リリース・ノート
IBM Rational Manual Tester 7.0

© Copyright International Business Machines Corporation 2006. All rights reserved.
(C) Copyright IBM Japan 2006

目次

1.0 このリリースについて
2.0 インストールについての情報
3.0 既知の制限事項、問題、対処方法
   3.1 Manual Tester 7.0 に保管されているスクリプトは、旧バージョンの Manual Tester では作動しない
   3.2 「常にアップグレードする」設定を元に戻すには、設定ファイルを編集する
    3.3 アウトライン表示で保管した Word 文書をインポートすると階層が失われる
    3.4 Microsoft Word からのスクリプトのインポート: ネストされた表の場合、内側の表がテキストのみとしてインポートされる
    3.5 テスト・スクリプトのインポートには .NET Framework 再配布可能パッケージが必要
    3.6 Rational TestManager ManualTest からスクリプトをインポートするための推奨設定
    3.7 インポートされたスクリプトがオーサリング・エディターで一部表示されない場合がある
   3.8 検索/置換で、大/小文字の区別の設定が無視されることがある
    3.9 アクセシビリティに関する推奨: オーサリング・エディターで表をナビゲートする際、次のセルへ移動するにはタブ・キーを使用し、上下に移動するには矢印キーを使用する
    3.10 オーサリング・エディター内の表には、表の下に追加の 1 行が含まれている。この行を削除しないこと。
    3.11 スクリプト内の URL がハイパーリンクになっていない。そこからブラウザーを立ち上げることはできない。
   3.12 サイズの大きいイメージによってオーサリング・エディター画面がいっぱいになることがある。次の行に移動するには End キーを使用する。
    3.13 オーサリング・エディターで、再利用されたステートメントを部分的にドラッグ・アンド・ドロップしてはならない
    3.14 オーサリング・エディターでコピーおよび貼り付けを行う場合、コピーされたステートメントを、貼り付ける前に削除してはならない
    3.15 「ヘルプ」ビューからオーサリング・エディターにテキストを貼り付けると Manual Tester がフリーズする
    3.16 オーサリング・エディターのフレームで使用可能になっている「新規エディター」コンテキスト・メニューを使用してはならない
    3.17 「プロパティー」ビューの「障害」タブ内におけるブランク項目
   3.18 テスト・スクリプトの実行ウィンドウにスクリプト表内のフォーマット済みテキスト、イメージ、ハイパーリンクが表示されない
    3.19 サイズの大きいイメージがテスト・スクリプトの実行ウィンドウで一部表示されない
   3.20 テスト・スクリプトの実行ウィンドウで透過性を使用すると、「適用」のクリック時に矢印が移動しないことがある
   3.21 Manual Tester スクリプトのファイル名にスペースが含まれると、Test Manager でスクリプトを開けない
    3.22 マニュアル・テストをリモート側で実行する場合には、カスタマー・サポートに連絡する
    3.23 Citrix 環境: テスト・スクリプトの実行ウィンドウでは、透過性設定を使用しない
    3.24 Citrix 環境: 複数の管理者ユーザーを使用できない
   3.25 2 バイト文字を含む、エクスポートされたテスト・ログ (CSV フォーマット) は、Excel で開く前に「メモ帳」で保管しなければならない
    3.26 アンインストールの際に一部のファイルが残り、後続のインストールに影響を及ぼす場合がある
4.0 IBM Rational ソフトウェア・サポート
5.0 特記事項および商標

1.0 このリリースについて

本書の最新バージョンは、Manual Tester の以下のサポート・サイトで入手できます。
http://www-306.ibm.com/software/awdtools/tester/manual/support/index.html

1.1 このリリースの新規内容

IBM Rational Manual Tester 7.0 には、以下の主要な新機能が含まれています。

2.0 インストールについての情報

Manual Tester のインストール、インストール前提条件、コマンド行からのインストール、および HTTP サーバーにおけるローカル・リポジトリーの使用については、インストール手順を参照してください。それらの手順については、インストール・ランチパッドまたは 1 枚目の製品 CD の文書ディレクトリー内に記されています。

3.0 既知の制限事項、問題、対処方法

3.1 Manual Tester 7.0 に保管されているスクリプトは、旧バージョンの Manual Tester では作動しない

スクリプトを Manual Tester 6.1.x から Manual Tester 7.0 にアップグレードすると、Manual Tester 6.1.x ではもはや使用できなくなります。同様に、 バージョン 7.0 で作成されたスクリプトは旧バージョンの Manual Tester では使用できません。

