概説 |
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タスク |
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組み込み先 |
Tivoli Service Desk |
組織(O) |
組織とは、担当者 のグループのことです
組織は、カスタマー (連絡先)、会社、基幹業務、または部門のグループとすることができます。
詳細については、複数カスタマー・データのサポートを参照してください。 |
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組織ウィンドウ |
「組織」ウィンドウを使用して、組織階層を作成および保守し、組織を担当者 に割り当てます。 「組織」ダイアログ・ボックスにアクセスするには、次のいずれかを行なってください。
「組織」ウィンドウには次の 3 つのタブがあります。
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「組織の表示」ダイアログ・ボックス |
「組織の表示」ダイアログ・ボックスは、グループに割り当てられた組織の詳細または選択した担当者が所属している組織のメンバーシップを表示するために使用します。グループ組織の構成および担当者に割り当てられた組織のメンバーシップを表示するにはを参照してください。 |
標準保守タスク |
このヘルプ・トピックでは、組織階層に特有の保守タスクについて説明します。任意の階層で実行できるタスクについては、階層の保守を参照してください。 |
階層での資産の保守 |
組織の資産の保守については、階層内の資産の保守を参照してください。 |
準備 |
組織階層を設定する前に、会社の組織またはヘルプ・デスクがサポートする組織を表す階層図またはリストを作成する必要があります。 |
ルート・レベルの組織の追加 |
組織階層の設定の最初のステップは、ルート・レベルの組織の設定です。ルート・レベルの組織は、データを保護したい一番広い範囲の組織レベルでなければなりません。 ルート・レベルの組織を追加するには:
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子レベルの組織の追加 |
各ルート組織をより小さい、より特定の組織に分割することができます。より特定の組織は、ルート組織の子と呼ばれます。しかし、それぞれの子の組織は、他の子組織の親になることもあります。 注: グループ資産にしたい組織レベルに達するまで、子レベルの組織を作成してください。 子レベルの組織を追加するには:
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組織のメンバーシップの構成 |
担当者が所属する組織を判別します。 担当者を組織に割り当てるために使用できるメソッドには、次の 2 つがあります。
担当者を組織に追加するには:
Tivoli Service Desk インストールがセキュア・モードで実行中の場合に、担当者が組織に所属している唯一の担当者か、またはそれがデフォルトの組織である場合には、組織から担当者を除去することはできません。これらの場合には、「担当者の編集」ダイアログ・ボックスで組織のメンバーシップを変更することができます。担当者の組織の構成を参照してください。 組織から担当者を除去するには:
Tivoli Change Management では、タイトル・ホルダーが通知を受信するために割り当てられた組織の唯一のメンバーです。 1 つの組織に複数のタイトル・ホルダーを指定することができ、一人のメンバーを複数の組織のタイトル・ホルダーにすることができます。 組織のメンバーをタイトル・ホルダーとして指定するには: |
組織の設定の構成 |
各組織のメンバーは、Tivoli Problem Management の「コール登録」ダイアログ・ボックスおよび「問題の状況」ダイアログ・ボックスの組織特有のバージョンを見ることができます。また、その組織の追加の問題データ・テーブルを指定することもできます。 組織の設定を構成するには:
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組織の機能の構成 |
機能は、組織のメンバーが問題を作成、表示、または更新できるかどうかを定義します。また、機能は Tivoli Problem Management 診断エイドへのアクセスもコントロールします。 エンド・ユーザーである連絡先は、それらの組織の機能に加えて「担当者の追加」ダイアログ・ボックスまたは「担当者の編集」ダイアログ・ボックスで割り当てられた機能を持ちます。詳細については、エンド・ユーザー・アカウントの機能の構成を参照してください。 組織の機能を構成するには:
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組織の編集 |
組織を編集して、階層内の組織の名前または設定を変更することができます。 組織を編集するには:
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