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グループは、同じセキュリティー権限および通知メソッドを共用するユーザーのセットです。ユーザーをグループに割り当てると、そのグループのセキュリティー権限および通知メソッドが自動的にユーザーに
割り当てられます。個々のユーザーではなくグループに権限および通知メソッドを割り当てると、時間が節約され、セキュリティー権限および通知メソッドの保守が単純化されます。 |
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変更コントロール・ボードは、 TSD グループの特殊タイプです。変更コントロール・ボード (CCB) とは、変更の承認に関して責任を持つ担当者の法人団体あるいはグループのことです。
各 CCB のメンバーは、変更の実装に先立って変更を承認する必要があります。
すべてのメンバーが変更を承認する必要があるかどうか、あるいは変更を承認する必要があるのは過半数、2/3、または責任者だけであるかを指定することができます。 たとえば、ある CCB はすべての予算または財務の変更を検討し、
別の CCB はポリシーおよびプロシージャーと関連したすべての変更を検討します。各変更には 1 つまたは複数の CCB を割り当てることができます。また、 CCB は業務規則およびモデルを介して自動的に割り当てることもできます。 |
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「グループの処理」ダイアログ・ボックスを使用して、TSD データベースのグループ
を選択するか、またはテキスト・ボックスあるいはリスト・ボックスのデータ入力を完了する 1 つまたは複数のグループを選択します。グループの検索または グループの選択を参照してください
。 「グループの処理」ダイアログ・ボックスをアクセスするには、次の 1 つを実行してください。
- Change Management アドミニストレータープロファイルを使用している
場合には、「デモグラフィックス」メニューから「グループ」を選択します。
- Problem Management アドミニストレーター・プロファイルまたは Tivoli Service Desk アドミニストレーター・プロファイルを使用している場合には、編集メニューからグループを選択します。
- ヘルプ・メニューからシステム・プロファイルを選択して、「グループの処理」の下にある指示に従ってください。
結果 : 「グループの処理」ダイアログ・ボックスが現れます。
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グループ情報を保守するには、類似する 3 つのダイアログ・ボックス (「グループの追加」ダイアログ・ボックス、「グループの編集」
ダイアログ・ボックス、および「グループの表示」ダイアログ・ボックス) を使用します。 これらのダイアログ・ボックスの主な相違点は、タイトル・バーの名前とそれぞれで使用できる保守機能です。
これらのダイアログ・ボックスのそれぞれには、最上部に Tivoli Service Desk データベースの各グループに共通のデータを保守するセクションがあります。グループの追加を参照してください。
これらのダイアログ・ボックスには、次の同じタブがあります。
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「グループの追加」ダイアログ・ボックスは、 Tivoli Service Desk データベースにグループを追加するために使用します。グループの追加を
参照してください。 「グループの追加」ダイアログ・ボックスをアクセスするには、次のようにしてください。
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「グループの編集」ダイアログ・ボックスは、 Tivoli Service Desk データベースでグループの構成を変更するために使用します。 グループの編集を参照して
ください。 「グループの編集」ダイアログ・ボックスをアクセスするには、次のようにしてください。
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「グループの表示」ダイアログ・ボックスは、 Tivoli Service Desk データベースでグループに関する情報を検査するために使用します。「グループの表示」ダイアログ・ボックスでグループ・データを
変更することはできません。グループの表示を参照してください。 「グループの表示」ダイアログ・ボックスにアクセスするには:
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「グループ検索」の下のボックスに識別情報を指定して、「グループの処理」ダイアログ・ボックスで特定のグループを見つけることができます。
