「カレンダーの処理」ダイアログ・ボックス


概説

タスク

組み込み先

Tivoli Service Desk

概説

「カレンダーの処理」ダイアログ・ボックス

「カレンダーの処理」ダイアログ・ボックスには、すべての SLA カレンダーがリストされます。SLA カレンダーは、SLA 条項がアクティブになる時間を判別します。アクティブの SLA 条項だけが業務時間中など、指定された時間中に時間が経過するか、または自動調整が行なわれます。SLA カレンダーは最大 1 年を表し、15 分間隔で構成されます。必要に応じて各種のカレンダーを作成できますが、1 つの SLA 条項に適用されるカレンダーは 1 つだけです。また、「カレンダーの処理」ダイアログ・ボックスには、カレンダーを作成、編集、表示、および削除するためのコントロールも含まれています。カレンダーの詳細については、カレンダーの処理 を参照してください。

タスク

「カレンダーの処理」ダイアログ・ボックスへのアクセス

「カレンダーの処理」ダイアログ・ボックスにアクセスする場合:
  1. 「条項の処理」ダイアログ・ボックス で、「追加」 を選択します。
    結果: 「SLA 条項の表示」ダイアログ・ボックス が表示されます。
  2. 「カレンダー名」フィールドの右側で、オプション・ボタンを選択します。
    結果: 「カレンダーの処理」ダイアログ・ボックスが表示されます。
    注: また、Problem Management 管理プロファイルの「編集」メニューの「システム」オプションを選択することによっても、「カレンダーの処理」ダイアログ・ボックスにアクセスすることができます。