アダプティブ・ラーニング検索の構成


概説

タスク

組み込み先

Tivoli Problem Management

概説

アダプティブ・ラーニング検索

ヘルプ・デスク分析者が「コール登録」ダイアログ・ボックスまたは「問題状況」ダイアログ・ボックスで 「診断」 を選択すると、Tivoli Problem Management は診断エイドでソリューションを検索します。 ユーザーは、戻されるアダプティブ・ラーニングの一致の最大数と、SCIM 情報がアダプティブ・ラーニング・ソリューションを検索するために使用されるかどうかについての両方をコントロールします。

タスク

アダプティブ・ラーニング検索オプションの構成

ユーザーは、戻されるアダプティブ・ラーニング・ソリューションの最大数と、SCIM 情報がアダプティブ・ラーニング・ソリューションを検索するために使用されるかどうかを構成します。

アダプティブ・ラーニング診断エイドを構成するためには:

  1. 「診断設定値」ダイアログ・ボックスで、 アダプティブ・ラーニング・タブを選択します。
  2. 「デフォルトの戻される最大ソリューション数」 ボックスに、アプリケーション・サーバーがアダプティブ・ラーニング診断エイドを検索する一致の最大数を入力します。
    結果: ヘルプ・デスク分析者が「コール登録」ダイアログ・ボックスまたは「問題状況」ダイアログ・ボックスで 「診断」 を選択すると、Tivoli Problem Management によって検索されたアダプティブ・ラーニング・ソリューションの数が 「デフォルトの最大ソリューション数」 に定義されている数より少ないか等しくなります。
  3. システムが SCIM 情報を使用してアダプティブ・ラーニング・ソリューションに対するこの検索をさらに限定するようにしたい場合には、「自動一致時に SCIM を使用」 チェック・ボックスを選択してください。
    結果: ヘルプ・デスク分析者が「コール登録」ダイアログ・ボックスまたは「問題状況」ダイアログ・ボックスで 「診断」 を選択すると、Tivoli Problem Management は SCIM 情報と問題記述の両方と一致するアダプティブ・ラーニング・ソリューションを検索します。 「コール登録」および「問題状況」ダイアログ・ボックスで使用される情報については、 SCIM 階層の保守を参照してください。
  4. 「クローズ」 を選択します。