「設定」ページを使用して、アプリケーションのコンパイル、テスト、または実行に、アプリケーション・サーバーの
特定のランタイム環境を使用するようにワークベンチに指示することができます。
このタスクについて
サーバー・ランタイム環境 は、以下の定義で構成されます。
- サーバー・ランタイム環境を特定する名前
- サーバーのベンダーおよびバージョン・レベルを指定するサーバーのタイプ
- サーバーのローカル・インストールへのディレクトリー・パス
- 場合によっては、Java ランタイム環境への参照も含む
サーバー・ランタイム環境が、サーバーのスタブ・ディレクトリーを参照する場合、そのスタブ・サーバーに対してのみアプリケーションをコンパイルできます。
ただし、サーバーのフルインストールを参照する場合は、サーバーのインストール済み環境
に対して、ご使用のアプリケーションをコンパイル、テスト、および実行することができます。
サーバー・ランタイム環境を定義するには、以下のステップを実行します。
次のタスク
使用可能なターゲット・サーバーのリストを変更するには、「ウィンドウ」>「設定」>「サーバー」>「ランタイム環境」をクリックして、「設定」ダイアログの「サーバー・ランタイム環境」セクションに進みます。
必要なときにターゲット・サーバーのリストを変更する場合、「追加」、
「編集」、「削除」、または「検索」のオプションを使用してください。
モジュールのターゲット・サーバーを変更するには、次のようにします。
- 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューでそのモジュールを右クリックし、「プロパティー」>「プロジェクト・ファセット」をクリックします。
「プロジェクト・ファセット」ページが開きます。
- 「ランタイム」タブを選択します。
- 「ランタイム」テーブルの下でモジュールのターゲット・サーバーを選択します。