オペレーションの追加

オペレーションでは、オペレーションの名前を付け、予想される入出力をリストします。 オペレーション・エレメントには、オペレーションによって戻される可能性のあるエラー・データを記述する、 フォールト・サブエレメントが含まれることもあります。

これらを使用して、エンドポイントがサポートできる 4 つの伝送プリミティブを宣言することができます。

オペレーションを、ポート・タイプまたはポート・バインディングに追加することができます。

オペレーションをポート・タイプに追加するには、以下のステップを実行します。

  1. 「設計」ビューで、ご使用のポート・タイプを右クリックします。オペレーションの追加」をクリックします。新規オペレーションを選択するには、 ポート・タイプ・オブジェクトの該当するオペレーションをクリックします。
  2. 「プロパティー」ビューで、「一般」ペインをクリックします。
  3. 名前」フィールドに、オペレーションの名前を入力します。
  4. そのオペレーションを右クリックし、入力オブジェクト、出力オブジェクト、またはフォールト・オブジェクトを追加します。オペレーションの入出力に応じて、次のように分類できます。
    • One way operation: 入力
    • Request response operation: 入力、出力
    • Solicit response operation: 出力、入力
    • Notification operation: 出力
  5. 「プロパティー」ビューの「ドキュメンテーション」ペインに、ユーザーに読ませたいオペレーションに関する任意の情報を入力します。

ヒント: 「アウトライン」ビューを使用して、ご使用のポート・タイプ用の新規オペレーションを作成することもできます。 「ポート・タイプ」フォルダーのポート・タイプで右クリックして、「オペレーションの追加」を選択します。