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Eclipse ベースのアプリケーション (AUT) は、Functional Tester イネーブラー・ツールを使用して、テスト対象として使用可能にできます。 しかし、Eclipse ベースのテスト対象アプリケーションを使用可能化する際に問題が発生する場合があります。
対処法: Eclipse ソフトウェア更新機能を使用して、Eclipse ベースのアプリケーションのテストを使用可能にできます。
- テスト対象アプリケーションを開きます。
- 「ヘルプ」>「ソフトウェア更新」>「検索とインストール」をクリックします。
- 「インストール/更新」ダイアログ・ボックスで「インストールする新規フィーチャーを検索」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 「更新アクセス先サイト」ページで「新規ローカル・サイト」をクリックします。
- Rational Functional Tester インストール・ロケーションの FunctionalTester フォルダーの下位にある EclipseEnabler ディレクトリーを選択し、「OK」をクリックします。
- 「名前」フィールドにローカル・サイトの名前を指定して、「OK」をクリックします。 サイト名が「更新アクセス先サイト」ページにリストされます。
- リストからサイトを選択して、「次へ」をクリックします。指定されたディレクトリーがそのサブフォルダーとともに「検索結果」ページにリストされます。
- 「検索結果」ページでルート・ディレクトリーを選択し、「完了」をクリックします。
- 「更新」ダイアログ・ボックスで、「FunctionalTester\EclipseEnabler」チェック・ボックスを選択し、「次へ」をクリックします。
- 「フィーチャー・ライセンス」ページで、「使用条件の条項に同意します」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 「完了」をクリックします。
Eclipse アプリケーションの Plugins ディレクトリーに com.rational.test.ft.enabler.wsw_7.0 プラグインが追加されていることを確認することにより、Eclipse アプリケーションのテストが使用可能になっていることを確認できます。
注: 一部の Eclipse ベースの RCP アプリケーションには、「ヘルプ」>「ソフトウェア更新」オプションがない場合があります。 この場合、com.rational.test.ft.enabler.wsw_7.0 プラグインを、Functional Tester インストール・ロケーションの FunctionalTester\EclipseEnabler\Plugins ディレクトリーから RCPアプリケーションの Plugins ディレクトリーに手動でコピーできます。 これを行った後、-clean オプションを指定して RCP アプリケーションを再始動します。