ID プライバシーのルックアップ・ポリシーの作成

プライバシー・ポリシー・エディターを使用して、ID プライバシーのルックアップ・ポリシーを作成できます。

選択ポリシーを含んだデータ・アクセス計画にポリシーを追加できます。

ルックアップ・ポリシーを作成する前に、Executor ルックアップ・データ・ソースを定義する必要があります。

ルックアップ・ポリシーを作成するには、次のようにします。

  1. データ・プロジェクト・エクスプローラーで、論理データ・モデル・パッケージの「データ・アクセス計画」フォルダーを拡張します。
  2. データ・アクセス計画をダブルクリックして、ポリシーを組み込みます。
    データ・アクセス計画エディターが開きます。
  3. 「データ・プライバシー」をクリックします。
    プライバシー・ポリシー・エディターが開きます。
  4. 「ポリシー」領域で、以下の手順を実行します。
    1. ポリシーを処理する「プラットフォーム」を選択します。
    2. 「ポリシー」リストで「ID プライバシー・ポリシー」およびポリシー・カテゴリーを展開し、そのポリシーをクリックします。
  5. 「属性」リストから、ポリシーでマスクする属性を選択します。
  6. 「適用」をクリックします。
    「ポリシーの追加」ウィザードが開きます。
  7. ウィザードのステップを完了します。

    データ・プライバシー・エディターのプロパティー領域を使用して、マスク番号を生成する基礎となるシード番号を指定できます。

  8. ウィザードのステップを完了します。
    • 入力値を提供するためのソース属性を選択する必要があります。
    • ポリシーにバインドされた属性にソース属性をマップする必要があります。
    • ランダムまたはハッシュのどちらかのルックアップ・オプションを選択する必要があります。ハッシュ・オプションを選択した場合は、 以下の手順を実行する必要があります。
      • ハッシュ値の生成に使用する属性を選択します。
      • これら属性の順序を設定します。
    • 切り替えオプションを使用するポリシーを選択する場合は、 切り替え値を提供するためのソース属性を選択する必要があります。
データ・プライバシー・エディターのプロパティー領域を使用して、以下のアクションを実行できます。
  • ルックアップ表の行を選択するための値の生成に使用するシード番号を指定する。
  • ハッシュ値の生成時に無視する値を指定する。
  • 切り替え値を決定する正規表現を編集する。