IBM Rational Performance Tester バージョン 7.0.0.2 Readme

© Copyright International Business Machines Corporation 2000, 2007. All rights reserved.
(C) Copyright IBM Japan 2006

README ファイル

1.0 本リリースについて
2.0 インストール情報
3.0 本リリースに含まれるフィックス
   3.1 コア・フィックス
4.0 既知の制限と問題、および予備手段
   4.1 テスト記録用の Citrix Web Interface サポート
   4.2 Firefox が既に実行中の場合、データが記録されない
   4.3 サポート対象の IBM Tivoli Monitoring Agent のバージョン
   4.4 アプリケーション・サーバー・インスツルメンテーション機能による Linux の root 所有ディレクトリーへの書き込み
   4.5 RPT および WebSphere が別のパーティションにインストールされたときにインスツルメンテーションが失敗する
   4.6 Linux における「コントロール・エージェントが見つかりません」
   4.7 Rational Performance Tester 7.0.0.2 における Vista の許容度
   4.8 Vista におけるリソース・モニターの使用可能化
   4.9 サンプル・ギャラリーおよびチュートリアル・ギャラリーが Windows Vista オペレーティング・システムの高解像度設定をサポートしない
   4.10 日本語版 Windows Vista オペレーティング・システムでは、サンプル・ギャラリーおよびチュートリアル・ギャラリーのサポートされる Web ブラウザーとして Mozilla Firefox が必要
5.0 IBM Rational ソフトウェア・サポート
6.0 特記事項および商標

1.0 本リリースについて

この資料の最新バージョンは、http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/v7/rpt/7002/docs/readme/readme.html で入手できます。

さらに、この製品のバージョン 7.0 のリリース情報を読んで、製品の新機能と、リリース時に既知の制限または問題について確認してください。バージョン 7.0 のリリース情報は、http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/v7/rpt/70/docs/readme/readme.htmlで入手できます。

このリリースには、問題の修正および以下の更新が含まれています。

2.0 インストール情報

Rational Performance Tester バージョン 7.0 のインストールと、インストール前提条件についての情報は、 http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/v7/rpt/70/docs/install_instruction/install.html の「インストール・ガイド」をオンラインで参照してください。

Microsoft® Windows® XP から Windows Vista にアップグレードするときの重要な注意:
Microsoft Windows XP オペレーティング・システムを Windows Vista にアップグレードする予定で、IBM Rational Performance Tester バージョン 7.0 または 7.0.0.1が既にインストール済みの場合、サポートの Web サイト http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21257411 の指示を参照してください。

このフィックス・パックをインストールする前に、IBM Installation Manager バージョン 1.0.0.3 をインストールする必要があります。Installation Manager で、インストールおよび更新時にリンク済みリポジトリーを検索するデフォルト設定を無効化していない場合、以前のバージョンの Installation Manager を使用してパッケージの更新またはインストールを行うと、IBM Installation Manager バージョン 1.0.0.3 がコンピューターに自動的にインストールされます。

Installation Manager バージョン 1.0.0.3 に関する詳しい情報は、 http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/v7/im/1003/docs/readme/readme.html を参照してください。

Eclipse IDE を拡張する場合、このフィックス・パックをインストールする前に、Eclipse IDE のバージョン 3.2.2 またはそれ以降と、以下のいずれかの Java ランタイム環境をインストールする必要があります。

製品のバージョン 7.0 または 7.0.0.1 で Eclipse を拡張済みの場合、7.0.0.2 に更新する前に以下を行ってEclipse を更新してください。

  1. 製品を始動します。
  2. 「ヘルプ」>「ソフトウェアの更新 (Software Updates)」>「構成の管理」をクリックします。
  3. 元の Eclipse シェルがあるフォルダーを、「構成の管理」ダイアログで開きます。
  4. 「Eclipse Project SDK 3.2.1.r321*」というタイトルの付いた機能をクリックします。
  5. 「構成の管理」ダイアログの右パネルの「更新をスキャン」をクリックします。
  6. インストール元として更新サイトのミラーリングを選択して、「OK」をクリックして更新をインストールします。
  7. 更新が完了したら製品をクローズして、Installation Manager を実行して製品を 7.0.0.2 に更新します。

