「設定」ページを使用して、始動時またはサーバー・モードの切り替え時にサーバーが使用する設定を定義できます。サーバー・モードの切り替えは、「サーバーで実行」または「サーバーでデバッグ」コマンドを使用するときに実行されます。
このタスクについて
この設定を定義するには、次の手順を実行します。
手順
- ツールバーで、を選択する。
- 「設定」ウィンドウで「サーバー」を展開し、
「起動中」を選択する。
- 以下の設定の 1 つまたは複数を指定する。
オプション |
説明 |
Automatically publish when starting servers |
サーバーを始動する前にすべてのファイルを自動的に公開することを指定します。 |
サーバーの始動前に編集中のエディターを保存 |
以下のオプションのいずれか 1 つを選択して、サーバーを始動する前に開いているサーバー・エディター内の変更を保存するための設定を指定します。- 常時 - サーバーを始動する前に、開いているサーバー・エディター内の変更をワークベンチが自動的に保存するように指定します。
- 何もしない - サーバーを始動する前に、開いているサーバー・エディター内の変更をワークベンチが保存しないように指定します。
- プロンプト - 開いているサーバー・エディター内の変更を保存する前に、ワークベンチがプロンプトを表示するように指定します。
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別のサーバー・モードへ切り替える場合 |
サーバーを別のモードに切り替えて実行する場合は、例えば、またはを使用して、次のオプションのいずれかを選択してサーバーの次のアクションを指定します。- 再始動 - サーバーを停止および再始動するようにワークベンチに対して指定します
- 続行 - サーバーを前のモードで引き続き実行し、別のサーバー・モードで実行するという変更要求を無視するよう指定します。
- プロンプト - サーバーを別のモードに切り替えて実行する際に次のサーバー・アクションを求めるプロンプトを出すように、ワークベンチに対して指定します。
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サーバーをデバッグ・モードから切り替える場合 |
例えば、コマンドを使用して、デバッグ・モードでのサーバーの実行を終了して切り替えるときに、次のオプションのいずれかを選択してサーバーの次のアクションを指定します。- 再始動 - サーバーを停止および再始動するようにワークベンチに対して指定します
- ブレークポイントを無効にする - 前に設定したすべてのブレークポイントをアプリケーションからクリアし、新たに選択したサーバー・モードでアプリケーションを実行し続けるように指定します。
- 続行 - デバッグ・モードでサーバーを実行し続け、別のサーバー・モードで実行するという変更要求を無視するように指定します。
- プロンプト - サーバーをデバッグ・モードから切り替える際に、次のサーバー・アクションを求めるプロンプトを出すように、ワークベンチに対して指定します。
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サーバーをデバッグ・モードへ切り替える場合は、ブレークポイントを再度有効にする |
例えば、コマンドを使用してサーバー・モードをデバッグ・モードに変更するときに、次のオプションのいずれかを選択することにより、アプリケーションに現在設定されているブレークポイントの処理方法を指定します。- 常時 - アプリケーションに現在設定されているすべてのブレークポイントを有効にし、それらで中断するように設定します
- 何もしない - ワークベンチに対し、アプリケーションに以前設定したすべてのブレークポイントを無視し、デバッグ・モードでサーバー上のアプリケーションを実行し続けるように指定します。ワークベンチがアプリケーション内のすべてのブレークポイントを無視すると、サーバー・モードの動作は「サーバーで実行」コマンドを使用したときと同じようになります。
ただし、サーバーがデバッグ・モードで実行されているため、アプリケーション内のブレークポイントを有効にしたり、再度有効にしたりする機会があります。
- プロンプト - ワークベンチに対し、アプリケーションに設定されているブレークポイントの処理方法を求めるプロンプトを出すよう指定します
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