「SLA 照会」ダイアログ・ボックス


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タスク

組み込み先

Tivoli Service Desk

概説

「SLA 照会」ダイアログ・ボックス

SLA 条項に関する単純な照会を構成するには、「SLA 照会」ダイアログ・ボックスが使用されます。これらの検索を実行するために、特別な技術的スキルは必要ありません。 照会を実行するためには、探しているデータの例とともに「SLA 照会」ダイアログ・ボックスが提供されます。「SLA 照会」ダイアログ・ボックスのボックスは、検索中のデータベース・テーブルのデータベース・フィールド (列) と対応しています。 データベース・テーブルの特定の名前を知っている必要はありません。データ入力ボックスは、"簡単な言語" ラベルを使用して、ユーザーを援助します。 詳細については、検索と照会 を参照してください。

タスク

「SLA 照会」ダイアログ・ボックスへのアクセス 「SLA 照会」ダイアログ・ボックスへのアクセス
  1. SLA ビューアーから、「照会」ボタンを選択します。
    結果: 「SLA 照会」ダイアログ・ボックスが表示されます
    注: ユーザーが埋め込むフィールドによって、戻される情報のタイプが判別されます。 フィールドの一部またはすべてを埋め込むか、あるいはどのフィールドにも埋め込まないことも可能ですが、これは次のステップに説明されています。
  2. 「開始 ID」および「終了 ID」フィールドには、照会の基本になる「条項 ID」の範囲を入力します。
  3. 「ブリーチ日付」フィールドには、照会の基本になるブリーチ日付の範囲を入力します。
  4. 「次の発行日」フィールドには、次の発行日が検出される時点を調べるための日付の範囲を入力します。
  5. 「条項名」フィールドで、照会の基本となる SLA 条項の名前を入力します。
  6. 「条項 ID」フィールドで、照会の基本となる SLA 条項 ID を入力します。
  7. 「関連する条項」リストから、これが「問題オープン」、「転送の実行」、または「コール転送」と関連している場合に、その照会で条項を戻す必要があるかどうかを選出します。
  8. 「開始 ID」および「終了 ID」フィールドには、「関連する条項」リストからアイテムを選択した場合、その照会の基本になる開始 ID および終了 ID を入力します。
  9. 「了解」を選択します。
    結果: SLA ビューアーが表示されます。照会の結果は、SLA ビューアーの上部の「アクティブ・サービスレベル・アグリーメント」に表示されます。