属性は work 項目と conn 項目の間のマッピングを行います。 「イテレーター (Iterator) 」モードと「ルックアップ (Lookup) 」モードで 作動するコネクターは、conn オブジェクトを使って work 項目の値を提供します。 これ以外のすべてのモードは、work 項目を使って conn 項目 の値を提供します。 フックには、使用可能な項目オブジェクトが表示されます。
一般に、 work 項目は常に使用可能で、 入力コネクター (例、イテレーターおよびルックアップ) からマップされた属性が含まれています。 conn 項目は、入力コネクターが項目を読み取った後、またはルックアップした後に 使用可能になります (例、取得後 (After Get) および ルックアップ後 (After Lookup))。 出力コネクターの場合は、コネクター・モード特定のフック (たとえば、 「Addonly 」モードならば「追加前 (Before Add)」) を入力すると、 conn 項目が使用可能になります。