また、SQL 照会を使用してグループを見つけることもできます。グループの検索を参照してください。 ワイルドカード: テキスト・ボックスで、文字と ワイルドカードの任意の組み合わせを使用することができます。 たとえば、グループ名ボックスで名前の開始文字に続けてアスタリスク (*) を入力することができます。
ヒント: すべてのグループのリストを表示するには、すべてのボックスをブランクのままにしておきます。
グループを検索するには、次のようにしてください。
- 「グループの処理」ダイアログ・ボックスで、グループ ID ボックスにグループ ID のすべてまたは一部を入力します。
- 「グループ名」ボックスで、グループ名のすべてまたは一部を入力します。
- 「ユーザー ID」ボックスで、グループに属するユーザーの ID のすべてまたは一部を入力します。
- 「グループの役割」セクションで、このグループに適用されるチェック・ボックスを選択します。
- 「検索」を選択します。
結果: 検索パラメーターに一致するグループが、「グループの処理」ダイアログ・ボックスのグループ・リストに表示されます。
- 次の 1 つを実行してください。
注: 機能によっては、システム権限に応じて「グループの処理」ダイアログ・ボックスで常時の使用ができません。
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一部の場所では TSD が「グループの処理」ダイアログ・ボックスを表示し、 1 つまたは複数のグループを選択してテキスト・ボックスまたはリスト・ボックスのデータ入力を完了することができます。 グループを
選択するには、次のようにしてください。
- 「グループの処理」ダイアログ・ボックスで、1 つまたは複数のグループを選択します。
注: 複数のグループを選択する機能が使用できるのは、グループをリストに追加する時だけです。 グループを選択してテキスト・ボックスのデータ項目を完了する時に、 1 度だけ選択できます。
ヒント: 複数のグループを選択する際の情報については、 リストからの選択を参照してください。
- 「選択」を選択します。
結果: 選択した 1 つまたは複数のグループが「追加」を選択してグループの選択を開始したリストに追加されるか、または選択した項目が「ブラウズ」を選択したテキスト・ボックスに表示されます。
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任意の時にユーザーのグループを作成することができます。ユーザーは、いくつかの異なるグループに属することができます。 グループを追加するには、次のようにしてください。
- 「グループの追加」ダイアログ・ボックスで、グループ ID にグループの固有の ID を入力します。
- 「グループ名」ボックスで、グループを説明する名前を入力します。
- グループ役割セクションで、このグループに適用するチェック・ボックスを選択します。
- このグループのメンバーをヘルプ・デスク分析者として識別するには、問題の解決チェック・ボックスを選択します。
結果: グループにコールまたは問題を転送する時に、このグループは「通知オプション」ダイアログ・ボックスの宛先リストで使用できます。
- このグループのメンバーを 変更コントロール・ボードのメンバーとして識別するには、
変更コントロール・ボードのチェック・ボックスを選択します。
結果: 「変更」ダイアログ・ボックスの「承認」タブで変更を承認するグループを選択している場合には、それらのグループだけが「グループの処理」ダイアログ・ボックスに表示されます。
注: 「CCB 方法」タブが表示されます。CCB の構成を完了するためには、変更コントロール・ボードの構成を参照してください。
- このグループのメンバーを変更の実行に割り当てることができる担当者として識別するには、リソースの変更を選択します。
結果: 「タスク」ダイアログ・ボックスの「タスク」タブでグループを変更リソースとして選択している場合には、それらのグループだけが「グループの処理」ダイアログ・ボックスに表示されます。
- これで次を実行できるようになりました。
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グループに対して担当者を追加または除去することによって、グループ・メンバーシップを定義します。グループ・メンバーシップは、グループ情報を追加または編集する時に変更することが
できます。 ヒント: 「担当者の追加」ダイアログ・ボックスまたは 「担当者の編集」ダイアログ・ボックスから、ユーザーを
グループに追加することもできます。ユーザー・グループの構成を参照してください。
ユーザーをグループに追加するには、次のようにしてください。
- 「グループの追加」ダイアログ・ボックスまたは 「グループの編集」ダイアログ・ボックスで、「一般」タブを選択します。
- 「メンバー」の下の「追加」を選択します。
- 「ユーザーの選択」ダイアログ・ボックスで、 1 つまたは複数のユーザーを選択してグループに追加します。
ヒント: 複数のユーザーの選択に関する情報については リストからの選択を参照してください。
- 「選択」を選択します。
結果: 選択されたユーザーがメンバー・リストに表示されます。
