分散データ・マネージャーのコール・ディスパッチ・トランザクション


概説

組み込み先

Tivoli Problem Management の管理

概説

コール・ディスパッチ・トランザクション 次の表には、リモート・サイトへのコール・ディスパッチのためのタスクがリストされています。

タスク システム 処理
1 クライアント A PROBLEM_CLOSURE レコードの作成: CP_REMOTE_TRANSFER_CALL
2 クライアント A A のアプリケーション・サーバーにメッセージを送付: ES_MSG_CLIENT_CLOSE
3 アプリケーション・サーバー A 問題処理終了
4 アプリケーション・サーバー A REMOTE_WORK レコードの作成: RW_DISPATCH
5 アプリケーション・サーバー A サイト B の REMOTE_TASKS の作成
6 アプリケーション・サーバー A このアプリケーション・サーバーへメッセージを送付: ES_MsgNetNAgentAsClientRelay
7 アプリケーション・サーバー A REMOTE_WORK および REMOTE_TASKS レコードの読み取り
8 アプリケーション・サーバー A コール・データのパック
9 アプリケーション・サーバー A B のアプリケーション・サーバーへメッセージを送付: ES_MSG_TA_CALL_TRANSFER
10 アプリケーション・サーバー B LOCAL_WORK レコードの作成
11 アプリケーション・サーバー B コール・データのアンパック
12 アプリケーション・サーバー B DISPATCH レコードの作成
13 アプリケーション・サーバー B コール自動調整の開始
14 アプリケーション・サーバー B 宛先に通知
15 アプリケーション・サーバー B サイト A に肯定応答を送信。A のアプリケーション・サーバーにメッセージを送付: ES_MSG_TA_REMOTE_COMPLETION
16 アプリケーション・サーバー B LOCAL_WORK レコードの除去
17 アプリケーション・サーバー A コール自動調整の終了
18 アプリケーション・サーバー A REMOTE_WORK および REMOTE_TASKS レコードの除去