概説 |
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タスク |
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組み込み先 |
Tivoli Problem Management |
同じ問題についての多数のコール |
同じ問題について類似した多数のコールを受け取った場合には、コールを既存の問題に接続することによってコール登録を速めることができます。このメソッドによって、よりよいサポートを提供し、より正確なサポート統計を保持することができます。 たとえば、ある場所の 4 人の担当者がネットワークがダウンしたことを知らせるコールを別々に行った場合には、この 4 つのコールを同じ問題記録に接続することができます。その問題を解決した時には、すべてのコール元に通知されたことを確認することができます。問題記録は、ネットワークが 4 回別々にではなく 1 回だけダウンしたことを正確に指示します。 新しいコールを既存の問題に接続するには、幾つかの方法があります。 |
登録前のコールの接続 |
特定の問題タイプを検索したい場合で、報告元または発生場所が問題でない場合には、コールを登録する前に該当する問題記録を検索してください。
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登録後のコールの接続 | ユーザーのコール元、または同じ場所の別のコール元によって以前に報告された問題を見つけたい場合には、「コール登録」ダイアログ・ボックス の場所情報を指定してから、その問題を検索してください
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「問題の処理」ダイアログ・ボックスからのコールの接続 |
「問題の処理」ダイアログ・ボックスからコールを接続したい場合には、次を実行してください。
結果: ここで、コールは問題に接続されます。
ユーザーのシステム構成によっては、問題が再開されるか、あるいはコールが終了します。 |