任意の時にたいていのグループからユーザーを除去することができます。ただし、 変更
コントロール・ボードのメンバーを除去することができるのは、 CCB が変更またはモデルに割り当てられていない場合だけです。
グループからユーザーを除去には、次のようにしてください。
- 「グループの追加」ダイアログ・ボックスまたは 「グループの編集」ダイアログ・ボックスで、「一般」タブを選択します。
- 「メンバー」リストで、1 人または複数のユーザーを選択します。
ヒント: 複数のユーザーの選択に関する情報については リストからの選択を参照してください。
- 「メンバー」の下の「除去」を選択します。
- これらのグループ・メンバーを削除したいかどうかを確認する警告メッセージに対して、「Yes」を選択します。
結果: 選択したユーザーがメンバー・リストから除去されます。
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グループ・スキルは、 SCIM の問題と一致するスキルをもつヘルプ・デスク分析者にユーザーが問題を転送できるようにするために構成します。詳細については、
スキル・ベース問題の転送を参照してください。 スキルをグループに追加するには、次のようにしてください。
- 「グループの追加」ダイアログ・ボックスまたは 「グループの編集」ダイアログ・ボックスで、「一般」タブを選択します。
- 「スキル」の下の「追加」を選択してください。
- 「スキルの追加」ダイアログ・ボックスで、システム、
コンポーネント、
アイテム、
モジュール、
および問題タイプ・リストから、ヘルプ・デスク分析者または
グループが解決にあたって経験した問題の種類を記述している選択アイテムを選んで「了解」を選択します。
詳細については、 スキルの定義を参照してください。
結果: 新しいスキルがスキル・リストに表示されます。
スキルをグループから除去するには、次のようにしてください。
- 「グループの追加」ダイアログ・ボックスまたは 「グループの編集」ダイアログ・ボックスで、「一般」タブを選択します。
- スキル・リストで「スキル」を選択します。
- 「スキル」の下の「除去」を選択します。
結果: 選択されたスキルがスキル・リストから即時に除去されます。
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グループに権限を割り当てることにより、グループのすべてのメンバーに同じ権限を割り当てることができます。また、個々のユーザーに権限を割り当てることもできます。
ユーザーの権限の構成を参照してください。 権限をグループに追加するには、次のようにしてください。
- 「グループの追加」ダイアログ・ボックスまたは 「グループの編集」ダイアログ・ボックスで、セキュリティー・タブを選択します。
- 「権限」の下の「追加」を選択します。
- 「権限の選択」ダイアログ・ボックスで、 1 つまたは複数の権限を選択します。
ヒント: 複数の権限の選択に関する情報については、 リストからの選択を参照してください。
- 「選択」を選択します。
結果: 選択された権限が権限リストに表示されます。
グループから権限を除去するには、次のようにしてください。
- 「グループの追加」ダイアログ・ボックスまたは 「グループの編集」ダイアログ・ボックスで、セキュリティー・タブを選択します。
- 「権限」リストから、1 つまたは複数の権限を選択します。
ヒント: 複数の権限の選択に関する情報については、 リストからの選択を参照してください。
- 「権限」の下の「除去」を選択します。
- これらの権限を削除したいかどうかを確認する警告メッセージに対して、「Yes」を選択します。
結果: 選択された権限が権限リストから除去されます。
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組織は、顧客、会社、および会社の部門のグループとすることができます。 Tivoli Service Desk のインストールがデータを保護するために Multi Customer Data Support
を使用するように構成されている場合には、組織はアクセス権を定義してデータを集約するために使用されます。 Tivoli Service Desk
システムがセキュアの場合には、サポートされる
組織をグループに割り当てることができます。
するとグループの各メンバーは、サポートされている組織に属するデータに対するアクセスを得ます。
サポートされている組織をグループに追加するには、次のようにしてください。
- 「グループの追加」ダイアログ・ボックスまたは 「グループの編集」ダイアログ・ボックスで、セキュリティー・タブを選択します。
- 「サポートされた組織」の下の「追加」を選択してください。
- 「組織」ウィンドウから組織を選択して、「選択」を選択します。
ヒント: 組織の選択に関するヘルプについては、 階層中のアイテムの選択を参照してください。
- 必要なすべての組織を選択するまで選択を続けてから、「クローズ」を選択します。
結果: すべての選択された組織が、サポートされた組織のリストに表示されます。
