ワーク・ヒストリーの追加


概説

タスク

組み込み先

Tivoli Problem Management

概説

ワーク・ヒストリーの追加

ワーク・ヒストリーを追加して、 「コール登録」ダイアログ・ボックスで使用した時間外または 「問題状況」ダイアログ・ボックスで問題の処理に使用した時間外に問題を実行した追加作業を記述できます。

ワーク・ヒストリーを既存の問題に追加するには 2 つの方法があります。選択したメソッドによって、オフライン作業に使用した時間が問題の処理に使用した時間の合計に含まれるかどうかが決定します。

  • オフライン作業に使用した時間を問題の処理に使用した合計時間に加算するには、問題の再開中にワーク・ヒストリーを追加してください。
  • ワーク・ヒストリーの記述だけを追加し、オフライン作業に使用した時間を加算しないためには、コール登録時にワーク・ヒストリーを追加します。

タスク

ワーク・ヒストリーの追加

問題の再開中にワーク・ヒストリーを追加するには、次を実行してください。
  1. 「問題の処理」ダイアログ・ボックス から問題を選択し、「再開」を選択します。
  2. 「問題状況」ダイアログ・ボックスで、ワーク・ヒストリー・タブを選択します。
  3. ワーク・ヒストリー・タブに既存のワーク・ヒストリーが表示されている場合には、「クリア」を選択してください。
    注: これにより記述ボックスがクリアされ、開始日付、開始時刻、終了日付、および終了時刻ボックスが現在の日付と時刻にリセットされます。既存のワーク・ヒストリーはワーク・ヒストリー・タブから除去されません。
  4. 記述ボックスに、オフラインで実行した作業の記述を入力します。
  5. 開始日付ボックスで、次の 1 つを実行してください。
    • オフライン作業を開始した日付を入力します。
    • 開始日付カレンダー・ボタンを選択して日付を選択します。
  6. 開始時刻ボックスで、オフライン作業を開始した時刻を入力します。
  7. 終了日付ボックスおよび終了時刻ボックスでこのテーブルを使用して、アクションを決定します。
  8. 目的 その手順
    終了日付と終了時刻ボックスを現在の日付と時刻に設定 現在を選択します。
    日付の選択 終了日付カレンダー・ボタンを選択します。
    終了時刻ボックスで、オフライン作業を終了した時刻を入力します。
    オフライン作業を完了した日時の入力 日時を入力します。
  9. 「追加」を選択します。
    結果: 新規のワーク・ヒストリーがリストに表示されます。