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「処理」ダイアログ・ボックスのデータベース検索制限を構成するためには:
- 次の 1 つを実行して、Tivoli Toolkit Interface Designer にアクセスします:
- 開始メニューで 「プログラム」 をポイントし、次に 「Tivoli Service Desk '99」 を、さらに「Tivoli Developer's Toolkit」 をポイントして、「Interface Designer」 を選択します。
- コマンド・プロンプトで、i-design を入力して、Enter (キー) を押します。
結果: TDT Interface Designer ウィンドウが現れます。
- 「ファイル」メニューから、「オープン」を選択します。
- 「リソース・ファイルの選択」ダイアログ・ボックスのルックイン・リストから、
Tivoli Problem Management の DF ファイルが入っているディレクトリーを選択します。
- 変更したい「処理」ダイアログ・ボックスが入っている DF ファイルを選択して、「オープン」 を選択します。
結果: 選択した DF ファイルの中に入っているすべてのダイアログ・ボックスのリストが、Tivoli Toolkit Interface Designer ウィンドウの 「フォーム」 タブに表示されます。
DF ファイルとその中に入っているダイアログ・ボックスの詳細については、
Tivoli Service Desk Technical Reference を参照してください。
- 変更したいダイアログ・ボックスを選択して、「更新」 を選択します。
結果: 選択したダイアログ・ボックスが設計モードで表示されます。
- テーブル域内の任意の場所をダブルクリックします。
- 「コントロール・プロパティー」ダイアログ・ボックスで、SQL タブを選択します。
- SQL タブの 「レコード限界」 ボックスに、新規の値を入力します。
注: 「レコード限界」 ボックスの値は、ダイアログ・ボックスが検索することのできるデータの最大行数を定義します。 すべての状態に通用する推奨値はありません。 一般的に、限界が大きいほど、ダイアログ・ボックスが要求されたレコードを表示するのに長い時間がかかります。 しかし、限界の設定が小さすぎると、ダイアログ・ボックスには、ヘルプ・デスク分析者に有用な十分な情報が入らない可能性があります。
- 「了解」を選択します。
結果: 選択したダイアログ・ボックスが設計モードで表示されます。
- Alt+F4 を押して、設計モードを終了します。
結果: Tivoli Toolkit Interface Designer ウィンドウが現れます。
- 「ファイル」メニューから、「保管」を選択します。
結果: 選択した DF ファイル中で変更したすべてのダイアログ・ボックスが、
Tivoli Toolkit Interface Designer によって自動的に再表示されます。
- ファイル・メニューから 「終了」 を選択して、Tivoli Toolkit Interface Designer を終了します。
注: Tivoli Toolkit Interface Designer の詳細については、
Tivoli Toolkit Interface Designer の手引き を参照してください。 |