選択ポリシーでの関係の管理

関係エディターを使用して、選択ポリシーから除外する関係を選択することができます。

選択ポリシー内のエンティティー間の関係を、選択的に無視することができます。エンティティーの親子階層には複数のレベルを含めることができるため、その階層内で無視された関係は結果として、トラバースされないエンティティーだけでなく、孤立した関係も生じさせる場合があります。「エンティティー数」タブに、無視された関係が原因でエンティティーがトラバースされなくなるかどうかが示されます。

選択ポリシーの関係を管理するには、次のようにします。

  1. データ・アクセス計画エディターから、「選択」をクリックします。 選択ポリシー・エディターが開きます。
  2. 「関係 (Relationships)」タブをクリックします。 関係エディターが開きます。
  3. 「使用可能な関係」領域で、「無視」列を使用して、選択ポリシーから除外する関係を選択します。 無視された関係の結果生じる孤立した関係は、「孤立した関係」領域に表示されます。
  4. 「ファイル」 > 「保存」をクリックします。