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ユースケース仕様書: Web サイトにおけるコンテンツの閲覧

バージョン 2.0

改訂履歴

日付

バージョン

説明

作成者

1999 年 10 月 9 日 1.0 初版 Context Integration
1999 年 12 月 1 日 2.0 推敲後の更新 Context Integration
目次

Web サイトにおけるコンテンツの閲覧 ページの先頭へ

概要

このユースケースは、アクティブな加入者または未登録のユーザーがシステムに接続し、情報を閲覧する場合に発生します。

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基本フロー

  1. システムが、「アーカイブ済み」コンテンツ・リストをスキャンする。 通知予約されたコンテンツは、ストーリーが閲覧されるまで、ユーザーの「未閲覧」カテゴリーに残る。 ストーリーが閲覧されると、その加入者に対し、ストーリーは「アーカイブ済み」とマークされる。「アーカイブ済み」カテゴリーに入って 2 日経過すると、ストーリーは加入者の「アーカイブ済み」カテゴリーから削除される。 2 日を経過したストーリーについては、ストーリーが一般のカテゴリーに戻され、コンテンツ・オブジェクトの参照カウント属性がデクリメントする。
  2. 加入者の「未閲覧」または「アーカイブ済み」カテゴリーによりストーリーが参照されなくなると (参照カウントが 0)、システムはそのストーリーを削除する。
  3. システムが、バナー広告、一般のコンテンツ・カテゴリー、および、ページが送信された特定のストーリーを表示する。
  4. 加入者がストーリーを閲覧する。
  5. ページングされたストーリーについては、ストーリーが閲覧済みとマークされ、「アーカイブ済み」カテゴリーに配置される。

代替フロー

  1. ユーザーが加入者登録されていない場合
    1. システムが、バナー広告と一般のコンテンツ・カテゴリーを表示する。
    2. システムが、ユーザーに通知予約を行うオプションを提供する。
    3. ユーザーがストーリーを閲覧する。
  2. コンテンツが古い場合
  3. このコンテンツの閲覧待ちカウントが 0 になり、前回閲覧した日から 2 日を超えて経過している場合、コンテンツは削除される。

特殊要件 ページの先頭へ

なし

事前条件 ページの先頭へ

なし

事後条件 ページの先頭へ

なし

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