Rational Performance Tester バージョン 7.0.0.2 を Windows Vista コンピューターに初めてインストールする場合

Rational Performance Tester バージョン 7.0.0.2 を Windows Vista コンピューターにインストールする手順は、他の Windows のコンピューターにインストールするのと基本的に同じです。 ただし重要な差異もあり、これについて以下にまとめます。

追加の詳細情報およびインストール・シナリオについては、「インストール・ガイド」を参照してください。

Windows Vista へのインストールの注意:

Rational Performance Tester バージョン 7.0.0.2 を Windows Vista にインストールするサンプル・ステップ

  1. 管理者としてランチパッド・プログラムを開始します。(ランチパッド・プログラムを右クリックして、「管理者として実行」をクリックします。)
  2. まだ読んでいない場合は、リリース情報をクリックしてリリース情報を読みます。
  3. インストールを始める準備が完了したら、「IBM Rational Performance Tester のインストール)」をクリックします。
  4. メッセージ・ウィンドウが開き、プログラム IBM Installation Manager がワークステーション上で検出されたかどうかが示されます。
  5. IBM Installation Manager がシステム上で検出されない場合、先に進む前にこれをインストールする必要があることが通知されます。
    1. 「OK」をクリックして、IBM Installation Manager をインストールします。IBM Installation Manager のインストール・ウィザードが開始します。ウィザードの画面上の指示に従って、IBM Installation Manager のインストールを完了します。
    2. IBM Installation Manager のインストールが正常に完了したら、「完了」をクリックしてウィザードを閉じます。
    3. オープンしたメッセージを読み、「OK」をクリックします。Installation Manager が開始し、Install Packages ウィザードが自動的に開きます。
  6. IBM Installation Manager がシステム上に検出されたら、「OK」をクリックすると Installation Manager が開始され、Install Package ウィザードが自動的にオープンします。
  7. インストールのページで、「更新の確認」をクリックします。
  8. Installation Manager の新規バージョンが見つかったら、先へ進む前に新規バージョンをインストールすることの確認を求められます。「OK」をクリックして先に進みます。Installation Manager は新規バージョンを自動的にインストールしてから停止し、再始動後に再開します。
  9. 「新規の更新および拡張の確認」をクリックして、製品のより新しいバージョンがないか検索します。
  10. 最新バージョンの製品 (7.0.0.2) を選択します。
  11. Install Packages ウィザードの画面上の指示に従って、インストールを完了します。

Linux 上でのインストール

Rational Performance Tester をインストールするパス名には、スペースが含まれていてはいけません。

3.0 本リリースに含まれるフィックス

3.1 コア・フィックス

このフィックス・パックは、以下の問題を解決します。

4.0 既知の制限と問題、および予備手段

4.1 テスト記録用の Citrix Web Interface サポート

Citrix Web Interface からの Citrix セッションを記録することで、この接続方法で提供されたロード・バランシングを使用することができます。これを行うには、まず Web インターフェースで記録したセッション情報を含む HTTP パフォーマンス・テストを記録し、次に、この情報を使用する Citrix パフォーマンス・テストを記録します。セッションの記録が完了したら、ウィザードは Citrix パフォーマンス・テストを生成します。

HTTP パフォーマンス・テストは、ユーザーおよびアプリケーションが Citrix ファームに接続するためのセッション情報を提供します。同じ HTTP パフォーマンス・テストを、異なる Citrix Performance Test を記録するために再使用することができます。

この方法で記録した Citrix パフォーマンス・テストは、スケジュールでのみ実行可能です。記録の後、HTTP テストと Citrix テストを実行するスケジュールを設定する必要があります。

