「サーバー」ビュー (以下に示すようなもの) では、サーバーを管理することができます。このビューでは、サーバーおよび そのサーバーと関連付けられたプロジェクトが、すべて一覧表示されます。プロジェクトは、ワークベンチのプロジェクトがサーバーに追加されると、サーバーの下に表示されます。 このビューを使用して、サーバーに対して、開始、デバッグ・モードで開始、再始動、または停止を行うことができます。さらに、 「サーバー」ビューを使用して、サーバーの現行状況および状態のほか、ワークベンチからサーバーに追加されたプロジェクトの現行状況および状態を判別することもできます。
「サーバー」ビューを使用すると、以下のタスクを実行することができます。
「サーバー」ビューには、すべてのサーバーについて最新の状態が表示されます。
以下の表に、表示されるサーバーの状態をリストします。
サーバーの状態 | 状態の説明 |
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開始中 | ワークベンチはサーバーに接続してサーバー・プロセスを開始しています。
ヒント: 実際に使用されるサーバーが開始したか確認してください。
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開始済み | ワークベンチは正常にサーバーに接続しています。 ワークベンチとサーバーのいずれも、サーバーでアプリケーションを実行する準備ができています。 |
デバッグ | ワークベンチは正常にサーバーに接続しています。 ワークベンチとサーバーのいずれも、サーバーでアプリケーションを診断する準備ができています。 |
停止中 | ワークベンチはサーバーに接続してサーバー・プロセスを終了しています。 |
停止 | サーバー・プロセスが終了しました。つまり、ワークベンチはサーバーに接続できません。 |
非活動化 | サーバーは非活動化されています |
「サーバー」ビューでは、すべてのサーバーについて最新の状況も表示されます。 サーバーの状態およびその特定サーバー用に選択された設定オプションに応じて、ワークベンチはどのサーバー・アクションをとるかを決定します。取り得るアクションのインディケーターとして状況を使用します。
以下の表に、表示されるサーバー状況をリストします。
サーバーの状況 | 状況の説明 |
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同期化済み | サーバーおよびアプリケーションの両方が同期化されています。 |
公開中 | サーバーが見つけて使用できるように、ファイル (プロジェクトおよびリソース・ファイル) が正しいロケーションにコピーされます。 |
再始動 | 変更を有効にするために、サーバーを再始動する必要があります。 |
再公開 | サーバーまたはアプリケーションのいずれか、もしくは両方が変更されました。変更ファイルをサーバーで更新する必要があります。 |
再始動と再公開 | サーバーまたはアプリケーションのいずれか、もしくは両方が変更されました。サーバーが再始動すると、変更ファイルも再公開されます。 |
「サーバー」ビューは、アプリケーションの現在の状態が、開始済みまたは停止のいずれかであることを表示する場合があります。 「サーバー」ビューがプロジェクトの現在の状態を表示しない場合、ワークベンチがサーバーからプロジェクトの状態を取得できないか、サーバーはこの機能をサポートしていません。
プロジェクト名がイタリック・フォント・スタイルで表示された場合は、プロジェクトがまだサーバーにアップロードされていないことを意味します。 プロジェクトがサーバーに公開されると、「サーバー」ビューで使用されるプロジェクト名が、標準のフォント・スタイルに切り替わります。
プロジェクトの状態 | 状態の説明 |
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開始済み | サーバーのアプリケーションは、サーバー上で実行する準備ができています。 |
停止 | サーバーのアプリケーションは終了し、実行を求めるサーバー要求に応じていません。 |
「サーバー」ビューは、アプリケーションの現在の状況が、同期化済みまたは再公開のいずれかであることを表示する場合があります。 「サーバー」ビューがプロジェクトの現在の状況を表示しない場合は、ワークベンチがサーバーからプロジェクトの状況を取得できないか、サーバーが停止しているか、あるいは、サーバーがこの機能をサポートしていません。
以下の表に、表示されるプロジェクトの状況をリストします。
プロジェクトの状況 | 状況の説明 |
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同期化済み | サーバーとワークベンチ双方でアプリケーション・ファイルのコピーは一致しています。 |
再公開 | ワークベンチ上のアプリケーション・ファイルのコピーは変更されていて、サーバー上のコピーと一致しません。 サーバーを更新する必要があります。 |