この演習では、Source Plan データ・アクセス計画の選択ポリシーに対する選択基準を定義します。
選択基準を使用すると、Optim™ データ管理サービスまたはプロセスで使用されるデータを特定できます。データは 1 つ以上の列の値に従って選択できます。
選択基準は、SQL 構文に準拠していること、および関係演算子または論理演算子を含むことが必要です。
- データ・プロジェクト・エクスプローラーで、「データ・モデル」フォルダーを展開し、OPTIMUSER 論理データ・モデルをダブルクリックしてモデルを開き、「Package1 (Package1)」ノードを展開して、「データ・アクセス計画」フォルダーを展開します。
- 「Source Plan」をダブルクリックします。 データ・アクセス計画エディターが開きます。
- 「選択 (Selection)」をクリックします。 選択ポリシー・エディターが開きます。
- 「エンティティー仕様」領域の「エンティティー名」リストで、「OPTIM_CUSTOMERS」を選択します。 「属性ごとの基準」領域に、OPTIM_CUSTOMERS エンティティーの属性がリスト表示されます。
- COUNTRY_CODE 属性に対応する「選択基準」セルの参照ボタンをクリックします。 「属性選択基準」ウィンドウが開きます。
- 「属性選択基準」ウィンドウで、以下の手順を実行します。
- 「演算子記号 (Operator symbols)」リストで、「=」をダブルクリックします。
- エディター領域で、「'US'」と入力します。 「='US'」という構文が入力されます。
- 「OK」をクリックして、選択ポリシー・エディターに戻ります。
- メインメニューで、をクリックします。
これで、OPTIM_CUSTOMERS エンティティーの行から、COUNTRY_CODE の属性値が 'US' であるもののみを選択する選択基準が定義されました。