Citrix テストを Citrix Web Interface から記録するには次のようにします。

  1. 最初に、HTTP パフォーマンス・テストを記録します。「ファイル」>「新規」>「記録からのテスト」をクリックして、「HTTP 記録」を選択してから「次へ」をクリックします。
  2. 「テスト・スイート」ページの「ロケーションの選択」で、プロジェクトを選択します。テスト・ファイル名で、HTTP パフォーマンス・テストの名前を入力して、「完了」をクリックします。
  3. Web ブラウザーで、Citrix Web Interface サーバーの URL を入力します。
  4. Citrix Web Interface ページで、ユーザー名、パスワード、およびドメインを入力して、セッションを開きます。Citrix Web Interface には、サーバーで公開されてユーザーが利用できるアプリケーションのリストが表示されます。
  5. テストするアプリケーションをクリックします。
  6. アプリケーションと Web ブラウザーを閉じます。これによって記録が停止し、StoreICA という名前のカスタム・コード・テスト・エレメントで終わる新規 HTTP パフォーマンス・テストが生成されます。
  7. 次に、Citrix パフォーマンス・テストを記録します。「ファイル」> 「新規」>「テスト」、「記録からのテスト」をクリックして、「Citrix 記録」を選択してから「次へ」をクリックします。」
  8. 「テスト・スイート」ページの「ロケーションの選択」で、プロジェクトを選択します。テスト・ファイル名で、Citrix パフォーマンス・テストの名前を入力して、「次へ」をクリックします。
  9. 「Citrix 接続設定」ページで「Web インターフェースおよび接続シナリオ経由 (Through a Web interface and in Connection scenario)」を選択して、「参照 」をクリックして Citrix Web Interface セッションを含む HTTP パフォーマンス・テストを選択します。
  10. 記録をすぐに開始する場合は「完了」をクリックします。他の記録オプションを指定する場合は「次へ」をクリックしてから「完了」をクリックします。
  11. Citrix Presentation Server クライアントで、テストしたいタスクを実行します。
  12. テスト対象とする一連のアクションを完了したら、セッションを正常に閉じて、Citrix Presentation Server クライアントを閉じることでレコーダーを停止します。テストが生成される間、「進行状況」ウィンドウが開きます。完了すると、「レコーダー・コントロール」ビューに「テスト生成が完了しました」というメッセージが表示され、テスト・ナビゲーターにテストがリスト表示され、テスト・エディター内でそのテストが開きます。

Citrix Web Interface テストを実行するには、新規スケジュールを作成して HTTP パフォーマンス・テストを追加し、Citrixテスト・パフォーマンス・テストを追加する必要があります。

4.2 Firefox が既に実行中の場合、データが記録されない

Firefox を使用して HTTP テストを記録する場合は、記録の開始時に Firefox ブラウザー・プロセスが (最小化したものも含めて) 存在しないようにしてください。HTTP レコーダーは Firefox ブラウザーの 1 つのインスタンスを自動でオープンし、テストの記録が開始できるようにします。

Firefox のインスタンスが既に実行中のときにテストを記録しようとすると、記録対象データなしというメッセージがすぐに受信され、テストは「空」になります。

4.3 サポート対象の IBM Tivoli Monitoring Agent のバージョン

サポート対象の IBM Tivoli Monitoring Agent のバージョンは、以下のとおりです。

エージェント バージョン
Linux 6.1.0
OS/390 3.1.0
SNMP MIB2 6.0.0
WebSphere Application Server MQ 3.6.0
Windows 6.1.0
Oracle 6.1.0
Citrix 1.0.0
DB2 6.1.0
UNIX 2.0.0
WebSphere Application Server
1.3.0
IBM Tivoli Monitoring for WebSphere 6.0.0
 

4.4 アプリケーション・サーバー・インスツルメンテーション機能による Linux の root 所有ディレクトリーへの書き込み

Linux では、root ユーザーが所有する複数のディレクトリーに対して、アプリケーション・サーバー・インスツルメンテーション機能が書き込みアクセス権限を持つ必要があります。これらのディレクトリー対してアクセス権限を持たないユーザー・アカウントから、アプリケーション・サーバー・インスツルメンテーション機能を実行しようとした場合、プログラムは開始されません。これを回避するには、Linux ではアプリケーション・サーバー・インスツルメンテーション機能を root として実行してください。

4.5 RPT および WebSphere が別のパーティションにインストールされたときにインスツルメンテーションが失敗する

Rational Performance Tester と WebSphere Application Server を別のハード・ディスクまたはパーティションにインストールした場合、WebSphere Application Server のインスツルメンテーションが失敗します。インスツルメンテーションが失敗しても、アプリケーション・サーバー・インスツルメンテーション機能は成功したと報告します。

