ネットワーク・ノードの状況の照会


概説

タスク

組み込み先

Tivoli Service Desk

概説

「ノード状況照会」ダイアログ・ボックス 「ノード状況照会」ダイアログ・ボックスによって、ユーザーはネットワーク上のノードの可用性を判別することができます。これは、ユーザーがネットワーク・オペレーション・センターに連絡して、コール元のノード状況情報を入手する必要がないことを意味します。
「ノード状況照会」ダイアログ・ボックスのオープン Tivoli Problem Management のプロファイルまたは Tivoli Service Desk アドミニストレーターのプロファイルを使用している場合には、「ネットワーク管理」メニューから「ノード状況の照会」を選択してください。

「ヘルプ」メニューから、ユーザー・システムのプロファイルを選択して、「ノード状況照会」の下の指示に従ってください。

結果: 「ノード状況照会」ダイアログ・ボックスが表示されます。「管理プラットフォーム」ボックスには、ネットワークまたはシステム管理プラットフォームが実行しているネットワーク・ノードの名前が入っています。「管理プラットフォーム」ボックスのネットワークまたはシステム管理プラットフォームは、Tivoli Problem Management データベース・テーブルから読み取られます。


タスク

ネットワーク・ノードの状況の照会 ネットワーク・ノードの状況を照会するには、次のようにしてください。
  1. ノード状況照会」ダイアログ・ボックスの「状況照会」ボックスでは、その状況を照会したい、ネットワーク・ノードのノード名または IPアドレスを入力します。ノードの IP アドレスは番号または名前であるか、あるいは英字と数字の組み合わせである場合があり、これは、ユーザーの組織のネットワーク・ノード命名方式によって異なります。

    注: ネットワーク・データベース内でのネットワーク・オブジェクトの命名方法を調べるには、そのネットワークまたはシステム・アドミニストレーターに連絡する必要があります。「状況照会」ボックスに入力するノード名は、ネットワーク・データベースの命名規則と一致していなければなりません。

  2. 「状況照会」を選択します。

    結果: ノードの状況を「通常」または「到達不能」のいずれかを示すメッセージが表示されます。

  3. 「了解」を選択します。