プライバシー・ポリシー・エディターを使用して、ID プライバシーのルックアップ・ポリシーを作成できます。
選択ポリシーを含んだデータ・アクセス計画にポリシーを追加できます。
ルックアップ・ポリシーを作成する前に、Executor ルックアップ・データ・ソースを定義する必要があります。
ルックアップ・ポリシーを作成するには、次のようにします。
- データ・プロジェクト・エクスプローラーで、論理データ・モデル・パッケージの「データ・アクセス計画」フォルダーを拡張します。
- データ・アクセス計画をダブルクリックして、ポリシーを組み込みます。
データ・アクセス計画エディターが開きます。
- 「データ・プライバシー」をクリックします。
プライバシー・ポリシー・エディターが開きます。
- 「ポリシー」領域で、以下の手順を実行します。
- ポリシーを処理する「プラットフォーム」を選択します。
- 「ポリシー」リストで「ID プライバシー・ポリシー」およびポリシー・カテゴリーを展開し、そのポリシーをクリックします。
- 「属性」リストから、ポリシーでマスクする属性を選択します。
- 「適用」をクリックします。
「ポリシーの追加」ウィザードが開きます。
- ウィザードのステップを完了します。
データ・プライバシー・エディターのプロパティー領域を使用して、マスク番号を生成する基礎となるシード番号を指定できます。
- ウィザードのステップを完了します。
- 入力値を提供するためのソース属性を選択する必要があります。
- ポリシーにバインドされた属性にソース属性をマップする必要があります。
- ランダムまたはハッシュのどちらかのルックアップ・オプションを選択する必要があります。ハッシュ・オプションを選択した場合は、
以下の手順を実行する必要があります。
- ハッシュ値の生成に使用する属性を選択します。
- これら属性の順序を設定します。
- 切り替えオプションを使用するポリシーを選択する場合は、
切り替え値を提供するためのソース属性を選択する必要があります。
データ・プライバシー・エディターのプロパティー領域を使用して、以下のアクションを実行できます。
- ルックアップ表の行を選択するための値の生成に使用するシード番号を指定する。
- ハッシュ値の生成時に無視する値を指定する。
- 切り替え値を決定する正規表現を編集する。