たとえば、Rational Performance Tester が C: に、WebSphere Application Server が D: にインストールされている場合、インスツルメンテーション・スクリプトは WebSphere Application Server を装備しませんが、サーバーは正常に装備されたとレポートされます。これは、応答時間明細機能が使用不可になることを意味します。

現在のところ、Rational Performance Tester をアンインストールしてから、WebSphere Application Server と同じドライブに再インストールするという回避策しかありません。

4.6 Linux における「コントロール・エージェントが見つかりません」

Linux で、非 root ユーザーとしてパフォーマンス・テストを記録しようとした場合、「コントロール・エージェントが見つかりません」というエラー・メッセージが表示されます。 この回避策は、root としてログインしてから、Linux の Performance Test の記録を行うことです。 

4.7 Rational Performance Tester 7.0.0.2 における Vista の許容度

Rational Performance Tester を実行するためには管理特権が必要です。これは、製品を仮想化ディレクトリー (「Program Files」など) にインストールする場合も、仮想化されていないディレクトリーにインストールする場合も同じです。アプリケーションを管理者として実行するには、アプリケーションを右クリックして、「管理者として実行」を選択します。"

さらに、Rational Agent Controller はサービスとして実行するか、管理者権限で起動 (右クリックして「Run as administrator」を選択) したコマンド・プロンプトから実行する必要があります。Citrix テストを記録するには、管理者として起動したコマンド・プロンプトから Rational Agent Controller を実行する必要があります。Rational Agent Controller のサービスでは、Citrix テストの要件である、デスクトップへの UI の作成が許可されていません。

サポートされない機能

応答時間明細機能は Vista ではサポート対象外です。

SAP は Vista ではサポート対象外です。

Siebel データ相関は Vista ではサポート対象外です。

4.8 Vista におけるリソース・モニターの使用可能化

Vista でリソース・モニター機能を使用可能にするには、リモート・レジストリー・サービスを開始し、リモート・ユーザー・アカウント・コントロールを使用不可にして、ファイアウォールを構成する必要があります。

リモート・レジストリー・サービスの開始
リモート・レジストリー・サービスは、Vista ではデフォルトで使用不可になっています。リソース・モニター・データを収集するためには、このサービスが実行中である必要があります。リモート・レジストリー・サービスを使用可能にするには、以下の手順を実行します。

  1. 「管理ツール」コントロール・パネルを開きます。
  2. 「サービス」を開きます。
  3. 「Remote Registry Service」エントリーで、「開始」をクリックします。
  4. オプションとして、Vista が起動するたびに Remote Registry Service を自動的に開始させるには、Remote Registry Service を右クリックして、「プロパティ」を選択します。「スタートアップの種類」を「自動」に設定します。

リモート UAC の無効化
ユーザーがリモート認証されるとき、提供された証明書が管理者グループのものであっても、UAC (User Account Control) はユーザーの標準特権のみを許可します。 この問題を回避するには、LocalAccountTokenFilterPolicy レジストリー・キーを以下のように修正します。

  1. レジストリー・エディターを開きます (「スタート」>「ファイル名を指定して実行」で、"regedit"と入力)
  2. HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System にナビゲートします
  3. LocalAccountTokenFilterPolicy キーを右クリックして、「変更」を選択します。値を 1 に変更します。
    LocalAccountTokenFilterPolicy キーが存在しない場合は、右のウィンドウを右クリックして、「新規」>「DWORD」を選択します。名前「LocalAccountTokenFilterPolicy」を入力して、値を 1 に設定します。
    注意: これらのリモート認証の設定を元の状態に戻すには、このキーを 0 に設定します。
  4. コンピューターを再始動します。

ファイアウォールの構成
Vista のファイアウォールは、デフォルトではリモートの管理要求をブロックします。このサポートを使用可能にするには、以下の手順を実行します。

  1. 「Windows ファイアウォール」のコントロール・パネルを開きます。
  2. 「設定の変更」をクリックします
  3. 「例外」タブをクリックします。
  4. 「リモート管理」オプションを選択します
  5. コンピューターを再始動します。

