履修コース登録システム
ユースケース仕様書
成績表の提出ユースケース
バージョン 2.0
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説明
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目次
このユースケースでは、教授が、前の学期に終了した 1 つまたは複数の クラスの学生の成績表を提出できます。
このユースケースのアクターは教授です。
このユースケースは、教授がメイン・フォームから「成績表の提出」アクティビティーを選択したときに始まります。
2.1 基本フロー - 成績表の提出
システムは、前の学期に教授が教えた講座のリストを表示します。 教授は講座を選択します。 システムは、その講座に登録したすべての学生のリストを取り出します。 システムはまた、講座の各学生の評価情報も取り出します。 システムは、各学生と、その講座に対する割り当て済みの評価があればそれを表示します。 リストの各学生について、教授は評価 A、B、C、D、F、I のいずれかを入力します。 システムはその講座の学生の評価を記録します。教授は、特定の学生をスキップしたい場合、 評価情報を空白のままにして後で入力することができます。教授はまた、新しい評価を入力することによって評価を変更することができます。
2.2 代替フロー 2.2.1 教授したコースがない場合 基本フローで前の学期に教授が教授した講座がない場合、システムはエラー ・メッセージを表示し、このユースケースは終了します。 2.2.2 コースがキャンセルされた場合 講座の追加/削除期間中にその講座への登録を取り消した学生が多く、 学期が始まってからコースがキャンセルされた場合、 システムはエラー・メッセージを表示します。教授が操作を取り消すと、 このユースケースは終了します。それ以外の場合、このユースケースは 基本フローのステップ 2 から再開します。
2.2 代替フロー
2.2.1 教授したコースがない場合 基本フローで前の学期に教授が教授した講座がない場合、システムはエラー ・メッセージを表示し、このユースケースは終了します。 2.2.2 コースがキャンセルされた場合 講座の追加/削除期間中にその講座への登録を取り消した学生が多く、 学期が始まってからコースがキャンセルされた場合、 システムはエラー・メッセージを表示します。教授が操作を取り消すと、 このユースケースは終了します。それ以外の場合、このユースケースは 基本フローのステップ 2 から再開します。
基本フローで前の学期に教授が教授した講座がない場合、システムはエラー ・メッセージを表示し、このユースケースは終了します。
講座の追加/削除期間中にその講座への登録を取り消した学生が多く、 学期が始まってからコースがキャンセルされた場合、 システムはエラー・メッセージを表示します。教授が操作を取り消すと、 このユースケースは終了します。それ以外の場合、このユースケースは 基本フローのステップ 2 から再開します。
3. 特殊要件
このユースケースに関連する特殊要件はありません。
4. 事前条件
4.1 ログイン
このユースケースを開始するには、教授がシステムにログオンしていなければなりません。
5. 事後条件
このユースケースに関連する事後条件はありません。
6. 拡張点
このユースケースに関連する拡張点はありません。
履修コース登録プロジェクト Web Example バージョン 2001.03