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Optim インターオペラビリティー・サービスの作成

この演習では、Optim™ 相互運用性モデルの要求から Optim インターオペラビリティー・サービスを作成します。Optim インターオペラビリティー・サービスは、Optim 相互運用性要求のデータ・ソースおよび処理情報に基づいています。 このサービスを使用すると、Optim インターオペラビリティー 要求を Optim Manager 環境から実行できるようになります。

Optim インターオペラビリティー・サービスを作成するには、次のようにします。

  1. データ・プロジェクト・エクスプローラー・ビューで「サービス」フォルダーを右クリックして、「新規」 > 「z/OS サービス」 > 「z/OS 抽出」をクリックします。 「新規抽出サービス」ウィザードが開きます。
  2. 「抽出サービス・プロパティーの入力」ページの「抽出サービス名」CustExt と入力します。「次へ」をクリックします。
  3. 「Optim データ・ソースの選択」ページで、Optim サンプル・データを含むデータ・ソースを選択します。「次へ」をクリックします。
  4. 「論理データ・モデルの選択」ページで、「OPTIMUSER.ldm」を選択します。 「次へ」をクリックします。
  5. 「データ・アクセス計画の選択」ページで、「Source Plan」を選択します。「次へ」をクリックします。
  6. 「アクセス定義プロパティーの入力」ページの「アクセス定義」Optim.User.Customers と入力して、「作成者 ID」にデータ・ソースの ID を入力します。「次へ」をクリックします。
  7. 「抽出プロパティーおよびオプションの入力 (Enter Extract Properties and Options)」ページの「抽出ファイル」に「Customer.xf」と入力し、デフォルト・オプションを受け入れます。「次へ」をクリックします。
    新規抽出サービス・ウィザード
  8. 「抽出するオブジェクトの選択」ページで、デフォルトを受け入れます。 「次へ」をクリックします。
  9. 「グループ選択オプションの入力 (Enter Group Selection Options)」ページで、デフォルトを受け入れます。 「終了」をクリックします。

「サービス」フォルダーの下に、CustomersExtract という新規の Optim インターオペラビリティー・サービスが表示されます。 このサービスは、OPTIMUSER ソース論理データ・モデルで定義されたデータを抽出して、Customer.xf 抽出ファイルに保管します。また、Source Plan データ・アクセス計画を使用して、OPTIMUSER 論理データ・モデル内のどのデータを選択するかを判別します。

CustomersMask インターオペラビリティー・サービス

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