4.9 サンプル・ギャラリーおよびチュートリアル・ギャラリーが Windows Vista オペレーティング・システムの高解像度設定をサポートしない

サンプル・ギャラリーおよびチュートリアル・ギャラリーが、Windows Vista オペレーティング・システム上で「Larger scale(120DPI)- テキストを読みやすく (スケール拡大 (120DPI)- make text more readable)」という新しい高解像度表示設定をサポートしません。このオプションを設定すると、ギャラリー・コンテンツは表示されません。

この設定は、以下の手順で使用可能にできます。

  1. コントロール・パネルを開きます。
  2. 「アクセス センター (Ease of Access Center)」>「コンピューターを見やすく (Make Computer easier to see)」>「テキストとアイコンのサイズ変更 (Change the size of text and icon)」をクリックします。
  3. 「スケール拡大 (120DPI)- テキストを読みやすく (Larger scale(120DPI)- make text more readable)」を選択します。
  4. 「設定の保管 (Save settings)」をクリックします。

新しい高解像度表示オプションに変更した場合、低い解像度設定 (たとえば、デフォルトの 90 DPI 設定) に変更してください。

4.10 日本語版 Windows Vista オペレーティング・システムでは、サンプル・ギャラリーおよびチュートリアル・ギャラリーのサポートされる Web ブラウザーとして Mozilla Firefox が必要

Windows Vista オペレーティング・システムの日本語版では、サンプル・ギャラリーおよびチュートリアル・ギャラリーの Web ブラウザー設定として Mozilla Firefox を選ぶ必要があります。他の Web ブラウザーではギャラリー・コンテンツが表示されません。この問題を回避するには、Mozilla Firefox をインストールし、Web ブラウザーの設定 (「ウィンドウ」>「設定」>「一般」>「Web ブラウザー」) を Mozilla Firefox にします。

5.0 IBM Rational ソフトウェア・サポート

IBM Rational Software Support では、技術的な支援を提供します。

サポートを求める際に必要となる連絡先情報、ガイドラインまたは参照資料については、IBM Software Support Handbook を参照してください。

Rational Performance Tester の製品情報については、製品のホーム・ページ www.ibm.com/software/awdtools/tester/performance/ にアクセスしてください。

FAQ、既知の問題およびフィックスの一覧、およびその他のサポート情報については、製品のサポート・ページ www.ibm.com/software/awdtools/tester/performance/support/index.html にアクセスしてください。

重要なアップグレードの通知など個人別のサポートを受けるには、http://www.ibm.com/support/mysupport/ で登録してください。

Rational ソフトウェア製品ニュース、イベントなどの情報については、IBM Rational Software Web サイトにアクセスしてください。

IBM Rational ソフトウェア・サポートに連絡する前に、問題を説明するために必要な背景情報を収集してください。IBM ソフトウェア・サポート・スペシャリストに問題を説明する際は、効率的に問題を解決できるよう、できるだけ具体的に、関連する背景情報をすべて説明してください。時間の節約のため、次の質問に対する回答を用意しておいてください。

6.0 特記事項および商標

 © Copyright IBM Corporation 2000, 2007.

本 IBM 製品に組み込まれている XDoclet ドキュメンテーションは、承諾を得て使用されており、以下の著作権帰属表示が適用されます。 Copyright © 2000-2004, XDoclet Team. All rights reserved.



本書は米国 IBM が提供する製品およびサービスについて作成したものであり、本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。日本で利用可能な製品、サービス、および機能については、日本 IBM の営業担当員にお尋ねください。 本書で IBM 製品、プログラム、またはサービスに言及していても、その IBM 製品、プログラム、または サービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。これらに代えて、IBM の知的所有権を侵害することのない、機能的に同等の 製品、プログラム、またはサービスを使用することができます。 ただし、IBM 以外の製品とプログラムの操作またはサービスの 評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。

IBM は、本書に記載されている内容に関して特許権 (特許出願中のものを含む) を保有している場合があります。本書による情報の提供は、これらの特許権について実施権を許諾することを 意味するものではありません。実施権についてのお問い合わせは、書面にて下記宛先にお送りください。

〒106-0032
IBM Corporation
東京都港区六本木 3-2-31
IBM World Trade Asia Corporation
U.S.A.




