データ・プライバシー・エディターの使用

データ・プライバシー・エディターを使用して、データ・プライバシー・ポリシーを追加または編集することができます。

データ・プライバシー・ポリシーの適用

「データ・プライバシー・ポリシーの適用」領域を使用して、データ・プライバシー・ポリシーを定義します。

データ・プライバシー・ポリシーを作成するには、ポリシーを選択して、マスクする属性を選択し、「適用」をクリックします。名前、およびポリシーを処理するプラットフォームでポリシー・リストをフィルタリングすることができます。以下のプラットフォームを使用できます。
  • 「Distributed」 - Optim™ および Optim Solutions
  • 「Executor」 - Optim Data Privacy Solution
  • 「z/OS」 - Optim for z/OS® および Optim for z/OS Optim Solutions

「属性」リストでは、属性ごとにデータ・プライバシー適用要件が定義されるかどうかを示します。

使用中のデータ・プライバシー・ポリシー

「使用中のデータ・プライバシー・ポリシー」リストを使用して、データ・アクセス計画に適用されるデータ・プライバシー・ポリシーを表示します。該当するポリシーを選択して、ポリシー内のプロパティーを表示して編集することができます。

「使用中のデータ・プライバシー・ポリシー」リストでは、ポリシーの属性に対してデータ・プライバシー適用要件が定義されるかどうかを示します。また、このリストではポリシーが要件に準拠しているかどうかを示します。データ・プライバシー適用要件が指定されているすべての属性がマスクされている場合、ポリシーは要件に準拠しています。

必要なプロパティー値が不足している場合、ポリシーはエラー状態になり、「エラー・ステータス」アイコン アイコンを表示します。 ポリシーのプロパティー領域を使用して、不足している値を入力することができます。

ポリシーのプロパティー

ポリシーのプロパティー領域を使用して、データ・プライバシー・ポリシーのプロパティーの表示および編集を行います。ポリシーのプロパティーを表示するには、「使用中のデータ・プライバシー・ポリシー」リストでポリシーを選択します。

必要なプロパティー値が不足している場合、そのポリシーはエラー状態になり、不足している値を含むタブに 「エラー・ステータス」アイコン アイコンを表示します。 ポリシーのプロパティー領域を使用して、不足している値を入力することができます。

プロパティー領域には、「ポリシーの追加」ウィザードに入力されていないプロパティーのタブがあります。以下のタブが含まれます。
保持オプション
ソース・データのマスクしない値を指定することができます。
ランダム
マスク番号を生成する基礎となるシード番号を指定できます。
ハッシュ・マップ
ハッシュ値の生成時に無視する値を入力できます。
正規表現
切り替え値を決定する正規表現を編集できます。