反復計画書 バージョン 1.1 改訂履歴
目次 反復計画書
この反復計画書では、C- 登録システム・プロジェクトの予備反復の詳細な計画について記述します。この反復において、 システムの要求を定義し、プロジェクト全体の大まかな実行計画を作成します。最初の反復では、 システムの開発企画書について徹底的に分析し、プロジェクトを進めるかどうかを決定します。 予備反復計画書は、Wylie カレッジの情報システム部門の進める C- 登録システム・プロジェクトに適用されます。本書は、 プロジェクト管理者とプロジェクト・チームによって使用されます。
予備反復では、成果物に対する要件を明確にし、C- 登録システムの開発企画書を確立します。大まかなプロジェクト計画書と共に、 主要なユースケースを作成します。この反復の最後のところで、Wylie カレッジは、開発企画書を基に、 本プロジェクトに出資して本プロジェクトを進めるか否かの決定を下します。 次の表に、アクティビティーの概要と、その予定開始日、予定終了日を示します。
4.2 反復のスケジュール 次に、すべてのタスクと指定された責務を示した詳細なスケジュールを示します。
予備反復中に、次のワーク・プロダクトが生成、レビューされます。
予備反復に必要な要員配置要求は次のとおりです。 プロジェクト管理 プロジェクト管理、リック・ベル ビジネス・モデリング・グループ ビジネス・モデリング管理者、ボブ・キング ビジネス・プロセス分析者、ビル コリンズ、グレン・フォックス ビジネス設計者、イー・チャン ビジネス・モデル・レビュー担当者、アブ・ゾニー システム・エンジニアリング システム・エンジニアリング管理者、キャロル・ミン システム分析者、スー・ガンブル、<TBD (未定)> アーキテクト、スティーブ・ジョンソン ソフトウェア・エンジニアリング プロセス・エンジニア (CM)、サイモン・ジョーンズ プロジェクトの組織図とプロジェクト全体の要員配置要求は「プロジェクト計画書」 (参考資料 [5]) に収録されています。 5.2 財源 次の表に予備反復の予算を示します。Wylie カレッジは、この最初の反復の資金として 150,000 ドルを確保しています。 5.3 機器と設備のリソース
6. ユースケース 予備反復中に、すべての重要なユースケースとアクターが特定されます。各ユースケースの基本フローと主な代替フローが決定され、 ユースケース仕様書で文書化されます。ユースケースの設計と実装は次の反復で開始されます。
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