履修コース登録システム
リスク・リスト

バージョン 3.0

改訂履歴

日付

バージョン

説明

作成者

1999 年 1 月 18 日 1.0 方向づけフェーズの最初に特定されるリスク。 リック・ベル
1999 年 2 月 12 日 2.0 推敲フェーズの開始時にリスク・リストを更新。新しいリスクはなし。資金問題のリスクを削除。 その他のリスクのレベルを格下げ。 リック・ベル
1999 年 3 月 27 日 3.0 作成フェーズの第 2 反復中にリスクを更新。

性能要求に関する新しいリスクを追加。

その他のリスクを現在のステータスで更新。

リスク軽減のためのアクションを割り当て。

リック・ベル
 
 
 
 

 

リスク・リスト

プロジェクトのリスクは、少なくとも反復ごとに 1 度評価され、 この表に記録されます。重大度の高いリスクほど上に挙げられています。(このリストが最後に更新されたのは、作成フェーズの第 2 反復 (C2) 中です。)

リスクの等級/重要度 リスクの説明と影響 リスク軽減戦略、緊急時対策計画

8

以下の新しいリスクを 1999 年 3 月 27 日に追加。

システムが性能要求とタイミング要求に合致しない。登録しようとする学生でシステムにフルに負荷がかかる場合にも適切な応答時間が要求されるため、 これは重大な問題である。

アーキテクチャー・プロトタイプとベータ・リリースで実行されたパフォーマンス・テストと負荷テストは、指定された要求に合致しなかった。

システム・エンジニアを再度プロジェクトに割り当てて、性能と負荷の問題をさらに評価する。

このリスクを毎週監視する。

アクション: リック・ベル

7

R1 と R2 のリリースがずれ込み、登録期間の開始である 1999 年 9 月には使用可能にならない可能性がある。

1999 年 3 月 27 日更新: C2 反復開始日は 3 週間延期されたので、このリスクを慎重に監視する必要がある。

スケジュールとマイルストーンに照らして進行状況を監視する。

通常ベースで完了するための作業量と時間を更新する。

1999 年 3 月 27 日更新: C3 反復の時間枠を減少させるために、プロジェクトに開発者を 1 名追加する。 アクション: リック・ベル

4

レガシー・システムは重大な Y2K リスクに直面している。従来の請求システムと履修コース登録データベース・システムが Y2K をクリアできない場合、 これらの旧システムの障害が C- 登録システムの稼働に影響を与える可能性がある。

既存のシステムに関する Y2K 監査の必要性について、Wylie カレッジの本部に手紙を送付。

(更新: 1999 年 2 月 10 日に手紙を送付。1999 年 2 月 12 日時点で回答なし。)

1999 年 3 月 27 日更新: Wylie カレッジは、 請求システムが Y2K 独立監査に合格したことを公式に回答。コース・カタログ・データベースの Y2K 監査は進行中で、 結果は 4 月末に明らかになる予定。アクション: リック ベル が監視。

3

開発者 1 名のポストが未補充。作成フェーズの開始までに補充されない場合、 スケジュールは最大 5 週間遅れる可能性がある。

地元の人材業者に連絡。アクション: リック・ベル

1999 年 3 月 27 日更新: 開発者のポストが補充され、 追加の開発者 1 名のポストを新しく募集。アクション: リック ベルが募集し採用。



 

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