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Tivoli Service Desk をインストールする時に、サーバー許可キーを作成します。各 TSD システムは、固有のサーバー許可キーをもつ必要があります。 以下はサーバー権限を構成する時に考慮する重要な事項です。
- 複数の TSD システムが同じネットワークにインストールされている場合には、各インストールに固有のサーバー許可キーが必要です。これにより、別のアプリケーションが TSD アプリケーション・サーバーを使用できず、各 TSD クライアント・ワークステーションが正しいアプリケーション・サーバーを介してトランザクションおよび要求を処理します。
- 各インストールの単一クライアント・ワークステーションで、 1 度だけサーバー許可キーを変更する必要があります。すべてのクライアント・ワークステーションでこのプロシージャーを繰り返す必要はありません。
- クライアントおよびアプリケーション・サーバーが位置指定している データ・ソースを変更する場合には、サーバー許可キー変更する必要はありません。これはすでにシステム・アドミニストレーターによってインストール時に設定されています。サーバー許可キーは、データ・ソースごとに 1 度設定されます。
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