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Optim サンプル・データベースとの接続

Optim™ Designer は、データベースへの接続と、接続状況の表示を容易にするウィザードを提供しています。 この演習では、Optim サンプル・データベースへの接続を作成します。

注: このチュートリアルでは、Optim のインストール済み環境に含まれている Optim サンプル・データベースを使用します。 Optim サンプル・データベースのインストールについて詳しくは、「IBM® InfoSphere™ Optim for DB2® for z/OS® カスタマイズ・ガイド」を参照してください。

「新規接続」ウィザードのページを使用して接続プロファイルを作成することで、データベースに接続できるようになります。

サンプル・データベースを使用して、Optim プロセスが基づく物理および論理データ・モデルを定義します。

サンプル・データベースに接続するには、次のようにします。

  1. データ・ソース・エクスプローラー・ビューで、「データベース接続」フォルダーを右クリックし、「新規接続」をクリックします。 「新規接続」ウィザードが開きます。
  2. 「接続パラメーター」ページで、DBMS、JDBC ドライバーを選択し、他の接続の詳細を指定します。
    1. 「接続 ID (Connection identification)」領域で、接続名を指定します。接続を作成した後、接続名はデータ・ソース・エクスプローラーに表示されます。
      デフォルトの命名規則を使用 (Use default naming convention)
      接続先のデータベースの名前に基づいて接続名を生成することを指定します。
      接続名
      接続の名前を入力します。「デフォルトの命名規則を使用 (Use default naming convention)」にチェック・マークが付いていない場合にのみ利用できます。
    2. 「ローカル」タブで、データベースの DBMS を選択します。
    3. 「JDBC ドライバー」リストでドライバーを選択します。

      使用するドライバーがリストにないものの、データベース・マネージャーでサポートされている場合は、「その他のドライバー・デフォルト」を選択すると詳細が表示されます。

      JDBC ドライバーの JAR ファイルへのパスを変更するには、参照ボタン (「...」) をクリックすると、「JAR リストの編集」ウィンドウが開きます。また、このウィンドウを使用して、リストされている各ドライバーの JDBC JAR ファイルの名前と代表的な場所を表示することもできます。

    4. 「プロパティー」領域で、選択された DBMS に基づき、データベースの接続情報を入力します。
  3. 接続のテスト」をクリックして接続を検査します。
  4. 「OK」をクリックして接続プロファイルを保存します。
  5. データベース接続プロファイルを右クリックして、 「接続」をクリックします。

接続定義にデータベース・タイプが表示され、データベースが開いて表示されます。

サンプル・データベースの接続

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