グループによってサポートされた組織を表示するには、次のようにしてください。
- 「グループの追加」ダイアログ・ボックスまたは 「グループの編集」ダイアログ・ボックスで、セキュリティー・タブを選択します。
- サポートされた組織のリストで、組織名を選択します。
- 「サポートされた組織」の下の「表示」を選択します。
結果: 選択された組織の詳細が 「組織の表示」ダイアログ・ボックスに表示されます。詳細については、組織階層の保守を参照してください。
- 組織情報の表示を終了する時には、「クローズ」を選択します。
サポートされた組織をグループから除去するには、次のようにしてください。
- 「グループの追加」ダイアログ・ボックスまたは 「グループの編集」ダイアログ・ボックスで、セキュリティー・タブを選択します。
- サポートされた組織のリストで、組織名を選択します。
- 「サポートされた組織」の下の「除去」を選択します。
結果: 選択された組織がサポートされた組織のリストから即時に除去されます。
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Tivoli Service Desk ユーザーは、割り当てられた通知メソッドを使用して、ユーザーのグループに通知を送信することができます。 グループに連絡するために使用する通知メソッドを判別します。
通知メソッドをグループに割り当てる方法には、次の 2 つがあります。
- 「通知オプション」ダイアログ・ボックスのグループ・タブから、グループのリストおよび割り当てられた通知メソッドを保守することができます。ユーザーまたはグループの通知メソッドの保守を参照してください。
- 「グループの追加」ダイアログ・ボックスまたは「グループの編集」ダイアログ・ボックスの通知タブで、選択したグループに割り当てられた通知メソッドのリストを保守することができます。次の指示を参照してください。
通知メソッドをグループに割り当てるには、次のようにしてください。
- 「グループの追加」ダイアログ・ボックスまたは 「グループの編集」ダイアログ・ボックスで、通知タブを選択します。
- 「追加」を選択します。
- 「通知メソッド」ダイアログ・ボックスのメソッド・リストから、通知メソッドを選択します。
注: このリストには、Tivoli Service Desk に対して定義されたすべての通知メソッドが入っています。詳細については、 通知メソッドの構成 を参照してください
- アドレス・ボックスで、外部メッセージ・システムに定義されている通り正確にグループのアドレスを入力します。
例: 電子メール・アドレス、ページャー電話番号、またはファクシミリ電話番号を入力します。
- これをグループに通知するためのデフォルト・メソッドにしたい場合には、デフォルト・チェック・ボックスを選択します。
- 「了解」を選択します。
結果: 通知メソッドが、「グループの追加」ダイアログ・ボックスまたは「グループの編集」ダイアログ・ボックスの通知タブのテーブルに表示されます。このリストの中で、この通知メソッドをグループのデフォルトとして指定した場合に、
デフォルトは TRUE に設定されます。グループが持つことができるのは、デフォルトの通知メソッド 1 つだけです。
グループに割り当てられた通知メソッドを除去するには、次のようにしてください。
- 「グループの追加」ダイアログ・ボックスまたは 「グループの編集」ダイアログ・ボックスで、通知タブを選択します。
- テーブルから通知メソッドを選択します。
- 「除去」を選択します。
結果: その通知メソッドが即時に除去されます。
グループのデフォルトの通知メソッドを指定するには、次のようにしてください。
- 「グループの追加」ダイアログ・ボックスまたは 「グループの編集」ダイアログ・ボックスで、通知タブを選択します。
- 次の 1 つを実行してください。
- テーブルのすべての通知メソッドがデフォルトを FALSE に設定している場合には、次のステップに進みます。
- テーブルの一部の通知メソッドがデフォルトを TRUE に設定している場合には、その通知メソッドを選択してから「デフォルト」を選択します。
結果: 選択した通知メソッドのデフォルトが、FALSE に設定されます。
注: 新しいデフォルトの通知メソッドを指定する前に、すべての通知メソッドのデフォルトが FALSE に設定されていなければなりません。
- テーブルから、デフォルトを作成したい通知メソッドを選択します。
- 「デフォルト」を選択します。
結果: 選択した通知メソッドのデフォルトが TRUE に設定されます。
- 「了解」を選択します。
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変更コントロール・ボードを作成して、
Tivoli Change Management で変更を承認することができます。また、メンバーを CCB の責任者として指定することもできます。 CCB を構成するには、次のようにしてください。
- 「グループの追加」ダイアログ・ボックスまたは 「グループの編集」ダイアログ・ボックスで、変更コントロール・ボードのチェック・ボックスを選択します。
