作業するオブジェクトを選択すると、そのオブジェクト上で該当するタスクを実行する準備が整います。 オブジェクトが実行可能なタスクには、次のようなタスク・グループがあります。 タスク・グループは、単純な「カテゴリー化ノード」です。これ自体は、タスクではありません。
操作
構成
接続
ハードウェア (情報)
動的ロジカル・パーティショニング
更新
保守容易性
Capacity On Demand
これらのタスク・グループから、さまざまな方法でタスクを選択できます。 実行したいタスクを実際に開始する前に、これらのカテゴリーの一部にサブカテゴリーを組み込むこともできます (次の図を参照)。 選択したオブジェクトに該当するタスクは、「タスク・パッド」、「コンテキスト・メニュー」、および「タスク・メニュー」にリストされます。
注: | このオブジェクトに対して実行できない特定のタスクがある場合、そのタスクは表示されません。 |
作業するオブジェクトを選択すると、作業ペインの下に「タスク・パッド」が表示されます (次の図を参照)。 このビューには、選択した管理対象オブジェクトで使用可能なタスクが含まれます。
注:
このビューに含まれるタスクには、以下のような特性があります。
タスク・パッド・メソッドの使用例:
注: | タスク・グループを展開するとそのグループは開いたままになり、タスク・グループを再オープンしなくても他のタスクを繰り返し起動することができます。 |
「コンテキスト・メニュー」は、選択したオブジェクトに該当するタスク・グループをリストします。 コンテキスト・メニューは、テーブル選択時にのみ使用可能です。 例えば、「サーバー」作業ペイン・テーブルの「選択」列で、作業するオブジェクトを選択します。 選択したオブジェクト名の隣に、コンテキスト・メニュー・ボタン (二重右矢印) が表示されます。 ボタンをクリックすると、特定したオブジェクト用の タスク・グループ・メニューが表示されます (以下の図を参照)。 次に、オブジェクト用に開くタスクを選択します。 複数のオブジェクトを選択する場合、 コンテキスト・メニューに表示されるタスクが、選択したすべての項目に適用されます。
「タスク・メニュー」は、テーブル・ツールバーに表示されます (次の図を参照)。 タスク・メニューは、テーブル選択時にのみ使用可能です。 例えば、「サーバー」作業ペイン・テーブルの「選択」列で、作業するオブジェクトを選択します。 「タスク」をクリックすると、テーブル内で選択したオブジェクトで利用可能なタスク・グループのリストが表示されます。 タスク・グループを選択し、次にオブジェクト用に開くタスクを選択します。 複数のオブジェクトを選択する場合、 タスク・メニューに表示されるタスクが、選択したすべての項目に適用されます。
以下の項目については、さらに詳細なヘルプがあります。