概説 |
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タスク |
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組み込み先 |
Tivoli Change Management 管理 |
状況コードとは? |
Tivoli Change Management では、
変更がそのライフ・サイクルを通じて進むにつれ、その変更に状況コードが割り当てられて行きます。
状況コードは、変更を作成する元になるモデルにも割り当てられます。Tivoli Change Management では、次に示す変更状況タイプのそれぞれについて少なくとも 1 つの状況コードを持つ必要があります。
これらの状況タイプのそれぞれに対する状況コードは、インストール時にデータベースに追加されます。これらの必要な状況タイプのほかに、Tivoli Change Management は「なし」という状況タイプを提供します。 Tivoli Change Management は「なし」に状況コードを割り当てることを要求しませんが、このタイプを使用すれば、必要な状況タイプのどれとも似ていない状況コードを追加することができます。 これ以上の状況タイプを追加することはできませんが、代替名および定義を状況コードに割り当てることができます。たとえば、「承認済み」状況タイプに対して、「ためらいのある承認済み」および「自身のある承認済み」 という状況コードを作成することができます。 状況タイプの基本的な意味は変わらないということを忘れないことが重要です。たとえ状況コードがどんな違いを表すにしても、「承認済み」状況タイプは Tivoli Change Management にとって常に "承認" の意味があります。 状況タイプに新しいコードを作成することにより、組織は変更を処理する担当者に対して、状況タイプをより記述的で意味のあるものにすることができます。 「リスト保守」ダイアログ・ボックスから、新しい状況コードおよび定義を作成することができます。状況コードのリストに対して追加、変更、削除、または印刷を行なうことができます。ただし、常に、必要な 7 つの状況タイプのそれぞれに少なくとも 1 つの状況コードを割り当てる必要があります。 |
状況コードの追加 |
Tivoli Change Management が提供する状況コードのほかに、状況コードを追加することができます。 状況コードを追加するには:
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状況コードの変更 |
状況コード記述、対応する状況タイプ、および「承認後」フラグを変更できますが、状況コードそのものの名前を変更することはできません。 状況コードを変更するには:
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状況コードの削除 |
削除できる状況コードは、変更またはモデルによって使用されていないものだけです。必須状況タイプの状況コードを削除する場合には、その状況タイプを持つ他のコードを追加しなければ、
保管して「リスト保守」ダイアログ・ボックスをクローズすることはできません。 状況コードを削除するには:
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状況コードの印刷 | ユーザーの組織で使用している Tivoli Change Management 状況コードのリストを印刷することができます。 状況コードのリストを印刷するには:
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