概説 |
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タスク |
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組み込み先 |
Tivoli Service Desk |
担当者 |
担当者は、Tivoli Service Desk データベース中の追跡したい担当者を含む種別です。担当者には、通常の 連絡先、インターネットまたはイントラネットを介して一部の Tivoli Service Desk 機能をアクセスできる連絡先、およびアドミニストレーターやヘルプ・デスク分析者などの Tivoli Service Desk ユーザーが含まれます | ||||||||||||||||||
「担当者」ダイアログ・ボックス |
担当者情報を保守するためには、 「担当者の追加」ダイアログ・ボックス、 「担当者の編集」ダイアログ・ボックス、および 「担当者の表示」ダイアログ・ボックス の 3 つの類似したダイアログ・ボックスを使用します これらのダイアログ・ボックスの主な相違点は、タイトル・バーの名前とそれぞれで使用できる保守機能です。 これらのダイアログ・ボックスには、次の同じタブがあります。
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「担当者の追加」ダイアログ・ボックス |
「担当者の追加」ダイアログ・ボックスは、Tivoli Service Desk データベースに担当者を追加するために使用します。 担当者の追加 を参照してください。 「担当者の追加」ダイアログ・ボックスをアクセスするためには、次の通り実行します。
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「担当者の編集」ダイアログ・ボックス |
「担当者の編集」ダイアログ・ボックスは、Tivoli Service Desk データベース中の担当者情報を変更するために使用します。
担当者の編集 を参照してください。 「担当者の編集」ダイアログ・ボックスをアクセスするためには、次のとおり実行します。
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「担当者の表示」ダイアログ・ボックス |
「担当者の表示」ダイアログ・ボックスは、Tivoli Service Desk データベース中の担当者情報を検査するために使用します。「担当者の表示」ダイアログ・ボックス中の担当者データを変更することはできません。 担当者の表示 を参照してください。 「担当者の表示」ダイアログ・ボックスをアクセスするためには、次のとおり実行します。
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担当者の追加 |
すべての担当者の同じ一般情報を記録します。次に、担当者が 連絡先、エンド・ユーザー・アカウント連絡先、または Tivoli Service Desk ユーザー のいずれであるかに基づいて、特殊な情報を記録することができます。
担当者を追加するためには、次のとおり実行します。
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担当者組織の構成 |
担当者は、組織 のメンバーになることができます。
組織は、カスタマー、会社、および会社の部門のグループとすることができます。 Tivoli Service Desk のインストールがデータを保護するために Multi Customer Data Support を使用するように構成されている場合には、組織はアクセス権を定義してデータを集約するために使用されます。 Tivoli Service Desk システムが保護されている場合には、すべての担当者は組織に所属しなければなりません。 たとえば、ヘルプ・デスクが別のいくつかの会社をサポートしている場合には、ヘルプ・デスク分析者がサポートしている組織に関連した情報だけを表示できるように、データ・アクセスを制限することができます。 担当者が所属する組織を判別します。担当者を組織に割り当てるために使用できるメソッドには、次の 2 つがあります。
注: Tivoli Service Desk システムが 保護されている場合に、担当者がデータベースに追加され、組織に割り当てられていないと、Tivoli Service Desk アドミニストレーターに警告が出されます。組織に所属していない担当者は、どの組織にも関連づけられていない情報にしかアクセスすることができません。 組織に担当者を追加するためには、次のとおり実行してください。
担当者に割り当てられた組織のメンバーシップを表示するには、次のとおり実行してください。
担当者のデフォルトの組織を指定するためには、次のとおり実行してください。
担当者から組織の割り当てを除去するためには、次のとおり実行してください。
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担当者通知メソッドの構成 |
Tivoli
Service Desk ユーザーは、割り当てられた 通知メソッド を使用して、担当者に通知を送信することができます。 また、ヘルプ・デスク分析者は、
報告した問題が解決した時に、自動的に連絡先に通知することができます。 担当者に連絡するために、どの通知メソッドを使用するかを判別します。通知メソッドを担当者に割り当てるメソッドには、次の 2 つがあります。
担当者に通知メソッドを割り当てるためには、次のとおり実行してください。
担当者に割り当てられた通知メソッドを編集するためには、次のとおり実行してください。
担当者に割り当てられた通知メソッドを除去するためには、次のとおり実行してください。
担当者のデフォルトの通知メソッドを指定するためには、次のとおり実行してください。
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担当者の編集 |
データの保全性を維持するために、ユーザー ID およびサイトなどの特定の情報は変更できません。ユーザーの権限の追加または除去、あるいは電話番号の更新など、その他の変更は、いつでも実行することができます。 注: 分散データ・マネージャー を使用している場合には、他のサイトと関連した担当者を変更することはできません。 担当者を編集するためには、次のとおり実行してください。
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担当者の表示 |
適切なセキュリティー権限をもっている場合にしか、担当者情報を変更することはできません。さらに、ユーザー・サイトの担当者のユーザー情報しか追加または編集できません。ただし、担当者を表示することによって、TSD データベース中の担当者情報の詳細を常に検査することができます。担当者を表示している時には、担当者情報を変更することはできません。 担当者を表示するためには、次のとおり実行してください。
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担当者の削除 |
担当者を除去することによって、データベースから担当者の情報を永続的に除去することができます。
担当者の削除には、いくつかの制約事項があります。
ヒント: 削除したい担当者を見つけるヘルプとして、担当者の検索を参照してください。 担当者を削除するためには、次のとおり実行してください。
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担当者の非アクティブ化 |
担当者を削除するかわりに、 「担当者の編集」ダイアログ・ボックス の「一般」、「連絡先」、「エンド・ユーザー・アカウント」、または「ユーザー」タブのアクティブ・チェック・ボックスをクリアすることによって、担当者、連絡先、エンド・ユーザー・アカウント、またはユーザーを非アクティブ化にすることができます。 アクティブ・チェック・ボックス: 「担当者」ダイアログ・ボックス には、担当者がアクティブであるかどうかを示す 4 つのチェック・ボックスがあります。
担当者を非アクティブ化するためには、次のとおり実行してください。
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担当者情報の印刷 |
担当者を追加、編集、または表示しながら、その担当者についてデータベース中にある詳細情報を印刷することができます。 1 担当者についての詳細情報を印刷するためには、次のとおり実行してください。
選択した担当者の詳細または要約情報を印刷するためには、次のとおり実行してください。
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