Software Development Platform コアのリリース情報

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リリース情報

1.0 既知の問題と回避方法
    1.1 英語ロケールのプラットフォーム以外の英語 UI
    1.2 ヘルプ検索結果の HTTP ステータス 500 エラーまたは可視 HTML コード
    1.3 ヘルプ検索結果のクリックによる XML コードの表示
   1.4 Linux で内部ブラウザーを使用する際の問題
   1.5 一部の索引エントリーが SUSE Linux で機能しない
   1.6 機能設定パネル : ロックされた機能カテゴリーを使用可能/使用不可にできない

1.0 既知の問題と回避方法

1.1 英語ロケールのプラットフォーム以外の英語 UI

IBM® Installation Manager によって英語のみがインストールされている場合でも、一部の UI はプラットフォームのロケール言語で表示されます。

回避方法: 始動時に「-nl en_US」オプションを追加します。  

1.2 ヘルプ検索結果の HTTP ステータス 500 エラーまたは可視 HTML コード

ヘルプ・ウィンドウ (「ヘルプ」>「ヘルプ目次」) のオンライン文書を検索して、 次のいずれかの問題が発生した場合:

回避方法: 「ダイナミック・ヘルプ」ビューで同じ検索を再度試みてください。「ヘルプ」>「ダイナミック・ヘルプ」をクリックし、ビューの下部にある「検索」リンクをクリックします。ダイナミック・ヘルプ検索では、ローカル・ヘルプ・カテゴリーの下に結果が表示されます。 

1.3 ヘルプ検索結果のクリックによる XML コードの表示

ヘルプ・ウィンドウ (「ヘルプ」>「ヘルプ目次」) のオンライン文書を検索し、その検索結果のいずれかをクリックしてコンテンツ・フレームに、読み取り可能になっていない XML ソース・ファイルを表示する場合、ダイナミック・ヘルプ・ビューで再検索を実行します。「ヘルプ」>「ダイナミック・ヘルプ」をクリックし、ビューの下部にある「検索」リンクをクリックします。ダイナミック・ヘルプ検索では、ローカル・ヘルプ・ツイスティーの下に結果が表示されます。「結果カテゴリーを表示」ボタンを選択した場合、探している結果は、「ようこそ」や「虎の巻」などのカテゴリーの下に表示されます (これらは、ダイナミック・ヘルプ・ビューでのみ正しく表示されるカテゴリーの一部です)。

1.4 Linux で内部ブラウザーを使用する際の問題

Linux で、セキュリティー (例えば、ログイン・プロンプト、ポップアップ・ダイアログ、またはログイン・ページ) を持つページで内部ブラウザーを使用する場合、JVM が終了します。これが発生した場合、外部 Web ブラウザーを使用するように設定を変更する必要があります。これは、WAS 管理コンソールを使用して J2C 認証別名を作成するときに発生する場合があります。設定を変更するには、以下を行います。

  1. 「ウィンドウ」>「設定」>「一般」>「Web ブラウザー」へ移動します。
  2. 「Web ブラウザー」ページで、「外部 Web ブラウザーの使用」を選択して、「OK」をクリックして変更を確認します。

1.5 一部の索引エントリーが SUSE Linux で機能しない

Linux® プラットフォームのヘルプ索引で、一部の索引エントリーは、目次および検索で非表示のヘルプ・トピックにリンクします。これらはインストールされていない機能を文書化するためです。Red Hat Linux では、これらの特別な索引エントリーのいずれかをクリックすると非表示のトピックが表示されますが、同じトピックを検索またはナビゲーション・ツリーを介して見つけることはできない場合があります。SUSE Linux では、特別なエントリーは完全に使用不可で、いずれかをクリックしても影響はありません。 

1.6 機能設定パネル: ロックされた機能カテゴリーを使用可能/使用不可にできない

Rational® v7.0 製品では、設定パネル (「ウィンドウ」>「設定」>「一般」>「機能 (Capabilities)」) から機能カテゴリーを使用可能にすることができます。機能が別の機能に対する依存関係を持つ場合、カテゴリーには「(locked)」と表示されます。機能カテゴリーがロックされている場合、機能設定ペインから使用可能/使用不可にすることはできません。使用不可の機能カテゴリーは、チェックすると使用可能として表示されます (ただし、使用可能ではなくなります)。 

回避方法: 拡張ボタンを押して拡張機能ダイアログ・ボックスを表示し、機能カテゴリーを問題なく使用可能/使用不可にすることができます。

または、「ようこそ」でロール・トレイからロックされた機能カテゴリーを使用可能にすることができます。

Eclipse Bugzilla 163172 を参照してください。