概説 |
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タスク |
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組み込み先 |
Tivoli Problem Management |
コールのディスパッチとは? |
ディスパッチャーとは、コールに応答してそれを登録し、次にコールをヘルプ・デスクの分析者または分析者のグループに転送する人です。その後で、ヘルプ・デスク分析者は、コールを選び出してコール元の問題を解決します。 Tivoli Problem Management には、ディスパッチャーが着信コールに関する情報を収集する時に使用する、特殊なダイアログ・ボックスがあります。「コール・ディスパッチ」ダイアログ・ボックスは、「コール登録」ダイアログ・ボックスと「コールの転送」ダイアログ・ボックスとを組み合わせたものです。 「コール登録ディスパッチ」ダイアログ・ボックスは「コール登録」ダイアログ・ボックスの「コール登録」タブと似ていますが、「診断パレット」と「解決」ボックスがないので、注意してください。コールをディスパッチしている時には問題の解決を試みることはないので、これらのセクションは必要ありません。 |
コールのディスパッチ |
コールをディスパッチするには、以下のステップにしたがってください。
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コール・ディスパッチの取り消し |
コール元からの情報収集を完了する前に、コールのディスパッチを停止して、コール登録を取り消すことができます。コール・ディスパッチを取り消すのは、コールのディスパッチを続行したくない時だけにしてください。 注意: コール・ディスパッチを取り消すと、コール元から収集した情報はすべて失われます。 コール・ディスパッチを取り消すには、次のいずれかのアクションを選択します。
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