コンテンツ・アシストと EJB 3.1

コンテンツ・アシスト・ツールは、ワークベンチのフィーチャーです。コードの入力には Java™ エディターを使用しますが、コンテンツ・アシスト・ツールは、コードを完成させるために選択可能なものを提供します。

Java EE 5 の導入により、このアプリケーション開発ワークベンチのコンテンツ・アシスト・ツールは機能強化されました。コンテンツ・アシストは、EJB 3.0 構造を認識するようになり、プロジェクトが EJB 3.0 構造をサポートするサーバーを対象とする場合に、コンテンツ・アシストを提供します。

また、@Resource などの一部の EJB 3.0 注釈に対するコンテンツ・アシスト・テンプレートのサポートも備え、注釈に対して初期の属性値を用意しています。

図 1. @Stateless のコンテンツ・アシスト