管理対象オブジェクト用タスクの起動

作業するオブジェクトを選択すると、そのオブジェクト上で該当するタスクを実行する準備が整います。 オブジェクトが実行可能なタスクには、次のようなタスク・グループがあります。 タスク・グループは、単純な「カテゴリー化ノード」です。これ自体は、タスクではありません。

操作
構成
接続
ハードウェア (情報)
動的ロジカル・パーティショニング
更新
保守容易性
Capacity On Demand

これらのタスク・グループから、さまざまな方法でタスクを選択できます。 実行したいタスクを実際に開始する前に、これらのカテゴリーの一部にサブカテゴリーを組み込むこともできます (次の図を参照)。 選択したオブジェクトに該当するタスクは、「タスク・パッド」「コンテキスト・メニュー」、および「タスク・メニュー」にリストされます。

注: このオブジェクトに対して実行できない特定のタスクがある場合、そのタスクは表示されません。

タスク・パッド

作業するオブジェクトを選択すると、作業ペインの下に「タスク・パッド」が表示されます (次の図を参照)。 このビューには、選択した管理対象オブジェクトで使用可能なタスクが含まれます。

注:
  1. タスク・パッドと作業ペインを区切るボーダー上にマウス・ポインターを移動して、タスク・パッドをサイズ変更します。
  2. 「ユーザー・インターフェース設定の変更」タスクを使用して、任意でタスク・パッドを表示します。
  3. タスク・パッド見出しで「すべてを展開」または「すべてを省略」を選択して、すべてのタスク・カテゴリーを展開または省略します。


図 ipgsubcats.gif は表示されません。

このビューに含まれるタスクには、以下のような特性があります。

タスク・パッド・メソッドの使用例:

  1. 作業ペイン・テーブルでサーバーを選択します (「選択」列をクリックします)。
  2. タスク・パッドからタスク・グループを選択します (拡張ボタンをクリックするか、 グループ名をクリックします)。

    注: タスク・グループを展開するとそのグループは開いたままになり、タスク・グループを再オープンしなくても他のタスクを繰り返し起動することができます。

  3. そのサーバーで実行するタスク・グループに表示されているタスクを選択します。
  4. タスク・ウィンドウが表示されます。

コンテキスト・メニュー

「コンテキスト・メニュー」は、選択したオブジェクトに該当するタスク・グループをリストします。 コンテキスト・メニューは、テーブル選択時にのみ使用可能です。 例えば、「サーバー」作業ペイン・テーブルの「選択」列で、作業するオブジェクトを選択します。 選択したオブジェクト名の隣に、コンテキスト・メニュー・ボタン (二重右矢印) が表示されます。 ボタンをクリックすると、特定したオブジェクト用の タスク・グループ・メニューが表示されます (以下の図を参照)。 次に、オブジェクト用に開くタスクを選択します。 複数のオブジェクトを選択する場合、 コンテキスト・メニューに表示されるタスクが、選択したすべての項目に適用されます。


図 ipgcontext は表示されません。

タスク・メニュー

「タスク・メニュー」は、テーブル・ツールバーに表示されます (次の図を参照)。 タスク・メニューは、テーブル選択時にのみ使用可能です。 例えば、「サーバー」作業ペイン・テーブルの「選択」列で、作業するオブジェクトを選択します。 「タスク」をクリックすると、テーブル内で選択したオブジェクトで利用可能なタスク・グループのリストが表示されます。 タスク・グループを選択し、次にオブジェクト用に開くタスクを選択します。 複数のオブジェクトを選択する場合、 タスク・メニューに表示されるタスクが、選択したすべての項目に適用されます。


図 ipgdropdown は表示されません。

以下の項目については、さらに詳細なヘルプがあります。

パーティション
サーバーとパーティション詳細の表示