3.2「常にアップグレードする」設定を元に戻すには、設定ファイルを編集する

Manual Tester 6.1.x からスクリプトをアップグレードする際、Manual Tester 7.0 でスクリプトを開くと、スクリプトのアップグレードに使用できる以下のオプションが表示されます。

「常時」をクリックした後にプロンプトを表示させてアップグレードする場合には、設定ファイルを編集する必要があります。「メモ帳」を使用して、以下のファイルを開きます。
Manual Tester インストール・ディレクトリー\workspace\.metadata\.plugins\org.eclipse.core.runtime\.settings\com.ibm.rational.test.mt.prefs

AlwaysUpgradeDocuments=true を削除します。その後、ファイルを保管して Manual Tester を再始動します。

3.3 アウトライン表示で保管した Word 文書をインポートすると階層が失われる

Word 文書を Word のアウトライン表示で保管した場合、文書内の見出しレベルは Manual Tester へのインポート時に失われます。Word 文書のすべての内容は、1 つのステートメントの一部としてインポートされ、グループは含まれません。これは、Microsoft Word API の制限事項によるものです。Manual Tester にインポートする文書にはアウトライン表示を使用しないことをお勧めします。

3.4 Microsoft Word からのスクリプトのインポート: ネストされた表の場合、内側の表がテキストのみとしてインポートされる

Microsoft Word 形式からテスト・スクリプトをインポートする際、Word 文書に、表の中にネストされた表がある場合、外側の表は表としてインポートされますが、内側の表からはテキストのみがインポートされます。内側の表の書式設定は保存されません。同様に、表の中にハイパーリンクがある場合、内側の表からはハイパーリンクのテキストのみがインポートされます。

3.5 テスト・スクリプトのインポートには .NET Framework 再配布可能パッケージが必要

IBM Rational Test Manager、Microsoft Word、または Microsoft Excel 形式で現在保管されているテスト・スクリプト文書をインポートするには、(Microsoft から入手可能) .NET Framework 再配布可能パッケージを Manual Tester と同じコンピューター上にインストールしなければなりません。Test Manager からテスト・スクリプトをインポートするには、Test Manager もインストールされている必要があります。

Manual Tester のインストールに先立って .NET がインストールされている限り、インポートは行われます。しかし、Manual Tester をインストールした後に .NET Framework 再配布可能パッケージをインストールした場合、Manual Tester のインストール・ディレクトリーにあるファイル update_net.bat を実行する必要があります。Windows エクスプローラでダブルクリックするだけで、このファイルを実行できます。このステップは、一度だけ実行する必要があります。

3.6 Rational TestManager ManualTest からスクリプトをインポートするための推奨設定

Rational TestManager ManualTest からスクリプトをインポートする場合、「インポート後にテスト・スクリプトを開く」オプションを選択解除し、「警告せずに既存のテスト・スクリプトを上書きする」オプションを選択します。このようにすると、インポート・プロセスの実行がより速くなります。大量のスクリプトをインポートする場合、この設定を使用しない限り、インポートが完了しない可能性があります。

3.7 インポートされたスクリプトがオーサリング・エディターで一部表示されない場合がある

バージョン 6.1.x から一部のスクリプトをインポートする場合、スクリプト全体がオーサリング・エディターで表示されない場合があります。場合によってはスクリプトの最後の数行が表示されませんが、「アウトライン」ビューには表示されます。

3.8 検索/置換で、大/小文字の区別の設定が無視されることがある

検索と置換機能では、大/小文字の区別の設定が無視されることがあります。「検索/置換」ダイアログ・ボックスで、「すべてのオカレンス」および「大/小文字を区別」オプションを選択してから、「すべて置換」をクリックすると、検索文字列のすべてのオカレンスが大/小文字に関係なく検出されます。

3.9 アクセシビリティに関する推奨: オーサリング・エディターで表をナビゲートする際、次のセルへ移動するにはタブ・キーを使用し、上下に移動するには矢印キーを使用する

オンライン・ヘルプの「アクセシビリティ」セクションに、次の情報を含めるべきでした。

オーサリング・エディター内で表をナビゲートする際、次のセルへ移動するにはタブ・キーを使用し、上下に移動するには矢印キーを使用します。 Microsoft Word の場合とは異なり、タブ・キーを使用して次の行に移動することはできません。

3.10 オーサリング・エディター内の表には、表の下に追加の 1 行が含まれている。この行を削除しないこと。

オーサリング・エディターにインポートされた、または貼り付けられた表には、表の後に、先頭に小さなドットのある行が 1 行表示されます。この行を次のステートメントと一緒に選択してから、選択部分を削除すると、表自体は選択されていなかったにもかかわらず、表と選択したテキストの両方が削除されます。

