なタイプのハードウェア・インストールの親になることがあります。
変更カテゴリーを他のカテゴリーの子として追加するには:
|