ネイティブ・データ・ソース接続での作業

デフォルトでは、Optim™ データ・ソースはリレーショナル・データベース用の JDBC 接続を使用します。 処理が高速で行われるようにするため、Optim データ・ソースのためのネイティブ・データ・ソース接続を定義することができます。 ネイティブ・データ・ソース接続は、サポートされているすべてのデータベースで使用可能なわけではありません。

ネイティブ・データ・ソース接続プロパティーは、関連付けられている Optim データ・ソースに適用されます。

ネイティブ・データ・ソース接続は、データベース・クライアント接続に基づいています。 ネイティブのデータベース・クライアント接続を使用するには、データベースのクライアントが Optim Designer のマシンにインストールされている必要があります。

ネイティブ・データ・ソース接続が使用可能な場合、ネイティブ・データ・ソース接続は、以下の場所から定義または編集することができます。

ネイティブ・データ・ソースを定義するには、データベース用の接続ストリングおよび文字セットに加えて、データ・ソースを使用するデータ管理サービスを実行するユーザーの資格情報を指定する必要があります。