問題履歴の表示


概説

タスク

組み込み先

Tivoli Problem Management

概説

問題履歴の表示

問題履歴の表示とは、問題情報を表示できるが変更できないことを意味します。 特定の問題について実行した処置の記録を検査し、そのコール元を確認し、あるいはその問題の現在の状況を確認したい時に、問題履歴を表示します。 問題を解決するために、Tivoli Problem Management の診断エイドを使用することはできません。

「問題状況」ダイアログ・ボックス に、問題履歴を表示することができます。「問題状況」ダイアログ・ボックスに問題履歴を表示するのに使用した時間は、「問題状況」ダイアログ・ボックスの「問題」タブの消費時間ボックスには含まれません。


タスク

問題履歴の表示

問題履歴を表示するためには、次のステップを実行します。
  1. 次のアクションの 1 つを選択してください。
    • 「問題の処理」ダイアログ・ボックスをオープンします。
    • 「コール登録」ダイアログ・ボックスをオープンします。 問題履歴タブを選択します。
  2. 表示したい問題を検索するためには、照会 または SQL を選択します。
    注: 「照会」または「SQL」ボタンの詳細については、検索と照会を参照してください。
  3. 問題を選択し、「表示」を選択します。
    結果: 「問題状況」ダイアログ・ボックス が表示モードに表示されます。問題履歴のすべての情報を検討することができます。
    注: 表示モードで使用可能なのは、「クローズ」ボタンだけです。問題履歴情報の変更、またはワーク・ヒストリーの追加はできません。 これらの機能を実行するよう、問題の処理を再開しなければなりません。
  4. 「問題状況」ダイアログ・ボックスを終了するために、「クローズ」を選択してください。