3.11 スクリプト内の URL がハイパーリンクになっていない。そこからブラウザーを立ち上げることはできない。

マニュアル・テスト・スクリプト内に埋め込まれている URL を起動するには、その URL をコピーし、Web ブラウザーに貼り付ける必要があります。

3.12 サイズの大きいイメージによってオーサリング・エディター画面がいっぱいになることがある。次の行に移動するには End キーを使用する。

オーサリング・エディターでは、画面がいっぱいになるほどの非常にサイズの大きいイメージがあると、その後にステートメントを作成する際に不都合が生じる可能性があります。現行ステートメントの末尾が見えないことがあります。ステートメントの末尾にカーソルを置くには (特に、Enter を押してその後に別のステートメントを作成するために)、行内の任意の場所をクリックしてから、End キーを押します。また、イメージ・サイズを小さくすることも考慮できます。

3.13 オーサリング・エディターで、再利用されたステートメントを部分的にドラッグ・アンド・ドロップしてはならない

オーサリング・エディターでは、再利用された (リンクされた) ステートメントの一部を選択、ドラッグ、およびドロップすることが可能です。たとえば、単語や単語の一部を選択できます。ただし、これらの再利用されたステートメントの部分をドラッグ・アンド・ドロップすることはサポートされていません。そのようにして加えた変更は保管されません。

3.14 オーサリング・エディターでコピーおよび貼り付けを行う場合、コピーされたステートメントを、貼り付ける前に削除してはならない

オーサリング・エディターからのコピー、およびオーサリング・エディターへの貼り付けを行う場合、コピーされたテキストを、貼り付ける前に (一部でも) 削除してはなりません。削除すると、データが失われます。まず貼り付けを行い、その後、コピー元の強調表示されたテキストからの削除を行うことが重要です。たとえば、以下の 3 つのステートメントがあるとします。
1
2
3
これら 3 つをすべてコピーしてから、2 番目のステートメントを削除し、それから貼り付けます。最初のステートメントと 3 番目のステートメントのみが貼り付けられ、以下のようになります。

1
3

3.15 「ヘルプ」ビューからオーサリング・エディターにテキストを貼り付けると Manual Tester がフリーズする

「ヘルプ」ビューからテキストをコピーしてオーサリング・エディターに貼り付けると、Manual Tester の応答が停止します。  この問題を回避するには、「ヘルプ」ビューからテキストをコピーした後に、オーサリング・エディターに貼り付ける前に「ヘルプ」ビューを閉じます。

3.16 オーサリング・エディターのフレームで使用可能になっている「新規エディター」コンテキスト・メニューを使用してはならない

オーサリング・エディターのフレームで右クリックすると、このコンテキスト・メニューが表示されます。最後のメニュー項目が「新規エディター」です。この項目を選択すると新しいエディター・ウィンドウが開きますが、このウィンドウを使用して実行する作業はどれも確実に保管することができません。このメニュー項目の使用は避けてください。

3.17 「プロパティー」ビューの「障害」タブ内におけるブランク項目

特定の環境下では、「プロパティー」ビューの「障害」タブにブランク項目が生じる場合があります。「プロパティー」ビューの「障害」タブを使用すると、すべての ClearQuest レコード (厳密には障害レコードではない) を追跡できます。「障害」タブの障害リストに表示されるテキストは、対応する ClearQuest レコードの ID フィールドから取得されます。そのレコード・タイプの ID フィールドが存在しない場合には、名前が表示されます。ID も 名前フィールドも存在しないと、リスト内の項目はブランクになります。

3.18 テスト・スクリプトの実行ウィンドウにスクリプト表内のフォーマット済みテキスト、イメージ、ハイパーリンクが表示されない

表内でリッチ・テキスト・フォーマット設定 (フォント、色、太字、イタリック体など)、イメージ、およびハイパーリンクを使用できますが、オーサリングの際には、スクリプトや、フォーマット設定されたハイパーリンクも含めすべての表テキストは、テスト・スクリプトの実行ウィンドウにプレーン・テキストとして表示されます。表内のイメージは、テスト・スクリプトの実行ウィンドウには表示されません。表ではテキスト・フォーマット設定やイメージの使用を避けるのがベスト・プラクティスと言えます。