IBM World Trade Asia Corporation
Licensing
2-31 Roppongi 3-chome, Minato-ku
Tokyo 106, Japan


以下の保証は、国または地域の法律に沿わない場合は、適用されません。IBM およびその直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの状態で提供し、 商品性の保証、特定目的適合性の保証および法律上の瑕疵担保責任を含む すべての明示もしくは黙示の保証責任または保証条件は適用されないものとします。国または地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が 禁じられる場合、強行規定の制限を受けるものとします。

この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。 本書は定期的に見直され、必要な変更は本書の次版に組み込まれます。 IBM は予告なしに、随時、この文書に記載されている製品またはプログラムに対して、 改良または変更を行うことがあります。

本書において IBM 以外の Web サイトに言及している場合がありますが、 便宜のため記載しただけであり、決してそれらの Web サイトを推奨するものでは ありません。それらの Web サイトにある資料は、この IBM 製品の資料の一部では ありません。それらの Web サイトは、お客様の責任でご使用ください。本プログラムのライセンス保持者で、(i) 独自に作成したプログラムとその他のプログラム (本プログラムを含む) との間での情報交換、 および (ii) 交換された情報の相互利用を可能にすることを目的として、 本プログラムに関する情報を必要とする方は、下記に連絡してください。

Intellectual Property Dept. for Rational Software
IBM Corporation
20 Maguire Road
Lexington, Massachusetts 02421-3112
U.S.A.


本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用すること ができますが、有償の場合もあります。

本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他の ライセンス資料は、IBM 所定のプログラム契約の契約条項、IBM プログラムのご使用条件、またはそれと同等の条項に基づいて、IBM より提供されます。

この文書に含まれるいかなるパフォーマンス・データも、管理環境下で 決定されたものです。 そのため、他の操作環境で得られた結果は、異なる可能性があります。 一部の測定が、開発レベルのシステムで行われた可能性がありますが、 その測定値が、一般に利用可能なシステムのものと同じである保証はありません。 さらに、一部の測定値が、推定値である可能性があります。 実際の結果は、異なる可能性があります。お客様は、お客様の特定の環境に適したデータを確かめる必要があります。

IBM 以外の製品に関する情報は、その製品の供給者、出版物、 もしくはその他の公に利用可能なソースから入手したものです。IBM は、それらの製品のテストは行っておりません。したがって、 他社製品に関する実行性、互換性、またはその他の要求については確証できません。 IBM 以外の製品の性能に関する質問は、それらの製品の供給者にお願いします。

IBM の将来の方向または意向に関する記述については、 予告なしに変更または撤回される場合があり、単に目標を示しているものです。

本書には、日常の業務処理で用いられるデータや報告書の例が含まれています。 より具体性を与えるために、それらの例には、個人、企業、ブランド、あるいは製品などの名前が含まれている場合があります。 これらの名称はすべて架空のものであり、 名称や住所が類似する企業が実在しているとしても、それは偶然にすぎません。

著作権使用許諾

本書には、様々なオペレーティング・プラットフォームでのプログラミング手法を例示するサンプル・アプリケーション・プログラムがソース言語で掲載されています。お客様は、サンプル・プログラムが書かれているオペレーティング・ プラットフォームのアプリケーション・プログラミング・インターフェースに 準拠したアプリケーション・プログラムの開発、使用、販売、配布を目的として、 いかなる形式においても、IBM に対価を支払うことなくこれを複製し、改変し、 配布することができます。 このサンプル・プログラムは、あらゆる条件下における完全なテストを経ていません。 従って IBM は、これらのサンプル・プログラムについて信頼性、利便性もしくは機能性が あることをほのめかしたり、保証することはできません。

それぞれの複製物、サンプル・プログラムのいかなる部分、またはすべての派生的創作物にも、次の ように、著作権表示を入れていただく必要があります。

© (お客様の会社名) (西暦年). このコードの一部は、IBM Corp. のサンプル・プログラムから取られています。 © Copyright IBM Corp. 2000, 2007.

商標

以下は、IBM Corporation の商標です。

AIX
CICS
ClearCase
developerWorks
IBM
IMS
OS/400
Rational
Tivoli
Tivoli Enterprise
WebSphere
z/OS

Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

Microsoft および Windows は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。

UNIX は、The Open Group の米国およびその他の国における登録商標です。

Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。

他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。