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ユースケース仕様書: 広告コンテンツの掲示

バージョン 2.0

改訂履歴

日付

バージョン

説明

作成者

1999 年 10 月 9 日 1.0 初版 Context Integration
1999 年 12 月 1 日 2.0 推敲フェーズ後の更新 Context Integration
目次

広告コンテンツの掲示 ページの先頭へ

概要

このユースケースは、広告主が広告コンテンツ (バナー広告) を Web サイトに掲示し、表示に使用する加入者プロファイルを指定する場合に発生します。

イベント・フロー ページの先頭へ

基本フロー

  1. 広告主が、[Post Content] を選択する。
  2. システムがアカウント請求情報を検証し、確実に新規コンテンツを受け付けられるようにする。 これには、広告主のアカウントがよい状態にある (30 日を越える未払いがない) ことの検証を含む。
  3. システムが、コンテンツ名の入力を要求する。
  4. 広告主が、GIF フォーマットでコンテンツをアップロードする。
  5. システムが、展開している領域に GIF を保存し、場所とファイル名を記録する。
  6. システムは、コンテンツの保存が成功したことを確認する。
  7. システムは、広告を表示するカテゴリーの候補を表示する。カテゴリーは、システム内の参照リストとして保守されている。
  8. 広告主が、この広告を表示するカテゴリーを選択する。
  9. システムが、広告の頻度と料金の候補を表示する。 頻度は参照リストとして保守されており、料金は広告主の WebNewsOnLine との契約に基づいている。料金コードは広告主プロファイルの一部として保守されている。
  10. 広告主が、希望するこの広告の頻度を選択する。
  11. システムが、選択されたカテゴリー数、頻度、広告主のプロファイルをもとに、この広告の仮の請求記録を作成する。
  12. システムが、承認のため、コンテンツを編集者の「予定事項」ワークフロー・キューに配置する。複数の編集者が定義されている場合は、負荷のバランスをとるためラウンドロビン方式を使用する。 編集者は対応不可とマークされると (旅行中、病気、外出などの場合)、ラウンドロビン・プロセスから外れる。

代替フロー

  1. 無効アカウント情報
    1. 広告主が、[Post Content] を選択する。
    2. システムがアカウント請求情報を検証し、確実に新規コンテンツを受け付けられるようにする。
    3. アカウント情報が無効の場合、広告主が連絡を取るように求められる。システムがセンターの広告部門の電話番号 (システムに保存されている) を表示する。

特殊要件 ページの先頭へ

なし

事前条件 ページの先頭へ

ユーザーが接続され、広告主として認証されること。

広告主のアカウントが存在すること。

事後条件 ページの先頭へ

このユースケースが終了すると、広告コンテンツを表示できます。

拡張点 ページの先頭へ

なし

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