3.19 サイズの大きいイメージがテスト・スクリプトの実行ウィンドウで一部表示されない

テスト・スクリプトの実行ウィンドウはデフォルトでは小さくなっています。スクリプト内に配置されるサイズの大きなイメージがウィンドウ自体よりも大きい場合には、イメージ全体を表示できません。 その場合には、オーサリング・エディターで大きなサイズのイメージのサイズ変更を行い、スクリプトの実行時に適切な大きさになるようにします。

3.20 テスト・スクリプトの実行ウィンドウで透過性を使用すると、「適用」のクリック時に矢印が移動しないことがある

テスト・スクリプトの実行ウィンドウで透過性をオンにすると、「適用」のクリック時に「現行ステートメント」の矢印が次のステートメントに移動しない場合があります。この問題を解決するには、以下のようにして透過性をオフにします。

  1. テスト・スクリプトの実行ウィンドウを閉じて、テストを停止します。
  2. メイン・ウィンドウで、「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックします。
  3. 「メイン」タブで、透過性のスライダーを 0 に設定してから「OK」をクリックします。

3.21 Manual Tester スクリプトのファイル名にスペースが含まれると、Test Manager でスクリプトを開けない

この問題は、Rational Test Manager から実行されるスクリプトに影響します。Test Manager のログ・ビューアーで結果を参照する際、イベントを右クリックして「スクリプトを開く」を選択できます。スクリプト名にスペースが含まれていると、エラーが表示され、ファイルは開きません。その場合には、Manual Tester または Windows エクスプローラを使用してそのファイルを参照して開くか、ファイル名にスペースを使用しないようにします。

3.22 マニュアル・テストをリモート側で実行する場合には、カスタマー・サポートに連絡する

カスタマー・サポートは Rational Agent Controller のダウンロードに関する説明を提供しますので、それによりマニュアル・テストをリモート側で実行できます。

3.23 Citrix 環境: テスト・スクリプトの実行ウィンドウでは、透過性設定を使用しない

Manual Tester を Citrix とともに使用する場合、テスト・スクリプトの実行ウィンドウで透過性を使用しないでください。透過性設定は 0 のままにします。

3.24 Citrix 環境: 複数の管理者ユーザーを使用できない

Manual Tester を Citrix とともに使用する場合、複数の管理者ユーザーが同時にログインすることはできません。追加の管理者ユーザーにはエラーが表示され、タスクを実行することはできません。

3.25 2 バイト文字を含む、エクスポートされたテスト・ログ (CSV フォーマット) は、Excel で開く前に「メモ帳」で保管しなければならない

テスト・ログに 2 バイト文字が含まれる場合、エクスポートされた CSV ファイルは、Microsoft Excel では正しく読み取れません。Unicode に関する Excel の制限が原因です。対処方法として、最初に「メモ帳」で CSV ファイルを開いて保管します。「メモ帳」で、「ファイル」 > 「名前を付けて保存」を選択します。その後「名前を付けて保存」ダイアログ・ボックスの「文字コード」フィールドで、「Unicode」を選択してファイルを保管します。 新しく保管されたファイルの 2 バイト文字は Excel で正しく表示されます。

3.26 アンインストールの際に一部のファイルが残り、後続のインストールに影響を及ぼす場合がある

Manual Tester のアンインストールでは、特定の構成ファイルが削除されません。それらのファイルは、ウィンドウ・サイズ、ウィンドウ位置などを記録します。後ほど、こうしたファイルが残っている古いディレクトリーに上書きで再インストールすると、古い構成が表示されます。正しく再インストールするには、古い configuration ディレクトリーとその内容を最初に削除してください。このディレクトリーは、Manual Tester インストール・ディレクトリー内 (例えば、 C:\Program Files\IBM\RMT70\configuration) にあります。

4.0 IBM Rational ソフトウェア・サポート

IBM Rational ソフトウェア・サポートは、技術的な支援を行います。

サポートが必要な場合の連絡先情報、およびガイドラインまたは参照資料については、「IBM Software Support Handbook」をご覧ください。

FAQ、既知の問題と修正のリスト、およびその他のサポート情報に関しては、IBM Rational Software Support Web サイトを参照してください。

Rational ソフトウェア製品のニュース、イベント、および他の情報については、IBM Rational Software Web サイトを参照してください。

IBM Rational ソフトウェア・サポートに連絡を取る前に、問題を説明するために必要な背景情報を収集してください。 IBM ソフトウェア・サポート・スペシャリストに問題を説明するときには、問題解決をスペシャリストが効率的に支援できるように、なるべく具体的に説明し、関連する背景情報をすべて含めてください。時間の節約のため、以下の質問に答えられるようにしておいてください。

5.0 特記事項および商標

Rational Manual Tester 資料についての特記事項

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