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現在サポートされているリソース・アダプターは以下のとおりです。
JCA 1.0 JCA 1.5 IMSICO91014.rar IMSICO91023.rar IMSICO91013a.rar IMSICO91022a.rar IMSICO91013.rar IMSICO91022.rar IMSICO91012.rar IMSICO91021.rar IMSICO91011.rar IMSICO9102.rar ECIResourceAdapter 5.1.0.1 ECIResourceAdapter 6.0.1 ECIResourceAdapter 5.0.1 ECIResourceAdapter 6.0.2 ECIResourceAdapter 6.0 現在サポートされている CICS® Transaction Gateway バージョンは V6.0.2 です。
CICS Transaction Gateway 用のサポート・ソフトウェアについては、http://www-1.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21239203 を参照してください。
PL/I インポーターは Linux® プラットフォームではサポートされていません。
複数のリソース・アダプターは、特に同一の EIS タイプ (例えば、CICS ECI 5.1 や CICS ECI 6.0) 用である場合は、WebSphere® Application Server にスタンドアロンとしてインストールしてはいけません。 これは、すべてのスタンドアロンのリソース・アダプターが同一のクラス・ローダーを共用するためです。
J2C マイグレーション・ウィザードを使用してサービス WSDL ファイルをマイグレーションした後で、J2C マイグレーション要約ページをクリックするとエラー・メッセージが表示されます。
回避方法: J2C マイグレーション・ウィザードを使用してサービス WSDL ファイルをマイグレーションした後にマイグレーション要約ページをクリックしてはいけません。さらに参照したい場合は、ファイル内にそれを保管できます。
J2C ウィザード内の Web サービス・デプロイメント・オプションの場合、ターゲット・サーバーを始動しないと、Web サービス・エンドポイント・アドレス用に指定されたポートが正しく判別されない可能性があります。
回避方法: 生成ステップを実行する前に、J2C Java™ Bean から Web サービスを生成しようとしている Web プロジェクトのターゲット・サーバーを開始します。これが実際の生成に必要ではなくても、ターゲット・サーバーが始動していないと、Web サービス・エンドポイント・アドレス用に指定されたポートが正しく判別されない可能性があります。サーバーを開始しないことにした場合、Web サービスをサーバーにデプロイする前に、生成した Web サービス WSDL ファイル内で指定されたエンドポイント・ポートが WebSphere サーバー上の正しいポートと対応していることを必ず検証してください。
PL/I インポーター機能は、Linux ではサポートされていません。
ただし、J2C ウィザードを経由する場合、インポーター・ページに PL1_TO_Java/MPO_PL1_Mapping が表示されます。
これらを選択する場合、NULL ポインター例外を受け取ります。
回避方法: オプションを無視して、Linux プラットフォームで選択しないようにします。
J2C V6013 Ant スクリプトを以前に使用しており、製品のバージョン 7.0 で J2C Ant スクリプトを J2C Ant スクリプトにマイグレーションする場合はこれに該当します。
以下は、<input> が使用される J2C Ant スクリプトのインターフェース・バインディング・セクションです。以下のスクリプトの J2C Ant タスク <input> とデフォルトの Ant タスク <input> の間では、名前が衝突します。
<createBinding package="com.ibm.test" class="Taderc99Interface">
<methodElement>
<name value="gettaderc99"/>
<input value="¥${project}¥com¥ibm¥test¥Taderc99.java"/>
<output value="¥${project}¥com¥ibm¥test¥Taderc99.java"/>
<interactionSpec>
<propertyElement name="functionName" value="TADERC99"/>
</interactionSpec>
</methodElement>
<connectionSpec>
<propertyElement name="ServerName" value="rubicon"/>
<propertyElement name="ConnectionURL" value="rubicon.torolab.ibm.com"/>
<propertyElement name="UserName" value="sysad"/>
<propertyElement name="Password" value="sysad"/>
</connectionSpec>
<resourceAdapter project="CICS ECI"/>
</createBinding>
J2C Ant タスク <input> スクリプトは、デフォルトの Ant タスクを上書きします。デフォルトの Ant タスクは実行できません。
J2C V6013 では、名前の衝突を解決するために、修正が提供されています。上記スクリプトの J2C <input> タスクは、両方が正しく機能できるように <j2cinput> に変更されます。
製品のバージョン 7.0 の J2C Ant スクリプトには新規レイアウトがあるため、マイグレーション・ツールが提供されています。上記の名前の変更により、<j2cinput> 名を認識しないマイグレーション・ツールは影響を受けます。J2C Ant スクリプトを製品のバージョン 6.0.x からバージョン 7.0 で認識される新規レイアウトに正しくマイグレーションするには、<j2cinput> タスク名を <input> に戻す必要があります。