- 「CCB 情報タブ」を選択します。
注: 各 CCB には少なくとも 1 人のメンバーを入れる必要があります。メンバーを追加しなければ、 CCB の承認メソッドを選択したり責任者を指示することができません。この CCB にメンバーがいない場合には、
続行する前にグループ・メンバーシップの構成を参照してください。
- 次のオプションの 1 つを選択して、 CCB によって必要な承認のタイプを指定します。
オプション |
説明 |
単一メンバー |
承認が必要であるのは CCB のメンバーの一人だけからです。 |
責任者 |
承認が必要であるのは指定された責任者だけからです。 |
すべてのメンバー |
すべての CCB メンバーがその要求を承認する必要があります。 |
過半数 |
承認には CCB メンバーの過半数が必要です。 |
2/3 |
承認には CCB メンバーの少なくとも 3 分の 2 が必要です。 |
- 必要であれば、一人または複数の CCB 責任者を指定します。
- 責任者を選択するには、メンバー・リストから名前を選択して、「指定」を選択します。
- 責任者の指定を除去するには、メンバー・リストから名前を選択して、「除去」を選択します。
注: 責任者の指定は、責任者承認メソッドを選択しない限りはオプションです。複数の責任者を指定することができます。ただし、承認が必要であるのは一人の責任者だけからです。
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データ保全性を保守するために、グループ ID は変更できません。任意の時にグループのメンバーシップ、定義されたスキル、セキュリティー権限、サポートされた組織、および通知メソッドに対して
変更を行うことができます。 グループを編集するには、次のようにしてください。
- 「グループの編集」ダイアログ・ボックスで、グループ名または「グループの役割」の下にあるチェック・ボックス選択に対して必要な変更を行うことができます。
詳細については、グループの追加を参照してください。
- 「グループの編集」ダイアログ・ボックスで、タブの情報に対する必要な変更を行ってください。詳細については、次を参照してください。
- 「了解」を選択します。
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グループ情報に対する変更を行うことができるのは、該当するセキュリティー権限をもっている場合だけです。ただし、グループを表示してグループ情報の詳細を検査することはできます。
グループを表示している場合には、グループ情報を変更することはできません。 グループを表示するには、次のようにしてください。
- 「グループの表示」ダイアログ・ボックスで、選択されたグループの情報を表示します。ここに表示された情報の詳細については、次を参照してください。
- 「了解」を選択します。
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未解決の通知またはアラームを持っているグループあるいは自動調整ルールで表示されるグループ以外の任意のグループを削除することができます。
グループを削除してもユーザー・レコードには影響がありません。 グループを削除するには、次のようにしてください。
- 「グループの処理」ダイアログ・ボックスで、グループを選択して「削除」を選択します。
- このグループを本当に削除するかどうかを確認する警告メッセージに対して、「Yes」を選択します。
結果: グループは「グループの処理」ダイアログ・ボックスから即時に除去されます。
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「グループの処理」ダイアログ・ボックスで特定のグループを簡単に見つけることができない場合には、 SQL 検索を実行することができます。
グループを検索するには、次のようにしてください。
- 「グループの処理」ダイアログ・ボックスで、 SQL を選択します。
- 「検索」ダイアログ・ボックスで、検索パラメーターを設定して、「了解」を選択します。追加情報については、拡張検索の実行を参照してください。
結果: ユーザーの検索パラメーターと一致するグループが、「グループの処理」ダイアログ・ボックスに表示されます。
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「グループの処理」ダイアログ・ボックスのグループ・リストを、最新情報で更新することができます。これは、他のユーザーが頻繁に新規グループを
データベースに追加する場合に役立ちます。 グループ・リストを最新表示するには、次のようにしてください。
- 「グループの処理」ダイアログ・ボックスで最新表示を選択します。
結果: ダイアログ・ボックスをオープンしてから後で追加され、「グループ検索」の下で入力した検索パラメーターと一致する新規グループが「グループ・リスト」に表示されます。
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