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Community Edition Deployment V1.1 のファセットを J2EE プロジェクトへ適用した後、このファセットを除去することもアンインストールすることもできません。 これは、実行時にターゲットを WebSphere® Application Server V6.1 などの別のサーバーへ切り替えようとするときに制限となります。
回避方法
- 「ファイル」>「エクスポート」> 「J2EE」>「EAR」ファイルを選択し、 EAR エクスポート・ツールを使用してすべてのターゲット・プロジェクトを WebSphere Application Server Community Edition へエクスポートします。
ヒント: プロジェクト交換を使用して EAR ファイルのエクスポートおよびインポートをしてはなりません。そうしないと、同じ問題が発生します。- 「ファイル」>「インポート」>「J2EE 」>「EAR」ファイルを選択して、EAR ファイルをインポートします。
ヒント: ワークスペース内でプロジェクト名の重複を回避するために インポート・ウィザードを使用して EAR ファイルを別のワークスペースへインポートするか、 または EAR とその子プロジェクトを名前変更します。- インポート・ウィザードの「ターゲット・ランタイム」フィールドに、 新規ターゲット・サーバーのランタイムを指定します。
プロジェクトのランタイムを WebSphere Community Edition Server V1.x へターゲットの再指定した後、プロジェクトがサーバーで正常に実行されません。
これが発生するのは、Community Edition Deployment のファセットがプロジェクトに追加されていないためです。
回避方法: WebSphere Community Edition Server v1.x を再指定したプロジェクトごとに、プロジェクトの「プロパティー」ウィンドウを開き、 Community Edition Deployment のファセットを追加します。このファセットは、プロジェクトを WebSphere Community Edition サーバーで正常に実行させるために必要です。