コピー・サービスの作成

「新規サービス」ウィザードを使用して、コピー・サービスを作成できます。

ソースおよびターゲットの Optim™ 論理データ・モデルが必要です。

ソース・モデルには、 データ・アクセス計画が含まれている必要があります。「新規サービス」ウィザードを使用することで、 モデルの計画を定義できます。

コピー・サービスを作成するには、次のようにします。

  1. データ・プロジェクト・エクスプローラーで「サービス」フォルダーを右クリックして、 「新規」 > 「Executor サービス」をクリックします。 「新規サービス」ウィザードが開きます。
  2. ウィザードのステップを完了します。

    ソース Optim 論理データ・モデルと、モデル内のデータ・アクセス計画を選択する必要があります。

    「ターゲット・モデルのオプション」ページを使用して、 このサービスのターゲット・データ・モデルを選択する方法、およびターゲット・データ・モデルで実行する操作のタイプを決定します。

    ターゲット・モデルの以下の選択オプションを使用できます。

    ターゲット・モデルを選択し、自動マッピングを実行します
    このオプションは、ターゲット Optim 論理データ・モデルを選択し、Optim Designer によるソース・モデルとターゲット・モデルの自動マップを可能にする場合に使用します。 自動マップ機能は、ソース・モデル内のエンティティーおよび属性を、ターゲット・モデル内の対応するエンティティーおよび属性にマップします。 自動マップ機能が機能するためには、ソース・モデルおよびターゲット・モデルのスキーマが類似している必要があります。
    サービス計画エディターを開き、ターゲット・モデル選択を手動で完了させて、ソースからターゲットにマップします
    このオプションは、サービス計画エディターを開き、その中でターゲット・モデルを選択してソース・モデルからターゲット・モデルにマップする場合に使用します。 サービス計画エディターからターゲット・モデルを選択するには、 「ターゲット・モデルの追加 (Add Target Model)」をクリックします。

    以下のターゲット操作を使用できます。

    挿入
    新しい行をコピー先エンティティーに挿入します。 コピー元データの行の主キーがコピー先エンティティーの行の主キーと一致しない場合に、行が挿入されます。 コピー元データの行の主キーがコピー先エンティティーの行の主キーと一致する場合、操作は失敗します。
    更新
    コピー先エンティティーの既存の行を更新します。 コピー元データの行の主キーがコピー先エンティティーの行の主キーと一致する場合に、行が更新されます。 コピー元データの行の主キーがコピー先エンティティーの行の主キーと一致しない場合、操作は失敗します。