© Copyright International Business Machines Corporation 2006. All rights reserved.
Community Edition Deployment V1.1 ファセットを J2EE プロジェクトへ適用した後は、このファセットを除去したりアンインストールしたりすることはできません。これは、実行時にターゲットを別のサーバー (WebSphere® Application Server V6.1 など) に切り替えようとする場合に制限事項になります。
回避方法
- 「ファイル」>「エクスポート 」>「J2EE」>「EAR」ファイルを選択し、EAR エクスポート・ツールを使用して、WebSphere Application Server Community Edition をターゲットとするすべてのプロジェクトをエクスポートします。
ヒント: 「プロジェクト交換」を使用して EAR ファイルをエクスポートまたはインポートしないでください。そのような操作によって、同じ問題が発生します。- 「ファイル 」>「インポート」>「J2EE 」>「EAR」ファイルを選択し、EAR ファイルをインポートします。
ヒント: ワークスペース内でプロジェクト名が重複しないようにするには、インポート・ウィザードを使用して、EAR ファイルを別のワークスペースにインポートするか、または、EAR とその子プロジェクトの名前を変更します。- インポート・ウィザードの「ターゲット・ランタイム」に、新規のターゲット・サーバー・ランタイムを指定します。
プロジェクトのランタイムを WebSphere Community Edition Server V1.x にリターゲットすると、プロジェクトはサーバー上で正常に実行されなくなります。
この問題は、Community Edition Deployment ファセットがプロジェクトに追加されないために起こります。
回避方法: WebSphere Community Edition Server v1.x にリターゲットする各プロジェクトごとに、プロジェクトの「プロパティー」ウィンドウを開き、Community Edition Deployment ファセットを追加します。このファセットは、プロジェクトを WebSphere Community Edition サーバーで正常に実行するために必要です。